JP2001287833A - コンテナ運搬車輌の管理装置および管理方法 - Google Patents
コンテナ運搬車輌の管理装置および管理方法Info
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- JP2001287833A JP2001287833A JP2000103385A JP2000103385A JP2001287833A JP 2001287833 A JP2001287833 A JP 2001287833A JP 2000103385 A JP2000103385 A JP 2000103385A JP 2000103385 A JP2000103385 A JP 2000103385A JP 2001287833 A JP2001287833 A JP 2001287833A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテナ運搬車輌の管理を効率よく行う。
【解決手段】 コンテナ３を載せるシャーシ２を牽引す
るトラクタヘッド１およびシャーシ２にヘッド番号を入
力した無線ＩＣヘッドタグ５およびシャーシ番号を入力
した無線ＩＣシャーシタグ６を貼付し、トレーラの移動
範囲の所要のチェックポイントに無線ＩＣヘッドタグ５
および無線ＩＣシャーシタグ６との間で受・発信する無
線アンテナ８を設置した。
るトラクタヘッド１およびシャーシ２にヘッド番号を入
力した無線ＩＣヘッドタグ５およびシャーシ番号を入力
した無線ＩＣシャーシタグ６を貼付し、トレーラの移動
範囲の所要のチェックポイントに無線ＩＣヘッドタグ５
および無線ＩＣシャーシタグ６との間で受・発信する無
線アンテナ８を設置した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナ運搬車輌
をコンピュータ管理するコンテナ運搬車輌の管理装置お
よび管理方法に関する。
をコンピュータ管理するコンテナ運搬車輌の管理装置お
よび管理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】コンテナの陸上輸送には通常トレーラが
使用されている。図３はコンテナ用トレーラの側面図で
ある。図において、１はトラクタヘッド、２はシャー
シ、３はコンテナ、４はトラクタヘッド１とシャーシ２
を組合せたトレーラである。トラクタヘッド１は４輪ま
たは６輪のトラックで、後部にピボットを介してシャー
シ２の前部を載置している。シャーシ２は後輪のみを有
する台車で、前部はトラクタヘッド１に載置してあり、
トラクタヘッド１により牽引される。
使用されている。図３はコンテナ用トレーラの側面図で
ある。図において、１はトラクタヘッド、２はシャー
シ、３はコンテナ、４はトラクタヘッド１とシャーシ２
を組合せたトレーラである。トラクタヘッド１は４輪ま
たは６輪のトラックで、後部にピボットを介してシャー
シ２の前部を載置している。シャーシ２は後輪のみを有
する台車で、前部はトラクタヘッド１に載置してあり、
トラクタヘッド１により牽引される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】トラクタヘッド１とシ
ャーシ２とはコンテナ３を運ぶときには１対になって行
動するが、コンテナ３を運ぶために待機しているとき
は、それぞれ切り離され別々の場所に駐車していること
も多い。運送業者が所有するトラクタヘッド１とシャー
シ２の台数比は１：４程度となっている。その理由はシ
ャーシ２はコンテナ３の長さに応じて２０ｆｔ用と４０
ｆｔ用があり、また、コンテナ３を載せたまま待機して
いる場合があるなどのためである。
ャーシ２とはコンテナ３を運ぶときには１対になって行
動するが、コンテナ３を運ぶために待機しているとき
は、それぞれ切り離され別々の場所に駐車していること
も多い。運送業者が所有するトラクタヘッド１とシャー
シ２の台数比は１：４程度となっている。その理由はシ
ャーシ２はコンテナ３の長さに応じて２０ｆｔ用と４０
ｆｔ用があり、また、コンテナ３を載せたまま待機して
いる場合があるなどのためである。
【０００４】このようなコンテナ運搬車輌の運行を管理
する物流センタでは、どのトラクタヘッド１に、どのシ
ャーシ２を牽引させ、どのコンテナ３を運搬させるかを
トラクタヘッド１の運転士に的確に指示しなければなら
ないが、そのためにはトラクタヘッド１とシャーシ２の
所在を常時正確に把握していなければならない。
する物流センタでは、どのトラクタヘッド１に、どのシ
