JP4681534B2 - 骨材搬入管理システムおよび骨材搬入管理方法 - Google Patents
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積載された骨材を工事現場内の骨材貯蔵設備まで搬送すると、運転手は、上記の伝票を、上記骨材貯蔵設備の作業員に手渡しし、この伝票を受け取った作業員はその伝票に記載された骨材の種別に基づいて、その骨材を投入すべき骨材ビン2a〜2fを特定する。
たとえば、図9において右方の骨材ビン2d〜2fに骨材を投入する場合には、シャトルコンベア5を移動させてその右端を該当する骨材ビン2d〜2fの上方に位置させる。また、左方の骨材ビン2a〜2cに骨材を投入する場合には、シャトルコンベア5を移動させてその左端を該当する骨材ビン2a〜2cの上方に位置させる。
なお、従来上記のように伝票を用いて骨材の種別を判定し、シャトルコンベア5の操作をしていたことについて、出願人において適当な文献を発見することはできなかった。
また、複数のホッパが設置されており、骨材の種別に応じて投入すべきホッパを選択する必要がある場合も、作業員が上記伝票によって骨材の種別を確認した上で、その骨材を投入すべきホッパを指示するようにしていたので、伝票の読み違いや指示の間違いによる誤投入のおそれがあった。
仮に、他種別の骨材が混入していることが判明した場合であっても、その分級には多大な労力と時間が必要となり、工事の進捗に影響を与えるだけでなく工事コストも上昇する。
また、骨材の運搬を行うダンプトラックの運行管理を的確に行えるシステムおよび方法、さらには、搬入される骨材の量の集計作業等をも容易にすることができるシステムおよび方法の提供をも課題とする。
上記ダンプトラックC,C,…,…のICタグTに記憶された、当該ダンプトラックC,C,…,…に積載している骨材の骨材種別データを読み出して、その骨材の種別を判定する、上記骨材貯蔵設備Bの入口に設けられた荷受けチェックポイントHと、
その判定結果に基づいてコンベアB8,B9を運転することにより、上記ダンプトラックC,C,…,…よりホッパB1に受入された上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビンB2〜B7に搬送投入するようにした上記骨材貯蔵設備Bとからなる骨材搬入管理システムである。
上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビンB2〜B7に搬送投入するための骨材受入準備を行い、その受入準備が完了したときにその旨を表示装置に表示する上記骨材受入準備ステップを含む
請求項7または8記載の骨材搬入管理方法である。
特に、請求項5および10に記載の本発明によれば、さらに骨材の運搬を行うダンプトラックの運行管理を的確に行うこともでき、また、請求項6および11に記載の本発明によれば、搬入される骨材の量の集計等の作業を容易にすることもできる。
なお、本システムは、工事現場内において骨材を生産する場合であっても、その現場内の骨材ストックヤードから骨材貯蔵設備Bへの骨材の運搬供給に同様に適用できるものである。
具体的には、G1の骨材を上記骨材ビンB2に、G2の骨材を上記骨材ビンB3に、G3の骨材を上記骨材ビンB4に、G4の骨材を上記骨材ビンB5に、また、Sの骨材を骨材ビンB6またはB7にそれぞれ仕分け投入し貯蔵する。
このICタグTは、固定用の磁石によりダンプトラックCの車体側面に吸着させることによって取付けられているもので、1日の作業終了後には容易に取り外しできるようにしてある。
上記の骨材搬入管理データには、たとえば、各ダンプトラックのID No.データおよび車番データ,そのダンプトラックが属する業者の識別No.データ,積載した骨材の種別を表す骨材種別データ,その積載量データ,骨材ストックヤードAの出発時刻データT1,骨材貯蔵設備Bへの到着時刻データT2,骨材貯蔵設備Bからの出発時刻データT3,骨材ストックヤードAへの到着時刻データT4,骨材種別に応じて定まる当該骨材を投入すべき骨材ビンのデータ,その骨材ビンへ骨材を投入する際のシャトルコンベアB9の位置のデータ等が含まれる。
この積込み機械Dは、ダンプトラックCの車体に取り付けられた上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナD1,積込み機械のオペレータがそのICタグTへの骨材種別の書込み操作等をするための押し釦およびその書込みの完了等の状態を表示するLEDとを有する書込み装置D2,上記LEDを制御するLEDコントローラD3,シーケンサD4,リンクユニットD5,タイマーD6等からなり、上記ICタグTへのデータの書込み等の処理を行う車載ユニットD7を備えている(図3)。
骨材ストックヤードAにおいて骨材を積載したダンプトラックCは、この出荷チェックポイントEを経由して上記骨材貯蔵設備Bへ骨材を運搬する。
