JP4654716B2 - 変速機のシフト機構 - Google Patents

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この発明は、変速機のシフト機構に関し、より特定的には、車両に搭載される変速機のシフト機構に関するものである。
従来、変速機のシフト機構は、たとえば特開2004−75037号公報(特許文献1)に開示されている。
特開2004−75037号公報
特許文献1では、セレクトアームとセレクトレバーの接続点を変更できる、可変セレクトレバー比を有する変速レバー装置が開示されている。
しかしながら、従来の構造では構造が複雑になるという問題があった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、構造を簡略化することが可能で、かつシフト方向またはセレクト方向のレバー比を適宜変更することが可能な変速機のシフト機構を提供することを目的とする。
変速機のシフト機構は、ケースと、前記ケースに収納されたシフトセレクトレバーシャフトと、前記シフトセレクトレバーシャフトに取付けられ、前記シフトセレクトレバーシャフトとともに周方向に回動し、かつ前記シフトセレクトレバーシャフトに対してスライド可能なゲート部材と、前記ゲート部材を前記シフトセレクトレバーシャフトの軸方向にスライドさせるレバーとを備え、前記ゲート部材には前記シフトセレクトレバーシャフトの軸方向に対して傾斜してシフトまたはセレクト方向のいずれか一方を規定する一本溝が設けられ、前記ケースには前記一本溝と係合する突出部が設けられ、前記レバーが前記ゲート部材をスライドさせると前記突出部に係合した前記一本溝が前記ゲート部材および前記シフトセレクトレバーシャフトを周方向に回動させる。
このように構成された変速機のシフト機構では、一本溝と、それに係合する突出部とによりシフトまたはセレクト方向のいずれか一方が規定されるため、簡単な構造でシフトまたはセレクト方向が規定されたガタの少ない変速機のシフト機構を提供することができる。
この発明に従えば、構造が簡単で、かつシフトまたはセレクト方向のガタの発生を抑制することができる変速機のシフト機構を提供することができる。
また、この発明に従えば、シフトまたはセレクト方向のレバー比を変更することが可能な変速機のシフト機構を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1に従った変速機のシフト機構の側面図である。図2は、図1中のII−II線に沿った断面図である。図1および図2を参照して、この発明の実施の形態1に従った変速機のシフト機構1は、ケース10と、ケース10内に収納されたシフトセレクトレバーシャフト60と、シフトセレクトレバーシャフト60に設けられてシフトまたはセレクト方向のいずれか一方を規定する第一係合部としての一本溝161と、ケース10に設けられて一本溝161と係合する第二係合部を構成する突出部であるピン11とを含む。さらに、変速機のシフト機構1は、シフトセレクトレバーシャフト60に取付けられ、シフトセレクトレバーシャフトとともに周方向に回動し、かつシフトセレクトレバーシャフト60に対したスライド可能なゲート部材としてのセレクトゲート160と、セレクトゲート160をシフトセレクトレバーシャフト60の軸方向にスライドさせるレバーとしてのセレクトレバー230とを備える。セレクトゲート160には、シフトセレクトレバーシャフト60の軸方向に対して傾斜した一本溝161が設けられており、セレクトレバー230がセレクトゲート160をスライドさせるとピン11に係合した一本溝161がセレクトゲート160およびシフトセレクトレバーシャフト60を周方向に回動させる。
変速機のシフト機構1は、たとえば車両に搭載される変速機の適切なギアを選択するための機構であり、手動変速機の一部として用いられる。または、手動変速機だけでなく、電気的にギアを選択する変速機や、アクチュエータなどを用いて適切なギアを選択する変速機の一部として用いられてもよい。
ケース10は、たとえばアルミニウム合金などにより構成され、軽量かつ高剛性に構成される。ケース10は箱型であり、その内部に手動変速機のシフト機構を構成するさまざまな部品(要素)が収納される。
