JP4656590B2 - 袋体転回具 - Google Patents

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本発明は、米袋等の袋体を略90度転回するための袋体転回具に関するものである。
例えば米袋などの袋は横寸法に比して縦寸法が長く米を収容すると相当な重量物になる。このような縦長の重量物を人力で保持する場合、縦長に立てた状態で持ち上げると身体に負担が大きいため、横倒しにした状態で抱えられることが望ましい。
このような重量物を略90度転回するための装置としては、例えば特開2002−2945号公報の「袋体の方向転換装置」などが提案されている。
しかし、この種の装置は大がかりなものとなって、大きな占有スペースを要し、かつ極めて高価なものとなっていた。
特開2002−2945号公報
そこで、本発明の課題は、米袋等の袋体を簡単な操作で略90度転回することができ、小型で占有スペースも小さく軽量で低廉に製作できる袋体転回具を提供することにある。
上記課題を解決するものは、略水平方向に延在して設けられ縦長の袋体を垂直方向に起立させた状態で袋体の底部が載置される第1袋体載置部と、該第1袋体載置部の一側方より略垂直方向に延在して設けられ縦長の袋体を水平方向に倒した状態で袋体の側部が載置される第2袋体載置部と、第2袋体載置部の上方に設けられた転回用把持部と、前記第2袋体載置部の一側方に設けられ前記第1袋体載置部および前記第2袋体載置部を略90度転回可能とする転回用弧状部を備えた本体部とを有し、前記転回用弧状部の最下部付近には車輪が設けられると共に、転回後の前記第2袋体載置部の高さを構成する前記本体部の幅は人の腰の高さ程度であることを特徴とする袋体転回具である。
請求項1に記載の発明によれば、米袋等の袋体を簡単な操作で略90度転回することができ、小型で占有スペースも小さく、軽量で低廉に製作可能な袋体転回具となる。また、転回をより小さな力で行うことができると共に、袋体転回具を必要な場所に容易に移動できる。さらに、横倒しの袋体を抱える際にも特に深く屈むことなく身体への負担がより小さい。
本発明は、米袋等の袋体を簡単な操作で略90度転回することができ、小型で占有スペースも小さく、低廉に製作できる袋体転回具を実現した。
図1は本発明の袋体転回具の一実施例の斜視図であり、図2は図1に示した袋体転回具の正面図であり、図3は図1に示した袋体転回具の右側面図であり、図4は図1に示した袋体転回具の平面図であり、図5または図6は図1に示した袋体転回具の作用を説明するための説明図である。
この実施例の袋体転回具1は、図1に示すように、略水平方向に延在して設けられ袋体を載置するための第1袋体載置部2と、第1袋体載置部2の一側方より略垂直方向に延在して設けられた第2袋体載置部3と、第2袋体載置部3の上部に設けられた転回用把持部4と、第2袋体載置部3の一側方に設けられ第1袋体載置部2および第2袋体載置部3を略90度転回可能とする転回用弧状部5を備えた本体部6とを有し、転回用弧状部5の下部付近には車輪7が設けられている。以下、各構成について順次詳述する。
第1袋体載置部2は、縦長の袋体を垂直方向に起立させた状態(図5の状態)で袋体の底部を載置する部位であり、図2に示すように、略水平方向に延在して設けられている。具体的には、第1袋体載置部2は、図1または図4に示すように、略水平方向に延在するように配された第一板状体8と、この第一板状体8を上部に取り付けるための略U字型フレーム9とから構成されている。具体的には、この略U字型フレーム9は本体部6の下部より水平方向に延在するように形成されている。
第2袋体載置部3は、縦長の袋体を水平方向に倒した状態(図6の状態)で袋体の側部が載置される部位であり、図2に示すように、第1袋体載置部2の一側方(本体部6側)より略垂直方向に延在して設けられている。具体的には、第2袋体載置部3は、図1または図3に示すように、略垂直方向に延在するように配された第二板状体10と、この第二板状体10を側部に取り付けるための2本の起立フレーム11a,11bとから構成されている。
