JP2002255350A - コンテナタ−ミナルの管理方法および管理装置 - Google Patents

コンテナタ−ミナルの管理方法および管理装置

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JP2002255350A
JP2002255350A JP2001050203A JP2001050203A JP2002255350A JP 2002255350 A JP2002255350 A JP 2002255350A JP 2001050203 A JP2001050203 A JP 2001050203A JP 2001050203 A JP2001050203 A JP 2001050203A JP 2002255350 A JP2002255350 A JP 2002255350A
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JP2001050203A
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Katsumi Yamazawa
克巳 山沢
Akira Kawase
晃 川瀬
Shigeru Matsuzaka
茂 松坂
Toshinori Ubukawa
俊則 生川
Toshio Matsunaga
稔雄 松永
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Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数のコンテナターミナルを集中的に管理す
る。 【解決手段】 ホストコンピュータ1は各コンテナ4の
物流情報と貯蔵されている所番地を記憶した貯蔵情報デ
ータベース1aと、貯蔵場所決定プログラムや船積手順
決定プログラムなどを有しており、管理すべき予定日の
入・出庫リスト、船積リストなどを端末コンピュータ2
を通じてホストコンピュータ1に入力し、予定日の搬入
番地リスト、搬出番地リスト、船積作業手順リストなど
を作成して端末コンピュータ2にダウンロードしてお
き、端末コンピュータ2は当該予定日に上記搬入番地リ
スト、搬出番地リスト、船積作業手順リストなどに基づ
く指令を自動的に発信するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、港湾に設置される
コンテナターミナルにおけるコンテナの搬出・入管理方
法および管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンテナターミナルは、陸上輸送と海上
輸送の接点に位置し、コンテナ船とトレーラ(シャー
シ)などの異種輸送手段間のコンテナの積み替え等を行
う。コンテナターミナルにおけるコンテナの搬出・入に
は、船会社、船名、コンテナ番号等の多量の物流情報の
流れが付随する。これらの物流情報は常にセットされた
形で伝達が行われる。
【0003】荷物を輸出する場合、荷主がまず船の予約
をして後述する書類(コンテナ貨物搬入票)を作成し、
海貨業者にコンテナ搬送の依頼をする。海貨業者はコン
テナ税関事務所において輸出手続きを行い、輸出手続き
が終わるとコンテナに荷物を積み込む。積み込み作業が
終わるとトレーラの運転士(ドライバー)は、トレーラ
にコンテナを載せ、書類を携帯してスタートし、コンテ
ナターミナルのゲートまで移動する。ゲートに到着する
とドライバーはゲートマン(職員)に書類を渡す。ゲー
トマンは書類を受け取ると書類をカメラ台にセットし、
ボタンを押して書類を撮影し、データを管理室へ送信し
て管理室のCRT画面に表示する。管理室ではCRT画
面を見てそのデータをコンピュータに入力する。コンピ
ュータはそのデータをもとにコンテナヤード内のコンテ
ナ置き番地を決める。コンテナ置き番地が決まるとゲー
トでヤード行き先票にコンテナ格納番地やヤードクレー
ンとの受け渡し場所を印字し、ゲートマンがドライバー
に渡すとともに、ヤードクレーンに搭載した端末表示器
にコンテナ格納番地の情報を発信する。ドライバーはヤ
ード行き先票を受け取ると行き先を確認してトレ−ラを
運転し、行き先番地(ヤードクレーンとの受け渡し場
所)へ移動して停止する。トレーラが行き先番地に到着
すると、ヤードクレーンの運転士は、目視によりコンテ
ナに表示されコンテナ番号を確認するとともに、端末表
示器に表示されたコンテナ番号と格納番地を確認し、ヤ
