JP4651559B2 - 照明付枠材 - Google Patents
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Description
前記補助枠材は、その上部突片を枠材の上部係止溝に係止させると共に補助枠材の下部突片を枠材の下部係止溝に係止させて固定する。そして、前記補助枠材の外側壁には長手方向に係止溝を設け、この係止溝に光源を内装した透孔部のある装飾体を装着する。
加えて、いずれの枠材も係止溝を利用して装飾体を取り付けることができる。したがって、装飾体を変更することにより種々のデザインの枠を得ることができる。
そして、枠材の係止溝を利用して照明を組みこむことにより、照明付の枠材とすることができ、デザインの多様性を一層高めることができる。
枠材Bは、断面縦長長方形の基枠51の下部に対向する下部側壁52を長手方向に設け、両下部側壁52の外側壁に下部係止溝53を設けてある。前記基枠51の上部に基枠の両側に突出した上部枠54を設け、上部枠の両側の下側壁に上部係止溝55を設け、上部枠の両側の側壁に係止溝56を設けてある。
前記基枠51の中空部57は以下図1ないし図6Bに示すジョイントのジョイントケース1が装着し得るものであり、係止溝56はジョイントの係止片7が係止し得るものである。
この枠材Bは主として梁として使用されるものである。
補助枠材65は、前記補助枠材58と同様、上部に係止突片59,下部に係止片60を設けてあり、それぞれ係止溝55,53に係止して枠材Bに固定してある。図中符号66はボルトであって、先端は枠材Bの側壁に当接し、補助枠材65を外側へ付勢することにより、前記係止状態を保持するようにしてある。
前記補助枠材65の下部外側には向きに開口した係止溝67が設けてあり、この係止溝67にLEDを装着した装飾体45が装着してある。
ここで、前記補助枠材65の側壁は断面凹弧状をなし、外面は突弧状の帯状凸条が連続した波状の鏡面としてある。したがって、この枠材を梁として使用した場合、前記装飾体45から照射された光は補助枠材65の外面に反射して下方に向けて照射される。
なお、上記実施例における補助枠材に透光性をもたせ、内部に光源を収納することもできる。
図7における枠材Aは、断面正方形状の基枠21の4面の外側に、対向する側壁22を有する突出枠23を設け、この突出枠23の外側壁に長手方向に連続する係止溝24を設け、前記各突出枠23の間、すなわち基枠21の隅部に長手方向に連続する隅部係止溝25を設けてある。前記係止溝24及び隅部係止溝25の開口部両側には係止突片26が対向して設けてある。
前記基枠21の係止突片26はジョイントの係止片7(図5A参照)が係止し得るものである。また中空部27は以下に示すジョイントのジョイントケース1(図1参照)が装着し得るものとすることもできる。
この枠材Aは主として柱として使用されるものである。
前記隅部被覆体30は、湾曲させた金属板に透孔用の穴33を多数設け、穴33からLEDの光が外に照射するようにしてある(図8)。
前記突出枠23の間隙28には補助枠材42が装着してある。この補助枠材42は、外壁面が突出枠23の側壁及び隅部係止溝25の係止突片26に当接する断面六角形状であって、前記係止突片26に当接する壁の対向壁42の外面両側に保持片43を設けて係止溝44が形成してある。この係止溝44にLEDを装着し、透孔部を形成した装飾体45が嵌め込まれ、前記保持片43によって係止保持されている。
符号46は補助枠材42を固定するためのストッパーであって、断面鈎状をしている。前記補助枠材42を間隙28に配設した後、ストッパー46をあてがい、スライドさせてストッパーの先端部を前記係止長溝41に係止することによって、補助枠材42を固定する。
図1はこの発明のジョイントの実施例を示す分解斜視図である。
ジョイントケース1は断面縦長長方形状とした枠材であって、装着する枠材の中空部にがたつくことなく装着される大きさとしてある。そして、側壁には工具挿入用の孔2が設けてある。
前記ジョイントケース1には上下に2つのインナーケース3が装着してある。このインナーケース3には、作動片4,間隔規制部材としてのシャフト5,操作部材としての偏心カム6が装着してある。
作動板4中央部は一部を切り分けて外向きに突出させてバネ片8としてある。このバネ片8は前記インナーケース3の内壁に押圧接触し、係止片7を含む作動板4を内側に付勢する作用をしている。
前記作動板4の対向間隔は、先端側で狭く、中央部より基部側で広くしてあり、幅狭部と幅広部の境界に前記シャフト5が位置している。そして、作動板4の基部には前記偏心カム6が装着される丸孔9が設けてあり(図3)、この丸穴に偏心カム6が装着してある。
前記作動板4の基部下方は先端側に屈曲して受けバネ4aとしてあり、この受けバネ4aの上面に小突起4bが形成してある。
この偏心カム6の軸方向中央には環状の溝6aが形成してあり、溝6aには1箇所の不完結部6bが形成してある。
この偏心カム6は取付軸(図示しない)によってインナーケース3に取り付けてあり、前記レンチ穴10の位置は前記ジョイントケース1の工具挿入用の穴2に対応させてあり、ジョイントケース1の外からレンチを挿入して偏心カムを回転できるようにしてある。
この状態から前記偏心カム6をレンチによって180度回転させると、偏心カムの軸より長い側が後方に位置するので、作動板4は僅かに後方へ移動する。この後方移動により対向する作動板4の間をシャフト5が広げるので、係止片7は外に開き枠材の係止溝11に係止固着する。
偏心カム6の回転時には、前記受けバネ4aの小突起4bが偏心カムの溝の不完結部6bを越えて移動する。そして、前記小突起4bが前記不完結部6bを越えたときに偏心カム6がロックされるようにしてある。
したがって、ジョイントケース1を他の枠材の中空部に装着した状態で上記操作を行うと、二つの枠材を連結固定することができる。
そして、枠材に光源を装着し、透光性のある補助枠材、隅部被覆体を使用することにより、フレームから光を照射することができる。
このように、この発明によれば、作業性がよく、デザインバリエーションを得やすい枠材、フレーム構造を得ることができ、産業上の利用可能性を有するものである。
B 枠材
1 ジョイントケース
2 孔
3 インナーケース
4 作動片
5 シャフト
6 偏心カム
7 係止片
8 バネ片
9 丸孔
10 レンチ穴
11 枠材
12 係止溝
21 基枠
23 突出枠
24 係止溝
25 隅部係止溝
26 係止突片
27 中空部
29 LED
30 隅部被覆体
33 透光用の穴
42 補助枠材
45 装飾体
51 基枠
53 下部係止溝
55 上部係止溝
58 補助枠材
59 係止突片
Claims (2)
- 断面環状の基枠の下部に対向する下部側壁を長手方向に設け、両側壁の外側壁に下部係止溝を設け、前記基枠の上部に基枠の両側に突出した上部枠を設け、上部枠の両側の下側壁に上部係止溝を設け、上部枠の両側の側壁にジョイント固定用の係止溝を設け、前記基枠の側部に、表面装飾板となる補助枠材の上部突片を上部係止溝に係止させると共に補助枠材の下部突片を前記下部係止溝に係止させて固定し、前記補助枠材の外側壁には長手方向に係止溝を設け、この係止溝に光源を内装した透孔部のある装飾体を装着した、照明付枠材。
- 補助枠材の側壁は断面凹弧状とし、下部外側に上向きに開口した係止溝を設け、この係止溝に光源を内装した透光部のある装飾体を装着した、請求項1記載の照明付枠材。
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