JP4660025B2 - 屋根に取り付けの窓および屋根貫通構造の取り付けに使用の取り付けブラケット - Google Patents

屋根に取り付けの窓および屋根貫通構造の取り付けに使用の取り付けブラケット Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
窓が、各々長手方向に延びかつ屋根面に対して実質上垂直な平面を画成する外方側壁、および複数の取り付けブラケットを有する、フレーム部片を備えた窓フレームからなっている、傾斜屋根面および下方に横たわる支持構造を有している型の屋根に取り付けの窓であって、各取り付けブラケットが、互いに一体に接続される第1および第2脚部を有する角をなすブラケット部材、および固定手段を受容するための少なくとも1つの開口を有しかつ前記窓フレーム部片の前記外方側壁と接続されている実質上板形状の基部部材からなり、前記基部部材が前記外方側壁平面に対して平行である平面を画成しており、前記角をなすブラケット部材が、前記窓の搬送位置において、前記角をなすブラケット部材の前記第2脚部が前記基部部材の平面に対して内方に向かって突出し、これに反して、前記窓の取り付け位置において、前記第2脚部が前記平面に対して外方に向かって突出するような方法において前記基部部材と接続されている窓に関する。
【0002】
【従来の技術】
傾斜屋根面に取り付けの窓は、通常、パッケージにおいて供給されかつ別個のパッケージにおいて供給される、多数の、通常4または6個の取り付けブラケットによって屋根の支持構造に係留される。断面においてL−形状の、取り付けブラケットは1つの脚部によって窓フレームの側部片に固定され、そして窓は次いで屋根面にそのために作られた屋根開口に取り付けられかつ第2の脚部によって下に横たわる屋根支持構造、垂木または目板にネジで固定される。
【0003】
窓が屋根が固定される覆いを有する屋根に取り付けられる筈であるとき、窓は通常覆いの頂部に固着される。窓がこの方法において配置されかつかつしたがって窓フレームに対して取り付けブラケットを調整する必要がないとき、アメリカ合衆国特許第4,920,713号から、フレームの外方側壁に当接している位置決め部材により各取り付けブラケットを形成することにより工場で窓に取り付けブラケットを固定することが知られており、その位置決め部材は、第1脚部が、これが窓フレームの外方側壁に当接している搬送位置から、第1脚部が位置決め部材に当接しているその取り付け位置に揺動され得るように、一体のヒンジ接続によって第1脚部と接続されている。この作動に続いて、取り付けネジが所定位置に螺合され、それにより第1脚部を窓フレームに固定する。
【0004】
取り付けブラケットの事前取り付けは、多数の利点、すなわち、正しい位置決めが保証され、窓が取り付けられる前の1またはそれ以上のブラケットが緩む危険が回避され、そして取り付け時間が減少されるという利点を伴う。
【0005】
しかしながら、一般の屋根構造に関して、屋根面の平面に対する窓フレームの位置決めの調整は、通常、窓の所望の位置を得るために必要である。
【0006】
例えば、国際特許公告第WO88/04348号において、屋根面に対する窓フレームの位置の調整は、通常、取り付け場所において、フレーム部片の横方向における取り付けブラケットの正しい位置を確立するために必要な測定作業を行うことによって引き起こされ、それに続いて取り付けブラケットはフレーム部片の長手方向に延びている多数の溝の1つに固定され、前記溝は横方向に相互に間隔が置かれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
調整が取り付け場所で行われるという事実により、ブラケットの第2脚部が窓フレームの平面からより多く突出しており、それによってより大きな包装が必要となりかつまたブラケットを損傷するかまたはブラケットが他の物体の損傷を引き起こす危険がある。
【0008】
本発明の目的は、取り付け状態が改善されかつ同様にさらに取り付け者が持ち運ばねばならない工具およびネジおよび釘のごとき固定手段の必要が最小にされる前文に記載された種類の窓を提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、取り付けブラケットが事前に取り付けられ得るが、それにも拘わらず、当該屋根支持構造の型に関係なく、屋根面に対して窓の位置を調整することが可能である窓を提供することにある。
【0010】
さらに他の目的は、屋根貫通構造の取り付けに使用の取り付けブラケットを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
これらの目的は、各取り付けブラケットにおいて、錠止手段が取り付け位置において基部部材に関連して角をなすブラケット部材の第1脚部を錠止するのに設けられ、そして調整手段が窓フレームのフレーム部片の長手方向に対して垂直な少なくとも横方向における前記角をなすブラケット部材の位置を調整するのに設けられることによって得られる。