この出荷チェックポイントEには、ダンプトラックCの骨材積載重量を計測するトラックスケールE1が設置されており、また、ダンプトラックCの運転手が、すでに積載してある骨材の種別を入力する押し釦E2と,上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナE3等を備えたアンテナ盤E4が立設されている。
さらに、そのアンテナ盤E4の上などのダンプトラックCの運転手が視認できる位置には、出荷の可否を表示して運転手に指示を与えるための赤と青の回転灯(表示装置)E5が設置されている。
上記トラックスケールE1および回転灯E5は、アンテナ盤E4に内蔵された、シーケンサE6,上記回転灯E5のコントローラE7,リンクユニットE8,タイマーE9等からなる出荷チェックポイント制御ユニットおよび電源装置E10に接続されており(図4)、これらの機器によって上記ICタグTへのデータの書込みおよび読出し、運転手への指示等の処理を行うようになっている。
空荷のダンプトラックCは、ここを経由して骨材ストックヤードAに進入する。
このリセットポイントFには、上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナF1を備えたアンテナ盤F2が立設されるとともに、赤と青の回転灯(表示装置)F3が設置されている。
上記回転灯F3は、上記アンテナ盤F2に内蔵された、シーケンサF4、回転灯F3のコントローラF5、リンクユニットF6、タイマーF7等からなるリセットポイント制御ユニットに接続されており、これらの機器によって、上記ICタグTへのデータの書込み等の処理が行われる(図5)。
上記骨材貯蔵設備Bに骨材を搬入するダンプトラックCは、この荷受けチェックポイントHを経由して骨材貯蔵設備Bに進入する。
この荷受けチェックポイントHには、上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナH1,タイマーH2,リンクユニットH3を備えたアンテナ盤H4が立設されるとともに、ホッパB1への骨材の投入の可否を表示し、ダンプトラックCの運転手に対する指示を表示するためのLED表示装置H5が設置されている。
また、これらアンテナ盤H4およびLED表示装置H5には、シーケンサH6,上記LED表示装置H5を制御するLEDコントローラH7,各ダンプトラックCのICタグTのデータを読み出して保存するとともに各種のデータ処理を行う演算記憶装置たるパーソナルコンピュータH8,その処理結果を出力する出力装置たるプリンタH9等によって構成される荷受けチェックポイント制御ユニットH10が接続されており(図6)、これらの機器により、上記ICタグTへのデータの書込みおよび読出し、ダンプトラックC,C,…,…の運転手に対する骨材投入の指示の表示等の処理が行われる。
上記骨材貯蔵設備BのホッパB1に骨材を投入して空荷になったダンプトラックCは、ここを通過して、再度骨材ストックヤードAへ向かう。
このリセットポイントJには、上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナJ1を備えたアンテナ盤J2が立設されるとともに赤と青の回転灯J3が設置されている。
上記回転灯J3は、上記アンテナ盤J2に内蔵された、リンクユニットJ4,シーケンサJ5,コントローラJ6,タイマーJ7等によって構成されるリセットポイント制御ユニットに接続されており(図7)、これらの機器によって、上記ICタグTへのデータの書込みや等の処理が行われる。
上記骨材ストックヤードAにおいて、積込み機械Dによって、所要の種別の骨材がダンプトラックCに積載される。この際、積込み機械Dのオペレータは、手元の書込み装置D2の所要の押し釦を押下することにより、その骨材を積み込んだダンプトラックCのICタグTに、積み込んだ骨材の種別を書き込むとともに、その書込みの完了を、該書き込み装置D2のLEDの点灯により確認する。
骨材を積載したダンプトラックCは、出荷チェックポイントEまで走行し、そこでトラックスケールE1により骨材の積載量を計量するとともに、運転手はアンテナ盤E4の所要の押し釦E2により、積載している骨材の種別を入力する。
ここで、運転手が押し釦E2により入力した骨材の種別が、骨材積込み時に積込み機械Dのオペレータが入力してICタグTに書き込まれている骨材種別と一致し、かつ、積載量が適正であれば、その積載量と出発時刻T1がICタグTに書き込まれる。
そして、青の回転灯が点灯し、出荷可能であることが示され次第、ダンプトラックCは骨材貯蔵設備Bへ向かう。
また、過積載状態である場合にも赤の回転等E5を点灯させ、出荷を認めないようにする。
