JP4648617B2 - 遊技機の包装方法及びその方法により包装された遊技機 - Google Patents
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前記遊技機の制御を行う部分の少なくとも一部を覆うように、熱収縮性を有する熱可塑性材料からなる帯状の包装用シートを前記遊技機の外周に緩く巻きつけて被着するシート被着工程と、
前記遊技機の外周に被着された前記包装用シートの少なくとも一部に熱処理を施す熱処理工程と
を備え、
前記熱処理工程は、前記包装用シートにおいて、前記制御を行う部分の電子部品搭載箇所を避けつつ、少なくとも前記遊技機外周における一又は複数の段差部分近傍を覆う箇所に熱処理を施すことを特徴とする遊技機の包装方法。
従って、手段1の方法によって包装された包装用シートは、遊技機外周との間に隙間が生じやすい少なくとも遊技機外周における一又は複数の段差部分近傍を覆う箇所に熱処理が施されることにより当該個所において確実に収縮して遊技機の外周形状に沿って略密着しているため、包装用シートを一旦切断・開封して、遊技機の制御を行う部分等に不正改造を行った後、元の包装状態と全く見分けがつかないように再包装することは不可能である。よって、不正改造の発見をより確実にすると共に、不正改造の未然防止を図ることができる。
また、帯状の包装用シートを遊技機の外周に緩く巻きつけて被着した状態で熱処理により収縮させて遊技機の外周へ略密着させるので、シートを伸張させて遊技機へ巻きつけて包装する従来方法のようにシートの伸張強度や巻きつけ強度を調整することは必要とされない。このため、包装作業を簡単に行うことができると共に、包装用シートの破れや、包装用シートの巻きつけにより遊技機の各構成部材へ悪影響を与える等の不具合が生じることがない。
特に、包装用シートにおいて制御を行う部分の電子部品搭載箇所を避けて熱処理が施されるので、熱処理によって電子部品を損傷することが防止される。ここで、電子部品とは、熱処理が施された場合に耐熱温度を超える可能性がある部品であり、例えば、遊技機の各部を制御するためのCPUや制御プログラムが記憶されたROM等を指している。
手段2によれば、少なくとも遊技機の主制御を行う主制御装置の一部又は全体を覆うように包装用シートが被着され、且つ熱処理によって包装用シートが収縮して遊技機の外周に略密着した状態とされるので、主制御装置への不正改造の発見を容易にすると共に不正改造の未然防止を図ることができる。
手段3によれば、少なくとも遊技機に設けられた役物の制御を行う役物制御装置の一部又は全体を覆うように包装用シートが被着され、且つ熱処理によって包装用シートが収縮して遊技機の外周に略密着した状態とされるので、役物制御装置への不正改造の発見を容易にすると共に不正改造の未然防止を図ることができる。
手段4によれば、少なくとも賞球の払出し制御を行う払出し制御装置の一部又は全体を覆うように包装用シートが被着され、且つ熱処理によって包装用シートが収縮して遊技機の外周に略密着した状態とされるので、払出し制御装置への不正改造の発見を容易にすると共に不正改造の未然防止を図ることができる。
手段5によれば、包装用シートの特定箇所へ局所的に熱処理を施して収縮させるので、効率的に包装用シートを遊技機の外周に略密着させることができると共に、不必要な箇所へ熱処理を施さないことによりエネルギーの無駄な消費を抑えることができる。
前記熱処理工程は、前記包装用シートにおいて、少なくとも前記一又は複数の基板ボックスのいずれかの端部近傍を覆う箇所に熱処理を施すことを特徴とする手段1乃至5のいずれかに記載の遊技機の包装方法。
手段6によれば、包装用シートにおいて遊技機外周との間に隙間が生じやすい基板ボックスの端部近傍を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機背面における当該箇所において確実に収縮させて遊技機の外周へ略密着させることができる。
手段7によれば、包装用シートにおいて最上位置の基板ボックスの上端部近傍を覆う箇所に熱処理を施すことにより、遊技機背面における包装用シートの上部を確実に収縮させて遊技機外周へ略密着させることができる。
手段8によれば、包装用シートにおいて最下位置の基板ボックスの下端部近傍を覆う箇所に熱処理を施すことにより、遊技機背面における包装用シートの下部を確実に収縮させて遊技機外周へ略密着させることができる。
前記熱処理工程では、前記包装用シートにおいて、少なくとも一の基板ボックスと隣接する他の基板ボックスとの間を覆う箇所に熱処理を施すことを特徴とする手段6に記載の遊技機の包装方法。
