JP4666498B2 - 土圧式シールド - Google Patents

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本発明は、土圧式シールドの掘進停止中に、チャンバ内の土圧が降下することによる切羽地山の緩みを防止するためのチャンバ内泥土圧保持する装置を備えた土圧式シールドに関する。
土圧式シールドでは、切羽の崩壊を、掘進時、チャンバ内に充満している泥土の土圧で押さえながら掘削を行っている。このような装置としては、例えば特許第1389738号が存在する。そして、所定範囲の掘進が終了すると、シールドジャッキを順次引き戻して、新たなセグメントを順次組み立てて行く。このとき、セグメントの組立空間を維持するために、セグメントに反力をとっていたシールドジャッキがそのバルブからわずかオイルが洩れることによりシールドがわずかであるが後退することにより、チャンバ内泥土圧が減少することがある。
また、土圧式シールドを長期間にわたって停止させた場合には、チャンバ内における泥土内の間隙水圧が徐々に地山側に拡散するため、チャンバ内泥土圧が減少するとともに、泥土の体積減少を起こす。
その結果、チャンバ内泥土圧が土圧式シールドの推進時に比べて停止時には減少する。
チャンバ内泥土圧が減少すると、切羽地山を抑える圧力が減少する。切羽地山を抑える圧力が減少すると、地山の緩みが発生する。地山が緩むと、これが要因となって地盤が沈下し、変位することがある。いったん地盤が沈下し、変位した状態で土圧式シールドを再び推進させ、チャンバ内泥土圧を高くして掘進しても、沈下、変位した地盤を元に戻すことができない。
特許第1389738号
土圧式シールドにおけるチャンバ内泥土圧の降下により地山が緩み、地盤沈下、変位する不具合を防ぐため、従来、土圧式シールドの掘進停止中にチャンバ内泥土に作泥土材を注入し、チャンバ内泥土圧を高く保持しようとする方法が試みられている。
しかし、作泥土材は水にベントナイトや高分子吸水材を混合して膨潤させたものであるから、泥土内の間隙水圧を上昇させることができるのみで、上昇した間隙水は容易に地山に拡散してしまう。
したがって、チャンバ内泥土に作泥土材を注入する方法は、土粒子の直接的な有効応力を上昇させることができず、チャンバ内泥土圧を上昇させ、地山の緩みを防止し、地盤の沈下、変位を防止することができなかった。
また、チャンバ内泥土に作泥土材(溶液)を注入すると、適正な状態にある泥土の塑性流動性が損なわれてしまい、流動性が顕著な状態になってしまう。チャンバ内泥土が顕著な流動性を持った状態に変わると、次回からの掘進時の土圧管理に悪影響を及ぼすことが多い。
また、作泥土材や添加剤を、チャンバ内に圧力を高くして注入しても、地山や土圧式シールドのフードの周囲などの間隙から漏れてしまい、チャンバ内泥土の有効応力を高めたり、保持したりすることはできなかった。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、土圧式シールドの掘進停止中のチャンバ内泥土圧を設定値以上に確実に上昇させ、かつ保持することができ、しかもチャンバ内泥土の過剰流動化を防止し得るチャンバ内泥土圧保持装置を備えた土圧式シールドを提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項記載の本発明は、チャンバ16内の土圧を監視する土圧計22と、チャンバ16内に泥土を押し出し可能で、かつ隔壁3後方に進退可能に設置された加圧部材26と、前記土圧式シールドの掘進停止中においてチャンバ内泥土圧が設定値未満に降下したとき、前記加圧部材26を進退操作する進退操作手段28とを具備し、前記隔壁3は、その前面から後方に向って形成され、泥土を蓄える凹状のピット27を有し、このピット27は前記チャンバ16と連通し、ピット27内には進退自在に設けられた加圧部材26が設けられ、この加圧部材26はピストンロッド29を介し前記進退操作手段28に連結され、前記加圧部材26および進退操作手段28は隔壁3の後方に設けられたハウジング24内に設けられ、進退操作手段28はハウジング24の底部に反力をとり、かつ前記ハウジング24の前部であって前記加圧部材26の外周にはハウジング24内への泥土の侵入を防止するピット隔壁25が設けられ、前記進退操作手段28により進退操作される前記加圧部材26の進退移動軸直角方向の断面積は、前記ピット27の断面積に比し小さく、かつ前記加圧部材26の前方突出時に前記ピストンロッド29は前記ピット隔壁25の前方に突出しないことを特徴とする