骨材を積載したダンプトラックCが骨材貯蔵設備Bの上記荷受けチェックポイントHに到着した際には、荷受けチェックポイント制御ユニットH10のパーソナルコンピュータH8は、該ダンプトラックCの到着時刻T2をそのダンプトラックCのICタグTに書き込むとともに、該ICタグTに記録されている骨材種別,重量,骨材ストックヤードAの出発時刻T1等すべての骨材搬入管理データを読み出して保存する。また、既にパーソナルコンピュータH8側に保存したデータは、適宜ICタグTから消去する。
なお、ダンプトラックCの到着時刻T2は、当該ダンプトラックCのICタグTに書き込むことなく、じかにパーソナルコンピュータH8側に保存することとしてもよい。
上記の骨材種別の判定結果に基づいて、その骨材を投入すべき骨材ビンB2〜B7が特定されるので、続いて、骨材貯蔵設備BのコンベアB8,B9を図示しない制御装置により自動制御して、ホッパB1に受入される骨材が適切な骨材ビンB2〜B7へ投入されるよう、骨材受入準備が行われる。
骨材受入準備の完了後、LED表示装置H5に、たとえば「投入可能です」等の骨材投入が可能である旨表示を行う。
骨材受入準備が完了した旨の表示の後、その表示に従って、骨材がホッパB1へ投入されると、その骨材はコンベアB8,B9により所定の骨材ビンB2〜B7へと搬送投入される。
なお、骨材の種別によって、複数のホッパのうちいずれかのものに骨材を投入すべき場合には、に上記LED表示装置H5に、その投入すべきホッパを表示させ、この表示に従ってホッパへの投入をすることができる。
これにより、骨材ビンの選択を間違えて骨材を誤投入するなどのヒューマンエラーが防止され、異種別の骨材が混入することが防止される。
ホッパB1への骨材の投入を完了したダンプトラックCは、再度骨材ストックヤードAに向かうに際に、回送チェックポイントJを経由する。
回送チェックポイントJでは、ICタグTに、出発時刻T3の書き込みを受け、出発時刻T3の書き込みが正常に完了すると、青の回転等J3が点灯するので、これを合図に再び骨材ストックヤードAへ向かう。
骨材ストックヤードAまで戻ったダンプトラックCは、リセットポイントFにおいて、ICタグTに、該リセットポイントFへの到着時刻T4や骨材運搬完了の情報等の書き込みを受ける。
この方法によれば、骨材の誤投入による異種別の骨材の混入を防止するとともに、骨材の運搬を行うダンプトラックの運行管理を的確に行い、また、搬入される骨材の量などの集計作業を容易にすることができる。
たとえば、特定のダンプトラックCについての、骨材ストックヤードAの出発時刻T1および骨材貯蔵設備Bへの到着時刻T2と走行距離から、その運搬の平均速度等を算出することができ、速度の出し過ぎであると判定されるような場合には、上記LED表示装置H5に、「スピードを控えてください」などの警告メッセージを表示させ、安全運転を促すこともできる。
さらには、ダンプトラックC,C,…,…の最適な運行管理を計画して、その台数を最小にするだけでなく、骨材ビンB2〜B7の容量を最小にし骨材貯蔵設備Bをコンパクトにすること等を通じてコストダウンを図ることもできる。
B 骨材貯蔵設備
B1 ホッパ
B2〜B7 骨材ビン
B8 搬送コンベア
B9 シャトルコンベア
C ダンプトラック
D 積込み機械(ホイールローダ)
E 出荷チェックポイント
F リセットポイント
H 荷受けチェックポイント
J 回送チェックポイント
T ICタグ
Claims (8)
- 骨材の種別を表す骨材種別データを含む骨材搬入管理データを記憶可能なICタグ(T)を取り付け、かつ、骨材ストックヤード(A)から骨材貯蔵設備(B)へ骨材を運搬するダンプトラック(C,C,…,…)と、
上記ダンプトラック(C,C,…,…)のICタグ(T)に記憶された、当該ダンプトラック(C,C,…,…)に積載している骨材の骨材種別データを読み出して、その骨材の種別を判定する、上記骨材貯蔵設備(B)の入口に設けられた荷受けチェックポイント(H)と、
その判定結果に基づいてコンベア(B8,B9)を運転することにより、上記ダンプトラック(C,C,…,…)よりホッパ(B1)に受入された上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビン(B2〜B7)に搬送投入するようにした上記骨材貯蔵設備(B)とからなり、
上記骨材ストックヤード(A)において上記ダンプトラック(C,C,…,…)に骨材を積み込む積込み機械(D)が、上記骨材種別データを上記ダンプトラック(C,C,…,…)のICタグ(T)に書き込む書き込み装置(D2)を備え、
上記骨材ストックヤード(A)の出口に、上記ダンプトラック(C,C,…,…)に積載している骨材の種別を入力する押し釦(E2)を備え、骨材積込み時に上記積込み機械(D)により上記ICタグ(T)に書き込まれた骨材種別データと、上記押し釦(E2)により入力された上記ダンプトラック(C,C,…,…)に積載している骨材の種別とが一致するか否かにより出荷の可否を判定し、その可否を表示装置(E5)に表示する出荷チェックポイント(E)を設けたことを特徴とする骨材搬入管理システム。 - 上記骨材貯蔵設備(B)の荷受けチェックポイント(H)に、上記ICタグ(T)に記憶されている骨材種別データに基づいて、骨材を投入すべきホッパの表示やホッパへの骨材の投入の可否の表示を行う表示装置(H5)を設置していることを特徴とする請求項1記載の骨材搬入管理システム。
