JP2000155722A - 電子メ―ル送信装置、電子メ―ル送信方法、及び記録媒体 - Google Patents

電子メ―ル送信装置、電子メ―ル送信方法、及び記録媒体

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JP2000155722A
JP2000155722A JP11257777A JP25777799A JP2000155722A JP 2000155722 A JP2000155722 A JP 2000155722A JP 11257777 A JP11257777 A JP 11257777A JP 25777799 A JP25777799 A JP 25777799A JP 2000155722 A JP2000155722 A JP 2000155722A
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JP11257777A
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Akio Maruyama
明男 丸山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、特定のアプリケーションからの指
示により、そのアプリケーションで作成した文書の電子
メール送信を簡単な操作で行うことのできる電子メール
送信装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 アプリケーション1aからの印刷指示に
より起動されるプリンタドライバ1cに、電子メール送
信機能とデータ形式変換機能とを設ける。アプリケーシ
ョン1aにより生成された文書データを、プリンタドラ
イバ1cにより電子メールの受信側に都合のよいデータ
形式に変換する。変換された文書データをプリンタドラ
イバ1cにより電子メール送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアプリケーションプ
ログラムで作成した文書データを電子メールにより送信
する電子メール送信装置に関し、より詳細には、ワード
プロセッサやエディタなどの特定のアプリケーションプ
ログラムで作成した文書データを、印刷の場合と同様の
簡単な操作により電子メールにより送信する電子メール
送信装置に関する。また、本発明は上述の電子メール送
信装置の機能をコンピュータに実行させるプログラムを
記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサなどの特定のアプリケ
ーションプログラム( 以下、単にアプリケーションと記
す) で作成した文書を電子メール送信する場合、その文
書を電子メールの本文として送信することができる。ま
た、その文書を符号化して添付ファイルに変換してから
電子メールの本文に添付して送信することもできる。
【0003】特定のアプリケーションで作成された文書
をそのまま添付ファイルとして電子メールに添付して送
信した場合、受信側においてその文書を表示したり印刷
したりするためには、その文書を作成するために使用し
たアプリケーションが受信側にも必要である。しかし、
文書作成に使用した特定のアプリケーションを持たない
受信側でもその文書の表示及び印刷を可能とするため
に、作成した文書を文書閲覧専用ソフトウェア用文書形
式に変換してから添付ファイルを作成して電子メールで
送信することが行われる。
【0004】文書閲覧専用ソフトウエア用文書形式への
変換は、変換専用の独立したアプリケーションにより行
われる。しかし、一般的には、プリンタドライバの変換
機能が使用される。プリンタドライバによる変換機能で
は、プリンタドライバのインタフェースにより、通常に
印刷可能なアプリケーションにおいて、文書を目的の形
式に変換することが可能となっている。
【0005】上述のような、特定のアプリケーションに
より作成された文書の電子メールによる送信は、以下の
ような手順で行われる。まず、図1に示すように、ワー
ドプロセッサなど文書作成用の特定アプリケーション1
aによりファイル1dとして保存されている文書Aを読
み出し、その文書Aの印刷を指示する。するとプリンタ
ドライバ4が起動され、プリンタドライバ4の変換機能
によって文書Aが文書閲覧専用ソフトウェア用文書形式
に変換される。変換された文書Aは変換済みファイル1
eとして保存される。次に、図2に示すように、電子メ
ールアプリケーション5を起動して電子メールの作成を
指示する。そして、電子メールの送信先及びメール本文
を入力し、上記の手順で変換し保存したファイル1eを
電子メールに添付してコンピュータネットワーク3ヘ送
信する。
【0006】また、パーソナルコンピュータ( 以下、P
Cと記す) にファクシミリモデムを接続し、PCからフ
ァクシミリ送信を行う場合、アプリケーションで文書を
