JP4669459B2 - 照明器具構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば給電レールに対してコネクタを装着することにより、電気的接続及び機械的固定が行なわれるようにした照明器具構造に関するものである。
従来、特許文献1によれば、LED素子を実装した基板と、この基板が固定されるヒートシンクと、から成り、基板の給電部に直接にリード線をハンダ付け等により接続することにより、給電を行なうようにした、車両用灯具が開示されている。
このような構成の車両用灯具においては、組立の際には、まずLED素子を基板に実装した後、基板の給電部に対してリード線をハンダ付けしてから、基板をヒートシンクに固定し、さらに基板に対してカバーを装着することにより、車両用灯具が完成する。
また、特許文献2によれば、LED素子を実装した金属基板と、この基板が絶縁用の樹脂プレートを挟んで固定されるヒートシンクと、基板に取り付けられたコネクタと、から成り、このコネクタに接続されるコードにより給電を行なうようにした、LED信号灯具が開示されている。
このような構成のLED信号灯具においては、組立の際には、まずLED素子を基板に実装した後、基板を樹脂プレートを挟んでヒートシンクに固定し、基板に取り付けられたコネクタに対してリード線側のコネクタを装着することにより、LED信号灯具が完成する。
特開2005−071818号公報 特開2002−093206号公報
しかしながら、特許文献1による車両用灯具においては、LED素子への給電が、基板の給電部に直接にハンダ付けしたコードにより行なわれるので、LED素子が実装された基板(LEDランプ)を灯具内にて支持部材に取り付ける場合、取付手段が必要になると共に、上記コードを電源側に接続するための給電手段が必要になる。このため、車両用灯具全体が複雑な構成となり、部品コスト及び組立コストが高くなってしまう。
これに対して、特許文献2によるLED信号灯具においては、実装基板として使用される金属基板の一部が端子として利用されており、この端子に対して給電用のコネクタを接続する必要がある。従って、接続による応力がコネクタから基板へ、そしてLED素子の接続部に伝達されることになるため、接続不良等が発生することがあった。
さらに、金属基板の一部を端子として利用する構成であっても、給電のためのコネクタが必要であると共に、基板を灯具内にて支持部材に機械的に固定すると、同様にLEDの接続不良等が発生する可能性があるため、別途取付手段が必要になってしまう。従って、同様にLED信号灯具全体が複雑な構成となり、部品コスト及び組立コストが高くなってしまう。
また、上述した給電用コネクタを、コードではなく直接に給電レールに装着して、給電を行なうような構成のLED照明器具の場合にも、同様に接続不良等が発生する可能性があると共に、灯具全体が複雑な構成になってしまう。
本発明は、以上の点から、簡単な構成により、コネクタを介して直接に給電が行なわれるようにした照明器具構造を提供することを目的としている。
上記目的は、本発明の第一の態様によれば、少なくとも一つの発光素子と、この発光素子が実装される回路パターンを備えた回路基板と、その上面に載置された上記回路基板を固定保持する金属台と、この金属台の上面にて各発光素子及び上記回路基板を覆うカバー部材と、上記金属台の下面に対して固定されるコネクタと、から成る照明器具構造であって、上記コネクタが、絶縁材料から構成されていると共に、上記金属台及び回路基板に設けられた貫通孔を貫通する突出部と、一端がこの突出部の頂面に露出するようにインサート成形された給電端子と、を備えており、上記突出部が上記金属台及び回路基板の貫通孔に挿入された状態で、上記給電端子の一端のネジ孔に螺合される給電用ネジにより、上記金属台及び回路基板に対して固定されると共に、上記回路基板の貫通孔周囲の回路パターンと電気的に接続されることを特徴とする、照明器具構造により、達成される。
この第一の態様では、組立の際、発光素子が実装された回路基板を金属台上に載置した状態で、上記金属台の下方からコネクタの突出部を貫通孔内に挿入する。
