JP2002297799A - データ解析プロバイダシステム、データ解析プロバイダ、データ解析方法及びデータ解析プログラム - Google Patents

データ解析プロバイダシステム、データ解析プロバイダ、データ解析方法及びデータ解析プログラム

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JP2002297799A
JP2002297799A JP2001101775A JP2001101775A JP2002297799A JP 2002297799 A JP2002297799 A JP 2002297799A JP 2001101775 A JP2001101775 A JP 2001101775A JP 2001101775 A JP2001101775 A JP 2001101775A JP 2002297799 A JP2002297799 A JP 2002297799A
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英樹 野川
Kiyotaka Ohara
清孝 大原
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秀人 松本
Akihiro Furukawa
顕寛 古川
Atsushi Kojima
敦司 児島
Masaaki Hibino
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドキュメントファイルを入手した者が、必要
なアプリケーションソフトウェアを所有していない場
合、あるいは低性能のコンピュータを使用している場合
でも、容易かつ迅速に入手したドキュメントファイルの
閲覧等の処理を行うことができるデータ解析プロバイダ
システムを提供すること。 【解決手段】 ドキュメントを閲覧したいユーザ側機器
1と、プリントサービスプロバイダ側機器2は、ネット
ワークで繋がっており、ユーザ側機器1からプリントサ
ービスプロバイダ側機器2へは、ユーザ側のドキュメン
ト情報、閲覧機器情報、印刷機器情報などが明示的に渡
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアント装置
(端末装置)のデータ解析要求に応じて、その解析処理
内容に基づいてデータ解析を施した応答データを送信す
るデータ解析システム、このシステムに用いられるデー
タ解析プロバイダ、データ解析方法及びデータ解析プロ
グラムの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】近年においては、インターネットを用い
た電子メール等の発達により、電子メール本文による情
報の伝達だけでなく、様々なアプリケーションソフトに
よって作成されたデータを電子メールに添付して送受信
することが行われている。
【0003】例えば、電子メールにドキュメント作成ソ
フトによって作成されたドキュメントファイルを添付し
て送受信する場合、上記方法によって、大きなサイズの
ドキュメントファイルであっても、ファクシミリに比べ
て極めて高速に送受信することが可能である。また、ド
キュメントを書類としてではなく、データとして受け取
るので、修正等の編集作業を容易に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子メ
ールに添付されて送られて来るドキュメントファイル
は、自分が持っていないアプリケーションソフトウェア
で作成された場合がある。
【0005】このようなドキュメントファイルを閲覧し
たり、印字したりするためには、当該アプリケーション
ソフトウェアをわざわざインストールするか、あるいは
当該アプリケーションソフトウェアがインストールされ
たコンピュータに前記ドキュメントファイルをわざわざ
移動する必要があった。
【0006】従って、ドキュメントファイルの閲覧や印
字のためだけに、普段は使用しないアプリケーションソ
フトウェアをインストールすることになり、コンピュー
タのハードディスクの容量を無駄に消費してしまうとい
う問題があった。
【0007】また、アプリケーションソフトウェアのイ
ンストールや、当該アプリケーションソフトウェアがイ
ンストールされたコンピュータへのファイルの移動等、
煩雑な作業が必要であり、受信したドキュメントファイ
ルを迅速に閲覧したり、印字したりすることが困難であ
った。
【0008】また、ドキュメントファイルの作成者が使
用するコンピュータに対し、受信する側のコンピュータ
が低性能である場合には、たとえ同じアプリケーション
ソフトウェアをインストールしたとしても、複雑な構成
のドキュメントファイルについては閲覧したり、印字し
たりすることができないという問題もある。
【0009】更に、受信者が、必要なアプリケーション
ソフトウェアを所有しておらず、かつ、知人等の身近に
いる者が誰もこの必要なアプリケーションソフトウェア
を所有していない場合には、受信したドキュメントファ
イルを閲覧したり、印字したりすることができない。
【0010】そこで、本発明は、このような問題点を解
決し、あるアプリケーションソフトによって構成された
データを入手した者が、そのデータを閲覧したり、印字
したりするために必要なアプリケーションソフトウェア
を所有していない場合、あるいは低性能のコンピュータ
を使用している場合でも、容易かつ迅速に入手したデー
タの閲覧等の処理を行うことができるデータ解析プロバ
イダシステム、データ解析プロバイダ、データ解析方法
及びデータ解析プログラムを提供することを課題として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のデータ解
析プロバイダシステムは、前記課題を解決するために、
双方向通信が可能なクライアント装置及びデータ解析プ
ロバイダを備えるデータ解析プロバイダシステムであっ
て、前記クライアント装置は、解析対象データまたは解
析対象に関する情報を前記データ解析プロバイダに送信
する解析対象情報送信手段と、前記解析対象についての
所望の処理内容を前記データ解析プロバイダに通知する
処理内容通知手段と、前記データ解析プロバイダから送
信される応答データを受信する応答データ受信手段とを
備え、前記データ解析プロバイダは、前記クライアント
装置から送信される前記解析対象データまたは前記解析
対象に関する情報を受信する解析対象情報受信手段と、
前記クライアント装置から通知される前記処理内容を確
認する処理内容確認手段と、前記確認した前記処理内容
に基づいて、応答データを用意する応答手段と、該応答
データを前記クライアント装置に送信する応答データ送
信手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項1記載のデータ解析プロバイダシス
テムによれば、クライアント装置の解析対象情報送信手
段が、解析対象データまたは解析対象に関する情報をデ
ータ解析プロバイダに送信すると、データ解析プロバイ
ダの解析対象情報受信手段が、前記解析対象データまた
は前記解析対象に関する情報を受信する。また、クライ
アント装置の処理内容通知手段が、前記解析対象につい
ての所望の処理内容を前記データ解析プロバイダに通知
すると、データ解析プロバイダの処理内容確認手段は、
前記処理内容を確認する。そして、データ解析プロバイ
ダの応答手段は、前記確認した前記処理内容に基づい
て、応答データを用意する。例えば、前記処理内容が閲
覧処理であった場合には、クライアント装置側で閲覧可
能なデータを作成し、あるいはクライアント装置側で閲
覧するためのオブジェクトファイルを用意する。また、
例えば、前記処理内容が印刷処理であった場合には、ク
ライアント装置側で印刷可能なデータを作成し、あるい
はクライアント装置側で印刷するためのオブジェクトフ
ァイルを用意する。次に、データ解析プロバイダの応答
データ送信手段は、用意した応答データをクライアント
装置に送信する。これに対し、クライアント装置の応答
データ受信手段は、前記データ解析プロバイダから送信
される応答データを受信する。従って、クライアント装
置側において、前記解析対象に対する所望の処理が容易
かつ迅速に行われる。
【0013】請求項2記載のデータ解析プロバイダシス
テムによれば、前記解析対象は、ドキュメントなので、
クライアント装置側において、ドキュメントに対する所
望の処理が容易かつ迅速に行われる
【0014】請求項3記載のデータ解析プロバイダシス
テムによれば、前記クライアント装置の処理能力通知手
段により、前記処理内容に関するクライアント装置側の
処理能力をデータ解析プロバイダに通知する。また、デ
ータ解析プロバイダの処理能力確認手段は、クライアン
ト装置から通知される前記処理能力を確認する。そし
て、データ解析ロバイダの前記応答手段は、前記処理内
