JP2003034441A - コンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置 - Google Patents
コンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置Info
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- JP2003034441A JP2003034441A JP2001221305A JP2001221305A JP2003034441A JP 2003034441 A JP2003034441 A JP 2003034441A JP 2001221305 A JP2001221305 A JP 2001221305A JP 2001221305 A JP2001221305 A JP 2001221305A JP 2003034441 A JP2003034441 A JP 2003034441A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテナターミナルにおけるコンテナの輸送
効率の向上を図る。 【解決手段】 コンテナターミナルに貯蔵されているコ
ンテナ9を受け取るためのトレーラ2にコンテナ番号な
どの物流情報を入力した無線IC書類タグ11をセット
し、コンテナターミナルに入場しようとするトレーラ2
の複数の通路18、18a、18bの上流側に無線IC
書類タグ11と交信するチェックゲートアンテナ12、
12a、12bを設け、該チェックゲートアンテナ1
2、12a、12bによりトレーラ2が受け取りに来た
コンテナ9のコンテナ番号の情報を入手し、コンテナタ
ーミナル入口ゲート1付近に無線IC書類タグ11と交
信する車両監視アンテナ16、16aを設けて、チェッ
クゲートアンテナ12、12a、12bから車両監視ア
ンテナ16、16aまでのトレーラ2の通過時間の直前
のデータによって各通路18、18a、18bの混雑状
況を測定してコンテナターミナルに到着するトレーラ2
の到着時刻と順番を予測してコンテナターミナル内でコ
ンテナ9の搬出準備をする。
効率の向上を図る。 【解決手段】 コンテナターミナルに貯蔵されているコ
ンテナ9を受け取るためのトレーラ2にコンテナ番号な
どの物流情報を入力した無線IC書類タグ11をセット
し、コンテナターミナルに入場しようとするトレーラ2
の複数の通路18、18a、18bの上流側に無線IC
書類タグ11と交信するチェックゲートアンテナ12、
12a、12bを設け、該チェックゲートアンテナ1
2、12a、12bによりトレーラ2が受け取りに来た
コンテナ9のコンテナ番号の情報を入手し、コンテナタ
ーミナル入口ゲート1付近に無線IC書類タグ11と交
信する車両監視アンテナ16、16aを設けて、チェッ
クゲートアンテナ12、12a、12bから車両監視ア
ンテナ16、16aまでのトレーラ2の通過時間の直前
のデータによって各通路18、18a、18bの混雑状
況を測定してコンテナターミナルに到着するトレーラ2
の到着時刻と順番を予測してコンテナターミナル内でコ
ンテナ9の搬出準備をする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナターミナ
ル内でコンテナを搬出するトレーラの待ち時間を少なく
するためのコンテナ搬出予約方法および予約装置に関す
るものである。
ル内でコンテナを搬出するトレーラの待ち時間を少なく
するためのコンテナ搬出予約方法および予約装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】コンテナターミナルは、陸上輸送と海上
輸送の接点に位置し、コンテナ船とトレーラ(シャー
シ)などの異種輸送手段間のコンテナの積み替え等を行
う。一旦コンテナヤードに積み込まれた荷物は個々のコ
ンテナに付されているコンテナ番号と、コンテナに荷物
を積み込むときに作成されたコンテナ貨物搬入票によ
り、その荷物の種類、重量、仕向地、荷主などの属性を
知ることができる。コンテナ番号とその属性が記載され
た伝票は、常にセットされた形で情報の伝達が行われ
る。
輸送の接点に位置し、コンテナ船とトレーラ(シャー
シ)などの異種輸送手段間のコンテナの積み替え等を行
う。一旦コンテナヤードに積み込まれた荷物は個々のコ
ンテナに付されているコンテナ番号と、コンテナに荷物
を積み込むときに作成されたコンテナ貨物搬入票によ
り、その荷物の種類、重量、仕向地、荷主などの属性を
知ることができる。コンテナ番号とその属性が記載され
た伝票は、常にセットされた形で情報の伝達が行われ
る。
【0003】図5に示すように、コンテナを受け取りに
来た空トレーラ2がコンテナターミナルの入口ゲート1
に到着すると、空トレーラ2の運転士はコンテナの物流
情報が記載された、図示しない搬出伝票をゲートマン3
に提示し、コンテナが貯蔵されている所番地の指示を受
けてコンテナヤードに移動する。4はチェックインブー
ス、6はプリンタブースである。図6に示すように、コ
