JP4681534B2 - 骨材搬入管理システムおよび骨材搬入管理方法 - Google Patents

骨材搬入管理システムおよび骨材搬入管理方法 Download PDF

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本発明は、ダム建設工事等の工事現場の骨材貯蔵設備への複数種の骨材の搬入を管理する骨材搬入管理システムおよび骨材搬入管理方法に関する。
従来より、コンクリートの製造には粒径を異にする複数種の骨材(たとえば、G1の骨材(粒径150〜80mm)、G2の骨材(粒径80〜40mm)、G3の骨材(粒径40〜20mm)、G4の骨材(粒径20〜5mm)、および、Sの骨材(粒径5mm以下)の5種別の骨材)が用いられているが、ダム建設工事等においては、図9に示すように、骨材は、工事現場内の骨材貯蔵設備1内に並設された複数の骨材ビン2a〜2fに種別ごとに仕分けされて一定量が貯蔵保管されるとともに、コンクリートの製造に際しては、各骨材ビンから同現場内のコンクリート製造設備(バッチャープラント)へ必要な骨材を必要な量だけ送給して各骨材を配合することが行われている。
上記骨材貯蔵設備1には、骨材を受入するホッパ3と、そのホッパ3に受入された骨材を搬送する搬送コンベア4と、その搬送コンベア4の終端から落下供給される骨材をその種別に応じて上記各骨材ビン2a〜2fのいずれかに投入できるよう、上記各骨材ビン2a〜2fの上方に左右移動可能に設置されかつコンベアベルトを正逆転可能にしたシャトルコンベア5が設置されており、上記ホッパ3より投入される上記各種別の骨材は、作業員がその種別を判定したうえで、上記搬送コンベア4およびシャトルコンベア5を適宜操作することによって、上記各骨材ビン2a〜2fへ仕分けられるようになっている。
近年、上記のように骨材貯蔵設備1において貯蔵される骨材は、工事現場内の骨材ストックヤード、あるいは、工事現場外部の骨材納入業者の骨材ストックヤード(以下、単に「骨材ストックヤード」という。)から、日平均延べ200台程度のダンプトラックにより搬入されるが、その骨材を上記各骨材ビン2a〜2fに仕分けて投入する手順は、具体的には以下のようなものである。
まず、骨材を運搬するダンプトラックの運転手は、骨材ストックヤードにおいて特定の種別の骨材を積載し、その積載した骨材の種別および重量を記入した伝票を受け取る。
積載された骨材を工事現場内の骨材貯蔵設備まで搬送すると、運転手は、上記の伝票を、上記骨材貯蔵設備の作業員に手渡しし、この伝票を受け取った作業員はその伝票に記載された骨材の種別に基づいて、その骨材を投入すべき骨材ビン2a〜2fを特定する。
そして、上記作業員は、上記ホッパ3に受入される骨材が、その種別のものを貯蔵する所定の骨材ビン2a〜2fに投入されるよう、シャトルコンベア5を操作しその位置を調整して骨材受入準備を行う。
たとえば、図9において右方の骨材ビン2d〜2fに骨材を投入する場合には、シャトルコンベア5を移動させてその右端を該当する骨材ビン2d〜2fの上方に位置させる。また、左方の骨材ビン2a〜2cに骨材を投入する場合には、シャトルコンベア5を移動させてその左端を該当する骨材ビン2a〜2cの上方に位置させる。
そして、骨材受入準備が完了した後、ダンプトラックに積載した骨材を上記ホッパ3に投入し、搬送コンベア4とシャトルコンベア5を運転することにより、骨材は、所定の骨材ビン2a〜2fに仕分けられる。
なお、従来上記のように伝票を用いて骨材の種別を判定し、シャトルコンベア5の操作をしていたことについて、出願人において適当な文献を発見することはできなかった。
しかし、この、ホッパ3に投入される骨材をその種別に応じて所定の骨材ビン2a〜2fに投入する作業は、上記のように、作業員がその都度伝票に基づいて骨材の種別を判定し、シャトルコンベア5を操作するという人為的方法により行わざるを得なかったので、その伝票の読み違いや、シャトルコンベア5の操作ミス等によって、骨材を、本来投入すべき骨材ビン2a〜2f以外の他の骨材ビン2a〜2fに投入してしまうおそれがあった。
また、複数のホッパが設置されており、骨材の種別に応じて投入すべきホッパを選択する必要がある場合も、作業員が上記伝票によって骨材の種別を確認した上で、その骨材を投入すべきホッパを指示するようにしていたので、伝票の読み違いや指示の間違いによる誤投入のおそれがあった。
