JP4446184B2 - コンテナターミナルの受付けシステム - Google Patents

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本発明は、コンテナターミナルからのコンテナの搬出またはコンテナターミナルへのコンテナを搬入するために、コンテナターミナルに入場するトラックの運転者が表示部、および入力部を持つIDタグに利用者識別情報や受付け情報を入力することで、入り口ゲートでIDタグより前もって運転者が入力したコンテナに関する情報を読み取り、受付け処理を行ない、かつ、IDタグにトラックの行き先を書き込んで表示することでトラックの行き先を運転者に知らせるコンテナターミナルの受付けシステムに関する。
港湾物流においては、コンテナターミナルにおけるコンテナの搬出入を行なう場合、一般に、荷主から委託を受けた海運貨物取扱業者(海貨業者)が貨物の一連の荷役を管理している。そして、海貨業者は、コンテナターミナルにおけるコンテナの搬出入業務(荷役作業)を陸運業者に依頼している。陸運業者は、トラック(トレーラ)によって海貨業者から依頼を受けたコンテナをコンテナターミナルから搬出、あるいは、コンテナターミナルに搬入する。この際、トラックの運転者は、コンテナを受け取る場所またはコンテナを荷降ろしする場所をコンテナターミナルのゲートにおいて指定される。
従来のコンテナターミナルの受付け業務は、コンテナの搬出入を行なうトラックの運転者が持参したコンテナの搬出入票を、入り口ゲートにおいて受付け担当者に渡す。受付け担当者は、受け取った搬出入票に記載された荷役情報をゲートのところに設けた端末から入力し、その運転者(トラック)が行くべき場所を調べ、行くべき場所を書いた紙を運転者に渡していた。このため、受付け手続きに多くの労力と時間を必要とし、コンテナターミナル入り口付近での交通渋滞の一因になっていた。そこで、近年は、ICタグを用いてコンテナターミナルへの入場の受付けを行なう方法、コンテナ搬出予約装置が提案されている。
例えば、特許文献1には、物流情報が入力してある無線IC書類タグを車載機にセットし、コンテナターミナルのゲートに設けたリーダ・ライタが無線IC書類タグの記憶している物流情報を読み取り、車載機にコンテナ受渡し場所の所番地を表示するようにしている。また、特許文献2には、陸運業者などがコンテナを受け取ろうとする場合、コンテナ番号と取りに行くトラックのヘッド番号とをネットワークを介してコンテナターミナルの管制センタに予約し、トラックヘッドにヘッド番号を発信する無線ICタグをセットし、トラックがゲートを通過する際に、ゲートに設けたアンテナが無線ICタグと交信してコンテナの受渡し場所の所番地をトラックの車載機に表示するようにしている。
特開2002−46817号公報 特開2003−146441号公報
上記した各特許文献に記載のコンテナ搬出予約装置は、ICタグに入力・表示機能がなく、基本的にトラックのヘッド番号等の識別IDが固定して記録されているのみである。このため、識別IDに対応したその他の情報は、Webシステムなどによって別途入力する必要がある。また、ICタグの内部の識別IDを書き換えることができないため、コンテナターミナルに出入りするトラックごとまたは運転者ごとにICタグを用意する必要があり、コストがかかるとともに数が多いと管理も容易でない。さらに、特許文献1、2に記載のコンテナ搬出予約装置は、ICタグに受付け情報を書き込むことができないため、ICタグ内の識別IDとリンクする受付け情報をWebシステムなどの別途登録する手段を用意しなければならない。
また、特許文献1、2に記載のコンテナ搬出予約装置は、ICタグに表示機能がないため、コンテナの受渡し場所の所番地を表示する車載機をトラックに搭載する必要がある。しかし、トラックを所有する陸運業者にとって、コンテナターミナルに出入りするすべてのトラックに車載機を取り付けることは、経済的に大きな負担となり、現実的に困難である。また、遠方からやってきてこのコンテナターミナルを一時的に利用するトラックにまで車載機の搭載を義務つけるのは不可能である。そして、特許文献1に記載のコンテナ搬出予約装置には、車載機がない場合、ターミナルゲートの入り口に設けた表示機にコンテナの受渡し場所の所番地を表示するようにしている。しかし、トラックの運転者は、その所番地を暗記したり、忘れないようにメモする必要があり、運転者にとって大きな負担となる。