容に加えて前記処理能力に基づいて前記応答データを用
意する。従って、クライアント装置側のコンピュータま
たはプリンタ等の処理能力に応じた適切な応答データを
クライアント装置で使用することができるので、前記解
析対象に対する所望の処理が容易かつ確実に行われる。
【0015】請求項4記載のデータ解析プロバイダシス
テムによれば、前記処理内容通知手段は、前記処理内容
として前記解析対象の印刷処理を通知する。また、前記
処理能力通知手段は、プリンタの属性を通知する。更
に、前記応答手段は、受信した前記解析対象データを用
いて、前記プリンタの属性に応じた印刷可能データを前
記応答データとして生成する。従って、クライアント装
置側に必要なアプリケーションソフトウェアがない場合
でも、クライアント装置側のプリンタの処理能力に応じ
た適切な印刷可能データをクライアント装置で使用する
ことができるので、前記解析対象の印刷が容易かつ確実
に行われる。
【0016】請求項5記載のデータ解析プロバイダシス
テムによれば、前記処理内容通知手段は、前記処理内容
として前記解析対象の閲覧処理を通知する。また、前記
処理能力通知手段は、前記クライアント装置のリソース
の内容を通知する。更に、前記応答手段は、受信した前
記解析対象データを用いて、前記リソースの内容に応じ
た閲覧可能データを前記応答データとして生成する。従
って、クライアント装置側に必要なアプリケーションソ
フトウェアがない場合でも、クライアント装置側のコン
ピュータの処理能力に応じた適切な閲覧可能データをク
ライアント装置で使用することができるので、前記解析
対象の閲覧が容易かつ確実に行われる。
【0017】請求項6記載のプリントサービスプロバイ
ダシステムによれば、前記処理内容通知手段は、前記処
理内容として前記解析対象の印刷処理を通知する。ま
た、前記処理能力通知手段は、プリンタの属性を通知す
る。更に、前記応答手段は、前記解析対象データを前記
プリンタで印刷可能な形式に変換する変換モジュールを
前記応答データとして用意する。従って、クライアント
装置側に必要なアプリケーションソフトウェアがない場
合でも、クライアント装置側のプリンタの処理能力に応
じた適切な変換モジュールを入手できる。そして、この
変換モジュールを利用することにより、前記解析対象の
印刷が容易かつ確実に行われる。
【0018】請求項7記載のデータ解析プロバイダシス
テムによれば、前記処理内容通知手段は、前記処理内容
として前記解析対象の閲覧処理を通知する。また、前記
処理能力通知手段は、前記クライアント装置のリソース
の内容を通知する。更に、前記応答手段は、前記解析対
象データを、前記リソースの内容で閲覧可能な形式に変
換する変換モジュールを前記応答データとして用意す
る。従って、クライアント装置側に必要なアプリケーシ
ョンソフトウェアがない場合でも、クライアント装置側
のコンピュータの処理能力に応じた適切な変換モジュー
ルを入手できる。そして、この変換モジュールを利用す
ることにより、前記解析対象の閲覧が容易かつ確実に行
われる。
【0019】請求項8記載のデータ解析プロバイダシス
テムによれば、前記処理内容通知手段は、前記処理内容
として前記解析対象の印刷処理を通知する。また、前記
処理能力通知手段は、プリンタの属性及びクライアント
装置のリソースを通知する。更に、前記応答手段は、前
記処理能力に応じて、受信した前記解析対象データに基
づく前記プリンタの属性に応じた印刷可能データ、ある
いは前記プリンタで印刷可能な形式に前記解析対象デー
タを変換する変換モジュールの何れが前記応答データと
して適切であるかを判定する。そして、適切と判定した
前記応答データを生成または用意する。従って、クライ
アント装置側に必要なアプリケーションソフトウェアが
ない場合でも、クライアント装置側のプリンタの処理能
力に応じた適切な応答データを入手でき、前記解析対象
の印刷が容易かつ確実に行われる。
【0020】請求項9記載のデータ解析プロバイダシス
テムによれば、前記処理内容通知手段は、前記処理内容
として前記解析対象の閲覧処理を通知する。また、前記
処理能力通知手段は、前記クライアント装置のリソース
の内容を通知する。更に、前記応答手段は、受信した前
記解析対象データに基づく前記リソースの内容に応じた
閲覧可能データ、あるいは前記解析対象データを前記リ
ソースの内容で閲覧可能な形式に変換する変換モジュー
ルの何れが前記応答データとして適切であるかを判定す
る。そして、適切と判定した前記応答データを生成また
は用意する。従って、クライアント装置側に必要なアプ
リケーションソフトウェアがない場合でも、クライアン
ト装置側のプリンタの処理能力に応じた適切な応答デー
タを入手でき、前記解析対象の閲覧が容易かつ確実に行
われる。
【0021】請求項10記載のデータ解析プロバイダシ
ステムによれば、前記解析対象情報送信手段は、前記解
析対象のヘッダ情報を送信する。また、前記応答手段
は、受信したヘッダ情報を解析することにより、前記解
析対象の特徴を確認する。従って、前記解析対象の処理
に必要なアプリケーションソフトウェアの判定等を迅速
に行うことができる。
【0022】請求項11記載のデータ解析プロバイダシ
ステムによれば、前記クライアント装置の解析対象デー
タ消去手段は、前記応答データ受信手段を介して前記印
刷可能データあるいは前記閲覧可能データに関する応答
データを受信すると、前記解析対象データを自動的に消
去する。従って、メモリの無駄な消費を確実に防止す
る。
【0023】請求項12記載のデータ解析プロバイダ
は、前記課題を解決するために、双方向通信が可能なク
ライアント装置及びデータ解析プロバイダを備えるデー
タ解析プロバイダシステムにおけるデータ解析プロバイ
ダであって、前記クライアント装置から送信される解析
対象データまたは解析対象に関する情報を受信する解析
対象情報受信手段と、前記クライアント装置から通知さ
れる所望の処理内容を確認する処理内容確認手段と、確
認した前記処理内容に基づいて、応答データを用意する
応答手段と、該応答データを前記クライアント装置に送
信する応答データ送信手段とを備えることを特徴とす
る。
【0024】請求項12記載のデータ解析プロバイダに
よれば、クライアント装置から解析対象データまたは解
析対象に関する情報が送信されると、解析対象情報受信
手段が、前記解析対象データまたは前記解析対象に関す
る情報を受信する。また、クライアント装置から前記解
析対象についての所望の処理内容が通知されると、処理
内容確認手段は、前記処理内容を確認する。そして、応
答手段は、前記確認した前記処理内容に基づいて、応答
データを用意する。例えば、前記処理内容が閲覧処理で
あった場合には、クライアント装置側で閲覧可能なデー
タを作成し、あるいはクライアント装置側で閲覧するた
めのオブジェクトファイルを用意する。また、例えば、
前記処理内容が印刷処理であった場合には、クライアン
ト装置側で印刷可能なデータを作成し、あるいはクライ
アント装置側で印刷するためのオブジェクトファイルを
用意する。次に、応答データ送信手段は、用意した応答
データをクライアント装置に送信する。従って、クライ
アント装置においては、送信される応答データを受信す
ることにより、前記解析対象に対する所望の処理が容易
かつ迅速に行われることになる。
【0025】請求項13記載のデータ解析プロバイダに
よれば、前記解析対象は、ドキュメントなので、クライ
アント装置側において、ドキュメントに対する所望の処
理が容易かつ迅速に行われる
【0026】請求項14記載のデータ解析プロバイダに
よれば、処理能力確認手段は、前記クライアント装置か
ら通知されるクライアント装置側の処理能力を確認す
る。また、前記応答手段は、前記処理内容に加えて前記
処理能力に基づいて前記応答データを用意する。従っ
て、クライアント装置側のコンピュータまたはプリンタ
等の処理能力に応じた適切な応答データをクライアント
装置で使用することができるので、前記解析対象に対す
る所望の処理が容易かつ確実に行われる。
【0027】請求項15記載のデータ解析プロバイダに
よれば、前記応答手段は、受信した前記解析対象データ
を用いて、前記クライアント装置から通知されるプリン
タの属性に応じた印刷可能データを前記応答データとし
て生成する。従って、クライアント装置側に必要なアプ
リケーションソフトウェアがない場合でも、クライアン
ト装置側のプリンタの処理能力に応じた適切な印刷可能
データをクライアント装置で使用することができるの
で、前記解析対象の印刷が容易かつ確実に行われる。
【0028】請求項16記載のデータ解析プロバイダに
よれば、前記応答手段は、受信した前記解析対象データ
を用いて、前記クライアント装置から通知されるリソー
スの内容に応じた閲覧可能データを前記応答データとし
て生成する。従って、クライアント装置側に必要なアプ
リケーションソフトウェアがない場合でも、クライアン