特に、ダム等の建設にあたって使用するコンクリートは、その打設箇所に応じて骨材の配合を調整して所要の強度にして製造する必要があり、骨材の配合ミスは許されないものであるところ、特定の種別の骨材のみが貯蔵されているべき骨材ビンに他種別の骨材が混入すると、コンクリート製造に際して骨材の配合ミスが生じてしまうことになる。
仮に、他種別の骨材が混入していることが判明した場合であっても、その分級には多大な労力と時間が必要となり、工事の進捗に影響を与えるだけでなく工事コストも上昇する。
また、上記の、骨材納入業者の骨材ストックヤードから骨材貯蔵設備への骨材の運搬は、多数のダンプトラックを使用して行うが、従来、そのダンプトラックの運行管理は電話連絡等により行われていたので運搬状況の的確な把握が難しく、また、搬入される骨材の量の集計作業等も、上記の伝票に基づいて行われていたので非常に煩雑なものであった。
そこで、本発明は、骨材貯蔵設備への骨材搬入にあたり、骨材種別を判定し骨材ビンへ投入する際のミスを防止することのできる骨材搬入管理システムおよび骨材搬入管理方法の提供を課題とする。
また、骨材の運搬を行うダンプトラックの運行管理を的確に行えるシステムおよび方法、さらには、搬入される骨材の量の集計作業等をも容易にすることができるシステムおよび方法の提供をも課題とする。
請求項1記載の本発明は、骨材の種別を表す骨材種別データを含む骨材搬入管理データを記憶可能なICタグTを取り付け、かつ、骨材ストックヤードAから骨材貯蔵設備Bへ骨材を運搬するダンプトラックC,C,…,…と、
上記ダンプトラックC,C,…,…のICタグTに記憶された、当該ダンプトラックC,C,…,…に積載している骨材の骨材種別データを読み出して、その骨材の種別を判定する、上記骨材貯蔵設備Bの入口に設けられた荷受けチェックポイントHと、
その判定結果に基づいてコンベアB8,B9を運転することにより、上記ダンプトラックC,C,…,…よりホッパB1に受入された上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビンB2〜B7に搬送投入するようにした上記骨材貯蔵設備Bとからなる骨材搬入管理システムである。
請求項2記載の本発明は、上記骨材ストックヤードAにおいて上記ダンプトラックC,C,…,…に骨材を積み込む積込み機械Dが、上記骨材種別データを、上記ダンプトラックC,C,…,…のICタグTに書き込む書き込み装置D2を備えている請求項1記載の骨材搬入管理システムである。
請求項3記載の本発明は、上記骨材ストックヤードAの出口に、骨材積込み時に上記積込み機械Dにより上記ICタグTに書き込まれた骨材種別データと、当該ダンプトラックC,C,…,…に積載している骨材の種別とが一致するか否かにより出荷の可否を判定し、その可否を表示装置E5に表示する出荷チェックポイントEを設けた請求項2記載の骨材搬入管理システムである。
請求項4記載の本発明は、上記骨材貯蔵設備Bの荷受けチェックポイントHに、上記ICタグTに記憶されている骨材種別データに基づいて、骨材を投入すべきホッパの表示やホッパへの骨材の投入の可否の表示を行う表示装置H5を設置している請求項1,2または3記載の骨材搬入管理システムである。
請求項5記載の本発明は、上記骨材ストックヤードAと上記骨材貯蔵設備Bとの間を往復し、前者から後者へ骨材を運搬する上記ダンプトラックC,C,…,…の上記ICタグTに、上記骨材貯蔵設備Bの出口に設けられた回送チェックポイントJにおいて、該回送チェックポイントJの出発時刻データTを書き込み、上記骨材ストックヤードAの入口に設けられたリセットポイントFにおいて、該リセットポイントFへの到着時刻データTを書き込み、上記骨材ストックヤードAの出口に設けられた出荷チェックポイントEにおいて、該出荷チェックポイントEの出発時刻データTを書き込むとともに、上記荷受けチェックポイントHにおいて、上記各時刻データT,T,Tを上記ICタグTから読み出すようにしてなる請求項1,2,3または4記載の骨材搬入管理システムである。