ードクレーンによりコンテナを吊り上げ、コンテナヤー
ドの格納番地(貯蔵番地)に下ろして貯蔵する。ヤード
クレーンの運転士はコンテナの貯蔵作業が終了すると終
了ボタンを押してコンピュータのデータを更新する。ト
レーラはコンテナがヤードクレーンによって吊り上げら
れると、コンテナターミナルのゲートから退場する。
【0004】一方、荷物を輸入する場合は、輸出する場
合に作成した書類と同様の物流情報を記入した書類を作
成し、空トレーラがコンテナターミナルに入場してコン
テナを受け取って退場する。その方法はコンテナの輸出
とはほぼ反対の方法であるので詳細説明は省略する。図
5はコンテナ貨物搬入票である。コンテナ貨物搬入票に
は、船会社、船名、コンテナ番号等の物流情報が記載さ
れる。コンテナは、このコンテナ貨物搬入票とともに移
動し、目的地まで送られる。
【0005】しかしながら、上記従来のコンテナターミ
ナルにおけるコンテナの搬出・入管理方法では、トレー
ラの運転士はコンテナ貨物搬入票を携帯してコンテナタ
ーミナルのゲートで停止し、ゲートマンにコンテナ貨物
搬入票を渡してゲートマンから行き先票を受け取ってコ
ンテナの搬出・入を行うので、ゲートでのコンテナの搬
出・入手続きに時間がかかりコンテナの移送効率が悪
く、ターミナルゲートでトレーラが滞留するため、付近
に交通渋滞を引き起こすなどの問題がある。
【0006】このような問題を解決するため、本願特許
の発明者らはコンテナ貨物搬入票などのコンテナの物流
情報をICタグ化して無線IC書類タグとして、それを
トレーラの車載機に取り付けるとともに、ターミナルゲ
ートに無線アンテナを設けて、トレーラがターミナルゲ
ートを通るときに、物流情報を瞬時に入手してコンピュ
ータ処理し、行き先をトレーラの車載機に表示すること
(特願平11−372897号など)、コンテナ番号情
報をICタグ化して無線IC番号タグとしてそれをコン
テナに貼付して、ターミナルゲートやヤードクレーンに
それを読み取る無線アンテナを設け、コンテナターミナ
ルにおけるコンテナの管理に役立てること(特願200
0−27241号など)、コンテナの開閉扉の施封状態
を確認するシールをICタグ化して無線ICシールタグ
とし、施封状態を目視でなく、ターミナルゲートなどに
設けたアンテナで確認するようにしたこと(特願平20
00−27242号など)などについて特許出願を行っ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コンテナター
ミナルが個々にこのような電算化投資を行うことにすれ
ば、システムサーバや無線通信設備などに高額の資金が
必要であるとともに、システムサーバなどの保守管理の
ため常駐のコンピュータエンジニアが必要で高額の人件
費がかかる。本発明は従来技術のかかる問題に鑑み案出
されたもので、計算センタなどにホストコンピュータを
設置するとともに複数のコンテナターミナルの管理室に
端末コンピュータを設置し、オペレータは端末コンピュ
ータからホストコンピュータにアクセスして必要なデー
タをダウンロードして、コンテナターミナルの管理を行
うことにより、電算化の投資金額を抑制するとともに、
コンピュータの保守管理のための費用を抑制することが
できるコンテナターミナルの管理方法および管理装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願請求項1記載発明のコンテナターミナルの管理方法
は複数のコンテナタ−ミナルを管理するコンテナタ−ミ
ナルの管理方法であって、ホストコンピュ−タとそれに
接続され各コンテナタ−ミナルの管理室などに置かれた
端末コンピュ−タとを有してなり、ホストコンピュ−タ
は各コンテナのコンテナ番号などの物流情報とともにそ
のコンテナ−が貯蔵されている所番地を記憶した貯蔵情
報デ−タベ−スと、そのデ−タベ−スを使って新たに搬
入されるコンテナをどこに貯蔵すべきかを決める貯蔵場
所決定プログラムや貯蔵されたコンテナをどの順序で船
積みするかを決定する船積手順決定プログラムやゲート
に設けた無線アンテナを通して車載機と交信して得た物
流情報を処理するゲート処理プログラムなどを有してお
り、コンテナタ−ミナルのオペレ−タは予め入手した管
理すべき予定日の入・出庫リスト、船積リストなどのリ
ストを端末コピュ−タを通じてホストコンピュ−タに入
力し、ホストコンピュ−タのプログラムを使って当該予
定日の搬入番地リスト、搬出番地リスト、船積作業手順