【0012】
調整手段はブラケットを窓フレームに固定する前に何らかの測定作業を行わねばならないことなく屋根面の平面に関連して角をなすブラケット部材の移動を可能にする。取り付けブラケットそれ自体に第1脚部を基部部材に錠止するための手段を設けることにより、このためのネジおよび釘の必要が不必要にされる。これらの特徴の組み合わせによって、かくして、目途とされる簡単な取り付けが得られる。
【0013】
本発明の第1の好適な実施例において、各取り付けブラケットは基部部材の第1側縁部と一体に前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の第1側縁部を接続する接続部分からなり、そして前記第1脚部が前記搬送位置において前記窓フレームに当接しかつ取り付けブラケットが前記取り付け位置において前記基部部材に対して当接する位置に揺動され、前記接続部分が揺動軸線を画成し、前記錠止手段が前記第1脚部と反対の前記基部部材の第2側縁部において少なくとも1つの耳片からなっており、その耳片が前記取り付け位置において前記第1縁部と反対の前記第1脚部の第2縁部においてまたは近傍で対応する切り欠き内に受容されかつ前記基部部材の外方側に対して当接する。
【0014】
第2の好適な実施例において、基部部材がこの基部部材の残りの平面から或る距離に置かれた平面を画成するるたかめられた部分からなりそれにより角をなすブラケット部材の第1脚部を受容するためのギヤツプを形成し、錠止手段および調整手段が、一端において前記基部部材の側縁部の近傍において前記基部部材の前記高められた部分に固定されかつ前記基部部材の前記高められた部分の孔を通して内方に向かって突出する突起を備えかつ前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の対応する孔と協働する舌片からなっている。
【0015】
第3の好適な実施例において、窓の搬送位置において基部部材に関連して角をなすブラケット部材の第1脚部の一時的な固定のための手段が設けられている。前記一時的な固定手段は前記基部部材のそれぞれの側縁部において少なくとも1つの耳片かなることができ、前記耳片の各々が前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部のそれぞれの側縁部の対応する切り欠きと協働するようになされている。
【0016】
本発明の実施例を、以下で、概略図面を参照してより詳細に説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、符号1で総括的に示されかつ角をなすブラケット部材2および実質上板形状の基部部材3からなっている取り付けブラケットを示している。角をなすブラケット部材2は第1脚部4およびこの第1脚部4の下縁部から実質上直角に延びかつ第1脚部4と一体の第2脚部5を有している。角をなすブラケット部材2は、それぞれ、角をなすブラケット部材4の第1脚部4および基部部材3のそれぞれの第1側縁部7および8間に延びている接続部分6によって基部部材3と接続されている。接続部分6は各端部9a,9bで基部部材3の第1側縁部8と、かつ中央部分9cで角をなすブラケット部材2の第1脚部4の第1側縁部7と一体に接続されたブリッジ9からなっており、かくしてブリッジ9と基部部材3の第1縁部8との間にギヤツプ10を形成している。
【0018】
取り付けブラケット1は、そのうえ、以下でさらに詳細に説明されるように、基部部材3に関連して角をなすブラケット部材2を錠止するための錠止手段を備えている。このために、耳片11が基部部材3の第1側縁部8と反対の第2側縁部に設けられている。角をなすブラケット部材2の第1脚部4の第2側縁部13の近傍には、切り欠き14の形状の開口が形成されている。切り欠き14は代替としてその縁部13に位置決めされている。
【0019】
基部部材3は、例えば、屋根窓のごとき、屋根貫通構造に取り付けブラケット1を固定するために固定手段を受容するための多数の開口を備えている。図示実施例において、これらの開口は4つの実質上円形の孔15および基部部材3の第1および第2側縁部8,12と実質上平行に延びかつ各端部に、それぞれ、広げられた部分17および18を有しているスロット16からなっている。
【0020】
角をなすブラケット部材2の第1脚部4はその上縁部に凹所19および基部部材3の孔15より大きな直径を有する2つの孔20を備えている。第2脚部5は同様に、取り付けブラケットかつしたがって屋根貫通構造を取り付け場所で下方に横たわる屋根支持構造を固定するとき取り付け釘またはネジを受容するのに向けられる複数の開口26を備えている。これらの開口26の形状、位置および数は、第2脚部5全体の形状と同様に、変化することができる。図示実施例において、第2脚部5の長手方向寸法は第1脚部4の長手方向寸法より幾らか大きいが、しかし第2脚部5は適宜な設計にすることも可能である。
