JP4645833B2 - 画像形成装置、画像形成プログラム及び画像形成システム - Google Patents

画像形成装置、画像形成プログラム及び画像形成システム Download PDF

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本発明は、デジタル複写機、デジタル複合機等に適用して好適な画像形成装置、画像形成方法及び画像形成システムに関する。
一般に、デジタル複合機(MFP:Multi Function Peripheral)と呼ばれる画像形成装置は、プリント機能、スキャン機能、コピー機能などを備えている。近年では、そうした基本的な機能に加えて、ネットワークへのアクセス機能をもつ機種も提案されている。この種の画像形成装置では、例えば、インターネット等のネットワーク上に存在するWebサーバ内の文書ファイルに対して、FTP(File Transfer Protocol)やHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)などの通信プロトコルを使用してアクセスすることができる。
こうしたネットワークへのアクセス機能をもつ画像形成装置として、例えば、下記特許文献1には、ネットワーク上の外部機器に格納されたデータを取得して印刷処理するものが記載されている。
特開2004−358800号公報
ところで、ネットワーク上の外部機器から取得した文書ファイルを画像形成装置で処理する場合は、その文書ファイルのファイル形式に対応する処理プログラムを予め画像形成装置に組み込んでおく必要がある。しかしながら、ネットワーク上の外部機器、特に、インターネット上に存在するWebサーバには、さまざまな形式の文書ファイルが格納されているため、それら全てのファイル形式に対応する処理プログラムを一台の画像形成装置に組み込むことは現実的ではない。このため、画像形成装置で処理可能なファイル形式には制限があり、それ以外の形式の文書ファイルを処理することはできなかった。
本発明に係る画像形成装置は、ネットワーク上の情報処理装置から文書ファイルを取得する取得手段と、この取得手段で取得した文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式であるかどうかを判定する判定手段と、この判定手段において文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式でないと判定した場合に、文書ファイルを自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置がネットワーク上に存在するかどうかを検索する検索手段と、この検索手段の検索結果において文書ファイルのファイル形式を自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置が存在した場合に、当該情報処理装置に対して文書ファイルの変換処理要求を行う要求手段と、この要求手段による変換処理要求への応答として情報処理装置から送信されたデータを受け取って印刷又は表示する出力手段とを備えるものである。
本発明に係る画像形成方法は、ネットワーク上の情報処理装置から文書ファイルを取得する取得工程と、この取得工程で取得した文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式であるかどうかを判定する判定工程と、この判定工程において文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式でないと判定した場合に、文書ファイルを自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置がネットワーク上に存在するかどうかを検索する検索工程と、この検索工程の検索結果において文書ファイルのファイル形式を自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置が存在した場合に、当該情報処理装置に対して文書ファイルの変換処理要求を行う要求工程と、この要求工程による変換処理要求への応答として情報処理装置から送信されたデータを受け取って印刷又は表示する出力工程とを有するものである。
本発明に係る画像形成システムは、複数の情報処理装置と画像形成装置とをネットワークを介して接続してなる画像形成システムであって、画像形成装置は、ネットワーク上の情報処理装置から文書ファイルを取得する取得手段と、この取得手段で取得した文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式であるかどうかを判定する判定手段と、この判定手段において文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式でないと判定した場合に、文書ファイルを自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置がネットワーク上に存在するかどうかを検索する検索手段と、この検索手段の検索結果において文書ファイルのファイル形式を自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置が存在した場合に、当該情報処理装置に対して文書ファイルの変換処理要求を行う要求手段と、この要求手段による変換処理要求への応答として情報処理装置から送信されたデータを受け取って印刷又は表示する出力手段とを備えるものである。