そして、上記金属台の上面側から、上記突出部の頂面に露出する給電端子の一端のネジ孔内に上記給電用ネジを螺合させ、締め付ける。
これにより、上記コネクタが上記金属台そして上記回路基板に対して相対的に機械的に固定される。
最後に、上記金属台上にカバー部材を取り付けることにより、照明器具構造が完成することになる。
従って、組立の際に、従来のようにリード線をハンダ付けしたり、あるいはコネクタ付きのコードを使用する必要がなく、上記コネクタ内に組み込まれた給電端子の突出部の頂面に露出する一端が、上記給電用ネジを介して上記回路基板の貫通孔周囲の回路パターンと電気的に接続されるので、簡単な構成により、部品点数が少なくて済み、部品コスト及び組立コストが低減され得ることになる。
また、コネクタの給電レール等に対する着脱の際に、応力が回路基板や発光素子に伝達されるようなことがないので、このような応力による接続不良の発生が抑制され得ることになる。
本発明の第二の態様による照明器具構造は、前記第一の態様による照明器具構造において、上記給電端子の突出部の頂面に露出する一端が、上記コネクタ内に埋め込まれたナットにより構成されていることを特徴とする。
この第二の態様では、給電端子の一端をナットで構成することにより、容易に且つ低コストでネジ孔を設けることができる。
本発明の第三の態様による照明器具構造は、前記第一または第二の態様による照明器具構造において、上記給電端子の突出部の頂面に露出する一端が、上記給電用ネジにより共締めされるワッシャを介して、上記回路基板の貫通孔周囲の回路パターンと電気的に接続されることを特徴とする。
この第三の態様では、上記金属台及び回路基板の貫通孔が、上記給電用ネジの頭部の径に対して比較的大きい場合であっても、上記給電用ネジが、ワッシャを介して上記金属台及び回路基板の貫通孔の周囲に係合するので、給電用ネジによる機械的固定がより確実に行なわれ得ることになる。
以上のように、本発明によれば、簡単な構成により、コネクタを介して給電が行なわれるようにした、照明器具構造が提供され得ることになる。
以下、この発明の好適な実施形態を図1乃至図5を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明による照明器具構造の一実施形態の構成を示している。
図1において、照明器具構造10は、三個の発光素子としてのLED素子11が実装される回路基板12と、金属台13と、カバー部材14と、コネクタ15及び16と、から構成されている。
上記回路基板12は、図2に示すように、細長い平坦な絶縁体から成る基板本体12aと、この基板本体12aの表面に形成された導電パターンによる導体部12bと、から構成されていると共に、その長手方向の両端付近にそれぞれ設けられた比較的大きな貫通孔12c及びその両側に設けられた比較的小さな一対の固定孔12dを備えている。
上記導体部12bは、基板本体12aの上面の中央付近にて、LED素子実装部12eを画成していると共に、基板本体12aの上面の両端付近にて、それぞれ上述した貫通孔12cの周囲に位置する二つの電極部12f,12gを画成している。
尚、上記LED素子実装部12eは、各LED素子11が実装されることにより、各LED素子11に対して給電が行なわれるように、適宜の形状に形成されている。
図示の場合には、上記LED素子実装部12eは、三個のLED素子11が上記電極部12f,12gに対して、互いに直列に接続されるように、形成されている。
上記金属台13は、この場合、ヒートシンクとして金属から構成されており、板状のベース部13aと、ベース部13aから下方に突出する複数の放熱フィン部13bと、から構成されている。
尚、上記金属台13は、そのベース部13aの下面の両端付近にて、後述するコネクタ15が取り付けられるスペースを確保するために、これらの領域には放熱フィン部13bが備えられていない。
さらに、上記金属台13は、上述した回路基板12の貫通孔12c及び固定孔12dに対応して、貫通孔13c及び固定孔13dを備えている。
これらの貫通孔13c及び固定孔13dは、それぞれ上記回路基板12の貫通孔12c及び固定孔12dとほぼ同じ直径、またはこれより僅かに大きい直径を有するように、形成されている。