ト装置側のコンピュータの処理能力に応じた適切な閲覧
可能データをクライアント装置で使用することができる
ので、前記解析対象の閲覧が容易かつ確実に行われる。
【0029】請求項17記載のデータ解析プロバイダシ
ステムによれば、前記応答手段は、前記クライアント装
置から通知される前記プリンタで印刷可能な形式に、前
記解析対象データを変換する変換モジュールを、前記応
答データとして用意する。従って、クライアント装置側
に必要なアプリケーションソフトウェアがない場合で
も、クライアント装置側のプリンタの処理能力に応じた
適切な変換モジュールを入手できる。そして、この変換
モジュールを利用することにより、前記解析対象の印刷
が容易かつ確実に行われる。
【0030】請求項18記載のデータ解析プロバイダに
よれば、前記応答手段は、前記クライアント装置から通
知される前記リソースの内容で閲覧可能な形式に、前記
解析対象データを変換する変換モジュールを前記応答デ
ータとして用意する。従って、クライアント装置側に必
要なアプリケーションソフトウェアがない場合でも、ク
ライアント装置側のプリンタの処理能力に応じた適切な
変換モジュールを入手できる。そして、この変換モジュ
ールを利用することにより、前記解析対象の印刷が容易
かつ確実に行われる。
【0031】請求項19記載のデータ解析プロバイダに
よれば、前記応答手段は、前記処理能力に応じて、受信
した前記解析対象データに基づく、前記クライアント装
置から通知されるプリンタの属性に応じた印刷可能デー
タ、あるいは前記プリンタで印刷可能な形式に前記解析
対象データを変換する変換モジュールの何れが前記応答
データとして適切であるかを判定し、適切と判定した前
記応答データを生成または用意する。従って、クライア
ント装置側に必要なアプリケーションソフトウェアがな
い場合でも、クライアント装置側のプリンタの処理能力
に応じた適切な応答データを入手でき、前記解析対象の
印刷が容易かつ確実に行われる。
【0032】請求項20記載のデータ解析プロバイダに
よれば、前記応答手段は、受信した前記解析対象データ
に基づく、前記クライアント装置から通知されるリソー
スの内容に応じた閲覧可能データ、あるいは前記解析対
象データを前記リソースの内容で閲覧可能な形式に変換
する変換モジュールの何れが前記応答データとして適切
であるかを判定し、適切と判定した前記応答データを生
成または用意する。従って、クライアント装置側に必要
なアプリケーションソフトウェアがない場合でも、クラ
イアント装置側のプリンタの処理能力に応じた適切な応
答データを入手でき、前記解析対象の閲覧が容易かつ確
実に行われる。
【0033】請求項21記載のデータ解析プロバイダに
よれば、前記応答手段は、前記クライアント装置から送
信される受信した前記解析対象のヘッダ情報を受信して
解析することにより、前記解析対象の特徴を確認する。
従って、前記解析対象の処理に必要なアプリケーション
ソフトウェアの判定等を迅速に行うことができる。
【0034】請求項22記載のデータ解析方法は、前記
課題を解決するために、双方向通信が可能なクライアン
ト装置とデータ解析プロバイダとの間で、前記クライア
ント装置の有する解析対象データを解析するデータ解析
方法であって、前記解析対象データまたは解析対象に関
する情報を前記データ解析プロバイダに送信する解析対
象情報送信工程と、前記解析対象についての所望の処理
内容を前記データ解析プロバイダに通知する処理内容通
知工程と、前記データ解析プロバイダによって、前記処
理内容通知工程で通知された処理内容に基づいて用意さ
れる応答データを、前記データ解析プロバイダ側から受
信する応答データ受信工程とを備えることを特徴とす
る。
【0035】請求項22記載のデータ解析方法によれ
ば、まず、解析対象データまたは解析対象に関する情報
がデータ解析プロバイダに送信される。次に、前記解析
対象についての所望の処理内容を前記データ解析プロバ
イダに通知する。そして、前記データ解析プロバイダに
よって、前記通知された処理内容に基づいて容易される
応答データを、前記データ解析プロバイダ側から受信す
る。従って、クライアント装置においては、前記解析対
象に対する所望の処理が容易かつ迅速に行われることに
なる。
【0036】請求項23記載のデータ解析方法によれ
ば、前記解析対象は、ドキュメントなので、クライアン
ト装置においては、ドキュメントに対する所望の処理が
容易かつ迅速に行われることになる。
【0037】請求項24記載のデータ解析方法によれ
ば、クライアント装置側の処理能力がデータ解析プロバ
イダに通知される。データ解析プロバイダは、前記処理
内容に加えて前記処理能力に基づいて前記応答データを
用意する。従って、クライアント装置側のコンピュータ
またはプリンタ等の処理能力に応じた適切な応答データ
をクライアント装置で使用することができるので、前記
解析対象に対する所望の処理が容易かつ確実に行われ
る。
【0038】請求項25記載のデータ解析方法によれ
ば、処理内容として解析対象の印刷処理を行う旨が通知
され、更に、処理能力としてプリンタの属性が通知され
る。そして、データ解析プロバイダにおいては、解析対
象データを用いて、前記クライアント装置から通知され
るプリンタの属性に応じた印刷可能データを前記応答デ
ータとして生成する。従って、クライアント装置側に必
要なアプリケーションソフトウェアがない場合でも、ク
ライアント装置側のプリンタの処理能力に応じた適切な
印刷可能データをクライアント装置で使用することがで
きるので、前記解析対象の印刷が容易かつ確実に行われ
る。
【0039】請求項26記載のデータ解析方法によれ
ば、処理内容として、解析対象の閲覧処理を行う旨が通
知され、処理能力として、クライアント装置のリソース
の内容が通知される。データ解析プロバイダでは、解析
対象データを用いて、前記クライアント装置から通知さ
れるリソースの内容に応じた閲覧可能データを前記応答
データとして生成する。従って、クライアント装置側に
必要なアプリケーションソフトウェアがない場合でも、
クライアント装置側のコンピュータの処理能力に応じた
適切な閲覧可能データをクライアント装置で使用するこ
とができるので、前記解析対象の閲覧が容易かつ確実に
行われる。
【0040】請求項27記載のデータ解析方法によれ
ば、処理内容として、解析対象の印刷処理を行う旨が通
知され、処理能力としてプリンタの属性が通知される。
データ解析プロバイダでは、前記クライアント装置から
通知される前記プリンタで印刷可能な形式に、前記解析
対象データを変換する変換モジュールを、前記応答デー
タとして用意する。従って、クライアント装置側に必要
なアプリケーションソフトウェアがない場合でも、クラ
イアント装置側のプリンタの処理能力に応じた適切な変
換モジュールを入手できる。そして、この変換モジュー
ルを利用することにより、前記解析対象の印刷が容易か
つ確実に行われる。
【0041】請求項28記載のデータ解析方法、処理内
容として解析対象の閲覧処理を行う旨が通知され、処理
能力としてクライアント装置のリソースの内容が通知さ
れる。データ解析プロバイダでは、前記クライアント装
置から通知される前記リソースの内容で閲覧可能な形式
に、前記解析対象データを変換する変換モジュールを前
記応答データとして用意する。従って、クライアント装
置側に必要なアプリケーションソフトウェアがない場合
でも、クライアント装置側のプリンタの処理能力に応じ
た適切な変換モジュールを入手できる。そして、この変
換モジュールを利用することにより、前記解析対象の印
刷が容易かつ確実に行われる。
【0042】請求項29記載のデータ解析方法によれ
ば、処理内容として解析対象の印刷処理を行う旨が通知
され、処理能力として、プリンタの属性及びクライアン
ト装置のリソースが通知される。データ解析プロバイダ
では、前記処理能力に応じて、受信した前記解析対象デ
ータに基づく、前記クライアント装置から通知されるプ
リンタの属性に応じた印刷可能データ、あるいは前記プ
リンタで印刷可能な形式に前記解析対象データを変換す
る変換モジュールの何れが前記応答データとして適切で
あるかを判定し、適切と判定した前記応答データを生成
または用意する。従って、クライアント装置側に必要な
アプリケーションソフトウェアがない場合でも、クライ
アント装置側のプリンタの処理能力に応じた適切な応答
データを入手でき、前記解析対象の印刷が容易かつ確実
に行われる。
【0043】請求項30記載のデータ解析方法によれ
ば、処理内容として解析対象の閲覧処理を行う旨が通知
され、処理能力としてクライアント装置のリソースが通
知される。データ解析プロバイダでは、前記解析対象デ
ータに基づく、前記クライアント装置から通知されるリ
ソースの内容に応じた閲覧可能データ、あるいは前記解
析対象データを前記リソースの内容で閲覧可能な形式に
変換する変換モジュールの何れが前記応答データとして