ンテナヤード10では、ヤードクレーン7の運転士が段
積みされたコンテナ9から目的のコンテナ9を取り出し
て、空トレーラ2に積み込む。空トレーラ2にコンテナ
9を積み込む際、目的のコンテナ9が段積みの最上段に
ある場合には問題はないが、下段にある場合には、その
上にあるコンテナ9を他の場所に仮置してから、目的の
コンテナ9を取り出すことになるため、取り出すのに長
時間かかり、その間空トレーラ2は受け渡し場所で待機
していなければならず、輸送効率が悪くなってしまう。
なお、7aはヤードクレーン7のクレーン本体、7bは
トロリ、7cは運転室である。8はコンピュータと交信
してコンピュータからの指示を表示する端末である。
来た空トレーラ2がコンテナターミナルの入口ゲート1
に到着すると、空トレーラ2の運転士はコンテナの物流
情報が記載された、図示しない搬出伝票をゲートマン3
に提示し、コンテナが貯蔵されている所番地の指示を受
けてコンテナヤードに移動する。4はチェックインブー
ス、6はプリンタブースである。図6に示すように、コ
ンテナヤード10では、ヤードクレーン7の運転士が段
積みされたコンテナ9から目的のコンテナ9を取り出し
て、空トレーラ2に積み込む。空トレーラ2にコンテナ
9を積み込む際、目的のコンテナ9が段積みの最上段に
ある場合には問題はないが、下段にある場合には、その
上にあるコンテナ9を他の場所に仮置してから、目的の
コンテナ9を取り出すことになるため、取り出すのに長
時間かかり、その間空トレーラ2は受け渡し場所で待機
していなければならず、輸送効率が悪くなってしまう。
なお、7aはヤードクレーン7のクレーン本体、7bは
トロリ、7cは運転室である。8はコンピュータと交信
してコンピュータからの指示を表示する端末である。
【0004】本願出願人は、かかる問題点に鑑み、コン
テナターミナルへの通路の上流側にチェックゲートアン
テナを設け、コンテナを受け取るためにコンテナターミ
ナルに入場しようとする空トレーラがチェックゲートア
ンテナを通るときに、受け取ろうとするコンテナの番号
を検知してその情報をコンテナターミナル管制センタに
あるコンピュータに伝送し、コンピュータは所有してい
るデータベースを検索して目的のコンテナが貯蔵してあ
る所番地を見出し、その所番地のコンテナを管理してい
るヤードクレーンの運転士にあらかじめそのコンテナの
搬出準備の指令を発信しておいて空トレーラのコンテナ
受渡場所での待ち時間を短縮することができるコンテナ
ターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装
置を案出し、特許出願した(特願2000−22857
7(未公開))。
テナターミナルへの通路の上流側にチェックゲートアン
テナを設け、コンテナを受け取るためにコンテナターミ
ナルに入場しようとする空トレーラがチェックゲートア
ンテナを通るときに、受け取ろうとするコンテナの番号
を検知してその情報をコンテナターミナル管制センタに
あるコンピュータに伝送し、コンピュータは所有してい
るデータベースを検索して目的のコンテナが貯蔵してあ
る所番地を見出し、その所番地のコンテナを管理してい
るヤードクレーンの運転士にあらかじめそのコンテナの
搬出準備の指令を発信しておいて空トレーラのコンテナ
受渡場所での待ち時間を短縮することができるコンテナ
ターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装
置を案出し、特許出願した(特願2000−22857
7(未公開))。
【0005】図3は特願2000−228577に提示
されたコンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約装
置の斜視説明図である。図4は無線IC書類タグとアン
テナとの関係を示す説明図である。図において、1はコ
ンテナターミナルの入口ゲートである。9はコンテナヤ
ード10に多段積みされたコンテナである。11は無線
IC書類タグ、12はチェックゲートアンテナ、13は
車載機である。無線IC書類タグ11は、たとえば、図
4に示すように、IC11aとコイル11bを内蔵して
おり、IC11aに受け取ろうとするコンテナ9のコン
テナ番号などの物流情報が入力してある。無線IC書類
タグは、その内容を読み取ってアンテナ12と交信する
車載機13にセットしてもよいが、無線IC書類タグ1
1を車載機13にセットせず、単にトレーラ2のトラク
タヘッドに貼付して、直接アンテナ12と交信するよう
にしてもよい。直接交信する場合には、無線IC書類タ
グ11はアンテナ12に配置されたリーダ/ライタ12
aからの電波により電力供給を受けて発信するようにな
っている。
されたコンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約装
置の斜視説明図である。図4は無線IC書類タグとアン
テナとの関係を示す説明図である。図において、1はコ
ンテナターミナルの入口ゲートである。9はコンテナヤ
ード10に多段積みされたコンテナである。11は無線