本発明では、土圧式シールドの掘進停止中においても、チャンバ内泥土圧を監視する。監視の結果、チャンバ内泥土圧が設定値未満に降下したときは、チャンバ16内に泥土を押し込んだり、チャンバ16内の体積を減少させたりし、これにより、チャンバ内泥土圧を設定値以上に確実に上昇させ,保持することができる。したがって、高いチャンバ内泥土圧により切羽地山を抑えることができるので、地山の緩みを防止し、地盤の沈下、変位を防止し得る効果がある。
また、本発明によれば、チャンバ16内の体積を減少させる技術においてはもとより、チャンバ16内に泥土を押し込む技術においても、チャンバ内泥土の過剰流動化を回避できるので、次回からの掘進時の土圧管理を容易に行い得る効果がある。
さらに、本発明では土圧式シールドの掘進停止中においても、土圧計22によりチャンバ内泥土圧を監視し、チャンバ内泥土圧が設定値未満に降下したとき、進退操作手段28により加圧部材を進出操作し、チャンバ16内の体積を減少させるようにしているので、チャンバ内泥土圧を設定値以上に確実に上昇させ、保持することができ、高いチャンバ内泥土圧により切羽地山を抑えることができるので、地山の緩みを防止し、地盤の沈下、変位を防止し得る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例1を示す縦断側面図である。
この図1に示す土圧式シールド1は、シールド筒2と、隔壁3と、フード4と、カッタヘッド5と、カッタ回転軸10と、カッタ駆動部11と、チャンバ16と、排土装置17と、シールドジャッキ18と、作泥土材供給配管21と、土圧計22と、チャンバ内泥土圧保持装置23と、操作室30と、これの内部に配置されたモニタ31および制御装置32等を備えている。
前記カッタヘッド5は、カッタスポーク6と、これの前面に多数設けられたカッタビット7と、カッタスポーク6の前面中央部に設けられたフィッシュテールビット8と、カッタスポーク6の背面に設けられた複数本の練り混ぜ翼9とを有している。そして、カッタヘッド5はカッタ回転軸10に一体に取り付けられている。
カッタ回転軸10は、隔壁3に設けられた軸受11と、後述のギアボックス13の後部に設けられた軸受15とに回転自在に支持されている。また、カッタ回転軸10はカッタ駆動部12に連結されている。
前記カッタ駆動部12は、隔壁3の背面側に固定されたギアボックス13と、これの後壁に取り付けられた回転駆動源14と、この回転駆動源14の出力軸と前記カッタ回転軸10間にわたって設けられかつギアボックス13の内部に収納された減速歯車(図示省略)とを有している。
チャンバ16は、隔壁3と、フード4と、カッタスポーク6に囲まれた空間にて形成されている。
排土装置17には、この実施例ではスクリューコンベアを用いている。この排土装置17における泥土取り込み口は、前記チャンバ16に臨ませて設置されている。
シールドジャッキ18は、シールド筒2の内部において、円周方向に所要の間隔をおいて複数基設置されている。
シールド筒2の後端部には、テールシール19が設けられている。
前記カッタ回転軸10の後端部には、スイベルジョイント20が設けられている。このスイベルジョイント20には、作泥土材供給配管21が接続されている。この作泥土材供給配管21からは、スイベルジョイント20→カッタ回転軸10の内部に設けられた作泥土材通路(図示省略)→カッタスポーク6の内部に設けられた作泥土材通路(図示省略)→カッタスポーク6の前面側に設けられた複数の吐出口およびフィッシュテールビット8の部位に設けられた吐出口(いずれも図示省略)を通じて作泥土材を吐出し、供給し得るようになっている。
土圧計22は、チャンバ16に臨ませて隔壁3に設けられている。この土圧計22により計測したチャンバ内泥土圧を、モニタ31に送信するようになっている。
