JP4655716B2 - 加湿器 - Google Patents

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Description

本願発明は、加湿器に関し、特に仕切板を設ける加湿器から液がオーバーフローしない状態での上下限液位検知装置の上限検知を不可にする加湿器に関するものである。
従来の加湿器を図9に示す。加湿器1は支持台を兼ねる本体ケース2の上方に水タンク3および蒸気フード4を載置してなる。本体ケース2は、水供給部5、液通路6および蒸発皿8等からなるボイラー7を有し、水供給部5に供給される水を液通路6を介してボイラー7に供給する。
蒸発皿8の外周には、ヒータ9が設けられ蒸発皿8内の水を加熱し蒸発させる。また、液通路6には、液通路6内の水の上下限を検知する上下限液位検知装置であるフロートスイッチ10を配置し、フロート11が下限値を指示する液通路6に水が所定量ない状態、或いはフロート11が上限値を指示する液通路6に所定量以上の水がある状態では前記ヒータ9への通電を停止する。
水タンク3は、蓋部に開閉弁を有しており、倒立状態で本体ケース2に載置する。本体ケース2に水タンク3を載置すると水タンク3内の水は、本体ケース2の水供給部5に供給されるとともに、液通路6を経てボイラー7に供給され、ヒータ9で加熱され蒸気化する。
ボイラー7で発生する蒸気は、蒸気フード4内の中央に形成される蒸気筒13を経て排気孔14より部屋内に供給され、部屋内を加湿する。
しかしながら、従来の加湿器1は、ボイラー7の熱が液通路6および水供給部5を経て水タンク3に伝達する構造であるため、液通路6および水タンク3内の水が暖められ、その結果、水タンク3内の水を押し出し、本体ケース2からオーバーフローする恐れがあった。勿論この場合、フロートスイッチ10のフロート11は上限に達し、ヒータ9への通電を停止するため、それ以後のオーバーフローを低減するが、本体ケース2からのオーバーフローを防止できないという問題を有していた。
このような問題をなくするため、図9に示すようにボイラー7側の液通路6に仕切板からなる隔壁15を設けるものが提案されている。この隔壁15は、液通路6の上方を閉鎖し、水を下方から上方へと迂回して流すものであり、隔壁15を設けることにより、ボイラー7の熱が液通路6を経て直接水タンク3に伝達することを防止できるため、本体ケース2から水がオーバーフローすることを防止できる(例えば、特許文献1参照)。
ところで、冬等に暖房機を使用すると部屋内の空気が乾燥するため加湿器が併用されることが多々あるが、このような場合、暖房機の熱により水タンク3内の水が温められ、通常よりより多くの水が水供給部5に押し出されることがある。
この場合、水が本体ケース2からオーバーフローすることはなくそのまま加湿器を使用し続けても格別問題はないが、フロート11が上限に達してフロートスイッチ10が作動し、図示しない警告灯が点灯しヒータ9への通電を停止するという問題を引き起こすことがあり、利用者に不安を与えていた。このような問題は、上記隔壁15を設けたとしても解決することはできなかった。
実用新案登録第2596487号
本願発明は、仕切板を使用した通常使用範囲で上下限液位検知装置が上限検知を行わないようにすることにより、利用者に不安を与えないようにした加湿器を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本願発明は以下の構成を採用する。
請求項1に係る発明では、本体ケース、貯液部としての液体タンク、液体を蒸発させるボイラー、液体を加熱する加熱手段、前記液体タンクと前記ボイラーとを連通する液通路,該液通路に設けられ液体の流れを迂回させる仕切板および前記液通路の上下限を検知する上下限液位検知装置を備える加湿器において、前記仕切板に前記上下限液位検知装置の上限検知を不可にする上限検知不可手段を設け、前記上限検知不可手段は、加湿器使用時での前記上下限液位検知装置の上限検知を不可にする構成。