請求項6記載の本発明は、上記骨材ストックヤードAの出口に設けられた出荷チェックポイントEに、ダンプトラックC,C,…,…の骨材の積載量を計量するトラックスケールE1を設け、該出荷チェックポイントEにおいて、その積載量データを当該ダンプトラックCのICタグTに書き込むとともに、上記荷受けチェックポイントHにおいて、上記ICタグTからその積載量データを読み出すようにしてなる請求項1,2,3,4または5記載の骨材搬入管理システムである。
請求項7記載の本発明は、<i>骨材ストックヤードAにおいて、ダンプトラックC,C,…,…に骨材を積み込むとともに、当該ダンプトラックC,C,…,…に取り付けたICタグTに、その積載した骨材の種別を表す骨材種別データを含む骨材搬入管理データを書き込む骨材積込みステップと、<ii>上記ダンプトラックC,C,…,…に積載した骨材を骨材貯蔵設備Bに運搬するとともに、その骨材貯蔵設備Bの入口に設けられた荷受けチェックポイントHにおいて、上記ICタグTから上記骨材種別データを読み出し、これに基づいて骨材種別を判定する荷受けチェックステップと、<iii>その判定結果に基づいて上記骨材貯蔵設備BのコンベアB8,B9を運転することにより上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビンB2〜B7に搬送投入する骨材投入ステップとからなる骨材搬入管理方法である。
請求項8記載の本発明は、上記骨材を積み込んだダンプトラックC,C,…,…が上記骨材ストックヤードAを出発する前に、当該ダンプトラックCに積載されている骨材の種別が、上記骨材積込みステップにおいて当該ダンプトラックCのICタグTに書き込まれた骨材種別データと一致するか否かを判定する出荷チェックステップを含む請求項7記載の骨材搬入管理方法である。
請求項9記載の本発明は、上記荷受けチェックポイントHにおいて判定された骨材の種別に基づいて、
上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビンB2〜B7に搬送投入するための骨材受入準備を行い、その受入準備が完了したときにその旨を表示装置に表示する上記骨材受入準備ステップを含む
請求項7または8記載の骨材搬入管理方法である。
請求項10記載の本発明は、上記骨材ストックヤードAと上記骨材貯蔵設備Bとの間に、上記ダンプトラックC,C,…,…を往復させて前者から後者へ骨材を運搬する骨材搬入管理方法において、空荷の上記ダンプトラックC,C,…,…が上記骨材貯蔵設備Bから骨材ストックヤードAに向かう際に、上記ダンプトラックC,C,…,…の上記ICタグTに、骨材貯蔵設備Aの出発時刻Tを書き込む回送チェックステップと、上記ダンプトラックC,C,…,…が骨材ストックヤードAに到着した際に上記ICタグTにその到着時刻Tを書き込むリセットステップとを含み、上記出荷チェックステップにおいて、骨材ストックヤードAの出発時刻Tを上記ICタグTに書き込み、上記荷受けチェックステップにおいて、上記時刻T,T,Tを上記ICタグTから読み出す請求項7,8または9記載の骨材搬入管理方法である。
請求項11記載の本発明は、上記出荷チェックステップにおいて、トラックスケールE1で計量したダンプトラックCの骨材の積載量データをICタグTに書き込むとともに、上記荷受けチェックステップにおいて、その積載量データをICタグTから読み出す請求項7,8,9または10記載の骨材搬入管理方法である。
請求項1〜12に記載の本発明によれば、骨材貯蔵設備への骨材搬入にあたり、骨材の誤投入を防止することができる。
特に、請求項5および10に記載の本発明によれば、さらに骨材の運搬を行うダンプトラックの運行管理を的確に行うこともでき、また、請求項6および11に記載の本発明によれば、搬入される骨材の量の集計等の作業を容易にすることもできる。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれに限定されない。
本発明の一実施例に係る骨材搬入管理システム、および、このシステムを使用して実施される骨材ストックヤードから骨材貯蔵設備への骨材の搬入管理方法を、図面に基づいて説明する。
Aは、骨材供給業者の骨材ストックヤードで、ここには各種別の骨材(たとえば、G1の骨材、G2の骨材、G3の骨材、G4の骨材、および、Sの骨材の5種別の骨材)がストックされており、これらの骨材は、ダム建設工事現場内の骨材貯蔵設備Bに複数台のダンプトラックC,C,…,…によって搬入される(図1,2)。