ケース10の外部には、第一アウタレバー20および第二アウタレバー220が取付けられる。第一アウタレバー20および第二アウタレバー220は所定の方向に回動可能である。第一シャフト21および第二シャフト221は回動中心として作用し、第一アウタレバー20は第一シャフト21を中心として回動し、第二アウタレバー220は第二シャフト221を中心として回動する。第一アウタレバー20および第二アウタレバー220の一方端に第一シャフト21および第二シャフト221が取付けられ、他方端に操作点としての操作ピン25,225が取付けられる。操作ピン25,225はケーブルにより操作され、第一シャフト21および第二シャフト221を中心として操作ピン25,225を回動させることが可能である。
第一シャフト21および第二シャフト221は、ケース10外部からケース10内部に向かって延び、その先端部にはシフトレバー30およびセレクトレバー230が取付けられている。シフトレバー30はシフトセレクトレバーシャフト60に係合しており、セレクトレバー230はセレクトゲート160に係合している。第一シャフト21の回動はシフトレバー30に伝えられ、シフトレバー30がシフトセレクトレバーシャフト60を軸方向にスライドさせる。第二シャフト221の回動はセレクトレバー230へ伝えられ、セレクトレバー230がセレクトゲート160をシフトセレクトレバーシャフト60の軸方向にスライドさせる。
シフトセレクトレバーシャフト60は一方向に延びる棒状部材であり、矢印62で示す方向にスライド可能で、かつ矢印61で示す方向に回動可能である。シフトセレクトレバーシャフト60にはインナレバー110が設けられ、インナレバー110は3本のシフトヘッド120から122のいずれかを選択する。各々のシフトヘッド120から122には、シフトフォーク130から132が取付けられており、シフトフォーク130から132はシンクロ機構を構成するハブスリーブを保持している。セレクトゲート160はシフトセレクトレバーシャフト60を受入れる筒状部材であり、シフトセレクトレバーシャフト60に対して独立に軸方向にスライド可能に設けられる。
セレクトゲート160の表面には一本溝161が配置されている。一本溝161はシフトセレクトレバーシャフト60の長手方向に対して傾斜するように延びており、中心部161a、中間部161bおよび端部161cを有する。中心部161aでは傾斜が最も大きく、中間部161bでは傾斜が緩くなり、さらに端部161cにおいて傾斜が大きくなる。
一本溝161に嵌合するようにケース10にはピン11が設けられる。ピン11はケース10に固定されており、かつ一本溝161が傾斜しているため、セレクトゲート160がシフトセレクトレバーシャフト60の長手方向にスライドすると、このスライドに伴いセレクトゲート160は矢印61で示す方向に回動する。この回動がシフトセレクトレバーシャフト60に伝えられてシフトセレクトレバーシャフト60およびインナレバー110も回動する。
ケース10内の互いに摺動する部材は潤滑油101によって潤滑される。なお、図1および2で示す機構では、矢印61で示す方向がセレクト方向であり、矢印62で示す方向がシフト方向である。
図3は、図1中の一本溝を拡大して示す図である。図3を参照して、一本溝161の傾斜角度は一定でなく、角度が大きい領域(中心部161aと端部161c)と、傾きが小さい領域(中間部161b)とが存在する。一本溝161は中心部161aを中心として点対称な形状であるが、必ずしも対称形状とする必要はなく、非対称形状であってもよい。また、一本溝161が一直線状であってもよい。
さらに、一本溝161の傾斜については、図3で示すものに限定されず、たとえば中心部161aで傾斜が小さく、端部161cに近づくにつれて傾斜が大きくなるような形状とされてもよい。すなわち、一本溝161の傾斜の態様は限定されるものではない。
一本溝161にはピン11が嵌め合わされているため、一本溝161の幅はピン11の外径より大きい。
図4は、図1中の矢印IVで示す方向から見たシフト機構の平面図である。図4を参照して、第一アウタレバー20および第二アウタレバー220はそれぞれ板状であり、操作ピン25,225と、第一シャフト21および第二シャフト221とを連結する役割を果たす。第一シャフト21からはシフトレバー30が延びており、シフトレバー30の先端はシフトセレクトレバーシャフト60に設けられた溝461に係合する。第二シャフト221からはセレクトレバー230が延びており、セレクトレバー230の先端はセレクトゲート160に設けられた溝261に係合する。
なお溝を設けるのでなく、シフトセレクトレバーシャフト60およびセレクトゲート160に突出するピンを設け、このピンに係合する溝をシフトレバー30およびセレクトレバー230に設けてもよい。