本発明に係る画像形成装置、画像形成方法及び画像形成システムにおいては、ネットワーク上の情報処理装置から画像形成装置が取得した文書ファイルのファイル形式が、画像形成装置で処理可能なファイル形式でなかった場合に、ネットワーク上の情報処理装置を利用して文書ファイルのデータを変換し、この変換後のデータを画像形成装置が情報処理装置から受け取って処理することにより、画像形成装置で直接処理できない形式の文書ファイルであっても当該画像形成装置で印刷や表示などの処理を行うことが可能となる。
本発明によれば、ネットワークへのアクセスによって取得した文書ファイルのファイル形式が画像形成装置で処理可能なファイル形式でなかった場合でも、その画像形成装置で文書ファイルの印刷や表示などの処理を行えるようになる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明の適用対象となる画像形成装置を含む画像形成システムの構成例を示す図である。図示した画像形成システムでは、画像形成装置1とWebサーバ2とASPサーバ3が、それぞれネットワーク4に接続されている。画像形成装置1は、大きくは、コントローラ5と、操作パネル6と、スキャナ部7と、プリンタ部8とを備えた構成となっている。この画像形成装置1からみると、Webサーバ2とASPサーバ3は、いずれもネットワーク4上に存在する外部の情報処理装置となる。
コントローラ5は、画像形成装置1の処理動作を統括的に制御するもので、CPU(Central Processing Unit)9と、メモリ10と、ネットワークインタフェース(ネットワークIF)11と、ハードディスク(HDD:Hard Disk Drive)12と、パネルインタフェース(パネルI/F)13と、入力インタフェース(入力I/F)14と、出力インタフェース(出力I/F)15とを備えている。
CPU9は、ハードディスク12に格納された制御プログラムを随時メモリ10上に読み出し、この制御プログラムにしたがって画像形成装置1全体の処理動作を制御するものである。メモリ10は、例えばRAM(Random Access Memory)によって構成されるもので、CPU9がハードディスク12からプログラムを読み出して実行するときの作業領域として用いられる。
ネットワークインタフェース11は、ネットワーク4にアクセスするためもので、このネットワーク4上に存在するWebサーバ2やASPサーバ3、あるいは図示しないその他の情報処理装置にアクセスして、データやファイルのやり取りを行うものである。ハードディスク12は、種々のプログラムやデータを記憶(格納)するものである。このハードディスク12には、Webサーバ2によってネットワーク4上に公開されるWebページを閲覧するためのWebブラウザ(アプリケーションプログラム)が格納されている。
パネルインタフェース13は、コントローラ5と操作パネル6との間でデータのやり取りを行うものである。入力インタフェース14は、コントローラ5とスキャナ部7との間でデータのやり取りを行うもので、出力インタフェース15は、コントローラ5とプリンタ部8との間でデータのやり取りを行うものである。
操作パネル6は、画像形成装置1を使用するユーザが各種の情報を入力したり、ユーザに対して各種の情報を表示したりするためのUI(ユーザインタフェース)となるものである。操作パネル6は、例えば、タッチパネルディスプレイ16と、3つの操作ボタン(押しボタン)17,18,19とを有する構成となっている。タッチパネルディスプレイ16は、例えば、液晶ディスプレイの表示面にタッチパネルを取り付けたものである。
Webサーバ2は、ネットワーク4上で情報送信を行なう情報処理装置であって、HTML(HyperText Markup Language)で記述されたWebページをネットワーク4上で公開するとともに、HTML文書や画像などのさまざまな情報を当該サーバ内に格納(蓄積)し、Webブラウザ機能を有する画像形成装置1からの送信要求に応じて、それらの情報をネットワーク4を介して送信するものである。
ASPサーバ3は、ネットワーク4上でサービスを提供するASP(Application Service Provider)が保有する情報処理装置であって、Webブラウザ機能を有する画像形成装置1からの処理要求に応じて各種の処理を行うものである。
ネットワーク4は、インターネットやイントラネットによって構成されるものである。
