JP4652171B2 - 加湿器 - Google Patents

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本発明は、室内の乾燥を防止するための加湿器に関するものである。
従来の加湿器では、湿度センサにより室内の湿度を検出し予め設定した設定湿度との差によって加湿量を制御するものが一般的である。例えば、水を吸水した気化フィルターに送風機からの空気を通過させて加湿空気を発生させる気化式加湿器では、吸込口付近に配置した湿度センサの検出湿度が設定湿度に到達すると、送風機を最小送風量で運転させるかまたは送風機を停止させることで加湿量を制御していた。
しかし、送風機を最小送風量で運転した場合には、加湿器から外部に放出される加湿空気の勢いが弱いため、加湿空気が加湿器の周囲に滞留することになる。その結果、この加湿空気を送風機が吸込口から吸込み、吸込口付近に配置した湿度センサがこの加湿空気の湿度を検出することになり、湿度センサの検出湿度が実際の室内湿度よりも高く表示されるという問題があった。
また、送風機を停止した場合には、気化フィルターに残存する水が気化して高湿度に加湿された加湿空気が、加湿器の外部に放出されることなく通風経路を通じて吸込口付近まで滞留することになる。その結果、吸込口付近に配置された湿度センサがこの加湿空気の湿度を検出することになり、湿度センサの検出湿度が実際の室内湿度よりも高く表示されるという問題があった。
そこで、検出湿度が実際の室内湿度よりも高く表示される問題を解決するため、湿度センサによる検出湿度が設定湿度よりも低いときには連続運転モードで加湿運転を行ない、検出湿度が設定湿度より一定値以上高くなったときに、連続運転モードから間欠運転モードに切換え、間欠運転モードにおいて送風機の運転中に湿度センサで室内湿度を検出し、この検出湿度に基づいて連続運転モードと間欠運転モードとを切換え制御する加湿器が提案されている。(特許文献1)
上記制御では、間欠運転モード中は送風機の運転停止時に湿度の高い加湿空気が加湿器内部に滞留することになるが、送風機を間欠運転することで加湿器内部に滞留した湿度の高い加湿空気を外部に放出し、新たに室内の空気を取り入れることができる。したがって、この送風機の運転中に湿度センサにより室内湿度を検出すれば、湿度センサで検出された検出湿度と実際の室内湿度との間の差を低減することができ、適切な加湿制御を行なうことが可能となるものである。
特開2005−98630号公報
しかしながら、従来の加湿器では室内湿度を検知する湿度センサを吸込口付近に配置しているため、間欠運転モード中に送風機を停止状態から運転開始した場合、加湿器内部に滞留する湿度の高い加湿空気を外部に放出し、新たに室内の空気を取り入れるまでに一定の時間が必要であり、素早く正確な室内湿度を検出することが難しいという問題があった。
さらに、間欠運転モードにおける送風機の停止中は、湿度センサは湿度の高い加湿空気に暴露されているため、湿度センサや配線部材等の部品の防湿処理が必要となり、部品コストが上昇するという問題があった。また、送風機の運転中は吸込口から吸込まれた空気が湿度センサに常に接触するため、室内の空気のほこりやタバコのヤニ等が湿度センサの表面に付着し、時間経過とともに湿度センサの耐久性や検出精度が低下するという問題もあった。
本発明は上記課題を解決するためのもので、室内湿度を正確に検出でき、湿度センサの部品コストを上昇させないで耐久性と検出精度を維持できる加湿器を提供することを目的とする。
本体ケースに形成された吸込口から吹出口に至る経路で構成された通風経路と、前記通風経路内に設けられた送風機および加湿手段と、室内の湿度を検出する湿度センサと、前記湿度センサを収容し一面が開口部を有するセンサケースを備えた加湿器において、前記センサケースの前記開口部が前記本体ケースの内壁にシール部材を介して取り付けられるとともに、前記開口部が対向する前記内壁に室内の空気を導入する通気孔を形成したことを特徴とする加湿器に係わるものである。
また、センサケースの開口部が通風経路から隔離した本体ケースの内壁にシール部材を介して取り付けられることを特徴とする請求項1記載の加湿器に係わるものである。
また、センサケースは湿度センサおよび配線部材を収容し、前記配線部材は本体ケースの内壁とシール部材の間を通って前記センサケースの外部に配線されることを特徴とする請求項1または2記載の加湿器に係わるものである。