【0021】
図1および図2において、取り付けブラケット1は搬送位置、すなわち、ブラケットが、2つの隣接するフレーム部片21,22が、例えば、窓が保管されかつ取り付け場所に搬送されるパッケージ内で、図2に示される窓のごとき、屋根貫通構造に取り付けられるときを仮定している位置において示されている。例えば、合計2つまたは3つの各取り付けブラケット1が、基部部材スロット16のそれぞれ広げられた端部分17および18に挿入されかつフレーム部片22の外方側壁において、図示されない、多分予め穿孔された孔に螺合される2つのネジ23および24によって、一方のフレーム部片22に、通常窓の各側辺フレーム部片に固定される。この位置において、角をなすブラケット部材2の第2脚部5は外方側壁の平面から内方に向かって突出しかつフレーム部片22の下側の下に位置決めされる。基部部材3の耳片11は図示のごと位置決め、すなわち、基部部材3から或る角度に突出しているか、または代替として基部部材の平面内に横たわっている。
【0022】
取り付け場所において、窓は包装を解かれそして各取り付けブラケット1は、第1脚部4が基部部材3に対して当接するまでほぼ180°の角度を通って角をなすブラケット部材2を揺動することによってその取り付け位置に持ち来される。この揺動作動の間中、接続部分6のブリッジ9は永続的な捩じれ変形を受けている。この作動の前に、理解されることは、耳片11は、この耳片11が第1脚部4内に切り欠き14に関連して正しく位置決めされることを保証するために基部部材3からほぼ直角に突出するということである。これに続いて、耳片11は、例えば、第1脚部4の外方に面している側に対して当接するようなハンマーの衝撃によって変形され、かくして図3に示される位置を取る。
【0023】
図3に示された取り付け場所において、覆い25が、図示されない、下方に横たわる屋根支持構造上に位置決めされる。この覆いには、窓フレームの外方寸法に対応する開口が、角をなすブラケット部材2の第2脚部5が覆いの上面に載置するように、この覆い上に窓を配置する前に設けられた。覆い25が実質上平らな屋根面を形成する場合には、窓フレームの横方向、すなわち、フレーム部片22の長手方向に対して垂直の方向における取り付けブラケット1の調整は通常必要ない。覆い25の開口に関しての窓の位置調整の後、取り付けネジまたは釘が第2脚部5の開口26に挿入されかつ適切に、所定位置に嵌合され、かくして窓フレームを覆いに固定する。これに関連して留意されることは、角をなすブラケット部材2および基部部材3が耳片11と切り欠き14との間の係合によって相対的に錠止されるということである。追加のネジまたは釘が、それぞれ、第1脚部4および基部部材3の孔20および15を通して挿入され、そのうちの第1脚部4の2つの孔20は取り付け位置において基部部材3の孔15に重なり合っている。さらに、図3において見られ得ることは、第1脚部4の凹所19が基部部材3のスロット16の下方端に重なり合っているということである。
【0024】
窓フレーム部片21,22の横方向の調整を必要とする取り付け場所は図4に示されている。この場合に、取り付けブラケット1の調整手段が屋根支持構造および屋根に対して窓の正しい位置決めを保証するために使用される。図示実施例において、基部部材スロット16の上方端でネジ23が弛められかつ下方のネジ24が第1脚部4のかつしたがって取り付けブラケット1全体の下方に向かう、すなわち、窓フレーム部片21,22の横方向への移動を保証するために僅かに弛められる。ネジ24は取り付けブラケット1の所望の位置において再び締め付けられそして1またはそれ以上のネジ(例えば、予め取り外されたネジ2)が、窓フレーム部片22と反対にさらに位置決めされる、第1脚部4および基部部材3の孔20,15の幾つかに挿入される。
【0025】
図5および図6は、図1ないし図4に示された実施例の取り付けブラケットと実質上同一の設計からなる、それぞれ、符号1’および1”で総括的に示される取り付けブラケットの調整手段の代替の設計を示している。しかしながら、理解されることは、取り付けブラケット1’および1”の他の部分は調整手段に順応するために幾らかの変更を受けねばならないかもしれないということである。
【0026】
図5に示された実施例において、それぞれ、相互に平行にかつ斜めに延びている部分30aおよび31aを有している2つのスロット30および31が図1ないし図4に示された実施例の基部部材3の孔15およびスロット16と置き換えられている。各スロット30および31の端部において、端部分は、ネジまたは釘の形の固定手段を受容するのに向けられる、それぞれ、凹所30b,30cおよび31b,31cを形成している。基部部材3’かつしたがって角をなすブラケット部材2’の位置を、取り付けブラケットが固定される屋根貫通構造のフレーム部片の横方向に調整するとき、フレーム部片の長手方向の移動が同時に引き起こされる。かかる長手方向の移動は通常重要でないか、または、幾つかの場合に、例えば、垂木および目板からなっている屋根支持構造の場合にさらに有用であるかもしれず、そのさい切断された目板端の反対の取り付けブラケットの配置は回避され得る。