転回用把持部4は、袋体転回具1を略90度転回する際に把持する部位であり、図1または図3に示すように、第2袋体載置部3の上部に設けられ、起立フレーム11と一体に形成されたコの字型フレームにて構成されている。なお、このコの字型フレームの上端には、袋体転回具1を略90度転回した際に、その勢いで袋体が水平方向に移動しすぎて落下しないように係止するための袋体係止部13が設けられている。具体的には、この袋体係止部13は、図4に示すように水平方向に延在するコの字状フレームにて形成されている。
本体部6は、第2袋体載置部3の一側方に設けられ第1袋体載置部2および第2袋体載置部3を略90度転回可能とする部位であり、図1に示すように、転回用弧状部5を備えた転回用フレーム14a,14bと、転回用フレーム14a,14bを第1袋体載置部2および第2袋体載置部3の幅方向の間隔を保持した状態で連結する上部フレーム15と、中央部に十字状に配された補強体16a,16bとを有している。
具体的には、転回用フレーム14a,14bは、図1または図2に示すように、十字状に配された補強体16の交差部を中心点とした円弧(中心角略90度の円弧)からなる転回用弧状部5を有し、その一端側が水平方向に延在して前述した略U字型フレーム9と一体に構成されている。このように、袋体転回具1は、本体部6の一端側(第1袋体載置部2および第2袋体載置部3が配されている側と反対側)下部にこの転回用弧状部5を有しているため転回可能となっている。
他方、転回用弧状部5の他端側は垂直方向に延在して上部フレーム15と連結している。また、転回用フレーム14a,14bの他端側は上部フレーム15を超えてさらに垂直方向に延在し、上端で水平方向外側にそれぞれ延出して本体把持部17a,17bを構成している。この本体把持部17a,17bは、第1袋体載置部2および第2袋体載置部3を略90度転回する際に、転回用把持部4と共に把持する部位である。また、この本体把持部17a,17bは、図6に示すように、転回した後の状態を安定して保持するための部位でもある。さらに、この本体把持部17a,17bは、袋体転回具1を所要の場所に移動させる際に把持する部位でもある。
上部フレーム15は、図1に示すように、転回用フレーム14a,14bの間に設けられ、これら転回用フレーム14a,14bの間隔を保持するための間隔保持用フレーム15aと、間隔保持用フレーム15aと直交する方向に延在し、一端側が転回用フレーム14a,14bに連結され他端側が起立フレーム11a,11bに連結された水平フレーム15b,15cとから構成されている。
そして、転回用弧状部5(具体的には転回用弧状部5の最下部)の下部付近には車輪7が設けられている。この車輪7は、図4に示すように、転回用フレーム14a,14bを横断するように配された車軸18が転回用フレーム14a,14bの下部に固定され、車軸18の両端に回動可能に取り付けられている。また、図1または図2に示すように、略U字型フレーム9の先端付近には、車輪7を配した本体部6と同一の高さを保持するための支持脚19a,19bが下方に向かって延出して設けられている。袋体転回具1がこのような車輪7を有することにより、第1袋体載置部2および第2袋体載置部3を略90度転回する際に、車輪7を支点とし車輪7の円弧を利用して回転させることで転回をより小さな力で行うことができる。また、本体把持部17a,17bを両手で把持して本体部6を傾斜させ支持脚19a,19bを浮かせた状態とすれば、この車輪7により袋体転回具1を必要な場所に容易に移動することもできる。
補強体16a,16bは、本体部6を補強するための部位であり、本体部6の中央部に十字状に配されている。この補強体16a,16bのうち、水平方向に延在するフレームの一端は転回用弧状部5の最上部付近に連結され、他端は起立フレーム11a,11bに連結されている。また、この補強体16a,16bのうち、垂直方向に延在するフレームの上端は水平フレーム15b,15cに連結され、下端は転回用弧状部5の最下部付近に連結されている。
また、本体部6の幅(補強体16a,16bのうち、水平方向に延在するフレームの長さと略同じであり、厳密には本体把持部17a,17bと起立フレーム11a,11bとの距離)は、転回後の第2袋体載置部3の高さを構成するため、この幅が人の腰の高さ程度であることが好ましい。これにより、特に深く屈むことなく横倒しの袋体を抱えることができ、身体への負担がより小さくなる。
