JP3193888U - 鍵保管庫 - Google Patents

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憲市 野村
憲市 野村
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株式会社ノムラテック
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Abstract

【課題】シャックルの施錠・解錠を行うことにより鍵収納部の開閉を行うことができる鍵保管庫を提供する。【解決手段】錠本体1の上端の一方側1aに錠装置2により施錠・解錠される逆U字状のシャックル3の基端側脚部31を配設して、また、錠本体1の上端の他方側1bにシャックル3の先端側脚部32の先端を嵌脱する係合凹部4を設けて、錠本体1の上端に開口51を臨ませた鍵収納部5を設けて、開口51を開閉する蓋部6を蓋部6の基端側に形成した基端側脚部31を挿通する孔部61の下端孔縁に突設したリング状軸部を錠本体1の上端の一方側1aに抜出ることなく軸支して、また、蓋部6の先端側にシャックル3の先端側脚部31を挿通する孔部63を設け、さらに、蓋部6の先端面に錠本体1の上端の他方側1bに立設した鉤部7に側方から係合する係止爪8を設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、シャックルの施錠・解錠を行うことにより鍵収納部の開閉を行うことができる鍵保管庫に関するものである。
前記したような鍵保管庫としては、特許文献1に記載のものが知られている。この特許文献1の鍵保管庫は鍵収納部の蓋部の開閉動作はシャックルの施錠・解錠動作に連動するロック機構により行うものである。
このようにロック機構により蓋部の開閉動作を行うものであるため、構造が複雑でその分製造コストを高くなるものである。
特開2008−179981号公報
本考案は前記のような問題を解決して、構造が簡単であるにも関わらず、鍵収納部の蓋部の開閉が容易であるとともに、強固に施蓋状態を保持できる鍵保管庫を提供することを目的として完成されたものである。
本考案の鍵保管庫は、錠本体の上端の一方側に錠装置により施錠・解錠される逆U字状のシャックルの基端側脚部を配設して、また、該錠本体の上端の他方部にシャックルの先端側脚部の先端を嵌脱する係合凹部を設けて、該錠本体の上端に開口を臨ませた鍵収納部をシャックルの基端側脚部と前記係合凹部との間に設けて、前記開口を開閉する蓋部を該蓋部の基端側に前記基端側脚部を挿通する孔部を形成したうえ該孔部の下端孔縁に突設した下拡がりのリング状軸部を前記錠本体の上端の一方側に抜出ることなく軸支して、また、前記蓋部の先端側に前記シャックルの先端側脚部を挿通する孔部を設け、さらに、該蓋部の先端面に前記錠本体の上端の他方側に立設した鉤部に側方から係合する係止爪を設けたことを特徴とするものである。
そして、前記係止爪は蓋部の先端面に設けた切欠部内に突設して、また、前記鉤部は錠本体の上端の他方側に前記切欠部と同一形状として立設したうえ前記係止爪が係合する横向きの係合凹部を設けたものが好ましいものである。
前記した本考案の鍵保管庫は、錠装置を操作してシャックルを解錠することにより、シャックルの先端側脚部を蓋部の先端側に設けた孔部と錠本体の上端の他方側に設けた係止凹部から離脱させて、前記蓋部をリング状軸部を支点に開方向に回動させれば鍵収納部の開口が開くので該鍵収納部へ鍵を収納する。次に、前記蓋部を閉状態に回動して閉じて、シャックルをドアノブの首部やポール等に設けたリングに巻掛けて、シャックルの先端側脚部を該蓋部の先端側に設けた孔部に挿通したうえ係止凹部に嵌合させて該シャックルの施錠を行えば、蓋部が開くことなくドアノブ等に取り付けできるので、鍵を安全に保管することができるものである。
そして、蓋部は、基端側に形成した前記基端側脚部を挿通する孔部の下端孔縁に突設した下拡がりのリング状軸部を錠本体の上端の一方側に抜出ることなく軸支してあり、また、該蓋部の先端面に前記錠本体の上端の他方側に立設した鉤部に側方から係合する係止爪を設けたものであるから、先端側も上方への移動が阻止されるので、構造が簡単であるにも関わらず蓋部と前記錠本体の上端との間にバール、ドライバーを差し込んで蓋部を抉じ開けられる虞はなく、強固に施蓋状態を保持できるものである。
また、前記係止爪は蓋部の先端面に設けた切欠部内に突設して、また、前記鉤部は錠本体の上端の他方側に前記切欠部と同一形状として立設したうえ前記係止爪が係合する横向きの係合凹部を設けたものとすると、蓋部の先端面と鉤部が隙間なく係止されるので強固な係止状態となる。また、錠装置をダイヤル錠よりなるものとすることにより、符号、番号を知っている多数人で保管した鍵を使用できるものである。
本考案の実施形態を示す斜視図。 本考案の実施形態を態様を異にして示す斜視図。 本考案の実施形態を示す一部切欠正面図。
次に、本考案の好ましい実施の形態を図面に基づき説明する。
1は錠本体であり、該錠本体1の上端の一方側1aに錠装置2により施錠・解錠される逆U字状のシャックル3の基端側脚部31を配設して、また、上端の他方側1bにシャックル3の先端側脚部32の先端32aを嵌脱する係合凹部4を設けている。
なお、錠装置2は前記シャックル3の基端側脚部31の下方に図示を略したキー軸にダイヤルリング21の解錠位置と施錠位置を合わせることによりシャックル3を解錠・施錠させるダイヤル錠としたものである。錠装置2をダイヤル錠とすることにより、関係者に符号・番号を知らせることより鍵の出し入れができるもので便宜であるが、鍵錠としてもよいものである。
5は鍵収納部であり、該鍵収納部5は前記錠本体1の上端に開口51を臨ませて前記シャックル3の基端側脚部31と前記係合凹部との間に設けてある。前記開口51を開閉する蓋部6は、図3に示すように基端側に前記基端側脚部31を挿通する孔部61を形成したうえ該孔部61の下端孔縁に突設した下拡がりのリング状軸部62を前記錠本体1の上端の一方側に抜出ることなく軸支している。
また、前記蓋部6は先端側に前記シャックル3の先端側脚部32を挿通する孔部63を設け、さらに、該蓋部6の先端面に前記錠本体1の上端の他方側1bに立設した鉤部7に側方から係合する係止爪8を設けたものである。
前記係止爪8は蓋部6の先端面に設けた切欠部64内に突設して、また、前記鉤部7は錠本体1の他方側部上端に前記切欠部64と同一形状として立設したうえ前記係止爪8が係合する横向きの係合凹部71を設けたものとしている。
このように構成されたものは、錠装置2によるシャックル3の施錠の解除、すなわち基端側脚部31の下方に設けたキー軸にダイヤルリング21を解錠位置に合わせてダイヤル錠2により錠本体1からシャックル3を解錠状態とする。そうして、シャックル3の基端側脚部31を上動させれば、シャックル3の先端側脚部32を蓋部6の先端側に設けた孔部63と錠本体1の他方の側部に設けた係止凹部4から離脱させて、前記蓋部6をリング状軸部62を支点に開方向に回動させれば鍵収納部5の開口51が開くので該鍵収納部5へ鍵を収納する。
次に、前記蓋部6を閉状態に回動して閉じて、シャックル3をドアノブの首部やポール等に設けたリングに巻掛けて、シャックル3の先端側脚部32を該蓋部6の先端側に設けた孔部63に挿通したうえ係止凹部4に嵌合させて該シャックル3の施錠を行えば、蓋部6が開くことなくドアノブ等に取り付けできるので、鍵を安全に保管することができるものである。
そして、蓋部6は基端側に形成した前記基端側脚部31を挿通する孔部61の下端孔縁に突設した下拡がりのリング状軸部62を錠本体1の上端の一方側1aに抜出ることなく軸支してあり、また、該蓋部6の先端面に前記錠本体1の上端の他方側1bに立設した鉤部7に側方から係合する係止爪8を設けたものであるから、先端側も上方への移動が阻止されるので、蓋部6と前記錠本体1の上端との間にバール、ドライバーを差し込んで抉じ開けられる虞はなく、強固に施蓋状態を保持できるものである。
1 錠本体
2 錠装置
3 シャックル
31 基端側脚部
32 先端側脚部
4 係合凹部
5 鍵収納部
51 開口
6 蓋部
7 鉤部
8 係止爪

