JP4648218B2 - マンホール用鉄蓋の施錠装置 - Google Patents

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Description

この発明は、マンホール用鉄蓋の施錠装置、特に、鉄蓋に形成された手鉤孔を閉塞する小蓋を円滑に昇降させることができる、マンホール用鉄蓋の施錠装置に関するものである。
従来、受枠内に嵌め込まれる鉄蓋の施錠装置としては、特許文献1(特開平9−25639号公報)に開示されるものがある。以下、この施錠装置を従来施錠装置と称し、図面を参照しながら説明する。
図7は、従来施錠装置によって鉄蓋が施錠された状態を示す断面図、図8は、従来施錠装置を示す組み立て斜視図である。
図7および図8において、21は、内面にフック受け21Aが形成された受枠、22は、受枠21内に嵌め込まれた鉄蓋、23は、下部にウエイト23Aを有するL字状ロック本体である。24は、ロック本体23の上方部両側面に水平(鉄蓋22と平行)に突設された回転軸である。回転軸24は、鉄蓋22の周縁近傍の下部に、対向して形成された一対の溝25内に回動自在に嵌合している。これによって、ロック本体23は、鉄蓋22と直交する面内において回動自在に回動する。溝25の入口には、溝25から回転軸24が抜け出ないように、抜出し防止用ボルト26が挿通されている。27は、ロック本体23の一端に設けられたフックであり、鉄蓋閉塞時、受枠21のフック受け21Aと係合し、鉄蓋22を施錠する。
ロック本体23は、鉄蓋閉塞時、ウエイト23Aの自重によって回転軸24を中心として、フック27がフック受け21Aに係合する方向に回動し、同時に、後述する小蓋を上昇させて手鉤孔30(後述する)を閉塞させる。一方、鉄蓋開放時、ロック本体23は、前記小蓋の下降に伴って回転軸24を中心としてウエイト23Aの自重に抗して、フック27がフック受け21Aから外れる方向に回動する。28は、ロック本体23の回転軸24の下方に突設された、前記小蓋の回動を制限するためのストッパーである。29は、回転軸24に固定された一対のアームであり、アーム29の先端内側には、前記小蓋に形成された溝に回動自在に嵌合する係合軸29Aが対向して形成されている。
30は、ロック本体23の取付け位置に対応する鉄蓋部分に形成された手鉤孔である。手鉤孔30は、上細りのテーパー状に形成され、その内周面には、前記小蓋が当接する段部30Aが形成されている。31は、下部にウエイト31Aを有する、手鉤孔30を閉塞するための小蓋である。小蓋31の側面は、テーパー状の手鉤孔30と合致するように上細りのテーパー状に形成されている。小蓋31は、下部両側面に溝31Bが形成され、溝31B内に、ロック本体23の係合軸29Aが回動自在に嵌合している。小蓋31は、ウエイト31Aの自重によって水平を維持しながら昇降する。
このように構成されている、従来施錠装置による鉄蓋の開閉方法を、図面を参照しながら説明する。
図9は、従来施錠装置による鉄蓋の開閉状態を示す図であり、(A)は、手鉤を手鉤孔に挿入した状態を示す断面図、(B)は、手鉤孔に挿入した手鉤を90°回転させた状態を示す断面図、(C)は、手鉤を手前に引き上げて鉄蓋を持ち上げた状態を示す断面図である。図9において、図7および図8と同一番号は同一物を示す。
図9(A)に示すように、手鉤32のT字状先端32Aを手鉤孔30に合わせ手鉤孔30内に挿入し下方に押す。これによって、閉塞用小蓋31が水平を維持したまま押し下げられる。なお、T字状先端32Aの長さは、手鉤孔30の幅より長いので、手鉤孔30の長手方向にT字状先端32Aを合わせないと、手鉤32を手鉤孔30内に挿入することができない。このようにして、小蓋31が押し下げられると、ロック本体23は、回転軸24を中心として図9(A)中、反時計方向に回動して、フック27がフック受け21Aから外れ、鉄蓋22の施錠が解除される。このようにして、鉄蓋22の施錠が解除されたら、図9(B)に示すように、手鉤32をその軸回りに90°回転させる。この場合、小蓋31が水平を維持したまま押し下げられているので、手鉤32の軸回りの回転が容易に行える。これによって、手鉤32のT字状先端32Aと手鉤孔30とが係合して、手鉤32は、手鉤孔30から抜け出ない。このようにして、手鉤32を手鉤孔30に引っ掛けたら、図9(C)に示すように、手鉤32を手前に引き上げる。これによって、鉄蓋22が開放される。