手段9によれば、包装用シートにおいて遊技機外周との間に隙間が生じやすい一の基板ボックスと隣接する他の基板ボックスとの間を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機背面の当該箇所において確実に収縮させて遊技機の外周へ略密着させることができる。
手段10によれば、包装用シートにおいて遊技機外周との間に隙間が生じやすい上皿の上部近傍を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機前面の当該箇所において確実に収縮させて遊技機の外周へ略密着させることができる。
手段11によれば、包装用シートにおいて遊技機外周との間に隙間が生じやすい下皿の下部近傍を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機前面の当該箇所において確実に収縮させて遊技機の外周へ略密着させることができる。
手段12によれば、包装用シートにおいて遊技機外周との間に隙間が生じやすい上皿と下皿との間を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機前面の当該箇所において確実に収縮させて遊技機の外周へ略密着させることができる。
手段13によれば、包装用シートにおいて遊技機の高耐熱性部材を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機が熱処理によって損傷することを防止することができる。
手段14によれば、包装用シートにおいて遊技機各部に設けられた金属製部材を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機が熱処理によって損傷することを防止することができる。
手段15によれば、包装用シートにおいて遊技機に設けられた熱硬化性樹脂製部材(例えば、遊技機前面に設けられた灰皿等)を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機が熱処理によって損傷することを防止することができる。
手段16によれば、包装用シートにおいて包装用シートと遊技機との間に所定の距離が確保される箇所に熱処理が施されるので、遊技機に対する熱伝導が少なく、熱処理による遊技機の損傷を防止することができる。さらに、当該箇所の包装用シートを熱処理によって収縮させることにより、遊技機の外周へ密着させることができる。尚、包装用シートと遊技機との間に所定の距離が確保される箇所とは、例えば、遊技機前面の上皿、下皿の端部近傍及び上皿と下皿との間、遊技機背面の基板ボックスの端部近傍、隣接する基板ボックスの間等である。
手段17によれば、包装用シートが熱可塑性樹脂からなるので、遊技機を確実に保護することができると共に、熱処理によって容易に収縮させ、且つ常温で冷却して硬化させることができる。
手段18によれば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂、メタクリル酸メチル樹脂、フッ素樹脂、ポリエステル、ポリカーボネート、ナイロンのいずれかであるので、安価な包装用シートにより、遊技機を確実に保護することができると共に、熱処理によって容易に収縮させ、且つ常温で冷却して硬化させることができる。
手段19によれば、遊技機の外周に被着された包装用シートの少なくとも一部に熱風の吹きつけを行うことにより当該部分が熱収縮するので、包装用シートを確実に遊技機外周へ略密着させることができる。
手段20によれば、熱処理工程が200℃〜400℃の温度で実施されるので、熱可塑性材料からなる包装用シートを確実に収縮させることができると共に、熱によって遊技機を損傷させることがない。
手段21によれば、包装用シートが遊技機の外周形状に沿って略密着しているため、包装用シートを一旦切断・開封して、遊技機の制御を行う部分等に不正改造を行った後、元の包装状態と全く見分けがつかないように再包装することは不可能である。よって、不正改造の発見をより確実にすると共に、不正改造の未然防止を図ることができる。
最初に、被包装物である遊技機P1の概略構成について図1乃至図3を参照しつつ説明する。
遊技機P1は、図1乃至図3に示すように、外枠10、本体枠20、遊技板30、前面枠60及び機構板80を備えて構成されるパチンコ機である。なお、図1は遊技機P1を正面から見て示す正面図であり、図2は図1の遊技機P1を上面から見て示す上面図であり、図3は図1の遊技機P1を背面から見て示す背面図であるが、実際の出荷時にはガラス枠61の背面に出荷時用の所定の紙が挿入されており、遊技領域31は隠れた状態となっている。
本体枠20は、図3において矩形開口10aの左端にて枢支されており、図示しない回転軸を中心に回動し、外枠10に対して開閉可能かつ着脱可能に被着される。