なお、本システムは、工事現場内において骨材を生産する場合であっても、その現場内の骨材ストックヤードから骨材貯蔵設備Bへの骨材の運搬供給に同様に適用できるものである。
上記骨材貯蔵設備Bは、従来の骨材貯蔵設備と同様に、ホッパB1に投入される複数種の骨材を、その種別に応じ、複数の骨材ビンB2〜B7に仕分け投入して貯蔵するものである(図2)。
具体的には、G1の骨材を上記骨材ビンB2に、G2の骨材を上記骨材ビンB3に、G3の骨材を上記骨材ビンB4に、G4の骨材を上記骨材ビンB5に、また、Sの骨材を骨材ビンB6またはB7にそれぞれ仕分け投入し貯蔵する。
この骨材貯蔵設備Bは、上記骨材ビンB2〜B7の上方に、ホッパB1に受入された骨材を搬送する搬送コンベアB8と、その搬送コンベアB8の搬送終端から落下供給される骨材を、その種別に応じた所定の上記骨材ビンB2〜B7へ搬送投入するための、左右への水平移動および正逆回転を制御可能にしたシャトルコンベアB9とを備えており、それらのコンベアB8,B9を適宜制御することによって、ホッパB1に受入された骨材を、その種別に応じて上記骨材ビンB2〜B7に仕分けて投入することができるようになっている。
骨材を運搬する上記の各ダンプトラックCの車体側面には、骨材搬入管理に必要な各種情報を適宜骨材搬入管理データとして記憶可能なICタグTが取り付けられている。
このICタグTは、固定用の磁石によりダンプトラックCの車体側面に吸着させることによって取付けられているもので、1日の作業終了後には容易に取り外しできるようにしてある。
上記の骨材搬入管理データには、たとえば、各ダンプトラックのID No.データおよび車番データ,そのダンプトラックが属する業者の識別No.データ,積載した骨材の種別を表す骨材種別データ,その積載量データ,骨材ストックヤードAの出発時刻データT,骨材貯蔵設備Bへの到着時刻データT,骨材貯蔵設備Bからの出発時刻データT,骨材ストックヤードAへの到着時刻データT,骨材種別に応じて定まる当該骨材を投入すべき骨材ビンのデータ,その骨材ビンへ骨材を投入する際のシャトルコンベアB9の位置のデータ等が含まれる。
Dは、上記骨材ストックヤードAにおいて、上記ダンプトラックCに骨材を積載するための積み込み機械(ホイールローダ)である(図1)。
この積込み機械Dは、ダンプトラックCの車体に取り付けられた上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナD1,積込み機械のオペレータがそのICタグTへの骨材種別の書込み操作等をするための押し釦およびその書込みの完了等の状態を表示するLEDとを有する書込み装置D2,上記LEDを制御するLEDコントローラD3,シーケンサD4,リンクユニットD5,タイマーD6等からなり、上記ICタグTへのデータの書込み等の処理を行う車載ユニットD7を備えている(図3)。
Eは、上記骨材ストックヤードAの出口に設けられた出荷チェックポイントである(図1)。
骨材ストックヤードAにおいて骨材を積載したダンプトラックCは、この出荷チェックポイントEを経由して上記骨材貯蔵設備Bへ骨材を運搬する。
この出荷チェックポイントEには、ダンプトラックCの骨材積載重量を計測するトラックスケールE1が設置されており、また、ダンプトラックCの運転手が、すでに積載してある骨材の種別を入力する押し釦E2と,上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナE3等を備えたアンテナ盤E4が立設されている。
さらに、そのアンテナ盤E4の上などのダンプトラックCの運転手が視認できる位置には、出荷の可否を表示して運転手に指示を与えるための赤と青の回転灯(表示装置)E5が設置されている。
上記トラックスケールE1および回転灯E5は、アンテナ盤E4に内蔵された、シーケンサE6,上記回転灯E5のコントローラE7,リンクユニットE8,タイマーE9等からなる出荷チェックポイント制御ユニットおよび電源装置E10に接続されており(図4)、これらの機器によって上記ICタグTへのデータの書込みおよび読出し、運転手への指示等の処理を行うようになっている。
Fは、上記骨材ストックヤードAの入口に設けられたリセットポイントである(図1)。
空荷のダンプトラックCは、ここを経由して骨材ストックヤードAに進入する。