そしてこの構成により、仕切板を使用した通常使用範囲で上下限液位検知装置が上限検知をすることはなくなる。また、利用者が仕切板を設けることなく使用した場合には、上下限液位検知装置が液通路内の上限を確実に検知し、ヒータへの通電を停止する。
請求項2に係る発明では、前記上限検知不可手段は、前記仕切板に設けられるリブであり、前記上下限液位検知装置の上動時該リブが前記上下限液位検知装置の上限位置への上動を規制する構成。そしてこのような簡単な構成により、上下限液位検知装置の上限検知をより確実に不可にする。
請求項3に係る発明では、前記リブは、複数または環状に設けられ、同じ高さである構成。そしてこの構成により、上下限液位検知装置であるフロートは水平状態で保持され、フロートが傾斜し上限を検知する弊害がなくなる。
請求項1に係る発明では、仕切板に上下限液位検知装置の上限検知を不可にする上限検知不可手段を設けることにより、仕切板を使用した通常使用範囲で上下限液位検知装置が上限検知するのを防止することができ、利用者の不安をなくすることができる。また、利用者が仕切板を設けることなく使用した場合には、上下限液位検知装置が液通路内の上限を確実に検知するため、従来通り安全性を保持することができ加湿器の信頼性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、上限検知不可手段を仕切板に設けられるリブとし、上下限液位検知装置が上動した際、リブが上下限液位検知装置の上限位置への上動を規制することにより、請求項1に係る発明の効果に加え、簡単な構成で上下限液位検知装置を作成することができるため、生産コストを低く抑えることができ、更に上下限液位検知装置の上限検知をより確実に不可にすることができる。
請求項3に係る発明では、リブを複数または環状で同じ高さにすることにより、請求項1、2に係る発明の効果に加え、上下限液位検知装置であるフロートが傾斜し上限を検知するという誤検知を防止することができ、上限検知をより確実に不可にすることができる。
図1は図2のA−A線の断面図を示し、図2は仕切板がない状態の液通路の平面図を示し、図3は液通路に仕切板を被せた図2と同じ図を示し、図4ないし図6仕切板の平面図、側面図および底面図を示し、図8はフロートスイッチの拡大断面図をそれぞれ示す。
加湿器20は、樹脂製の本体ケース21と、該本体ケース21の上方に載置する水等の加湿液を入れる液体タンク40と、同じく本体ケース21の上方に配置する蒸気フード50等からなる。
本体ケース21は、加湿器20の下方部に位置する樹脂製の部材であり、液通路22およびボイラー30等を有し、液体タンク40内の水を液通路22を介してボイラー30に供給し、水を加熱し蒸発する。本体ケース21の周壁上端部29は、液通路22の上面より高く形成され、例え液通路22から水がオーバーフローしたとしても、僅かな量であれば本体ケース21から水がオーバーフローすることはない。
液通路22は、液体タンク40内の水を流出する水供給部23、第1連通路28、上下限液位検知装置である後記のフロートスイッチ27を配置する溜部24、および溜部24とボイラー30を繋ぐ第2連通路25とからなる。
水供給部23は、溜部24および第2連通路25に比べ最も浅い部分で、図2に示すように平面視略円形とされ、且つその中央には上方に突出した棒体26を形成する。そして、液体タンク40を本体ケース21の上方に載置すると棒体26によって液体タンク40に設けられる後記の開閉弁43が開放され、液体タンク40内の水を水供給部23に流出する。
第1連通路28は、水供給部23と溜部24とを連通する液通路22の一部で、溜部24と同じ最も深い部分であり、水供給部23の水を溜部24に導く。第1連通路28の溜部24の近傍には、図2に示すように第1連通路28の方向と略直交する方向に短い長さの第1ガイド溝67が形成され、後記の仕切板60の第1垂下隔壁62の側端部62aを収納配置する。
溜部24は、水供給部23および第2連通路25に比べ最も深い部分で、図2に示すように平面視略円形とされ、その中央に上下限液位検知装置であるフロートスイッチ27を配置する。その概略を図8に示す。