適切であるかを判定し、適切と判定した前記応答データ
を生成または用意する。従って、クライアント装置側に
必要なアプリケーションソフトウェアがない場合でも、
クライアント装置側のプリンタの処理能力に応じた適切
な応答データを入手でき、前記解析対象の閲覧が容易か
つ確実に行われる。
【0044】請求項31記載のデータ解析方法によれ
ば、印刷可能データあるいは閲覧可能データに関する応
答データを受信すると、前記解析対象データを自動的に
消去する。従って、メモリの無駄な消費を確実に防止す
る。
【0045】請求項32記載のデータ解析方法によれ
ば、まず、端末装置から、解析対象データまたは解析対
象に関する情報がホストに送信される。次に、前記解析
対象についての所望の処理内容を前記ホストに通知す
る。そして、前記ホストによって前記通知された処理内
容に基づいて用意される応答データを、前記ホストから
受信する。従って、端末装置においては、前記解析対象
に対する所望の処理が容易かつ迅速に行われることにな
る。
【0046】請求項33記載のデータ解析プログラムが
実行されると、まず、端末装置から、解析対象データま
たは解析対象に関する情報がホストに送信される。次
に、前記解析対象についての所望の処理内容が前記ホス
トに通知される。そして、前記ホストによって前記通知
された処理内容に基づいて用意される応答データを、前
記ホストから受信する。従って、端末装置においては、
前記解析対象に対する所望の処理が容易かつ迅速に行わ
れることになる。
【0047】請求項34記載のデータ解析プログラムが
実行されると、ホストにおいて、端末装置から送信され
る解析対象データまたは解析対象に関する情報が受信さ
れる。また、前記解析対象データまたは前記解析対象に
関する情報が受信される。更に、前記解析対象について
の所望の処理内容が受信される。そして、ホストにおい
ては、前記確認した前記処理内容に基づいて、応答デー
タを用意する。例えば、前記処理内容が閲覧処理であっ
た場合には、端末装置側で閲覧可能なデータを作成し、
あるいはクライアント装置側で閲覧するためのオブジェ
クトファイルを用意する。また、例えば、前記処理内容
が印刷処理であった場合には、端末装置側で印刷可能な
データを作成し、あるいは端末装置側で印刷するための
オブジェクトファイルを用意する。次に、ホストにおい
ては、用意した応答データを端末装置に送信する。従っ
て、端末装置においては、送信される応答データを受信
することにより、前記解析対象に対する所望の処理が容
易かつ迅速に行われることになる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態
は、データ解析プロバイダ(ホスト)として、ドキュメ
ントの印刷または閲覧に係る解析を行うプリントサービ
スプロバイダに本発明を適用したものである。
【0048】図1は、プリントサービスシステムの全体
図である。図1に示すように、ドキュメントを閲覧した
いユーザ側機器1と、プリントサービスプロバイダ側機
器2は、ネットワークで繋がっており、ユーザ側機器1
からプリントサービスプロバイダ側機器2へは、ユーザ
側のドキュメント情報、閲覧機器情報、印刷機器情報な
どが明示的に渡される。
【0049】プリントサービスプロバイダ側機器2は、
ユーザ側の情報、プロバイダ側が保持している情報、及
びユーザ側とプロバイダ間のネットワークの状況などに
基づいて、所定の判断を行い、閲覧または印刷可能にし
たドキュメント、あるいは印刷や閲覧の補助手段(変換
モジュール)を、ユーザ側に送信する。
【0050】次に、より具体的な構成例について説明す
る。図2は、ユーザ側機器1の概略構成図である。図2
に示すように、ユーザ側機器1は、閲覧機器としてのコ
ンピュータ3と、印刷機器としてのプリンタ4と、ネッ
トワークに接続するためのネットワーク機器5とを備え
ている。
【0051】コンピュータ3は、種々の機能を有してい
る。まず、プロバイダ側機器2に送信するデータを作成
する機能である。このデータの詳細については後述す
る。次に、コンピュータ3は、プリンタ4を使ってドキ
ュメントを印刷する機能を有している。また、コンピュ
ータ3は、ネットワーク機器5を使って、ネットワーク
に接続するなどの、プリントサービスを利用するための
制御を行う機能を有している。
【0052】一方、プロバイダ側機器2は、図3に示す
ように、各種の情報を格納しておく記憶装置7と、ネッ
トワークに接続するためのネットワーク機器8と、制御
装置6とを備えている。
【0053】制御装置6は、プリントサービスプロバイ
ダの中核を担っており、記憶装置7の制御、各種情報に
基づいてユーザ側機器1に送信するデータの作成などを
行う。また、プロバイダ側機器2においては、プリンタ
メーカのデータベース9及びアプリケーションメーカの
データベース10とネットワークを介してリンクしてお
り、定期的にアプリケーションやプリンタの情報を取得
して、記憶装置7に蓄積している。これにより、最新の
アプリケーションソフトやプリンタに関する情報を入手
することが可能となっている。
【0054】次に、プロバイダ側機器2がユーザ側機器
1からデータ受信した際の動作を説明する。
【0055】図4は、ユーザ側機器1からプロバイダ側
機器2に送信するデータのフォーマットを示す。図4に
示すように、ドキュメントのファイルデータそのもの、
あるいはドキュメントのファイルデータにおけるヘッダ
部分のデータがプロバイダ側機器2に送信される。ま
た、そのドキュメントを閲覧するのか、あるいは印刷す
るのか、という処理内容を示すフラグがプロバイダ側機
器2に送信される。また、ユーザ側のコンピュータ3の
性能、及びプリンタ4の機種の情報がプロバイダ側機器
2に送信される。
【0056】一方、図5は、プロバイダ側機器2の記憶
装置7に蓄積されている、各ドキュメントに対するデー
タベースの内容の一例を示す。図5に示すように、所定
のアプリケーションソフトウェアで作成された際のドキ
ュメントのファイルデータにおけるヘッダの形式がデー
タベースとして記憶されている。また、このドキュメン
トを閲覧する際の閲覧用モジュール名、及びこのドキュ
メントを印刷する際の印刷用モジュール名がデータベー
スとして記憶されている。更には、このドキュメントを
閲覧または印刷するに当たって推奨されるコンピュータ
の性能がデータベースとして記憶されている。また、こ
のドキュメントを汎用的に閲覧等するための、ドキュメ
ント一般化ドライバの名前がデータベースとして記憶さ
れている。プロバイダ側機器2の記憶装置7には、この
ようなフォーマットのデータを、各ドキュメントの種類
ごとに格納し、データベースを構築している。なお、プ
ロバイダ側機器2の記憶装置7には、このようなデータ
ベースの他に、各種のプリンタのプリンタドライバを蓄
積したデータベースが構築されている。
【0057】以下、具体例に基づいて、本実施形態にお
けるプリントサービスプロバイダシステムの動作を説明
する。
【0058】(実施例1)この例では、プロバイダ側機
器2の記憶装置7に、図6に示すような、ドキュメント
データベースが構築されており、更には図7に示すよう
なプリンタドライバデータベースが構築されている場合
について説明する。
【0059】つまり、図6に示すように、プロバイダ側
機器2の記憶装置7には、Word、Excel、及び
PhotoShopで作成されたドキュメントについて
の情報がデータベースとして蓄積されている。また、図
7に示すように、5種類のプリンタについてのドライバ
情報がデータベースとして蓄積されている。
【0060】また、ユーザ側機器1のコンピュータ3の
仕様は、CPUがインテルの486DX、66MHz、
メモリが16Mbyteであるとする。更に、ユーザ側
機器1のプリンタ4は、HL−1670Nという機種名
のプリンタがコンピュータ3に接続されているものとす
る。
【0061】そして、このコンピュータ3からプリント
サービスプロバイダを利用して、“Sample.do
c”というWordのドキュメントを印刷する場合を、
図8及び図9のフローチャートに基づいて説明する。
【0062】まず、ユーザが、プリントサービスプロバ
イダ利用するためには、プリントサービスプロバイダに
接続するためのアプリケーションプログラムを実行させ
る必要がある。このアプリケーションプログラムは、予
めコンピュータ3に実行可能にインストールされている
ものとする。
【0063】ユーザが、前記アプリケーションプログラ
ムを指定して、実行させると、コンピュータ3のディス
プレイには、図10に示すようなユーザインタフェース
20が表示される。図10に示すように、ユーザインタ
フェース20には、ドキュメントのファイルデータのパ
スを入力するパス入力欄21と、使用するプリンタ名を
入力するプリンタ入力欄22が表示される。また、その
下には、処理内容として、印刷を選択する場合の印刷ボ