作成し、印刷の実行と同様にプリンタドライバを介して
ファクシミリ送信するといった方法が用いられている。
このようなファクシミリ送信機能を有するプリンタドラ
イバは、送信先を指定するためのアドレス帳機能やファ
クシミリの送付状を添付する機能が設けられていること
が多い。特開平8−307702号にはこのようなプリ
ンタドライバが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ワー
ドプロセッサなどの特定のアプリケーションで作成され
た文書を、受信側で適切に処理可能な形式に変換してか
ら電子メール送信するには、文書作成に使用したアプリ
ケーションとは別のアプリケーション( プリンタドライ
バ、又は変換専用アプリケーション) を使用して文書形
式を変換する作業が必要であった。また、電子メールア
プリケーションをその都度立ち上げて、変換した文書を
添付ファイルとして電子メールに添付するための指示操
作が必要であった。これら文書変換作業や電子メールの
添付ファイル作成作業はユーザにとって煩雑な作業であ
った。
【0008】本発明は、上述の従来技術の問題点に鑑み
てなされたもので、ワードプロセッサなどの特定のアプ
リケーションからの指示によりそのアプリケーションで
作成した文書の電子メール送信を簡単な操作で行うこと
のできる電子メール送信装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、文書データを電子メールに
より送信する電子メール送信装置であって、文書データ
を作成し、作成した文書データの印刷指示を行う機能を
有するアプリケーションプログラムと、前記アプリケー
ションプログラムの印刷指示により起動され、供給され
た文書データを所定のデータ形式に変換して電子メール
により送信する機能を有するプリンタドライバとを有す
ることを特徴とするものである。
【0010】請求項1記載の発明によれば、ワードプロ
セッサなど特定のアプリケーションプログラムから文書
を印刷する場合と同様の手順で、その文書を電子メール
送信することができる。このため、文書作成に使用した
アプリケーションとは別のアプリケーションを使用して
文書形式を変換する作業や、電子メールアプリケーショ
ンをその都度立ち上げて、変換した文書をファイル添付
する指示操作などといった煩雑な作業を行うことは無
い。したがって、アプリケーションで作成した文書を簡
単な操作により電子メール送信することができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子メール送信装置であって、前記プリンタドライバは、
所定のデータ形式に変換した文書データを添付ファイル
として電子メールに添付して送信することを特徴とする
ものである。請求項2記載の発明によれば、文書データ
を添付ファイルとして添付するだけだけの操作で、簡単
に電子メールとして送信することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の電子メール送信装置であって、前記所定のデータ形
式は、ビットマップイメージ形式であることを特徴とす
るものである。請求項3に記載の発明によれば、文書の
印刷結果と正確に一致する内容の文書データを電子メー
ルで送信することができる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の電子メール送信装置であって、前記所定のデータ形
式は、文書閲覧専用ソフトウェア用文書形式であること
を特徴とするものである。請求項4記載の発明によれ
ば、文書データを冗長性のないデータに変換して送信す
ることができる。また、受信側の文書閲覧ソフトウェア
により、文書データの表示、印刷、編集を行うことがで
きる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1又は2記
載の電子メール送信装置であって、前記所定のデータ形
式は、テキスト形式であることを特徴とするものであ
る。請求項5記載の発明によれば、送信するメールのサ
イズを小さくすることができる。また、受信側において
様々な環境文書データの編集が可能となる。請求項6記
載の発明は、請求項1又は2記載の電子メール送信装置
であって、前記所定のデータ形式は、ページ記述言語形
式であることを特徴とするものである。
【0015】請求項6記載の発明によれば、文書印刷結
果と正確に一致する内容の文書データを送信することが
できる。したがって、受信側においても送信側と正確に
一致した文書を印刷又は表示することができる。請求項
7記載の発明は、請求項1又は2記載の電子メール送信
装置であって、前記所定のデータ形式は、ハイパーテキ
スト表現方式又は構造化した電子文書表現形式であるこ
とを特徴とするものである。
【0016】請求項7記載の発明によれば、冗長性のな
い文書データを送信することができる。また、受信側に