フロートスイッチ27は、磁石27bを内蔵したフロート27aがリードスイッチ27dを内部に配置した支柱27cに沿って上下動することにより、溜部24の水の上下限を検知するものである。
即ち、溜部24の中央に中空の支柱27cを立設する。この支柱27cの中空部にはリードスイッチ27dが配置される。また、支柱27cの外周部に内部に磁石27bを内蔵したフロート27aを上下動自在に嵌合するとともに、支柱27cの上方にはビス27gで固定される円形のストッパ部材27fを取り付ける。
液通路22内に所定以上の水がないフロート27aが下限位置を占めるとき、或いは溜部24内の水が所定以上になるフロート27aが上限位置を占めるときには、リードスイッチ27dが開放し、ボイラー30に設けられる後記のヒータ32への通電を遮断し、ボイラー30での空焚きおよび液通路22からのオーバーフローを防止する。
即ち、フロートスイッチ27は、液体タンク40内の水がないときの空焚き、或いは、後記の仕切板60の設置忘れ等に起因するオーバーフローを防止する安全装置としての機能を有する。そして通常時は図1で示すような標準水位Lで使用する。
第2連通路25は、溜部24とボイラー30とを連通する液通路22の一部で、溜部24側の略半分は溜部24と同じ深さで、残りの半分が液通路22のうちで2番目の深さを有する平面視矩形状の部分であり、液体タンク40内の水をボイラー30に供給する。第2連通路25の略中央には、図2に示すように第2連通路25の方向と略直交する方向に短い長さの第2ガイド溝68を形成し、後記の仕切板60の第2垂下隔壁63の側端部63aを収納配置する。
ボイラー30は、水を受け入れる蒸気皿31とその外周に配置される加熱手段としてのヒータ32を有し、ヒータ32により蒸気皿31内の水を加熱する。蒸気皿31内の加熱された水は蒸気となり、蒸気フード50に設けられる排気孔53より排出され部屋内を加湿する。
液体タンク40は、タンク本体41と、該タンク本体41の給水用開口に螺着脱自在とされる給水キャップ42とを有する樹脂製の部材である。給水キャップ42には、開閉弁43が付設された給水ノズル44が設けられる。開閉弁43は、給水ノズル44内に架設された軸受45に対して上下摺動可能に支持されており、スプリング46によって閉弁方向に付勢する。
液体タンク40は図1に示すように倒立状態で本体ケース21上に載置する。液体タンク40が本体ケース21上に載置されると、給水キャップ42は水供給部23の上方に位置する。すると給水キャップ42の開閉弁43は水供給部23の中央に立設される棒体26により上方へ押し上げられ、開放する。
開閉弁43が開放すると、液体タンク40内に空気が導入するとともに、導入した空気量の分だけ内部の水が水供給部23に流出する。水供給部23に流出した水は、その後溜部24および第2連通路25を経てボイラー30に至り、液体タンク40内に空気が導入しなくなる水位である標準水位Lまで液通路22および蒸気皿31内に水を充満する。
ヒータ32により蒸気皿31の水が加熱され、蒸気として排出されると液通路22内の水が減り標準水位Lが下がる。標準水位Lが下がると給水キャップ42下端が大気に開放し液体タンク40内に空気が導入する。すると導入した空気量の分だけ内部の水が水供給部23に流出するため、液体タンク40内に水がある限り標準水位Lを維持する。
蒸気フード50は、中央に断面円形の蒸気筒51を有し、この外周をフードカバー52で包囲してなる樹脂製の部材である。蒸気筒51の下端は、ボイラー30に入り込むとともに、その上方には排気孔53を有し、蒸気皿31で発生する蒸気は蒸気筒51内を上動し、排気孔53より部屋内に排出する。
蒸気フード50が配置される領域には、図2、図3に示すように前後方向の対向する位置に上下方向に立設し、且つ蒸気フード50を支持する側壁面となるフードガイド55を形成し、更にその内面には、前後方向に対向しフードガイド55と同じ高さの断面矩形状のレール部56をそれぞれ形成する。