リストなどを作成して端末コンピュ−タにダウンロ−ド
しておき、端末コンピュ−タは当該予定日にコンテナタ
−ミナルに入場したトレ−ラの運転士やヤ−ド内の輸送
機械の運転士などに上記搬入番地リスト、搬出番地リス
ト、船積作業手順リストなどに基づく指令を自動的に発
信するものである。請求項2記載発明のコンテナタ−ミ
ナルの管理方法は、請求項1記載発明のコンテナターミ
ナルの管理方法において、搬入または搬出のためタ−ミ
ナルゲ−トに入場するトレ−ラの車載機にコンテナを輸
送する船会社名、船名、コンテナ番号、コンテナの総重
量などの物流情報を入力した無線IC書類タグをセット
し、トレ−ラがタ−ミナルゲ−トを通るときに、ゲ−ト
に設けた無線アンテナを通して車載機と交信して物流情
報を入手し、端末コンピュ−タはその情報を、予めホス
トコンピュウタより端末コンピュウタにダウンロードし
たゲート処理プログラムに従って、搬入番地リスト、搬
出番地リストと照合してトレ−ラの車載機または行先表
示盤に行き先を表示するとともに、ヤ−ドクレ−ンの運
転席の表示機にコンテナの物流情報と搬入番地または搬
出番地を表示するようにしたものである。
【0009】請求項3記載発明のコンテナターミナルの
管理方法は請求項1または請求項2記載発明のコンテナ
ターミナルの管理方法において、トレ−ラでコンテナタ
−ミナルに搬入するコンテナにコンテナ番号を記録した
無線IC番号タグを貼付するとともに、コンテナの開閉
扉に、施封した状態でのみシ−ル番号を発信する無線I
Cシ−ルタグを取り付け、タ−ミナルゲ−トを通過する
ときに、それらのタグがゲ−トに設けた無線アンテナと
交信するようにしたものである。
【0010】請求項4記載発明のコンテナターミナルの
管理方法は請求項1ないし請求項3記載のコンテナター
ミナルの管理方法において、コンテナクレ−ンでコンテ
ナを船積みする際に、コンテナクレ−ンの運転席に設け
た表示装置に端末コンピュ−タから送られた作業指令に
基づいて作業手順を表示するとともに、コンテナクレ−
ンの運転手はその表示とコンテナクレ−ンに設けた無線
アンテナがコンテナに貼付された無線IC番号タグと交
信して得られたコンテナ番号情報とを照合して船積みし
ようとするコンテナが上記作業順序通りであることを確
認した後、そのコンテナを作業手順に表示されたコンテ
ナ船の所定の場所に船積みするものである。
【0011】請求項5記載発明のコンテナターミナルの
管理方法は請求項1ないし請求項4記載発明のコンテナ
ターミナルの管理方法において、ヤ−ドクレ−ンにアン
テナを取り付け、コンテナ貯蔵場所に貯蔵してあるコン
テナに貼付してある無線IC番号タグと交信して、コン
テナ番号とそのコンテナの貯蔵場所の所番地の情報を入
手し、端末コンピュ−タを通じてホストコンピュ−タに
入力して貯蔵情報データベースの更新を行うものであ
る。
【0012】請求項6記載発明のコンテナターミナルの
管理方法は、請求項1ないし請求項5記載発明のコンテ
ナターミナルの管理方法において、タ−ミナルゲ−トに
向うトレ−ラ通路の上流側にアンテナを設け、搬入また
は搬出のためそこを通過するトレーラの車載機にセット
した無線IC書類タグと交信し、端末コンピュータは上
記アンテナからの情報を搬入番地リストまたは搬出番地
リストを照合してヤードクレーンの運転士にコンテナの
搬入または搬出の準備指令を発信するようにしたもので
ある。
【0013】請求項7記載発明のコンテナターミナルの
管理装置は、複数のコンテナターミナルを管理するコン
テナターミナルの管理装置であって、ホストコンピュー
タとそれに接続され各コンテナターミナルの管理室にお
かれた端末コンピュータとを有してなり、ホストコンピ
ュータは各コンテナのコンテナ番号などの物流情報とと
もにそのコンテナが貯蔵されている所番地を記憶した貯
蔵情報データベースと、そのデータベースを使って新た
に搬入されるコンテナをどこに貯蔵すべきかを決める貯
蔵場所決定プログラムや貯蔵されたコンテナをどの順序
で船積みするかを決定する船積手順決定プログラムやゲ
ートに設けた無線アンテナを通して車載機と交流して得
た物流情報を処理するゲート処理プログラムなどのプロ
グラムを有しており、端末コンピュータは管理すべき予
定日の入・出庫リスト、船積リストなどのリストを基に
ホストコンピュータのプログラムを使って予め作成した
当該予定日の搬入番地リスト、搬出番地リスト、船積作
業手順リストなどに基づく指令を当該予定日にコンテナ