セレクトゲート160はシフトセレクトレバーシャフト60に対してスライド可能に設けられる。なお、この実施の形態では、シフトセレクトレバーシャフト60の回動方向がセレクト方向であり、スライド方向(軸方向)がシフト方向であるが、これに限定されるものではなく、回動方向がシフト方向であり、スライド方向がセレクト方向であってもよい。
図5は、図1中の矢印Vで示す方向から見たシフト機構の側面図である。図5を参照して、操作ピン25,225は第一シャフト21および第二シャフト221と同じ方向に延びている。第一シャフト21はシフトレバー30に接続され、第二シャフト221はセレクトレバー230に接続され、シフトレバー30およびセレクトレバー230が段違いに配置される。シフトセレクトレバーシャフト60は円柱形状であり、円柱形状の外周面に筒状のセレクトゲート160が配置される。なお、シフトセレクトレバーシャフト60の形状は円柱形状だけでなく、角柱形状であってもよい。また、楕円形状であってもよい。セレクトゲート160の底面にはインナレバー用溝163が設けられており、インナレバー用溝163にインナレバー110が嵌め合わせられている。
図6は、図1中の矢印VIで示す方向から見たシフト機構の底面図である。図6を参照して、セレクトゲート160には、シフトセレクトレバーシャフト60の長手方向に沿うようにインナレバー用溝163が設けられる。インナレバー用溝163にインナレバー110が嵌め合わせられており、インナレバー110はシフトセレクトレバーシャフト60とともに移動する。シフトセレクトレバーシャフト60およびインナレバー110に対してセレクトゲート160が独立してスライドするため、このスライド量を吸収するためにインナレバー用溝163が設けられている。すなわち、本発明では軸方向との角度が変化する斜めの一本溝161を有する円筒状のセレクトゲート160を設ける。インナレバー110を有するシフトセレクトレバーシャフト60を、セレクトゲート160のインナレバー用溝163に通し、径方向に回転力を伝える構造とする。この回転の伝達をより確かなものとするためにシフトセレクトレバーシャフト60とセレクトゲート160がスプライン嵌合していてもよい。なお、スプラインの方向に関しては特に制限されるものではなく、シフトセレクトレバーシャフト60の長手方向に沿ったスプラインだけでなく、長手方向に対して傾斜したスプラインによりシフトセレクトレバーシャフト60にセレクトゲート160が嵌合していてもよい。
一本溝161に、ケース10に固定されたピン11を嵌め込み電動式に接続する。セレクトゲート160にはヘッドも設定し、セレクトレバー230と電動式に接続する。セレクトレバー230の動きはシフトセレクトレバーシャフト60のスライド方向に設定し、セレクトゲート160はその動きとともにスライドする。セレクトゲート160がスライドする際に、ピン11でセレクトゲート160が規制されているため一本溝161に沿って回転するようにセレクトゲート160が動く。シフトセレクトレバーシャフト60はセレクト操作時にはシフトレバー30によってスライド方向の動きを止められているため、セレクトゲート160からインナレバー110に回転力のみが伝わる。
セレクトリターンスプリングは上記機構よりもノブ側(セレクトレバー上)などに設定する。これにより、セレクトゲート160によるレバー比に関係なく荷重を設定することができる。
シフト機構1の全体の動作について説明する。運転者はシフトレバーをセレクト方向に操作し、操作者の操作がケーブルにより操作ピン225に伝えられ、操作ピン225が第二シャフト221を中心として回動させる。第二シャフト221はセレクトレバー230を回動させ、セレクトレバー230がセレクトゲート160を矢印62で示す方向にスライドさせる。セレクトゲート160がスライドすると、一本溝161の傾斜に従ってセレクトゲート160が回動し、これによりインナレバー110が回動する。インナレバーは、シフトヘッド120から122のいずれかに係合する。次に、運転者は、シフトレバーをシフト方向に操作する。この操作がケーブルにより操作ピン25に伝えられ、操作ピン25が第一シャフト21を中心として回動させ、第一シャフト21がシフトレバー30を回動させる。この回動は溝461を通じてシフトセレクトレバーシャフト60へ伝わる。シフトセレクトレバーシャフト60は矢印162で示す方向にスライドするとともに、インナレバー110がシフトヘッド120から122のいずれかを矢印62で示す方向にスライドさせる。これにより、シフト動作が完了する。
図7は、シフト動作が完了した状態でのシフト機構の正面図である。図8は、図7中のVIII−VIII線に沿った断面図である。図7および図8を参照して、シフト動作完了時には、ピン11は、一本溝161の端部161cに係合している。これに伴い、セレクトゲート160は、図1で示す中立位置(ニュートラル位置)から所定の角度だけ回動した位置にある。またシフトセレクトレバーシャフト60も、図1で示す中立位置から所定量だけスライドした位置にある。
