JP4669436B2 - 鏡筒駆動装置 - Google Patents
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Description
また、上述の目的を達成するために、本発明の請求項7に係る鏡筒駆動装置は、光学部品を保持し、スリーブ部を有する保持部と、前記スリーブ部に自身を挿通することで、前記保持部を光軸方向に沿って案内する案内部材と、内周面上に異なる極が周方向に交互に着磁された着磁部と、前記光軸方向に延びる破断部とを有する円弧状のマグネットであって、前記案内部材が前記破断部において挟まれるように、前記光学部品の外周側に配置されるマグネットと、軟磁性材料から形成される磁極部を有し、前記磁極部が前記円弧状のマグネットの着磁部と対向するように前記円弧状のマグネットの内周側に配置される筒状の回転子であって、前記スリーブ部と連動し、前記円弧状のマグネットに対して回転可能に配置されるよう、その外周側に形成され且つ前記保持部の位置とは前記光軸方向において異なる位置に配置される連動部をさらに備える回転子と、前記筒状の回転子の前記磁極部を励磁し、前記円弧状のマグネットの位置とは光軸方向において異なる位置に配置されるコイルと、前記光学部品の外周側に配置され、前記円弧状のマグネットの外周面及び前記コイルの外側を保持することにより、前記円弧状のマグネットと前記コイルを固定する固定子とを備え、前記連動部と前記スリーブ部を連動することにより、前記筒状の回転子の回転運動を前記保持部の光軸方向の並進運動に変換することを特徴とする。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る駆動装置としての鏡筒駆動装置の構成部品を示す分解斜視図である。図2は、組み立て完成状態における鏡筒駆動装置の正面図である。図3は、図2の矢印A−A線に沿う鏡筒駆動装置の断面図である。図4は、図2の矢印B−B線に沿う鏡筒駆動装置の断面図である。
図9は、本発明の第2の実施の形態に係る駆動装置としての鏡筒駆動装置の構成部品を示す分解斜視図である。図10は、組み立て完成状態における鏡筒駆動装置の光軸方向の断面図である。
図11は、本発明の第3の実施の形態に係る駆動装置としての鏡筒駆動装置の構成部品を示す分解斜視図である。図12は、組み立て完成状態における鏡筒駆動装置の背面図である。図13は、組み立て完成状態における鏡筒駆動装置の光軸方向の断面図である。
A相側コイルが作る磁路がマグネットに作用する部分と、B相側コイルが作る磁路がマグネットに作用する部分とを、同一のマグネットの軸方向に存在させる構成としてもよい。その構成は特定の構成に限定されるものではない。第1及び第2の実施の形態に示した構成はその一例である。即ち、第1及び第2の実施の形態では、第1のマグネット15の軸方向に、A相側コイル17が作る磁路が作用する部分と、B相側コイル18が作る磁路が作用する部分とが存在する。同様に、第2のマグネット16の軸方向に、A相側コイル17が作る磁路が作用する部分と、B相側コイル18が作る磁路が作用する部分とが存在する。
11 レンズ
12 鏡筒(案内部材)
122 スリーブ部(変換手段)
13 ガイドバー(案内部材)
15 第1のマグネット
16 第2のマグネット
17 A相側コイル
18 B相側コイル
19 固定ヨーク
22 A相側回転ヨーク
23 B相側回転ヨーク
24 ロータ
241 めねじ部(変換手段)
31 レンズ
32 鏡筒(案内部材)
322 スリーブ部(変換手段)
33 ガイドバー(案内部材)
35 A相側マグネット
36 A相側マグネット
39 固定ヨーク
44 回転ヨーク
443 おねじ部(変換手段)
92 地板(筒状部材)
921 めねじ部(変換手段)
94 ロータ
941 駆動ピン(変換手段)
Claims (7)
- 光学部品を保持し、スリーブ部を有する保持部と、
前記スリーブ部に自身を挿通することで、前記保持部を光軸方向に沿って案内する案内部材と、