また、シール部材を弾性体とし、配線部材をFFCとしたことを特徴とする請求項3記載の加湿器に係わるものである。
上述の構成にすることにより、センサケース内に収容された湿度センサは、加湿器内部からの加湿空気の影響を受けることがなくなるため、室内湿度を正確に検出することができる。また、部品コストの上昇を抑えて湿度センサの耐久性と検出精度を長時間にわたり維持できる。
好適と考える本発明の実施形態を、本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、湿度センサおよび配線部材を収容したセンサケースの開口部が、加湿空気の通過する通風経路と隔離した本体ケースの内壁にシール部材を介して取り付けられ、この開口部と対向する内壁に室内の空気を導入する通気孔を形成したものである。
また、センサケースに収容された配線部材は、本体ケースの内壁とシール部材の間を通ってセンサケースの外部に配線され、シール部材が圧縮されることにより配線部材の通る隙間が塞がれるようにしたものである。
つまり、センサケース内に収容された湿度センサが通風経路から隔離され、センサケースの開口部と対向する内壁に設けられた通気孔を通して室内湿度を検出し、配線部材の通る隙間もシール部材により確実に塞がれるため、加湿器内部からの加湿空気の影響を受けることなく室内湿度を正確に検出できる。
また、センサケースに収容された湿度センサや配線部材等の部品が加湿空気に暴露されることがなくなるため、部品への防湿処理等が不要となり、部品コストの上昇を抑えることができる。さらに、送風機の運転中に吸込口から取り込まれた空気中のほこりやタバコのヤニ等が湿度センサの表面に付着することが抑えられるため、湿度センサの耐久性や検出精度を長時間にわたり維持できる。
また、センサケースの開口部は、通気孔を設けた内壁により覆われていることから、湿度センサや配線部材を保護するために開口部に取り付けるカバー部品が不要となる。したがって、部品点数が少なくなるため部品コストの低減になる。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
図1より、1は加湿器の本体ケース、2は本体ケース1の上部に位置し加湿器の運転を制御するための操作部で、この操作部2の下部である本体ケース1の側面に本体ケース1内で加湿された空気を室内に放出ための吹出口3を設けている。また、4は室内の空気を本体ケース1内部に取り入れるための吸込口である。
図2は加湿器の縦断面構成図であり、5は図3に示す給水タンク6から供給されて水を一定水量貯える水槽部、7は水槽部5内に配置され水槽部5の水を吸水して湿潤する加湿手段としての気化フィルターである。さらに、8は図3に示すように室内の空気を吸込口4から取り込み湿潤している気化フィルター7を通過させ、加湿空気として吹出口3より室内に放出する送風機である。つまり、吸込口4、送風機8、気化フィルター7、吹出口3から成る通風経路9を本体ケース1内に形成している。
10は、送風機8と気化フィルター7の間に配置され、送風機8によって吸込口4から吸い込まれた空気を加熱する温風用ヒータである。この温風用ヒータ10は、加湿量が気化フィルター7を通過する送風機8の送風量により決定されるため、気化フィルター7に温風を通過させて送風量以上の加湿量を得る場合に用いるものである。
また、11は通風経路9から隔離された本体ケース1の内壁12に取り付けられたセンサケースであり、図4に示すように、センサケース11は一面が開口部13を有した密閉形状に形成され、湿度センサ14とフレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)からなる配線部材15を収容している。そして、湿度センサ14が検出した室内湿度は配線部材15を経由して本体ケース1内に設けられた制御部に送られるようになっている。
図5はセンサケース11の取り付け構造を示す縦断面図であるが、センサケース11の開口部13は弾性体から成るシール部材16を介して内壁12に取り付けられ、開口部13に対向する内壁12には室内の空気を導入するための通気孔17を設けている。
さらに、図5のA部に示すように、配線部材15は内壁12とシール部材16の間を通ってセンサケース11の外部に配線され、センサケース11を取り付ける際にシール部材16が圧縮されることにより、配線部材15の通った隙間が塞がれるようになっている。
