JP4670593B2 - 空気調和機 - Google Patents

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本発明は、空気調和機に係わり、より詳細には、フィルタ上の塵埃を自動的に清掃するフィルタ清掃機能を有する空気調和機に関するものである。
従来の一般的な空気調和機においては、フィルタをユーザーの手によって本体の前面パネルから抜き出して清掃し、再度ユーザーの手によって前記前面パネルの内側に挿入するようにしていた。
この場合、通常空気調和機が部屋の高所に設置されていることから、高齢者や女性にとってフィルタの着脱が高所作業となって困難であったり、フィルタを清掃する作業自体が汚れるからとして敬遠され、結果的にユーザーは、省エネや快適性において空気調和機の本来の性能が得られないまま使用している期間が長くなるという問題を有していた。
この問題を解決するために、フィルタの清掃装置を取り付けた空気調和機が発明されている(例えば、特許文献1参照)。
図9は、上記特許文献1に開示された従来の空気調和機の室内機に内蔵されたフィルタの斜視図で、図9に示すように、フィルタ4の風上側に左右方向に移動可能に設けられ、フィルタ4で捕集された塵埃を吸引する吸い込みノズル5を配し、さらに前記吸い込みノズル5からの塵埃を吸引・排気する吸引排気装置6を配している。
この吸引排気装置6は、特に図示しないが、モ−タを内蔵したシロッコファンと、前記シロッコファンを囲むケ−シングとから形成され、前記ケ−シングの吸い込み口を前記吸い込みノズル5に連通する吸い込みダクト7と繋ぎ、前記ケ−シングの吹き出し口を、室外へ排気する排気ダクト8に連通させて塵埃を排出できるようにしている。
また、上記空気調和機においては、前記吸い込みノズル5、前記吸い込みダクト7、前記吸引排気装置6、前記排気ダクト8の順に流れる、塵埃吸引排気時と同一の送風経路を用いて、シロッコファンの回転数を低速に変えるのみで室内の空気を換気する換気運転もできるようになっている。
特開2004−353966号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の空気調和機の構成では、換気時に、通風抵抗の大きい吸い込みノズル5や、吸い込みダクト7を経由して室内の空気を吸引するため、十分な換気量が得られず、無理にシロッコファンの回転数を上げて換気量を確保しようとすると、モータによる消費電力が増加したり、騒音の上昇を招く、といった課題があった。
また、換気運転の目的の一つに、建材や家具から発生する化学物質(ホルムアルデヒドに代表される)によるシックハウス症候群の予防があげられる。なお、建築基準法によれば、室内におけるホルムアルデヒドを1立方メートルあたりおおむね0.1ミリグラム以下に保つことが要求されている。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、フィルタ上の塵埃を自動的に清掃すると共に、確実にシックハウス症候群を予防する換気運転ができる空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、熱交換器と、前記熱交換器の上流側に配され吸引される空気中の塵埃を捕集するフィルタと、前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去手段と、前記塵埃除去手段を通して前記塵埃を吸引すると共に
その塵埃を外部に排出する吸引排気装置と、室内空気を屋外に排気換気する換気手段とを備え、前記換気手段はあらかじめ定められた回転数で通常の換気運転を行う構成とし、かつ、前記吸引排気装置と前記換気手段の各々から屋外までの排気経路を共有すると共に、前記吸引排気装置の運転前の一定時間又は運転前の一定時間と運転後の一定時間、前記換気手段の回転数を通常換気運転時の回転数より上昇させるとともに所定時間後には通常換気運転とするもので、吸引排気装置とは別に、換気専用の換気ファンを設けたことで、換気風量を確保しやすくなり、さらに換気風量が低下する塵埃吸引排気時にホルムアルデヒド濃度が上昇しても、その前に換気量を増やして予めホルムアルデヒド濃度を下げておくか、あるいは、塵埃吸引排気運転後に、換気量を増やして急速にホルムアルデヒド濃度を下げることにより、常時ホルムアルデヒドを、例えば1立方メートルあたりおおむね0.1ミリグラム以下に保つことができ、シックハウス症候群を確実に予防することができる。