このリセットポイントFには、上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナF1を備えたアンテナ盤F2が立設されるとともに、赤と青の回転灯(表示装置)F3が設置されている。
上記回転灯F3は、上記アンテナ盤F2に内蔵された、シーケンサF4、回転灯F3のコントローラF5、リンクユニットF6、タイマーF7等からなるリセットポイント制御ユニットに接続されており、これらの機器によって、上記ICタグTへのデータの書込み等の処理が行われる(図5)。
Hは、上記骨材貯蔵設備Bの入口に設けられた荷受けチェックポイントである(図2)。
上記骨材貯蔵設備Bに骨材を搬入するダンプトラックCは、この荷受けチェックポイントHを経由して骨材貯蔵設備Bに進入する。
この荷受けチェックポイントHには、上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナH1,タイマーH2,リンクユニットH3を備えたアンテナ盤H4が立設されるとともに、ホッパB1への骨材の投入の可否を表示し、ダンプトラックCの運転手に対する指示を表示するためのLED表示装置H5が設置されている。
また、これらアンテナ盤H4およびLED表示装置H5には、シーケンサH6,上記LED表示装置H5を制御するLEDコントローラH7,各ダンプトラックCのICタグTのデータを読み出して保存するとともに各種のデータ処理を行う演算記憶装置たるパーソナルコンピュータH8,その処理結果を出力する出力装置たるプリンタH9等によって構成される荷受けチェックポイント制御ユニットH10が接続されており(図6)、これらの機器により、上記ICタグTへのデータの書込みおよび読出し、ダンプトラックC,C,…,…の運転手に対する骨材投入の指示の表示等の処理が行われる。
Jは、上記骨材貯蔵設備Bの出口に設けられた回送チェックポイントである(図2)。
上記骨材貯蔵設備BのホッパB1に骨材を投入して空荷になったダンプトラックCは、ここを通過して、再度骨材ストックヤードAへ向かう。
このリセットポイントJには、上記ICタグTとの無線通信を行うためのアンテナJ1を備えたアンテナ盤J2が立設されるとともに赤と青の回転灯J3が設置されている。
上記回転灯J3は、上記アンテナ盤J2に内蔵された、リンクユニットJ4,シーケンサJ5,コントローラJ6,タイマーJ7等によって構成されるリセットポイント制御ユニットに接続されており(図7)、これらの機器によって、上記ICタグTへのデータの書込みや等の処理が行われる。
上記の通り構成される骨材搬入管理システムによる骨材搬入管理は以下のステップを繰り返すことにより実施される。
<骨材積込みステップ>
上記骨材ストックヤードAにおいて、積込み機械Dによって、所要の種別の骨材がダンプトラックCに積載される。この際、積込み機械Dのオペレータは、手元の書込み装置D2の所要の押し釦を押下することにより、その骨材を積み込んだダンプトラックCのICタグTに、積み込んだ骨材の種別を書き込むとともに、その書込みの完了を、該書き込み装置D2のLEDの点灯により確認する。
<出荷チェックステップ>
骨材を積載したダンプトラックCは、出荷チェックポイントEまで走行し、そこでトラックスケールE1により骨材の積載量を計量するとともに、運転手はアンテナ盤E4の所要の押し釦E2により、積載している骨材の種別を入力する。
ここで、運転手が押し釦E2により入力した骨材の種別が、骨材積込み時に積込み機械Dのオペレータが入力してICタグTに書き込まれている骨材種別と一致し、かつ、積載量が適正であれば、その積載量と出発時刻TがICタグTに書き込まれる。
そして、青の回転灯が点灯し、出荷可能であることが示され次第、ダンプトラックCは骨材貯蔵設備Bへ向かう。
一方、運転手が押しボタンE2により入力した骨材の種別が、骨材積込み時に積込み機械Dのオペレータが入力した種別と一致しない場合には、赤の回転灯E5が点灯し、出荷を認めない。
また、過積載状態である場合にも赤の回転等E5を点灯させ、出荷を認めないようにする。
<荷受けチェックステップ>
骨材を積載したダンプトラックCが骨材貯蔵設備Bの上記荷受けチェックポイントHに到着した際には、荷受けチェックポイント制御ユニットH10のパーソナルコンピュータH8は、該ダンプトラックCの到着時刻TをそのダンプトラックCのICタグTに書き込むとともに、該ICタグTに記録されている骨材種別,重量,骨材ストックヤードAの出発時刻T等すべての骨材搬入管理データを読み出して保存する。また、既にパーソナルコンピュータH8側に保存したデータは、適宜ICタグTから消去する。