一方、鉄蓋22を閉塞するには、鉄蓋22をそのまま受枠21内に嵌め込めば良い。この場合、小蓋31がロック本体23のストッパー28に当たるので、小蓋31が図9中、時計回りに反転してウエイト31Aが鉄蓋22から突出することはない。鉄蓋22が受枠21内に嵌め込まれると、ロック本体23は、そのウエイト23Aの自重によって自然に回動し、フック27がフック受け21Aと係合する。これと同時に、小蓋31は、ロック本体23によって上昇して手鉤孔30が自動的に閉塞される。小蓋31の上面は、鉄蓋22の上面より若干下がっているので、手鉤孔30上を車等が通っても、小蓋31が押し下げられ、フック27がフック受け21Aから外れて、施錠が解除される恐れはない。
特開平9−25639号公報
しかしながら、上述した従来施錠装置は、次のような問題を有していた。すなわち、小蓋31は、ロック本体23に対して、ロック本体23の係合軸29Aが小蓋31の溝31Bに嵌まり込むことのみによって回動自在に支持されているので、不安定であった。この結果、鉄蓋22の開閉時、小蓋31が鉄蓋22の内面と接触して、小蓋31が円滑に昇降しないことがあった。この問題は、鉄蓋22の開放時には、小蓋31は、手鉤32によって強制的に押し下げられるので、それほど問題にはならないが、鉄蓋22の閉塞時には、小蓋31は、そのウエイト31Aの自重によって上昇するので、小蓋31が途中で鉄蓋22の内面に引っ掛かって上昇しない恐れがあった。
従って、この発明の目的は、鉄蓋に形成された手鉤孔を閉塞する小蓋を、鉄蓋開閉時に円滑に昇降させることができる、マンホール用鉄蓋の施錠装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、受枠内に嵌め込まれる鉄蓋の下部に回動自在に取り付けられたロック本体と、前記鉄蓋に形成された手鉤孔と、前記ロック本体に回動自在に取り付けられた、前記手鉤孔の閉塞用小蓋と、前記受枠に形成されたフック受けとからなり、前記ロック本体は、前記フック受けと係合するフックを有し、鉄蓋閉塞時、前記ロック本体は、前記鉄蓋との軸支部を中心として前記フックが前記フック受けに係合する方向に回動すると共に、前記小蓋を上昇させて前記手鉤孔を閉塞させ、鉄蓋開放時、前記ロック本体は、前記小蓋の下降に伴って前記軸支部を中心として前記フックが前記フック受けから外れる方向に回動する、マンホール用鉄蓋の施錠装置において、前記小蓋の昇降をガイドするガイド手段を有し、前記ガイド手段は、前記小蓋に形成された突起と、前記鉄蓋に形成された、前記突起が昇降するガイド溝とからなっていることに特徴を有するものである。
請求項2記載の発明は受枠内に嵌め込まれる鉄蓋の下部に回動自在に取り付けられたロック本体と、前記鉄蓋に形成された手鉤孔と、前記ロック本体に回動自在に取り付けられた、前記手鉤孔の閉塞用小蓋と、前記受枠に形成されたフック受けとからなり、前記ロック本体は、前記フック受けと係合するフックを有し、鉄蓋閉塞時、前記ロック本体は、前記鉄蓋との軸支部を中心として前記フックが前記フック受けに係合する方向に回動すると共に、前記小蓋を上昇させて前記手鉤孔を閉塞させ、鉄蓋開放時、前記ロック本体は、前記小蓋の下降に伴って前記軸支部を中心として前記フックが前記フック受けから外れる方向に回動する、マンホール用鉄蓋の施錠装置において、前記小蓋の昇降をガイドするガイド手段を有し、前記ガイド手段は、前記鉄蓋に形成された突起と、前記小蓋に形成された前記突起に沿って昇降するガイド溝とからなっていることに特徴を有するものである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記突起の上部には、ストッパーが形成され、前記ガイド溝の下部には、前記ストッパーを受けるストッパー受けが形成されていることに特徴を有するものである。