JP2014194124A - 打掛け錠 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ロックレバーを回動して、受け具と掛脱することにより施解錠する打掛け錠に関して、閉め出し状態を確実に防止するとともに、非常時には外側から容易に解錠操作が可能な打掛け錠を提供すること。
【解決手段】扉または壁に突出して取り付けられた凸状の受け具3と受け具3が取り付けられていない扉または壁に往復搖動自在且つ扉または壁に対して少なくとも作用部211が前後方向に移動可能のロックレバー21が回転座の上に設けられた鍵本体(内側)2とからなる打掛け錠1であって、ロックレバー21の作用部211が回動中心の垂下に位置する解錠位置から受け具3までの距離が近い円弧方向へ回動して、受け具3の掛止部31に掛止されることにより施錠する。
【選択図】図1
【解決手段】扉または壁に突出して取り付けられた凸状の受け具3と受け具3が取り付けられていない扉または壁に往復搖動自在且つ扉または壁に対して少なくとも作用部211が前後方向に移動可能のロックレバー21が回転座の上に設けられた鍵本体(内側)2とからなる打掛け錠1であって、ロックレバー21の作用部211が回動中心の垂下に位置する解錠位置から受け具3までの距離が近い円弧方向へ回動して、受け具3の掛止部31に掛止されることにより施錠する。
【選択図】図1
Description
本発明は、トイレのドアの内側等に設けられる、ロックレバーを回動して、受け具と掛脱することにより施解錠する打掛け錠に関して、特に閉め出し状態を確実に防止するとともに、非常時には外側から簡単に解錠操作が可能な打掛け錠に関するものである。
従来から、公共施設や、ホテル、医療関係施設等のトイレにおいて、その扉の施錠装置として打掛け錠がよく用いられている。これらの施設で採用されている打掛け錠は、扉または壁のいずれか一方に受け具と他方に鍵本体が設置され、前記鍵本体に回動自在に備えられたロックレバーを回動させて、前記受け具に掛けることにより、扉の施錠を行うものである。
しかしながら、このような打掛け錠は、解錠、施錠操作がロックレバーを回動させるだけの簡易な操作で行える反面、解錠時において回動途中で操作者が扉を開けて外側に出たまま扉を閉めた場合や、いたずらでロックレバーを起立させた状態で維持させて、外側から扉を閉める行為等により、ロックレバーが扉の閉まる勢いにより受け具方向へ再度傾き、個室内に誰もいない状態で施錠される、いわゆる閉め出しが起こっていた。
この原因として、特許文献1及び2に記載されているような従来の打掛け錠は、ロックレバーを回動中心に起立させるように回動させて受け具の上方向から前記ロックレバーを受け具の掛止部と係合させる構造であるため、操作者が前記ロックレバーを操作時において、前記ロックレバーを施錠時から約90度の起立状態までの回動角の範囲で前記ロックレバーを維持した状態で、扉が閉められると扉が閉まる時の勢いと共に受け具に前記ロックレバーが戻り、再度施錠状態となることで閉め出しが発生する。
そこで、前記閉め出し防止方法として、特許文献1の打掛け錠においては、レバー回動軸の外周に掛合溝を形成するとともに、その対向位置に板ばねを設け、この板ばねと掛合溝の掛合により、ロックレバーを起立姿勢で保持するように構成されている。このロックレバーを保持する機構があることにより扉が閉められた場合であっても、誤ってロックレバーが倒れて扉が施錠されるようなことがないため、閉め出し状態を防止できるというものである。
しかしながら、上記のような構成を有していた場合であっても、鍵の設置から時間が経過することにより、回動性能が低下しているような場合や、板ばねの劣化等が発生している場合には、前記掛合溝が設置されている位置以外の位置においても、ロックレバーが固定可能となっていることが考えられ、このような場合には、扉を閉じた際の衝撃により前記ロックレバーが倒れて閉め出し状態が発生する可能性がある。
そして、前述のようにこの種の打掛け錠は公共施設や医療機関等のトイレに設置されることが多いため、トイレ個室内において使用者がなんらかの理由により倒れている可能性や、前記のような閉め出し状態が起きている場合、どちらの場合においても早急に外側からの解錠操作が必要となる。
