JP4655438B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、GPS衛星から送出された電波を受信する受信アンテナに関し、特に、自動車の屋根などに取り付けて車載用アンテナとして用いて好適な受信アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、自動車のドライバーに対して自車の進路等を誘導・案内するシステム、いわゆるカーナビゲーションシステムが広く普及している。このようなカーナビゲーションシステムにおいては、自車の速度や走行距離などによって現在位置の特定が行われる一方で、位置精度を向上させるだめに、GPS(Global Positioning System)衛星から送出される電波を受信し、受信した電波から取得した位置情報によっても現在位置の特定が行われている。
【0003】
GPS衛星からの電波は、高周波数帯域が使用されていることから、高い指向性を有している。したがって、カーナビゲーションシステムにおいては、GPS衛星からの電波を良好な受信状態で受信するために、自動車の上面側(すなわち屋根など)に位置してマグネット(磁石)によって受信アンテナが取り付けられる。
【0004】
このため、GPS衛星からの電波を受信するGPS用受信アンテナには、高い耐候性や防水性が要求されている。ここで、従来のGPS用受信アンテナの一例を図*1に示す。
【0005】
従来のGPS用受信アンテナは、図3に示すように、GPS衛星から送出される電波を受信するアンテナモジュール100を備え、このアンテナモジュール100がカバー部材101により構成された内部空間に収納されてなる。カバー部材101は、その一側部に孔部101aが形成されており、アンテナモジュール100から導出された伝送ケーブル102が、この孔部101aから外部に引き出される。また、この孔部101aの位置で、伝送ケーブル102には第1の防水パッキン103が取り付けられる。
【0006】
また、カバー部材101には、アンテナモジュール100を収納した状態で、開放面側を封止する第2の防水パッキン104と、この第2の防水パッキン104を支持するボトムプレート105とが順次取り付けられる。そして、これら第2の防水パッキン104及びボトムプレート105は、4本のネジ106によってカバー部材101に固定される。
【0007】
また、ボトムプレート105には、このGPS用受信アンテナを自動車の屋根に固定するためのマグネット107が取り付けられる。また、ボトムプレート105の外側には、ネジ106の頭を隠して美観を向上したり、ボトムプレート105によって自動車の屋根に傷が生じてしまうことを防止するなどの目的で、例えばPET(PolyEthylene Terephthalate)等によって形成されたシート状部材108が接着される。このシート状部材108は、その中央部を透明に形成されており、ボトムプレート105との間に標識タグ109が配設される。そして、標識タグ109に記載された、このGPS用受信アンテナの型番号などが、シート状部材108の透明部分から認識可能とされている。
【0008】
従来のGPS用受信アンテナは、以上のように構成されており、シリコンゴム等により形成された第1の防水パッキン103及び第2の防水パッキン104によって防水性が確保され、カバー部材101に収納されたアンテナモジュール100を保護する構造とされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のGPS用アンテナは、上述したように、第1の防水パッキン103及び第2の防水パッキン104が備えられていることによって防水性が確保された構造とされている。また、第2の防水パッキン104などを支持固定するために、ボトムプレート105や4本のネジ106などが備えられている。
【0010】
従来のGPS用アンテナは、このように多くの部品が必要とされていることから部品コストや組み立てコストを削減することに限界があり、低コスト化を図ることが困難であるといった問題があった。
【0011】
そこで、本発明は、上述した従来の実情に鑑みてなされたものであり、構造の簡略化を図ることにより、部品コストや組み立てコストを削減して、低コスト化を進めることが可能なGPS用受信アンテナを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るアンテナ装置は、基板上に設けられた受信アンテナと、回路を収容するシールドケースとからなり衛星から送出される電波を受信するアンテナモジュールと、前記アンテナモジュールを収納するに十分な内部空間を有し、一方の面が開放された椀形状とされてなるカバー部材と、前記カバー部材の開放面側に位置して配設されたマグネットを備え、前記アンテナモジュール及び前記マグネットが合成樹脂材料によって前記カバー部材に密封されるアンテナ装置において、前記マグネットは、天面が直接前記シールドケースの外表面に磁気的にのみ接合された状態で前記シールドケース上の突部によって位置決めされ、底面が前記合成樹脂材料から露出して前記カバー部材の開放面側で前記合成樹脂材料とともに装置本体の底部を形成し前記マグネットの前記底面側にて前記装置本体を固定物に固定可能とすることを特徴とする。
