JP4664330B2 - バイオマスの前加水分解装置及び方法 - Google Patents
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Description
a)容器および流れによる分類、すなわち1)バッチ式反応器、2)半連続式反応器、3)連続式混合機を備えた槽型反応器―RTMC、4)直列に接続したRTMC、5)管型反応器、および6)再循環型反応器。
b.2)非触媒型液体−固体反応器:混合機を備えた槽(バッチ、半連続、階段式−固体の割合は混合機の能力によって限定される)、液体の再循環を伴う槽、ロータリードラム、流動床、混練機、液浸‐加圧式反応器、らせん型コンベア、クレードル式反応器、ロータリーオーブン反応器。
従来の反応器の別の短所は、皮膜中の微量の漏れを連続的かつ正確に検出することができないことである。本発明は、反応器の鋼の殻中へ腐食性液体の漏洩が起こる前に微量の漏れを正確に検出することを可能にする。これは、微小な破壊を有する場合でも適切にその反応器の使用条件を設定することにより、さらに使用することを可能にする。
従来技術の反応器は、より高い耐食性を達成するために厚い材料で構築される。したがって反応器の建造物においては往々にして金属の厚さが安全性と直接関係し、きわめて厚い板の使用はその反応器が使用する原料の存在する地域にその反応器を輸送することを不可能にする。本発明の反応器は破壊の検出のための完全な制御を提供し、より軽量の材料を用いることを可能にして反応器の全重量を軽減し、その結果反応器の輸送を容易にする。
本発明の目的の一つは、高腐食媒体中で行なわれるプロセスにおいて炭素鋼の使用を提供することである。
本発明の別の目的は、反応器に用いられる炭素鋼の腐食を識別することである。
本発明の別の目的は、その内部に真空が存在する場合でも反応器の内破を防止することである。
本発明の別の目的は、反応器の漏洩または微小な漏れさえも検出することを可能にすることである。
本発明の別の目的は、反応器の重量を軽減し、それを原料のある場所に輸送することを可能にすることである。
本発明の別の目的は、より安価な材料を使用することができることにより反応器の製造コストを低減することである。
本発明の別の目的は、殻/外部皮膜としてより耐久性のすぐれた鋼の使用を可能にし、その結果として製品をより均一にし、その反応時間を短縮するようにより高振動数の揺動を可能にすることである。
本発明の別の目的は、1986年7月30日付で告示(官報)された1986年6月18日付Resolution CONAMA No.20の洗浄水に関する要求基準を満たし、本発明に全体として環境的特徴を賦与することである。
本発明の「フェイルセーフ型反応器」が主要設備であるバイオマス処理の工程系統図を図1に示す。鉱物の処理においては、設備の周辺部品の調節と鉱物のそれぞれの種類に対する質量バランスの調整を除けばそのステップは同様である。工程系統図は下記のステップから構成される。すなわち、
1)供給用プラットフォーム―ここでバイオマス(または鉱物)が放出され、洗浄が行なわれることもあり行なわれないこともある。
2)ヘリカルフィーダ―バイオマスを反応器に供給し、押し固める役割を担う(この押し固めは鉱物の場合はなくても済む)。
4)熱交換器―a)前加水分解物を放出している間の熱の回収、b)酸性の液体の予熱、およびc)ボイラーの水蒸気発生用の水の予熱という3つの機能を有する。
5)槽または洗浄用車両―ここでセルリグニン(または鉱物)は所望の程度まで洗浄され、予備洗浄物が前加水分解物として回収され、またその他の洗液は小川に排出するかまたは肥料に使用する前に安定化用の池で中和および処理が行なわれる。
7)セルリグニンまたは鉱物用乾燥器―第二生成物を乾燥する。
8)セルリグニンまたは鉱物用グラインダー―第二生成物を摩砕する。
9)定置または車両上に取り付けられたサイロ―第二生成物を貯蔵する。
本発明は、高腐食性環境におけるプロセス用の化学反応器を製造するための新しい技術を規定する。図2は、本発明の技術を用いて建造された反応器を詳細に図示し、加えてより良い理解のために普通の反応器の全ての構成要素を示す。