外周面上に異なる極が周方向に交互に着磁された着磁部と、前記光軸方向に延びる破断部とを有する円弧状のマグネットであって、前記案内部材が前記破断部において挟まれ、且つ前記スリーブ部が前記破断部において前記円弧状のマグネットの外周面の外周側に突出されるように、前記光学部品の外周側に配置されるマグネットと、
軟磁性材料から形成される磁極部を有し、前記磁極部が前記円弧状のマグネットの着磁部と対向するように前記円弧状のマグネットの外周側に配置される筒状の回転子であって、前記スリーブ部と連動し、前記円弧状のマグネットに対して回転可能に配置されるよう、その内周側に連動部がさらに形成される回転子と、
前記筒状の回転子の前記磁極部を励磁し、前記円弧状のマグネットの位置とは光軸方向において異なる位置に配置されるコイルと、
前記光学部品の外周側に配置され、前記円弧状のマグネットの内周面及び前記コイルの内側を保持することにより、前記円弧状のマグネットと前記コイルを固定する固定子とを備え、
前記連動部と前記スリーブ部を連動することにより、前記筒状の回転子の回転運動を前記保持部の光軸方向の並進運動に変換することを特徴とする鏡筒駆動装置。 - 前記コイルは、導線を巻回することにより構成される円弧状の第1の部材と、前記導線を巻回することにより構成される直線状の第2の部材とを有し、前記第2の部材が前記案内部材と対向するように前記コイルは配されることを特徴とする請求項1記載の鏡筒駆動装置。
- 前記コイルは、前記光軸方向において前記円弧状のマグネットの前方の位置に配置される第1のコイルと、前記光軸方向において前記円弧状のマグネットの後方の位置に配置される第2のコイルとを備え、
前記筒状の回転子は、前記第1のコイルによって励磁される第1の磁極部を有する第1のヨークと、前記第2のコイルによって励磁される第2の磁極部を有する第2のヨークと、前記第1のヨークと前記第2のヨークを連結する連結部材とから構成されることを特徴とする請求項1記載の鏡筒駆動装置。 - 前記連動部は前記連結部材の内周面に形成されることを特徴とする請求項3記載の鏡筒駆動装置。
- 前記円弧状のマグネットは前記破断部によって第1のマグネットと第2のマグネットに分割されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の鏡筒駆動装置。
- 前記筒状の回転子の外周面側に配置される外筒をさらに備え、
前記筒状の回転子の外周面を前記外筒の内周面と連動することで、前記筒状の回転子の回転運動を前記外筒の光軸方向の並進運動に変換することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の鏡筒駆動装置。 - 光学部品を保持し、スリーブ部を有する保持部と、
前記スリーブ部に自身を挿通することで、前記保持部を光軸方向に沿って案内する案内部材と、
内周面上に異なる極が周方向に交互に着磁された着磁部と、前記光軸方向に延びる破断部とを有する円弧状のマグネットであって、前記案内部材が前記破断部において挟まれるように、前記光学部品の外周側に配置されるマグネットと、
軟磁性材料から形成される磁極部を有し、前記磁極部が前記円弧状のマグネットの着磁部と対向するように前記円弧状のマグネットの内周側に配置される筒状の回転子であって、前記スリーブ部と連動し、前記円弧状のマグネットに対して回転可能に配置されるよう、その外周側に形成され且つ前記保持部の位置とは前記光軸方向において異なる位置に配置される連動部をさらに備える回転子と、
前記筒状の回転子の前記磁極部を励磁し、前記円弧状のマグネットの位置とは光軸方向において異なる位置に配置されるコイルと、
前記光学部品の外周側に配置され、前記円弧状のマグネットの外周面及び前記コイルの外側を保持することにより、前記円弧状のマグネットと前記コイルを固定する固定子とを備え、
前記連動部と前記スリーブ部を連動することにより、前記筒状の回転子の回転運動を前記保持部の光軸方向の並進運動に変換することを特徴とする鏡筒駆動装置。
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