IC書類タグ、12はチェックゲートアンテナ、13は
車載機である。無線IC書類タグ11は、たとえば、図
4に示すように、IC11aとコイル11bを内蔵して
おり、IC11aに受け取ろうとするコンテナ9のコン
テナ番号などの物流情報が入力してある。無線IC書類
タグは、その内容を読み取ってアンテナ12と交信する
車載機13にセットしてもよいが、無線IC書類タグ1
1を車載機13にセットせず、単にトレーラ2のトラク
タヘッドに貼付して、直接アンテナ12と交信するよう
にしてもよい。直接交信する場合には、無線IC書類タ
グ11はアンテナ12に配置されたリーダ/ライタ12
aからの電波により電力供給を受けて発信するようにな
っている。
【0006】15はコンテナターミナル管制センタ14
に設けられたコンピュータで、チェックゲートアンテナ
12を通して得られた無線IC書類タグ11のコンテナ
番号などの物流情報を入力し、コンテナヤード10のヤ
ードクレーン7の運転士に、そのコンテナ9の搬出準備
の指令を発信する。発信された情報はヤードクレーン7
の運転室7cの端末8に表示される(図6参照)。
に設けられたコンピュータで、チェックゲートアンテナ
12を通して得られた無線IC書類タグ11のコンテナ
番号などの物流情報を入力し、コンテナヤード10のヤ
ードクレーン7の運転士に、そのコンテナ9の搬出準備
の指令を発信する。発信された情報はヤードクレーン7
の運転室7cの端末8に表示される(図6参照)。
【0007】16は車輌監視アンテナで、トレーラ通路
18のコンテナターミナル入口ゲート1付近に設けられ
ている。構造は先に述べたチェックゲートアンテナ12
と同様である。車輌監視アンテナ16を設けることによ
りチェックゲートアンテナ12を通過した時点からそこ
までにかかった時間がわかるのでコンピュータ15によ
り道路の混雑状況が把握できる。17はターミナルゲー
ト入口アンテナで、無線IC書類タグ11との交信によ
り、物流情報を入手するとともに、車載機13にコンテ
ナ受渡場所の番地を指示する電波を発信し、トレーラ2
の運転士は車載機13の表示によって受渡場所を確認す
る。車載機13がない場合にはターミナルゲート入口に
設けた表示機に行先を表示する。
18のコンテナターミナル入口ゲート1付近に設けられ
ている。構造は先に述べたチェックゲートアンテナ12
と同様である。車輌監視アンテナ16を設けることによ
りチェックゲートアンテナ12を通過した時点からそこ
までにかかった時間がわかるのでコンピュータ15によ
り道路の混雑状況が把握できる。17はターミナルゲー
ト入口アンテナで、無線IC書類タグ11との交信によ
り、物流情報を入手するとともに、車載機13にコンテ
ナ受渡場所の番地を指示する電波を発信し、トレーラ2
の運転士は車載機13の表示によって受渡場所を確認す
る。車載機13がない場合にはターミナルゲート入口に
設けた表示機に行先を表示する。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、特願
2000−228577に提示した「コンテナターミナ
ルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置」で
は、トレーラの通路が1本なので、その通路の混雑状況
を測定してコンテナターミナルに到着するコンテナの到
着時刻を予測してコンテナターミナル内でコンテナの搬
出準備をしておけばよいが、トレーラが複数の通路を通
ってコンテナターミナルに来るような場合には、ターミ
ナルゲートで鉢合わせしてしまったり、先にターミナル
ゲートに着いたのに後回しになってしまうことがある。
2000−228577に提示した「コンテナターミナ
ルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置」で
は、トレーラの通路が1本なので、その通路の混雑状況
を測定してコンテナターミナルに到着するコンテナの到
着時刻を予測してコンテナターミナル内でコンテナの搬
出準備をしておけばよいが、トレーラが複数の通路を通
ってコンテナターミナルに来るような場合には、ターミ
ナルゲートで鉢合わせしてしまったり、先にターミナル
ゲートに着いたのに後回しになってしまうことがある。
【0009】本発明は、特願2000−228577の
かかる問題点に鑑み案出したもので、コンテナターミナ
ルへの通路が複数ある場合に、各チェックゲートアンテ
ナから車両監視アンテナまでのトレーラの通過時間の直
前のデータによって各通路の混雑状況を測定してコンテ
ナターミナルに到着するコンテナの到着時刻と順序を予
測し、コンテナターミナル内でコンテナの搬出準備をし
て各トレーラのコンテナ受け渡し時間を短縮してコンテ
ナの輸送効率の向上を図ることができるコンテナターミ
ナルにおけるコンテナ搬出予約方法および搬出予約装置
を提供することを目的とする。
かかる問題点に鑑み案出したもので、コンテナターミナ
ルへの通路が複数ある場合に、各チェックゲートアンテ
ナから車両監視アンテナまでのトレーラの通過時間の直
前のデータによって各通路の混雑状況を測定してコンテ