第4表に、Ti、Nbで被覆された反応器と、ステンレス鋼およびヘステロイで造られた一体構造の反応器の1平方メートル当たりコストの比較を示す。前者は技術的優位性に加えて低コストである。
反応器本体は、円筒状部分1.1、キャップ1.2、注入ノズル1.3、注入口カバー1.4、円錐領域1.5、くさびまたはピンを備えた環状または放射状のスライドリング1.6、くさびの支えを備えた放出部カバー1.7、弁の接続部・計器・付属品など1.8、ヒンジ1.9、カバーを閉じるための関節および油圧シリンダ1.10、くさびの開閉用油圧シリンダ1.11から構成される。反応器の鋼製の殻を溶接または溶接除去することなく特殊金属皮膜の組立および解体を可能にする反応器の二分裂部を詳細図Aに図示する。小型反応器では二分裂部をカバーで置き換え、円錐領域はなくなる(超小型反応器では殻および皮膜は溶接を必要とせず、単に嵌めこむだけで並置してもよい)。
フレキシブル傾斜チューブ8は、中間配管8.1〜8.4について同じ構成要素によって構成され、セルリグニンを放出するためのその支持構造物とともに反応器を傾斜させることを可能にするように設計される。フレキシブル傾斜チューブの排出口は固定した配管9.1〜9.4に連結されている。これら配管は、フレキシブル傾斜チューブをフィーダ16の下側に位置する制御盤上に取り付けられた一組の弁パイプ9.5と連結させる。
圧力計11は酸性の媒体に耐えるようにダイアフラム式であり、温度計は皮膜と同一材料の保護軸によって保護される。
反応器の装置の補足的な部品は、熱交換器19、水圧ポンプ20.1および酸性溶液放出部20.2、水の脱イオン装置21、ボイラー22、および支持構造物23である。支持構造物は標準的な車両18で運ばれ、上記の説明と同じ方法で持ち上げられ支えられる。
A―第一構造物(第一車両)
1―反応器の殻および構造
1.1―円筒状本体
1.2―キャップ
1.3―注入ノズル
1.4―注入口カバー
1.4.1―カバー
1.4.2―油圧シリンダ
1.5―円錐領域
1.7―くさび用の支えを備えた放出部カバー
1.8―接続部
1.9―ヒンジ
1.10―関節および油圧シリンダカバー解放装置
1.11―くさびの開/閉用油圧シリンダ
1.12―傾斜用構造物
1.14―傾斜用油圧シリンダ
1.15―移動用車両
1.16―水平移動用油圧シリンダ
1.17―反応器およびフィーダの固定用構造物
1.18―揺動回転装置の鎖
1.19―揺動回転装置の油圧モータ
1.20―マイクロスイッチ
2.1―反応器の本体
2.2―フランジ
2.3―放出部カバーのシーリングリング(0-リング)
2.4―二分裂部のシーリングリング(0-リング)
2.5―殻と皮膜の間の真空シーリングリング
2.6―Ti溶接中のFe汚染に対する保護用Tiリング
3.1―水および酸性溶液用注入口
3.2―水蒸気用注入口
3.3―水蒸気用排出口
3.4―真空部
3.4.1―反応器本体中の真空部
3.4.2―円錐領域中の真空部
3.4.3―反応器カバー中の真空部
3.4.4―真空ポンプ中の真空部
3.6―分析用前加水分解物の回収用弁
3.7―前加水分解物放出パイプの多孔板中の水蒸気戻り弁
3.8―水蒸気排出口の多孔チューブ中の水蒸気戻り弁
5―フレキシブル回転チューブ
5.1―水および酸性溶液の注入口
5.2―水蒸気の注入口
5.3―水蒸気の排出口
5.4―真空部
7―中間配管
7.1―水および酸性溶液の注入口
7.2―水蒸気の注入口
7.3―水蒸気の排出口
7.4―真空部
8.1―水および酸性溶液の注入口
8.2―水蒸気の注入口
8.3―水蒸気の排出口
8.4―真空部
9.1―水および酸性溶液の注入口
9.2―水蒸気の注入口
9.3―水蒸気の排出口
9.4―真空部
9.5―弁配管アセンブリ
10.1―反応器本体中のセンサー
10.2―円錐領域中のセンサー
10.3―反応器カバー中のセンサー
10.4―真空ポンプ中のセンサー
12―温度計
13―油圧系統
14―フィーダ
14.1―油圧モータ
14.2―プロペラの片軸
14.3―フィーダのプロペラ
14.4―フィーダのクレードル
14.5―円錐形フィーダノズル
14.6―キャップ
16―制御盤(液体、蒸気、計器、電気系統など)
17―漏れ検出器
18―車両−許容荷重30t
19―熱交換器
20―水および酸性溶液(20.2)用の圧力ポンプ(20.1)