図2はWebサーバ2に格納されたWebページを画像形成装置1のWebブラウザ機能を利用して操作パネル6のタッチパネルディスプレイ16に表示したときの表示画面の一例を示す図である。この表示画面には、Webページ20とともに、戻るボタン21と、進むボタン22と、更新ボタン23と、終了ボタン24と、WebページのURL(Uniform Resource Locator)とが表示されている。
Webページ20の表示領域には、PNG(Portable Network Graphics)ファイルへのリンクを示す3つの文字列「FX001.png」、「FX002.png」、「FX003.png」が含まれている。
戻るボタン21は、Webページ20の表示を現在のページから前のページに戻すためのボタンであり、進むボタン22は、Webページの表示を現在のページから次のページに進めるためのボタンである。また、更新ボタン23は、現在表示しているWebページ20の情報を最新の情報に更新するためのボタンであり、終了ボタン24は、WebブラウザによるWebページ20の閲覧を終了するためのボタンである。
上記表示画面において、例えば、PNGファイルへのリンク文字列「FX001.png」をユーザが押下すると、その押下位置を示す座標データが操作パネル6からパネルインタフェース13を介してCPU9に入力される。これにより、CPU9は、Webページ20内のリンク文字列「FX001.png」がユーザによって押下されたと判断する。そうすると画像形成装置1では、CPU9の制御に基づいて図3〜図5の手順で処理が行われる。
まず、ユーザによって押下されたリンク文字列に対応するリンク先から文書ファイル(本例ではPNGファイル)を取得する(ステップS1)。リンク先は、Webページを格納するWebサーバ2であってもよし、それ以外のサーバであってもよい。
次に、ステップS1で取得した文書ファイルが自装置(画像形成装置1)で処理可能なファイル形式(ファイルタイプ)であるかどうかを判定する(ステップS2)。この判定は、例えば、自装置で処理可能な文書ファイルのファイル形式の一覧を図6に示すような判定テーブルとしてハードディスク12に格納しておき、ステップS1で取得した文書ファイルのファイル形式が判定テーブルに登録されているか否かによって行う。すなわち、ステップS1で取得した文書ファイルのファイル形式が、上記図6に示す判定テーブルに登録されていれば、自装置で処理可能なファイル形式であると判定し、判定テーブルに登録されていなければ、自装置で処理可能なファイル形式でないと判定する。
そして、自装置で処理可能なファイル形式であると判定した場合(ステップS2でYesの場合)は、その都度ユーザが選択した処理、あるいは予めユーザによって選択された処理を実施する(ステップS3)。例えば、ユーザがファイルの印刷処理を選択した場合は、ステップS1で取得した文書ファイルをプリンタ部8で用紙に印刷する処理を実施する。また、ユーザが文書ファイルの表示処理を選択した場合は、ステップS1で取得した文書ファイルをタッチパネルディスプレイ16に表示する処理を実施する。
また、自装置で処理可能なファイル形式でないと判定した場合(ステップS2でNoの場合)は、先のステップS1で取得した文書ファイルの処理内容が、表示及び印刷のうち、印刷で選択されているかどうかを判定する(ステップS4)。ここでの判定は、その都度、ユーザに希望の処理内容(印刷or表示)を選択させ、その選択結果に基づいて行ってもよいし、予めユーザが選択(設定)した処理内容に基づいて行ってもよい。
ここで、文書ファイルの処理内容として印刷が選択されていない、つまり表示が選択されていた場合(ステップS4でNoの場合)は、先のステップS1で取得した文書ファイルのファイル形式を、自装置で処理可能なファイル形式に変換可能なASPサーバがネットワーク4上に存在するかどうかを検索する(ステップS5)。この検索は、例えば、次のような方法によって行う。
すなわち、図7に示すように、ネットワーク4上に存在する各々のASPサーバごとに、ASPサーバのIPアドレス(Internet Protocol Address)と、ASPサーバで文書ファイルのファイル形式を変換可能な変換前後のファイル形式とを対応付けたファイル形式変換対応テーブルを予めハードディスク12に格納しておく。そして、ステップS5では、このファイル形式変換対応テーブルを参照することで、ASPサーバの検索を行う。具体的には、先のステップS1で取得した文書ファイルのファイル形式を「変換前」のファイル形式に含み、かつ、当該「変換前」のファイル形式に対応する「変換後」のファイル形式の中に自装置で処理可能なファイル形式(上記図6に示す判定テーブルに登録されたファイル形式)を含むASPサーバが登録されているかどうかを検索する。ファイル形式変換対応テーブルは、ユーザが必要な情報を入力することで作成してもよいし、ファイル形式の変換機能に関する問い合わせ信号をネットワーク4上のサーバに配信し、その応答としてネットワーク4上のサーバから返信された回答信号の内容に基づいて作成してもよい。