ナターミナルに到着するコンテナの到着時刻と順序を予
測し、コンテナターミナル内でコンテナの搬出準備をし
て各トレーラのコンテナ受け渡し時間を短縮してコンテ
ナの輸送効率の向上を図ることができるコンテナターミ
ナルにおけるコンテナ搬出予約方法および搬出予約装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願請求項1記載発明のコンテナターミナルにおけるコ
ンテナ搬出予約方法は、コンテナターミナルに貯蔵され
ているコンテナを受け取るためのトレーラにコンテナ番
号などの物流情報を入力した無線IC書類タグをセット
し、コンテナターミナルに入場しようとするトレーラの
複数の通路の各上流側に無線IC書類タグと交信するチ
ェックゲートアンテナを設け、該アンテナによりトレー
ラが受け取りに来たコンテナのコンテナ番号の情報を入
手し、コンテナターミナル入口ゲート付近に無線IC書
類タグと交信する車両監視アンテナを設けて、チェック
ゲートアンテナから車両監視アンテナまでのトレーラの
通過時間の直前のデータによって各通路の混雑状況を測
定して、コンテナターミナルに到着するトレーラの到着
時刻と順番を予測してコンテナターミナル内でコンテナ
の搬出準備を行うようにしたものである。
本願請求項1記載発明のコンテナターミナルにおけるコ
ンテナ搬出予約方法は、コンテナターミナルに貯蔵され
ているコンテナを受け取るためのトレーラにコンテナ番
号などの物流情報を入力した無線IC書類タグをセット
し、コンテナターミナルに入場しようとするトレーラの
複数の通路の各上流側に無線IC書類タグと交信するチ
ェックゲートアンテナを設け、該アンテナによりトレー
ラが受け取りに来たコンテナのコンテナ番号の情報を入
手し、コンテナターミナル入口ゲート付近に無線IC書
類タグと交信する車両監視アンテナを設けて、チェック
ゲートアンテナから車両監視アンテナまでのトレーラの
通過時間の直前のデータによって各通路の混雑状況を測
定して、コンテナターミナルに到着するトレーラの到着
時刻と順番を予測してコンテナターミナル内でコンテナ
の搬出準備を行うようにしたものである。
【0011】本願請求項2記載発明のコンテナターミナ
ルにおけるコンテナ搬出予約装置は、請求項1記載のコ
ンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法に使用
されるコンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約装
置であって、コンテナ番号などの物流情報が入力してあ
り、コンテナを受け取るためにコンテナターミナルに入
場しようとするトレーラにセットした無線IC書類タグ
と、コンテナターミナルに入場しようとするトレーラの
複数の通路の各上流側に設けられ、上記無線IC書類タ
グと交信するチェックゲートアンテナと、コンテナター
ミナル入口ゲート付近に設けられ、上記無線IC書類タ
グと交信する車両監視アンテナと、これらのアンテナか
らのコンテナ番号とチェックゲートアンテナおよび車両
監視アンテナの通過時刻の情報を入力し、コンテナヤー
ドの運転士にそのコンテナの搬出準備の指令を発信する
コンピュータとからなるものである。
ルにおけるコンテナ搬出予約装置は、請求項1記載のコ
ンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法に使用
されるコンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約装
置であって、コンテナ番号などの物流情報が入力してあ
り、コンテナを受け取るためにコンテナターミナルに入
場しようとするトレーラにセットした無線IC書類タグ
と、コンテナターミナルに入場しようとするトレーラの
複数の通路の各上流側に設けられ、上記無線IC書類タ
グと交信するチェックゲートアンテナと、コンテナター
ミナル入口ゲート付近に設けられ、上記無線IC書類タ
グと交信する車両監視アンテナと、これらのアンテナか
らのコンテナ番号とチェックゲートアンテナおよび車両
監視アンテナの通過時刻の情報を入力し、コンテナヤー
ドの運転士にそのコンテナの搬出準備の指令を発信する
コンピュータとからなるものである。
【0012】以下、本発明の作用を説明する。第1の通
路を通ってコンテナを受け取りに来た空トレーラがコン
テナターミナルまでの通路の上流側に設けられたチェッ
クゲートアンテナの下を通ると、トレーラにセットして
ある無線IC書類タグからそれに入力してあるコンテナ
番号の情報が発信される。アンテナはその情報とともに
トレーラの通過した時刻をコンピュータに送る。さら
に、その空トレーラが移動してコンテナターミナル入口
ゲート付近に設けられた車両監視アンテナの下を通る
と、トレーラにセットしてある無線IC書類タグからそ
れに入力してあるコンテナ番号の情報が発信される。ア
ンテナはその情報とともにトレーラの通過した時刻をコ
ンピュータに送る。第2の通路または第3の通路を通っ
てコンテナを受け取りに来た空トレーラも同様である。
コンピュータはそれらの情報を処理してトレーラがチェ