おいて、汎用のWebブラウザ等を用いて表示、印刷及
び編集が可能となる。また、妥当なデータサイズで、使
用する形式で可能なテキスト、イメージの混在した表現
が可能となる。請求項8記載の発明は、請求項1乃至7
のうちいずれか一項記載の電子メール送信装置であっ
て、前記プリンタドライバは、電子メール送付先に関す
る情報管理機能を備えていることを特徴とするものであ
る。
【0017】請求項8記載の発明によれば、電子メール
送信先の指定をプリンタドライバの処理により簡単に行
うことができる。請求項9記載の発明は、請求項1乃至
8のうちいずれか一項記載の電子メール送信装置であっ
て、前記プリンタドライバは、送信する電子メールの本
文を編集する機能を備えていることを特徴とするもので
ある。
【0018】請求項9記載の発明によれば、送信する文
書データに関するメモや、送付状に相当する内容を同じ
電子メールの本文として送信することができる。請求項
10記載の発明は、アプリケーションプログラムにより
作成された文書データを電子メールにより送信する方法
であって、前記アプリケーションプログラムから文書デ
ータの印刷指示を行うことにより、前記文書データをプ
リンタドライバに転送し、前記プリンタドライバにより
前記文書データを所定のデータ形式に変換し、前記プリ
ンタドライバに設けられた電子メール送信機能により、
変換された文書データを電子メールにより送信する各段
階よりなることを特徴とするものである。
【0019】請求項10記載の発明によれば、ワードプ
ロセッサなど特定のアプリケーションプログラムから文
書を印刷する場合と同様の手順で、その文書を電子メー
ル送信することができる。このため、文書作成に使用し
たアプリケーションとは別のアプリケーションを使用し
て文書形式を変換する作業や、電子メールアプリケーシ
ョンをその都度立ち上げて、変換した文書をファイル添
付する指示操作などといった煩雑な作業を行うことは無
い。したがって、アプリケーションで作成した文書を簡
単な操作により電子メール送信することができる。
【0020】請求項11記載の発明は、プリンタドライ
バの機能を実行するプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体であって、コンピュータを、印
刷指示にしたがってプリンタドライバに供給された文書
データを電子メールにより送信することを指定する電子
メール指定手段、電子メール送信と指定された文書デー
タを所定のデータ形式に変換するデータ変換手段、変換
された文書データを電子メールにより送信する電子メー
ル送信手段、として機能させるためのプログラムを記録
したことを特徴とするものである。
【0021】請求項11記載の、記録媒体を電子メール
アプリケーションやワードプロセッサアプリケーション
等がインストールされたコンピュータに装着して、この
記録媒体からプリンタドライバをインストールすること
により、簡単に請求項1記載の電子メール送信装置を実
現することができる。請求項12記載の発明は、請求項
11記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、前記データ変換手段は、前記所定のデータ形式を複
数のデータ形式から選択する手段を含むことを特徴とす
るものである。
【0022】請求項12記載の発明によれば、プリンタ
ドライバの処理により、文書データのデータ形式を簡単
に選択して指定することができる。請求項13記載の発
明は、請求項11又は12記載のコンピュータ読み取り
可能な記録媒体であって、前記電子メール送信手段は、
電子メールで送信すべき文書データの送信先の電子メー
ルアドレスを入力する手段を有することを特徴とするも
のである。
【0023】請求項13記載の発明によれば、プリンタ
ドライバの処理により簡単に電子メールアドレスを指定
することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図3、図4及び図5を参照
しながら本発明の実施の形態を説明する。図3は本発明
の実施の形態による電子メール送信システムの構成を示
す。図3に示すように、本発明の実施の形態による電子
メール送信システムでは、PC1とプリンタ2とが相互
通信可能に接続されている。また、PC1はコンピュ一
夕ネットワーク3に接続されており、コンピュータネッ
トワーク3を介し電子メールを他のコンピュータ等に送
信することができる。
【0025】PC1にはワードプロセッサなど特定のア
プリケーション1a、グラフィックス処理モジュール1
b、プリンタドライバ1cがインストールされている。
グラフィックス処理モジュール1bは、PC1のオペレ
ーションシステム(OS) の一部を成すものである。次
に、図3、図4及び図5を参照しつつ、PC1上でOS
が動作している環境において、ワードプロセッサなどの
特定のアプリケーション1aから本発明の電子メール送