タン23と、処理内容として閲覧を選択する場合の閲覧
ボタン24が表示される。更に、入力または選択した内
容でデータを送信する場合に押下する実行ボタン25
と、キャンセルして入力をやり直す場合のキャンセルボ
タン26が表示される。
【0064】この例では、上述したように、HL−16
70Nというプリンタで、“Sample.doc”と
いうWordのドキュメントを印刷する場合なので、図
11に示すように、パス入力欄21には、“Sampl
e.doc”と入力し、プリンタ入力欄22には、“H
L−1670N”と入力する。そして、印刷ボタン23
を選択し、実行ボタン25を押下する。
【0065】その結果、前記アプリケーションプログラ
ムは、図12に示すようなデータを作成し、ネットワー
ク機器5を通じて、プロバイダ側機器2へ送信する。つ
まり、図12に示すように、“Sample.doc”
というドキュメント、「印刷する」という処理内容を示
すフラグ、及びCPUがインテルの486DX、66M
Hz、メモリが16Mbyteというコンピュータ3の
仕様、並びに“HL−1670N”というプリンタの機
種名がデータとして送信されることになる。
【0066】このデータを受信したプロバイダ側機器2
の制御装置6は、ドキュメントのヘッダがWord形式
であることを認識し、Word形式のドキュメントにつ
いてのデータベースを参照することを決定する(図8:
ステップ001)。
【0067】次に、前記受信したデータから、ユーザが
処理内容として、印刷を希望していることを認識し(図
8:ステップ002;印刷)、印刷用の返信データの作
成処理を行う(図8:ステップ004)。
【0068】この作成処理において、プロバイダ側機器
2の制御装置6は、まず、受信データ中に、ドキュメン
ト本文があるか否かを判定する(図9:ステップ00
5)。この例では、“Sample.doc”というド
キュメントそのものを受信しているので(図9:ステッ
プ005;YES)、次に、ユーザのコンピュータのリ
ソースが十分であるか否かの判定を行う(図9:ステッ
プ006)。この時、制御装置6は、図6に示すドキュ
メントデータベースからWord形式のドキュメントの
情報を参照する。図6の例では、Word形式のドキュ
メントの処理に推奨される仕様として、Pentium
プロセッサの100MHz、メモリ32Mbyteとい
う情報が入手できる。そこで、制御装置6は、この入手
した情報と、受信データのコンピュータの仕様とを比較
する。その結果、ユーザのコンピュータは、このドキュ
メントを扱うには不十分であると認識する(図9:ステ
ップ006;NO)。
【0069】制御装置6は、この場合、ユーザのコンピ
ュータでも、このドキュメントを使用できるように、ユ
ーザのプリンタでそのまま印刷できるデータを用意する
(図9:ステップ008)。そこで、受信データから、
ユーザのプリンタがHL−1670Nであると認識し、
図7に示すプリンタドライバのデータベースから、HL
−1670Nのドライバを読み出す。そして、このHL
−1670Nのドライバを使用して、ユーザのプリンタ
でそのまま印刷できるデータを作成し、ユーザ側機器1
に返信する。
【0070】このデータを受信したユーザは、コンピュ
ータ3に接続されたプリンタHL−1670Nを使用し
て、Word形式のドキュメントであるSample.
docというドキュメントを印刷することができる。こ
のように、ユーザのコンピュータがドキュメントを取り
扱うには低性能の場合でも、確実にユーザが希望する処
理を実行することができる。
【0071】(実施例2)次に、ユーザ側機器1のコン
ピュータ3の仕様が、CPUがインテルのPentiu
m、233MHz、メモリが64Mbyteであるとす
る。また、ユーザ側機器1のプリンタ4は、HL−24
00Cという機種名のプリンタがコンピュータ3に接続
されているものとする。他の条件は実施例1と同じであ
る。
【0072】まず、ユーザは、実施例1と同様に、プリ
ントサービスプロバイダを利用するためのアプリケーシ
ョンプログラムを実行させ、図13に示すようにユーザ
インタフェース20への入力を行う。
【0073】つまり、図13に示すように、パス入力欄
21には、“Sample.doc”と入力し、プリン
タ入力欄22には、“HL−2400C”と入力する。
そして、印刷ボタン23を選択し、実行ボタン25を押
下する。
【0074】その結果、前記アプリケーションプログラ
ムは、図14に示すようなデータを作成し、ネットワー
ク機器5を通じて、プロバイダ側機器2へ送信する。つ
まり、図14に示すように、“Sample.doc”
というドキュメント、「印刷する」という処理内容を示
すフラグ、及びCPUがインテルのPentium、2
33MHz、メモリが64Mbyteというコンピュー
タ3の仕様、並びに“HL−2400C”というプリン
タの機種名がデータとして送信されることになる。
【0075】このデータを受信したプロバイダ側機器2
の制御装置6は、ドキュメントのヘッダがWord形式
であることを認識し、Word形式のドキュメントにつ
いてのデータベースを参照することを決定する(図8:
ステップ001)。
【0076】次に、前記受信したデータから、ユーザが
処理内容として、印刷を希望していることを認識し(図
8:ステップ002;印刷)、印刷用の返信データの作
成処理を行う(図8:ステップ004)。
【0077】この作成処理において、プロバイダ側機器
2の制御装置6は、まず、受信データ中に、ドキュメン
ト本文があるか否かを判定する(図9:ステップ00
5)。この例では、“Sample.doc”というド
キュメントそのものを受信しているので(図9:ステッ
プ005;YES)、次に、ユーザのコンピュータのリ
ソースが十分であるか否かの判定を行う(図9:ステッ
プ006)。この時、制御装置6は、図6に示すドキュ
メントデータベースからWord形式のドキュメントの
情報を参照する。図6の例では、Word形式のドキュ
メントの処理に推奨される仕様として、Pentium
プロセッサの100MHz、メモリ32Mbyteとい
う情報が入手できる。そこで、制御装置6は、この入手
した情報と、受信データのコンピュータの仕様とを比較
する。その結果、ユーザのコンピュータは、このドキュ
メントを扱うのに十分であると認識する(図9:ステッ
プ006;YES)。
【0078】制御装置6は、この場合、ユーザのコンピ
ュータでWord形式のドキュメントを印刷するために
必要なモジュールそのものを用意する処理を行う(図
9:ステップ007)。
【0079】この処理において、制御装置6は、図6に
示すWord形式のドキュメントデータベースから、W
ord形式のドキュメントの印刷用モジュール名を読み
出し、記憶装置7から、その印刷用モジュールを読み出
す。そして、その印刷用モジュールを、返信データとし
て用意し、ユーザ側機器1に返信する。
【0080】このデータを受信したユーザは、受信した
印刷用モジュールと、コンピュータ3に既にインストー
ルされているプリンタHL−2400Cのドライバを使
用して、Sample.docの印刷処理を行う。この
ように、ユーザのコンピュータがドキュメントを取り扱
うのに十分な性能である場合には、必要なモジュールを
ユーザ側に送信することで、確実にユーザが希望する処
理を実行することができる。
【0081】(実施例3)次に、ユーザ側機器1のコン
ピュータ3の仕様は、実施例2と同様に、CPUがイン
テルのPentium、233MHz、メモリが64M
byteであるとする。また、ユーザ側機器1のプリン
タ4も実施例2と同様に、HL−2400Cという機種
名のプリンタであるとする。そして、このような環境
で、“Large.psd”という名前の、Photo
Shop形式のドキュメントを閲覧する例について説明
する。
【0082】まず、ユーザは、実施例2と同様に、プリ
ントサービスプロバイダを利用するためのアプリケーシ
ョンプログラムを実行させ、図15に示すようにユーザ
インタフェース20への入力を行う。
【0083】つまり、図15に示すように、パス入力欄
21には、“Large.psd”と入力し、プリンタ
入力欄22には、“HL−2400C”と入力する。そ
して、閲覧ボタン23を選択し、実行ボタン25を押下
する。
【0084】その結果、前記アプリケーションプログラ
ムは、図16に示すようなデータを作成し、ネットワー
ク機器5を通じて、プロバイダ側機器2へ送信する。つ
まり、図16に示すように、“Large.psd”と
いうドキュメント、「閲覧する」という処理内容を示す
フラグ、及びCPUがインテルのPentium、23
3MHz、メモリが64Mbyteというコンピュータ
3の仕様、並びに“HL−2400C”というプリンタ
の機種名がデータとして送信されることになる。
【0085】このデータを受信したプロバイダ側機器2