21―水の脱イオン装置
22―ボイラー
23―項目19〜22用の支持構造物
前加水分解は、木材、ならびにサトウキビのバガスおよび麦わら、野菜の残りかす、樹皮、草、残飯の有機部分などの任意の種類のバイオマスにおいて行なうことができる。この前加水分解プロセスは下記のステップによる。
1.細かく切り刻まれた形態のバイオマスを、供給用プラットホーム上に放出し、そこで無機含量(土、灰分など)を減らすために洗浄する。供給用プラットホームはコンベヤまたは傾斜型ヘリカルフィーダによって構成されてもよい。
セルリグニン:
セルリグニンに関しては、木材がミクロフィブリル中に配列されたヘミセルロース、セルロース、およびリグニンから構成されることに留意されたい。フェイルセーフ型反応器中で行なわれる前加水分解の目的は、その結晶形態のセルロースそのままと、球状化した形態のリグニンとを残してヘミセルロースおよび非晶質セルロースを消化することである。全てのこれら特徴は達成され、それは図3の顕微鏡写真に示される。この顕微鏡写真は球状化したセルリグニンを伴う結晶セルロース繊維のフラクタルを示し、そこに空いている空間は前加水分解以前にはヘミセルロースおよび非晶質セルロースによって占められていた。
a)フェイルセーフ型反応器のプロセス変数は完全に制御される故に、この特徴はこの反応器集団の全体を通して一様であり、「均一な商品」の生産を可能にする。
1)セルリグニンの乾燥:セルリグニン224kgを乾燥するのに10時間の間にGLP 0.4kg/h(発熱量42MJ/kg)を消費する― (0.4×10×42)/0.224=750MJ/セルリグニンt当たり。
2)コメの乾燥:コメ30俵(60kg/俵)を乾燥するのに薪1/3ステール(m3)(396kg/ステール、発熱量10.5MJ/kg)を消費する― (0.33×396×10.5)/1.8≒760MJ/コメt当たり。
前加水分解物は、キシロース(80%)、グルコース、マンノース、ガラクトース、アラビノース、アセチル化物、ウラン酸などを含有する糖溶液である。それは糖に加えて、前加水分解プロセスにおいて添加した硫酸および表7に示した無機不純物を含有する。フェイルセーフ型反応器のプロセスの高度な制御はほぼ完全な前加水分解を行なうことを可能にし、それは低温(160℃)のプロセスの故に糖の分解を防ぎながら容易に加水分解できる全ての生産物の消化を可能にする。可溶性の糖の含量(Bricks)を1分ごとに追跡し、Bricksが最高点を通り過ぎるや否やプロセスを停止する(放出、減圧、冷却の開始)。
前加水分解物は3つの主な用途、すなわち二状態技術(ペントースの脱水)によるフルフラールの生産、エタノールの生産(engineered echerichia coli細菌)、およびキシリトールの生産(Dキシローズの接触水素化)を有する。
上記反応器ならびに前記数値の例は単に例示のためのものであり、本発明の保護範囲を限定するものではないことを理解されたい。
Claims (20)
- バイオマスの前加水分解方法であって、
a)前記バイオマスをヘリカルフィーダ中に放出するステップ;
b)前記ヘリカルフィーダからバイオマスを前加水分解装置に移すステップ;
c)c. 1)前記前加水分解装置を、予約された酸性溶液により充満するステップ;
c. 2)加熱し、前加水分解物を創造するステップ;そして
c. 3)与圧するステップを含んで成る、前記バイオマス前加水分解装置における加圧の操作を開始するステップ;
d)前記方法が、前記加水分解を、バイオマス前加水分解装置の回転揺動と、蒸気のバージ及び温度、圧力、酸含有量、前加水分解の時間及び液体/固体比の制御と同時に行うことを特徴とする前加水分解のステップ;及び
e)糖計測器により10 Brixに近い値まで前加水分解物の糖含量をモニターするステップ;
を含んで成る方法。 - 前記バイオマス前加水分解装置におけるバイオマスの装填が、300kg/m3までのバイオマス密度を達成するために、バイオマス圧縮の開始まで実施される、請求項1記載の方法。
- 前記前加水分解装置からの蒸気のバージが、内部温度を150℃〜170℃に維持する、請求項1記載の方法。
- 前記前加水分解装置からの蒸気のバージが、その温度を、160℃に維持する、請求項1記載の方法。