ャーシ２を牽引させ、どのコンテナ３を運搬させるかを
トラクタヘッド１の運転士に的確に指示しなければなら
ないが、そのためにはトラクタヘッド１とシャーシ２の
所在を常時正確に把握していなければならない。
【０００５】トラクタヘッド１とシャーシ２の所在を常
時把握するためには、トラクタヘッド１とシャーシ２に
番号を付与し、トラクタヘッド１の運転手に携帯電話等
を持たせて適宜所在位置を報告させ、物流センタはそれ
をコンピュータにインプットしてデータを常に最新状態
に維持しておかなければならない。
時把握するためには、トラクタヘッド１とシャーシ２に
番号を付与し、トラクタヘッド１の運転手に携帯電話等
を持たせて適宜所在位置を報告させ、物流センタはそれ
をコンピュータにインプットしてデータを常に最新状態
に維持しておかなければならない。
【０００６】しかし、このようなコンテナ運搬車輌の管
理システムでは運転士の連絡忘れや連絡ミス、物流セン
タのオペレータの聞き違いミスや入力ミスなど人為ミス
の機会が多く、また、システム維持のための人手が多く
かかるなどの問題がある。
理システムでは運転士の連絡忘れや連絡ミス、物流セン
タのオペレータの聞き違いミスや入力ミスなど人為ミス
の機会が多く、また、システム維持のための人手が多く
かかるなどの問題がある。
【０００７】本発明は従来技術の以上述べた問題点に鑑
み案出されたもので、データ更新のためのコンピュータ
入力を自動的に行うことにより、人為ミスの機会が少
く、入力のために人手がかからないコンテナ運搬車輌の
管理装置および管理方法を提供することを目的とする。
み案出されたもので、データ更新のためのコンピュータ
入力を自動的に行うことにより、人為ミスの機会が少
く、入力のために人手がかからないコンテナ運搬車輌の
管理装置および管理方法を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願請求項１記載発明のコンテナ運搬車輌の管理装
置は、コンテナを載せるシャーシを牽引するトラクタヘ
ッドに、ヘッド番号を入力した無線ＩＣヘッドタグを貼
付し、トレーラの移動範囲の所要のチェックポイントに
無線ＩＣヘッドタグとの間で受・発信する無線アンテナ
を設置したものである。
め、本願請求項１記載発明のコンテナ運搬車輌の管理装
置は、コンテナを載せるシャーシを牽引するトラクタヘ
ッドに、ヘッド番号を入力した無線ＩＣヘッドタグを貼
付し、トレーラの移動範囲の所要のチェックポイントに
無線ＩＣヘッドタグとの間で受・発信する無線アンテナ
を設置したものである。
【０００９】本願請求項２記載発明のコンテナ運搬車輌
の管理装置は、コンテナを載せるシャーシに、シャーシ
番号を入力した無線ＩＣシャーシタグを貼付し、トレー
ラの移動範囲の所要のチェックポイントに無線ＩＣシャ
ーシタグとの間で受・発信する無線アンテナを設置した
ものである。
の管理装置は、コンテナを載せるシャーシに、シャーシ
番号を入力した無線ＩＣシャーシタグを貼付し、トレー
ラの移動範囲の所要のチェックポイントに無線ＩＣシャ
ーシタグとの間で受・発信する無線アンテナを設置した
ものである。
【００１０】本願請求項３記載発明のコンテナ運搬車輌
の管理方法は、請求項１および請求項２記載のコンテナ
運搬車輌の管理装置によってコンテナ運搬車輌の管理を
行うコンテナ運搬車輌の管理方法であって、シャーシを
牽引したトラクタヘッドまたはトラクタヘッド単独でチ
ェックポイントを通過したとき、ヘッド番号とシャーシ
番号またはヘッド番号のみの情報、通過時刻の情報およ
び発信場所の情報を無線アンテナからホストコンピュー
タに送信し、ホストコンピュータでコンテナ運搬車輌の
管理を行うものである。
の管理方法は、請求項１および請求項２記載のコンテナ
運搬車輌の管理装置によってコンテナ運搬車輌の管理を
行うコンテナ運搬車輌の管理方法であって、シャーシを
牽引したトラクタヘッドまたはトラクタヘッド単独でチ
ェックポイントを通過したとき、ヘッド番号とシャーシ
番号またはヘッド番号のみの情報、通過時刻の情報およ
び発信場所の情報を無線アンテナからホストコンピュー
タに送信し、ホストコンピュータでコンテナ運搬車輌の
管理を行うものである。
【００１１】次に本発明の作用を説明する。トラクタヘ
ッドがシャーシを牽引した状態で、またはトラクタヘッ
ドが単独でチェックポイントを通過すると無線アンテナ
から発信される電波に反応してトラクタヘッドおよびシ
ャーシに貼付してある無線ＩＣヘッドタグおよび無線Ｉ