【0027】
図6に示された実施例において、取り付けブラケット1”の基部部材3”のスロット32は1つだけである。このスロット32は斜めに延びる部分32aおよび各端部に、フレーム部片上の取り付けブラケット1”の所望の位置に対応する固定手段を受容するのに向けられる、凹所32b,32cを有している。図1ないし図4に示された実施例の基部部材3の孔15に対応する2つの孔15”がフレーム部片への取り付けブラケット”の適切な固定を得るために設けられている。
【0028】
図7ないし図11は符号41で総括的に示された取り付けブラケットの第2の好適な実施例を示している。図7において、取り付けブラケット41の部分、すなわち、角をなすブラケット部材42および基部部材43は、明瞭に示すだけの理由で、互いに離して示されている。理解されるべきことは、これらの部分は以下でさらに詳細に説明されるように搬送位置ならびに取り付け位置において互いに接続されるということである。
【0029】
上記で説明された実施例におけるように、角をなすブラケット部材42は互いに一体に形成された第1脚部44および第2脚部45からなっている。基部部材43は、この基部部材43の残りの部分43bの平面から或る距離に置かれる平面を画成する高められた部分43aからなっている。取り付けブラケット41の取り付けられた位置において、固定ネジまたは釘63は、例えば、図9に示されるような基部部材の残りの部分43bの孔55を通して挿入される。前記2つの平面間の距離は、角をなすブラケット部材42の第1脚部44が基部部材43の残りの部分43bと窓フレーム部片62との間に形成されたギヤツプに受容され得るように寸法付けられる(図8参照)。基部部材43の高められた部分43aの1側縁部の近傍には、舌片46が、例えば、リベットのごとき固定手段47によって高められた部分43aの一端に、永続的に固定されている。リベット47からの或る距離において舌片46はその後ろ側に基部部材43の高められた部分43aの孔を通って内方に向かって突出している突起51を備えている。取り付けブラケット41の搬送および取り付け位置において、角をなすブラケット部材42の第1脚部44が基部部材43の高められた部分43aの後ろのギヤツプに受容されるとき、この突起51は角をなすブラケット部材42の第1脚部44の複数の開口または孔60の1つと協働する。かかる複数の孔の備えにより、2行および3列に分布された6個の孔60で示された実施例において、組み合わされた錠止および調整手段が、角をなすブラケット部材42が以下で説明されるように、多数の異なる位置において基部部材43に関連して調整かつ錠止されることができるように設けられる。
【0030】
図9において、取り付けブラケット41は、角をなすブラケット部材42の第1脚部44が基部部材43の高められた部分43aと窓フレーム部片62の外方側壁との間のギヤツプに、舌片46の自由端、すなわち、リベット47と反対の端部を持ち上げ、かつ次に第1脚部44の意図された位置に前記自由端を解放することにより挿入され、かくして舌片46上の突起51を第1脚部44の孔60の1つに係合させている、取り付けブラケットの搬送位置において示されている。図9に示された位置において、角をなすブラケット部材42の第2脚部45は窓フレーム部片62の下側の下に基部部材および窓フレーム部材62の外方壁の平面に関連して内方に向かって突出している。代替的に、角をなすブラケット部材42は、第2脚部45が内方に向かってしかも窓フレーム部片62の上側の上方に突出するように、第1脚部44によってブラケット部材のギヤツプに挿入されることも可能である。
【0031】
取り付け場所において、各取り付けブラケット41は、舌片46を持ち上げ、かくして突起51と対応する孔60との間の係合を解放し、そして第1脚部44を基部部材ギヤツプから引っ込めることによってその取り付け位置に置かれる。角をなすブラケット部材42は次に回転されかつ第1脚部44は、第2脚部45が窓フレーム部片62から外方に向かって突出しかつ屋根支持構造にしたがって、すなわち図10または図11に示されるように窓フレーム部片62の横方向に調整されるような方法においてギヤツプに再び挿入される。取り付けブラケット41は、今や、角をなすブラケット部材42の第2脚部45の孔66に挿入されかつ適切なように締め付けられるかまたは所定位置に嵌合される取り付けネジまたは釘によって支持構造に固定され得る。
【0032】