- 前記前加水分解が、前記前加分解装置の揺動及び蒸気のバージと同時に、30分間、行われる、請求項1記載の方法。
- 前記バイオマス前加水分解の装填が、バイオマスの1.7%に相当する酸性溶液により行われ、前記酸性溶液が80℃まで予熱され、そして液体/固体比=2で前加水分解装置中に注入される、請求項1記載の方法。
- 脱気操作が、前記バイオマス及び酸性溶液を、150℃〜170℃に加熱し、そして通過蒸気により0.62MPaの与圧を提供することにより開始する、請求項1記載の方法。
- 脱気操作における逃がし蒸気が、前記前加水分解装置中への続くバイオマスバッチ導入に使用される酸性溶液により熱交換器中に回収される、請求項7記載の方法。
- 前記前加水分解装置の放出の段階に関して、結晶性セルロース及び球状化されたリグニン、及び糖溶液により構成される固体材料が放出される、請求項1記載の方法。
- 前記前加水分解物の放出の後、洗浄段階が、セルリグニンに含まれる糖を回収するために、液体/固体比=1の割合でセルリグニンにおいて行われる、請求項1記載の方法。
- 機械的洗浄器におけるセルリグニンの洗浄段階が、無機不純物を低めるために行われる、請求項10記載の方法。
- 前記セルリグニンの洗浄段階がパーコレーションにより行われる、請求項10記載の方法。
- 脱気操作が、前記バイオマス及び酸性溶液を160℃に加熱することにより開始する、請求項7記載の方法。
- 前記容器において加工されるバイオマスのセルリグニン生成物を、5ppm未満のK+Na含量を有するセルリグニン生成物を生成するために、脱イオン水により洗浄することをさらに含んで成る、請求項1記載の方法。
- バイオマス前加水分解方法であって、
反応容器中にバイオマスを供給し、ここで前記バイオマスの供給は前記反応容器内で圧縮されたバイオマスを達成するために十分に行われ;
酸性溶液を、前記反応容器に、及び当該反応容器中のバイオマスと接触して供給し;
前記反応容器内のバイオマス及び酸性溶液を加熱し、そして与圧し、そしてここで前記加熱及び与圧が、前記バイオマス及び酸性溶液を加工温度に加熱し、そして前記反応容器内で加工圧力を達成するために、前記反応容器中への蒸気の導入を包含し;
前記反応容器を、蒸気の反応容器中への導入の期間、回転揺動にゆだね;
前記反応容器内の加熱及び与圧にゆだねられたバイオマス及び酸性溶液の状態をモニターし、当該モニターリングが、導入されるバイオマスの表面上の糖により飽和された液体の限界層に関しての糖含量のモニターリング、及び導入されたバイオマスを回転揺動にゆだねると共に、前記反応容器から蒸気のパージにより温度及び圧力レベルを調節することを包含する前加水分解のモニターリングを含み;そして
前記反応容器からセルリグニン及び前加水分解物の生成物を放出する;
ことを含んで成る方法。 - 前記反応器中へのバイオマスの供給が、当該反応容器内のバイオマスにおいて圧縮された状態を達成するために、前記反応容器中への十分なバイオマスを供給するために当該反応容器と連結されるヘリカルフィーダによるバイオマスの供給を包含し、そして前記蒸気の導入が、前記反応容器内のバイオマスを当該反応容器の回転揺動により正しい位置に調節しながら、実施される、請求項15記載の方法。
- 前記バイオマスの加熱が、前記反応容器からの蒸気のバージにより、容器の回転揺動の間、150℃〜170℃の加工温度及び0.62MPaの圧力を維持することを包含する、請求項15記載の方法。
- 前記反応容器中への酸性溶液の供給が、バイオマスの1.7%の程度の予熱された酸性溶液の供給、及び前記反応容器内での2の液体/固体比の達成を包含する、請求項15記載の方法。
- 前記反応容器において加工されるバイオマスのセルリグニン生成物を、5ppm未満のK+Na含量を有するセルリグニン生成物を生成するために、脱イオン水により洗浄することをさらに含んで成る、請求項15記載の方法。
- 前記放出が、前記反応容器における放出開口に関して、低い重力助力された放出状態からより高い重力助力された放出状態への前記反応容器の傾斜を包含する、請求項15記載の方法。
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