ックゲートアンテナを通過してからターミナルゲート付
近の車両監視アンテナを通過するまでにかかる時間を計
算する。このデータを元にして、次にチェックゲートア
ンテナを通過するトレーラが、いつ頃車両監視アンテナ
を通過してターミナルゲートに到着するかが予測できる
ので、複数のルート(通路)を通って来るトレーラに到
着の順番をつけることができる。たとえば、第1の通路
を通って来ると45分かかり、第2の通路を通って来る
と60分かかり、第3の通路を通って来ると30分かか
るとすると、それぞれの通路のチェックゲートアンテナ
の通過時刻にそれらの時間を加えたものが、それぞれの
トレーラのターミナルゲートの概略到着予定時刻になる
ので、その予定時刻によりトレーラの到着の順番がわか
り、その順番に対応してコンテナヤードのヤードクレー
ンの運転士に出荷の準備をするようにコンピュータから
指示を出す。なお、ここでは車両監視アンテナからター
ミナルゲートまでにかかる時間は無視できる程度に短い
ものとする。また、朝1番のトレーラなど直前のデータ
がないものについては、標準の時間で対応すればよい。
路を通ってコンテナを受け取りに来た空トレーラがコン
テナターミナルまでの通路の上流側に設けられたチェッ
クゲートアンテナの下を通ると、トレーラにセットして
ある無線IC書類タグからそれに入力してあるコンテナ
番号の情報が発信される。アンテナはその情報とともに
トレーラの通過した時刻をコンピュータに送る。さら
に、その空トレーラが移動してコンテナターミナル入口
ゲート付近に設けられた車両監視アンテナの下を通る
と、トレーラにセットしてある無線IC書類タグからそ
れに入力してあるコンテナ番号の情報が発信される。ア
ンテナはその情報とともにトレーラの通過した時刻をコ
ンピュータに送る。第2の通路または第3の通路を通っ
てコンテナを受け取りに来た空トレーラも同様である。
コンピュータはそれらの情報を処理してトレーラがチェ
ックゲートアンテナを通過してからターミナルゲート付
近の車両監視アンテナを通過するまでにかかる時間を計
算する。このデータを元にして、次にチェックゲートア
ンテナを通過するトレーラが、いつ頃車両監視アンテナ
を通過してターミナルゲートに到着するかが予測できる
ので、複数のルート(通路)を通って来るトレーラに到
着の順番をつけることができる。たとえば、第1の通路
を通って来ると45分かかり、第2の通路を通って来る
と60分かかり、第3の通路を通って来ると30分かか
るとすると、それぞれの通路のチェックゲートアンテナ
の通過時刻にそれらの時間を加えたものが、それぞれの
トレーラのターミナルゲートの概略到着予定時刻になる
ので、その予定時刻によりトレーラの到着の順番がわか
り、その順番に対応してコンテナヤードのヤードクレー
ンの運転士に出荷の準備をするようにコンピュータから
指示を出す。なお、ここでは車両監視アンテナからター
ミナルゲートまでにかかる時間は無視できる程度に短い
ものとする。また、朝1番のトレーラなど直前のデータ
がないものについては、標準の時間で対応すればよい。
【0013】その指示はヤードクレーンの運転室内の端
末に表示されるので、ヤードクレーンの運転士はその指
示に従って目的のコンテナを取り出す準備を始める。た
とえば、順番が1のトレーラが取りに来る目的のコンテ
ナが下積になっている場合には、その上のコンテナを吊
り上げて他の場所に仮置したりして、目的のコンテナを
すぐ吊り上げられる状態にしておく。さらに、順番が
2、順番が3のトレーラについても、その順番に従って
次々に搬出できるように準備をしておく。
末に表示されるので、ヤードクレーンの運転士はその指
示に従って目的のコンテナを取り出す準備を始める。た
とえば、順番が1のトレーラが取りに来る目的のコンテ
ナが下積になっている場合には、その上のコンテナを吊
り上げて他の場所に仮置したりして、目的のコンテナを
すぐ吊り上げられる状態にしておく。さらに、順番が
2、順番が3のトレーラについても、その順番に従って
次々に搬出できるように準備をしておく。
【0014】このように、各空トレーラが受け取りに来
たコンテナの番号が、各トレーラがターミナル入口ゲー
トを通過した時点で始めてわかるのではなく、各トレー
ラの通路の上流側に設けたチェックゲートアンテナから
車両監視アンテナまでのトレーラの通過時間の直前のデ
ータによって各通路の混雑状況を測定して各トレーラの
コンテナターミナルへの到着時刻と順番を予測し、コン
テナヤードのヤードクレーンの運転士は各コンテナの受
け渡しの準備をしておけるので、どの通路を通って受け
取りに来たトレーラも、受渡場所でのトレーラの待ち時
間が短くてすみ輸送効率の向上を図ることができる。
たコンテナの番号が、各トレーラがターミナル入口ゲー
トを通過した時点で始めてわかるのではなく、各トレー
ラの通路の上流側に設けたチェックゲートアンテナから
車両監視アンテナまでのトレーラの通過時間の直前のデ
ータによって各通路の混雑状況を測定して各トレーラの
コンテナターミナルへの到着時刻と順番を予測し、コン
テナヤードのヤードクレーンの運転士は各コンテナの受