ちなみに、ステップS1で取得した文書ファイルのファイル形式がPNGであった場合は、上記図7に示すファイル形式変換対応テーブルにおいて、IPアドレス「192.168.0.2」に対応するASPサーバと、IPアドレス「192.168.0.3」に対応するASPサーバの双方に、変換前のファイル形式としてPNGが含まれており、これに対応する変換後のファイル形式にも、画像形成装置1で処理可能なファイル形式の1つであるJPEG(Joint Photographic Experts Group Format)が含まれている。したがって、この場合は上記ステップS5でYesと判定することになる。これに対して、ステップS1で取得した文書ファイルのファイル形式が、ファイル変換対応テーブルの「変換前のファイル形式」のリストに登録されていない場合、あるいは「変換前のファイル形式」のリストに登録されていても、これに対応する「変換後のファイル形式」に画像形成装置1で処理可能なファイル形式が登録されていない場合は、上記ステップS5でNoと判定することになる。
ここで、ステップS5でNoと判定した場合は、ユーザに対するアラート処理として、例えば、指定のファイルを処理できない旨のメッセージをタッチパネルディスプレイ16の画面内に表示した後(ステップS6)、一連の処理を終える。
また、ステップS5でYesと判定した場合は、上記ステップS1で取得した文書ファイルを自装置で処理可能なファイル形式に変換可能なASPサーバに対して、ファイル形式の変換処理要求を行う(ステップS7)。この変換処理要求では、ファイル形式の変換対象となる文書ファイルのデータと合わせて、この文書ファイルの変換後のファイル形式を指定した内容の変換処理要求メッセージを送信する。変換後のファイル形式は、上記ファイル変換対応テーブルに登録された「変換後のファイル形式」の中で、自装置で処理可能なファイル形式を1つ選択する。このとき、自装置で処理可能なファイル形式が複数存在する場合は、その都度、ユーザが選択したファイル形式を指定するか、予めユーザによって選択されたファイル形式を指定すればよい。また、自装置で処理可能なファイル形式に変換可能なASPサーバが複数存在する場合は、その都度、ユーザが選択したASPサーバを要求先のサーバに選択するか、予めユーザによって設定された優先順位やファイル変換対応テーブルへの登録順などにしたがって要求先のASPサーバを選択すればよい。ここでは、上記図1に示すASPサーバ3に変換処理要求を行うものとする。
その後、変換処理要求への応答としてASPサーバ3から送信(返信)された文書ファイル、すなわち自装置で処理可能なファイル形式に変換された文書ファイルのデータを受け取る(ステップS8)。次いで、先ほど受け取った文書ファイルをタッチパネルディスプレイ16に表示した後(ステップS9)、一連の処理を終える。
一方、上記ステップS4において、文書ファイルの処理内容として印刷が選択されていた場合(ステップS4でYesの場合)は、印刷ジョブの生成を自装置で行う設定になっているかどうかを確認する(ステップS10)。印刷ジョブを自装置で行うかどうかの設定は、操作パネル6のタッチパネルディスプレイ16に表示されるシステム設定画面(不図示)を用いて、予めユーザにより行われるもので、その設定内容はフラグを用いて確認(判定)される構成となっている。印刷ジョブとは、ポストスクリプトなどのプリンタ記述言語で記述される印刷用のデータをいう。したがって、例えば印刷ジョブをポストスクリプトで生成する場合は、HTML、TXT、JPEG、GIF(Graphics Interchange Format)、PNG、PDF(Portable Document Format)等の文書ファイルのデータをポストスクリプトのデータに変換することにより、印刷ジョブの生成が行われることになる。
ここで、印刷ジョブの生成を自装置で行う設定になっていた場合(ステップS10でYesの場合)は、上記ステップS5と同様に、先のステップS1で取得した文書ファイルのファイル形式を、自装置で処理可能なファイル形式に変換可能なASPサーバがネットワーク4上に存在するかどうかを検索する(ステップS11)。そして、自装置で処理可能なファイル形式に変換可能なASPサーバがネットワーク4上に存在しなかった場合(ステップS11でNoの場合)は、上記ステップS6と同様に、ユーザに対してアラート処理を行った後(ステップS12)、一連の処理を終える。
また、自装置で処理可能なファイル形式に変換可能なASPサーバがネットワーク4上に存在する場合(ステップS11でYesの場合)は、上記ステップS7,S8と同様に、上記ステップS1で取得した文書ファイルを自装置で処理可能なファイル形式に変換可能なASPサーバに対して、ファイル形式の変換処理要求を行った後、当該変換処理要求への応答としてASPサーバから送信(返信)される文書ファイルのデータを受け取る(ステップS13,S14)。
