JP4644994B2 - 送風装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファンモータにより回転駆動されると空気流を生じさせる複数の翼を有する軸流ファンの金属ボス部または樹脂ボス部の内壁面に複数の補強用リブを筋状に設けた送風装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、熱交換器に冷却風を与える熱交換器用送風装置は、図5および図6に示したように、回転駆動されると空気流を生じさせる複数枚の翼101を有する軸流ファン102と、この軸流ファン102を回転駆動するブラシ付き電動ファンモータ(以下ファンモータと略す)105とを備えている。ここで、軸流ファン102は、複数枚の翼101と一体成形された樹脂ボス部103等から構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そして、上記のようなファンモータ105は、作動中のブラシ温度が上昇すると、ブラシの整流子(コンミテータ)との摩耗速度が上昇し、寿命が短くなる可能性がある。そこで、ファンモータ105を冷却するために、回転軸106が突出するモータハウジング107の一端面に開放穴108を明けたものがあるが、ファンモータ105の内部への被水により故障に至る可能性がある。また、ファンモータ105の回転軸106の外周に嵌め合わされる樹脂ボス部103の筒状部の内径を大きくし、ファンモータ105のモータハウジング107の外周と樹脂ボス部103の筒状部の内周との間に所定値以上の隙間を形成すると、熱交換器用送風装置としての送風性能の低下を生じてしまうという問題がある。
【0004】
ここで、従来の熱交換器用送風装置においては、ファンモータ105の冷却性を向上させる目的で、樹脂ボス部103の筒状部の内壁面に筋状に設けられた複数の補強用リブ109によってファンモータ105の周囲の空気を攪拌することは良く行われ、一定の冷却効果を得ている。しかしながら、ファンモータ105のモータハウジング107の外周と樹脂ボス部103の筒状部の内周との間に熱風が籠もることから、満足する冷却効果を得ることができなかった。
【0005】
【発明の目的】
本発明の目的は、複数の突条部によって攪拌された熱風を速やかにボス部の外へ逃がすことにより、ファンモータの冷却効果を高めることのできる送風装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明によれば、ファンモータの回転軸により回転駆動される軸流ファンのボス部に、ファンモータの回転軸の外周に取り付けられて、ファンモータの軸方向の一端側を覆うように環状部を設け、この環状部の外周より軸方向の他端側に延長されて、ファンモータの径方向外方側を覆うように筒状部を設けると共に、この筒状部の内周に複数の突条部を設け、且つこの筒状部に排出口を設けたことにより、複数の突条部によってファンモータの外周とボス部の筒状部の内周との間に存する熱風を攪拌すると共に、その複数の突条部によって攪拌した熱風を筒状部に形成した排出口を介して筒状部の外へ逃がすことができるので、ファンモータの冷却効果を高めることができる。
【0008】
しかも、排出口の回転方向の前方側の突条部は、筒状部の内周からの突出量を小さく設定し、且つ排出口の回転方向の後方側の突条部は、筒状部の内周からの突出量を大きく設定したことにより、複数の突条部によって攪拌した熱風を排出口を介して筒状部の外へ速やかに逃がすことができるので、ファンモータの冷却効果を更に高めることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、複数の突条部として、ボス部の筒状部の内壁面より等間隔で軸心方向に突出し、且つ軸方向に筋状に設けられた複数の補強用リブを用いたことにより、複数の突条部によって軸流ファン、特にボス部を補強することができる。また、請求項3に記載の発明によれば、排出口として、ボス部の筒状部の軸方向の他端に形成される開口端の一部を切り込んだ切欠き部を用いたことにより、加工がし易く、熱風が抜け易くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態の構成]