信システムにより電子メール送信を行う場合の処理内容
について説明する。
【0026】アプリケーション1aで作成された文書を
プリンタ2で印刷する場合、図3に示すように、アプリ
ケーション1aからの印刷指示により、グラフィックス
処理モジュール1bを通じてプリンタドライバ1cが呼
び出される。そして、アプリケーション1aで作成され
印刷指示された文書データが、プリンタドライバ1cに
よって、ぺ一ジ記述言語形式に変換される。変換後のデ
ータはPC1からプリンタ2に供給され、印刷が行われ
る。ここで、ページ記述言語形式はプリンタ2が印刷可
能なデータ形式であり、文書の内容を表現する一連の描
画をプリンタ2で印刷可能な形式である。
【0027】上述のように、通常の印刷は従来と同様に
して行われる。しかし、図4に示すように本発明の実施
の形態では、アプリケーション1aで作成した文書を電
子メール送信する場合にも、印刷する場合と同様の手順
でアプリケーション1aから電子メール送信指示を出
す。そして、プリンタドライバ1cのデータ形式変換機
能によって文書データを電子メール送信先にて表示及び
印刷可能な形式に変換する。その後、プリンタドライバ
1cの電子メール送信機能により、変換後の文書データ
を電子メールの本文、または添付ファイルとして電子メ
ール送信する。
【0028】アプリケーション1aから電子メール送信
するときは、図5に示すように、アプリケーション1a
によりアプリケーション文書ファイル1dに保存されて
いる文書データAを読み出して、文書データAの印刷指
示を行う。するとプリンタドライバ1cが起動され、読
み出された文書データAがプリンタドライバ1cのデー
タ機能変換機能によって電子メール送信先にて表示及び
印刷可能な形式に変換される。そして、変換された文書
データAは電子メールの添付ファイルとして添付されて
コンピュータネットワーク3ヘ送信される。変換後の文
書データAの形式は、受信側の電子メールアプリケーシ
ョンやコンピュータネットワーク3でのバイナリデータ
の扱いの仕様や変換後のデータの特性により異なるが、
本実施の形態では、一般の電子メールアプリケーション
において変換後のデータをテキストのみの表現に符号化
して、電子メールの添付ファイルとして送信する場合と
同様の形式を使用する。
【0029】上述のように、本実施の形態では、アプリ
ケーション1aから文書を印刷する場合と同様の手順
で、その文書を電子メール送信できる。これにより、ア
プリケーション1aとは別のアプリケーションを使用し
てデータ形式を変換する作業や、電子メールアプリケー
ションをその都度立ち上げて、変換した文書をファイル
添付する指示操作などといった煩雑な作業を行う必要が
無い。したがって、アプリケーション1aで作成した文
書を簡単な操作により電子メール送信することができ
る。
【0030】上述の実施の形態において、電子メールと
して送信するデータ形式、及び電子メール受信後に表
示、印刷可能なデータ形式として、すべてのぺージをビ
ットマップイメージ形式を使用してもよい。すなわち、
アプリケーション1aで作成した文書をプリンタドライ
バ1cで全てビットマップイメージに展開し、このビッ
トマップイメージを受信側で展開可能なビットマップイ
メージ形式のデータに変換後、電子メール送信する。受
信側では、電子メールに添付されているイメージファイ
ルをビットマップ展開することによって、画面上での表
示、プリンタでの印刷が可能となる。
【0031】上述のビットマップイメージファイルを添
付する一連の処理は、ファクシミリモデムによるアプリ
ケーション文書送信と似ているが、展開されたイメージ
の送信は、ファクシミリによる送信ではなく、電子メー
ルにより送られる点が異なっている。また、電子メール
送信先にて表示及び印刷可能なデータ形式として、例え
ばアクロバットリーダー(Acrobat Reade
r(TM), Adobe社製)のような、汎用の文書閲
覧専用ソフトウェア用文書形式を使用してもよい。アク
ロバットリーダーはポータブルドキュメントフォーマッ
ト(PDF)ファイルを読み取るためのアプリケーショ
ンである。すなわち、アプリケーション1aで作成した
文書をプリンタドライバ1cで文書閲覧専用ソフトウェ
ア用文書形式に変換し、電子メールとして送信する。こ
れにより受信側では、電子メールに添付されているファ
イルを文書閲覧専用ソフトウェアにより処理することが
可能となる。受信した添付ファイルの処理は、文書閲覧
専用ソフトウェアに依存するが一般に画面上での表示、
プリンタでの印刷、編集等が可能である。
【0032】また、電子メール送信先にて表示及び印刷
可能なデータ形式として、テキスト形式を使用すること
もできる。すなわち、アプリケーション1aで作成した
文書をプリンタドライバ1cでテキスト形式のデータに
変換(通常のテキストのみで表現)し、電子メールとし
て送信する。この場合、変換後の文書に対応するテキス