図12ないし図16は符号81で総括的に示されかつ基部部材83および角をなすブラケット部材82からなっている第3の好適な実施例を示している。図7ないし図11に示された実施例に関連して述べられたように、これらの部品は明瞭にするためのみの理由で別個に示されている。
【0033】
基部部材83は主として板形状でありかつ図示実施例においてはその上縁部に、取り付けブラケット81の搬送および取り付け位置において窓または同様な屋根貫通構造のフレーム部片102の溝102aに受容されるような屈曲された部分86を有している。基部部材83の中央部分には開口または孔95が基部部材83を窓フレーム部片に固定するためにネジまたは釘のごとき固定手段を受容するために設けられている。基部部材83は、さらに、第1および第2側縁部88および92において耳片91aおよび91bを、それぞれ備え、これらの耳片はさらに説明される方法において角をなすブラケット部材82の第1脚部84の対応する切り欠き94aないし94dとの協働に向けられる。
【0034】
切り欠き94aないし94dに加えて、角をなすブラケット部材82の第1脚部84はこの第1脚部の中央部分に凹所99およびスロット100からなっている。第2脚部85は取り付け場所において下に横たわる屋根構造と接続されるような取り付けネジまたは釘を受容するための多数の開口106を備えた先行の実施例におけると同様である。
【0035】
図13に示された取り付けブラケット81の搬送位置において、基部部材83は孔95に挿入されたネジ103によって窓フレーム部片102に固定され、屈曲された部分86は窓フレーム部片102の溝102aに挿入されている。角をなすブラケット部材82は、耳片91aおよび91bのそれぞれが下方の組の切り欠き94dおよび94cにそれぞれ受容されそして第2脚部85が窓フレーム部片102の下に内方に向かって突出するように基部部材83上に位置決めされている。角をなすブラケット部材82は第1側縁部88において耳片91aが折り曲げられかつ基部部材83と鋭角を形成するためにこの位置に一時的に保持され、これに反して他方の側92において耳片91bは僅かだけ折り曲げられかつ基部部材83に対して実質上直角に突出している。角をなすブラケット部材82の第1脚部84のスロット100はこの位置において基部部材83の孔95に重なり合いかつしたがってネジ103はスロット100内に収納される。
【0036】
取り付け位置において、各取り付けブラケット81はその取り付け位置に、例えば、ハンマーによって突出している位置へ屈曲された耳片91aを屈曲することによって持ち来される。角をなすブラケット部材82は除去されかつ次いで回転され、そして耳片91a,91bが当該屋根支持構造にしたがって上方のまたは下方の組の切り欠きに受容されるように外方に向かって突出している角をなすブラケット部材82の第2脚部85と位置決めされる。
【0037】
窓が覆いのごとき実質上平らな屋根支持構造に取り付けられる筈である、図14に示された取り付け位置において、耳片91aおよび91bはかくして下方の組の切り欠き94cおよび94d、それぞれに受容され、それに続いて耳片91a,91bは第1脚部84の外方に面している側と当接して叩かれ、そして取り付けネジまたは釘が第2脚部85の開口106を通して挿入されかつ覆いと接続される。
【0038】
図示されない、垂木および目板からなっている屋根支持構造において、角をなすブラケット部材82は、図15に示されるように、すなわち、耳片91aおよび91bが上方の組の切り欠き94aおよび94b、それぞれに受容されるような方法において位置決めされている。基部部材83を窓フレーム部片102に固着するネジ103はこの位置において第1脚部84の凹所99に受容される。耳片91a,91bは叩かれかつ取り付けブラケット81は上記で述べられた方法に対応する方法において支持構造と接続される。
【0039】
代替の取り付け可能性として、角をなすブラケット部材82の第1脚部84は図16に示されるように上方から挿入され得る。
【0040】
本発明は、上記で説明された実施例に制限されているとは見なされず、いかも図示実施例の種々の変更および組み合わせが特許請求の範囲の請求項の範囲から逸脱することなく実施され得る。
【0041】
例えば、本発明は窓に関連してのみ説明されたけれども、もちろん、種々の種類の屋根貫通構造に本発明を適用することが可能である。
【0042】
【発明の効果】