次いで、図8に例示する印刷パラメータの設定画面をタッチパネルディスプレイ16に表示することにより、先ほど受け取った文書ファイルを印刷するときに適用する印刷パラメータの入力(指示)をユーザから受け付けて印刷パラメータ(部数、カラー/モノクロ、両面/片面など)の設定を行い、この印刷パラメータにしたがって印刷ジョブを生成する(ステップS15)。印刷パラメータの設定画面において、印刷ボタン25は印刷の開始を指示するためのボタンであり、キャンセルボタン26は印刷パラメータの設定をキャンセルするためのボタンである。続いて、設定画面内の印刷ボタン25が押下されると、先ほど生成した印刷ジョブにしたがってプリンタ部8を駆動して文書ファイルの画像を用紙に印刷した後(ステップS16)、一連の処理を終える。
また、上記ステップS10において、印刷ジョブの生成を自装置で行う設定になっていなかった場合(ステップS10でNoの場合)は、先のステップS1で取得した文書ファイルの印刷ジョブを生成可能なASPサーバがネットワーク4上に存在するかどうかを検索する(ステップS17)。ここでの検索は、図9に示す検索テーブルを参照して行う。検索テーブルは、例えば、上記ファイル形式変換対応テーブルと同様の方法で作成され、ハードディスク12に格納されるものである。この検索テーブルには、ネットワーク4上に存在するASPサーバのIPアドレスと、各々のASPサーバで印刷ジョブを生成可能な文書ファイルのファイル形式が登録されている。
具体的には、IPアドレス「192.168.0.2」に対応するASPサーバに関しては、印刷ジョブを生成可能な文書ファイルのファイル形式として、TXT、HTML、JPEG、GIF、PDFといった4つのファイル形式が登録されている。また、IPアドレス「192.168.0.3」に対応するASPサーバに関しては、印刷ジョブを生成可能な文書ファイルのファイル形式として、TXT、HTML、JPEG、GIF、PNGといった4つのファイル形式が登録されている。
いま、ステップS1で取得した文書ファイルのファイル形式がPNGであったとすると、このPNGファイルの印刷ジョブを生成可能なASPサーバは、上記図9に示す検索テーブルに登録されている。したがって、この場合はステップS17でYesと判定することになる。これに対して、仮に、PNGファイルの印刷ジョブを生成可能なASPサーバが判定テーブルに登録されていなかった場合は、ステップS17でNoと判定することになる。
ここで、ステップS17でNoと判定した場合は、ユーザに対するアラート処理として、例えば、指定のファイルを処理(印刷)できない旨のメッセージをタッチパネルディスプレイ16の画面内に表示した後(ステップS18)、一連の処理を終える。
また、ステップS17でYesと判定した場合は、印刷パラメータの設定を行う(ステップS19)。印刷パラメータの設定方法については、上記ステップS15と同様の方法を採用すればよい。次に、印刷対象となる文書ファイルをASPサーバに送信するときの送信モードが、第1の送信モード及び第2の送信モードのうち、第1の送信モードに設定されているかどうかを確認する(ステップS20)。第1の送信モードは、印刷対象となる文書ファイルの本体(実体)をASPサーバに送信するモードである。第2の送信モードは、印刷対象となる文書ファイルの本体を送信せず、当該文書ファイルの格納場所を示すURL(アドレス情報)をASPサーバに送信するモードである。文書ファイルの送信モードは、予めユーザによって設定されるもので、デフォルトの状態では第1の送信モードに設定される。
文書ファイルの送信モードが第1の送信モードに設定されていた場合(ステップS20でYesの場合)は、上記ステップS1で取得した文書ファイルの印刷ジョブを生成可能なASPサーバに対して、印刷対象となる文書ファイルの本体を添付して印刷ジョブの生成処理要求を行う(ステップS21)。
これに対して、文書ファイルの送信モードが第2の送信モードに設定されていた場合(ステップS20でNoの場合)は、上記ステップS1で取得した文書ファイルの印刷ジョブを生成可能なASPサーバに対して、印刷対象となる文書ファイルのURLを添付して印刷ジョブの生成処理要求を行う(ステップS22)。
その際、ステップS1で取得した文書ファイルの印刷ジョブを生成可能なASPサーバが複数存在する場合は、その都度、ユーザが選択したASPサーバを要求先のサーバに選択するか、予めユーザによって設定された優先順位や判定テーブルへの登録順などにしたがって要求先のASPサーバを選択すればよい。
また、文書ファイルのURLを受け取ったASPサーバは、このURLが指定するネットワーク上の保存場所から文書ファイルを読み出して取得した後、この文書ファイルの印刷ジョブを生成する。
その後、上記印刷ジョブの生成処理要求への応答としてASPサーバから送信(返信)された印刷ジョブのデータを受け取り、この印刷ジョブにしたがってプリンタ部8を駆動することにより、文書ファイルの画像を用紙に印刷して(ステップS23)、一連の処理を終える。
なお、文書ファイルの送信モードは、上述した第1の送信モード及び第2の送信モードに限らず、例えば、画像形成装置1において、印刷対象となる文書ファイルのファイル名を指定してASPサーバに印刷ジョブの生成処理要求を送信する一方、印刷対象となる文書ファイルを保有しているWebサーバに該ASPサーバのIPアドレスを通知し、WebサーバからASPサーバに文書ファイルを送信するモードを第3の送信モードとしても採用することも可能である。