ターミナルに入場したトレーラの運転士やヤード内の輸
送機械の運転士などに自動的に発信するものである。
【0014】次に、本発明の作用を説明する。計算セン
タなどにホストコンピュータを設置するとともに、複数
のコンテナターミナルの管理室に端末コンピュータ設置
し、ホストコンピュータは各コンテナターミナルに貯蔵
されているコンテナの番号などの物流情報とともに、そ
れぞれのコンテナの現状の所番地を記憶した貯蔵情報デ
ータベースと、そのデータベースを使ってコンテナター
ミナルの日常管理に必要なデータを作成するプログラム
とを有しており、コンテナターミナルのオペレータは端
末のコンピュータからホストコンピュータにアクセスし
て、日常管理に必要なデータを作成して端末コンピュー
タにダウンロードしておく。コンテナの仕向先や総重量
などの物流情報、コンテナ番号情報、コンテナのシール
を確認するシール情報などを無線ICタグ化し、ターミ
ナルゲートやヤードクレーンの運転室などにそれらの無
線ICタグと交信するアンテナを設置し、アンテナを通
じてそれらの情報が送られてくると端末コンピュータは
すでにダウンロードされている日常管理データと照合し
て自動的にトレーラの運転士やヤードクレーンの運転士
に行先や搬入されたコンテナをどこに貯蔵すべきかなど
の指令を発信する。なお、予定外のコンテナの搬入など
端末コンピュータが自動的に対応できない場合には、コ
ンテナターミナルのオペレータが手動で端末コンピュー
タを操作して対応する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。図1は本発明のコンテ
ナターミナルの管理方法を説明するための概念図であ
る。図2は本発明のコンテナターミナルの管理装置のブ
ロック図である。これらの図において、1はホストコン
ピュータ(サーバ)で計算センタなどに設置されてい
る。1aはホストコンピュータに内臓されている貯蔵情
報データベースである。貯蔵データベース1aは複数の
コンテナターミナルに貯蔵された多数のコンテナ4につ
いて、そのコンテナの番号や通常コンテナ貨物搬入票に
記載されている物流情報、たとえば、輸出コンテナの船
会社名、船名、コンテナの総重量、コンテナのサイズな
どとともにそのコンテナが貯蔵されている所番地を最新
の状態で記憶しているデータベースである。ホストコン
ピュータ1には上記貯蔵情報データベースを使って、新
たに搬入されるコンテナ4をどの所番地に貯蔵すべきか
を決める貯蔵場所の決定プログラムや貯蔵されたコンテ
ナ4をどのような順序で船積みするかを決定する船積手
順決定プログラムなどのプログラムを有している。2は
コンテナターミナルの管理室などにおかれた端末コンピ
ュータである。ホストコンピュータ1と端末コンピュー
タ2とは専用回線14で接続されているが、インターネ
ットを利用して接続するようにしてもよい。端末コンピ
ュータ2はインターネットを介して荷主、船会社、税
関、集荷業者などのコンピュータと接続されていて、た
とえば、管理しようとする予定日の前日までに、その予
定日に入荷すべきコンテナ、出荷すべきコンテナの番号
などの物流情報が送られてくる。コンテナターミナルオ
ペレータ13はそれらの情報を整理して、予定日(たと
えば翌日)の入・出庫リスト、船積リストなどを作成
し、それらのリストを端末コンピュータ2を通じてホス
トコンピュータ1に入力し、ホストコンピュータ1が有
しているプログラムを使って搬入するコンテナ4をどの
所番地に貯蔵するかが記録された搬入番地リスト、どの
所番地のコンテナ4を搬出するかが記録された搬出番地
リスト、どの所番地のコンテナ4をどのような順序で船
積みするかが記録された船積作業手順リストなどを作成
して端末コンピュータ2にダウンロードしておく。
【0016】輸出貨物をコンテナ4に積み込んでコンテ
ナターミナルに搬入し、それをコンテナ船10に積み込
むまでについて、図1を参照しつつ説明する。コンテナ
ターミナルで管理する空のコンテナ4をトレーラ6に積
んで荷主まで運ぶ。コンテナ4には無線IC番号タグ8
が貼付してある。トレーラ6の運転士はコンテナ4と一
緒に未使用の無線ICシ−ルタグ9を持参する。無線I
C番号タグ8は、コンテナ4の上面および前後左右の側
面に記入されているコンテナ番号を無線アンテナ3で交
信して読み取れるようにICタグ化したものである。図
3は無線IC番号タグ8と無線アンテナ3に内蔵される
リーダ3aとの交信状態を説明する説明図である。図に