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するためになされたもので、コンテナターミナルに出入りするすべてのトラックまたは運転者に対応させた数を用意する必要がなく、運転者が受付け情報を書き込むことが可能であり、また、受付け後はトラックの行き先を容易に認識できるようにすることを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明に係るコンテナターミナルの受付けシステムは、トラックの運転者が携帯し、表示部を備えるとともに、コンテナターミナルへの入場に必要な書き替え可能な利用者識別情報および受付け情報を記憶している無線通信可能なIDタグと、前記コンテナターミナルに設置され、前記IDタグが記憶している前記利用者識別情報および前記受付け情報と対応してコンテナ情報と前記トラックの行き先情報とを記憶しているコンテナ管理装置と、前記コンテナターミナルのゲート部に設けられ、前記IDタグと通信して前記利用者識別情報および前記受付け情報を読み出して前記コンテナ管理装置に転送するとともに、前記コンテナ管理装置が出力した前記利用者識別情報および前記受付け情報を記憶した前記IDタグを携帯した前記運転者の行き先場所を受け取り、前記IDタグに書き込んで前記表示部に表示させるゲート端末と、を有することを特徴としている。前記IDタグは、前記運転者が前記利用者識別情報および前記受付け情報の入力が可能な入力部を有することが望ましい。
このようになっている本発明は、陸運業者などのコンテナターミナルの利用者は、IDタグに記憶させる利用者の識別情報が書き替え可能であるため、コンテナターミナルに出入りするすべてのトラックまたは運転者に対応した数を用意する必要がない。すなわち、荷主、海貨業者、陸運業者などのコンテナターミナルの利用者は、適宜の数だけIDタグを用意し、コンテナターミナルに入場する必要を生じたトラックの運転者が、トラックまたは運転者の識別情報を書き込んだIDタグを携帯すればよく、経済的であって管理も容易となる。
そして、IDタグに入力部を設け、運転者が利用者識別情報および受付け情報を入力、および、書き替えできるようにすると、間際に決まる作業指示や急な変更をターミナルゲート部において入力することができる。また、利用者識別情報をターミナルゲート部に到着した時点で入力できるため、ターミナルまでの道中における盗難、強盗などに遭遇した場合であっても、本人へのなりすましでの使用が不可能であり、セキュリティーを高める効果がある。
本発明に係るコンテナターミナルの受付けシステムの好ましい実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るコンテナターミナルの受付けシステムの説明図である。図1において、受付けシステム10は、コンテナターミナル12に入場する場合、詳細を後述するように、IDタグによって受付け手続をするようになっている。
荷主、海貨業者、陸運業者などのコンテナターミナルの利用者14は、パーソナルコンピュータなどからなる利用者端末16を有している。各利用者14の利用者端末16は、インターネット18に接続してある。また、インターネット18には、コンテナターミナル12の管理センタ20に設置したウエブサーバ22が接続してある。そして、各利用者14は、自己の利用者端末16を用いてコンテナ船から陸揚げされたコンテナの通関手続が終了しているか否かを確認でき、またコンテナターミナル12からのコンテナの搬出、コンテナターミナル12へのコンテナの搬入の予約をすることができるようになっている。
各利用者14は、適宜の数のIDタグ24を有している。IDタグ24は、ICチップを内蔵したRFID(Radio Frequency Identification)からなっていて、図2に示したように、前面に表示部26を備えているとともに、キー入力部28が設けてある。表示部26は、実施形態の場合、数字とアルファベットとだけが表示できるようになっている。そして、IDタグ24は、キー入力部28を介して表示部26に表示された数字とアルファベットとを入力できるようになっている。また、IDタグ24は、アンテナ30を内蔵していて、通信機能を有している。
さらに、IDタグ24は、RAM、ROMからなる記憶部(図示せず)を備えている。そして、例えばコンテナ36をコンテナターミナル12に搬入する場合、利用者14のトラック32の運転者34、または管理者は、IDタグ24のキー入力部28を用いて、コンテナターミナル12への入場に必要な情報(データ)をIDタグ24のRAMに書き込む。IDタグ24に書き込む情報は、例えば利用者識別情報である認証IDとなる使用するトラック32のヘッドID、トラック32を運転していく運転者IDであり、また、受付け情報となるコンテナ番号、あるいは、インターネットで予約したときに発行される予約番号などである。なお、IDタグ24のROMには、IDタグ自体の識別情報が記憶させてある。また、IDタグ24への情報の入力は、リーダライタ38を用いて行なってもよい。