の制御装置6は、ドキュメントのヘッダがPhotoS
hop形式であることを認識し、PhotoShop形
式のドキュメントについてのデータベースを参照するこ
とを決定する(図8:ステップ001)。
【0086】次に、前記受信したデータから、ユーザが
処理内容として、閲覧を希望していることを認識し(図
8:ステップ002;閲覧)、閲覧用の返信データの作
成処理を行う(図8:ステップ003)。
【0087】この作成処理において、プロバイダ側機器
2の制御装置6は、まず、受信データ中に、ドキュメン
ト本文があるか否かを判定する(図9:ステップ00
5)。この例では、“Large.psd”というドキ
ュメントそのものを受信しているので(図9:ステップ
005;YES)、次に、ユーザのコンピュータのリソ
ースが十分であるか否かの判定を行う(図9:ステップ
006)。この時、制御装置6は、図6に示すドキュメ
ントデータベースからPhotoShop形式のドキュ
メントの情報を参照する。図6の例では、PhotoS
hop形式のドキュメントの処理に推奨される仕様とし
て、PentiumIIプロセッサの266MHz、メモ
リ128Mbyteという情報が入手できる。そこで、
制御装置6は、この入手した情報と、受信データのコン
ピュータの仕様とを比較する。その結果、ユーザのコン
ピュータは、このドキュメントを扱うには不十分である
と認識する(図9:ステップ006;NO)。
【0088】制御装置6は、この場合、ユーザのコンピ
ュータでも、このドキュメントをそのまま閲覧できるデ
ータを用意する(図9:ステップ008)。そこで、図
6に示すドキュメントデータベースからPhotoSh
op形式のドキュメントにおける一般化ドライバを参照
する。図6に示す例では、この一般化ドライバがPho
toShopドキュメントのHTML化ドライバである
ことがわかる。制御装置6は、このHTML化ドライバ
を記憶装置7から読み出し、このHTML化ドライバを
使用して、“Large.psd”を、一般的にコンピ
ュータに備えられているWWWブラウザで閲覧できるデ
ータに変換する。そして、このデータをユーザ側機器1
に返信する。
【0089】従って、このデータを受信したユーザは、
低性能のコンピュータを使用している場合でも、“La
rge.psd”というPhotoShop形式のドキ
ュメントをWWWブラウザで閲覧することができる。
【0090】(他の実施形態)前記実施形態において
は、ユーザ側のコンピュータにプリンタドライバが既に
インストールされている例について説明したが、仮にプ
リンタドライバがインストールされていない場合、ある
いはドライバのバージョンが古い場合などには、プロバ
イダ側機器2からプリンタドライバをユーザ側に返信す
るようにしても良い。
【0091】また、ユーザ側機器1として、プリンタが
単独でネットワークに接続されている構成においては、
プロバイダ側機器2において印刷可能データに変換した
ドキュメントを、プリンタに直接返信するようにしても
良い。このようにすれば、ユーザがわざわざ受信した印
刷可能データを、プリンタ4に対して印刷指令するとい
う煩わしさがない。
【0092】また、プロバイダ側機器2において、印刷
または閲覧用のモジュールと、印刷または閲覧可能にし
たデータのサイズとを比較して、サイズの小さい方をユ
ーザ側に返信するようにしても良い。このようにすれ
ば、ネットワークの負荷を減らすことができる。
【0093】更に、ユーザ側から送信しようとするドキ
ュメントデータが極めて大きい場合には、ドキュメント
データそのものを送信するのではなく、ヘッダのみをプ
ロバイダ側に送信するようにしても良い。また、この判
断をユーザ側で自動判別するようにしても良い。この場
合にも、ネットワークの負荷を軽減することが可能であ
る。
【0094】また、Webブラウザで閲覧できる形式と
しては、HTMLではなく、XMLを使用しても良い。
【0095】なお、上述した実施形態は、ユーザ側とプ
ロバイダ側の通信プロトコルについてはなんら規定する
ものではなく、HTTPやSMTPプロトコルを用い
て、ルーターを越えて通信することも可能である。ま
た、逆にルーター内にユーザ側機器1及びプロバイダ側
機器2の両方が配置されている構成でも良い。
【0096】また、ユーザがプリンタを指定するのでは
なく、前記アプリケーションプログラムが自動的に使用
するプリンタを決定するようにしても良い。
【0097】更に、ユーザが一度に複数の文書を指定し
て、閲覧・印刷を行うようにしても良い。この場合に
は、例えば図17に示すようにユーザーインターフェー
ス30を構成し、文書のパス31に複数の文書名を入力
するようにすれば良い。また、文書のパスを手入力する
のではなく、図17に示すブラウズボタン32を押下し
て、Windowsのエクスプローラのように、ブラウ
ズして選択するようにしても良い。また、文書のパス3
1に、文書をドラッグ&ドロップすることで指定するよ
うにしても良い。
【0098】また、ユーザ側機器1は、プロバイダ側機
器2から印刷可能データあるいは閲覧可能データを受信
した場合は、その受信した印刷可能データあるいは閲覧
可能データがあれば、所望とする印刷や閲覧が可能とな
るので、解析前の解析対象データを保持し続けることは
メモリの無駄に相当する。このため、プロバイダ側機器
2から印刷可能データあるいは閲覧可能データを受信し
た場合は、自動的にメモリに格納されている解析前の解
析対象データを消去する構成とすれば、メモリの無駄使
いを良好に防止することが可能となる。
【0099】なお、上述した実施形態では、ユーザー側
のコンピュータ及びプリンタの性能をプロバイダ側に通
知する例について説明したが、本発明は必ずしもこのよ
うな構成に限定されるものではなく、ドキュメントの情
報のみをプロバイダ側に通知するようにしても良い。こ
の場合には、プロバイダは、汎用的に印刷、閲覧できる
ビットマップデータを作成して返信することが考えられ
る。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが、必要なアプリケーションソフトウェアを所有
していない場合でも、あるいは低性能のコンピュータを
使用している場合でも、容易かつ迅速に、印刷、閲覧等
の処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリントサービスシステムの全体図で
ある。
【図2】図1のシステムにおけるユーザ側機器の概略構
成図である。
【図3】図1のシステムにおけるプロバイダ側機器の概
略構成図である。
【図4】図1のシステムにおけるユーザ側機器からプロ
バイダ側機器に送信するデータのフォーマットを示す図
である。
【図5】図1のシステムにおけるプロバイダ側機器の記
憶装置に蓄積されている各ドキュメントに対するデータ
ベースの内容の一例を示す図である。
【図6】図1のシステムにおけるプロバイダ側機器に構
築されたドキュメントデータベースを示す図である。
【図7】図1のシステムにおけるプロバイダ側機器に構
築されたプリンタデータベースを示す図である。
【図8】図1のシステムにおける動作を示すフローチャ
ートである(その1)。
【図9】図1のシステムにおける動作を示すフローチャ
ートである(その2)。
【図10】図1のシステムに用いられるユーザインタフ
ェースの一例を示す図である。
【図11】実施例1におけるユーザインタフェースの入
力例を示す図である。
【図12】実施例1におけるユーザ側からの送信データ
の内容を示す図である。
【図13】実施例2におけるユーザインタフェースの入
力例を示す図である。
【図14】実施例2におけるユーザ側からの送信データ
の内容を示す図である。
【図15】実施例3におけるユーザインタフェースの入
力例を示す図である。
【図16】実施例3におけるユーザ側からの送信データ
の内容を示す図である。
【図17】複数の文書を一度に送信する場合のユーザイ
ンタフェースの入力例を示す図である。
【符号の説明】
1 ユーザ側機器 2 プロバイダ側機器 3 コンピュータ 4 プリンタ 5 ネットワーク機器 6 制御装置 7 記憶装置 8 ネットワーク機器
フロントページの続き (72)発明者 大原 清孝 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 松本 秀人 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 古川 顕寛 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 児島 敦司 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 日比野 正明 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HJ06 HJ08 HN26 HP06