チャンバ内泥土圧保持装置23は、隔壁3の前面から後方に向って形成された、チャンバ16の後部側に設けられ、チャンバ16と連通する凹状のピット27と、このピット27内に設けられ、矢印で示すように前進・後退自在で、隔壁3の後方に設けられたハウジング24側に内挿された加圧部材26とを備え、加圧部材26は進退操作手段28のピストンロッド29の前部に設けられ、加圧部材26、進退操作手段28等はほぼ有底筒状のハウジング24内に設けられている。図中25はハウジング24の前部に設けられ、かつ加圧部材26の外周に位置するピット隔壁であり、ハウジング24内にチャンバ内泥土51が侵入することを防止するためのものである。なお、図1から明らかなように、進退操作手段28により進退操作される前記加圧部材26の進退移動軸直角方向の断面積は、ピット27の断面積に比して小さく形成されている。
進退操作手段28としては、この実施例では流体圧ジャッキが用いられている。この流体ジャッキは、ハウジング24の底部に反力をとる。
このチャンバ内泥土圧保持装置23は、1基でも良いが、円周方向に互いに所要の間隔をおいて複数基設置しても良い。
操作室30は、この実施例では地上に設置されている。この操作室30内には、前記モニタ31と、制御装置32等が配置されている。また、坑内のシールド後続設備に設けても良い。
前述のごとく構成した土圧式シールド1の作用に関連して、本発明方法の一例を説明する。
この実施例1の土圧式シールド1により切羽地山50を掘進し、トンネルを構築するときは、次のようにして行う。
まず、カッタ駆動部12を駆動させ、カッタ回転軸10を回転させ、カッタヘッド5を回転させ、切羽地山50を掘削する。
切羽地山50の掘削過程で、作泥土材供給配管21→スイベルジョイント20→カッタ回転軸10の内部に設けられた作泥土材通路→カッタスポーク6の内部に設けられた作泥土材通路→カッタスポーク6の前面側に設けられた複数の吐出口およびフィッシュテールビット8の部位に設けられた吐出口を通じて掘削土砂に作泥土材を注入する。
切羽地山50を掘削した掘削土砂と作泥土材と水等の混合物をチャンバ16内に取り込む。そして、前記掘削土砂と作泥土材と水等の混合物をカッタスポーク6の背面に設けられた練り混ぜ翼9により混練し、塑性流動性に富んだ泥土51を作成する。この泥土51はチャンバ16内に充満される。また、ピット27内にも入り、蓄えられる。
前記チャンバ16内の泥土51は、軟弱粘土、シルト、あるいは砂礫と、作泥土材および水等の混合物であり、望ましくはスランプで5〜20cm程度の塑性流動性を持った土砂である。
また、切羽地山50の掘削過程で、チャンバ内泥土圧をほぼ一定値に保ちつつ、排土装置17によりチャンバ16内の泥土51を取り込み、スクリューコンベアを経てベルトコンベア等の搬送装置(図示省略)により土圧式シールド1の後方に搬送し、排出する。
このようにして、切羽地山50を所定の範囲掘削した後、いったん掘進を停止させる。ついで、シールド筒2の後方で予め組み立てられたセグメント53に反力を取ってシールドジャッキ18を一斉に伸長させ、土圧式シールド1を推進させる。
土圧式シールド1をセグメントを組み立て可能な距離を推進させた後、順次シールドジャッキ18を引き戻して、ここにシールド筒2の後方で新たにセグメント53を組み立てる。ついで、新たに組み立てられたセグメント53にシールドジャッキ18のスプレッダを当接させる。
この状態から再びカッタヘッド5を回転させ、切羽地山50の掘削を再開する。
以上の作業を繰り返して行い、トンネルを掘進して行く。
ところで、この実施例では切羽地山50の掘進時はもとより、停止中においても土圧計22によりチャンバ16内の泥土圧を計測し、その計測値を操作室30内のモニタ31に送り、監視する。停止するときシールドジャッキ18はセグメント53に当接せしめ土圧式シールド1の後退を防止する。
そして、チャンバ16内の泥土圧が設定値未満に降下したときは、制御装置32を通じてチャンバ内泥土圧保持装置23の例えばジャッキ等の進退操作手段28に制御信号を送り、進退操作手段28をアプローチ側に作動させ、ピストンロッド29を介してハウジング24内に設けられた加圧部材26を前方に押し出す。ピット27内の泥土51は加圧部材26の前面によってチャンバ16内に押し出される。また、加圧部材26が前方へ押し出されるため、チャンバ16内の体積を減少させることができる。