なお、ダンプトラックCの到着時刻Tは、当該ダンプトラックCのICタグTに書き込むことなく、じかにパーソナルコンピュータH8側に保存することとしてもよい。
制御ユニットH10は、上記のようにして取得される骨材の種別のデータに基づいて該ダンプトラックCに積載されている骨材の種別を判定する。
<骨材受入準備ステップ>
上記の骨材種別の判定結果に基づいて、その骨材を投入すべき骨材ビンB2〜B7が特定されるので、続いて、骨材貯蔵設備BのコンベアB8,B9を図示しない制御装置により自動制御して、ホッパB1に受入される骨材が適切な骨材ビンB2〜B7へ投入されるよう、骨材受入準備が行われる。
骨材受入準備中は、LED表示装置H5に、たとえば「BC(ベルトコンベア)移動中、お待ち下さい」等の骨材投入が不可である旨の表示を行い、ダンプトラックCの運転手に骨材のホッパB1への投入を待たさせる。また、LED表示装置H5には、コンベアの故障や骨材ビンB2〜B7が満杯である旨等のメッセージを表示させることもできる。さらには、音声による案内をすることも好ましい。
骨材受入準備の完了後、LED表示装置H5に、たとえば「投入可能です」等の骨材投入が可能である旨表示を行う。
<骨材投入ステップ>
骨材受入準備が完了した旨の表示の後、その表示に従って、骨材がホッパB1へ投入されると、その骨材はコンベアB8,B9により所定の骨材ビンB2〜B7へと搬送投入される。
なお、骨材の種別によって、複数のホッパのうちいずれかのものに骨材を投入すべき場合には、に上記LED表示装置H5に、その投入すべきホッパを表示させ、この表示に従ってホッパへの投入をすることができる。
これにより、骨材ビンの選択を間違えて骨材を誤投入するなどのヒューマンエラーが防止され、異種別の骨材が混入することが防止される。
<回送チェックステップ>
ホッパB1への骨材の投入を完了したダンプトラックCは、再度骨材ストックヤードAに向かうに際に、回送チェックポイントJを経由する。
回送チェックポイントJでは、ICタグTに、出発時刻Tの書き込みを受け、出発時刻Tの書き込みが正常に完了すると、青の回転等J3が点灯するので、これを合図に再び骨材ストックヤードAへ向かう。
<リセットステップ>
骨材ストックヤードAまで戻ったダンプトラックCは、リセットポイントFにおいて、ICタグTに、該リセットポイントFへの到着時刻Tや骨材運搬完了の情報等の書き込みを受ける。
複数台のダンプトラックC,C,…,…がそれぞれ、上記の処理ステップを繰り返すことにより、骨材ストックヤードAから骨材貯蔵設備Bへの骨材の搬入が行われる。
この方法によれば、骨材の誤投入による異種別の骨材の混入を防止するとともに、骨材の運搬を行うダンプトラックの運行管理を的確に行い、また、搬入される骨材の量などの集計作業を容易にすることができる。
すなわち、上記のパーソナルコンピュータH8には、各ダンプトラックC,C,…,…に取り付けたICタグTの骨材搬入管理データが順次保存され、これによって、図8に示した骨材搬入管理データの例のように、骨材貯蔵設備Bに搬入された骨材の種別および重量、各ダンプトラックC,C,…,…の、骨材ストックヤードA(出荷チェックポイントE)の出発時刻Tや骨材貯蔵設備B(荷受けチェックポイントH)への到着時刻T等のデータを蓄積することができる。
その蓄積されたデータを適宜集計,分析によって、ダンプトラックC,C,…,…の運行状況をリアルタイムに把握することが可能であるから、運行管理等を的確にしかも容易に行うことができる。
たとえば、特定のダンプトラックCについての、骨材ストックヤードAの出発時刻Tおよび骨材貯蔵設備Bへの到着時刻Tと走行距離から、その運搬の平均速度等を算出することができ、速度の出し過ぎであると判定されるような場合には、上記LED表示装置H5に、「スピードを控えてください」などの警告メッセージを表示させ、安全運転を促すこともできる。
特に、工事現場外から骨材を搬入する際には一般道を通行するので、制限速度超過や過積載のないよう適切な管理をする必要があるところ、上記のようにして適切な管理を行うことができる。