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 双方向通信が可能なクライアント装置及
    びデータ解析プロバイダを備えるデータ解析プロバイダ
    システムであって、 前記クライアント装置は、解析対象データまたは解析対
    象に関する情報を前記データ解析プロバイダに送信する
    解析対象情報送信手段と、前記解析対象についての所望
    の処理内容を前記データ解析プロバイダに通知する処理
    内容通知手段と、前記データ解析プロバイダから送信さ
    れる応答データを受信する応答データ受信手段と、を備
    え、 前記データ解析プロバイダは、前記クライアント装置か
    ら送信される前記解析対象データまたは前記解析対象に
    関する情報を受信する解析対象情報受信手段と、前記ク
    ライアント装置から通知される前記処理内容を確認する
    処理内容確認手段と、前記確認した前記処理内容に基づ
    いて、応答データを用意する応答手段と、該応答データ
    を前記クライアント装置に送信する応答データ送信手段
    と、を備えることを特徴とするデータ解析プロバイダシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記解析対象は、ドキュメントであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ解析プロバイダシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記クライアント装置は、前記処理内容
    に関するクライアント装置側の処理能力を通知する処理
    能力通知手段を更に備え、前記データ解析プロバイダ
    は、クライアント装置から通知される前記処理能力を確
    認する処理能力確認手段を更に備え、前記応答手段は、
    前記処理内容に加えて前記処理能力に基づいて前記応答
    データを用意する手段である、ことを特徴とする請求項
    1または2記載のデータ解析プロバイダシステム。
  4. 【請求項4】 前記処理内容通知手段は、前記処理内容
    として前記解析対象の印刷処理を通知する手段であり、
    前記処理能力通知手段は、プリンタの属性を通知する手
    段であり、前記応答手段は、受信した前記解析対象デー
    タを用いて、前記プリンタの属性に応じた印刷可能デー
    タを前記応答データとして生成する手段である、ことを
    特徴とする請求項3記載のデータ解析プロバイダシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記処理内容通知手段は、前記処理内容
    として前記解析対象の閲覧処理を通知する手段であり、
    前記処理能力通知手段は、前記クライアント装置のリソ
    ースの内容を通知する手段であり、前記応答手段は、受
    信した前記解析対象データを用いて、前記リソースの内
    容に応じた閲覧可能データを前記応答データとして生成
    する手段である、ことを特徴とする請求項3記載のデー
    タ解析プロバイダシステム。
  6. 【請求項6】 前記処理内容通知手段は、前記処理内容
    として前記解析対象の印刷処理を通知する手段であり、
    前記処理能力通知手段は、プリンタの属性を通知する手
    段であり、前記応答手段は、前記解析対象データを前記
    プリンタで印刷可能な形式に変換する変換モジュールを
    前記応答データとして用意する手段である、ことを特徴
    とする請求項3記載のデータ解析プロバイダシステム。
  7. 【請求項7】 前記処理内容通知手段は、前記処理内容
    として前記解析対象の閲覧処理を通知する手段であり、
    前記処理能力通知手段は、前記クライアント装置のリソ
    ースの内容を通知する手段であり、前記応答手段は、前
    記解析対象データを、前記リソースの内容で閲覧可能な
    形式に変換する変換モジュールを前記応答データとして
    用意する手段である、ことを特徴とする請求項3記載の
    データ解析プロバイダシステム。
  8. 【請求項8】 前記処理内容通知手段は、前記処理内容
    として前記解析対象の印刷処理を通知する手段であり、
    前記処理能力通知手段は、プリンタの属性及びクライア
    ント装置のリソースを通知する手段であり、前記応答手
    段は、前記処理能力に応じて、受信した前記解析対象デ
    ータに基づく前記プリンタの属性に応じた印刷可能デー
    タ、あるいは前記プリンタで印刷可能な形式に前記解析
    対象データを変換する変換モジュールの何れが前記応答
    データとして適切であるかを判定し、適切と判定した前
    記応答データを生成または用意する手段である、ことを
    特徴とする請求項3記載のデータ解析プロバイダシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記処理内容通知手段は、前記処理内容
    として前記解析対象の閲覧処理を通知する手段であり、
    前記処理能力通知手段は、前記クライアント装置のリソ
    ースの内容を通知する手段であり、前記応答手段は、受
    信した前記解析対象データに基づく前記リソースの内容
    に応じた閲覧可能データ、あるいは前記解析対象データ
    を前記リソースの内容で閲覧可能な形式に変換する変換
    モジュールの何れが前記応答データとして適切であるか
    を判定し、適切と判定した前記応答データを生成または
    用意する手段である、ことを特徴とする請求項3記載の
    データ解析プロバイダシステム。
  10. 【請求項10】 前記解析対象情報送信手段は、前記解
    析対象のヘッダ情報を送信する手段であり、前記応答手
    段は、受信したヘッダ情報を解析することにより、前記
    解析対象の特徴を確認する手段である、ことを特徴とす
    る請求項1ないし9のいずれか1記載のデータ解析プロ
    バイダシステム。
  11. 【請求項11】 前記クライアント装置は、前記応答デ
    ータ受信手段を介して前記印刷可能データあるいは前記
    閲覧可能データに関する応答データを受信すると、前記
    解析対象データを自動的に消去する解析対象データ消去
    手段を更に備えていることを特徴とする請求項4,5,
    8及び9のいずれか1記載のデータ解析プロバイダシス
    テム。
  12. 【請求項12】 双方向通信が可能なクライアント装置
    及びデータ解析プロバイダを備えるデータ解析プロバイ
    ダシステムにおけるデータ解析プロバイダであって、 前記クライアント装置から送信される解析対象データま
    たは解析対象に関する情報を受信する解析対象情報受信
    手段と、前記クライアント装置から通知される所望の処
    理内容を確認する処理内容確認手段と、確認した前記処
    理内容に基づいて、応答データを用意する応答手段と、
    該応答データを前記クライアント装置に送信する応答デ
    ータ送信手段と、を備える、 ことを特徴とするデータ解析プロバイダ。
  13. 【請求項13】 前記解析対象は、ドキュメントである
    ことを特徴とする請求項12記載のデータ解析プロバイ
    ダ。
  14. 【請求項14】 前記クライアント装置から通知される
    クライアント装置側の処理能力を確認する処理能力確認
    手段を更に備え、前記応答手段は、前記処理内容に加え
    て前記処理能力に基づいて前記応答データを用意する手
    段である、ことを特徴とする請求項12または13記載
    のデータ解析プロバイダ。
  15. 【請求項15】 前記応答手段は、受信した前記解析対
    象データを用いて、前記クライアント装置から通知され
    るプリンタの属性に応じた印刷可能データを前記応答デ
    ータとして生成する手段である、ことを特徴とする請求
    項14記載のデータ解析プロバイダ。
  16. 【請求項16】 前記応答手段は、受信した前記解析対
    象データを用いて、前記クライアント装置から通知され
    るリソースの内容に応じた閲覧可能データを前記応答デ
    ータとして生成する手段である、ことを特徴とする請求
    項14記載のデータ解析プロバイダ。
  17. 【請求項17】 前記応答手段は、前記クライアント装
    置から通知されるプリンタで印刷可能な形式に、前記ド
    キュメントデータを変換する変換モジュールを、前記応
    答データとして用意する手段である、ことを特徴とする
    請求項14記載のデータ解析プロバイダシステム。
  18. 【請求項18】 前記応答手段は、前記クライアント装