図1ないし図3は第1実施形態として本発明が適用されていない参考例を示したもので、図1および図2は熱交換器用送風装置を示した図で、図3(a)、(b)は軸流ファンおよびファンモータを示した図である。
【0011】
本実施形態の熱交換器用送風装置は、自動車の前進方向より後退方向へ向けて、エンジン冷却水を空冷するためのラジエータ等の熱交換器10およびエンジンへ強制的に空気を送る押込型送風装置(電動ファン)で、熱交換器10およびエンジンよりも自動車の前進方向側に配置されている。
【0012】
そして、本実施形態の熱交換器用送風装置は、通電を受けると回転するブラシ付き電動ファンモータ(以下ファンモータと略す)1と、このファンモータ1のファン駆動軸(回転軸)2により回転駆動される軸流ファン3と、軸流ファン3の外周を覆う円筒状のシュラウド部40とを一体的に設けた樹脂製のファンシュラウド4とから構成されている。なお、ファンシュラウド4の内周側には、複数の取付用ステー部41が一体成形され、複数の取付用ステー部41の内周側には、ファンモータ1を取り付けるためのモータ取付部42が設けられている。
【0013】
ファンモータ1は、周知の構造を内蔵したモータハウジング11、およびこのモータハウジング11の前端面(一端面)より軸方向の前方側(熱交換器10側)に突出するように設けられたファン駆動軸(回転軸)2を有している。ファンモータ1は、コネクタ(図示せず)およびモータハーネス(給電線)12を介して車載電源(バッテリー:図示せず)より電力が供給されるとファン駆動軸2が回転する。
【0014】
ここで、モータハウジング11の天地方向の地方向側には、モータハウジング11内に浸入した水を排水するためのゴム製のドレーンパイプ13が取り付けられている。このドレーンパイプ13内には、水の浸入を防止するための内周突起部(図示せず)が一体成形されている。また、モータハウジング11の外周には、ファンシュラウド4のモータ取付部42に締結ねじ等の締結具(図示せず)を用いて締め付け固定される取付用ステー14が溶接等の手段を用いて複数個接合されている。
【0015】
軸流ファン3は、図1および図3に示したように、ファンモータ1のファン駆動軸2に対して相対回転することなく、ファンモータ1のファン駆動軸2と一体的に回転するようにファンモータ1のファン駆動軸2の外周に取り付けられている。軸流ファン3は、ファンモータ1のファン駆動軸2の外周に嵌め合わされて、ファン駆動軸2により回転駆動される金属ボス部(図示せず)と、この金属ボス部の外周に樹脂一体成形された樹脂ボス部5と、この樹脂ボス部5の外周から放射状に設けられた複数枚(本例では5、6枚)の冷却翼6とから構成されている。なお、金属ボス部は、アルミニウム合金製の鋳造成形品よりなり、ファン駆動軸2の外周に締め付け固定されており、樹脂ボス部5の内周にインサート成形されている。
【0016】
樹脂ボス部5は、ファンモータ1のファン駆動軸2の外周に取り付けられて、ファンモータ1のモータハウジング11の前端面(一端面)を覆うように設けられた円環状部51、およびこの円環状部51の外周より軸方向の他端側に延長されて、ファンモータ1のモータハウジング11の外周(径方向外方)側を覆うように設けられた円筒状部52を有している。その円筒状部52の内周には、ファンモータ1のモータハウジング11の外周と円筒状部52の内周との間に存する空気を攪拌することが可能な複数の補強用リブ(突条部)7が設けられている。複数の補強用リブ7は、樹脂ボス部5の円筒状部52の内壁面より等間隔で軸心方向に突出し、且つ軸方向に筋状に設けられている。
【0017】
また、樹脂ボス部5の円筒状部52の軸方向の他端に形成される開口端53には、複数の補強用リブ7によって攪拌した空気を径方向外方へ排出するための複数の切欠き部(排出口)8が等間隔(例えば補強用リブ7の2つ置き)に設けられている。これらの切欠き部8は、樹脂ボス部5の後方側に開放された開口端53の一部を切り込んだ略三角形状の切欠きであり、樹脂ボス部5の円筒状部52の内周面と外周面とを連通する連通口である。そして、複数枚の冷却翼6は、回転駆動されて空気流を生じさせるPP樹脂よりなる樹脂ファンブレードで、樹脂ボス部5の円筒状部52の外周に樹脂一体成形されている。