これらの場合の従来の非常用の解錠方法としては、特許文献1に記載されているように、外側の一部にロックレバーの中心軸と連結された部分を露出させ、その先端を外側からドライバーや専用工具により中心軸を直接回動させることにより、解錠する方法が知られている。
しかしながら、前記のドライバーや専用工具を用いて解錠する方法の場合には、例えば中に使用者が倒れている場合においては、発見者がこれらの工具を保持していない場合には、解錠操作が遅れることになり、結果的に救出までの時間がかかる問題や、コイン等で解除できるように設計されているものにおいてはいたずら目的で解錠される問題があった。
そこで、本発明は、ロックレバーを回動して、受け具と掛脱することにより施解錠する打掛け錠に関して、特に閉め出し状態を確実に防止するとともに、非常時には外側から容易に解錠操作が可能な打掛け錠を提供することを課題とする。
前記課題を解決するためになされた本発明は、扉または壁に突出して取り付けられた凸状の受け具と前記受け具が取り付けられていない扉または壁に往復搖動自在且つ扉または壁に対して前後方向に移動可能のロックレバーが回転座の上に設けられた鍵本体とからなる打掛け錠であって、前記ロックレバーが回動中心の垂下に位置する解錠位置から前記受け具までの距離が近い円弧方向へ摺動し、前記受け具の掛止部に掛止されることにより施錠することを特徴とする。
さらに、施錠位置の前記ロックレバーの作用部を扉または壁と反対方向へ持ち上げると前記ロックレバーの作用部と前記受け具との掛止が外れるとともに、前記ロックレバーは少なくとも自重により回動し、前記作用部は前記解錠位置に戻るように配置される。
さらに、前記ロックレバーと回転座の間に前記ロックレバーを壁又は扉方向へ付勢させるためのばね体を設けて、前記作用部と前記受け具の掛止を確実なものとして、振動等により外れることがないように構成するとともに、前記回転座には、前記ロックレバーを前記解錠位置へ付勢するばね体を設けることにより、前記受け具と前記作用部の掛止が外れた場合には、前記ばね体の付勢力により解錠位置方向へ回動する構成とすることを特徴とする。
また、前記打掛け錠は、前記鍵本体の一部に鍵本体の外側から内側にかけて貫通する解錠ピンを備え、前記解錠ピンの内側先端部と前記ロックレバーの作用部の裏面を当接させ、前記鍵本体の外側から、前記解錠ピンが内側方向へ押し込まれることにより、前記ロックレバーの作用部が扉又は壁と反対方向へ所定量持ち上げられて前記ロックレバーの作用部と前記受け具との掛止を外すと同時に自動的に解錠することができる非常解錠機構を備えているため、前記内側から解錠ができない場合であっても容易且つ迅速に外側から解錠操作を行うことができる。
次に、本発明を好ましい実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、個室の内側の扉に本実施の形態の打掛け錠が取り付けられている様子(施錠状態)を示した正面図であり、図2は、図1の打掛け錠のカギ本体部からカバー体を外した状態を示しており、(a)は前記打掛け錠が施錠されロックレバーが施錠位置にある状態を示し、(b)は前記打掛け錠が解錠されてロックレバーが解錠位置にある状態を示している。図3は、本実施の形態に係る打掛け錠の平面図であり、扉Yを介して鍵本体(内側)と鍵本体(外側)とが連結されている様子を表している。図4は、本実施の形態に係る打掛け錠の受け具を側面方向から示した図面である。図5は、本実施の形態における打掛け錠の断面図を表した図であり、(a)は施錠されている状態を示し、(b)は非常時において外側から解錠ピンが押され、解錠される状態を示している。図6は、本実施の形態に係る打掛け錠の外側正面図を示した図である。
図1に示す本実施の形態の打掛け錠は公共施設や医療関連施設または、商業施設のトイレ、特にいわゆる多目的トイレと呼ばれるようなトイレの扉の施錠を目的とした打掛け錠であり、本実施の形態においては、正面右側の扉に鍵本体を取付け、左側の壁に受け具を設けた打掛け錠としたが、扉側に受け具を取付け、壁側に鍵本体を取り付けることも、また右勝手扉または左勝手扉のどちらの扉にも部品交換等を必要なく取付け可能である。