次に、以上の構成における動作を説明する。加湿器を運転する場合、先ず給水タンク6に水を入れ、これを本体ケース1内に挿入し指定位置に設置する。これにより水槽部5には給水タンク6から一定量の水が流れ出し一定水位の水が貯えられる。その結果、水槽部5に設置されている気化フィルター7は毛細管現象により水槽部5の水を吸い上げ湿潤する。
この状態で操作部2の運転スイッチを入れ、湿度設定スイッチで目標とする湿度を選択すると、送風機8が始動して室内の空気は吸込口4から本体ケース1内に取り入れられる。また、センサケース11内には通気孔17から室内の空気が取り入れられ湿度センサ14により室内湿度が検出される。そして、湿度設定スイッチにより設定された設定湿度と湿度センサ14が検出した検出湿度の差に応じて、温風用ヒータ10や送風機8の回転を制御して自動的に加湿運転が行なわれる。
尚、図2、図3における白矢印は本体ケース1内に取り入れられた空気の流れを、網掛け矢印は水分を含んだ加湿空気の流れを表すものである。
そして、室内湿度が設定湿度に到達した場合や運転スイッチにより加湿器の運転を停止した場合には、送風機8も停止するため、気化フィルター7に残存する水が自然気化して高湿度に加湿された加湿空気が通風経路9内に滞留することになる。
しかし、本発明の加湿器では、センサケース11内に収容された湿度センサ14が通風経路9から隔離され、センサケース11の開口部13と対向する内壁12に設けられた通気孔17を通して室内湿度を検出するので、通風経路9に滞留する加湿空気の影響を全く受けることがなく、常に室内湿度を正確に検出できるのである。
また、センサケース11に収容された湿度センサ14や配線部材15等の部品が加湿空気に暴露されることがなくなるため、部品への防湿処理等が不要となり、部品コストの上昇を抑えることができる。さらに、送風機8の運転中に吸込口4から取り込まれた空気中のほこりやタバコのヤニ等が湿度センサ14の表面に付着することが抑えられるため、湿度センサ14の耐久性や検出精度を長時間にわたり維持できるのである。
また、配線部材15にFFCを用いることにより、配線部材15を内壁12とシール部材16の間を通した際に生じる隙間は通常のケーブルより少なくなるため、センサケース11の開口部13と内壁12とのシール性が十分確保できるのである。したがって、通風経路9から本体ケース1内に加湿空気が浸入してもセンサケース11内には加湿空気が浸入できないため、湿度センサ14は開口部13に対向した内壁12に設けられた通気孔17を通して室内湿度を正確に検出できるのである。
また、センサケース11の開口部13は、通気孔17を設けた内壁12により覆われていることから、湿度センサ14や配線部材15を保護するために開口部13に取り付けるカバー部品が不要となる。したがって、部品点数が少なくなるため部品コストの低減にもつながるのである。
本発明の実施例を示す傾視図である。 本発明の実施例を示す縦断面構成図である。 図2におけるA−A断面構成図である。 本発明の実施例のセンサケースを示す横断面構成図である。 本発明の実施例のセンサケースの取り付けを示す縦断面図である。
符号の説明
1 本体ケース
3 吹出口
4 吸込口
7 気化フィルター(加湿手段)
8 送風機
9 通風経路
11 センサケース
12 内壁
13 開口部
14 湿度センサ
15 配線部材
16 シール部材
17 通気孔

Claims (4)

  1. 本体ケースに形成された吸込口から吹出口に至る経路で構成された通風経路と、前記通風経路内に設けられた送風機および加湿手段と、室内の湿度を検出する湿度センサと、前記湿度センサを収容し一面が開口部を有するセンサケースを備えた加湿器において、前記センサケースの前記開口部が前記本体ケースの内壁にシール部材を介して取り付けられるとともに、前記開口部が対向する前記内壁に室内の空気を導入する通気孔を形成したことを特徴とする加湿器。
  2. センサケースの開口部は、通風経路から隔離した本体ケースの内壁にシール部材を介して取り付けられることを特徴とする請求項1記載の加湿器
  3. センサケースは湿度センサおよび配線部材を収容し、前記配線部材は本体ケースの内壁とシール部材の間を通って前記センサケースの外部に配線されることを特徴とする請求項1または2記載の加湿器。
  4. シール部材を弾性体とし、配線部材をFFCとしたことを特徴とする請求項3記載の加湿器。
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