また、蓄積されるデータをもとに、必要な集計等の処理を行うことで、各骨材ビンB2〜B7への骨材投入量、ストック量等の管理を効率的に行うことができる。この際、従来のように伝票に基づいて数値を入力するような作業が不要であるから、入力ミス等による問題が発生せず、管理が正確かつ迅速に、しかも容易に行える。
さらには、ダンプトラックC,C,…,…の最適な運行管理を計画して、その台数を最小にするだけでなく、骨材ビンB2〜B7の容量を最小にし骨材貯蔵設備Bをコンパクトにすること等を通じてコストダウンを図ることもできる。
本発明の実施例に係る骨材搬入管理システムおよび骨材搬入管理方法の説明図で、骨材ストックヤード側の設備およびそこでの作業手順を示すものである。 同上の説明図で、骨材貯蔵設備側の設備およびそこでの作業手順を示すものである。 積込み機械に取り付けた機器の機器構成とダンプトラックに取り付けたICタグとを示すブロック図である。 上記骨材ストックヤードの出荷チェックポイントの機器構成とダンプトラックに取り付けたICタグとを示すブロック図である。 上記骨材ストックヤードのリセットポイントの機器構成とダンプトラックに取り付けたICタグとを示すブロック図である。 上記骨材貯蔵設備の荷受けチェックポイントの機器構成とダンプトラックに取り付けたICタグとを示すブロック図である。 上記骨材貯蔵設備の回送チェックポイントの機器構成とダンプトラックに取り付けたICタグとを示すブロック図である。 本システムにより収集される骨材搬入管理データの一例を示す表である。 従来の骨材貯蔵設備の説明図である。
符号の説明
A 骨材ストックヤード
B 骨材貯蔵設備
B1 ホッパ
B2〜B7 骨材ビン
B8 搬送コンベア
B9 シャトルコンベア
C ダンプトラック
D 積込み機械(ホイールローダ)
E 出荷チェックポイント
F リセットポイント
H 荷受けチェックポイント
J 回送チェックポイント
T ICタグ

Claims (8)

  1. 骨材の種別を表す骨材種別データを含む骨材搬入管理データを記憶可能なICタグ(T)を取り付け、かつ、骨材ストックヤード(A)から骨材貯蔵設備(B)へ骨材を運搬するダンプトラック(C,C,…,…)と、
    上記ダンプトラック(C,C,…,…)のICタグ(T)に記憶された、当該ダンプトラック(C,C,…,…)に積載している骨材の骨材種別データを読み出して、その骨材の種別を判定する、上記骨材貯蔵設備(B)の入口に設けられた荷受けチェックポイント(H)と、
    その判定結果に基づいてコンベア(B8,B9)を運転することにより、上記ダンプトラック(C,C,…,…)よりホッパ(B1)に受入された上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビン(B2〜B7)に搬送投入するようにした上記骨材貯蔵設備(B)とからなり、
    上記骨材ストックヤード(A)において上記ダンプトラック(C,C,…,…)に骨材を積み込む積込み機械(D)が、上記骨材種別データを上記ダンプトラック(C,C,…,…)のICタグ(T)に書き込む書き込み装置(D2)を備え、
    上記骨材ストックヤード(A)の出口に、上記ダンプトラック(C,C,…,…)に積載している骨材の種別を入力する押し釦(E2)を備え、骨材積込み時に上記積込み機械(D)により上記ICタグ(T)に書き込まれた骨材種別データと、上記押し釦(E2)により入力された上記ダンプトラック(C,C,…,…)に積載している骨材の種別とが一致するか否かにより出荷の可否を判定し、その可否を表示装置(E5)に表示する出荷チェックポイント(E)を設けたことを特徴とする骨材搬入管理システム。
  2. 上記骨材貯蔵設備(B)の荷受けチェックポイント(H)に、上記ICタグ(T)に記憶されている骨材種別データに基づいて、骨材を投入すべきホッパの表示やホッパへの骨材の投入の可否の表示を行う表示装置(H5)を設置していることを特徴とする請求項1記載の骨材搬入管理システム。