    置から通知される前記リソースの内容で閲覧可能な形式
    に、前記解析対象データを変換する変換モジュールを前
    記応答データとして用意する手段である、ことを特徴と
    する請求項14記載のデータ解析プロバイダ。
  19. 【請求項19】 前記応答手段は、前記処理能力に応じ
    て、受信した前記解析対象データに基づく、前記クライ
    アント装置から通知されるプリンタの属性に応じた印刷
    可能データ、あるいは前記プリンタで印刷可能な形式に
    前記解析対象データを変換する変換モジュールの何れが
    前記応答データとして適切であるかを判定し、適切と判
    定した前記応答データを生成または用意する手段であ
    る、ことを特徴とする請求項14記載のデータ解析プロ
    バイダ。
  20. 【請求項20】 前記応答手段は、受信した前記解析対
    象データに基づく、前記クライアント装置から通知され
    るリソースの内容に応じた閲覧可能データ、あるいは前
    記解析対象データを前記リソースの内容で閲覧可能な形
    式に変換する変換モジュールの何れが前記応答データと
    して適切であるかを判定し、適切と判定した前記応答デ
    ータを生成または用意する手段である、ことを特徴とす
    る請求項14記載のデータ解析プロバイダ。
  21. 【請求項21】 前記応答手段は、前記クライアント装
    置から送信される受信した前記解析対象のヘッダ情報を
    受信して解析することにより、前記解析対象の特徴を確
    認する手段である、ことを特徴とする請求項12ないし
    20のいずれか1記載のデータ解析プロバイダ。
  22. 【請求項22】 双方向通信が可能なクライアント装置
    とデータ解析プロバイダとの間で、前記クライアント装
    置の有する解析対象データを解析するデータ解析方法で
    あって、 前記解析対象データまたは解析対象に関する情報を前記
    データ解析プロバイダに送信する解析対象情報送信工程
    と、 前記解析対象についての所望の処理内容を前記データ解
    析プロバイダに通知する処理内容通知工程と、 前記データ解析プロバイダによって、前記処理内容通知
    工程で通知された処理内容に基づいて用意される応答デ
    ータを、前記データ解析プロバイダ側から受信する応答
    データ受信工程と、を備える、 ことを特徴とするデータ解析方法。
  23. 【請求項23】 前記解析対象は、ドキュメントである
    ことを特徴とする請求項22記載のデータ解析方法。
  24. 【請求項24】 前記処理内容に関するクライアント装
    置側の処理能力を前記データ解析プロバイダに通知する
    処理能力通知工程を更に備え、前記応答データ受信工程
    によって受信される応答データは、前記データ解析プロ
    バイダによって、前記処理内容通知手段で通知された処
    理内容に加えて、前記処理能力通知工程で通知された処
    理能力に基づいて用意されることを特徴とする請求項2
    3記載のデータ解析方法。
  25. 【請求項25】 前記処理内容通知工程は、前記処理内
    容として前記解析対象の印刷処理を通知する工程であ
    り、前記処理能力通知工程は、プリンタの属性を通知す
    る工程であり、前記応答データ受信工程によって受信さ
    れる応答データは、前記解析対象データを用いて、前記
    プリンタの属性に応じた印刷可能データであることを特
    徴とする請求項24記載のデータ解析方法。
  26. 【請求項26】 前記処理内容通知工程は、前記処理内
    容として前記解析対象の閲覧処理を通知する工程であ
    り、前記処理能力通知工程は、前記クライアント装置の
    リソースの内容を通知する工程であり、前記応答データ
    受信工程によって受信される応答データは、前記リソー
    スの内容に応じた閲覧可能データであることを特徴とす
    る請求項24記載のデータ解析方法。
  27. 【請求項27】 前記処理内容通知工程は、前記処理内
    容として前記解析対象の印刷処理を通知する工程であ
    り、前記処理能力通知工程は、プリンタの属性を通知す
    る工程であり、前記応答データ受信工程によって受信さ
    れる応答データは、前記解析対象データを前記プリンタ
    で印刷可能な形式に変換する変換モジュールであること
    を特徴とする請求項24記載のデータ解析方法。
  28. 【請求項28】 前記処理内容通知工程は、前記処理内
    容として前記解析対象の閲覧処理と通知する工程であ
    り、前記処理能力通知工程は、クライアント装置のリソ
    ースの内容を通知する工程であり、前記応答データ受信
    工程によって受信される応答データは、前記リソースの
    内容で閲覧可能な形式に変換する変換モジュールである
    ことを特徴とする請求項24記載のデータ解析方法。
  29. 【請求項29】 前記処理内容通知工程は、前記処理内
    容として前記解析対象の印刷処理を通知する工程であ
    り、前記処理能力通知工程は、プリンタの属性及びクラ
    イアント装置のリソースを通知する工程であり、前記応
    答データ受信工程によって受信される応答データは、前
    記処理能力に応じて、前記解析対象データに基づく前記
    プリンタの属性に応じた印刷可能データ、あるいは前記
    プリンタで印刷可能な形式に前記解析対象データを変換
    する変換モジュールの何れか適切であると判定された一
    方であることを特徴とする請求項24記載のデータ解析
    方法。
  30. 【請求項30】 前記処理内容通知工程は、前記処理内
    容として前記解析対象の閲覧処理を通知する工程であ
    り、前記処理能力通知工程は、前記クライアント装置の
    リソースを通知する工程であり、前記応答データ受信工
    程によって受信される応答データは、受信した解析対象
    データに基づく前記リソースの内容に応じた閲覧可能デ
    ータ、あるいは前記解析対象データを前記リソースの内
    容で閲覧可能な形式に変換する変換モジュールの何れか
    適切であると判定された一方であることを特徴とする請
    求項24記載のデータ解析方法。
  31. 【請求項31】 前記クライアント装置は、前記応答デ
    ータ受信工程を介して前記印刷可能データあるいは前記
    閲覧可能データに関する応答データを受信すると、前記
    解析対象データを自動的に消去する解析対象データ消去
    工程を更に備えていることを特徴とする請求項25,2
    6,29及び30のいずれか1記載のデータ解析方法。
  32. 【請求項32】 双方向通信が可能な端末装置とホスト
    との間で、前記端末装置の有する解析対象データを解析
    するデータ解析方法であって、 前記解析対象データまたは解析対象に関する情報を前記
    ホストに送信する解析対象情報送信工程と、 前記解析対象についての所望の処理内容を前記ホストに
    通知する処理内容通知工程と、 前記ホストによって、前記処理内容通知工程で通知され
    た処理内容に基づいて用意される応答データを、前記ホ
    スト側から受信する応答データ受信工程と、を備える、 ことを特徴とするデータ解析方法。
  33. 【請求項33】 双方向通信が可能な端末装置とホスト
    との間で、解析対象データに係るデータを送受信するデ
    ータ解析プログラムであって、 前記解析対象データまたは解析対象に関する情報を前記
    ホストに送信する解析対象情報送信ステップと、 前記解析対象についての所望の処理内容を前記ホストに
    通知する処理内容通知ステップと、 前記ホストによって、前記処理内容通知ステップで通知
    された処理内容に基づいて用意される応答データを、前
    記ホスト側から受信する応答データ受信ステップと、を
    備える、 ことを特徴とするデータ解析プログラム。
  34. 【請求項34】 双方向通信が可能な端末装置とホスト
    との間で、解析対象データに係るデータを送受信するデ
    ータ解析プログラムであって、 前記解析対象データまたは解析対象に関する情報を前記
    端末装置から受信する解析対象情報受信ステップと、 前記解析対象についての所望の処理内容を前記端末装置
    から受信する処理内容受信ステップと、 前記処理内容受信ステップで受信した処理内容に基づい
    て応答データを用意する応答データ作成ステップと、 前記応答データを送信する応答データ送信ステップと、
    を備える、 ことを特徴とするデータ解析プログラム。
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