JP2004011925A - 貯湯容器 - Google Patents

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川田 善一
Tomoo Inoue
井上 智雄
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Abstract

【課題】転倒時の液体の流出を確実に防止することのできる流出防止機能を備えた構成とする。
【解決手段】容器本体の内容器2に収容した液体を加熱手段によって加熱することにより発生した蒸気を、前記内容器2の上方開口部を閉鎖する蓋体4に形成した蒸気通路5を介して外部に排出する。蓋体4の蒸気通路5の一部を貯液部10で構成する。貯液部10の下面に、蒸気通路5の蒸気流入口18を開閉する、閉鎖方向に付勢された液止部材12と、起立時、液止部材12を押圧して蒸気流入口18を開放し、転倒時、押圧状態を解除して液止部材12にて蒸気流入口18を閉鎖させる動作部材13と、外周部に位置する複数の空気孔26と、空気孔26を閉鎖する空気弁27とを設ける。転倒時、空気弁27の少なくとも1つが内容器2内の液体の液面よりも上方に位置するように配置する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気ポットや加湿器等の蒸気排出構造を備えた貯湯容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、貯湯容器では、容器本体の内容器に収容した液体を加熱手段で加熱し、発生した蒸気を、内容器の上方開口部を閉鎖する蓋体に設けた蒸気通路を介して排出するようにしている。このような貯湯容器には、転倒した際、収容した液体が前記蒸気通路を介して外部に流出しないように、流出防止機構が設けられている。流出防止機構としては、例えば、蒸気通路の途中に球状等の弁体を設けた構成のものや、蒸気通路を蓋体内で迂回するように設けた構成のものがある。前者の構成によれば、貯湯容器の転倒時、弁体によって蒸気通路を閉鎖することができる。また、後者の構成によれば、貯湯容器が転倒しても、液体が外部に流出しにくい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の貯湯容器では、弁体が動作不良を起こしたり、蓋体を急に閉じたりすると、蒸気通路の内圧が急激に上昇し、起立時に、大量の蒸気が一度に流出するという問題がある。また、後者の貯湯容器では、沸騰中に転倒すると、内圧の上昇により、沸騰した液体が外部に流出する恐れがある。
【0004】
そこで、本発明は、転倒時の液体の流出及び内圧の急激な上昇を確実に防止することのできる流出防止機能を備えた貯湯容器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、容器本体の内容器に収容した液体を加熱手段によって加熱することにより発生した蒸気を、前記内容器の上方開口部を閉鎖する蓋体に形成した蒸気通路を介して外部に排出するようにした貯湯容器において、
前記蓋体の蒸気通路の一部を貯液部で構成し、該貯液部の下面に蒸気流入口を形成し、
前記蒸気流入口を開閉する、閉鎖方向に付勢された液止部材と、起立時、液止部材を押圧して蒸気流入口を開放し、転倒時、押圧状態を解除して液止部材にて蒸気流入口を閉鎖させる動作部材と、外周部に位置する複数の空気孔と、該空気孔を閉鎖する空気弁とを設け、転倒時、前記空気弁の少なくとも1つが内容器内の液体の液面よりも上方に位置するように配置したものである。
【0006】
この構成により、貯湯容器を起立させた使用状態では、動作部材の働きにより液止部材が蒸気流入口を開放する。このため、内容器内で発生した蒸気は、蒸気流入口を介して蒸気通路を流動した後、外部へと排出される。また、貯湯容器が転倒した場合、動作部材による液止部材の押圧状態が解除されるので、液止部材によって蒸気流入口が閉鎖され、液体の流出が防止される。このとき、空気孔の少なくとも1つが内容器内の液体の液面よりも上方に位置しているので、たとえ、内容器内が高圧になったとしても、確実に前記空気孔を介して減圧することが可能である。
【0007】
前記液止部材は、貯液部内に配設され、前記動作部材によって押圧される押圧受部と、内容器側に配設され、前記蒸気流入口を開閉する閉鎖部と、貯液部内に配設され、閉鎖部で蒸気流入口を閉鎖させるように押圧受部を付勢する付勢手段とで構成すればよい。
【0008】