以上のような処理フローでは、画像形成装置1で処理できないファイル形式の文書ファイルを取得したときの対応処理が4つのケースに大別される。第1のケースは、文書ファイルの処理内容が表示の場合であり、第2のケースは、文書ファイルの処理内容が印刷で、印刷ジョブの生成を画像形成装置1で行う場合である。また、第3のケースは、文書ファイルの処理内容が印刷で、印刷ジョブの生成をASPサーバ3で行い、かつ文書ファイルの送信を第1の送信モードで行う場合であり、第4のケースは、文書ファイルの処理内容が印刷で、印刷ジョブの生成をASPサーバ3で行い、かつ文書ファイルの送信を第2の送信モードで行う場合である。
図10は上記第1のケースで画像形成装置1、Webサーバ2及びASPサーバ3により行われる処理のシーケンスを示す図である。この場合、画像形成装置1は、Webサーバ2のWebページにアクセスするとともに、そのWebページにリンクされている文書ファイルにアクセスする。次いで、画像形成装置1は、ASPサーバ3に対してファイル変換処理要求を行う。この処理要求を受けて、ASPサーバ3は、文書ファイルのファイル形式を変換し、変換後の文書ファイルを画像形成装置1に返す。そうすると、画像形成装置1は、ASPサーバ3から返された文書ファイルを受け取って表示する。
図11は上記第2のケースで上記第1のケースで画像形成装置1、Webサーバ2及びASPサーバ3により行われる処理のシーケンスを示す図である。この場合、画像形成装置1は、Webサーバ2のWebページにアクセスするとともに、そのWebページにリンクされている文書ファイルにアクセスする。次いで、画像形成装置1は、ASPサーバ3に対してファイル変換処理要求を行う。この処理要求を受けて、ASPサーバ3は、文書ファイルのファイル形式を変換し、変換後の文書ファイルを画像形成装置1に返す。そうすると、画像形成装置1は、ASPサーバ3から返された文書ファイルを受け取って印刷パラメータの設定を行い、その文書ファイルを印刷する。また、Webサーバ2に印刷ジョブを作成させ、画像形成装置1ではWebサーバ2にて作成された印刷ジョブを受け取り、この印刷ジョブに含まれるファイルについてASPサーバ3に対してファイル変換処理要求を行うように構成することも可能である。
図12は上記第3のケースで上記第1のケースで画像形成装置1、Webサーバ2及びASPサーバ3により行われる処理のシーケンスを示す図である。この場合、画像形成装置1は、Webサーバ2のWebページにアクセスするとともに、そのWebページにリンクされている文書ファイルにアクセスする。次いで、画像形成装置1は、印刷パラメータの設定を行ってから、ASPサーバ3に対して印刷ジョブの生成処理要求を行う。この処理要求を受けて、ASPサーバ3は、文書ファイルの印刷ジョブを生成して画像形成装置1に返す。そうすると、画像形成装置1は、ASPサーバ3から返された印刷ジョブを受け取って印刷する。
図13は上記第4のケースで上記第1のケースで画像形成装置1、Webサーバ2及びASPサーバ3により行われる処理のシーケンスを示す図である。この場合、画像形成装置1は、Webサーバ2のWebページにアクセスするとともに、そのWebページにリンクされている文書ファイルにアクセスする。次いで、画像形成装置1は、印刷パラメータの設定を行ってから、ASPサーバ3に対して印刷ジョブの生成処理要求を行う。この処理要求を受けて、ASPサーバ3は、変換対象(印刷対象)の文書ファイルをWebサーバ2から取得した後、当該文書ファイルの印刷ジョブを生成して画像形成装置1に返す。そうすると、画像形成装置1は、ASPサーバ3から返された印刷ジョブを受け取って印刷する。
このように本発明の実施形態に係る画像形成装置1においては、ネットワーク4上のWebサーバ2から取得した文書ファイルのファイル形式が、自装置で処理可能なファイル形式でなかった場合でも、ネットワーク4上のASPサーバ3を利用して文書ファイルのデータを、自装置で処理可能なファイル形式の文書ファイルや印刷ジョブに変換し、この変換後のデータをASPサーバ3から受け取って処理するため、自装置で直接処理できない形式の文書ファイルであっても、印刷や表示などの処理を行うことが可能となる。したがって、予め多くのファイル形式に対応する処理プログラムを画像形成装置に組み込んでおかなくても、多くのファイル形式の文書ファイルを画像形成装置で処理することが可能となる。
なお、上記実施形態においては、文書ファイルのファイル形式を変換する処理や、文書ファイルの印刷ジョブを生成する処理を、ASPサーバ3で行うものとしたが、本発明はこれに限らず、例えば、ネットワークへのアクセス機能を有するデジタル複合機やコンピュータ装置など、他の情報処理装置で行うものとしてもよい。