Claims (3)

  1. 錠本体の上端の一方側に錠装置により施錠・解錠される逆U字状のシャックルの基端側脚部を配設して、また、該錠本体の上端の他方側にシャックルの先端側脚部の先端を嵌脱する係合凹部を設けて、該錠本体の上端に開口を臨ませた鍵収納部をシャックルの基端側脚部と前記係合凹部との間に設けて、前記開口を開閉する蓋部を該蓋部の基端側に前記基端側脚部を挿通する孔部を形成したうえ該孔部の下端孔縁に突設した下拡がりのリング状軸部を前記錠本体の上端の一方側に抜出ることなく軸支して、また、前記蓋部の先端側に前記シャックルの先端側脚部を挿通する孔部を設け、さらに、該蓋部の先端面に前記錠本体の上端の他方側に立設した鉤部に側方から係合する係止爪を設けたことを特徴とする鍵保管庫。
  2. 前記係止爪は蓋部の先端面に設けた切欠部内に突設して、また、前記鉤部は錠本体の上端の他方側に前記切欠部と同一形状として立設したうえ前記係止爪が係合する横向きの係合凹部を設けたものである請求項1に記載の鍵保管庫。
  3. 前記錠装置がダイヤル錠である請求項1又は2に記載の鍵保管庫。
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