また、本発明の空気調和機は、熱交換器と、前記熱交換器の上流側に配され吸引される空気中の塵埃を捕集するフィルタと、前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去手段と、排気側が外部と連通した吸引排気装置とを備え、前記吸引排気装置で室内機内部の空気を直接吸気する換気運転と、前記吸引排気装置で前記塵埃除去手段を通して吸気する塵埃吸引排気運転とが切り替えられるようにすると共に、前記吸引排気装置はあらかじめ定められた回転数で通常の換気運転を行う構成とし、かつ、前記吸引排気装置の運転前の一定時間又は運転前の一定時間と運転後の一定時間、前記吸引排気手段の回転数を通常換気運転時の回転数より上昇させるとともに所定時間後には通常換気運転とするもので、吸引排気装置の上流側の送風経路を、通風抵抗の低い経路に切り替えることで、換気風量を確保しやすくなり、さらに換気風量が低下する塵埃吸引排気時にホルムアルデヒド濃度が上昇しても、その前に換気量を増やして予めホルムアルデヒド濃度を下げておくか、あるいは、塵埃吸引排気運転後に、換気量を増やして急速にホルムアルデヒド濃度を下げることにより、常時ホルムアルデヒドを、例えば1立方メートルあたりおおむね0.1ミリグラム以下に保つことができ、シックハウス症候群を確実に予防することができる。しかも吸引排気装置で、塵埃の吸引・排気と、室内の換気の両方を行うようにしているので、空気調和機をよりコンパクトに構成することが出来る。
本発明の空気調和機は、フィルタ上の塵埃を自動的に清掃できる上に、確実にシックハウス症候群を予防する換気運転を行うことができる。
第1の発明は、熱交換器と、前記熱交換器の上流側に配され吸引される空気中の塵埃を捕集するフィルタと、前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去手段と、前記塵埃除去手段を通して前記塵埃を吸引すると共にその塵埃を外部に排出する吸引排気装置と、室内空気を屋外に排気換気する換気手段とを備え、前記換気手段はあらかじめ定められた回転数で通常の換気運転を行う構成とし、かつ、前記吸引排気装置と前記換気手段の各々から屋外までの排気経路を共有すると共に、前記吸引排気装置の運転前の一定時間又は運転前の一定時間と運転後の一定時間、前記換気手段の回転数を通常換気運転時の回転数より上昇させるとともに所定時間後には通常換気運転とするもので、吸引排気装置とは別に、換気専用の換気ファンを設けたことで、換気風量を確保しやすくなり、さらに換気風量が低下する塵埃吸引排気時にホルムアルデヒド濃度が上昇しても、その前に換気量を増やして予めホルムアルデヒド濃度を下げておくか、あるいは、塵埃吸引排気運転後に、換気量を増やして急速にホルムアルデヒド濃度を下げることにより、常時ホルムアルデヒドを、例えば1立方メートルあたりおおむね0.1ミリグラム以下に保つことができ、シックハウス症候群を確実に予防することができる。
第2の発明は、熱交換器と、前記熱交換器の上流側に配され吸引される空気中の塵埃を捕集するフィルタと、前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去手段と、排気側が外部と連通した吸引排気装置とを備え、前記吸引排気装置で室内機内部の空気を直接吸気する換気運転と、前記吸引排気装置で前記塵埃除去手段を通して吸気する塵埃吸引排気運転とが切り替えられるようにすると共に、前記吸引排気装置はあらかじめ定められた回転数で通常の換気運転を行う構成とし、かつ、前記吸引排気装置の運転前の一定時間又は運転前の一定時間と運転後の一定時間、前記吸引排気手段の回転数を通常換気運転時の回転数より上昇させるとともに所定時間後には通常換気運転とするもので、吸引排気装置の上流側の送風経路を通風抵抗の低い経路に切り替えることで、換気風量を確保しやすくなり、さらに換気風量が低下する塵埃吸引排気時にホルムアルデヒド濃度が上昇しても、その前に換気量を増やして予めホルムアルデヒド濃度を下げておくか、あるいは、塵埃吸引排気運転後に、換気量を増やして急速にホルムアルデヒド濃度を下げることにより、常時ホルムアルデヒドを、例えば1立方メートルあたりおおむね0.1ミリグラム以下に保つことができ、シックハウス症候群を確実に予防することができる。
しかも吸引排気装置で、塵埃の吸引・排気と、室内の換気の両方を行うようにしているので、空気調和機をよりコンパクトに構成することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図、図2は、同空気調和機のフィルタ部分の斜視図、図3は、同空気調和機の送風経路の模式図、図4は、同空気調和機の各部の動作を説明するタイムチャートである。
