JP4672529B2 - 冷却装置 - Google Patents

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この発明は、冷却装置に関し、特に半導体素子等の被冷却物を冷却する冷却装置に関する。
半導体素子の発熱量の増大に伴い、空冷式のヒートシンク等の冷却装置に代わり水冷式の冷却装置が採用される例も多くなっている。たとえば、電気自動車やハイブリッド自動車等には、モータを駆動するインバータに用いられるパワー半導体素子を冷却するために、ラジエータ等の放熱装置と組合せた水冷式の冷却装置が採用されている。
このようなパワー半導体素子を搭載するインバータにも一層の高出力化が求められる一方で、小型化軽量化の要求も厳しくなってきている。このため効率のよい放熱装置の検討が種々行なわれている。
水冷式の冷却装置では、冷媒の流れの上流側に配置された被冷却物と下流側に配置された被冷却物では、冷却性能の差が生じて温度むらが発生する場合がある。上流側の被冷却物からの熱で暖められた冷媒がその後下流側の被冷却物を冷却することになるので、下流側の方が冷却性能が劣るからである。
これに対し、衝突噴流を被冷却物毎に当てるようにすれば、冷却性能が向上し温度むらを抑えることができる。
一方、パワー半導体素子としては、耐熱性の高いSiC素子なども登場しており、冷却水の沸点である100℃前後で動作可能なものも登場してきている。そこで、冷却水は被冷却物の表面で沸騰し、潜熱を奪って被冷却物を冷却する沸騰冷却方式も注目されてきている。
特許第2995590号明細書(特許文献1)には、基板を垂直に設けた衝突噴流冷却構造において、半導体素子に対して垂直に設けた仕切り部材により気泡を素子から分離させる技術が開示されている。
特許第2995590号明細書 特許第2853481号明細書 特開2000−77586号公報 特開2002−237691号公報 特開2004−241445号公報 特開平5−251883号公報
特許第2995590号明細書(特許文献1)に開示された構造によって液体冷媒が沸騰して生じた気泡の影響を取除くためには、基板を鉛直に設ける必要が生じ、基板を水平に設ける装置には適用することができない。またこの技術では、複数噴流の干渉による淀み域の問題について開示されておらず、また設けた仕切り部材が流動抵抗になり流速が低下し熱伝達不足という問題も生ずる可能性がある。
図9は、半導体装置の冷却装置の検討例である冷却装置500の構造を示す図である。
図10は、図9のX−X断面から冷却装置500を見た図である。
図9、図10を参照して、ヘッダ部の冷媒通路540には矢印F1で示すように冷媒入口532から冷媒が流入する。冷媒通路540、側壁554に囲まれ仕切り壁548で流路520と仕切られている。仕切り壁548には伝熱板542上に搭載される半導体素子501〜503に対応する位置に噴出口511〜516が設けられている。したがって矢印F2,F3で示されるように噴出口511〜516に向かって冷媒が流れる。
図11は、図9のXI−XI面から伝熱板542の裏面を見た図である。
図11の噴出口511〜516に対応する位置には破線の円形が示されており、表の面に搭載される半導体素子501〜506の対応位置が破線で示されている
図9、図11を参照して、噴出口から噴出された冷媒は矢印G2〜G5に示すように伝熱板542の裏面の破線の円形で示された衝突領域に衝突して伝熱板542の裏面に沿って側方へと流れる。
素子毎に噴出口が設けられているので、他の素子からの熱によって暖められる前の冷媒が各素子に対応する衝突領域に衝突して熱を奪う結果、流れの上流下流での素子間の温度差を小さくすることができる。そして矢印H1,H2で示すように流出口から排出される。
しかしながら、その際にたとえば矢印G4,G5で示した冷媒の流れが衝突して矢印G6に示すような渦を発生させる。このような渦の発生により冷媒の流れが淀む淀み域550が存在する。
このように、複数の孔が空いたヘッダ部から、発熱体を設置した伝熱板の裏面に冷媒を噴出させ衝突させて冷却を行なう冷却装置では、複数噴流の干渉により淀み域が形成され、局所的に大幅な冷却性能低下を招き、冷却むらが発生する場合がある。
噴出口を一直線上に配置し互いに干渉しないように流路を設ける構造とすることも考えられるが、発熱体の数が増えれば流路が伸び圧損の増加を招き、流路を作るコストも増大しサイズも大きなものになってしまう。