蒸気フード50の平面視形状は、図2、図3に示す2つの対向するフードガイド55の間の形状で且つ若干小さい大きさからなる形状であり、2つの対向するフードガイド55間にレール部56に沿って上下動する。その上下動は蒸気フード50の内側の側面に形成される取手54を持って行う。蒸気フード50が収納配置されると、その底端部57は仕切板60の上面に当接し、仕切板60の浮き上がりを防止する。
仕切板60は、図4にその平面図を、図5にその側面図を、図6にその底面図を示すように、水平隔壁61および垂下隔壁からなる樹脂製の部材である。
水平隔壁61は、その一方端に短矩形部61aを有し、略中央部に方形部61bを有し、他方端に長矩形部61cを有する全体として略く字状の平板状部材である。短矩形部61aは、図3に示すように第1連通路28の一部上方をカバーし、方形部61bは、溜部24の上方全体をカバーし、長矩形部61cは、第2連通路25の上方全体をカバーする。
垂下隔壁は、第1垂下隔壁62および第2垂下隔壁63からなり、第1垂下隔壁62は、短矩形部61aの下方に垂下する平板状部材であり、溜部24と水供給部23との間の第1連通路28に位置し、溜部24から水供給部23へボイラー30の熱が伝達するのを防止する。
第2垂下隔壁63は、長矩形部61cの下方に垂下する平板状部材であり、溜部24とボイラー30との間の第2連通路25に位置し、第2連通路25を介してボイラー30の熱が溜部24へ伝達するのを防止する。即ち、第1垂下隔壁62および第2垂下隔壁63は、温冷水の混合を抑止する機能を有する。なお、温冷水混合抑止手段である第1垂下隔壁62および第2垂下隔壁63は、いずれか一方のみでも良い。
方形部61bの下方には、図6に示すように上限検知不可手段としての3個の円形のリブ64を同一円周上に等間隔で形成する。このリブ64の円周は、フロートスイッチ27のストッパ部材27fより大きく、且つフロート27aより小さく、更に高さは全て同じであり、フロートスイッチ27のフロート27aが上限位置に上動するのをその先端で抑え規制する。リブ64の高さは、第1垂下隔壁62および第2垂下隔壁63より低い。
なお、各リブ64にはそれぞれ補強用の補助リブ65を設ける。また、水平隔壁61の下面には、図5および図6に示すようにほぼ全周に亘り補強用の小リブ69を垂下する。リブ64の形状は矩形であっても多角形であってもフロート27aの上限位置への上動を規制することができればどのような形状でも良い。
図7にリブ64の変形例を示す。この例はリブ64を同じ高さで環状に形成するものである。このような形状にすることにより、フロート27aを水平で且つ安定状態で保つことができる。また、リブ64の強度を高めることができるため、補助リブ65を不要にすることができる。
水平隔壁61の上面には、図4および図5に示すように略矩形状の突起体66を形成する。この突起体66の高さは、蒸気フード50がフードガイド55に取り付けられた際、蒸気フード50の底端部57が突起体66の上面に当接し、仕切板60が浮き上がらない高さとされる。なお、突起体66の形状は、円形等仕切板60の浮き上がりを規制することができればどのような形状でも良い。
仕切板60の液通路22への取り付けは次のように行われる。即ち、液通路22の第1連通路28上に仕切板60の短矩形部61aが対向するようにして液通路22上に仕切板60を置き、第1連通路28の第1ガイド溝67内に第1垂下隔壁62の側端部62aを嵌合し、第2連通路25の第2ガイド溝68内に第2垂下隔壁63の側端部63aを嵌合し、仕切板60の上面に力を加えて仕切板60を液通路22内に押し込む。
すると仕切板60は、第1垂下隔壁62の側端部62aが第1連通路28の第1ガイド溝67内に嵌合し、第2垂下隔壁63の側端部63aが第2連通路25の第2ガイド溝68内に嵌合し、液通路22の上面を覆う形態で取り付けられる。その際、水平隔壁61の底端部は、液通路22の上面に形成される段部33に係止し、仕切板60と液通路22の上面はほぼ同一になる。
仕切板60が取り付けられた状態を図1に示す。仕切板60が取り付けられると、第1垂下隔壁62の底端部は、水供給部23底面より下方に位置し、第2垂下隔壁63の底端部は、第2連通路25のボイラー30寄りの浅い方の底面より下方に位置する。