け渡しの準備をしておけるので、どの通路を通って受け
取りに来たトレーラも、受渡場所でのトレーラの待ち時
間が短くてすみ輸送効率の向上を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施形態につい
て図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の請求項2
記載のコンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約装
置の斜視説明図、図2(A)はチェックゲートアンテナ
の拡大図、(B)はトレーラヘッドに搭載した車載機の
拡大図、(C)は車両監視アンテナの拡大図、(D)は
ターミナルゲート入口アンテナの拡大図、(E)はコン
テナターミナル管制センタのコンピュータの拡大図であ
る。なお、図3ないし図6を用いて説明した特願200
0−228577に提示したものと共通の部分について
は同じ符号を付して説明する。図において、7はヤード
クレーン、9はコンテナヤード10に多段積みされたコ
ンテナである。12は第1の通路(Aルート)18上に
設けた第1のチェックゲートアンテナ、12aは第2の
通路(Bルート)18a上に設けた第2のチェックゲー
トアンテナ、12bは第3の通路(Cルート)18b上
に設けた第3のチェックゲートアンテナである。13は
トレーラ2のトラクタヘッドに搭載した車載機である
(図2)。無線IC書類タグ11は、図4に示すものと
同じ構成を有していて、IC11aとコイル11bを内
蔵しており、IC11aに受け取ろうとするコンテナの
コンテナ番号などの物流情報が入力してある。
て図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の請求項2
記載のコンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約装
置の斜視説明図、図2(A)はチェックゲートアンテナ
の拡大図、(B)はトレーラヘッドに搭載した車載機の
拡大図、(C)は車両監視アンテナの拡大図、(D)は
ターミナルゲート入口アンテナの拡大図、(E)はコン
テナターミナル管制センタのコンピュータの拡大図であ
る。なお、図3ないし図6を用いて説明した特願200
0−228577に提示したものと共通の部分について
は同じ符号を付して説明する。図において、7はヤード
クレーン、9はコンテナヤード10に多段積みされたコ
ンテナである。12は第1の通路(Aルート)18上に
設けた第1のチェックゲートアンテナ、12aは第2の
通路(Bルート)18a上に設けた第2のチェックゲー
トアンテナ、12bは第3の通路(Cルート)18b上
に設けた第3のチェックゲートアンテナである。13は
トレーラ2のトラクタヘッドに搭載した車載機である
(図2)。無線IC書類タグ11は、図4に示すものと
同じ構成を有していて、IC11aとコイル11bを内
蔵しており、IC11aに受け取ろうとするコンテナの
コンテナ番号などの物流情報が入力してある。
【0016】各チェックゲートアンテナ12、12a、
12bは、コンテナターミナルに入場しようとする各ト
レーラ2の各通路18、18a、18bの上流側に設け
られている。なお、図1では通路18、18aはチェッ
クゲートアンテナ12、12aと車両監視アンテナ16
の中間で合流している。
12bは、コンテナターミナルに入場しようとする各ト
レーラ2の各通路18、18a、18bの上流側に設け
られている。なお、図1では通路18、18aはチェッ
クゲートアンテナ12、12aと車両監視アンテナ16
の中間で合流している。
【0017】15はコンテナターミナル管制センタ14
に設けられたコンピュータ(図2(E)参照)で、チェッ
クゲートアンテナ12、12a、12bを通して得られ
た無線IC書類タグ11のコンテナ番号の情報やトレー
ラ2の通過時刻を受信する。
に設けられたコンピュータ(図2(E)参照)で、チェッ
クゲートアンテナ12、12a、12bを通して得られ
た無線IC書類タグ11のコンテナ番号の情報やトレー
ラ2の通過時刻を受信する。
【0018】16、16aは車輌監視アンテナで、トレ
ーラ通路18、18a、18bのコンテナターミナル入
口ゲート1付近に設けられている。車輌監視アンテナ1
6、16aの構造は、先に述べたチェックゲートアンテ
ナ12、12a、12bと同様である。車輌監視アンテ
ナ16、16aを設けることにより、トレーラ2が各ル
ート(通路)18、18a、18bの通過に要する時間
を計算することができる。
ーラ通路18、18a、18bのコンテナターミナル入
口ゲート1付近に設けられている。車輌監視アンテナ1
6、16aの構造は、先に述べたチェックゲートアンテ
ナ12、12a、12bと同様である。車輌監視アンテ
ナ16、16aを設けることにより、トレーラ2が各ル
ート(通路)18、18a、18bの通過に要する時間
を計算することができる。
【0019】17、17a、17bはターミナルゲート
入口アンテナで、無線IC書類タグ11との交信により