そして、図1および図2に示すように、鍵本体(内側)2は、ロックレバー21とロックレバー21を回動させるための回転座22と扉または壁に固定するための台座26、そして、ロックレバー21の作用部211と、その他端側に位置する操作部212と作用部211の先端に受け具3と掛止するための掛止凸部213から構成される。
また、図3の平面図に示すように、鍵本体(内側)2と鍵本体(外側)4とは、扉Yを介して2本のボルトにより連結されて固定されている。また、両ボルトの略中間の距離の辺りには、非常用の解錠ピン45が鍵本体の外側から内側に連通して設けられている。
加えて、図4に示すように、壁側に取り付けられた受け具3は壁面に凸状に取り付けられ前記ロックレバー21の作用部211を掛止するための部材であって、その高さは前記ロックレバー21の前後の移動幅よりは低く設計されている。また、本実施の形態においては、側面が略台形形状の下側の傾斜面32がテーパ状に傾斜することにより、前記ロックレバー21の作用部211がスムースに受け具3の傾斜面32の表面を通過して掛止部31に作用部211の先端に設けられた掛止凸部213が掛止するように構成されている。なお、本実施の形態において受け具3はその下方の一部に傾斜面32を備えるとともに掛止部31を設けた構造としたが、前記ロックレバー21の作用部211を掛脱できる凸条が備えられていればこの構造に限られない。
さらに、図5の断面図に示すように、ロックレバー21は、支持軸28に設けられたばね体25により常に壁Xまたは扉Y方向付勢されているため、振動等によって容易に受け具3から掛止凸部213が外れることがない。また、前記ロックレバー21が位置する前記鍵本体(内側)2の回動座22は、ばね体24を備え、前記ロックレバー21を回動座22の中心から垂下方向へ、つまり、作用部211を下方向(解錠方向)へ回動するように付勢されている。
そして、図5(a)および(b)に示すように、解錠ピン45は、鍵本体(外側)4においては、その先端にばね体44を介して非常解錠ボタン43が接続されるとともに、鍵本体(内側)2まで連通し、前記解錠ピン45の内側先端とロックレバー21の裏面の作用部211の基端部が近接配置されている。なお、解錠ピン45の長さについては、特に限定されないが、ロックレバー21の作用部211を押して、前記作用部211の先端の掛止凸部213と受け具3との掛止を解除することができる長さで且つ、安易に鍵本体(外側)4から押すことができないようにカバー体表面と面一または少し凹んだ位置となるような長さに調整することが好ましい。
また、鍵本体(外側)4においては、図6に示すように、円形のカバー41と非常解錠ボタン43、及び扉の状態をわかりやすく示すための表示窓46が台座42上に設けられている。
続いて、施錠及び解錠の構造について説明する。
図2の(b)は解錠状態の本実施の形態に係る打掛け錠を示している。解錠状態においては、ロックレバー21の作用部211は回動中心から略直行下方向に位置している。使用者が、打掛け錠1を施錠する場合には、少なくとも鍵本体(内側)2のロックレバー21の操作部212が位置している側のカバー体23を回動させることにより、作用部211を前記受け具3の掛止部31に向かって下方向から図2(b)の矢印方向に回動させる。
そして、前記ロックレバー21の作用部211に設けられた掛止凸部213が受け具3の下端から傾斜面32に沿って上昇する。このとき、ロックレバー21の作用部211の先端に位置する掛止凸部213が傾斜面32を登るにつれて前記作用部211は持ち上がり、掛止凸部213が傾斜面32の終端から所定の距離進むと、受け具3の掛止部31に到達する。そして、掛止部31に到達したロックレバー21の作用部211は、ばね体25の付勢力により、その先端の掛止凸部213が掛止部31の孔に挿入され、前記掛止凸部213と掛止部31とが掛止されることにより施錠される(図2(a))。
解錠時においては、操作部212をばね体25の付勢力に抗して押すと前記掛止凸部213と掛止部31の掛止が外れるとともに、ロックレバー21の自重とばね体24の付勢力により、自然状態のロックレバー21の作用部211は解錠位置方向へ回動し解錠される(図2(b))。