叙上のごとく、本発明は、窓が、各々長手方向に延びかつ屋根面に対して実質上垂直な平面を画成する外方側壁、および複数の取り付けブラケットを有する、フレーム部片を備えた窓フレームからなっている、傾斜屋根面および下方に横たわる支持構造を有している型の屋根に取り付けの窓において、各取り付けブラケットが、互いに一体に接続される第1および第2脚部を有する角をなすブラケット部材、および固定手段を受容するための少なくとも1つの開口を有しかつ前記窓フレーム部片の前記外方側壁と接続されている実質上板形状の基部部材からなり、前記基部部材が前記外方側壁平面に対して平行である平面を画成しており、前記角をなすブラケット部材が、前記窓の搬送位置において、前記角をなすブラケット部材の前記第2脚部が前記基部部材の平面に対して内方に向かって突出し、これに反して、前記窓の取り付け位置において、前記第2脚部が前記平面に対して外方に向かって突出するような方法において前記基部部材と接続されており、そのさい、錠止手段が前記取り付け位置において前記基部部材に関連して前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部を錠止するのに設けられ、そして調整手段が前記窓フレームの前記フレーム部片の長手方向に対して垂直な少なくとも横方向における前記角をなすブラケット部材の位置を調整するのに設けられる構成としたので、取り付け状態が改善されかつ同様にさらに取り付け者が持ち運ばねばならない工具およびネジおよび釘のごとき固定手段の必要が最小にされる前文に記載された種類の窓を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の好適な実施例における取り付けブラケットを示している斜視図である。
【図2】搬送位置において、窓に取り付けられた図1の取り付けブラケットを示す斜視図である。
【図3】取り付け位置において窓を示す図2に対応する図である。
【図4】異なる取り付け位置において窓を示す図2に対応する図である。
【図5】図1の取り付けブラケットの細部の代替の設計を示している図1に対応する図である。
【図6】図1の取り付けブラケットの細部の代替の設計を示している図1に対応する図である。
【図7】本発明の第2の好適な実施例における取り付けブラケットの部品を示す斜視図である。
【図8】図7の線VIII−VIIIに沿う、図Yの取り付けブラケットの断面図である。
【図9】搬送位置において窓に取り付けられた図7の取り付けブラケットを示す斜視図である。
【図10】取り付け位置における窓の図9に対応する図である。
【図11】異なる取り付け位置における窓の図9に対応する図である。
【図12】本発明の第3の好適な実施例における取り付けブラケットの部品を示す斜視図である。
【図13】搬送位置において窓に取り付けられた図12の取り付けブラケットを示す斜視図である。
【図14】取り付け位置における窓の図13に対応する図である。
【図15】異なる取り付け位置における窓の図13に対応する図である。
【図16】他の取り付け位置における窓の図13に対応する図である。
【符号の説明】
1 取り付けブラケット
1’ 取り付けブラケット
1” 取り付けブラケット
2 角をなすブラケット部材
3 基部部材
4 第1脚部
5 第2脚部
6 接続部分
7 第1側縁部(角をなすブラケット部材の)
8 第1側縁部(基部部材の)
9 ブリッジ
10 ギヤツプ
11 耳片
14 切り欠き
15 開口
16 スロット
17 広げられた端部分
21 フレーム部片
22 フレーム部片
23 ネジ
24 ネジ
25 覆い
30 スロット
30a 斜めに延びている部分(スロット30の)
30b 凹所(スロット30の)
31 スロット
41 取り付けブラケット
42 角をなすブラケット部材
43 基部部材
43a 高められた部分
43b 残りの部分
44 第1脚部
45 第2脚部
46 舌片
51 突起
62 窓フレーム部片
63 固定ネジまたは釘
81 取り付けブラケット
82 角をなすブラケット部材
83 基部部材
84 第1脚部
85 第2脚部
86 屈曲された部分
88 第1側縁部(基部部材の)
91a 耳片
91b 耳片
92 第2側縁部(基部部材の)
100 スロット
102 フレーム部片

Claims (28)

  1. 々長手方向に延びかつ屋根面に対して垂直な平面を画成する外方側壁、および複数の取り付けブラケットを有する、フレーム部片を備えた窓フレームからなっている、傾斜屋根面および下方に横たわる支持構造を有している型の屋根に取り付けの窓において、
    各取り付けブラケットが、互いに一体に接続される第1および第2脚部を有する角をなすブラケット部材、および固定手段を受容するための少なくとも1つの開口を有しかつ前記窓フレーム部片の前記外方側壁と接続されている板形状の基部部材からなり、前記基部部材が前記外方側壁平面に対して平行である平面を画成しており、
    前記角をなすブラケット部材が、前記窓の搬送位置において、前記角をなすブラケット部材の前記第2脚部が前記基部部材の平面に対して内方に向かって突出し、これに反して、前記窓の取り付け位置において、前記第2脚部が前記平面に対して外方に向かって突出するような方法において前記基部部材と接続されており
    錠止手段が前記取り付け位置において前記基部部材前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部を錠止するのに設けられ