遊技板30は、前面では、図3において下端中央から右巻きに概略一回転する外枠レールに取り囲まれる略円形の領域が遊技領域31となっている。この遊技領域31には、多数の釘や、複数の入賞口や、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収するアウト球回収口や、遊技の状況を表示する表示装置などが配設されている。
最初に、シート被着工程について図4及び図5を参照しつつ説明する。シート被着工程では、遊技機P1背面において機構板80に取付けられた役物ボックス85、メイン基板ボックス82及び払出し制御基板ボックス86を一体的に覆うように、遊技機P1の外周に包装用シートSを被着する。
例えば、前記実施形態の熱処理工程において熱風を吹きつける箇所は、一例を示したものであり、遊技機の形状等に応じて適宜変更して実施することが可能であることはいうまでもない。また、熱処理工程で、包装用シートSにおいて、少なくとも遊技機P1の高耐熱性部材を覆う箇所に熱処理を施すようにしてもよい。例えば、包装用シートSにおいて遊技機P1各部に設けられた金属製部材を覆う箇所に熱処理を施してもよい。また、包装用シートSにおいて遊技機P1に設けられた熱硬化性樹脂製部材(例えば、遊技機前面に設けられた灰皿等)を覆う箇所に熱処理を施してもよい。このように、包装用シートSにおいて金属製部材や熱硬化性樹脂製部材等の高耐熱性部材を覆う箇所に熱処理が施されるので、遊技機P1が熱処理によって損傷することを防止することができる。
尚、上述した実施形態及び第1、第2の変形例において、包装用シートSの重なり部分の接合は、熱溶着に代えて、接着剤による貼り合わせや、粘着テープの貼り付けにより行ってもよい。
S’ 包装用シート(筒状のシート)
S” 包装用シート(袋状のシート)
P1 遊技機
63 上皿
70 下皿
82 メイン基板ボックス(遊技機の制御を行う部分、主制御装置、基板ボックス)
85 役物ボックス(遊技機の制御を行う部分、役物制御装置、基板ボックス)
86 払出し制御基板ボックス(遊技機の制御を行う部分、払出し制御装置、基板ボックス)。
Claims (8)
- 遊技機を包装する方法であって、
前記遊技機の制御を行う部分の少なくとも一部を覆うように、熱収縮性を有する熱可塑性材料からなる帯状の包装用シートを前記遊技機の外周に緩く巻きつけて被着するシート被着工程と、
前記遊技機の外周に被着された前記包装用シートの少なくとも一部に熱処理を施す熱処理工程と
を備え、
前記熱処理工程は、前記包装用シートにおいて、前記制御を行う部分の電子部品搭載箇所を避けつつ、少なくとも前記遊技機外周における一又は複数の段差部分近傍を覆う箇所に熱処理を施すことを特徴とする遊技機の包装方法。 - 前記熱処理工程は、前記包装用シートの特定箇所へ局所的に熱処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の包装方法。
- 前記熱処理工程は、前記包装用シートにおいて、少なくとも前記包装用シートと前記遊技機との間に所定の距離が確保される箇所に熱処理を施すことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機の包装方法。
- 前記熱処理工程は、熱風の吹きつけを行う工程であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の遊技機の包装方法。
- 前記シート被着工程は、少なくとも前記遊技機の主制御を行う主制御装置の一部又は全体を覆うように前記包装用シートを被着することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の遊技機の包装方法。
- 前記シート被着工程は、少なくとも前記遊技機に設けられた役物の制御を行う役物制御装置の一部又は全体を覆うように前記包装用シートを被着することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の遊技機の包装方法。
- 前記シート被着工程は、少なくとも賞球の払出し制御を行う払出し制御装置の一部又は全体を覆うように前記包装用シートを被着することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の遊技機の包装方法。
- 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の方法により包装された遊技機。
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