【0013】
以上のように構成された本発明に係るGPS用受信アンテナは、カバー部材の開放面に充填された合成樹脂材料によって、アンテナモジュールがカバー部材に密封された構造により防水性が確保されていることから、従来構造のGPS用受信アンテナと比較して、ボトムプレートや防水パッキン、或いは複数のネジといった多くの部品を削減して、構造の簡略化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るGPS用受信アンテナの実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、本発明を適用した一構成例として、図1、図2(a)、及び図2(b)に示すようなGPS用受信アンテナ1について説明する。なお、図1は、GPS用受信アンテナ1の外観を示す概略斜視図であり、図2(a)は、GPS用受信アンテナ1の要部を示す概略断面図であり、図2(b)は、GPS用受信アンテナ1の底面を示す概略平面図である。
【0015】
GPS用受信アンテナ1は、図1及び図2に示すように、全体略立方形状とされたカバー部材10を備える。カバー部材10は、所望とする耐候性・防水性を有する樹脂材料を射出成形することなどによって形成されており、GPS用受信アンテナ1の各部を収納する内部空間が形成されている。また、カバー部材10は、一方の面が開放されており、全体として椀状の形状とされている。
【0016】
カバー部材10の内部空間には、GPS衛星から送出される電波を受信するためのアンテナモジュール11が収納されている。アンテナモジュール11は、基板12上に受信アンテナ13が取り付けられている。また、基板12の裏面側(受信アンテナ13が取り付けられた面とは反対側)には、受信アンテナ13の周辺回路を収納したシールドケース14が配設されている。
【0017】
基板12には、外縁部の四隅に孔部が形成されている。そして、アンテナモジュール11は、基板12の周縁を支持するように略環状にカバー部材10の内面側から一体に形成された立ち上がり部10aを有し、立ち上がり部10a上に基板12の孔部に対応する位置にボス部が設けられ、この基板12の孔部に挿通され、ボス部の先端部が溶着されることによって、カバー部材10の内部空間に仮固定されている。
【0018】
また、アンテナモジュール11からは、受信した電波に含まれる信号を出力するための伝送ケーブル15が取り付けられている。伝送ケーブル15は、カバー部材10の一側部に形成された孔部10bに挿通されることによって、このカバー部材10から外方に引き出されている。
【0019】
なお、GPS用受信アンテナ1においては、上述のように、カバー部材10に形成された孔部10bによって伝送ケーブル15を引き出すとせずに、例えば、カバー部材10の側縁部に形成された切欠部から伝送ケーブル15を引き出すとしてもよい。このように切欠部から伝送ケーブル15を引き出すことにより、GPS用受信アンテナ1の組立時に伝送ケーブル15を孔部10bに挿通する手間を省略することができる。ただし、孔部10bによって伝送ケーブル15を引き出すことによって、切欠部から引き出す場合と比較して、防水性を確保することが容易となる。
【0020】
また、アンテナモジュール11の底部(カバー部材10の開放面側)には、図2(b)に示すように、マグネット16が配設されている。マグネット16は、シールドケース上の突部19によって位置決めされ、かつシールドケース14に磁気的に強固に接合する。GPS用受信アンテナ1は、マグネット16を備えていることにより、このマグネット16の磁力によって自動車の屋根などに確実に固定することが可能とされている。なお、GPS用受信アンテナ1は、マグネット16を備えずに、他の固定部材によって自動車に固定される構成とされていてもよいが、マグネット16により固定される構成とされていることによって、自動車への取り付けや取り外しを極めて簡便に行うことが可能となる。また、GPS用受信アンテナ1においては、マグネット16の形状や個数については特に限定されるものではない。
【0021】
そして、GPS用受信アンテナ1においては、上述のようにカバー部材10の内部空間にアンテナモジュール11及びマグネット16が収納された状態で、カバー部材10の開放面に合成樹脂材料が充填されてなる封止部17が形成されている。なお、図2においては、合成樹脂材料が充填されて封止部17が形成された部位を斜線部で示す。
【0022】
封止部17は、例えば高分子ポリエステル等の合成樹脂材料がホットメルトによって充填・固形化されてなり、アンテナモジュール11をカバー部材10の内部空間内に密封している。
【0023】
GPS用受信アンテナ1では、このように封止部17が形成されていることによって高い防水性が確保されており、例えば風雨等に長期間晒された場合であってもアンテナモジュール11に錆びなどの劣化が生じることが防止されている。
【0024】
