JP2001512805A - 自己冷却モータ付き軸ファン - Google Patents
自己冷却モータ付き軸ファンInfo
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- F04D29/5806—Cooling the drive system
Abstract
Description
却の応用技術に用いられるファンに属する。 (発明の背景) 内部モータ温度は、電気モータの性能と耐久性に対して重大な影響を有する。
電気モータの内部温度は、モータの発熱に起因して周囲温度よりも大きい。電気
モータが車両のボンネットの下にあるような、自動車のエンジン冷却の適用にお
いては、その問題は、車両のエンジンによって生じる高い周囲温度によって一層
過酷になる。ある特徴は、周囲温度の上昇に対するモータ温度上昇を低減するよ
うに動作するかも知れない。 McLane−Goetzらによる米国特許第5,180,279号は、モー
タの背後を横切るいくつかの軸ファンの気流を方向転換させるための軸ファンの
下流のスクープを含むファンを開示している。 DeFilippisによる米国特許第5,217,353号は、外部から空
気を取り込み且つモータ内部の換気のための穴の空いた固定されたモータケーシ
ングを有し、前記モータは、内部モータの換気のための排気ダクトとして動作す
る穴の空いた回転部品も有する遠心的な送風機モータを開示している。 モータにより駆動されるファンの元来構造的なリブは、モータの冷却という付
加的な利益を有している。
タの組合せ(あるいはそのような組合せで使用されるように適合されたファン)
を特徴としている。本発明のこの態様は、概して、入口、出口および回転ブレー
ドを有する遠心インペラを特徴としている。入口は、モータ冷却気流を受けるよ
うに配置される。回転ブレードは、インペラ出口においてインペラ入口における
よりも大きな圧力を生じさせる。モータ冷却気流の圧力は、ファンブレードの後
縁とハブとの交点の上流にインペラ出口を配置することにより、さらに上昇する
(ここで、上流とは、局部的な例外にかかわらず概括的な、大部分の気流という
意味で解釈される)。それ故、軸ファンにまたがる少なくともいくらかの(望ま
しくは全ての)圧力上昇が、インペラの圧力上昇に加えられる。インペラ出口が
、さらにまだ上流、例えばファンブレードの前縁とハブとの交点の上流、に配置
されると、インペラの圧力上昇は、軸ファンにまたがる全てまたはほぼ全ての圧
力上昇によって上昇する。最終的な圧力上昇は、モータ冷却流路の圧力損失に打
ち勝ち、より大きなモータ冷却気流に帰結する。 軸流ファンを参照すれば、軸ファンを通過する概括的な気流が、完全に軸上で
あるか、または、流れが混合され、その場合、そこには放射方向の流れの重要な
成分が存在するであろうことを認識する。 典型的に、しかし必然的にではなく、モータは、外部ケーシングを含むであろ
う。本発明は、封止された外部ケーシングを有し、インペラが、モータケーシン
グの外部に沿ってモータ冷却気流を生成するモータにいくらかの利点を提供する
。本発明は、少なくとも1つのケーシング入口、およびインペラ入口近傍に配置
される少なくとも1つのケーシング出口を備えたケーシングを有し、前記インペ
ラの回転がモータの内部を通る、すなわち、ケーシング入口を通り、モータケー
シングの内部に入り、そしてケーシング出口を通って、インペラ入口に至る、モ
ータ冷却気流を助けるモータに特に有利である。
と、前記前方向き中央ハブ領域の前方に軸方向に離間する底板との間に配置され
る。前記中央ハブ領域は、遠心インペラの天板として機能する。逆に、天板を、
ハブと底板から離間させるようにしてもよい。 他の実施形態においては、ファンハブは、底板として機能すべく構成された後
面向きの凹面の中央領域と、前記ハブ中央領域に対して軸方向後方に離間する天
板を備えている。インペラブレードは、前記後面向き領域と前記天板との間に配
置される。典型的に、インペラブレードは、ハブの回転がインペラブレードを駆
動するようにファンハブに接続される。逆に、モータケーシングは、天板または
天板の一部として機能する。この実施形態においては、モータケーシングは、遠
心インペラの天板の少なくとも一部として機能するように構成されたフランジを
含んでいてもよい。 モータケーシングの少なくとも一部がファンハブと共に回転するモータのため
に、インペラブレードはモータケーシングに連結されていてもよい。モータケー
シングが固定されているモータのために、その組立はケーシングとハブの間のギ
ャップを減小させるための封止材(例えば、ハブからケーシングへの延長、ケー
シングからハブへの延長、またはそれらの両方)を含んでいてもよい。
ペラブレードの少なくとも一部が、前記駆動板に連結されていてもよく、そして