物流情報を入手するとともに、車載機13にコンテナ受
渡場所の番地を指示する電波を発信し、トレーラ2の運
転士は車載機13の表示によって受渡場所を確認する。
車載機13がない場合にはターミナルゲート入口に設け
た表示機に行先を表示する。なお、ターミナルゲートが
1個所である場合には、車輌監視アンテナ16、16a
をターミナルゲートと別に設ける必要がなく、兼用する
ことができる。
入口アンテナで、無線IC書類タグ11との交信により
物流情報を入手するとともに、車載機13にコンテナ受
渡場所の番地を指示する電波を発信し、トレーラ2の運
転士は車載機13の表示によって受渡場所を確認する。
車載機13がない場合にはターミナルゲート入口に設け
た表示機に行先を表示する。なお、ターミナルゲートが
1個所である場合には、車輌監視アンテナ16、16a
をターミナルゲートと別に設ける必要がなく、兼用する
ことができる。
【0020】次に本実施形態の作用を説明する。このよ
うに、各空トレーラ2が受け取りに来たコンテナ9の番
号が、各トレーラ2がターミナル入口ゲート1を通過し
た時点で始めてわかるのではなく、各トレーラ2の通路
18、18a、18bの上流側に設けたチェックゲート
アンテナ12、12a、12bから車両監視アンテナ1
6、16aまでのトレーラ2の通過時間の直前のデータ
によって各通路18、18a、18bの混雑状況を測定
して各トレーラ2のコンテナターミナルへの到着時刻と
順番を予測し、コンテナヤードのヤードクレーン7の運
転士は各コンテナ9の受け渡しの準備をしておけるの
で、どの通路を通って受け取りに来たトレーラ2も、受
渡場所でのトレーラ2の待ち時間が短くてすみ輸送効率
の向上を図ることができる。
うに、各空トレーラ2が受け取りに来たコンテナ9の番
号が、各トレーラ2がターミナル入口ゲート1を通過し
た時点で始めてわかるのではなく、各トレーラ2の通路
18、18a、18bの上流側に設けたチェックゲート
アンテナ12、12a、12bから車両監視アンテナ1
6、16aまでのトレーラ2の通過時間の直前のデータ
によって各通路18、18a、18bの混雑状況を測定
して各トレーラ2のコンテナターミナルへの到着時刻と
順番を予測し、コンテナヤードのヤードクレーン7の運
転士は各コンテナ9の受け渡しの準備をしておけるの
で、どの通路を通って受け取りに来たトレーラ2も、受
渡場所でのトレーラ2の待ち時間が短くてすみ輸送効率
の向上を図ることができる。
【0021】本発明は以上述べた実施形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコンテナタ
ーミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置
は、複数のトレーラ通路の上流側にチェックゲートアン
テナを設け、ターミナル入口ゲート付近に車両監視アン
テナを設けて、チェックゲートアンテから車両監視アン
テナまでのトレーラの通過時間の直前のデータによって
各通路の混雑状況を測定して各トレーラのコンテナター
ミナルへの到着時刻と順番を予測してコンテナヤードの
ヤードクレーンの運転士は各コンテナの受け渡しの準備
をしておけるので、どの通路を通って受け取りに来たト
レーラも、受渡場所でのトレーラの待ち時間を短縮して
コンテナの輸送効率の向上を図ることができるなどの優
れた効果を奏する。
ーミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置
は、複数のトレーラ通路の上流側にチェックゲートアン
テナを設け、ターミナル入口ゲート付近に車両監視アン
テナを設けて、チェックゲートアンテから車両監視アン
テナまでのトレーラの通過時間の直前のデータによって
各通路の混雑状況を測定して各トレーラのコンテナター
ミナルへの到着時刻と順番を予測してコンテナヤードの
ヤードクレーンの運転士は各コンテナの受け渡しの準備
をしておけるので、どの通路を通って受け取りに来たト
レーラも、受渡場所でのトレーラの待ち時間を短縮して
コンテナの輸送効率の向上を図ることができるなどの優
れた効果を奏する。
【図1】本発明のコンテナターミナルにおけるコンテナ
搬出予約装置の斜視説明図である。
搬出予約装置の斜視説明図である。
【図2】(A)はチェックゲートアンテナの拡大図、
(B)はトレーラヘッドに搭載した車載機の拡大図、
(C)は車両監視アンテナの拡大図、(D)はターミナ
ルゲート入口アンテナの拡大図、(E)はコンテナター
ミナル管制センタのコンピュータの拡大図である。
(B)はトレーラヘッドに搭載した車載機の拡大図、
(C)は車両監視アンテナの拡大図、(D)はターミナ
ルゲート入口アンテナの拡大図、(E)はコンテナター
ミナル管制センタのコンピュータの拡大図である。
【図3】特願2000−228577に提示されたコン
テナターミナルにおけるコンテナ搬出予約装置の斜視説
明図である。
テナターミナルにおけるコンテナ搬出予約装置の斜視説
明図である。
【図4】無線IC書類タグとアンテナとの関係を示す図
である。
である。
【図5】従来のコンテナ入口ゲートの斜視図である。