おいて、8はコンテナ4の前面に貼付された無線IC番
号タグである。無線IC番号タグ8は、たとえば、図3
に示すように、コイル8bおよびIC8aを内臓してお
り、IC8aにコンテナ番号を入力してある。無線IC
番号タグ8は、常時は発信することはなく、無線アンテ
ナ3に配設されたリーダ3aからの電力の供給を受けて
発信するようになっている。
【0017】無線アンテナ3のリーダ3aは、たとえ
ば、図3に示すように、コイル3bを内臓しており、コ
ンテナ4を載せたトレーラ6が無線アンテナ3の付近に
来ると、無線IC番号タグ8に所定の波長の電波を発信
して無線IC番号タグ8からコンテナ番号情報を発信さ
せ、その信号を受信してコンテナ番号を読み取り、端末
コンピュータ2にその情報を送る。無線ICシールタグ
9は、図4(A)に示すように、カバー9dとプラスチ
ックまたはFRP製のバンド9gを有している。バンド
9gの先端に突起9eが配設されている。バンド9gに
はICチップ9aと配線9bが埋め込まれており、配線
9bの先端は突起9eおよびカバー9d内部に達してい
る。図4(B)に示すように、施封するときにはバンド
9gを曲げて突起9eをカバ−9dの底面にある図示し
ない穴に挿入し、かしめると無線ICシールタグ9はル
ープを形成するとともに、配線9bの先端同士が接続し
て接点9cを形成し、ループ状の閉回路9fが完成して
無線ICシールタグ9が発信可能になる。このように施
封すると無線ICシールタグ9は、破壊しない限り、再
び開かないようになっている。無線ICシールタグ9
は、常時は発信することなく、無線アンテナ3に配設さ
れたリーダ3aからの電力の供給を受けて発信するよう
になっている。無線アンテナ3と無線ICシールタグ9
との交信は図3の場合と同様なので説明を省略する。
【0018】トレーラが到着すると荷主は空のコンテナ
4に荷物を積み込むとともに、税関手続や無線IC書類
タグ7の作成を行う。一般に荷主はコンテナターミナル
にコンテナ4を搬入するときには図5に示すようなコン
テナ貨物搬入票を持参するが無線IC書類タグは、この
搬入票に記載されている物流情報をICタグ化したもの
である。トレーラ6の運転席にはこの無線IC書類タグ
7をセットする車載機6aが設けられている。車載機6
aは無線IC書類タグ7の内容を読み取り、アンテナ3
と交信する。
【0019】荷物の積み込みを完了したあと、荷主はコ
ンテナ4の開閉扉を閉め、開閉扉を無線ICシールタグ
9でシールし、実入りコンテナ4とし、それををトレー
ラ6に積み込み、無線IC書類タグ7を車載機6aにセ
ットする。
【0020】ターミナルゲート20に向うトレーラ通路
の上流側にアンテナ3を設け、搬入のためそこを通過す
るトレーラ6の車載機6aにセットした無線IC書類タ
グ7と交信するようにしてもよい。上記アンテナ3はそ
の情報をターミナル予約情報として端末コンピュータ2
に送る。端末コンピュータ2はアンテナ3からの情報を
搬入番地リストと照合して、ヤードクレーン11の運転
士にコンテナ4の搬入の準備指令を発信する。ヤ−ドク
レ−ン11の運転士はその情報により受入準備をする。
なお、入口が混んでいる場合は、待機のため駐車場への
誘導を指示する。
【0021】実入りコンテナ4を積んだトレーラ6がタ
ーミナルゲート20に到着するとターミナルゲート20
に設けられたアンテナ3は、車載機6aにセットした無
線IC書類タグ7と交信する。さらにアンテナ3はコン
テナ4に取り付けられた無線IC番号タグ8、無線IC
シールタグ9とも交信してそれらの情報も入手し、搬入
情報として端末コンピュータ2に送る。端末コンピュー
タ2がダウンロードしてデータとして保有する搬入番地
リストと照合してそのコンテナ4を貯蔵すべき所番地を
管理するヤードクレーン11との受渡し場所を決定し、
ターミナルゲート20のアンテナ3を通じてトレーラ6
の車載機6aに行き先を表示するとともに、ヤードクレ
ーン11の運転席の表示機に、荷役機械作業指令として
受け取るべきコンテナ番号とそのコンテナ4を貯蔵すべ
き所番地を表示する。
【0022】コンテナヤード30において、ヤードクレ
ーン11はトレーラ6からコンテナ4を受け取るが、そ
れに先立ってヤードクレーン11に設けたアンテナ3に
よって、コンテナ4に貼付してある無線IC番号タグ8
と交信し、そのコンテナ4が端末コンピュータ2から指
示されたコンテナ4であることを確認する。ヤードクレ
ーン11は受け取ったコンテナ4を指示された貯蔵場所