本発明の適用対象となる画像形成装置を含む画像形成システムの構成例を示す図である。 Webページの表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の処理手順を示すフローチャート(その1)である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の処理手順を示すフローチャート(その2)である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の処理手順を示すフローチャート(その3)である。 判定テーブルを示す図である。 ファイル形式変換対応テーブルを示す図である。 印刷パラメータの設定画面の一例を示す図である。 検索テーブルを示す図である。 画像形成装置、Webサーバ及びASPサーバ間で行われる第1のケースでの処理シーケンスを示す図である。 画像形成装置、Webサーバ及びASPサーバ間で行われる第2のケースでの処理シーケンスを示す図である。 画像形成装置、Webサーバ及びASPサーバ間で行われる第3のケースでの処理シーケンスを示す図である。 画像形成装置、Webサーバ及びASPサーバ間で行われる第4のケースでの処理シーケンスを示す図である。
符号の説明
1…画像形成装置、2…Webサーバ、3…ASPサーバ、4…ネットワーク、5…コントローラ、6…操作パネル、7…スキャナ部、8…プリンタ部、9…CPU、10…メモリ、11…ネットワークインタフェース、12…ハードディスク

Claims (9)

  1. ネットワーク上の情報処理装置から文書ファイルを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した文書ファイルの印刷ジョブを自装置で生成するか否かの設定を行う設定手段と、
    前記取得手段で取得した文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式であるかどうかを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段において前記文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式でないと判定した場合に、前記文書ファイルの処理内容が印刷であるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段において前記文書ファイルの処理内容が印刷であると判定した場合、前記取得手段で取得した文書ファイルを印刷する際に当該文書ファイルの印刷ジョブを自装置で生成する設定になっているかどうかを確認する確認手段と、
    前記確認手段の確認結果において印刷ジョブを自装置で生成する設定になっていた場合は、前記文書ファイルを自装置で処理可能なファイル形式に変換できる情報処理装置が前記ネットワーク上に存在するかどうかを検索し、前記確認手段の確認結果において印刷ジョブを自装置で生成する設定になっていなかった場合は、前記文書ファイルの印刷ジョブを生成可能な情報処理装置が前記ネットワーク上に存在するかどうかを検索する検索手段と、
    前記検索手段の検索結果において前記文書ファイルのファイル形式を自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置が存在した場合に、当該情報処理装置に対して文書ファイルの変換処理要求を行う要求手段と、
    前記要求手段による前記変換処理要求への応答として前記情報処理装置から送信されたデータを受け取って印刷又は表示する出力手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記検索手段は、前記取得手段で取得した文書ファイルを表示する場合に、前記文書ファイルを自装置で処理可能なファイル形式に変換できる情報処理装置が前記ネットワーク上に存在するかどうかを検索する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記取得手段は、ネットワーク上の情報格納装置から文書ファイルを取得し、
    前記情報処理装置のアドレスを、変換対象の文書ファイルを格納する前記情報格納装置に対して通知するアドレス通知手段
    をさらに備える
    請求項1記載の画像形成装置。
  4. ネットワーク上の情報処理装置から文書ファイルを取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得した文書ファイルの印刷ジョブを自装置で生成するか否かの設定を行う設定工程と、
    前記取得工程で取得した文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式であるかどうかを判定する第1の判定工程と、
    前記第1の判定工程において前記文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式でないと判定した場合に、前記文書ファイルの処理内容が印刷であるか否かを判定する第2の判定工程と、