ト部は、電子メールの本文にテキストとして追加するこ
とも可能であるし、変換後の文書に対応するテキストデ
ータを添付ファイルとして符号化して付加することも可
能である。
【0033】受信側では、電子メールの本文、または添
付されているテキストファイルを、電子メールソフトウ
ェアやエディタ等を用いて、表示、印刷、編集等の処理
を行うことができる。テキストのみの表現となるため、
アプリケーション1aで作成した文書のすべての情報が
表現できない場合があるが、変換後のデータはテキスト
のみとなるため、受信側で確実に別のアプリケーション
での処理が可能となる。また、テキストによる通常の電
子メールの送信を、電子メール専用ソフトウェアを使用
しないで、ワードプロセッサといったユーザが日常に使
用するアプリケーションから行うことができるようにな
る。
【0034】さらに、本実施の形態において、電子メー
ル送信先にて表示及び印刷可能なデータ形式として、ぺ
ージ記述言語形式を使用してもよい。すなわち、アプリ
ケーション1aで作成した文書をプリンタドライバ1c
でぺージ記述言語データに変換し、電子メールとして送
信する。ここでの変換処理は通常のプリンタドライバの
処理と同様のものである。この場合、変換後の文書に対
応するぺ−ジ記述言語データ部は、電子メールの環境、
ネットワークや使用する電子メール受信ソフトウェアに
より電子メールの本文にテキストとして追加することも
可能であるし、変換後の文書に対応するテキストファイ
ルを添付ファイルとして符号化して付加することも可能
である。受信側では、電子メールの本文、または添付さ
れているぺージ記述言語により表現されているデータフ
ァイル、使用されているぺージ記述言語を解釈可能なプ
リンタから出力することにより、受信したアプリケーシ
ョン文書を印刷することができる。
【0035】また、電子メール送信先にて表示及び印刷
可能なデータ形式として、ハイパーテキスト表現形式や
構造化した電子文書表現形式を使用することもできる。
すなわち、アプリケーション1aで作成した文書をプリ
ンタドライバ1cでHTML(Hyper Text
Markup Language)形式といったインタ
ーネット上のハイパーテキスト表現形式やSGML(S
tandard Generalized Marku
p Language)形式のような構造化した電子文
書表現形式のデータに変換し、電子メールとして送信す
る。この場合、変換後の文書に対応するHTML又はS
GMLデータは、電子メールの環境、ネットワークや使
用する電子メール受信ソフトウェアにより電子メールの
本文にテキストとして追加することも可能であるし、変
換後の文書に対応するテキストファイルを添付ファイル
として符号化して付加することも可能である。受信側で
は、電子メールの本文、または添付されているHTML
形式のデータを、電子メールソフトウェアやWebブラ
ウザ等を用いて、表示、印刷、編集等の処理を行うこと
ができる。
【0036】上述の実施の形態において、プリンタドラ
イバ1cが起動すると、プリンタドライバ1cの操作画
面がPC1のディスプレイに表示される。そして、宛先
入力の操作画面上で送付する電子メールの宛先を入力す
る必要がある。そこで、プリンタドライバ1cに電子メ
ール送付先に関する情報管理機能( アドレス帳機能)を
持たせ、プリンタドライバ1cが管理している送付先か
ら希望の送付先を選択して宛先入力の操作画面上で入力
できるようにする。例えば、宛先入力の操作画面上に電
子メールの送付先を複数登録し、登録した宛先から送付
先を選択することにより、送付先を指定することができ
る。
【0037】また、上述のような機能を有するプリンタ
ドライバ1cに、送信する電子メールの変換後のデータ
を含む本文を編集する機能を設けることとしてもよい。
すなわち、変換後のアプリケーション文書の内容の他
に、その文書についてのコメント等を同じ電子メールの
内容として送ることができるようにする。プリンタドラ
イバ1cの操作画面上で送付する電子メールの送付状に
相当するテンプレートを選択、またはテンプレートなし
の状態を選択し、文書の説明、メモといった内容を追
加、編集できるようにしてもよい。この文書の説明、メ
モといった内容は、電子メール添付書類として送信され
る変換後のアプリケーション文書の内容と共に電子メー
ル本文として送信する。
【0038】また、上述のプリンタドライバ1cは、電
子メ−ル送信機能を持つ文書作成装置、電子メールアプ
リケーション、ワードプロセッサアプリケーション等を
搭載したPCなどの電子機器にインストールすることが
できる。プリンタドライバ1cがインストールされた電
子機器によれば、ワードプロセッサアプリケーションな
どから文書を印刷する場合と同様の手順で、その文書を
電子メール送信することができる。
【0039】また、プリンタドライバ1cの処理動作を
コンピュータに実行させるプログラムをFD、CD−R