そのため、水の流れは矢印で示すように上下に迂回した流れになる。その結果、ボイラー30からの熱は、水供給部23へ直接伝わらないため 液通路22およびタンク本体41内の水が急膨張し、膨張した水が本体ケース21からオーバーフローすることを防止することができる。液通路22内の水が増え、液通路22から水がオーバーフローしようとする場合には、仕切板60がオーバーフロー防止壁の役割を果たす。例え、液通路22から僅かな水がオーバーフローしたとしても、本体ケース21の周壁上端部29は仕切板60の上面より高いため、水が本体ケース21からオーバーフローすることはない。
また、液通路22に仕切板60を取り付けると、方形部61bの下方に垂下するリブ64がフロート27aの上面に対向して位置し、フロート27aが上限位置近傍になるとフロート27aの上面に当接し、フロート27aのそれ以上の上動を規制する。
即ち、加湿器の通常使用範囲でフロートスイッチ27が上限検知を行うことがないため、利用者に余計な心配を与えることはない。この構造は特に図1で示す外壁の低い液体タンク40露出形や、小型の加湿器に有効である。
なお、第1垂下隔壁62および第2垂下隔壁63をなくし、リブ64を第1垂下隔壁62および第2垂下隔壁63と同じ長さにすることにより、リブ64に第1垂下隔壁62および第2垂下隔壁63と同様の機能を併せ持つようにしても良い。
本願発明は、上記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能であることは勿論である。
本願発明の加湿器であって、図2のA−A線の断面図 本願発明の仕切板がない状態の液通路の平面図 液通路に仕切板を被せた図2と同じ平面図 本願発明の仕切板の平面図 本願発明の仕切板の側面図 本願発明の仕切板の底面図 本願発明の他の仕切板の底面図 本願発明のフロートスイッチの拡大断面図 従来の加湿器の断面図
符号の説明
20・・・加湿器 21・・・本体ケース
22・・・液通路 23・・・水供給部
24・・・溜部 25・・・第2連通路
26・・・棒体 27・・・フロートスイッチ
27a・・・フロート 27b・・・磁石
27c・・・支柱 27d・・・リードスイッチ
27f・・・ストッパ部材 27g・・・ビス
28・・・第1連通路 29・・・周壁上端部
30・・・ボイラー 31・・・蒸気皿
32・・・ヒータ 33・・・段部
40・・・液体タンク 41・・・タンク本体
42・・・給水キャップ 43・・・開閉弁
44・・・給水ノズル 45・・・軸受
46・・・スプリング 50・・・蒸気フード
51・・・蒸気筒 52・・・フードカバー
53・・・排気孔 54・・・取手
55・・・フードガイド 56・・・レール部
57・・・底端部 60・・・仕切板
61・・・水平隔壁 61a・・・短矩形部
61b・・・方形部 61c・・・長矩形部
62・・・第1垂下隔壁 62a・・・側端部
63・・・第2垂下隔壁 63a・・・側端部
64・・・リブ 65・・・補助リブ
66・・・突起体 67・・・第1ガイド溝
68・・・第2ガイド溝

Claims (3)

  1. 本体ケース、貯液部としての液体タンク、液体を蒸発させるボイラー、液体を加熱する加熱手段、前記液体タンクと前記ボイラーとを連通する液通路、該液通路に設けられ液体の流れを迂回させる仕切板および前記液通路の上下限を検知する上下限液位検知装置を備える加湿器において、
    前記仕切板に前記上下限液位検知装置の上限検知を不可にする上限検知不可手段を設け
    前記上限検知不可手段は、加湿器使用時での前記上下限液位検知装置の上限検知を不可にすることを特徴とする加湿器。
  2. 前記上限検知不可手段は、前記仕切板に設けられるリブであり、前記上下限液位検知装置の上動時該リブが前記上下限液位検知装置の上限位置への上動を規制することを特徴とする請求項1記載の加湿器。
  3. 前記リブは、複数または環状に設けられ、同じ高さであることを特徴とする請求項1または2記載の加湿器。
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