この発明の目的は、熱伝達不足による放熱量の低下や冷却むらの問題が改善された冷却装置を提供することである。
この発明は、要約すると、冷却装置であって、冷媒を噴出する少なくとも2つの噴出口が設けられた冷媒通路と、第1の主面に被冷却物が搭載され第2の主面に2つの噴出口から噴出する冷媒が衝突する伝熱板とを備える。伝熱板は、第2の主面に、少なくとも2つの噴出口から噴出する複数の噴流の干渉による淀みを軽減するための構造を有する。
好ましくは、淀みを軽減するための構造は、複数の噴流がそれぞれ衝突する第2の主面の複数の衝突領域から放射状に設けられた放熱フィンである。
好ましくは、淀みを軽減するための構造は、複数の噴流がそれぞれ衝突する第2の主面の複数の衝突領域から放射状に設けられた溝である。
好ましくは、淀みを軽減するための構造は、複数の噴流がそれぞれ衝突する第2の主面の複数の衝突領域の周囲に設けられた溝である。
好ましくは、淀みを軽減するための構造は、複数の噴流がそれぞれ衝突する第2の主面の複数の衝突領域から放射状に設けられた放熱フィンまたは溝と、複数の衝突領域の周囲に設けられた溝である。
好ましくは、被冷却物は、複数のパワー半導体素子である。
好ましくは、冷媒は、液媒体であり、冷却装置は、液媒体が第2の主面で沸騰し、潜熱を奪って被冷却物を冷却する沸騰冷却を行なう。
本発明によれば、複数噴流の干渉による淀み域を解消することができ、熱伝達不足による放熱量の低下や冷却むらの問題を低減させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一の符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷却装置100の構造を示した図である。
図2は、図1のII−II面から冷却装置100を見た図である。
図3は、図1のIII−III面から冷却装置100を見た図である。
図1〜図3を参照して、冷却装置100は、冷媒を噴出する少なくとも2つの噴出口11〜16が設けられた冷媒通路40と、第1の主面44に被冷却物である半導体素子1〜6が搭載され第2の主面46に噴出口11〜16から噴出する冷媒が衝突する伝熱板42とを備える。伝熱板42は、第2の主面46に、少なくとも2つの噴出口11〜16から噴出する複数の噴流B4,B5の干渉による淀みを軽減するための構造である溝22を有する。
淀みを軽減するための構造は、複数の噴流B4,B5がそれぞれ衝突する第2の主面46の複数の衝突領域の周囲に設けられた溝21〜27である。
被冷却物である半導体素子1〜6は、例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車等のモータを制御するインバータに用いられているパワー半導体素子である。
図2の矢印A1で示すように、流入口32から側壁54および仕切り壁48で囲まれた冷媒通路40に流入した冷媒は、矢印A2,A3に示すように、仕切り壁48に設けられた冷媒噴出口11〜16に吸い込まれ、矢印B2〜B5で示すように噴出口から噴出する。そして冷媒は、伝熱板42の第2の主面46に衝突する。冷媒が衝突する衝突領域は、第1の主面44に搭載されたパワー半導体素子1〜6に対応する位置であり、図3の破線で示された噴出口11〜16に対向する位置である。
伝熱板42の第2の主面46にはX方向に沿う溝21〜24と、Y方向に沿う溝25〜27が設けられている。この溝部分はたとえば矢印B4で示す噴流と矢印B5で示す噴流同士が衝突する辺りに対応して設けられている。
このように各噴出口から噴出した噴流同士が衝突する領域および噴出口から噴出した噴流と側壁52とが衝突する領域を含むように溝21〜27が形成されている。
この溝部分は、溝を設けていない部分よりも流路の断面積が大きくなっているので、矢印C1〜C4に示すように溝21〜27に沿った冷媒の流れが形成される。そしてこの冷媒は、矢印C5〜C7に示すように冷媒通路20の排出口34,36,38から排出される。
このように淀みを軽減するための構造として溝21〜27を伝熱板42の冷媒が衝突する面に設けたのでこれらが流れのガイドとして働き、噴流同士の干渉を防ぎ、流量を確保し冷却性能を向上させることが可能となる。
[実施の形態2]