、モータはインペラブレードを駆動する。前記駆動板は、天板か底板のいずれか
として機能してもよい。前記駆動板は、封止材を含む。前記インペラブレードお
よび駆動板は、モータから冷却気流への熱転送を改善すべく金属製であってもよ
い。 ファンとインペラブレードは、射出成型されたプラスチック材料により形成さ
れていてもよい。いくつかの場合には、ファンとインペラブレードは、単一のユ
ニットとして成型されている。ファン、インペラブレードおよび、天板と底板の
いずれかまたは両方とを単一のユニットとしてモールド成型することもできる。
他の場合には、インペラブレードと、天板と底板のいずれかまたは両方とを単一
のユニットとしてモールド成型することもできる。 上述したファンおよびモータの組合せは、車両における隣接する熱交換器を通
して空気を移送するのに用いることができる。 上述したファン/モータの組合せは、前記ファンに前記モータを連結すること
により組立てることができる。 他の特徴、および利点は、以後の記述およびクレームにより明確になるであろ
う。
観点から)の熱交換器11を通して空気を「引き込む」ために用いられる。ファ
ン10は、モータケーシング14に収容されたモータ12により駆動される。フ
ァン10は、回転バンド18およびリブ21により構造的に補強されたハブ20
に一体的に接続された一連のブレード16を含む。ブレード16は、各々前縁9
0および後縁92を有し、ファンおよびモータの軸22におおむね垂直な平面内
に延在する。各ブレード16は、ファン10のおおむね上流側方向に面した低圧
面13およびファン10のおおむね下流側に向かう高圧面(図示していない)を
有する。 モータ12を冷却するため、多数の(例えば、少なくとも5個の)インペラブ
レード24が底板25に連結され、そしてそれらは底板25とハブ20との間に
延在する。ブレード24は、おおむね軸22に対して垂直に延びる。ハブ20、
底板25とおよびブレード24の組合せは、その出口から内方へ放射状をなす入
口を有する遠心送風機の流路を決定する。好ましい実施形態においては、ブレー
ド24および底板25は、図1C(明確にする目的で、部品はハブ20から分離
したブレード24として分解図により示されている)に示されるように一体にモ
ールド成型され、そしてファン10は他のユニットとしてモールド成型される。 ハブ20は、(例えば、少なくとも3個の)駆動板アームに連結され、明確に
するためにそれらのうちのアーム26のみが示されており、そしてそれらはシャ
フト28に一体的に接続されている。使用に際しては、モータケーシング14は
、静止したままであり、そしてモータ12は、他の全ての上述した接続された要
素が軸22の廻りを単一ユニットとして回転するようにシャフト28を回転させ
る。
ている。ファン10が軸22の廻りを回転するにつれて、ブレード16はファン
10の上流領域(U)から、空気を引き込み、そしてそれらは、(図1Bにも示
されるように)矢印30で示されるようにファン10を通して空気をおおむね下
流領域(D)へ移動させる。誘起されたファン10を通る気流は、圧力の増大Δ
P2を経験する。 前記空気は、流れ矢印32で示されるように、領域(D)から入口開口31を
通ってモータケーシング14へ引き込まれる。前記空気は、モータ12の内部を
通り、それによって冷却し、流れ矢印34で示されるように冷却開口33を通し
て放出される。それから、気流は、冷却開口33からインペラブレード24の入
口(I)を通って、前記ブレードの出口(O)へ動き、流れ矢印35で示される
ように、おおむね軸方向で且つ接線方向から、おおむね放射状で且つ接線方向に
切り替えられる。空気が遠心送風機のインペラブレード24を通って動くとき、
圧力上昇ΔP1を生じる。 インペラブレード24を通しての圧力上昇ΔP1と、ファン10を通してのΔ P2は、モータ12を通り、開口31を通って入り、開口33を通って出るとき に生じる圧力低下ΔP3によって、次に示される関係でバランスされる。 ΔP1+ΔP2=ΔP3 ファン/モータが動作中であるときは、ちょうど記述したような気流パターン
がモータ12の内部を連続的に冷却する。モータ12の内部部品を一層除熱する
ために、そしてモータの性能および耐久性を改善するために、モータケーシング
の内部を気流が確実に通り、ケーシングの外部に沿わないようにするために、封
止装置40が採用される。封止装置40は、ハブ20の延長でありモータケーシ
ングの天板38に向かって軸方向に延び、製造上の許容誤差および設計思想によ
って決定される間隙ギャップ42を決定する。封止装置40の、軸22からの、
内部放射状部は、冷却開口33を出る気流が干渉しないように冷却開口33の外
周縁よりも若干大きい。
る方向に、ファンの下流の(主流の気流の観点から)熱交換器11を通して「押
し込む」。モータ冷却空気は、モータケーシング14を出て、矢印34で示され