【0018】
[第1実施形態の作用]
次に、本実施形態の熱交換器用送風装置の作用を図1ないし図3に基づいて簡単に説明する。
【0019】
ファンモータ1が通電されると、ファンモータ1のファン駆動軸2が回転するため、ファン駆動軸2の回転が金属ボス部、樹脂ボス部5および複数の冷却翼6に伝わることにより、軸流ファン3が回転する。この軸流ファン3が回転すると、複数枚の冷却翼6の働きによって、自動車の進行方向よりファンシュラウド4内に吸入した空気を、ラジエータ等の熱交換器10およびエンジンへ向けて吹き出す。このため、ラジエータ内を流れるエンジン冷却水は、軸流ファン3の回転によって生じた冷却風により冷却される。
【0020】
ここで、ファンモータ1が作動すると、モータハウジング11内のブラシ温度が上昇し、モータハウジング11自体が昇温する。そして、ファンモータ1のモータハウジング11の外周と円筒状部52の内周との間に存する空気が昇温される。上述のように、ファンモータ1が通電されて軸流ファン3が回転すると、樹脂ボス部5の円筒状部52の内壁面より内側に突出するように設けられた複数の補強用リブ7によってファンモータ1のモータハウジング11の外周と円筒状部52の内周との間に存する熱風が攪拌される。そして、複数の補強用リブ7によって攪拌した熱風は、樹脂ボス部5の円筒状部52の開口端53に形成された複数の切欠き部8から樹脂ボス部5の円筒状部52の径方向外方へ排出される。このため、ファンモータ1が冷却され、ブラシ温度の上昇が抑えられ、ブラシの整流子(コンミテータ)との摩耗速度が遅くなり、ブラシ寿命が長寿命となる。
【0021】
[第1実施形態の効果]
以上のように、本実施形態の熱交換器用送風装置は、樹脂ボス部5の円筒状部52の内壁面に複数の補強用リブ7を設け、且つ樹脂ボス部5の円筒状部52の開口端53に複数の切欠き部8を設けることにより、樹脂ボス部5の円筒状部52の内周側の補強用リブ7で攪拌した熱風(ファンモータ1の作動により発生する熱)を、遠心力によって樹脂ボス部5の円筒状部52の径方向外方へ排出することができる。
【0022】
なお、本実施形態の熱交換器用送風装置は、ファンモータ1を冷却するために、ファンモータ1のモータハウジング11の一端面に開放穴を明けたものではないため、ファンモータ1の内部への被水を減らすことができる。また、本実施形態の熱交換器用送風装置は、樹脂ボス部5の円筒状部52の内径を大きくし、ファンモータ1のモータハウジング11の外周と樹脂ボス部5の円筒状部52の内周との間に所定値以上の隙間を形成するものではないため、熱交換器用送風装置としての送風性能の低下を招くことなく、ファンモータ1の冷却効果を高めることができる。
【0023】
[第2実施形態]
図4は第2実施形態として本発明が適用された実施例を示したもので、図4は軸流ファンおよびファンモータを示した図である。
【0024】
本実施形態では、樹脂ボス部5の円筒状部52の内壁面に設ける複数の補強用リブを次のように変更している。先ず、切欠き部8の回転方向の前方側の補強用リブ(突条部)71は、樹脂ボス部5の円筒状部52の内壁面からの突出量を第1実施形態の補強用リブ7と比べて小さく設定している。また、切欠き部8の回転方向の後方側の補強用リブ(突条部)72は、樹脂ボス部5の円筒状部52の内壁面からの突出量を第1実施形態の補強用リブ7と比べて大きく設定している。
【0025】
上記の構成を採用することによって、複数の補強用リブ71、72によって攪拌した熱風を複数の切欠き部8を介して樹脂ボス部5の円筒状部52の外へ速やかに逃がすことができるので、上記第1実施形態の効果をより高めることができる。つまり、ファンモータ1の冷却効果を第1実施形態のものと比べてより高めることができる。
【0026】
[他の実施形態]
本実施形態では、軸流ファン3の外周を樹脂製のファンシュラウド4で覆ったが、軸流ファン3の外周をファンシュラウド4のシュラウド部40で覆わなくても良い。また、本実施形態では、本発明を、ラジエータ等の熱交換器10およびエンジンよりも自動車の前進方向に配置される押込型送風装置(電動ファン)に適用したが、本発明を、ラジエータ等の熱交換器10とエンジンとの間に配置される吸込型送風装置(電動ファン)に適用しても良い。また、熱交換器として車両用空気調和装置の冷媒凝縮器(コンデンサ)を適用しても良い。