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記ガイド溝の上部には、ストッパーが形成され、前記突起の下部には、前記ストッパーを受けるストッパー受けが形成されていることに特徴を有するものである。
請求項5記載の発明は、請求項1から4の何れか1つに記載の発明において、前記フックが前記フック受けに係合する方向の回転力を前記ロック本体に付与するスプリングを有していることに特徴を有するものである。
この発明によれば、鉄蓋に形成された手鉤孔を閉塞する小蓋の昇降をガイドするガイド手段を設けることによって、鉄蓋開閉時、小蓋が受枠と接触して小蓋が円滑に昇降せず、特に、鉄蓋の閉塞時に小蓋が上昇しない事態を確実に防止することができる。さらに、ガイド手段にストッパーとこれを受けるストッパー受けとを設けることによって、小蓋の鉄蓋からの脱落を確実に防止することができる。
次に、この発明の、マンホール用鉄蓋の施錠装置の一実施態様を図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の施錠装置の小蓋とロック本体との組み立て斜視図、図2は、この発明の施錠装置の鉄蓋を示す部分断面図、図3は、図2のA方向視図、図4は、この発明の施錠装置の小蓋とロック本体とを鉄蓋に取り付けた状態を示す断面図、図5は、図4のB方向視図である。
図1から図5において、1は、内面にフック受け1Aが形成された受枠(図6参照)、2は、受枠1内に嵌め込まれた鉄蓋、3は、下部にウエイト3Aを有するL字状ロック本体である。4は、ロック本体3の上方部両側面に水平(鉄蓋1と平行)に突設された回転軸である。回転軸4は、鉄蓋2の周縁近傍の下部に、対向して形成された一対の溝5内に回動自在に嵌合している。これによって、ロック本体3は、鉄蓋2と直交する面内において回動自在に回動する。溝5の入口には、溝5から回転軸4が抜け出ないように、抜出し防止用ボルト6が挿通されている。7は、ロック本体3の一端に設けられたフックであり、鉄蓋閉塞時、受枠1のフック受け1Aと係合し、鉄蓋2を施錠する。
ロック本体3は、鉄蓋閉塞時、ウエイト3Aの自重によって回転軸4を中心として、フック7がフック受け1Aに係合する方向に回動し、同時に、後述する小蓋10(後述する)を上昇させて手鉤孔を閉塞させる。一方、鉄蓋開放時、ロック本体3は、小蓋10の下降に伴って回転軸4を中心としてウエイト3Aの自重に抗して、フック7がフック受け1Aから外れる方向に回動する。8は、ロック本体3にそのフック5側に突設されたアームであり、アーム8の先端両側には、小蓋10に形成された溝10B(後述する)に回動自在に嵌合する係合軸8Aが形成されている。
9は、ロック本体3の取付け位置に対応する鉄蓋2部分に形成された手鉤孔である。10は、下部にウエイト10Aを有する、手鉤孔9を閉塞するための小蓋である。小蓋10の中央部には溝10Cが形成され、この溝10C内にロック本体3の係合軸8Aが挿入され、これにより小蓋10は、ロック本体3に対して回動自在に取り付けられている。小蓋10は、鉄蓋開閉時に後述するガイド手段11によってガイドされる。
11は、小蓋10の昇降をガイドするガイド手段である。ガイド手段11は、小蓋10の両側面に形成された突起12と、鉄蓋2の手鉤孔9部分に形成されたガイド溝13とから構成されている。図1に示すように、突起12の上部には、ストッパー12Aが形成され、ガイド溝13の下部には、ストッパー12Aを受けるストッパー受け13Aが形成されている。