図9は、図7中の矢印IXで示す方向から見たシフト機構の平面図である。図10は、図7中の矢印Xで示す方向から見たシフト機構の側面図である。図11は、図7中の矢印XIで示す方向から見たシフト機構の底面図である。図9から図11を参照して、シフト動作が完了した段階であっても、セレクトレバー230は溝261に係合し、シフトレバー30は溝461に係合している。溝261はセレクトレバー230の回動をセレクトゲート160のスライド動作に変換する役割を果たし、溝461はシフトレバー30の回動をシフトセレクトレバーシャフト60のスライド動作に変換する役割を果たす。セレクトゲート160のスライドはピン11および一本溝161によりシフトセレクトレバーシャフト60を中心としたセレクトゲート160の回動に変換されてセレクトゲート160が回動するセレクトゲート160とインナレバー110とはインナレバー用溝163で嵌合しているため、インナレバー110がセレクト方向に回動する。
上述の構造では、セレクトゲート160の一本溝161の形状により、セレクトレバー230から伝わるスライド方向の動きとシフトセレクトレバーシャフト60に伝える回転方向の動きの比を自由に変えることができる。一本溝161を水平に近づければレバー比は大きくなり、垂直に近づければ小さくなる。これにより、セレクト操作の過程において全体のストローク量を変えることなくセレクト荷重をチューニングできる。セレクトリターンスプリングのタイプや特性に合わせてレバー比を変化させれば好みの荷重特性にチューニングが可能である。
また、図3で示すように、一本溝161が可変レバー比の構造をとる際に、ニュートラル付近とセレクト完了付近のレバー比を小さくする。シフトフォークやシフトフォークシャフトのヘッド部のガタがある場合に、ガタによりセレクトゲートは回転方向に動くがレバー比が小さいためセレクトゲートのスライド方向の動きは小さく、セレクトレバー230の回転方向の動きは小さくなり、シフトノブ上でのガタが小さくできる。シフトフィーリングに影響の大きい、ニュートラル付近の明確化とシフト後のセレクト方向のガタを低減できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1に従った変速機のシフト機構の側面図である。 図1中のII−II線に沿った断面図である。 図1中の一本溝を拡大して示す図である。 図1中の矢印IVで示す方向から見たシフト機構の平面図である。 図1中の矢印Vで示す方向から見たシフト機構の側面図である。 図1中の矢印VIで示す方向から見たシフト機構の底面図である。 シフト動作が完了した状態でのシフト機構の正面図である。 図7中のVIII−VIII線に沿った断面図である。 図7中の矢印IXで示す方向から見たシフト機構の平面図である。 図7中の矢印Xで示す方向から見たシフト機構の側面図である。 図7中の矢印XIで示す方向から見たシフト機構の底面図である。
符号の説明
1 シフト機構、10 ケース、11 ピン、20 第一アウタレバー、21 第一シャフト、25,225 操作ピン、60 シフトセレクトレバーシャフト、101 潤滑油、110 インナレバー、120 シフトヘッド、130 シフトフォーク、160 セレクトゲート、161 一本溝、163 インナレバー用溝、220 第二アウタレバー、221 第二シャフト、230 セレクトレバー。

Claims (1)

  1. ケースと、
    前記ケースに収納されたシフトセレクトレバーシャフトと、
    前記シフトセレクトレバーシャフトに取付けられ、前記シフトセレクトレバーシャフトとともに周方向に回動し、かつ前記シフトセレクトレバーシャフトに対してスライド可能なゲート部材と、
    前記ゲート部材を前記シフトセレクトレバーシャフトの軸方向にスライドさせるレバーとを備え、
    前記ゲート部材には前記シフトセレクトレバーシャフトの軸方向に対して傾斜してシフトまたはセレクト方向のいずれか一方を規定する一本溝が設けられ、
    前記ケースには前記一本溝と係合する突出部が設けられ、
    前記レバーが前記ゲート部材をスライドさせると前記突出部に係合した前記一本溝が前記ゲート部材および前記シフトセレクトレバーシャフトを周方向に回動させる、変速機のシフト機構。
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