    調整手段が、少なくとも、前記窓フレームの前記フレーム部片の長手方向に対して垂直且つ前記外方側壁に平行な横方向における前記角をなすブラケット部材の位置を調整するのに設けられることを特徴とする屋根に取り付けの窓。
  2. 各取り付けブラケットが前記基部部材の第1側縁部と一体に前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の第1側縁部を接続する接続部分からなり、前記第1脚部が前記搬送位置において前記窓フレームに当接しかつ取り付けブラケットが前記取り付け位置において前記基部部材に対して当接する位置に揺動され、前記接続部分が揺動軸線を画成し、前記錠止手段が前記第1脚部と反対の前記基部部材の第2側縁部において少なくとも1つの耳片からなっており、その耳片が前記取り付け位置において前記第1縁部と反対の前記第1脚部の第2縁部においてまたは近傍で対応する切り欠き内に受容されかつ前記基部部材の外方側に対して当接することを特徴とする請求項1に記載の屋根に取り付けの窓。
  3. 前記調整手段が上方および下方端を有しかつ前記フレーム部片の横方向に延びている少なくとも1つのスロットからなっていることを特徴とする請求項2に記載の屋根に取り付けの窓。
  4. 前記少なくとも1つのスロットが前記端部の各々において広げられた部分を有していることを特徴とする請求項3に記載の屋根に取り付けの窓。
  5. 前記第1脚部が取り付け位置において前記少なくとも1つのスロットの下方端に重なり合う少なくとも1つの凹所を備えていることを特徴とする請求項3に記載の屋根に取り付けの窓。
  6. 前記調整手段が少なくとも1つのスロットからなり、その各々が前記基部部材の平面内に斜めに延びている部分を有していることを特徴とする請求項2に記載の屋根に取り付けの窓。
  7. 前記調整手段が互いに平行にかつ斜めに延びている部分を有する2つのスロットからなり、前記スロットの各端部分が前記固定手段受容開口を構成する凹所を形成することを特徴とする請求項6に記載の屋根に取り付けの窓。
  8. 前記窓の搬送位置において前記基部部材前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の一時的な固定のために手段が設けられることを特徴とする請求項1に記載の屋根に取り付けの窓。
  9. 前記固定手段が前記基部部材のそれぞれの側縁部において少なくとも1つの耳片からなり、前記耳片の各々が前記角をなすブラケット部材の第1脚部のそれぞれの側縁部の対応する切り欠きと協働するようになされていることを特徴とする請求項8に記載の屋根に取り付けの窓。
  10. 前記搬送位置において、前記基部部材の1側縁部での前記少なくとも1つの耳片が前記基部部材の平面から90°の角度で突出し、これに反して他方の側縁部での前記少なくとも1つの耳片が折り曲げられかつ前記平面とより小さい角度を形成することを特徴とする請求項9に記載の屋根に取り付けの窓。
  11. 前記取り付け位置において前記基部部材の各耳片が前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の外方側に対して当接するように折り曲げられることを特徴とする請求項10に記載の屋根に取り付けの窓。
  12. 前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の各側縁部が少なくとも2つの切り欠きからなり、前記第1脚部が、前記取り付け位置において前記基部部材の前記少なくとも1つの開口の少なくとも1つに重なり合うスロットを備えていることを特徴とする請求項9に記載の屋根に取り付けの窓。
  13. 前記基部部材がこの基部部材の残りの部分の平面から或る距離に置かれた平面を画成する高められた部分からなりそれにより前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部を受容するためのギヤツプを形成し、前記錠止および調整手段が、一端において前記基部部材の側縁部の近傍において前記基部部材の前記高められた部分に固定されかつ前記端部から或る距離において前記基部部材の前記高められた部分の孔を通して内方に向かって突出する突起を備えかつ前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の対応する孔と協働する舌片からなっていることを特徴とする請求項1に記載の屋根に取り付けの窓。
  14. 複数の孔が前記第1脚部に設けられることを特徴とする請求項13に記載の屋根に取り付けの窓。
  15. 屋根貫通構造の取り付けにおいて使用する取り付けブラケットにおいて、