また、図2(a)及び(b)の正面図に示したように、本実施の形態に係る打掛け錠においては、鍵本体(内側)2の台座26の所定の位置にストッパ27を設けることにより、ロックレバー21の回動域は、一定範囲に制限されている。これにより、ロックレバー21が回動中心から上方向で起立する位置まで回動することを防止して、無理な回動操作によるばね体24の破損を防ぐだけでなく、ロックレバー21が起立状態となることを確実に防止する。なお、回動範囲としては、少なくとも解錠位置から受け具3の掛止部31までの範囲であれば施解錠に問題は生じないが、扉の左勝手または右勝手の両方に対応させるため、本実施例においてはある程度幅を持って、ロックレバーが起立しない程度に台座26の2カ所にスットパ27を設けた。
さらに、従来の打掛け錠においては、ロックレバーが何らかの原因により途中で止まり、外側からの表示窓がほぼ在室を示すような中途半端な表示をしていることにより、実際には施錠はされていないが、表示が明示されていないため入りづらくなるといった状況が発生することがあったが、本実施の形態における打掛け錠1においては、施錠位置または解錠位置の途中でロックレバーが固定されることがないため、図6に示す表示窓46が中途半端な表示をすることがない。
加えて、本実施の形態に係る打掛け錠1においては、ロックレバー21の操作部212側を持つなどして、前記ロックレバーが滑らかに回動しないことや、ロックレバー21の間に指を挟むなどの事故や、使用者の身体的な状態に関係なくスムースに施錠できるようにするため、鍵本体(内側)2の全体をカバー体23で覆い、前記カバー体23全体が回動することにより、ロックレバーを手または指で回動することはもちろんのこと、カバーの操作部212側を肘や肩で回して容易に施錠することが可能である。そして、解錠する場合においては、操作部212を押す動作のみで自動的に解錠されるため、解錠操作で迷うことがない。
次に非常時の解錠操作について説明する。
本実施の形態に係る打掛け錠においては、室内において人が意識を失っている等の理由により、自力で部屋の内側からの解錠操作が困難であるとき等の非常時に外側から鍵を解錠する非常解錠装置が備えられている。これは、図5(a)及び(b)に示すように、表示窓46の下方の鍵本体(外側)4の略中央部に非常解錠ボタン43を配置し、前記非常解錠ボタン43をボールペン等の細い棒状の物を用いて押すことにより解錠操作ができる装置である。
具体的には、非常解錠ボタン43が押されると、鍵本体の外側から内側まで連通している解錠ピン45が押され、前記解錠ピン45が内側のロックレバー21の作用部211の裏面の胴部を直接押すことで、前記作用部が所定量持ち上げられ、受け具3の掛止部31と掛止凸部213との掛合が外れる。これとほぼ同時に自由状態になったロックレバー21は、ばね体24の作用により解錠方向へ回動し、打掛け錠1を解錠する。
この非常解錠方法によれば、従来のような特殊工具を用いた解錠や、ドライバーで強制的にロックレバーを回動させる方式ではなく、棒で押すだけで解錠できるため、力をそれ程必要とせず、且つロックレバーが何らかの理由により回動しない場合であっても解錠することができる、一方、非常解錠ボタンはカバー面とほぼ面一または少し凹んで配置されていることから、誤って押されて解錠されることや、コイン等を用いていたずら目的で解錠される心配もない。
なお、本実施の形態においては、非常解錠ボタン43を押す動作のみでロックレバー21の作用部211を解錠方向へ落とす方式としているが、非常解錠操作としては、例えば、押した後に回動させる方式や、非常解錠ボタンに蓋をして非常時には前記蓋を剥がす等の操作を上記の基本的な非常解錠操作に付加してもよい。
なお、本実施の形態においては、非常解錠ボタン43を押す動作のみでロックレバー21の作用部211を解錠方向へ落とす方式としているが、非常解錠操作としては、例えば、押した後に回動させる方式や、非常解錠ボタンに蓋をして非常時には前記蓋を剥がす等の操作を上記の基本的な非常解錠操作に付加してもよい。
1 打掛け錠、2 鍵本体(内側)、21 ロックレバー、211 作用部,212 操作部,213 掛止凸部,22 回転座、23 カバー体、24 ばね体、25 ばね体、26 台座,27 ストッパ,3 受け具、31 掛止部、32 傾斜面,4 鍵本体(外側)、41 カバー体、42 台座、43 非常解錠ボタン、44 ばね体、45
