JP4662008B2 - コンテナターミナルにおけるコンテナの管理方法および管理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテナターミナルにおけるコンテナの管理装置および管理方法に係り、特にコンテナターミナル入口ゲートでのコンテナの搬出・入、コンテナヤードでのヤードクレーンによるコンテナの段積み・段卸しについて、インターネットとトラクタヘッドに取り付けた無線ICヘッドタグとを組み合わせて総合的にコンテナの管理を行うコンテナターミナルにおけるコンテナの管理方法および管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンテナターミナルは、陸上輸送と海上輸送の接点に位置し、コンテナ船とトレーラ(シャーシ)などの異種輸送手段間のコンテナの積み替え等を行う。荷主は船会社から送られてきた空コンテナに荷物を積み込む。一旦コンテナに積み込まれた荷物は、個々のコンテナに付されているコンテナ番号と、コンテナに荷物を積み込むときに作成された、図6に示す伝票(コンテナ貨物搬入票)により、その荷物の種類、重量、仕向地、荷主などの属性を知ることができる。また、荷主はコンテナへ荷物の積み込みが完了すると、図5に示すように、コンテナ1の開閉扉1bをシール10により施封する。荷積みされたコンテナ1はシャーシ2に載置されて、コンテナターミナルに運ばれる。コンテナターミナル入口ゲートでゲートマンがコンテナ番号と荷物の種類、重量、仕向地、荷主などをチェックする。コンテナ1がコンテナターミナル内に運ばれると、図示しないヤードクレーンによってコンテナヤードに段積みされる。岸壁でコンテナ1の船積みをする際には、図示しないコンテナクレーンによってコンテナ番号などの確認を行う。なお、反対に輸入コンテナを船卸したり輸入コンテナをコンテナヤードに段積みしたり輸入コンテナをコンテナヤードから運び出す際にもコンテナ番号などの確認を行う。また、コンテナヤードから輸入コンテナを搬出する際、トレーラのドライバはターミナル入口ゲートでゲートマンから車輌プラカードを受け取り、コンテナヤードに移動してその車輌プラカードに表示された指定の場所でコンテナを受け取る方式もある。
【0003】
本願出願人は、コンテナターミナルゲートの自動化の一環として荷物の種類、重量、仕向地、荷主などの物流情報を記入したコンテナ貨物搬入票を無線ICカード(タグ)化してコンテナ貨物搬入票によるコンテナの搬出・入手続きを無くすようにした「コンテナターミナルにおけるコンテナの搬出・入管理装置および管理方法」を特許出願した(特願平11−372897)。
【0004】
また、本願出願人は、コンテナターミナルゲートの自動化を推進するため、上記無線IC書類タグと無線ICシールタグおよび無線IC番号タグを組み合わせて使用することによってコンテナターミナルの入口において、それらの自動読み取りを可能とした「コンテナターミナルの入口におけるコンテナの管理装置および管理方法」を案出し、特許出願した(特願2000−25976(未公開))。
【0005】
さらに、本願出願人は、コンテナを載せるシャーシを牽引するトラクタヘッドにヘッド番号を入力した無線ICヘッドタグを貼付してコンテナ運搬車両の管理を効率的に行う「コンテナ運搬車両の管理装置および管理方法」を案出し、特許出願した(特願2000−103385(未公開))。
【0006】
図3および図4は特願2000−25976に提示したコンテナターミナルの入口におけるコンテナの管理装置の図で、図3はその概念図、図4(A)は無線アンテナの概念図、(B)はコンテナの無線ICタグの概念図である。図3において、コンテナターミナルに搬入されるコンテナ(実入コンテナ)1は、前面に無線IC番号タグ7を取り付け、後方の開閉扉に無線ICシールタグ11を取り付け、トレーラ2のトラクタヘッドに荷物の種類、重量、仕向地、荷主などを入力した無線IC書類タグ12を取り付け、トレーラ2に載置されて、コンテナターミナルに運ばれる。コンテナ1がコンテナターミナル入口ゲートに運ばれると、コンテナターミナル入口ゲートに設置された無線アンテナ9のリーダ8と無線IC番号タグ7との間で交信してコンテナ番号をチェックするとともに、無線アンテナ9のリーダ8と無線IC書類タグ12との間で交信して荷物の種類、重量、仕向地、荷主などの物流情報をチェックしてコンピュータ13と交信する。
【0007】
コンテナターミナル入口ゲートでのチェックが終了すると、コンテナ1はコンテナターミナル内に運ばれて、図示しないヤードクレーンにより一旦コンテナヤードに段積貯蔵される。
【0008】
コンテナヤードに段積貯蔵されているコンテナ1を船積みするときは、ヤードクレーンにより積み卸し、トレーラなどに載せて岸壁まで運び、図示しないコンテナクレーンにより船積みする。