なお、上記各種フレームや補強体を形成する材料としては、金属製パイプや金属製棒状体などが好適に使用でき、各種板状体を形成する材料としては、樹脂製材料、木製材料または金属製材料などが好適に使用できる。このように、この実施例の袋体転回具1は、フレームや補強体などの骨組みと板状体のみから構成でき、軽量かつ小型で占有スペースも小さく、極めて低廉に製作できる。また、この実施例の袋体転回具1は、第1袋体載置部2および第2袋体載置部3に板状体を有しているが、袋体を載置可能であればフレームや補強体など骨組みのみからなるものも本発明の範疇に包含され、より軽量かつ低廉に製作できる。
つぎに、袋体転回具1の作用を図5または図6に示した使用例を用いて説明する。
この使用例は、計量器の米袋載置台20に置かれた米袋Wを袋体転回具1によって横倒しする場合を示している。
まず、本体把持部17a,17bを両手で把持して本体部6を傾斜させ支持脚19a,19bを浮かせた状態で、図5に示すように、計量器の米袋載置台20付近に袋体転回具1を移動させる。つぎに、計量器の米袋載置台20に置かれた米袋WをH方向に降下させ、第1袋体載置部2上に載置する。そして、片手で本体把持部17aを把持し他方の手で転回用把持部4を把持してK方向(反時計回り)に袋体転回具1を転回させる。この時、袋体転回具1は車輪7を支点として転回するが、車輪7の外周(円弧)によってより容易に転回することができ、さらに、転回用弧状部5が最下部から順次接地して袋体転回具1は略90度転回する。この転回した状態が図6に示された状態である。この状態では、米袋WはN方向に移動して縦長で起立状態にあった米袋Wが横倒しとなった状態となる。横倒しとなった米袋Wは、使用者の腰付近に位置するため、両手で容易に抱えることができ、後の処理のための場所(例えば積載所)などに容易に移動することができる。逆に、図6の状態において、片手で転回用把持部4を把持し他方の手で略U字型フレーム9の先端部を把持して時計回りに袋体転回具1を転回させれば、横倒しの状態の米袋を縦長の起立状態にすることもできる。
以上のように、本発明の袋体転回具は、小型で占有スペースも小さく軽量で低廉に製作できると共に、米袋等の袋体を簡単な操作で略90度転回することができ、重量物となった袋体を持ち上げる際の身体への負担を著しく低減でき、袋体重量物の取り扱いが極めて容易なものとなる。
本発明の袋体転回具の一実施例の斜視図である。 図1に示した袋体転回具の正面図である。 図1に示した袋体転回具の右側面図である。 図1に示した袋体転回具の平面図である。 図1に示した袋体転回具の作用を説明するための説明図である。 図1に示した袋体転回具の作用を説明するための説明図である。
1 袋体転回具
2 第1袋体載置部
3 第2袋体載置部
4 転回用把持部
5 転回用弧状部
6 本体部
7 車輪
8 第一板状体
9 略U字型フレーム
10 第二板状体
11a 起立フレーム
11b 起立フレーム
13 袋体係止部
14a 転回用フレーム
14b 転回用フレーム
15 上部フレーム
15a 間隔保持用フレーム
15b 水平フレーム
15c 水平フレーム
16a 補強体
16b 補強体
17a 本体把持部
17b 本体把持部
18 車軸
19a 支持脚
19b 支持脚

Claims (1)

  1. 略水平方向に延在して設けられ縦長の袋体を垂直方向に起立させた状態で袋体の底部が載置される第1袋体載置部と、該第1袋体載置部の一側方より略垂直方向に延在して設けられ縦長の袋体を水平方向に倒した状態で袋体の側部が載置される第2袋体載置部と、第2袋体載置部の上方に設けられた転回用把持部と、前記第2袋体載置部の一側方に設けられ前記第1袋体載置部および前記第2袋体載置部を略90度転回可能とする転回用弧状部を備えた本体部とを有し、前記転回用弧状部の最下部付近には車輪が設けられると共に、転回後の前記第2袋体載置部の高さを構成する前記本体部の幅は人の腰の高さ程度であることを特徴とする袋体転回具。
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