上記カバー部材14は、上記回路基板12の表面及び各LED素子11を覆うように、扁平で且つ下方が開放した直方体状に形成されており、四隅付近から下方に突出した係止部14aを備えている。
この係止部14aは、上記金属台13上に上記回路基板12が載置され固定された状態にて、上記金属台13の四隅付近に設けられた切欠部13eに係合すると共に、先端が内側に折曲げられることにより、上記金属台13に対して固定されるようになっている。
尚、上記カバー部材14は、その上面中央付近に、比較的大きな円形の光を透過する樹脂等による透光窓14bを備えており、組立状態にてLED素子11から出射した光がこの透光窓14bを通って外部に出射するようになっている。
そして、この透光窓14b以外は、光を透過しない樹脂等により形成されている。
上記コネクタ15及び16は、上記金属台13に対して、その下面の両端付近にそれぞれ取り付けられるようになっている。
ここで、上記コネクタ15及び16は、上記コネクタ15が二本の脚部を備えているのに対して、上記コネクタ16が一本の脚部を備えている点でのみ異なる構成になっている。
上記コネクタ15は、図3に示すように、直方体状の本体15aと、本体15aの上端から全周にて外側に張り出したフランジ部15bと、フランジ部15bの上面中央から上方に突出した突出部15cと、から構成されている。
ここで、上記コネクタ15は、上記フランジ部15bの上面が、上記金属台13の下面に当接した状態で、上記金属台13に対して取り付けられるようになっている。
さらに、上記コネクタ15は、内部に給電端子17がインサート成形等により組み込まれている。
この給電端子17は、図3(B)から明らかであるように、その上端17aが突出部15cの頂面付近まで延びていると共に、下端が本体15a内で二つに分岐して、分岐した双方の脚部17b,17cが、それぞれ本体15aの下端の両側付近から下方に垂直に延びている。
ここで、これらの脚部17b,17cは、図3(B)に示すように、それぞれ板状に形成されており、互いに平行になっている。
さらに、上記上端17aの上面には、固定用の導電性の金属から成るナット17dが取り付けられており、このナット17dも、同様にインサート成形等により、上記コネクタ15内に埋め込まれている。
このナット17dは、上記コネクタ15の上記金属台13及び回路基板12への取付の際に、上記回路基板12の貫通孔12c及び上記金属台13の貫通孔13cを介して、給電用ネジ18が螺合され、締め付けられることにより、上記コネクタ15が上記金属台13及び回路基板12に対して機械的に固定されると共に、上記回路基板12の導体部12bが、給電端子17に対して電気的に接続されるようになっている。
尚、図示の場合には、上記突出部15cの直径が、給電用ネジ18の頭部より大きいことから、上記給電用ネジ18は、突出部15cの直径より大きな外径のワッシャ18aを介して、上記給電端子17のナット17dに対して螺合されるようになっている。
これにより、上記給電用ネジ18がナット17dに螺合され、締め込まれたとき、ワッシャ18aの外縁が、上記回路基板12の導体部12bの各電極部12f,12gに当接するので、上記給電用ネジ18が上記ワッシャ18aを介して、各電極部12f,12gと電気的に接続され得ることになる。
また、上記コネクタ15は、上述した突出部15cの両側にて、上記フランジ部15bに、固定部としてのネジ孔を備えている。
これらのネジ孔は、上記フランジ部15b内にインサート成形等により埋め込まれたナット15d,15eから構成されている。
これらのナット15d,15eは、上記コネクタ15の上記金属台13及び回路基板12への取付の際に、上記回路基板12の固定孔12d及び上記金属台13の固定孔13dを介して、固定用ネジ19が螺合され、締め付けられることにより、上記コネクタ15が上記金属台13及び回路基板12に対して機械的に固定されるようになっている。
これに対して、上記コネクタ16は、図4に示すように、その給電端子17の下端が、上述した脚部17b,17cの代わりに、本体15aの下端の中央付近から下方に垂直に延びている脚部17eを備えている点を除いては、上記コネクタ15と同様に構成されている。