また、前記液止部材は、内容器側に配設され、前記動作部材によって押圧されると共に、前記蒸気流入口を開閉する液止部と、前記蒸気流入口を閉鎖するように液止部を付勢する付勢手段とで構成してもよい。
【0009】
前記空気弁は、前記空気孔を開放可能に圧接する弾性体で構成すればよい。
【0010】
また、前記空気弁は、前記空気孔を開閉する弁体と、前記空気孔を閉鎖するように弁体を付勢する付勢手段とで構成すれば、付勢手段により得られる弾性力を選択するだけで、簡単に蒸気を排出可能な蒸気圧を設定することが可能となる点で好ましい。
【0011】
そして、前記弁体は、弾性材料からなる弁部と、該弁部に連結される、樹脂材料からなる固定部とで構成し、前記付勢手段を、固定部を付勢して弁部により前記空気孔を閉鎖するように配置すればよい。
【0012】
また、前記弁体は貯液部内に配設すると、常時、蒸気に晒されることによる早期劣化を防止可能となる点で好ましい。
【0013】
前記貯液部を複数に分割し、各貯液部の連通孔の少なくとも1つを、転倒時に貯液部内に流入した液体の液面よりも上方に位置させると、転倒時、蒸気流入口や空気孔を介して貯液部内に液体が侵入したとしても、その液体が必ずいずれかの連通孔を通過できないため、外部への流出を確実に防止可能となる点で好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
【0015】
図1は、本実施形態に係る貯湯容器の一例である加湿器を示す。この加湿器は、加湿器本体1内に設けた内容器2に液体(例えば、水)を収容し、ヒータ3で加熱することにより発生する蒸気を、前記内容器2の上方開口部を閉鎖する蓋体4に形成した蒸気通路5を介して外部に排出するようにしたものである。
【0016】
蓋体4は、上面部材6と下面部材7とで囲まれる内部空間内に、第1仕切部材8及び第2仕切部材9を設けることにより、蒸気通路5を形成したものである。蒸気通路5のうち、下面部材7と第1仕切部材8で形成される空間が貯液部10であり、上面部材6と第2仕切部材9とで形成される空間が空気通路11である。
【0017】
貯液部10には、流出防止機構及び空気排出機構が設けられている。流出防止機構は、図2に示すように、液止部材12と動作部材13で構成されている。
【0018】
液止部材12は、封止部である弁体14と、付勢手段であるスプリング15とからなる。弁体14は、フッ素ゴムからなる弁部16と、この弁部に連結される軸部17とで形成されている。弁部16は、傘状で、下面部材7に穿設した蒸気流入口18を開閉する。蒸気流入口18は、前記軸部が貫通する中央の軸受孔19と、この軸受孔19の周囲に放射状に形成された連通孔20とからなる。連通孔20を介して内容器2内の蒸気が流出し、貯液部10内の結露水が内容器2内に還流する。軸部17の上端には鍔部21が形成されている。スプリングは、軸部17の鍔部21と軸受孔19の外周縁との間に配設される。これにより、弁体14は、弁部16が蒸気流入口18を閉鎖するように上方に向かって付勢される。
【0019】
動作部材13は、下面部材7と第1仕切部材8からそれぞれ延設した複数のガイド片22と、これらガイド片22によってガイドされる球体23とからなる。ガイド片22は、放射状に4箇所等分で配置され、内縁が上方に向かうに従って徐々に外径側に広がるように傾斜している。ガイド片22は、下面部材7と第1仕切部材8とで、平面視約90度円周方向に位置をずらせて配置され、垂直部25の先端は上下方向に互いにオーバーラップしている。球体23は、前記ガイド片22の内縁によって形成された領域内を転動し、最下部で前記液止部材12の軸部に当接して、スプリングの付勢力に抗して弁部を下動させ、蒸気流入口18を開放する。したがって、加湿器を起立させた通常の使用状態に於いては、球体23が弁体14を押し下げて蒸気流入口18を常に開放した状態に維持する。
【0020】
空気排出機構は、図3に示すように、下面部材7の外周部4箇所等分に設けた空気孔26と、各空気孔26を閉鎖する空気弁27とで構成されている。空気孔26の穿設位置は、加湿器の転倒時、想定される加湿器の転倒方向を考慮して、内容器2内の液体の液面よりも少なくとも1つは上方に位置するように決定されている。空気弁27は、前記弁体14と同様な構成で、傘状の弁部28と、この弁部28に連結される軸部29aとで構成されている。空気弁27は、弁体14が貯液部10内に位置し、軸部Bの先端鍔部29bと下面部材7の下面との間に配設したスプリング30により下方側に付勢され、弁部28を空気孔26の上方縁部に圧接することにより閉鎖する。スプリング30の付勢力は、加湿器の転倒時、蒸気排出口が閉鎖されることによる内圧の上昇を防止可能なものである。