図4は、実施の形態2に係る冷却装置200の構造を示した図である。
図5は、図4のV−V面から冷却装置を見た図である。
図4、図5を参照して、この実施例では、噴流の衝突に起因する淀みを軽減するための構造は、放熱フィン120〜127である。放熱フィン120〜127は、複数の噴流D2がそれぞれ衝突する第2の主面の複数の衝突領域144から放射状に設けられる。
または、淀みを軽減するための構造は、複数の噴流D3がそれぞれ衝突する第2の主面の複数の衝突領域146から放射状に設けられた溝130〜137である。
矢印D1で示す向きに冷媒通路であるヘッダ150に流入した冷媒は、噴出口110,112から矢印D1,D3に示すように噴出する。噴出した冷媒は衝突領域144,146に衝突する。
ここで発熱体である半導体素子101,102が搭載される伝熱板142の裏面には放射状の突起であるフィン120〜127または放射状の窪みである溝130〜137が形成されている。このため矢印D4,D5,D9,D10に示すようにフィン端部Tに衝突して分流した冷媒または溝に沿って矢印D11,D12,D6,D7に示すように沿って流れる冷媒によって半導体素子101,102からの発熱が効率よく冷却される。
このように、実施の形態2では、衝突噴流型ヒートシンクを有する冷却装置において、衝突冷却面の噴出口が対向する位置、すなわち衝突領域を中心として、放射状にフィンまたは溝が形成されていることを特徴とする。
これにより、冷却面の伝熱面積増加および放熱フィン端部Tでの前縁効果による熱伝達の大幅向上が相乗して、高い冷却性能が得られる。また、フィンまたは溝の案内効果により冷媒の円滑な排出が行なわれ、淀み域形成による冷却むらを回避することができる。
[実施の形態3]
実施の形態3においては、発熱体である半導体素子は耐熱性の高い半導体素子であり、冷媒の沸点を超える温度でも動作可能なものが用いられている場合である。たとえば、冷却水を用いる場合には、100℃を超える温度でも動作が可能な耐熱性の高いSiC素子等を用いることができる。または、減圧をすれば沸点を下げることができるので、耐熱性がさほど高くない半導体素子も使用可能である。
図6は、実施の形態3に係る冷却装置300の構造を示した図である。
図7は、図6におけるVII−VII面から冷却装置300を見た図である。
図6、図7を参照して、冷却装置300は、冷媒を噴出する少なくとも2つの噴出口210,212が設けられた冷媒通路250と、第1の主面に被冷却物である半導体素子201,202が搭載され、第2の主面に噴出口210,212から噴出する冷媒が衝突する伝熱板242とを備える。
伝熱板242は、第2の主面に噴出口210,212から噴出する噴流E2,E3の干渉による淀みを軽減するための構造である溝221,222,223が設けられている。
矢印E1で示すようにヘッダである冷媒通路250に流入した冷媒は、矢印E2,E3に示すように、噴出口210,212から噴出して伝熱板242の裏面に衝突する。衝突した冷媒は、矢印E4〜E7に示すように、伝熱板に沿って側方へ流れる。この冷媒は溝221,222,223に沿って矢印E8〜E10に示すように流れ、そして矢印E11,E12に示すように、溝227,225に沿って流れて排出口から排出される。
発熱体が冷媒の沸点を超える温度で動作可能なものである場合には、液媒体の気化による潜熱を奪って被冷却物を冷却する沸騰冷却がしばしば用いられる。沸騰冷却が行なわれると、液媒体の蒸気泡が生ずる。このような沸騰冷却を行なう場合には、図9に示したような構造では、しばしば淀み域に蒸気泡が滞留して乾き面が形成され冷却能力が低下し、半導体素子等のバーンアウトが起こってしまう場合がある。この対策として、流れを制御する突起を形成する場合には、流動抵抗となり圧力損失の増大を招いてしまう。
実施の形態3においては、衝突噴流型のヒートシンクを含む冷却装置において、冷媒が衝突する領域の周囲に、冷媒の排水および蒸気泡除去排出用の溝状の段差、すなわち案内溝を設けていることを特徴とする。これにより蒸気泡224,226は発熱体の近傍で滞留して乾き面が形成されるのを避けることができる。
つまり冷媒および蒸気の案内排出用溝の設置により、冷却面での淀み域の形成や蒸気泡の滞留が回避できるため、均一かつ安定した冷却が達成できる。またこのような効果を、簡易な構造でありかつ低コストで実現可能な溝を形成するのみで達成でき、それに伴う動力損失の増加も無くすることができる。