このように構成されている、この発明の施錠装置による鉄蓋の開閉方法を、図面を参照しながら説明する。
図6は、この発明の施錠装置による鉄蓋の開閉状態を示す図であり、(A)は、手鉤を手鉤孔に挿入した状態を示す断面図、(B)は、手鉤孔に手鉤をさらに挿入して施錠を解除した状態を示す断面図、(C)は、手鉤を手前に引き上げて鉄蓋を開放する状態を示す断面図である。図6において、図1から図5と同一番号は同一物を示す。
図6(A)に示すように、手鉤14のU字状先端14Aを手鉤孔9に挿入して、小蓋10を押し下げる。さらに手鉤14を押し下げると、小蓋10の下降に伴ってロック本体3が回転軸4を中心として図6(B)中、反時計方向に回動し、これによりフック7がフック受け1Aから外れ、鉄蓋2の施錠が解除される。このようにして、鉄蓋2の施錠が解除されたら、図6(C)に示すように、手鉤14を手前に引き上げて手鉤孔9に引っ掛ける。そして、手鉤14をさらに手前に引き上げれば、鉄蓋2がこじ開けられる。この作業は、手鉤14の突起14Bを受枠1に引っ掛けることによって、テコの原理により簡単に行える。
手鉤14により小蓋10が押し下げられる際、小蓋10の突起12が鉄蓋2のガイド溝13にガイドされるので、小蓋10は、どこにも引っ掛かることなく、水平を維持した状態で円滑に下降する。小蓋10が下降すると、突起12のストッパー12Aが鉄蓋2のガイド溝13のストッパー受け13Aに当たるので、小蓋10がガイド溝13から外れることはない。
一方、鉄蓋2を閉塞するには、鉄蓋2をそのまま受枠1内に嵌め込めば良い。鉄蓋2が受枠1内に嵌め込まれる際、ロック本体3は、その下面が受枠1の上面に当たることによって自然に半時計方向に回動し、その後、鉄蓋2が閉塞されると、ウエイト3Aの自重によって自然に回動し、フック7がフック受け1Aと係合する。これと同時に、小蓋10は、ロック本体3により持ち上げられて、手鉤孔9が自動的に閉塞される。小蓋10の上面は、鉄蓋2の上面より若干下がっているので、手鉤孔9上を車等が通っても、小蓋10が押し下げられ、フック7がフック受け1Aから外れて、施錠が解除される恐れはない。
ロック本体3により小蓋10が押し上げられる際、小蓋10の突起12が鉄蓋2のガイド溝13にガイドされるので、小蓋10は、どこにも引っ掛かることなく、水平を維持した状態で円滑に上昇する。
このように、鉄蓋2に形成された手鉤孔9を閉塞する小蓋10の昇降をガイドするガイド手段11を設けることによって、鉄蓋開閉時、小蓋10は、どこにも引っ掛かることなく円滑に昇降する。
以上は、小蓋10のガイド手段11を、小蓋10に形成した突起12と鉄蓋2に形成したガイド溝13とによって構成した例であるが、小蓋10のガイド手段11を、鉄蓋2に形成した突起と、小蓋10に形成した、前記突起に沿って昇降するがガイド溝とにより構成しても良い。この場合、小蓋10の抜け止め防止のためのストッパーは、前記ガイド溝の上部に形成し、前記ストッパーを受けるストッパー受けは、前記突起の下部に形成する。
なお、鉄蓋2を閉塞する際、ロック本体3は、そのウエイト3Aの自重によって施錠方向に回動するが、この回動を確実にするために、図4に示すように、ロック本体3に、そのフック7がフック受け1Aに係合する方向の回転力をロック本体3に付与するスプリング15を取り付けても良い。
この発明の施錠装置の小蓋とロック本体との組み立て斜視図である。 この発明の施錠装置の鉄蓋を示す部分断面図である。 図2のA方向視図である。 この発明の施錠装置の小蓋とロック本体とを鉄蓋に取り付けた状態を示す断面図である。 図4のB方向視図である。 この発明の施錠装置による鉄蓋の開閉状態を示す図であり、(A)は、手鉤を手鉤孔に挿入した状態を示す断面図、(B)は、手鉤孔に手鉤をさらに挿入して施錠を解除した状態を示す断面図、(C)は、手鉤を手前に引き上げて鉄蓋を開放する状態を示す断面図である。 従来施錠装置によって鉄蓋が施錠された状態を示す断面図である。 従来施錠装置を示す組み立て斜視図である。 従来施錠装置による鉄蓋の開閉状態を示す図であり、(A)は、手鉤を手鉤孔に挿入した状態を示す断面図、(B)は、手鉤孔に挿入した手鉤を90°回転させた状態を示す断面図、(C)は、手鉤を手前に引き上げて鉄蓋を持ち上げた状態を示す断面図である。