【0021】
空気通路11には、図示しない連通管(図8中、符号47参照)により内容器2内の蒸気が、空気通路11を構成する底面側に向かって吹き出される。上面部材6には、平面視略半分にスリット状の開口部6aが形成され、連通管からの蒸気の吹出方向に対して後方側開口部から外気が吸い込まれ、外気と蒸気とが混合されて蒸気温度が下げられた後、前方側開口部を介して排出される。
【0022】
次に、前記加湿器の動作について説明する。
【0023】
通常の使用状態では、加湿器は起立しており、球体23はガイド片22にガイドされて自重により最下部に位置し、弁体14は鍔部21を押圧されてスプリング15の付勢力に抗して下動する。これにより、蒸気流入口18は開放状態に維持され、内容器2内で発生した蒸気は、蒸気流入口18から蒸気通路5を介して外部に排出される。
【0024】
加湿器が転倒した場合、球体23はガイド片22によって制限された領域内を転動し、弁体14から離間する。これにより、弁体14はスプリング15の付勢力によって移動し、弁部16で蒸気流入口18を閉鎖する。液圧の作用する方向は、弁部16による蒸気流入口18の閉鎖方向と一致している。したがって、内容器2から貯液部10への浸水を確実に防止することができる。しかも、転倒状態で、内容器2内の液体の液面上方には必ずいずれかの空気孔26が位置する。このため、例えば内容器2内の水が沸騰中で、内圧が急激に上昇したとしても、スプリング30の付勢力に抗して空気弁27が動作することになり、空気孔26を開放することができる。したがって、内圧の上昇を確実に防止することができ、起立時に蒸気が大量に吹き出されるといった不具合は発生することがない。
【0025】
なお、前記弁体14は図4に示す構成としてもよい。すなわち、下面部材7の下面に、蒸気流入口18を塞ぐようにカバー31を取り付け、形成された空間内に弁部材32を配設し、この弁部材32をスプリング33によって上方に付勢する。カバー31には通気可能な開口部が形成されている。弁部材32は、外周面を蒸気流入口18の軸受孔19にガイドされて昇降し、上面に球体23が当接して押し下げられる。弁部材32の外周縁には環状ゴム34が一体化され、下面部材7に圧接して連通孔20を閉鎖する。
【0026】
また、前記空気弁27は、図5ないし図7に示す構成としてもよい。
【0027】
図5では、軸部35の上端に傘状の弾性弁部36が設けられ、軸部35の下端部を軸受孔19に挿入し、環状係止部37を係止することにより、弾性弁部36の外周縁を下面部材7の上面に圧接させている。そして、内圧が上昇すると、弾性弁部36が反転し、連通孔38が開放されるようになっている。
【0028】
また、図6では、軸部39aの上端鍔部にはスプリング受部39が形成され、下面部材7から延設したガイド片40との間にスプリング41が配設されている。これにより、空気孔26はスプリング41の付勢力によって鍔部39bの下面で閉鎖される。そして、内圧が上昇すると、空気弁27はスプリング41の付勢力に抗して押し上げられ、空気孔26を開放する。この構成によれば、通常の使用状態であれば、スプリング41が高温の蒸気雰囲気中に晒されることがなく、長期に亘って良好な状態を維持することが可能である。
【0029】
さらに、図7では、下面部材7の上面の突起7aに弾性舌片50が係止されている。弾性舌片50は、それ自身の弾性力により下面部材7の上面に密着し、空気孔26を閉鎖する。
【0030】
また、前記貯液部10は、図8に示す構成としてもよい。すなわち、貯液部10は、第1貯液部42と第2貯液部43とに2分割され、両貯液部42,43を連通する連通孔44の位置は、転倒時、第1貯液部42に流入すると予測される液体の液面よりも上方となっている。第2貯液部43は、第1仕切部材8に形成した凹部45と、この凹部45を覆うように第2仕切部材9との間に介在させた第3仕切部46とによって形成される。凹部45の底面は、連通孔44に向かって傾斜し、空気通路11からの結露水を第1貯液部42へと還流可能となっている。この構成により、通常の使用状態では、蒸気は、蒸気流入口18から第1貯液部42、連通孔44、第2貯液部43、連通管47、空気通路11、及び、開口部6aを介して外部に排出される。