JPH0416686A - シヤツタースラツトのインターロツク連結構造 - Google Patents

シヤツタースラツトのインターロツク連結構造

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JPH0416686A
JPH0416686A JP12252090A JP12252090A JPH0416686A JP H0416686 A JPH0416686 A JP H0416686A JP 12252090 A JP12252090 A JP 12252090A JP 12252090 A JP12252090 A JP 12252090A JP H0416686 A JPH0416686 A JP H0416686A
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JP
Japan
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tip
slats
small
connection
diameter side
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Application number
JP12252090A
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English (en)
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JP2526159B2 (ja
Inventor
Noriaki Tokuyama
典昭 徳山
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Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Publication date
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インターロック結合されるシャッタースラッ
トのインターロック連結構造に関するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題]一般に、
建築用シャッターに用いられるシャッターカーテンの多
くは、隣接するスラット同志をインターロック結合によ
って一連状に連結している。しかるにこのインターロッ
ク結合は、スラット同志を、正巻、逆巻の何れにも円滑
に揺動させる必要から、隣接するスラット同志の一方の
大径側連結部と他方の小径側連結部とを、小径側連結部
の先端側外周面が大径側連結部の内周面に摺接するとき
両連結部先端同志が隙間を存して対向する状態で一連状
に連結しており、どうしてもガタの大きい連結構造にな
っている。この結果、スラット同志は、第5図Aに示す
前記小径側連結部の先端側外周面が大径側連結部の内周
面に摺接する延び状態から、同図Bに示す小径側連結部
先端が大径側連結部内周面に突き当たり、かつ小径側連
結部の基端外周面が大径側連結部の基端内周面に摺接す
る縮み状態になったときの連結状態の変化が大きく、こ
のためスラット同志が大きくガタ付いて不快なガタ付き
音の発生の原因となっていると共に、前記延び状態と縮
み状態とでは、スラットが前後にずれるため、シャッタ
ーカーテンの厚みが縮み状態のときに厚< (t<T)
なり、縮み状態のときにはガイドレール°に対する摺動
抵抗が大きくなって円滑な開閉作動が損なわれるという
問題が有る。
[課題を解決する手段] 本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができるシャッタースラットのインターロック
連、結構造を提供することを目的として創案されたもの
であって、隣接するスラット同志の一方の連結部と他方
の連結部とを湾曲状に形成し、一方の大径側の連結部で
他方の小径側の連結部を内包するよう互いにインターロ
ック結合することにより、小径側連結部の先端側外周面
が大径側連結部の内周面に摺接するとき再連結部先端同
志が隙間を存して対向する状態で一連状に連結するもの
において、前記小径側連結部の先端部の一部に、大径側
連結部の先端方向に向けて没収となった凹部を形成して
、上記小径側連結部の先端側外周面が大径側連結部の内
周面に摺接する状態で連結部先端同志の隙間を小さくし
たことを特徴とするものである。
そして本発明は、この構成によって、インターロック結
合によって連結されるシャッターカーテンでありながら
、ガタ付きを小さくして、低騒音でしかも円滑な開閉作
動を行うことができる様にしたものである。
[実施例] 次に1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は建物用シャッターのシャッターカーテ
ンであって、該シャッターカーテン1は、隣接するスラ
ット2同志を、互いにインターロック結合して構成され
るものであり、そして呂入口等の開口部に設けた巻取り
ドラム3に巻装され、ガイドレール4に案内されながら
開閉作動することは何れも従来通りであるが、スラット
2同志のインターロック結合は、次の様になっている。
つまりスラット2において、その上下両側縁に連結部2
a、2bが湾曲状に形成されているが、下側の連結部2