【0027】
本実施形態では、複数の補強用リブ(突条部)7、71、72によって攪拌した熱風(空気)を樹脂ボス部5の円筒状部52の外、つまり樹脂ボス部5の径方向外方へ排出するための排出口として、樹脂ボス部5の後方側に開放された開口端53の一部を切り込んだ略三角形状の切欠き部8を設けた例を説明したが、排出口として略U字形状または略C字形状または4角以上の多角形状の切欠き部を設けても良い。また、樹脂ボス部5の円筒状部52の軸方向の一端と他端との途中に、隣設する2つの補強用リブ(突条部)7、71、72間に位置するように円形状または長円形状または楕円形状または多角形状の貫通穴を設けて、その貫通穴を排出口としても良い。また、隣設する2つの翼間に複数の排出口を設けても良い。
【0028】
本実施形態では、軸流ファン3を、ファンモータ1のファン駆動軸2の外周に金属ボス部を介して取り付けられる樹脂ボス部5およびその樹脂ボス部5の円筒状部52の外周側に一体成形された複数枚の冷却翼6により構成した例を説明したが、軸流ファン3を、ファンモータ1のファン駆動軸2の外周に直接取り付けられる金属ボス部およびこの金属ボス部の円筒状部の外周側に一体成形された金属よりなる複数枚の冷却翼6により構成しても良く、また、軸流ファン3を、ファンモータ1のファン駆動軸2の外周に直接取り付けられる樹脂ボス部およびこの樹脂ボス部の円筒状部の外周側に一体成形された樹脂よりなる複数枚の冷却翼6により構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱交換器用送風装置を示した斜視図である(第1実施形態)。
【図2】熱交換器用送風装置を示した正面図である(第1実施形態)。
【図3】(a)は軸流ファンおよびファンモータを示した断面図で、(b)は軸流ファンおよびファンモータを示した部分図である(第1実施形態)。
【図4】軸流ファンおよびファンモータを示した部分図である(第2実施形態)。
【図5】熱交換器用送風装置を示した斜視図である(従来の技術)。
【図6】(a)は軸流ファンおよびファンモータを示した断面図で、(b)は軸流ファンおよびファンモータを示した部分図である(従来の技術)。
【符号の説明】
1 ファンモータ
2 ファン駆動軸(回転軸)
3 軸流ファン
5 樹脂ボス部(ボス部)
6 冷却翼
7 補強用リブ(突条部)
8 切欠き部(排出口)
51 円環状部(環状部)
52 円筒状部(筒状部)
53 開口端
71 補強用リブ(突条部)
72 補強用リブ(突条部)
Claims (3)
- 通電を受けると回転する回転軸を有するファンモータと、このファンモータの回転軸により回転駆動されるボス部を有する軸流ファンとを備えた送風装置において、
前記ボス部は、前記ファンモータの回転軸の外周に取り付けられて、前記ファンモータの軸方向の一端側を覆うように設けられた環状部、およびこの環状部の外周より軸方向の他端側に延長されて、前記ファンモータの径方向外方側を覆うように設けられた筒状部を有しており、
前記筒状部の内周には、前記ファンモータの外周と前記ボス部の内周との間に存する空気を攪拌することが可能な複数の突条部が設けられており、
前記筒状部には、前記複数の突条部によって攪拌した空気を径方向外方へ排出するための排出口が設けられており、
前記排出口の回転方向の前方側の突条部は、前記筒状部の内周からの突出量を小さく設定し、且つ前記排出口の回転方向の後方側の突条部は、前記筒状部の内周からの突出量を大きく設定することを特徴とする送風装置。 - 請求項1に記載の送風装置において、
前記複数の突条部は、前記筒状部の内壁面より等間隔で軸心方向に突出し、且つ軸方向に筋状に設けられた複数の補強用リブであることを特徴とする送風装置。 - 請求項1または請求項2に記載の送風装置において、
前記排出口は、前記筒状部の軸方向の他端に形成される開口端の一部を切り込んだ切欠き部であることを特徴とする送風装置。
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