【図6】コンテナを空トレーラに積み込む状態を示すヤ
ードクレーンの正面図である。
ードクレーンの正面図である。
1 コンテナターミナル入口ゲート
2 トレーラ
7 ヤードクレーン
8 端末
9 コンテナ
10 コンテナヤード
11 無線IC書類タグ
12、12a、12b チェックゲートアンテナ
13 車載機
14 管制センタ
15 コンピュータ
16、16a 車両監視アンテナ
17、17a、17b ゲート入口アンテナ
18、18a、18b トレーラ通路
Claims (2)
- 【請求項1】 コンテナターミナルに貯蔵されているコ
ンテナを受け取るためのトレーラにコンテナ番号などの
物流情報を入力した無線IC書類タグをセットし、コン
テナターミナルに入場しようとするトレーラの複数の通
路の各上流側に無線IC書類タグと交信するチェックゲ
ートアンテナを設け、該アンテナによりトレーラが受け
取りに来たコンテナのコンテナ番号の情報を入手し、コ
ンテナターミナル入口ゲート付近に無線IC書類タグと
交信する車両監視アンテナを設けて、チェックゲートア
ンテナから車両監視アンテナまでのトレーラの通過時間
の直前のデータによって各通路の混雑状況を測定して、
コンテナターミナルに到着するトレーラの到着時刻と順
番を予測してコンテナターミナル内でコンテナの搬出準
備を行うようにしたことを特徴とするコンテナターミナ
ルにおけるコンテナ搬出予約方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のコンテナターミナルにお
けるコンテナ搬出予約方法に使用されるコンテナターミ
ナルにおけるコンテナ搬出予約装置であって、コンテナ
番号などの物流情報が入力してあり、コンテナを受け取
るためにコンテナターミナルに入場しようとするトレー
ラにセットした無線IC書類タグと、コンテナターミナ
ルに入場しようとするトレーラの複数の通路の各上流側
に設けられ、上記無線IC書類タグと交信するチェック
ゲートアンテナと、コンテナターミナル入口ゲート付近
に設けられ、上記無線IC書類タグと交信する車両監視
アンテナと、これらのアンテナからのコンテナ番号とチ
ェックゲートアンテナおよび車両監視アンテナの通過時
刻の情報を入力し、コンテナヤードの運転士にそのコン
テナの搬出準備の指令を発信するコンピュータとからな
ることを特徴とするコンテナターミナルにおけるコンテ
ナ搬出予約装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221305A JP2003034441A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | コンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221305A JP2003034441A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | コンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003034441A true JP2003034441A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=19054990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001221305A Pending JP2003034441A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | コンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003034441A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114455338A (zh) * | 2022-01-06 | 2022-05-10 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种港口装卸控制系统 |
-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001221305A patent/JP2003034441A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114455338A (zh) * | 2022-01-06 | 2022-05-10 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种港口装卸控制系统 |
CN114455338B (zh) * | 2022-01-06 | 2023-06-23 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种港口装卸控制系统 |
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