    前記取り付けブラケットが、互いに一体に接続される第1および第2脚部を有している角をなすブラケット部材、および固定手段を受容するための少なくとも1つの開口を有している板形状の基部部材からなっており、前記基部部材が平面を画成し、
    前記角をなすブラケット部材が、取り付け位置において前記角をなすブラケット部材の前記第2脚部が前記平面に対して内方に向かって突出し、これに反して取り付け位置において、前記第2脚部が前記平面に対して外方に向かって突出しており
    錠止手段が前記取り付け位置において前記基部部材前記角をなすブラケット部材の第1脚部を錠止するために設けられ
    調整手段が前記ブラケット部材の位置を調整するために設けられることを特徴とする取り付けブラケット。
  16. 前記取り付けブラケットが前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の第1側縁部を前記基部部材の第1側縁部と一体に接続する接続部分からなり、前記取り付けブラケットが前記取り付け位置において前記基部部材に対して当接する位置に揺動され、前記接続部分が前記揺動の軸線を画成し、前記錠止手段が前記第1縁部と反対の前記基部部材の第2側縁部において少なくとも1つの耳片からなっており、その耳片が前記取り付け位置において前記第1縁部と反対の前記第1脚部の第2縁部においてまたは近傍で対応する切り欠き内に受容されるように折り曲げられかつ前記基部部材の外方側に対して当接していることを特徴とする請求項15に記載の取り付けブラケット。
  17. 前記調整手段が上方および下方端部を有している少なくとも1つのスロットからなっていることを特徴とする請求項16に記載の取り付けブラケット。
  18. 前記少なくとも1つのスロットが前記端部の各々において広げられた部分を有していることを特徴とする請求項17に記載の取り付けブラケット。
  19. 前記第1脚部が前記取り付け位置において、前記少なくとも1つのスロットの前記下方端部に重なり合う少なくとも1つの凹所を備えていることを特徴とする請求項17に記載の取り付けブラケット。
  20. 前記調整手段が少なくとも1つのスロットからなり、その各々が前記基部部材の平面に対して斜めに延びている部分を有していることを特徴とする請求項16に記載の取り付けブラケット。
  21. 前記調整手段が互いに平行なかつ斜めに延びている部分を有する2つのスロットからなり、前記スロットの各端部分が前記固定手段受容開口を構成する凹所を形成していることを特徴とする請求項20に記載の取り付けブラケット。
  22. 搬送位置において前記基部部材前記角をなすブラケット部材の第1脚部の一時的な固定のための手段が設けられることを特徴とする請求項15に記載の取り付けブラケット。
  23. 前記固定手段が前記基部部材のそれぞれの側縁部において少なくとも1つの耳片かなり、前記耳片の各々が前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部のそれぞれの側縁部の対応する切り欠きと協働するようになされていることを特徴とする請求項22に記載の取り付けブラケット。
  24. 前記搬送位置において、前記基部部材の一方の側縁部において前記少なくとも1つの耳片が前記基部部材の平面から90°の角度で突出し、これに反して他方の側縁部において少なくとも1つの耳片が折り曲げられかつ前記平面とより小さい角度を形成することを特徴とする請求項23に記載の取り付けブラケット。
  25. 前記取り付け位置において前記基部部材の各耳片が前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の外側に対して当接するように折り曲げられることを特徴とする請求項24に記載の取り付けブラケット。
  26. 前記角をなすブラケット部材の前記第1脚部の各側縁部が少なくとも2つの切り欠きからなり、前記第1脚部が、前記取り付け位置において、前記基部部材の前記少なくとも1つの開口の少なくとも1つに重なり合うスロットを備えていることを特徴とする請求項23に記載の取り付けブラケット。
  27. 前記基部部材がこの基部部材の残りの部分の平面から或る距離に置かれた平面を画成する高められた部分からなりそれにより前記角をなすブラケット部材の第1脚部を受容するためのギヤツプを形成し、前記錠止手段および前記調整手段が、一端において、その側縁部の近傍において前記基部部材の前記高められた部分に固定されかつ前記端部から或る距離において前記基部部材の前記高められた部分の孔を通して内方に向かって突出する突起を備えかつ前記角をなすブラケット部材の第1脚部の対応する孔と協働する舌片からなっていることを特徴とする請求項15に記載の取り付けブラケット。
  28. 複数の孔が前記第1脚部に設けられることを特徴とする請求項27に記載の取り付けブラケット。
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