符号の説明
1:受枠
1A:フック受け
2:鉄蓋
3:ロック本体
3A:ウエイト
4:回転軸
5:溝
6:抜出し防止用ボルト
7:フック
8:アーム
8A:係合軸
9:手鉤孔
10:小蓋
10A:ウエイト
10B:溝
11:ガイド手段
12:突起
12A:ストッパー
13:ガイド溝
13A:ストッパー受け
14:手鉤
14A:U字状先端
14B:突起
15:スプリング
21:受枠
21A:フック受け
22:鉄蓋
23:ロック本体
23A:ウエイト
24:回転軸
25:溝
26:抜出し防止用ボルト
27:フック
28:ストッパー
29:アーム
29A:係合軸
30:手鉤孔
30A:段部
31:小蓋
31A:ウエイト
31B:溝
32:手鉤
32A:T字状先端

Claims (5)

  1. 受枠内に嵌め込まれる鉄蓋の下部に回動自在に取り付けられたロック本体と、前記鉄蓋に形成された手鉤孔と、前記ロック本体に回動自在に取り付けられた、前記手鉤孔の閉塞用小蓋と、前記受枠に形成されたフック受けとからなり、前記ロック本体は、前記フック受けと係合するフックを有し、鉄蓋閉塞時、前記ロック本体は、前記鉄蓋との軸支部を中心として前記フックが前記フック受けに係合する方向に回動すると共に、前記小蓋を上昇させて前記手鉤孔を閉塞させ、鉄蓋開放時、前記ロック本体は、前記小蓋の下降に伴って前記軸支部を中心として前記フックが前記フック受けから外れる方向に回動する、マンホール用鉄蓋の施錠装置において、
    前記小蓋の昇降をガイドするガイド手段を有し、前記ガイド手段は、前記小蓋に形成された突起と、前記鉄蓋に形成された、前記突起が昇降するガイド溝とからなっていることを特徴とする、マンホール用鉄蓋の施錠装置。
  2. 受枠内に嵌め込まれる鉄蓋の下部に回動自在に取り付けられたロック本体と、前記鉄蓋に形成された手鉤孔と、前記ロック本体に回動自在に取り付けられた、前記手鉤孔の閉塞用小蓋と、前記受枠に形成されたフック受けとからなり、前記ロック本体は、前記フック受けと係合するフックを有し、鉄蓋閉塞時、前記ロック本体は、前記鉄蓋との軸支部を中心として前記フックが前記フック受けに係合する方向に回動すると共に、前記小蓋を上昇させて前記手鉤孔を閉塞させ、鉄蓋開放時、前記ロック本体は、前記小蓋の下降に伴って前記軸支部を中心として前記フックが前記フック受けから外れる方向に回動する、マンホール用鉄蓋の施錠装置において、
    前記小蓋の昇降をガイドするガイド手段を有し、前記ガイド手段は、前記鉄蓋に形成された突起と、前記小蓋に形成された前記突起に沿って昇降するガイド溝とからなっていることを特徴とする、マンホール用鉄蓋の施錠装置。
  3. 前記突起の上部には、ストッパーが形成され、前記ガイド溝の下部には、前記ストッパーを受けるストッパー受けが形成されていることを特徴とする、請求項1記載の、マンホール用鉄蓋の施錠装置。
  4. 前記ガイド溝の上部には、ストッパーが形成され、前記突起の下部には、前記ストッパーを受けるストッパー受けが形成されていることを特徴とする、請求項2記載の、マンホール用鉄蓋の施錠装置。
  5. 前記フックが前記フック受けに係合する方向の回転力を前記ロック本体に付与するスプリングを有していることを特徴とする、請求項1から4の何れか1つに記載の、マンホール用鉄蓋の施錠装置。
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