図1〜4において、本実施の形態における空気調和機の室内機1の内部には、熱交換器2と、熱交換器2を通して室内の空気を吸引し下流側に設けた吹き出し口9より熱交換された空気を吹き出すための本体送風ファン3と、熱交換器2の上流側に設けられ吸引される空気中の塵埃を捕集するフィルタ4と、フィルタ4の風上側に左右移動可能に配されフィルタ4に付着した塵埃を吸引する吸い込みノズル5と、吸い込みノズル5で吸引された塵埃を吸引し、室外に排気する吸引排気装置6とが設けられている。
又遠心ファン20aを内包し室内の空気を換気するための換気手段20が室内機1の側面に配置されている。
吸い込みノズル5のフィルタ4側には、フィルタ4に面して開口した吸引口5aが設けられている。
吸い込みノズル5と吸引排気装置6は吸い込みダクト7で繋がれ、吸引排気装置6の排気側は、屋外につながる排気ダクト8に接続されている。換気手段20に設けた吸気口21は、図3に示すように遠心ファン20aを介して排気ダクト8に連通すると共に、排気ダクト8との合流部には逆流防止弁22が設けられている。
次に、上記構成による空気調和機の動作について説明する。
室内の空気を換気する換気運転を行う場合、換気手段20を運転すると、室内機1内部に向かって開いた吸気口21から室内空気が吸入され、排気ダクト8を通じて屋外に排出される。
通常の換気運転時には、建材や家具から放出されるホルムアルデヒド量に対して、室内におけるホルムアルデヒドを1立方メートルあたりおおむね0.1ミリグラム以下に保つことができる風量(たとえば、その部屋の気積をA立方メートルとした場合、毎時A/2立方メートル)にする回転数Bで運転する。
次に、フィルタ4上の塵埃を吸引し排気する塵埃吸引排気運転に入る一定時間(たとえば2時間)前になると、換気手段20の回転数をたとえば1.1Bに上げることで、一旦、ホルムアルデヒド濃度を大きく下げておく。
そして、塵埃吸引排気運転が開始すると、吸引排気装置6が運転し、フィルタ4上の塵埃は、吸い込みノズル5のフィルタ4側に面して開いた吸引口5aを通って、吸い込みノズル5内に吸い込まれ、以後、吸い込みダクト7を通って、吸引排気装置6の吸い込み口18から吸引排気装置6に吸い込まれる。その後、塵埃は吸引排気装置6内の排気ファン12を通過して、吹き出し口15から排気ダクト8を通って屋外に排出される。
吸い込みノズル5はフィルタ4の表面に沿って、左右に動き、フィルタ4の全面を清掃することができる。
このときの風量は、流路中の通風抵抗が大きいことから、本実施例では約0.1A立方メートルにとどまる。
したがって、ホルムアルデヒド濃度は上昇して、1立方メートルあたり0.1ミリグラムに近づく。
本実施の形態では、12分間の塵埃吸引排気運転が終了すると、再び、換気運転に入り、換気手段20の回転数をたとえば1.1Bに保つことで、一旦上昇したホルムアルデヒドを急速に排出し、ホルムアルデヒド濃度が、1立方メートルあたり0.1ミリグラムを超えることはない。
たとえば、30分後、換気運転の換気手段20の回転数をBに戻す。この一連の過程で、ホルムアルデヒド濃度は、1立方メートルあたり0.1ミリグラムを超えることはない。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図、図6は、同空気調和機のフィルタ部の斜視図、図7は、同空気調和機の送風経路の模式図、図8は、同空気調和機の各部の動作を説明するタイムチャートである。
なお、上記第1の実施の形態と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
上記第1の実施の形態では、室内の空気を換気する換気運転時に、吸引排気装置6とは別に設けられた換気手段20を使用したが、本実施の形態は、吸引排気装置6の排気ファン12の上流側に、換気運転時に室内の空気の吸入部となる開口17を設けると共に、塵埃吸引排気時に前記開口部17を塞ぐためのダンパ機構16を設けて、吸引排気装置6で換気運転もできるようにしたものである。
次に、上記構成による空気調和機の吸引排気装置6の動作について説明する。
通常の換気運転を行うときは、ダンパ機構16により開口17を開いた状態で、排気フ
ァン12を運転すると、室内機1内部に向かって開いた開口17から室内空気が吸入され、排気ダクト8を通じて屋外に排出される。通常の換気運転時には、建材や家具から放出されるホルムアルデヒド量に対して、室内におけるホルムアルデヒドを1立方メートルあたりおおむね0.1ミリグラム以下に保つことができる風量(たとえば、その部屋の気積をA立方メートルとした場合、毎時A/2立方メートル)にする回転数Cで吸引排気装置6を運転する。
次に、塵埃吸引排気運転に入る一定時間(たとえば2時間)前になったら、回転数をたとえば1.1Cに上げることで、一旦、ホルムアルデヒド濃度を大きく下げておく。