[実施の形態4]
実施の形態4は、図3または図7で示した案内溝を形成する構成に加えて図5で示した放熱フィンまたは放射状溝を組合せたものである。
図8は、実施の形態4に係る冷却装置400の構造を示した図である。
図8を参照して、伝熱板の裏面にはX方向に沿う溝421〜424とY方向に沿う溝425〜427が形成されている。そして噴流が衝突する領域411の周囲には放熱フィンまたは放射状溝460〜467が形成されている。
放熱フィンを設けた場合には、衝突領域411に衝突した冷媒は矢印E1〜E8に示すように放射状に案内されて案内溝421,422,425,526に導かれる。なお、放射状の溝の場合には、溝の端部が案内溝421,422,425,526まで到達するように溝を伸ばしておいてもよい。このように凹凸を設けることにより、放熱面積が増大しかつ冷媒の流れがスムーズとなるので、冷媒の淀みが解消するとともに沸騰冷却を行なう場合には蒸気泡の衝突領域近傍での滞留も防止することができる。
なお、沸騰冷却については実施の形態3において重点的に述べたが、実施の形態1、2および4についても、沸騰冷却に用いた場合には淀み域に蒸気泡が滞留することなどを軽減でき、熱伝達不足を解消できるために好適である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態1に係る冷却装置100の構造を示した図である。 図1のII−II面から冷却装置100を見た図である。 図1のIII−III面から冷却装置100を見た図である。 実施の形態2に係る冷却装置200の構造を示した図である。 図4のV−V面から冷却装置を見た図である。 実施の形態3に係る冷却装置300の構造を示した図である。 図6におけるVII−VII面から冷却装置300を見た図である。 実施の形態4に係る冷却装置400の構造を示した図である。 半導体装置の冷却装置の検討例である冷却装置500の構造を示す図である。 図9のX−X断面から冷却装置500を見た図である。 図9のXI−XI面から伝熱板542の裏面を見た図である。
符号の説明
1〜6,101,102,201,202,501〜506 半導体素子、11〜16,110,112,210,212,511〜516 冷媒噴出口、20 冷媒通路、21〜27,130〜137,221〜223,225,227,421〜424,425〜427 溝、32 流入口、34,36,38 排出口、40,250,540 冷媒通路、42,142,242,542 伝熱板、44,46 主面、48,548 仕切り壁、52,54,554 側壁、100,200,300,400,500 冷却装置、120〜127 放熱フィン、144,146,411 衝突領域、150 ヘッダ、224,226 蒸気泡、411 領域、421,422,425,526 案内溝、460〜467 放射状溝、520 流路、532 冷媒入口、550 淀み域。

Claims (4)

  1. 冷媒を噴出する少なくとも2つの噴出口が設けられた冷媒通路と、
    第1の主面に被冷却物が搭載され第2の主面に前記噴出口から噴出する冷媒が衝突する伝熱板とを備え、
    前記伝熱板は、前記第2の主面に、前記少なくとも2つの噴出口から噴出する複数の噴流の干渉による淀みを軽減するための構造を有し、
    淀みを軽減するための前記構造は、前記複数の噴流がそれぞれ衝突する前記第2の主面の複数の衝突領域の周囲に設けられた溝であり、
    前記噴出口は、前記被冷却物が前記第1の主面に投影される面積よりも小さい開口である、冷却装置。
  2. 淀みを軽減するための前記構造は、前記複数の噴流がそれぞれ衝突する前記第2の主面の複数の衝突領域から放射状に設けられた放熱フィンまたは溝をさらに含む、請求項に記載の冷却装置。
  3. 前記被冷却物は、複数のパワー半導体素子である、請求項1または2に記載の冷却装置。
  4. 前記冷媒は、液媒体であり、
    前記冷却装置は、前記液媒体が前記第2の主面で沸騰し、潜熱を奪って前記被冷却物を冷却する沸騰冷却を行なう、請求項1〜のいずれか1項に記載の冷却装置。
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