コンテナターミナル12の入り口ゲートの入場チェック部40および出口ゲート(図示せず)の退場チェック部には、IDタグ24と無線通信をするゲート端末42が設けてある。ゲート端末42は、LANなどを介して管理センタ20に設けたシステムサーバ44に接続してある。システムサーバ44は、コンテナターミナル12の全体を管理しているとともに、コンテナ管理装置を形成していて、コンテナターミナル12が取り扱ったコンテナ36や、コンテナターミナル12に蔵置してあるコンテナ36に関するデータベースを構築している。そして、システムサーバ44は、LANを介してウエブサーバ22に接続してあって、ウエブサーバ22がインターネット18を介して利用者端末16から受け取ったコンテナ36の搬出入の予約情報を記憶している。
このようになっている受付けシステム10による入り口ゲートにおける受付け手続、およびコンテナ36の搬入は、次のようにして行なわれる。なお、この説明においては、コンテナ36をコンテナターミナル12に搬入する場合を例にして説明するが、コンテナターミナル12からコンテナ36を搬出する場合にも同様に行なわれる。
まず、利用者14の管理者またはトラック32の運転者34は、図3のステップ50に示したように、コンテナ36をコンテナターミナル12に搬入するのに使用するトラック32のヘッドID、運転者ID等の識別情報と、コンテナ番号等の受付け情報を、キー入力部28を用いてIDタグ24に入力して記憶させる。なお、コンテナターミナル12からコンテナ36を搬出する場合、コンテナ36の封印番号も入力する。
また、利用者14は、予約システムを利用する場合、利用者端末16を用いてインターネット18を介してウエブサーバ22に接続し、搬入予約に必要な搬入予約のフォーム(図示せず)を読み出す。この搬入予約フォームには、例えばコンテナ36を搬入する利用者名、コンテナ36の搬入予定時刻、搬入に使用するトラック32のトラックID、運転者ID、コンテナ番号、貨物の内容、仕向け地などの予約情報を入力するようになっている。所定事項を入力した搬入予約フォームは、インターネット18を介してウエブサーバ22に送られ、ウエブサーバ22は、利用者端末16から受け取った予約情報をシステムサーバ44に転送する。
運転者34は、IDタグ24に必要事項を入力して記憶させたならば、そのIDタグ24を携帯して対応するトラック32に搬入するコンテナ36を積載し、コンテナターミナル12の入り口ゲートの入場チェック部40に乗り入れる(ステップ52)。トラック32が入場チェック部40に到着すると、ゲート端末42がIDタグ24と通信し、IDタグ24から、識別情報と受付け情報とを読み取り(ステップ54)、システムサーバ44の記憶している情報と照会し、コンテナターミナル12への入場を許可できるか否かを判断する(ステップ56)。
ゲート端末42は、IDタグ24に入力した情報に誤りがあってコンテナターミナル12へ入場することができない場合、その旨を電光掲示板などによって運転者34に告知する(ステップ58)。運転者34は、IDタグ24に入力されているデータに誤りがあるか否かを確認し(ステップ59)、データに誤りがある場合、IDタグ24のキー入力部28を操作して情報(ヘッドID)の訂正、再入力を行なう(ステップ60)。その後、ステップ54、56の処理が繰り返される。一方、運転者が確認した結果、IDタグ24に入力されているデータに誤りがない場合、コンテナターミナル12に入場することができないので、そのまま引き返す(ステップ61)。
ゲート端末42は、ステップ56においてトラック32がコンテナターミナル12に入場可能である判断した場合、その旨を電光掲示板などによって運転者34に告知するとともに(ステップ62)、受付け処理をして入り口ゲートを開放する(ステップ63)。これにより、運転者34は、トラック32から降車することなくコンテナターミナル12への入場受付け手続をすることができる。なお、入場チェック部40を入り口ゲートのやや手前に設け、トラック32の徐行状態で受付け手続を行なえるようにしてもよい。
ゲート端末42は、入り口ゲートを開放するとともに、入場手続をしたヘッドIDを有するトラック32が入場した旨をシステムサーバ44に通知する。また、ゲート端末42は、入場したトラック32が搬入したコンテナ36を降ろしすべき行き先場所をシステムサーバ44から読み出し、運転者34が携帯したIDタグ24に書き込んで表示部26に表示させる(ステップ64)。運転者34は、トラック32の行き先場所をIDタグ24の表示部26の表示によって確認し、トラック32を指定された行き先場所に移動させる(ステップ66)。