次に、塵埃吸引排気運転に入ると、吸引排気装置6のダンパ機構16により、前記開口17が閉じられ、フィルタ4上の塵埃は、フィルタ4の上流側にある吸い込みノズル5のフィルタ4側に面して開いた吸引口5aを通って、吸い込みノズル5内に吸い込まれ、以後、吸い込みダクト7を通って、吸引排気装置6の吸い込み口18から吸引排気装置6に吸い込まれる。
そして、塵埃は吸引排気装置6内、排気ファン12を通過して、吹き出し口15から排気ダクト8を通って屋外に排出される。吸い込みノズル5はフィルタ4の表面に沿って、左右に動き、フィルタ4の全面を清掃することができる。
このときの風量は、流路中の通風抵抗が大きいことから、本実施例では約0.1A立方メートルにとどまる。
したがって、ホルムアルデヒド濃度は上昇して、1立方メートルあたり0.1ミリグラムに近づく。
本実施の形態では、12分の塵埃吸引排気運転が終了すると、再び、換気運転に入り、吸引排気装置6のダンパ機構16により、前記開口17が開き、排気ファン12の回転数をたとえば1.1Cに戻すことで、一旦上昇したホルムアルデヒドを急速に排出し、ホルムアルデヒド濃度が、1立方メートルあたり0.1ミリグラムを超えることはない。
たとえば、30分後、換気運転時の吸引排気装置6の排気ファン12の回転数をCに戻す。
この一連の過程で、ホルムアルデヒド濃度は、1立方メートルあたり0.1ミリグラムを超えることはない。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、換気風量の低下する塵埃吸引排気時にホルムアルデヒド濃度が上昇しても、その前に換気量を増やして予めホルムアルデヒド濃度を下げておくか、あるいは、その後に、換気量を増やして急速にホルムアルデヒド濃度を下げることにより、常時ホルムアルデヒドを1立方メートルあたりおおむね0.1ミリグラム以下に保つことができるというものであり、塵埃吸引排気用途以外でも、換気手段を多目的に使用する空気調和機の室内機全般に広く適用できる。
本発明の第1の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図 同空気調和機のフィルタ部分の斜視図 同空気調和機の送風経路の模式図 同空気調和機の各部の動作を説明するタイムチャート 本発明の第2の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図 同空気調和機のフィルタ部の斜視図 同空気調和機の送風経路の模式図 同空気調和機の各部の動作を説明するタイムチャート 従来の空気調和機のフィルタ部の斜視図
1 室内機
2 熱交換器
4 フィルタ
5 吸い込みノズル(塵埃除去手段)
6 吸引排気装置
12 排気ファン
15 吹き出し口
17 開口部
18 吸い込み口
20 換気手段
21 吸気口

Claims (2)

  1. 熱交換器と、前記熱交換器の上流側に配され吸引される空気中の塵埃を捕集するフィルタと、前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去手段と、前記塵埃除去手段を通して前記塵埃を吸引すると共にその塵埃を外部に排出する吸引排気装置と、室内空気を屋外に排気換気する換気手段とを備え、前記換気手段はあらかじめ定められた回転数で通常の換気運転を行う構成とし、かつ、前記吸引排気装置と前記換気手段の各々から屋外までの排気経路を共有すると共に、前記吸引排気装置の運転前の一定時間又は運転前の一定時間と運転後の一定時間、前記換気手段の回転数を通常換気運転時の回転数より上昇させるとともに所定時間後には通常換気運転とすることを特徴とする空気調和機。
  2. 熱交換器と、前記熱交換器の上流側に配され吸引される空気中の塵埃を捕集するフィルタと、前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去手段と、排気側が外部と連通した吸引排気装置とを備え、前記吸引排気装置で室内機内部の空気を直接吸気する換気運転と、前記吸引排気装置で前記塵埃除去手段を通して吸気する塵埃吸引排気運転とが切り替えられるようにすると共に、前記吸引排気装置はあらかじめ定められた回転数で通常の換気運転を行う構成とし、かつ、前記吸引排気装置の運転前の一定時間又は運転前の一定時間と運転後の一定時間、前記吸引排気手段の回転数を通常換気運転時の回転数より上昇させるとともに所定時間後には通常換気運転とすることを特徴とする空気調和機。
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