- 上記骨材ストックヤード(A)と上記骨材貯蔵設備(B)との間を往復し、前者から後者へ骨材を運搬する上記ダンプトラック(C,C,…,…)の上記ICタグ(T)に、上記骨材貯蔵設備(B)の出口に設けられた回送チェックポイント(J)において、該回送チェックポイント(J)の出発時刻データ(T3)を書き込み、上記骨材ストックヤード(A)の入口に設けられたリセットポイント(F)において、該リセットポイント(F)への到着時刻データ(T4)を書き込み、上記骨材ストックヤード(A)の出口に設けられた出荷チェックポイント(E)において、該出荷チェックポイント(E)の出発時刻データ(T1)を書き込むとともに、上記荷受けチェックポイント(H)において、上記各時刻データ(T1,T3,T4)を上記ICタグ(T)から読み出すようにしてなることを特徴とする請求項1または2記載の骨材搬入管理システム。
- 上記骨材ストックヤード(A)の出口に設けられた出荷チェックポイント(E)に、ダンプトラック(C,C,…,…)の骨材の積載量を計量するトラックスケール(E1)を設け、該出荷チェックポイント(E)において、その積載量データを当該ダンプトラック(C)のICタグ(T)に書き込むとともに、上記荷受けチェックポイント(H)において、上記ICタグ(T)からその積載量データを読み出すようにしてなることを特徴とする請求項1,2または3記載の骨材搬入管理システム。
- 骨材ストックヤード(A)において、ダンプトラック(C,C,…,…)に骨材を積み込むとともに、当該ダンプトラック(C,C,…,…)に取り付けたICタグ(T)に、その積載した骨材の種別を表す骨材種別データを含む骨材搬入管理データを書き込む骨材積込みステップと、
上記ダンプトラック(C,C,…,…)に積載した骨材を骨材貯蔵設備(B)に運搬するとともに、その骨材貯蔵設備(B)の入口に設けられた荷受けチェックポイント(H)において、上記ICタグ(T)から上記骨材種別データを読み出し、これに基づいて骨材種別を判定する荷受けチェックステップと、
その判定結果に基づいて上記骨材貯蔵設備(B)のコンベア(B8,B9)を運転することにより上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビン(B2〜B7)に搬送投入する骨材投入ステップとからなり、
上記骨材を積み込んだダンプトラック(C,C,…,…)が上記骨材ストックヤード(A)を出発する前に、上記骨材ストックヤード(A)の出口に設けられた出荷チェックポイント(E)が備える押し釦(E2)によって入力された当該ダンプトラック(C)に積載されている骨材の種別が、上記骨材積込みステップにおいて当該ダンプトラック(C)のICタグ(T)に書き込まれた骨材種別データと一致するか否かを判定する出荷チェックステップを含むことを特徴とする骨材搬入管理方法。 - 上記荷受けチェックポイント(H)において判定された骨材の種別に基づいて、上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビン(B2〜B7)に搬送投入するための骨材受入準備を行い、その受入準備が完了したときにその旨を表示装置に表示する上記骨材受入準備ステップを含むことを特徴とする請求項5記載の骨材搬入管理方法。
- 上記骨材ストックヤード(A)と上記骨材貯蔵設備(B)との間に、上記ダンプトラック(C,C,…,…)を往復させて前者から後者へ骨材を運搬する骨材搬入管理方法において、空荷の上記ダンプトラック(C,C,…,…)が上記骨材貯蔵設備(B)から骨材ストックヤード(A)に向かう際に、上記ダンプトラック(C,C,…,…)の上記ICタグ(T)に、骨材貯蔵設備(B)の出発時刻(T3)を書き込む回送チェックステップと、上記ダンプトラック(C,C,…,…)が骨材ストックヤード(A)に到着した際に上記ICタグ(T)にその到着時刻(T4)を書き込むリセットステップとを含み、上記出荷チェックステップにおいて、骨材ストックヤード(A)の出発時刻(T1)を上記ICタグ(T)に書き込み、上記荷受けチェックステップにおいて、上記時刻(T1,T3,T4)を上記ICタグ(T)から読み出すことを特徴とする請求項5または6記載の骨材搬入管理方法。
- 上記出荷チェックステップにおいて、トラックスケール(E1)で計量したダンプトラック(C)の骨材の積載量データをICタグ(T)に書き込むとともに、上記荷受けチェックステップにおいて、その積載量データをICタグ(T)から読み出すことを特徴とする請求項5,6または7記載の骨材搬入管理方法。
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