OM、MO、MDなどの記録媒体に記録することとして
もよい。この記録媒体を、電子メールアプリケーショ
ン、ワードプロセッサアプリケーション等を搭載したP
Cなどの電子機器にセットし、上記プリンタドライバ1
cのプログラムを読み出してインストールすれば、ワー
ドプロセッサアプリケーションなどから文書を印刷する
場合と同様の手順で、その文書を電子メール送信するこ
とができる電子機器を容易に実現することができる。ま
た、上記記録媒体に記録されたプリンタドライバ1cの
プログラムを、周辺機器とネットワークを介して相互接
続された複数台のPCにインストールすることにより、
上述の実施の形態の電子メール送信機能を有する複数台
のPCからなる通信システムを構築することが可能にな
る。
【0040】次に、上述の実施の形態におけるプリンタ
ドライバ1cの処理動作について、図6を参照しながら
説明する。図6はプリンタドライバ1cの処理動作を示
すフローチャートである。ここで、プリンタドライバ1
cには、データ形式変換機能として、文書データをペー
ジ記述言語形式(PDL)に変換する機能、イメージデ
ータ形式に変換する機能、及びテキスト形式に変換する
機能が設けられているものと仮定する。
【0041】まず、アプリケーションプ1aから文書デ
ータの印刷指示があると、プリンタドライバ1cが立ち
上げられる。この動作は従来の印刷指示による動作と同
じである。すなわち、プリンタドライバ1cは従来のプ
リンタドライバと同様のOSとのインタフェース機能を
有している。したがて、ユーザは文書データを電子メー
ル送信スル場合でも、アプリケーション1aから印刷指
示を行う。
【0042】プリンタドライバ1cの処理動作が開始さ
れると、ステップS1において、印刷指示のされた文書
データを通常の印刷処理とするように指定されている
か、又は電子メール送信するよう指定されているかが判
断される。すなわち、プリンタドライバ1cが起動する
と、PC1の表示装置にアプリケーションの印刷ダイア
ログが表示される。このダイアログのプロパティを選択
すると、図7に示すユーザインタフェース画面が表示さ
れる。
【0043】文書データを通常の印刷処理とする場合
は、図7に示す画面上で通常印刷を指定し、OKボタン
をクリックすると、アプリケーションの印刷ダイアログ
に戻り、印刷が実行される。すなわち、ステップS1に
おいて、通常印刷が指定されていると判断されると処理
はステップS2に進む。ステップS2において、アプリ
ケーション1aにより供給された文書データはページ記
述言語形式に変換される。そして、ステップS3におい
て印刷に使用されるプリンタに関する情報が取得され
る。その後、ステップS4においてページ記述言語形式
に変換された文書データは指定されたプリンタ2に送信
され、処理は終了される。プリンタ2に送信された文書
データはプリンタ2により印刷出力される。
【0044】以上のように、プリンタドライバ1cは通
常のプリンタドライバとしての機能を有しており、PC
1に組み込まれているOSとプリンタドライバ1cとの
インタフェースは従来のプリンタドライバの場合と同じ
である。次に、プリンタドライバ1cにより文書データ
を電子メール送信する処理動作について説明する。図6
のステップS1において、メール送信が指定されている
と判断されると、処理はステップS5に進む。すなわ
ち、図7に示すユーザインタフェース画面において、図
8に示すようにユーザがメール送信を指定してOKボタ
ンをクリックした場合、メール送信が指定されていると
判断される。
【0045】ステップS5では、アプリケーションによ
り供給れる文書データをページ記述言語形式に変換する
か否かが判断される。文書データをページ記述言語形式
に変換すると判断された場合には、処理はステップS6
に進む。ステップS6では、文書データをページ記述言
語形式に変換する。一方、ステップS5において、文書
データをページ記述言語形式に変換しないと判断された
場合は、処理はステップS7に進む。ステップS7で
は、アプリケーションにより供給れる文書データをビッ
トマップイーメジ形式に変換するか否かが判断される。
文書データをビットマップイメージ形式に変換すると判
断された場合には、処理はステップS8に進む。ステッ
プS8では、文書データをビットマップイメージ形式に
変換する。
【0046】一方、ステップS7において、文書データ
をビットマップイメージ形式に変換しないと判断された
場合は、処理はステップS9に進む。ステップS9で
は、文書データをテキスト形式に変換する。上述の文書
データのデータ形式を選択する処理は、図9に示すメー
ル指定画面に基づいて行われる。すなわち、図8に示す
画面において、メール送信を指定してOKボタンをクリ
ックすると、図9に示すメール指定画面が表示される。
このメール指定画面では送信するデータの形式を指定す
ることができる。デフォルトのデータ形式としてページ
記述言語形式(PDL)が指定されている。したがっ