GPS用受信アンテナ1は、合成樹脂材料が充填されてなる封止部17によって防水性が確保されていることから、従来構造のGPS用受信アンテナと比較して、部品点数が大幅に削減されており、簡略な構造とされている。したがって、GPS用受信アンテナ1は、部品コストや組み立てコストを大幅に削減して、低コスト化を図ることが可能である。
【0025】
なお、封止部17を構成する合成樹脂材料は、高分子ポリエステルに限定されるものではなく、所望とする防水性を確保することができれば、固形化の容易性や溶融時の流動性などを考慮して、任意の材料を用いるとすればよい。
【0026】
また、封止部17は、特にホットメルトによって充填・固形化することに限定されるものではないが、充填時の容易性や必要となる工数を考慮すると、ホットメルトを用いて充填することが望ましい。
【0027】
また、封止部17におけるカバー部材10の開放面側(外方に臨む面側)は、平坦に形成されていることが望ましい。これにより、自動車の屋根などのような比較的平坦な設置面に設置する場合に好適となる。
【0028】
また、図2(b)においては、封止部17からマグネット16の底面が外方に臨むようにして、このマグネット16が封止部17に充填された場合の例を図示しているが、マグネット16は、封止部17によって完全に充填されていてもよい。これにより、封止部17による防水性を向上させることができる。ただし、マグネット16の磁力による設置面への固定強度の観点からは、図(b)に示すように、マグネット16の底面が封止部17から露出してした方が望ましい。
【0029】
また、GPS用受信アンテナ1は、底面部に露出するマグネット16等によって自動車の屋根などに傷が生じてしまうことを防止する目的で、図2(a)に示すように、封止部17の外側に、カバー部材10の底面形状と略々同形状とされたシート状部材18を配設するとしてもよい。このようなシート状部材18は、例えばPET(PolyEthylene Terephthalate)等によって形成することができる。また、この場合には、封止部17とシート状部材18との間に、従来構造のGPS用受信アンテナと同様な標識タグを配設し、この標識タグに記載された内容をシート状部材18に形成した透明部から判読することが可能とされていてもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係るGPS用受信アンテナは、カバー部材の開放面に充填された合成樹脂材料によって、アンテナモジュールがカバー部材に密封された構造とされていることから、従来構造のGPS用受信アンテナと比較して、ボトムプレートや防水パッキン、或いは複数のネジといった多くの部品を削減して、構造の簡略化を図ることができる。
【0031】
したがって、本発明に係るGPS用受信アンテナは、部品コストや組み立てコストなどを大幅に削減して、低コスト化の推進に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一構成例として示すGPS用受信アンテナの概略斜視図である。
【図2】同GPS用受信アンテナの概略を示す図であり、図2(a)は断面構造を示す概略断面図であり、図2(b)は底面側からみた概略平面図である。
【図3】従来構造のGPS用受信アンテナを示す概略分解図である。
【符号の説明】
1 GPS用受信アンテナ
10 カバー部材
11 アンテナモジュール
12 基板
13 受信アンテナ
14 シールドケース
15 伝送ケーブル
16 マグネット
17 封止部(合成樹脂材料)
18 シート状部材
Claims (4)
- 基板上に設けられた受信アンテナと、回路を収容するシールドケースとからなり衛星から送出される電波を受信するアンテナモジュールと、
前記アンテナモジュールを収納するに十分な内部空間を有し、一方の面が開放された椀形状とされてなるカバー部材と、
前記カバー部材の開放面側に位置して配設されたマグネットを備え、
前記アンテナモジュール及び前記マグネットが合成樹脂材料によって前記カバー部材に密封されるアンテナ装置において、
前記マグネットは、天面が直接前記シールドケースの外表面に磁気的にのみ接合された状態で前記シールドケース上の突部によって位置決めされ、底面が前記合成樹脂材料から露出して前記カバー部材の開放面側で前記合成樹脂材料とともに装置本体の底部を形成し前記マグネットの前記底面側にて前記装置本体を固定物に固定可能とすることを特徴とするアンテナ装置。 - 前記合成樹脂材料は、ホットメルトにより充填されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記カバー部材の一側部には、前記アンテナモジュールからの信号出力を伝送するための伝送ケーブルが挿通される孔部又は切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記カバー部材の開放面に充填された前記合成樹脂材料の外側に、当該カバー部材の底面形状と略々同形状とされたシート状部材が配設されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
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