  3. 上記骨材ストックヤード(A)と上記骨材貯蔵設備(B)との間を往復し、前者から後者へ骨材を運搬する上記ダンプトラック(C,C,…,…)の上記ICタグ(T)に、上記骨材貯蔵設備(B)の出口に設けられた回送チェックポイント(J)において、該回送チェックポイント(J)の出発時刻データ(T3)を書き込み、上記骨材ストックヤード(A)の入口に設けられたリセットポイント(F)において、該リセットポイント(F)への到着時刻データ(T4)を書き込み、上記骨材ストックヤード(A)の出口に設けられた出荷チェックポイント(E)において、該出荷チェックポイント(E)の出発時刻データ(T1)を書き込むとともに、上記荷受けチェックポイント(H)において、上記各時刻データ(T1,T3,T4)を上記ICタグ(T)から読み出すようにしてなることを特徴とする請求項1または2記載の骨材搬入管理システム。
  4. 上記骨材ストックヤード(A)の出口に設けられた出荷チェックポイント(E)に、ダンプトラック(C,C,…,…)の骨材の積載量を計量するトラックスケール(E1)を設け、該出荷チェックポイント(E)において、その積載量データを当該ダンプトラック(C)のICタグ(T)に書き込むとともに、上記荷受けチェックポイント(H)において、上記ICタグ(T)からその積載量データを読み出すようにしてなることを特徴とする請求項1,2または3記載の骨材搬入管理システム。
  5. 骨材ストックヤード(A)において、ダンプトラック(C,C,…,…)に骨材を積み込むとともに、当該ダンプトラック(C,C,…,…)に取り付けたICタグ(T)に、その積載した骨材の種別を表す骨材種別データを含む骨材搬入管理データを書き込む骨材積込みステップと、
    上記ダンプトラック(C,C,…,…)に積載した骨材を骨材貯蔵設備(B)に運搬するとともに、その骨材貯蔵設備(B)の入口に設けられた荷受けチェックポイント(H)において、上記ICタグ(T)から上記骨材種別データを読み出し、これに基づいて骨材種別を判定する荷受けチェックステップと、
    その判定結果に基づいて上記骨材貯蔵設備(B)のコンベア(B8,B9)を運転することにより上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビン(B2〜B7)に搬送投入する骨材投入ステップとからなり、
    上記骨材を積み込んだダンプトラック(C,C,…,…)が上記骨材ストックヤード(A)を出発する前に、上記骨材ストックヤード(A)の出口に設けられた出荷チェックポイント(E)が備える押し釦(E2)によって入力された当該ダンプトラック(C)に積載されている骨材の種別が、上記骨材積込みステップにおいて当該ダンプトラック(C)のICタグ(T)に書き込まれた骨材種別データと一致するか否かを判定する出荷チェックステップを含むことを特徴とする骨材搬入管理方法。
  6. 上記荷受けチェックポイント(H)において判定された骨材の種別に基づいて、上記骨材を当該種別の骨材を貯蔵すべき所定の骨材ビン(B2〜B7)に搬送投入するための骨材受入準備を行い、その受入準備が完了したときにその旨を表示装置に表示する上記骨材受入準備ステップを含むことを特徴とする請求項5記載の骨材搬入管理方法。
  7. 上記骨材ストックヤード(A)と上記骨材貯蔵設備(B)との間に、上記ダンプトラック(C,C,…,…)を往復させて前者から後者へ骨材を運搬する骨材搬入管理方法において、空荷の上記ダンプトラック(C,C,…,…)が上記骨材貯蔵設備(B)から骨材ストックヤード(A)に向かう際に、上記ダンプトラック(C,C,…,…)の上記ICタグ(T)に、骨材貯蔵設備()の出発時刻(T3)を書き込む回送チェックステップと、上記ダンプトラック(C,C,…,…)が骨材ストックヤード(A)に到着した際に上記ICタグ(T)にその到着時刻(T4)を書き込むリセットステップとを含み、上記出荷チェックステップにおいて、骨材ストックヤード(A)の出発時刻(T1)を上記ICタグ(T)に書き込み、上記荷受けチェックステップにおいて、上記時刻(T1,T3,T4)を上記ICタグ(T)から読み出すことを特徴とする請求項5または6記載の骨材搬入管理方法。
  8. 上記出荷チェックステップにおいて、トラックスケール(E1)で計量したダンプトラック(C)の骨材の積載量データをICタグ(T)に書き込むとともに、上記荷受けチェックステップにおいて、その積載量データをICタグ(T)から読み出すことを特徴とする請求項5,6または7記載の骨材搬入管理方法。
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