このようにして、チャンバ16内の体積を減少させることによって、チャンバ16内の泥土圧を設定値以上に上昇させる。そして、上昇させた泥土圧に保持する。
これにより、新たにセグメント53を組み立てるため、シールドジャッキ18を引き戻したときに、シールドジャッキ18の押し付け力が減少することによってチャンバ16内の泥土圧が減少し、切羽地山50を抑えていた圧力が減少して地山の緩みが発生し、地盤の沈下、変位を起こす不具合を解消することができる。
また、この実施例によれば、土圧式シールド1を長期間にわたって停止させたときに、チャンバ16内における泥土内の間隙水圧が拡散し、チャンバ16内の泥土圧が減少することによって切羽地山50に対する圧力が減少し、地山の緩みが発生し、地盤の沈下、変位を起こす不具合をも的確に防止することができる。
ところで、土圧式シールドの掘進停止中に、チャンバ内泥土に作泥土材を注入し、チャンバ内泥土圧を高め、その泥土圧に保持しようとする技術では、前述のごとく、土粒子間の間隙水圧が上昇して泥土の適正な塑性流動性が損なわれ、流動性が顕著となり、次回からの掘進時の土圧管理に悪影響を及ぼすことが知られている。その点、この実施例によれば、チャンバ16内にピット27内の泥土を押し出したり、加圧部材26を前方に向って進出させ、チャンバ16内の体積を減少させ、チャンバ内泥土圧を上昇させるようにしているので、チャンバ16内の泥土51の過剰流動化による問題が全く生じない。したがって、次回からの掘進時の土圧管理の問題をも解消することができる。図1は加圧部材26を進出した状態を示す。なお、加圧部材26を前方に突出させた際、ピストンロッド29はピット隔壁25の前方に突出することはない。突出するとハウジング24内にチャンバ内泥土51が侵入するためである。
なお、トンネルの掘進が再開され、チャンバ16内の泥土圧が通常の状態に回復したときは、制御装置32から進退操作手段28に制御信号を送り、進退操作手段28をリターン側に作動させ、加圧部材26を後退させ初期位置に戻す。
本発明装置の実施例1を示す縦断側面図である
1 土圧式シールド
2 シールド筒
3 隔壁
4 フード
5 カッタヘッド
10 カッタ回転軸
12 カッタ駆動部
16 チャンバ
17 排土装置
18 シールドジャッキ
21 作泥土材供給配管
22 土圧計
23 チャンバ内泥土圧保持装置
24 ハウジング
25 ピット隔壁
26 加圧部材
27 ピット
28 進退操作手段
29 ピストンロッド
30 操作室
31 モニタ
32 制御装
50 切羽地山
51 チャンバ内の泥

Claims (1)

  1. チャンバ(16)内の土圧を監視する土圧計(22)と、
    チャンバ(16)内に泥土を押し出し可能で、かつ隔壁(3)後方に進退可能に設置された加圧部材(26)と、
    前記土圧式シールドの掘進停止中においてチャンバ内泥土圧が設定値未満に降下したとき、前記加圧部材(26)を進退操作する進退操作手段(28)と、
    を具備し、
    前記隔壁(3)は、その前面から後方に向って形成され、泥土を蓄える凹状のピット(27)を有し、このピット(27)は前記チャンバ(16)と連通し、ピット(27)内には進退自在に設けられた加圧部材(26)が設けられ、この加圧部材(26)はピストンロッド(29)を介し前記進退操作手段(28)に連結され、前記加圧部材(26)および進退操作手段(28)は隔壁(3)の後方に設けられたハウジング(24)内に設けられ、進退操作手段(28)はハウジング(24)の底部に反力をとり、かつ前記ハウジング(24)の前部であって前記加圧部材(26)の外周にはハウジング(24)内への泥土の侵入を防止するピット隔壁(25)が設けられ、前記進退操作手段(28)により進退操作される前記加圧部材(26)の進退移動軸直角方向の断面積は、前記ピット(27)の断面積に比し小さく、かつ前記加圧部材(26)の前方突出時に前記ピストンロッド(29)は前記ピット隔壁(25)の前方に突出しないことを特徴とする土圧式シールド
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