JP3150784U - 鍵保管庫 - Google Patents

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良男 野村
良男 野村
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株式会社ノムラテック
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Abstract

【課題】シャックルの施錠・解錠を行うことにより、同時に鍵収納部の開口を開閉して、鍵や小物の収納・取出しができる鍵保管庫を提供する。【解決手段】シャックル2を施錠・解錠を行う錠本体1の側面1aにより開口部41を閉塞される鍵収納ケース4を、前記錠本体1の下端に開閉自在に枢着したうえ、該鍵収納ケース4の開口部41が前記錠本体1の側面1aにより閉塞された状態において該鍵収納ケース4の上板部42に設けた凹部42aに前記シャックル2の短脚部23が施錠時に嵌合するものとする。【選択図】図1

Description

本考案は、ドアノブ等にシャックルにより着脱自在に取り付ける鍵保管庫に関するものである。
ドアノブ等にシャックルを着脱自在に取り付けた鍵保管庫としては、特許文献1、2に示すものなど種々のものが従来技術として知れている。
ところが、前記した特許文献1及び2から知られるものは、シャックルの施錠・解錠と鍵収納部の蓋の開閉を別異の操作により行う必要があり、そのため鍵や小物の収納・取り出しに手間取るという問題がある。
特開2008−179981号公報 特開2001−12121号公報
本考案は前記のような問題を解決して、シャックルの施錠・解錠を行うことにより同時に鍵収納部を開閉を行うことができ、鍵や小物の収納・取り出しが容易に行うことができる鍵保管庫を提供することを目的として完成されたものである。
本考案の鍵保管庫は、シャックルを施錠・解錠を行う錠本体の側面により開口部を閉塞される鍵収納ケースを、前記錠本体の下端に開閉自在に枢着したうえ、該鍵収納ケースの開口部が前記錠本体の側面により閉塞された状態において該鍵収納ケースの上板部に設けた凹部に前記シャックルの短脚部が施錠時に嵌合するものとしたことを特徴とするものを基本の考案とする。
そして、前記考案において鍵収納ケースが前記錠本体の側面に対して60度乃至90度の角度に規制されて回動するように前記錠本体の下端に開閉自在に枢着することが好ましいものである。また、前記の考案において、シャックルを施錠・解錠を行う錠本体をダイヤル錠とすることが好ましく、さらに、錠本体の側面に鍵収納ケースに収納される鍵の保持する鍵保持部材を設けてもよいものである。
前記した本考案の鍵保管庫は、シャックルを解錠することにより、鍵収納ケースの上板部に設けた凹部から前記シャックルの短脚部の嵌合が解除されて、鍵収納ケースは錠本体の下端に枢着している箇所を支点に回動して錠本体の側面により閉塞されている開口部が開くこととなるので、該鍵収納ケースに鍵を収納する。そして、鍵収納ケースを逆回動させて開口部を錠本体の側面で閉塞して、シャックルをドアノブの首部やポール等に設けたリングに巻掛けて、シャックルの短脚部を鍵収納ケースの上板部に設けた凹部に嵌合させて該シャックルの施錠を行えば、鍵保管庫は鍵収納ケースが開くことなくドアノブ等に取り付けできるので、鍵を安全に保管することができるものである。
また、鍵を取り出す場合には、シャックルを解錠させて、鍵収納ケースの上板部に設けた凹部から前記シャックルの短脚部の嵌合が解除して、鍵収納ケースを錠本体の下端に枢着している箇所を支点に回動して錠本体の側面により閉塞されている開口部を開けて、該鍵収納ケースから鍵を取り出すことができるものである。
なお、鍵収納ケースを前記錠本体の側面に対して60度乃至90度の角度に規制されて回動するように前記錠本体の下端に開閉自在に枢着したものとすると、前記シャックルがドアノブの首に係止した状態において鍵を鍵収納ケース内で受け止める上板部が下方に傾いて鍵収納ケースに収納した鍵が落下する虞のないものである。鍵収納ケースを前記錠本体の側面に対して60度乃至90度の角度に規制されて回動するように限定したのは、60度以下では開き角度が狭く鍵の出し入れに錠本体の側面が邪魔になり、また、90度を超えると鍵収納ケースの上板部が下方に傾いて抜いて鍵が鍵収納ケースの開口部から滑り落ちる虞があるからである。
このように、本考案の鍵保管庫はシャックルの施錠・解錠の操作により鍵収納ケースの開口部の開閉も同時に行うことができるので、鍵の保管、取出しが容易なものである。
また、シャックルを施錠・解錠する錠本体をダイヤル錠とすることにより、関係者にダイヤル番号を知らせることより鍵の出し入れができるものである。さらに、錠本体の側面に鍵収納ケースに収納される鍵の保持部を設けたものとすることにより、鍵収納ケースを開けた状態において鍵が露出することとなるので、鍵の保管・取出しに便宜なものとなる。
本考案の実施形態を示す正面図。 本考案の実施形態を鍵収納ケースを開いて示す一部切欠正面図。 本考案の実施形態の他例を鍵収納ケースを開いて示す一部切欠正面図。
次に、本考案の好ましい実施の形態を図面に基づき説明する。