て、ページ記述言語を指定する場合は、画面上での操作
は必要ない。ユーザが他のデータ形式で電子メール送信
したい場合は、送信データ形式指定のボタンをクリック
して選択可能なデータ形式を表示させる。図10は選択
可能なデータ形式を表示させた画面を示す。この例で
は、選択可能なデータ形式として、PDL、イメージ及
びテキストが表示されている。ここで、ユーザがイメー
ジを選択してクリックすると、図11に示すように、送
信データ形式としてイメージ形式が指定される。
【0047】図6のステップ6、ステップ8又はステッ
プ9が終了すると、処理はステップS10に進む。ステ
ップS10では、電子メールの送信先のメールアドレス
が取得される。具体的には、図9乃至図11に示される
メール指定画面において、ユーザがメールアドレスを指
定することにより、送信先のメールアドレスが設定され
る。プリンタドライバ1cにはメールアドレス情報管理
機能が設けられており、メール指定画面の編集ボタンを
クリックすることにより登録されているメールアドレス
の追加、変更、削除を行うことができる。メール指定画
面においてデータ形式を指定し、メールアドレスを指定
した後、OKボタンをクリックすると、再びユーザイン
タフェース画面が表示される。ここで、ユーザインタフ
ェース画面には、図12に示すように、メール指定画面
で指定したメールアドレスとデータ形式が表示されてい
る。
【0048】ステップ10の処理が終了すると、ステッ
プS11において、変換された文書データが電子メール
としてメールサーバに送出され、プリンタドライバ1c
の処理は終了する。なお、ステップS5乃至スッテプS
9の処理によるデータ形式の選択及び変換の前に、ステ
ップS10の処理によるメールアドレス指定を行うこと
としてもよい。
【0049】また、上述のプリンタドライバ1cの処理
動作では説明していないが、変換されたデータを電子メ
ールの本文として送信するか、又は添付ファイルとして
送信するかを指定する処理を行うこととしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワードプロセッサなど特定のアプリケーションから文書
を印刷する場合と同様の手順で、プリンタドライバによ
りその文書を電子メール送信することができる。このた
め、文書作成に使用したアプリケーションとは別のアプ
リケーションを使用して文書形式を変換する作業や、電
子メールアプリケーションをその都度立ち上げて、変換
した文書をファイル添付する指示操作などといった煩雑
な作業を行うことは無い。したがって、アプリケーショ
ンで作成した文書を簡単な操作により電子メール送信す
ることができる。
【0051】また、複数の文書データ変換プログラムを
プリンタドライバに組み込むことにより、受信側での処
理に適合したデータ形式の文書データを選択して送信す
ることができる。さらに、プリンタドライバに電子メー
ル送信先の情報管理機能を設けることにより、電子メー
ル送信先の指定を簡単に行うことができる。
【0052】また、プリンタドライバに電子メール本部
の編集機能を設けることにより、送信する文書データに
関連する情報を同時に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の印刷システムの動作を説明するための図
である。
【図2】従来の電子メールアプリケーションによる電子
メール送信動作を説明するための図である。
【図3】本発明の実施の形態による電子メール送信シス
テムの構成図である。
【図4】図3に示したパーソナルコンピュータによる電
子メール送信動作を示す図である。
【図5】図3に示したパーソナルコンピュータによる電
子メール送信動作を説明するための図である。
【図6】図3に示したプリンタドライバの処理動作のフ
ローチャートである。
【図7】図3に示したプリンタドライバにより表示され
る印刷方法指定画面を示す図である。
【図8】図3に示したプリンタドライバにより表示され
る印刷方法指定画面を示す図である。
【図9】図3に示したプリンタドライバにより表示され
るメール指定画面を示す図である。
【図10】図3に示したプリンタドライバにより表示さ
れるメール指定画面を示す図である。
【図11】図3に示したプリンタドライバにより表示さ
れるメール指定画面を示す図である。
【図12】図3に示したプリンタドライバにより表示さ
れる印刷方法指定画面を示す図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 1a アプリケーション 1b グラフィックス処理モジュール 1c プリンタドライバ 2 プリンタ 3 コンピュータネットワーク

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データを電子メールにより送信する
    電子メール送信装置であって、 文書データを作成し、作成した文書データの印刷指示を