解錠ピン、46 表示窓
解錠ピン、46 表示窓
Claims (6)
- 扉または壁に突出して取り付けられた凸状の受け具と前記受け具が取り付けられていない扉または壁に往復搖動自在且つ扉または壁に対して少なくとも作用部が前後方向に移動可能のロックレバーが回転座の上に設けられた鍵本体とからなる打掛け錠であって、
前記ロックレバーの作用部が回動中心の垂下に位置する解錠位置から前記受け具までの距離が近い円弧方向へ回動して、前記受け具の掛止部に掛止されることにより施錠することを特徴とする打掛け錠。 - 施錠位置の前記ロックレバーの作用部を扉又は壁と反対方向へ所定量持ち上げることにより前記ロックレバーの作用部と前記受け具との掛止が外れるとともに、自由状態にされた前記ロックレバーは少なくとも自重により前記解錠位置に戻る請求項1に記載の打掛け錠。
- 前記ロックレバーは、前記回転座に設けた支点において、先端側の作用部と基端側の操作部とが前後方向に移動可能に支持されていることを特徴とする請求項1または2に記載の打掛け錠。
- 前記鍵本体に前記ロックレバーを壁又は扉方向へ付勢させるためのばね体を備えていることを特徴とする請求項1,2または3に記載の打掛け錠。
- 前記鍵本体に備えられた前記回転座には、少なくとも前記ロックレバーを前記解錠位置へ付勢するばね体が設けられていることを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の打掛け錠。
- 前記鍵本体の一部に鍵本体の外側から内側にかけて貫通する解錠ピンを備え、
前記解錠ピンの内側先端部と前記ロックレバーの作用部の裏面を当接させ、前記鍵本体の外側から、前記解錠ピンを内側へ押し込むことにより、前記ロックレバーの作用部が扉又は壁と反対方向へ所定量持ち上げられることにより前記ロックレバーと前記受け具との掛止が自動的に外されて解錠することができる非常解錠機構を備えていることを特徴とする請求項1,2,3,4または5に記載の打掛け錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013070693A JP2014194124A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 打掛け錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013070693A JP2014194124A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 打掛け錠 |
Publications (1)
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JP2014194124A true JP2014194124A (ja) | 2014-10-09 |
Family
ID=51839530
Family Applications (1)
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JP2013070693A Pending JP2014194124A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 打掛け錠 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108571254A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-09-25 | 浙江圣夏装饰设计工程有限公司 | 一种下雨天会关闭的智能窗 |
JP2020147945A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 株式会社ベスト | 制動体付き打掛錠 |
-
2013
- 2013-03-28 JP JP2013070693A patent/JP2014194124A/ja active Pending
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