【0009】
無線アンテナ9に配設したリーダ8は、一例として、たとえば、図4(A)に示すように、コイル8aを内蔵しており、無線IC番号タグ7は、図4(B)に示すように、コイル7aおよびIC7bを内臓していて、IC7bにコンテナ番号が入力されている。無線IC番号タグ7は、常時は発信することなく、無線アンテナ9に配設されたリーダ8からの電波により電力の供給を受けて発信するようになっている。無線IC書類タグ12も無線IC番号タグ7と同様な構造になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上説明したコンテナターミナルにおける管理装置および管理方法では、(1)無線IC書類タグ、無線IC番号タグ、無線ICシールタグおよび無線ICヘッドタグを別々に作成する必要があって繁雑である。(2)特に無線IC書類タグは情報量が多いので、無線ICタグの値段が高い。(3)無線アンテナはそれぞれ別の場所に取り付けられた無線ICタグと交信しなければならないので、繁雑である。また、車輌プラカードによる場合には、プラカードの受け渡しをする必要があり、手間がかかる。
【0011】
本発明は従来技術のかかる問題点に鑑み案出したもので、トレーラによるコンテナ輸送の1回毎にネットワークに接続されたコンピュータにコンテナ番号などの物流情報を記録し、ヘッド番号を付したファイルまたはホルダを作成して保存し、一方、トラクタヘッドにはヘッド番号を発信する無線ICヘッドタグを貼付し、ターミナルゲートなどに設けた無線アンテナと交信して得られたヘッド番号によりファイルまたはホルダから物流情報を取り出してチェックすることによりコンテナターミナルにおいてコンテナの管理を総合的に行うことができる、コンテナターミナルにおけるコンテナの管理方法および管理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のコンテナターミナルにおけるコンテナの管理方法は、コンテナターミナルの物流情報センタと荷主、集荷業者、船会社、税関などとの間で港湾情報ネットワークを構築し、該ネットワーク内での交信のため個々のトラクタヘッドに対応してヘッド番号を付けたファイルまたはホルダ(以下、総称して「ホルダ」という)を作成し、該ホルダには輸送1回毎にコンテナ番号、積荷の物流情報などを保存し、トラクタヘッドにはヘッド番号を発信する無線ICヘッドタグを貼付し、ターミナルゲート、ヤードクレーンなどに取り付けた無線アンテナと交信し、上記ヘッド番号によって上記ホルダを検索して対応させることによりコンテナの管理を行うものである。
【0013】
また、本発明のコンテナターミナルにおけるコンテナの管理装置は、コンテナターミナルの物流情報センタと荷主、集荷業者、船会社、税関などとの間で港湾情報ネットワークを構築し、該ネットワーク内での交信のため個々のトラクタヘッドに対応してヘッド番号を付けたホルダを作成し、該ホルダには輸送1回毎にコンテナ番号や積荷の物流情報などを保存し、トラクタヘッドにはヘッド番号を発信する無線ICヘッドタグを貼付し、ターミナルゲート、ヤードクレーンなどに上記無線ICヘッドタグと交信する無線アンテナを設けたものである。
【0014】
次に本発明の作用を説明する。物流情報センタにあるホストコンピュータと荷主、集荷業者、船会社、税関、陸運業者などにある端末のコンピュータとの間で港湾情報ネットワークを構築し、ネットワーク内での交信の一環として個々のトラクタヘッドの番号を付したホルダを作成し、そのホルダにはコンテナの輸送1回毎にコンテナ番号、積荷の種類、重量、仕向地、本船名、荷主名などの物流情報を保存して置く。一方、トラクタヘッドには、常時、ヘッド番号が発信可能な無線ICヘッドタグを貼付して置く。コンテナターミナルのターミナルゲート、ヤードクレーンなどには上記無線ICヘッドタグと交信する無線アンテナを設け、それらの無線アンテナによりヘッド番号を検知して、その情報をホストコンピュータに送る。ホストコンピュータはヘッド番号によりそのトラクタヘッドの番号を付したホルダを検索し、ホルダから必要なデータを取り出して、そのコンテナの貯蔵番地を決定してトレーラの運転手にトレーラの行き先を指示するなどしてコンテナの管理を行う。なお、ホストコンピュータはデータベースのみを管理し、必要なデータのみを端末のコンピュータにダウンロードしておき、検索や指示は端末のコンピュータにより行うようにしてもよい。
【0015】