そして、加湿器が転倒した場合、前記実施形態と同様に、蒸気流入口18が閉鎖されるが、完全に閉鎖されるまでに、第1貯液部42内に流入する液体があり、又、転倒時の衝撃で空気弁27が一時的に空気孔26を開放することにより第1貯液部42内に侵入する液体もあるが、前述の通り、連通孔44の位置を決定しているので、第2貯液部43には至らず、従って外部に流出することもない。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、蓋体の蒸気通路の一部を貯液部で構成し、その下面に、液止部材及び動作部材を設けたので、転倒時の液体の流出を確実に防止することができる。また、貯液部の下面に、空気孔及び空気弁を設け、転倒時、空気弁の少なくとも1つが内容器内の液体の液面よりも上方に位置するように配置したので、たとえ液体が沸騰中で、発生する蒸気により内圧が上昇したとしても、空気孔を介して排気することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る貯湯容器の一例である加湿器の部分破断正面図である。
【図2】図1の流出防止機構を示す部分拡大断面図である。
【図3】図1の空気排出機構を示す部分拡大断面図である。
【図4】流出防止機構の他の例を示す部分拡大断面図である。
【図5】空気排出機構の他の例を示す部分拡大断面図である。
【図6】空気排出機構の他の例を示す部分拡大断面図である。
【図7】空気排出機構の他の例を示す部分拡大断面図である。
【図8】貯液部の他の例を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1…加湿器本体
2…内容器
4…蓋体
5…蒸気通路
8…第1仕切部材
9…第2仕切部材
10…貯液部
11…空気通路
12…液止部材
13…動作部材
14…弁体
18…蒸気流入口
22…ガイド片
23…球体
26…空気孔
27…空気弁
42…第1貯液部
43…第2貯液部

Claims (8)

  1. 容器本体の内容器に収容した液体を加熱手段によって加熱することにより発生した蒸気を、前記内容器の上方開口部を閉鎖する蓋体に形成した蒸気通路を介して外部に排出するようにした貯湯容器において、
    前記蓋体の蒸気通路の一部を貯液部で構成し、該貯液部の下面に蒸気流入口を形成し、
    前記蒸気流入口を開閉する、閉鎖方向に付勢された液止部材と、起立時、液止部材を押圧して蒸気流入口を開放し、転倒時、押圧状態を解除して液止部材にて蒸気流入口を閉鎖させる動作部材と、外周部に位置する複数の空気孔と、該空気孔を閉鎖する空気弁とを設け、転倒時、前記空気弁の少なくとも1つが内容器内の液体の液面よりも上方に位置するように配置したことを特徴とする貯湯容器。
  2. 前記液止部材は、貯液部内に配設され、前記動作部材によって押圧される押圧受部と、内容器側に配設され、前記蒸気流入口を開閉する閉鎖部と、貯液部内に配設され、閉鎖部で蒸気流入口を閉鎖させるように押圧受部を付勢する付勢手段とで構成したことを特徴とする請求項1に記載の貯湯容器。
  3. 前記液止部材は、内容器側に配設され、前記動作部材によって押圧されると共に、前記蒸気流入口を開閉する液止部と、前記蒸気流入口を閉鎖するように液止部を付勢する付勢手段とで構成したことを特徴とする請求項1に記載の貯湯容器。
  4. 前記空気弁は、前記空気孔を開放可能に圧接する弾性体で構成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の貯湯容器。
  5. 前記空気弁は、前記空気孔を開閉する弁体と、前記空気孔を閉鎖するように弁体を付勢する付勢手段とで構成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の貯湯容器。
  6. 前記弁体は、弾性材料からなる弁部と、該弁部に連結される、樹脂材料からなる固定部とで構成し、前記付勢手段を、固定部を付勢して弁部により前記空気孔を閉鎖するように配置したことを特徴とする請求項5に記載の貯湯容器。
  7. 前記弁体は貯液部内に配設したことを特徴とする請求項6に記載の貯湯容器。
  8. 前記貯液部を複数に分割し、各貯液部の連通孔の少なくとも1つを、転倒時に貯液部内に流入した液体の液面よりも上方に位置させたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の貯湯容器。
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