1はシャックル2を施錠・解錠する錠本体であり、該錠本体1は錠本体ケース部11に前記シャックル2の長脚部21の下方に設けたキー軸31にダイヤルリング32の解錠位置と施錠位置を合わせることによりシャックル2を解錠・施錠させるダイヤル錠3を設けたものである。なお、前記シャックル2はキー軸31を下端に設けた前記長脚部21の上端に湾曲部22を介して短脚部23を該長脚部21の上部と対向させて連設したもので、後記するように施錠時に前記短脚部23の先端が鍵収納ケース4の上板部42に設けた凹部42aに嵌合するものとしている。
4は前記錠本体1の側面1aにより開口部41を開閉される鍵収納ケースである。この鍵収納ケース4は開口部41の下端を前記錠本体1の下端に枢着して該枢着箇所を支点に回動して開口部41を錠本体1の側面1aにより開閉されるものとしている。なお、前記鍵収納ケース4は前記錠本体1の側面1aに対して60度乃至90度の角度に規制されて回動するように前記錠本体1の下端に開閉自在に枢着したものとしている。
そして、前記鍵収納ケース4は開口部41を前記錠本体1の錠本体1の側面1aにより閉塞された状態において該鍵収納ケース4の上板部42に設けた凹部42aに前記シャックル2の短脚部23が施錠時に嵌合するものとして、鍵収納ケース4の閉塞状態を保持するものである。
また、図3に示す、5は前記鍵収納ケース4の開口部41を開閉する錠本体1の側面1aに設けた鍵保持部材である。この鍵保持部材5は図示のものは錠本体1の側面1aに突設した腕部50にフック51を設けたもので、該フック51に鍵(イ)を係止するものである。
このように構成されたものは、シャックル2の長脚部21の下方に設けたキー軸31にダイヤルリング32を解錠位置に合わせてダイヤル錠3により錠本体1からシャックル2を解錠状態とする。そうして、シャックル2の長脚部21を上動させれば、それに伴いシャックル2の短脚部23の先端が鍵収納ケース4の上板部42に設けた凹部42aへの嵌合が解除されて、鍵収納ケース4は錠本体3の下端に枢着している箇所を支点に回動して錠本体1の側面1aにより閉塞されている開口部41が開くこととなる。
そこで、該鍵収納ケース4に玄関用鍵、自動車用鍵等の鍵を収納する。その後に、鍵収納ケース4を逆回動させて開口部41を錠本体1の側面1aで閉塞して、シャックル2の湾曲部22をドアノブの首部やポール等に設けたリングに巻掛けて、シャックル2の短脚部23を鍵収納ケース4の上板部42に設けた凹部42aに嵌合させて該シャックル2の施錠を行えば、鍵保管庫は鍵収納ケース4を開くことなくドアノブ等から取り外すことできないように取付て、鍵を安全に保管することができるものである。
また、鍵を取り出す場合には、シャックル22を解錠させて、鍵収納ケース4の上板部42に設けた凹部42aから前記シャックル2の短脚部23の嵌合が解除して、鍵収納ケース4を錠本体1の下端に枢着している箇所を支点に回動して錠本体1の側面1aにより閉塞されている開口部41が開くこととなるので、該鍵収納ケースから鍵を取り出すことができるものである。
なお、前記鍵収納ケース4を前記錠本体1の側面1aに対して60度乃至90度の角度に規制されて回動するように前記錠本体1の下端に開閉自在に枢着したものとすると、前記シャックル2がドアノブの首に係止した状態において鍵を鍵収納ケース4内で受け止める上板部42が下方に傾いて鍵が鍵収納ケース4の開口部41から滑り落ちる虞のないものである。
また、前記鍵収納ケース4を前記錠本体1の側面1aに対して60度乃至90度の角度に規制されて回動するように限定したのは、60度以下では開き角度が狭くて錠本体1の側面1aが鍵の出し入れに邪魔になるこによる。また、90度を超えると前記鍵収納ケース4の上板部42が下方に傾いて鍵が鍵収納ケース4の開口部41から滑り落ちる虞があるからである。開口部41がやや下向きとなり鍵が鍵収納ケース4から落下する虞があるからである。
また、前記錠本体1をダイヤル錠3とすることにより、関係者にダイヤル番号を知らせることより鍵の出し入れができるもので便宜であるが、ダイヤル錠3とすることなく鍵錠としてもよいものである。
このように、シャックル2の施錠・解錠の操作により鍵収納ケース4の開口部41の開閉も同時に行うことができるので、鍵の保管、取出しが容易なものである。
さらに、図7に示すように錠本体1の側面1aに鍵収納ケース41に収納される鍵(イ)の鍵保持部5を設けたものとすると、鍵収納ケース4を開けた状態において鍵(イ)が露出することとなるので、鍵の保管・取出しが容易なものとなる。
1 錠本体
1a 側面
2 シャックル
23 短脚部
3 ダイヤル錠
4 鍵収納ケース
41 開口部
42 上板部
42a 凹部
5 鍵保持部材

Claims (4)

  1. シャックルを施錠・解錠を行う錠本体の側面により開口部を閉塞される鍵収納ケースを、前記錠本体の下端に開閉自在に枢着したうえ、該鍵収納ケースの開口部が前記錠本体の側面により閉塞された状態において該鍵収納ケースの上板部に設けた凹部に前記シャックルの短脚部が施錠時に嵌合するものとしたことを特徴とする鍵保管庫。
  2. 前記鍵収納ケースが前記錠本体の側面に対して60度乃至90度の角度に規制されて回動するように前記錠本体の下端に開閉自在に枢着した請求項1に記載の鍵保管庫。
  3. 前記シャックルを施錠・解錠する錠本体1をダイヤル錠3とした請求項1又は2に記載の鍵保管庫。
  4. 前記錠本体の側面に前記鍵収納ケースに収納される鍵の鍵保持部材を設けた請求項1又は2又は2に記載の鍵保管庫。
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