に貯蔵する。貯蔵が完了したら、その情報を端末コンピ
ュータ2に送り、その情報は端末コンピュータ2からさ
らにホストコンピュータ1に送られ、貯蔵情報データベ
ース1aの更新が行われる。
【0023】ヤードクレーン11は、それが管理するコ
ンテナヤード30のコンテナ番号と、その番号のコンテ
ナ4の貯蔵場所との情報を随時入手して端末コンピュー
タ2を通じてホストコンピュータ1に送り、ホストコン
ピュータ1の貯蔵情報データベース1aの正確性を担保
するようにしている。すなわち、アンテナ3自身の位置
とその指向する方向とから、どの番地のコンテナ4の無
線IC番地タグ8と交信しているかがわかるので、貯蔵
番地とそこに貯蔵されたコンテナ番号とがわかる。
【0024】次に、コンテナヤード30に貯蔵されたコ
ンテナ4をヤードクレーン11で吊り上げ、場内搬送用
のトレーラ6に積み込んで、岸壁40にあるコンテナク
レーン12まで搬送し、コンテナクレーン12によりコ
ンテナ船10に積み込む船荷役について説明する。コン
テナターミナルの管理室でオペレータ13は、すでに端
末コンピュータ2にダウンロードしてある船積作業手順
リストをヤードクレーン11の運転士とコンテナクレー
ン12の運転士に船荷役作業指令として送る。ヤードク
レーン11の運転士はコンテナヤード30に貯蔵された
コンテナ4を順次吊り上げて場内搬送用のトレーラ6に
積み込むが、その際ヤードクレーン11のアンテナ3に
より無線IC番号タグ8と交信してそのコンテナ番号が
船積作業手順リスト通りであることを確認する。貯蔵場
所からのコンテナ4の搬出が完了したらその旨を端末コ
ンピュータ2に送り、ホストコンピュータ1のデータベ
ース1aの更新を行う。場内搬送用トレーラ6で運ばれ
たコンテナ4をコンテナ船10に積み込むが、その際コ
ンテナクレーン12の運転士はコンテナ4が船積作業手
順リスト通りであることをコンテナクレーン12のアン
テナ3により無線IC番号タグ8と交信して確認する。
【0025】輸入コンテナ4を船卸ししてコンテナヤー
ド30に一時貯蔵し、順次トレーラ6で荷主に搬送する
場合は、上記輸出の場合と逆の工程で行われるので詳細
な説明は省略するが、コンテナヤード30から荷主にコ
ンテナ4を送る際には、下積のコンテナ4を先に出荷し
なければならない場合がある。下積のコンテナ4を先に
出荷するには、そのコンテナ4の上に積んであるコンテ
ナ4を他の場所に一時仮置してから、下積のコンテナ4
を吊り上げなければならず、その分余分な時間がかか
り、コンテナ4を取りにきたトレーラ6は、その間待機
していなければならない。そこでコンテナ4を取りにき
た空トレーラ6の車載機6aに、搬出すべきコンテナ4
の物流情報が記入された無線IC書類タグ7をセットし
ておき、搬出のための空トレーラ6の通路の上流側にア
ンテナ3を設けておいて、それを通過するトレーラ6の
車載機6aにセットされた無線IC書類タグ7と交信
し、その情報を端末コンピュータ2に送るようにすれ
ば、端末のコンピュータ2は、ヤードクレーンの運転士
に搬出のための準備指令を送ることができるので、トレ
ーラ6の待機時間を短縮することができる。
【0026】さらに以上のシステムを実現するために必
要となるデータやプログラムを保有するホストコンピュ
ータは、コンテナターミナル外の計算センター等に設置
され、その管理・運営を実施する。保有するデータやプ
ログラムをインターネット等を介して個々のターミナル
の端末コンピュータにダウンロードし、その使用料を徴
収する。使用料は、たとえば、コンテナ1個当たり、あ
るいは、ホストコンピュータへのアクセス回数当たり、
あるいは、期間を区切っての定額制等が考えられる。い
ずれにしろ、このデータやプログラムを使用して便益を
受ける荷主、コンテナターミナル管理者、船主等が予め
決められた使用料を支払うものとする。本発明は以上述
べた実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明のコンテナター
ミナルの管理方法および管理装置は、計算センタなどに
ホストコンピュ−タを設置するとともに、複数のコンテ
ナターミナルの管理室に端末コンピュータを設置し、オ
ペレータは端末コンピュータからホストコンピュータに
アクセスして必要なデータをダウンロードして、コンテ
ナターミナルの管理を行うようにしたので、電算化の投
資金額を抑制するとともに、コンピュータの保守管理の