また、コンテナヤードのヤードクレーンと岸壁のコンテナクレーンとの間のコンテナの移動には、トラクタヘッドを使用しないで、他の搬送台車を使用する場合もあるが、その場合は、その搬送台車に無線ICヘッドタグと同様のヘッドタグを貼付してもよい。なお、コンテナは、そのコンテナ番号をコンテナターミナル入口ゲートでゲートマンがチェックしてもよいし、テレビカメラに写して管理室でチェックしてもよいし、無線ICカード(タグ)化して自動で読み取りを可能にしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本発明のコンテナターミナルにおけるコンテナの管理装置の概念図である。図2はコンテナを載せたトレーラの側面図である。なお、図3および図4を用いて説明した特願2000−25976に提示したものと共通の部分については同じ符号を付している。図1および図2において、1はコンテナである。2はトラクタヘッド、3はシャーシで、4はトラクタヘッド2とシャーシ3とを組み合わせたトレーラである。5はトラクタヘッド2に貼付した無線ICヘッドタグで、図4(B)で説明した無線IC番号タグ7と同様な構成を有していてヘッド番号を発信する無線ICチップが内臓されている。22は物流情報センタ、23は港湾情報ネットワーク、24は物流情報センタ内に設置されたホストコンピュータ、25はヤードクレーン、27は荷主、集荷業者、船会社、税関などに設置された端末コンピュータである。26は岸壁に設けられたコンテナクレーンである。
【0017】
コンテナターミナルの物流情報センタ22内のホストコンピュータ24と荷主、集荷業者、船会社、税関などに設置された端末コンピュータ27との間で港湾情報ネットワーク23を構築する。港湾情報ネットワーク23は、通常の電話回線を使用してもよいし、専用回線を使用してもよい。通常の電話回線を使用する場合にはパスワードなどを使用してセキュリティを確保する。ホストコンピュータ24で港湾情報ネットワーク23内での相互の交信のため、使用する個々のトラクタヘッド2に対応するヘッド番号を付したホルダ28を作成する。各ホルダ28にはコンテナ番号、積荷の物流情報などを保有する。積荷の物流情報とは、先に説明した伝票(コンテナ貨物搬入票)などに記載されるような荷物の種類、重量、仕向地、荷主などの情報である。
【0018】
トラクタヘッド2にはヘッド番号を発信する無線ICチップを有する無線ICヘッドタグ5を貼付する。ターミナルゲート、ヤードクレーン25などには無線アンテナ9が設けられており、これらの無線アンテナ9と無線ICヘッドタグ5とが交信する。無線アンテナ9は、無線ICヘッドタグ5からのヘッド番号を受信し、ホストコンピュータ24に送る。ホストコンピュータ24は、そのヘッド番号を手がかりにその番号を付したホルダ28を検索し、検索したホルダ28からコンテナ番号などの必要な情報を取り出し、コンテナの貯蔵番地を決定してトレーラ2に行き先を指示するなどしてコンテナの管理を行う。無線ICヘッドタグ5と無線アンテナ9との交信はターミナルゲートだけでなく、ヤードクレーン25などでも行われて、コンテナの蔵入れ、蔵出の管理なども行う。さらに、輸出のため、コンテナターミナルから空のコンテナ1を貸し出す際または輸入コンテナ1の積荷の取り出し後に空のコンテナ1を返却する際にもターミナルゲートの無線アンテナ9と無線ICヘッドタグ5との交信を行い、貸し出しまたは返却を予定したコンテナ1であることを確認する。さらに実入りの輸入コンテナ1についても、無線ICヘッドタグ5によって、同様の管理を行うことができる。
【0019】
次に本実施形態の作用を説明する。このように、物流情報センタ22にあるホストコンピュータ24と荷主、集荷業者、船会社、税関、陸運業者などにある端末のコンピュータ27との間で港湾情報ネットワーク23を構築し、ネットワーク23内での交信の一環として個々のトラクタヘッド2の番号を付したホルダ28を作成し、ホルダ28には輸送1回毎にコンテナ番号、積荷の種類、重量、仕向地、本船名、荷主名などの物流情報を保存して置く。一方、トラクタヘッド2には、常時、ヘッド番号が発信可能な無線ICヘッドタグ5を貼付して置く。コンテナターミナルのターミナルゲート、ヤードクレーン25などには上記無線ICヘッドタグ5と交信する無線アンテナ9を設け、それらの無線アンテナ9によりヘッド番号を検知して、その情報をホストコンピュータ24に送る。ホストコンピュータ24は、ヘッド番号によりそのトラクタヘッド2の番号を付したホルダを検索し、ホルダ28から必要なデータを取り出して、そのコンテナ1の貯蔵番地を決定してトレーラ4の運転手にトレーラ4の行き先を指示するなどしてコンテナの管理を行う。なお、ホストコンピュータはデータベースのみを管理し、必要なデータのみを端末のコンピュータにダウンロードしておき、検索や指示は端末のコンピュータにより行うようにしてもよい。
【0020】
また、コンテナヤードのヤードクレーン25と岸壁のコンテナクレーン26との間のコンテナ1の移動には、トラクタヘッド2を使用しないで、他の搬送台車を使用する場合もあるが、その場合は、その搬送台車に無線ICヘッドタグ5と同様のヘッドタグを貼付してもよい。