Ｃシャーシタグがヘッド番号およびシャーシ番号情報を
発信する。無線アンテナはそれらの情報を受信し、発信
場所、通過時刻、ヘッド番号およびシャーシ番号などの
情報を物流センタにあるホストコンピュータに送信す
る。ホストコンピュータはそれらの情報によりコンピュ
ータに蓄積されたデータの更新を行うので、データは常
に最新の状態に維持されている。オペレータは蓄積され
たデータを検索することにより、どの番号のトラクタヘ
ッダがどこにあるのか、どの番号のシャーシがどこにあ
るのかを検知することができる。したがって、物流セン
タからトラクタヘッドの運転士に対して、どこにあるど
の番号のシャーシを牽引し、どのコンテナを運搬させる
かを的確に指示することができる。チェックポイントは
コンテナターミナルのゲート、ヤードクレーン、荷主の
倉庫のゲート、トラクタヘッドの駐車場のゲート、シャ
ーシの駐車場のゲート、主要道路の交差点など、トレー
ラの移動範囲の要所に適宜設けておくことにより、トラ
クタヘッドおよびシャーシの所在をリアルタイムで把握
しておくことができる。
ッドがシャーシを牽引した状態で、またはトラクタヘッ
ドが単独でチェックポイントを通過すると無線アンテナ
から発信される電波に反応してトラクタヘッドおよびシ
ャーシに貼付してある無線ＩＣヘッドタグおよび無線Ｉ
Ｃシャーシタグがヘッド番号およびシャーシ番号情報を
発信する。無線アンテナはそれらの情報を受信し、発信
場所、通過時刻、ヘッド番号およびシャーシ番号などの
情報を物流センタにあるホストコンピュータに送信す
る。ホストコンピュータはそれらの情報によりコンピュ
ータに蓄積されたデータの更新を行うので、データは常
に最新の状態に維持されている。オペレータは蓄積され
たデータを検索することにより、どの番号のトラクタヘ
ッダがどこにあるのか、どの番号のシャーシがどこにあ
るのかを検知することができる。したがって、物流セン
タからトラクタヘッドの運転士に対して、どこにあるど
の番号のシャーシを牽引し、どのコンテナを運搬させる
かを的確に指示することができる。チェックポイントは
コンテナターミナルのゲート、ヤードクレーン、荷主の
倉庫のゲート、トラクタヘッドの駐車場のゲート、シャ
ーシの駐車場のゲート、主要道路の交差点など、トレー
ラの移動範囲の要所に適宜設けておくことにより、トラ
クタヘッドおよびシャーシの所在をリアルタイムで把握
しておくことができる。
【００１２】
【発明実施の形態】以下、本発明の１実施形態について
図面を参照しつつ説明する。図１は本発明のコンテナ運
搬車輌の管理装置の概念図であり、図２は無線ＩＣヘッ
ドタグと無線アンテナとの概念斜視図である。これらの
図において、１はトラクタヘッド、２はシャーシ、３は
コンテナ、４はトレーラである。トラクタヘッド１によ
りコンテナ３を載せるシャーシ２を牽引する。５は無線
ＩＣヘッドタグでトラクタヘッド１のヘッド番号情報が
入力してある。無線ＩＣヘッドタグ５はトラクタヘッド
１の側面に貼付してある。
図面を参照しつつ説明する。図１は本発明のコンテナ運
搬車輌の管理装置の概念図であり、図２は無線ＩＣヘッ
ドタグと無線アンテナとの概念斜視図である。これらの
図において、１はトラクタヘッド、２はシャーシ、３は
コンテナ、４はトレーラである。トラクタヘッド１によ
りコンテナ３を載せるシャーシ２を牽引する。５は無線
ＩＣヘッドタグでトラクタヘッド１のヘッド番号情報が
入力してある。無線ＩＣヘッドタグ５はトラクタヘッド
１の側面に貼付してある。
【００１３】６は無線ＩＣシャーシタグでシャーシ２の
シャーシ番号情報が入力してあり、シャーシ２の側面に
貼付してある。
シャーシ番号情報が入力してあり、シャーシ２の側面に
貼付してある。
【００１４】無線ＩＣヘッドタグ５は、たとえば、図２
に示すようにコイル５ｂおよびＩＣ５ａを内蔵してお
り、ＩＣ５ａにヘッド番号情報が入力してある。無線Ｉ
Ｃヘッドタグ５は常時は発信することなく、無線アンテ
ナ８に配設されたリーダ／ライター７からの電波により
電力供給を受けて発信するようになっている。なお、無
線ＩＣシャーシタグ６も無線ＩＣヘッドタグ５と同様な
構造である。
に示すようにコイル５ｂおよびＩＣ５ａを内蔵してお
り、ＩＣ５ａにヘッド番号情報が入力してある。無線Ｉ
Ｃヘッドタグ５は常時は発信することなく、無線アンテ
ナ８に配設されたリーダ／ライター７からの電波により
電力供給を受けて発信するようになっている。なお、無
線ＩＣシャーシタグ６も無線ＩＣヘッドタグ５と同様な
構造である。
【００１５】無線アンテナ８のリーダ／ライター７は、