ための人件費を抑制することができるなどの優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナターミナルの管理方法の説明
図である。
【図2】本発明のコンテナターミナルの管理装置ブロッ
ク図である。
【図3】無線IC番号タグとアンテナとの交信状態の説
明図である。
【図4】無線ICシールタグの説明図である。
【図5】コンテナ貨物搬入票の図面である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 1a データベース 2 端末コンピュータ 3 アンテナ 4 コンテナ 6 トレーラ 6a 車載機 7 無線IC書類タグ 8 無線IC番号タグ 9 無線ICシールタグ 11 ヤードクレーン 12 コンテナクレーン
フロントページの続き (72)発明者 松坂 茂 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センタ−内 (72)発明者 生川 俊則 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センタ−内 (72)発明者 松永 稔雄 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 石 川島播磨重工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンテナタ−ミナルを管理するコ
    ンテナタ−ミナルの管理方法であって、ホストコンピュ
    −タとそれに接続され各コンテナタ−ミナルの管理室な
    どに置かれた端末コンピュ−タとを有してなり、ホスト
    コンピュ−タは各コンテナのコンテナ番号などの物流情
    報とともにそのコンテナ−が貯蔵されている所番地を記
    憶した貯蔵情報デ−タベ−スと、そのデ−タベ−スを使
    って新たに搬入されるコンテナをどこに貯蔵すべきかを
    決める貯蔵場所決定プログラムや貯蔵されたコンテナを
    どの順序で船積みするかを決定する船積手順決定プログ
    ラムやゲートに設けた無線アンテナを通して車載機と交
    信して得た物流情報を処理するゲート処理プログラムな
    どを有しており、コンテナタ−ミナルのオペレ−タは予
    め入手した管理すべき予定日の入・出庫リスト、船積リ
    ストなどのリストを端末コピュ−タを通じてホストコン
    ピュ−タに入力し、ホストコンピュ−タのプログラムを
    使って当該予定日の搬入番地リスト、搬出番地リスト、
    船積作業手順リストなどを作成して端末コンピュ−タに
    ダウンロ−ドしておき、端末コンピュ−タは当該予定日
    にコンテナタ−ミナルに入場したトレ−ラの運転士やヤ
    −ド内の輸送機械の運転士などに上記搬入番地リスト、
    搬出番地リスト、船積作業手順リストなどに基づく指令
    を自動的に発信することを特徴とするコンテナタ−ミナ
    ルの管理方法。
  2. 【請求項2】 搬入または搬出のためタ−ミナルゲ−ト
    に入場するトレ−ラの車載機にコンテナを輸送する船会
    社名、船名、コンテナ番号、コンテナの総重量などの物
    流情報を入力した無線IC書類タグをセットし、トレ−
    ラがタ−ミナルゲ−トを通るときに、ゲ−トに設けた無
    線アンテナを通して車載機と交信して物流情報を入手
    し、端末コンピュ−タはその情報を、予めホストコンピ
    ュウタより端末コンピュウタにダウンロードしたゲート
    処理プログラムに従って、搬入番地リスト、搬出番地リ
    ストと照合してトレ−ラの車載機または行先表示盤に行
    き先を表示するとともに、ヤ−ドクレ−ンの運転席の表
    示機にコンテナの物流情報と搬入番地または搬出番地を
    表示するようにした請求項1記載のコンテナタ−ミナル
    の管理方法。
  3. 【請求項3】 トレ−ラでコンテナタ−ミナルに搬入す
    るコンテナにコンテナ番号を記録した無線IC番号タグ
    を貼付するとともに、コンテナの開閉扉に、施封した状
    態でのみシ−ル番号を発信する無線ICシ−ルタグを取
    り付け、タ−ミナルゲ−トを通過するときに、それらの
    タグがゲ−トに設けた無線アンテナと交信するようにし
    た請求項1または請求項2記載のコンテナタ−ミナルの
    管理方法。
  4. 【請求項4】 コンテナクレ−ンでコンテナを船積みす