本発明実施形態による照明器具構造10は、以上のように構成されており、組立の際には、以下のように組立が行なわれる。
即ち、まず、上記回路基板12の導体部12bのLED素子実装部12eに対して、各LED素子11が実装される。
次に、上記金属台13のベース部13aの下面の両端付近に対して、それぞれ上記コネクタ15及び16が持ち来たされ、これらの突出部15cが、対応する上記金属台13の貫通孔13c及び回路基板12の貫通孔12c内に挿入され、上記コネクタ15,16のフランジ部15bの上面が、上記金属台13の下面に当接される。
その際、各コネクタ15,16の給電端子17の上端は、絶縁材料から成る突出部15cにより周囲が包囲されているので、上記金属台13と接触することがない。
続いて、LED素子11が実装された回路基板12が、上記金属台13のベース部13aの上面に載置される。
そして、上記回路基板12の各固定孔12dを通して、その下方に位置する各コネクタ15,16の固定部材としてのナット15d,15eに対して、それぞれ固定用ネジ19が螺合され、締め付けられる。
これにより、上記固定用ネジ19の頭部が、上記回路基板12の各固定孔12dの周縁に当接することにより、上記コネクタ15,16が上記回路基板12及び金属台13に対して機械的に固定される。
さらに、上記回路基板12の各貫通孔12c内に位置する各コネクタ15,16の突出部15cの頂面に露出するナット17dに対して、それぞれ給電用ネジ18がワッシャ18aを介して螺合され、締め付けられる。
これにより、上記給電用ネジ18の頭部がワッシャ18aを介して、上記回路基板12の各貫通孔12cの周縁に当接することにより、上記コネクタ15,16が上記回路基板12及び金属台13に対して機械的に固定されると共に、各コネクタ15,16の給電端子17が、給電用ネジ18及びワッシャ18aを介して、上記回路基板12の各電極部12f,12gに対して電気的に接続されることになる。
最後に、上記回路基板12の上方から上記カバー部材14が被せられ、その係止部14aが、上記金属台13の対応する切欠部13eに係合され、その先端が内側に折曲げられることにより、上記金属台13に対して固定されて、照明器具構造10が完成する。
このようにして組み立てられた照明器具構造10は、図5に示すように、給電レール20に対して接続される。
ここで、給電レール20は、図5に示すように、全体が長尺の棒状に構成されていると共に、その上面にて三本の平行に延びる溝状の給電部21,22,23を備えている。
これらの給電部21,22,23は、例えば両側の給電部21,23が、+側に設定され、また中央の給電部22が、−側に設定されている。
尚、+側に関して、実際には、一方の給電部21または23のみが通電されるようにしてもよい。
従って、上述した照明器具構造10は、そのコネクタ15,16の本体15aの下面から下方に延びている給電端子17の脚部のうち、一方のコネクタ15の脚部17b,17cを、上記給電レール20の両側の給電部21,23内に挿入すると共に、他方のコネクタ16の脚部17eを、上記給電レール20の中央の給電部22内に挿入することにより、給電レール20に対して装着される。
これにより、上記給電レール20の給電部21,23または22が、各コネクタ15,16の給電端子17の脚部17b,17cまたは17eを介して、上記回路基板12の各電極部12f,12gに対して、電気的に接続されることになり、各LED素子11に対して給電が行なわれる。
従って、各LED素子11が駆動されて発光し、各LED素子11から出射した光は、上記カバー部材14の透光窓14bを介して外部に出射することになる。
この場合、上記回路基板12の導体部12bへの給電が、従来のようにリード線をハンダ付けしたり、コネクタ付きのコードを使用することなく、上記回路基板12に対して給電用ネジ18によりコネクタ15,16が機械的に固定されることにより、同時に、上記コネクタ15,16の各給電端子17が、上記回路基板12の導体部12bに対して電気的に接続され得るので、組立が容易に行なわれ得ることになる。