たとえば、図２に示すように、コイル７ａを内蔵してお
り、トレーラ４がチェックポイントに来ると、無線ＩＣ
ヘッドタグ５および無線ＩＣシャーシタグ６に特定の波
長の電波を発信し、それに対応して無線ＩＣヘッドタグ
５および無線ＩＣシャーシタグ６からヘッド番号および
シャーシ番号の情報を発信する。チェックポイントにあ
る無線アンテナ８は、その信号を受信して、ヘッド番
号、シャーシ番号、通過時刻および発信場所の情報をホ
ストコンピュータ９に送る。
たとえば、図２に示すように、コイル７ａを内蔵してお
り、トレーラ４がチェックポイントに来ると、無線ＩＣ
ヘッドタグ５および無線ＩＣシャーシタグ６に特定の波
長の電波を発信し、それに対応して無線ＩＣヘッドタグ
５および無線ＩＣシャーシタグ６からヘッド番号および
シャーシ番号の情報を発信する。チェックポイントにあ
る無線アンテナ８は、その信号を受信して、ヘッド番
号、シャーシ番号、通過時刻および発信場所の情報をホ
ストコンピュータ９に送る。
【００１６】次に本実施形態の作用を説明する。トラク
タヘッド１がシャーシ２を牽引した状態でまたはトラク
タヘッド１が単独でチェックポイントを通過すると無線
アンテナ８から発信される電波に反応してトラクタヘッ
ド１およびシャーシ２に貼付してある無線ＩＣタグ５お
よび無線ＩＣシャーシタグ６がヘッド番号およびシャー
シ番号情報を発信する。無線アンテナ８はそれらの情報
を受信し、発信場所、通過時刻、ヘッド番号およびシャ
ーシ番号などの情報を物流センタにあるホストコンピュ
ータ９に送信する。ホストコンピュータ９はそれらの情
報によりコンピュータに蓄積されたデータの更新を行う
ので、データは常に最新の状態に維持されている。オペ
レータは蓄積されたデータを検索することにより、どの
番号のトラクタヘッドがどこにあるか、どの番号のシャ
ーシがどこにあるかを検知する事ができる。したがっ
て、物流センタからトラクタヘッド１の運転士に対し
て、どこにあるどの番号のシャーシ２を牽引し、どのコ
ンテナ３を運搬させるかを的確に指示することができ
る。チェックポイントはコンテナターミナルのゲート、
ヤードクレーン、荷主の倉庫のゲート、トラクタヘッド
の駐車場のゲート、シャーシの駐車場のゲート、主要道
路の交差点など、トレーラ４の移動範囲の要所に適宜設
けておくことにより、トラクタヘッド１およびシャーシ
２の所在をリアルタイムで把握しておくことができる。
タヘッド１がシャーシ２を牽引した状態でまたはトラク
タヘッド１が単独でチェックポイントを通過すると無線
アンテナ８から発信される電波に反応してトラクタヘッ
ド１およびシャーシ２に貼付してある無線ＩＣタグ５お
よび無線ＩＣシャーシタグ６がヘッド番号およびシャー
シ番号情報を発信する。無線アンテナ８はそれらの情報
を受信し、発信場所、通過時刻、ヘッド番号およびシャ
ーシ番号などの情報を物流センタにあるホストコンピュ
ータ９に送信する。ホストコンピュータ９はそれらの情
報によりコンピュータに蓄積されたデータの更新を行う
ので、データは常に最新の状態に維持されている。オペ
レータは蓄積されたデータを検索することにより、どの
番号のトラクタヘッドがどこにあるか、どの番号のシャ
ーシがどこにあるかを検知する事ができる。したがっ
て、物流センタからトラクタヘッド１の運転士に対し
て、どこにあるどの番号のシャーシ２を牽引し、どのコ
ンテナ３を運搬させるかを的確に指示することができ
る。チェックポイントはコンテナターミナルのゲート、
ヤードクレーン、荷主の倉庫のゲート、トラクタヘッド
の駐車場のゲート、シャーシの駐車場のゲート、主要道
路の交差点など、トレーラ４の移動範囲の要所に適宜設
けておくことにより、トラクタヘッド１およびシャーシ
２の所在をリアルタイムで把握しておくことができる。
【００１７】本発明によれば、このようにトラクタヘッ
ド１およびシャーシ２の所在を物流センタにおいてリア
ルタイムに把握できるのでトラクタヘッド１およびシャ
ーシ２の管理をリアルタイムに、かつ、効率よく行うこ
とができる。
ド１およびシャーシ２の所在を物流センタにおいてリア
ルタイムに把握できるのでトラクタヘッド１およびシャ
ーシ２の管理をリアルタイムに、かつ、効率よく行うこ
とができる。
【００１８】本発明は以上述べた実施形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコンテナ運
搬車輌の管理装置および管理方法は、トラクタヘッドお
よびシャーシに無線ＩＣヘッドタグおよび無線ＩＣシャ