一方、システムサーバ44は、ゲート端末42から入場したトラック32のヘッドIDの通知を受けると、搬入されたコンテナ36の荷役を行なうクレーンの運転室に設けた端末に、そのコンテナ36の荷役を行なう場所と蔵置する場所とを表示し、クレーンを荷役位置に移動するようにオペレータに通知する(ステップ68)。オペレータは、クレーンを指定された場所に移動し(ステップ70)、コンテナ荷役の準備をして待機する。そして、トラック32が指定位置に到着すると、ステップ72に示したように、クレーンを使用してコンテナ荷役を行ない、コンテナ36をトラック32から吊り上げ、指定された蔵置場所に搬入する。そして、オペレータは、コンテナ36の荷役が終了すると、クレーン端末からシステムサーバ44に荷役作業が終了した旨を入力する(ステップ74)。
トラック32の運転者34は、コンテナ荷役が終了すると、トラック32を出口ゲートに移動させる(ステップ76)。出口ゲート部に設けた退場チェック部に設けた出口ゲート端末は、運転者34が携帯しているIDタグ24に記憶させてあるヘッドIDを読み取り(ステップ78)、システムサーバ44にコンテナ荷役が終了しているか否かを問い合わせる(ステップ80)。出口ゲート端末は、そのヘッドIDのトラック32についての荷役作業が終了していない場合、出口ゲートを通過できない旨を運転者34に電光掲示板などによって告知するとともに、システムサーバ44を介して管理センタ20に通知する(ステップ82)。出口ゲート端末は、そのトラック32についてのコンテナ荷役作業が完了している場合、運転者34に退場できる旨を電光掲示板などで通知するとともに、出口ゲートを開放する。そして、運転者34は、トラック32を出口ゲートを通ってコンテナターミナル12から退場させ、コンテナ36のコンテナターミナル12への搬入作業を終了する。
このように、実施形態の受付けシステム10は、情報の書き替えが可能なIDタグ24を用いて受付け手続を行なうようにしているため、利用者14は、コンテナターミナル12に出入りするすべてのトラック32または運転者34に対応させた数のIDタグ24を備える必要がない。すなわち、利用者14は、適宜の数のIDタグ24を用意し、コンテナ36をコンテナヤード12に搬出入するトラック32、運転者34に対応したヘッドID、運転者IDをIDタグ24に書き込めばよく、経済的であって管理も容易となる。しかも、トラック32の行き先がIDタグに設けた表示部26に表示されるため、行き先場所を記載した紙や車載機などを必要とせず、安価で受付け手続きの労力を低減できる。しかも、無線通信が可能なIDタグを用いているため、運転者34は、トラック32から降りる必要がなく、迅速な受付け手続をすることができる。
また、コンテナターミナルのゲート直前で識別情報(認証情報)を入力することができるため、盗難車に対してのセキュリティー効果がある。
なお、本発明のIDタグに指紋認証等の生態認証機能を用意し、IDタグの利用者自身を制限することで、さらにセキュリティーを高めることができる。
本発明の実施の形態に係るコンテナターミナルの受付けシステムの概要を示す説明図である。 実施の形態に係るIDタグの説明図である。 実施の形態に係るコンテナターミナルの受付けシステムの作用を説明するフローチャートである。
符号の説明
10………受付けシステム、12………コンテナターミナル、14………利用者、16………利用者端末、20………管理センタ、24………IDタグ、26………表示部、30………アンテナ、32………トラック、34………運転者、36………コンテナ、40………入場チェック部、42………ゲート端末、44………コンテナ管理装置(システムサーバ)。

Claims (1)

  1. トラックの運転者が携帯し、表示部を備えるとともに、コンテナターミナルへの入場に必要な書き替え可能な利用者識別情報および受付け情報を記憶している無線通信可能なIDタグと、
    前記コンテナターミナルに設置され、前記IDタグが記憶している前記利用者識別情報および前記受付け情報と対応してコンテナ情報と前記トラックの行き先情報とを記憶しているコンテナ管理装置と、
    前記コンテナターミナルのゲート部に設けられ、前記IDタグと通信して前記利用者識別情報および前記受付け情報を読み出して前記コンテナ管理装置に転送するとともに、前記コンテナ管理装置が出力した前記利用者識別情報および前記受付け情報を記憶した前記IDタグを携帯した前記運転者の行き先場所を受け取り、前記IDタグに書き込んで前記表示部に表示させるゲート端末とを有し、
    前記IDタグは前記運転者が携帯可能であり、当該IDタグそのものに前記運転者が前記利用者識別情報および前記受付け情報のキー入力が可能な入力部を設けてなる、
    ことを特徴とするコンテナターミナルの受付けシステム。
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