    行う機能を有するアプリケーションプログラムと、 前記アプリケーションプログラムの印刷指示により起動
    され、供給された文書データを所定のデータ形式に変換
    して電子メールにより送信する機能を有するプリンタド
    ライバとを有することを特徴とする電子メール送信装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子メール送信装置であ
    って、 前記プリンタドライバは、所定のデータ形式に変換した
    文書データを添付ファイルとして電子メールに添付して
    送信することを特徴とする電子メール送信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電子メール送信装
    置であって、 前記所定のデータ形式は、ビットマップイメージ形式で
    あることを特徴とする電子メール送信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の電子メール送信装
    置であって、 前記所定のデータ形式は、文書閲覧専用ソフトウェア用
    文書形式であることを特徴とする電子メール送信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載の電子メール送信装
    置であって、 前記所定のデータ形式は、テキスト形式であることを特
    徴とする電子メール送信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2記載の電子メール送信装
    置であって、 前記所定のデータ形式は、ページ記述言語形式であるこ
    とを特徴とする電子メール送信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2記載の電子メール送信装
    置であって、 前記所定のデータ形式は、ハイパーテキスト表現方式又
    は構造化した電子文書表現形式であることを特徴とする
    電子メール送信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のうちいずれか一項記載
    の電子メール送信装置であって、 前記プリンタドライバは、電子メール送付先に関する情
    報管理機能を備えていることを特徴とする電子メール送
    信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のうちいずれか一項記載
    の電子メール送信装置であって、 前記プリンタドライバは、送信する電子メールの本文を
    編集する機能を備えていることを特徴とする電子メール
    送信装置。
  10. 【請求項10】 アプリケーションプログラムにより作
    成された文書データを電子メールにより送信する方法で
    あって、 前記アプリケーションプログラムから文書データの印刷
    指示を行うことにより、前記文書データをプリンタドラ
    イバに転送し、 前記プリンタドライバにより前記文書データを所定のデ
    ータ形式に変換し、 前記プリンタドライバに設けられた電子メール送信機能
    により、変換された文書データを電子メールにより送信
    する各段階よりなることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 プリンタドライバの機能を実行するプ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体であって、コンピュータを、 印刷指示にしたがってプリンタドライバに供給された文
    書データを電子メールにより送信することを指定する電
    子メール指定手段、 電子メール送信と指定された文書データを所定のデータ
    形式に変換するデータ変換手段、 変換された文書データを電子メールにより送信する電子
    メール送信手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体であって、 前記データ変換手段は、前記所定のデータ形式を複数の
    データ形式から選択する手段を含むことを特徴とするコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12記載のコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体であって、 前記電子メール送信手段は、電子メールで送信すべき文
    書データの送信先の電子メールアドレスを入力する手段
    を有することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
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