ーシタグを貼付するとともに、トレーラの移動範囲の所
要のチェックポイントにこれらのタグとの間で受・発信
する無線アンテナを設け、無線アンテナはトレーラがチ
ェックポイントを通過したときに発信場所、通過時刻、
ヘッド番号およびシャーシ番号の情報を発信し、ホスト
コンピュータでその情報を処理してコンテナ運搬車輌の
所在をリアルタイムで把握するようにしたので、コンテ
ナ運搬車輌の管理をタイムリに、かつ、効率よく行うこ
とができるという優れた効果がある。
搬車輌の管理装置および管理方法は、トラクタヘッドお
よびシャーシに無線ＩＣヘッドタグおよび無線ＩＣシャ
ーシタグを貼付するとともに、トレーラの移動範囲の所
要のチェックポイントにこれらのタグとの間で受・発信
する無線アンテナを設け、無線アンテナはトレーラがチ
ェックポイントを通過したときに発信場所、通過時刻、
ヘッド番号およびシャーシ番号の情報を発信し、ホスト
コンピュータでその情報を処理してコンテナ運搬車輌の
所在をリアルタイムで把握するようにしたので、コンテ
ナ運搬車輌の管理をタイムリに、かつ、効率よく行うこ
とができるという優れた効果がある。
【図１】本発明のコンテナ運搬車輌の管理装置の概念図
である
である
【図２】無線ＩＣヘッドタグと無線アンテナとの概念斜
視図である
視図である
【図３】トレーラの側面図である
１ トラクタヘッド ２ シャーシ ３ コンテナ ４ トレーラ ５ 無線ＩＣヘッドタグ ６ 無線ＩＣシャーシタグ ８ 無線アンテナ ９ ホストコンピュータ
Claims (3)
- 【請求項１】 コンテナを載せるシャーシを牽引するト
ラクタヘッドに、ヘッド番号を入力した無線ＩＣヘッド
タグを貼付し、トレーラの移動範囲の所要のチェックポ
イントに無線ＩＣヘッドタグとの間で受・発信する無線
アンテナを設置したことを特徴とするコンテナ運搬車輌
の管理装置。 - 【請求項２】 コンテナを載せるシャーシに、シャーシ
番号を入力した無線ＩＣシャーシタグを貼付し、トレー
ラの移動範囲の所要のチェックポイントに無線ＩＣシャ
ーシタグとの間で受・発信する無線アンテナを設置した
ことを特徴とするコンテナ運搬車輌の管理装置。 - 【請求項３】 請求項１および請求項２記載のコンテナ
運搬車輌の管理装置によってコンテナ運搬車輌の管理を
行うコンテナ運搬車輌の管理方法であって、シャーシを
牽引したトラクタヘッドまたはトラクタヘッド単独でチ
ェックポイントを通過したとき、ヘッド番号とシャーシ
番号またはヘッド番号のみの情報、通過時刻の情報およ
び発信場所の情報を無線アンテナからホストコンピュー
タに送信し、ホストコンピュータでコンテナ運搬車輌の
管理を行うことを特徴とするコンテナ運搬車輌の管理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000103385A JP2001287833A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | コンテナ運搬車輌の管理装置および管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000103385A JP2001287833A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | コンテナ運搬車輌の管理装置および管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001287833A true JP2001287833A (ja) | 2001-10-16 |
Family
ID=18617111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000103385A Pending JP2001287833A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | コンテナ運搬車輌の管理装置および管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001287833A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-04-05 JP JP2000103385A patent/JP2001287833A/ja active Pending
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