bは小径状で、上側の連結部2aは大径状になっており
、そして小径側連結部2bを、大径側連結部2aが包み
込むようにして互いにインターロック結合することで、
従来と同様の状態で隣接スラット2同志が一連状に連結
されるが、さらに小径側連結部2bの先端部には、適宜
間隔5を存して大径側連結部2aの先端方向に向けて没
収に潰された状態の凹部2cが形成されている。そして
この凹部2cによって、スラット2同志をインターロッ
ク結合させた場合に、小径側連結部2bの先端側外周面
が大径側連結部2aの内周面に摺接するスラット2同志
が延びた状態で連結部先端同志の隙間Xを部分的に小さ
くするように設定されている。
叙述のごとく構成された本発明の実施例において、前述
したようにスラット2同志はインターロック結合によっ
て一連状に連結されるものであるが、このインターロッ
ク結合部において、/lXl側径側連結bの先端側に凹
部2cが形成されていて、両連結部2a、2bの先端部
同志の対向間隔Xが部分的に小さくなっている。
この結果、従来の凹部2cがない場合のように、両連結
部2a、2bの先端部同志の隙間が大きくなってガタ付
いてしまう不具合を確実になくすことができて、不快な
ガタッキ音の発生を効果的に低減できるうえに、縮み状
態になったときにおいては、凹部2cが接当するため、
シャッターカーテンlの厚みが従来の場合のように厚な
ってしまうことを確実に回避できて、ガイドレール4の
摺動抵抗が小さくなり、円滑な開閉案内がなされること
になる。
因みに、小径側連結部2bに凹部2cを形成する手段と
して、成形後のスラット2に20を形成することが好ま
しい。その場合に、スラット2は、通常、ロール成形す
ることによって連続的に生産され、そして直ちにインタ
ーロック結合されてシャッターカーテンが生産されるこ
とになるが、この様な生産工程において、スラットがイ
ンターロック結合される直前の段階で、第6図に示すプ
レスローラ装Wi5や第7図に示すプレスシリンダ装置
6を用いて成形することが、生産工程から見て好ましい
と言える。
[作用効果] 以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたものであ
るから、スラット同志のインターロック結合部において
、小径側連結部の先端側に形成される凹部によって、再
連結部の先端同志の対向間隔が部分的に小さくなり、こ
の結果、従来の凹部がない場合のように、再連結部の先
端部同志の隙間が大きくなってガタ付いてしまう不具合
を確実になくすことができて、不快なガタッキ音の発生
を効果的に低減できるうえに、縮み状態になったときに
おいては、凹部が支えとなって接当するため、シャッタ
ーカーテンの厚みが従来の場合のように厚なってしまう
ことを確実に回避できて、ガイドレールの摺動抵抗が小
さくなり、円滑な開閉案内がなされることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係るシャッタースラットのインターロ
ック連結構造の実施例を示したものであって、第1図は
建物用シャッターの概略正面図、第2図はスラット同志
が延び状態となった場合を示す作用説明図、第3図はス
ラット同志が縮み状態となった場合を示す作用説明図、
第4図はスラットの斜視図、第5図A、Bは従来型スラ
ットの延び状態、縮み状態を示す作用説明図、第6図、
第7図はそれぞれ凹部を形成するための凹部形勢装置を
示す概略斜視図、拡大側面図である。 図中、1はシャッターカーテン、2はスラット、2aは
大径側連結部、2bは小径側連結部、2Cは凹部である
。 第5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  隣接するスラツト同志の一方の連結部と他方の連結部
    とを湾曲状に形成し、一方の大径側の連結部で他方の小
    径側の連結部を内包するよう互いにインターロック結合
    することにより、小径側連結部の先端側外周面が大径側
    連結部の内周面に摺接するとき両連結部先端同志が隙間
    を存して対向する状態で一連状に連結するものにおいて
    、前記小径側連結部の先端部の一部に、大径側連結部の
    先端方向に向けて没状となつた凹部を形成して、上記小
    径側連結部の先端側外周面が大径側連結部の内周面に摺
    接する状態で連結部先端同志の隙間を小さくしたことを
    特徴とするシヤツタースラツトのインターロック連結構
    造。
JP2122520A 1990-05-11 1990-05-11 シヤツタ―スラツトのインタ―ロツク連結構造 Expired - Lifetime JP2526159B2 (ja)

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JP2002227553A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Om Kiki Corp シャッターパネル及びこのシャッターパネルを構成するスラットの連結方法
CN102328199A (zh) * 2011-07-28 2012-01-25 长沙中联重工科技发展股份有限公司 直线施力组件及包括该直线施力组件的杆件装配机

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