    前記第2の判定工程において前記文書ファイルの処理内容が印刷であると判定した場合、前記取得工程で取得した文書ファイルを印刷する際に当該文書ファイルの印刷ジョブを自装置で生成する設定になっているかどうかを確認する確認工程と、
    前記確認工程の確認結果において印刷ジョブを自装置で生成する設定になっていた場合は、前記文書ファイルを自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置が前記ネットワーク上に存在するかどうかを検索し、前記確認工程の確認結果において印刷ジョブを自装置で生成する設定になっていなかった場合は、前記文書ファイルの印刷ジョブを生成可能な情報処理装置が前記ネットワーク上に存在するかどうかを検索する検索工程と、
    前記検索工程の検索結果において前記文書ファイルのファイル形式を自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置が存在した場合に、当該情報処理装置に対して文書ファイルの変換処理要求を行う要求工程と、
    前記要求工程による前記変換処理要求への応答として前記情報処理装置から送信されたデータを受け取って印刷又は表示する出力工程と
    コンピュータに実行させる画像形成プログラム
  5. 前記検索工程では、前記取得工程で取得した文書ファイルを表示する場合に、前記文書ファイルを自装置で処理可能なファイル形式に変換できる情報処理装置が前記ネットワーク上に存在するかどうかを検索する
    ことを特徴とする請求項4記載の画像形成プログラム
  6. 前記取得工程は、ネットワーク上の情報格納装置から文書ファイルを取得し、
    前記情報処理装置のアドレスを、変換対象の文書ファイルを格納する前記情報格納装置に対して通知するアドレス通知工程
    をさらにコンピュータに実行させる請求項4記載の画像形成プログラム。
  7. 複数の情報処理装置と画像形成装置とをネットワークを介して接続してなる画像形成システムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記ネットワーク上の情報処理装置から文書ファイルを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した文書ファイルの印刷ジョブを自装置で生成するか否かの設定を行う設定手段と、
    前記取得手段で取得した文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式であるかどうかを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段において前記文書ファイルのファイル形式が自装置で処理可能なファイル形式でないと判定した場合に、前記文書ファイルの処理内容が印刷であるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段において前記文書ファイルの処理内容が印刷であると判定した場合、前記取得手段で取得した文書ファイルを印刷する際に当該文書ファイルの印刷ジョブを自装置で生成する設定になっているかどうかを確認する確認手段と、
    前記確認手段の確認結果において印刷ジョブを自装置で生成する設定になっていた場合は、前記文書ファイルを自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置が前記ネットワーク上に存在するかどうかを検索し、前記確認手段の確認結果において印刷ジョブを自装置で生成する設定になっていなかった場合は、前記文書ファイルの印刷ジョブを生成可能な情報処理装置が前記ネットワーク上に存在するかどうかを検索する検索手段と、
    前記検索手段の検索結果において前記文書ファイルのファイル形式を自装置で処理可能なデータに変換できる情報処理装置が存在した場合に、当該情報処理装置に対して文書ファイルの変換処理要求を行う要求手段と、
    前記要求手段による前記変換処理要求への応答として前記情報処理装置から送信されたデータを受け取って印刷又は表示する出力手段と
    を備える
    ことを特徴とする画像形成システム。
  8. 前記文書ファイルの変換処理要求を受けた情報処理装置は、当該変換処理要求の要求内容に応じて、前記文書ファイルのファイル形式を変換する、又は前記文書ファイルの印刷ジョブを生成する
    ことを特徴とする請求項7記載の画像形成システム。
  9. 前記要求手段は、前記変換処理要求の対象となる文書ファイルの保存場所を示すアドレス情報を添付して前記文書ファイルの変換処理要求を行い、
    前記文書ファイルの変換処理要求を受けた情報処理装置は、前記アドレス情報が示す保存場所から文書ファイルを取得して当該文書ファイルの変換処理を行う
    ことを特徴とする請求項7記載の画像形成システム。
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