    る際に、コンテナクレ−ンの運転席に設けた表示装置に
    端末コンピュ−タから送られた作業指令に基づいて作業
    手順を表示するとともに、コンテナクレ−ンの運転手は
    その表示とコンテナクレ−ンに設けた無線アンテナがコ
    ンテナに貼付された無線IC番号タグと交信して得られ
    たコンテナ番号情報とを照合して船積みしようとするコ
    ンテナが上記作業順序通りであることを確認した後、そ
    のコンテナを作業手順に表示されたコンテナ船の所定の
    場所に船積みする請求項1ないし請求項3記載のコンテ
    ナタ−ミナルの管理方法。
  5. 【請求項5】 ヤ−ドクレ−ンにアンテナを取り付け、
    コンテナ貯蔵場所に貯蔵してあるコンテナに貼付してあ
    る無線IC番号タグと交信して、コンテナ番号とそのコ
    ンテナの貯蔵場所の所番地の情報を入手し、端末コンピ
    ュ−タを通じてホストコンピュ−タに入力して貯蔵情報
    データベースの更新を行う請求項1ないし請求項4記載
    のコンテナターミナルの管理方法。
  6. 【請求項6】 タ−ミナルゲ−トに向うトレ−ラ通路の
    上流側にアンテナを設け、搬入または搬出のためそこを
    通過するトレーラの車載機にセットした無線IC書類タ
    グと交信し、端末コンピュータは上記アンテナからの情
    報を搬入番地リストまたは搬出番地リストを照合して、
    ゲート処理のための情報発信およびヤードクレーンの運
    転士にコンテナの搬入または搬出の準備指令を発信する
    ようにした請求項1ないし請求項6記載のコンテナター
    ミナルの管理方法。
  7. 【請求項7】 複数のコンテナターミナルを管理するコ
    ンテナターミナルの管理装置であって、ホストコンピュ
    ータとそれに接続され各コンテナターミナルの管理室に
    おかれた端末コンピュータとを有してなり、ホストコン
    ピュータは各コンテナのコンテナ番号などの物流情報と
    ともにそのコンテナが貯蔵されている所番地を記憶した
    貯蔵情報データベースと、そのデータベースを使って新
    たに搬入されるコンテナをどこに貯蔵すべきかを決める
    貯蔵場所決定プログラムや貯蔵されたコンテナをどの順
    序で船積みするかを決定する船積手順決定プログラムや
    ゲートに設けた無線アンテナを通して車載機と交信して
    得た物流情報を処理するゲート処理プログラムなどのプ
    ログラムを有しており、端末コンピュータは管理すべき
    予定日の入・出庫リスト、船積リストなどのリストを基
    にホストコンピュータのプログラムを使って予め作成し
    た当該予定日の搬入番地リスト、搬出番地リスト、船積
    作業手順リストなどに基づく指令を当該予定日にコンテ
    ナターミナルに入場したトレーラの運転士やヤード内の
    輸送機械の運転士などに自動的に発信することを特徴と
    するコンテナターミナルの管理装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004178152A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Sumitomo Heavy Ind Ltd 予約管理方法、予約管理装置、予約管理システム、予約管理プログラム、予約管理プログラムを記録した記録媒体、予約業務支援方法及び予約業務支援システム
JP2004189461A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 荷役操作端末及び荷役操作システム
JP2004189462A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ヤードクレーン作業用端末およびヤードクレーンを使った荷役システム
JP2012006752A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd シャーシ管理システム
JP2019156589A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 株式会社三井E&Sマシナリー コンテナターミナル搬入票電子化システム

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