【0021】
本発明は、以上述べた実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。たとえば、ホストコンピュータ24はデータベースのみを管理して必要なデータのみをターミナルゲート、ヤードクレーン25の運転室などにある端末のコンピュータにダウンロードしておき、検索や指示は端末のコンピュータにより行うようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のコンテナターミナルにおけるコンテナの管理方法および管理装置は、トレーラによるコンテナ輸送の1回毎にネットワークに接続されたコンピュータにコンテナ番号などの物流情報を記録し、ヘッド番号を付したホルダを作成して保存し、一方、トラクタヘッドにはヘッド番号を発信する無線ICヘッドタグを貼付し、ターミナルゲートなどに設けた無線アンテナと交信して得られたヘッド番号によりホルダから物流情報を取り出してチェックするようにしたので、コンテナターミナルにおいてコンテナの管理を総合的に行うことができるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のコンテナターミナルにおけるコンテナの管理装置の概念図である。
【図2】トラクタの側面図である。
【図3】特願2000−25976に提示したコンテナターミナルの入口におけるコンテナの管理装置の概念図である。
【図4】(A)は無線アンテナの概念図、(B)はコンテナの無線ICタグの概念図である。
【図5】コンテナの開閉扉を施錠した状態を示す斜視図である。
【図6】コンテナ貨物搬入票である。
【符号の説明】
1 コンテナ
2 トラクタヘッド
3 シャーシ
4 トレーラ
5 無線ICヘッドタグ
7 無線IC番号タグ
8 リーダ
9 無線アンテナ
13 コンピュータ
22 物流情報センタ
23 情報ネットワーク
24 ホストコンピュータ
27 端末コンピュータ
28 ホルダ
Claims (2)
- コンテナターミナルの物流情報センタと荷主、集荷業者、船会社、税関などの通信相手先との間で港湾情報ネットワークを構築し、該ネットワーク内での交信のため個々のトラクタヘッドに対応してヘッド番号を付けたファイルまたはホルダを作成し、該ファイルまたはホルダには輸送しようとするコンテナ1個ごとにコンテナ番号と積荷の荷物の種類、重量、仕向地、荷主などの物流情報を保存し、トラクタヘッドにはヘッド番号を発信する無線ICヘッドタグを貼付し、ターミナルゲート、ヤードクレーン、コンテナクレーンなどのコンテナターミナル内の設備に取り付けた無線アンテナと交信し、上記ヘッド番号によって上記ファイルまたはホルダを検索し、そのファイルまたはホルダからトラクタヘッドにより輸送してきたコンテナの番号とその他の必要なデータを取り出して、ファイルまたはホルダに記載されたコンテナ番号とトラクタヘッドにより実際に輸送してきたコンテナのコンテナ番号を照合して対応させることによりコンテナの管理を行うことを特徴とするコンテナターミナルにおけるコンテナの管理方法。
- コンテナターミナルの物流情報センタと荷主、集荷業者、船会社、税関などの通信相手先との間で港湾情報ネットワークを構築し、該ネットワーク内での交信のため個々のトラクタヘッドに対応してヘッド番号を付けたファイルまたはホルダを作成し、該ファイルまたはホルダには輸送しようとするコンテナ1個ごとにコンテナ番号と積荷の荷物の種類、重量、仕向地、荷主などの物流情報を保存し、トラクタヘッドにはヘッド番号を発信する無線ICヘッドタグを貼付し、ターミナルゲート、ヤードクレーン、コンテナクレーンなどのコンテナターミナル内の設備に上記無線ICヘッドタグと交信する無線アンテナを設け、上記ヘッド番号によって上記ファイルまたはホルダを検索し、そのファイルまたはホルダからトラクタヘッドにより輸送してきたコンテナの番号とその他の必要なデータを取り出して、ファイルまたはホルダに記載されたコンテナ番号とトラクタヘッドにより実際に輸送してきたコンテナのコンテナ番号を照合して対応させることによりコンテナの管理を行うようになっていることを特徴とするコンテナターミナルにおけるコンテナの管理装置。
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JP2001213522A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | コンテナターミナルの入口におけるコンテナの管理装置および管理方法 |
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