上述した実施形態においては、上記金属台13は、ヒートシンクとして構成されているが、これに限らず、放熱フィン部13bが省略されてもよい。
また、上述した実施形態においては、各コネクタ15,16の突出部15cは、給電用ネジ18の頭部より大きな直径を有するように形成されているが、これに限らず、上記突出部15cは、給電用ネジ18の頭部より小さな直径を有するように形成されていてもよく、その場合には、ワッシャ18aが省略され得る。
さらに、上述した実施形態においては、各コネクタ15,16の給電端子17は、その上端17aにて、ナット17dによりネジ孔を備えるように構成されているが、これに限らず、給電端子17の上端17aに直接にネジ孔を形成してもよく、この場合、さらに部品点数が削減され得ることになる。
また、上述した実施形態においては、上記回路基板12には、三個のLED素子11が実装されているが、これに限らず、一個,二個または四個以上のLED素子11が実装されていてもよい。
さらに、上述した実施形態においては、上記回路基板12には、LED素子11が実装されているが、これに限らず、他の任意の構成の発光素子が実装されていてもよいことは明らかである。
このようにして、本発明によれば、簡単な構成により、コネクタを介して直接に給電が行なわれるようにした、極めて優れた照明器具構造を提供することができる。
そして、本発明による面光源装置は、光源としてLED素子を使用した各種照明灯具や、LED素子を使用した非常用灯具等として利用することができる。
本発明による照明器具構造の一実施形態の構成を示す分解斜視図である。 図1の照明器具構造で使用される回路基板を示す概略平面図である。 図1の照明器具構造で使用される一方のコネクタを示す(A)正面図及び(B)断面図である。 図1の照明器具構造で使用される他方のコネクタを示す断面図である。 図1の照明器具構造の使用状態を示す概略斜視図である。
符号の説明
10 照明器具構造
11 LED素子(発光素子)
12 回路基板
12a 基板本体
12b 導体部
12c 貫通孔
12d 固定孔
12e LED素子実装部
12f,12g 電極部
13 金属台
13a ベース部
13b 放熱フィン部
13c 貫通孔
13d 固定孔
13e 切欠部
14 カバー部材
14a 係止部
14b 透光窓
15,16 コネクタ
15a 本体
15b フランジ部
15c 突出部
15d,15e ナット
17 給電端子
17a 上端
17b,17c,17e 脚部
17d ナット(ネジ部)
18 給電用ネジ
19 固定用ネジ
20 給電レール
21,22,23 給電部

Claims (3)

  1. 少なくとも一つの発光素子と、この発光素子が実装される回路パターンを備えた回路基板と、その上面に載置された上記回路基板を固定保持する金属台と、この金属台の上面にて各発光素子及び上記回路基板を覆うカバー部材と、上記金属台の下面に対して固定されるコネクタと、から成る照明器具構造であって、
    上記コネクタが、絶縁材料から構成されていると共に、上記金属台及び回路基板に設けられた貫通孔を貫通する突出部と、一端がこの突出部の頂面に露出するようにインサート成形された給電端子と、を備えており、
    上記突出部が上記金属台及び回路基板の貫通孔に挿入された状態で、上記給電端子の一端のネジ孔に螺合される給電用ネジにより、上記金属台及び回路基板に対して固定されると共に、回路基板の貫通孔周囲の回路パターンと電気的に接続されることを特徴とする、照明器具構造。
  2. 上記給電端子の突出部の頂面に露出する一端が、上記コネクタ内に埋め込まれたナットにより構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の照明器具構造。
  3. 上記給電端子の突出部の頂面に露出する一端が、上記給電用ネジにより共締めされるワッシャを介して、上記回路基板の貫通孔周囲の回路パターンと電気的に接続されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の照明器具構造。
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