るように、インペラブレード24の入口(I)に入り、そして、インペラ内を流
通し、出口(O)に出る。出口(O)から、冷却気流は、矢印35で示される主
流の気流に入る。他の全ての識別要素は、図1Bを参照して上述したのと同様で
ある。 図1Fを参照するに、封止モータケーシング300が示されている。この実施
形態においては、モータ冷却空気は、おおむね矢印301の方向に、モータケー
シング300の外部に沿って流れる。気流は、矢印304で示されるように、イ
ンペラの入口(I)に入り、インペラブレード24を通過する。インペラの出口
(O)を出るときに、矢印306で示される気流は、気流の主流に入り、おおむ
ね矢印308の方向に流れる。 さて、本発明の他の実施形態について述べる。図1Aから図1Dにおいて用い
たのと同じ要素番号が、図2から図8において、同様の要素を識別するのに用い
られるであろう。
ァンハブ20の頂部に一体的に接続されて、インペラブレード24とファン10
が単一のユニットとしてモールド成型される。インペラブレード24をファン1
0と一緒にモールド成型することにより、インペラブレード24は、ハブ20に
付加的な構造的支持を提供する。底板25は、図示上の目的でインペラブレード
24とは分離されて示されている。動作に際しては、底板25は、溝23により
ハブ20に対して中央に位置し、インペラブレード24に例えば熱ウェルディン
グ処理により、接続されている。他の実施形態では、底板25は、ハブ20上に
取り付けられる。図2に示されるファン/モータの動作は、冷却開口33を出る
ときの気流が、ブレードを通過してインペラブレードの出口(O)領域への移動
に先立って、インペラブレード24の入口(I)近傍に配置されたハブ穴53を
通って流れることを除き、図1Aから図1Dに関連して記述されたのとおおむね
同様である。 図3を参照するに、ある実施形態の図が示されており、底板25がファン10
と一体的にモールド成型された一組のインペラブレード24に連結されていて、
ここでは、底板25はインペラブレード24の外側放射状部の外部に延びていな
い。加えて、ハブ20により形成された天板50は、インペラブレード24の内
部放射状部に向かって内方に延びておらず、それによって、インペラブレード2
4によってのみ分岐される環状ギャップ52を形成している。このことは、ファ
ン10、インペラブレード24、および底板25を、単一のユニットとしてモー
ルド成型することを可能としている。 他の実施形態においては、図4に示されるように、モータケーシング14に接
続されてハブ20に向かって外方に延びるフランジ19が天板として機能する。
逆に、モータケーシングは、フランジを有しておらず、前記モータケーシングの
直径が充分に大きく、前記モータケーシングの少なくとも一部が天板として機能
するようにしてもよい。ファン/モータが動作中は、空気は、冷却開口33を通
り、矢印34で示される方向にモータケーシング14を流通する。気流は、フラ
ンジ19、インペラブレード24および底板25の組合せにより形成される一連
の流路を通って方向変換しつつ流れ、前記底板25はシャフト28に一体的に接
続された駆動板27に連結されている。封止材は、フランジ19と、ハブ20と
の間のギャップ41を最小化することにより形成される。
ァン10、インペラブレード24、および底板25を、回転可能な外部モータケ
ーシング15に、例えばねじ62により、連結される単一片を形成するように一
緒に接続することができる。前記ファン/モータが使用中の時、ファン10、イ
ンペラブレード24、底板25および外部モータケーシング15は、軸22の廻
りを回転するとともに、内部モータケーシング17は固定されたままである。空
気は、モータ12の内部におおむね矢印60の方向に、入口開口31を通り、冷
却開口33を通ってモータケーシング15の外部に出て、最終的にインペラブレ
ード24を通って放射方向で且つ接線方向に移動して流れる。上述した実施形態
(図1C)と同様に、封止装置64は、気流がモータケーシング15の外側を通
って流れるのを防止し、流れが、確実にモータ12の内部を通過するようにする
が、図1Cに示されたのとは異なり、ハブ20は、外部モータケーシング15に
密接していてもよい。 逆に、外部モータケーシング15は、インペラブレード24に一体に接続する
ことができ、ファンハブ20と一体化された底板25がねじ62により外部モー
タケーシング15に連結される。 他の構成においては(図示していない)、図1B、図2および図7(後述する
)に示されており、各々固定ケーシング14を有するモータを示しているファン
/ハブ/インペラの組合せが、回転可能な外部ケース15を有するモータと組み
合わせて用いることもできる。
/モータ駆動板アタッチメント72と一体化され、駆動板/インペラブレードユ
ニットは天板として機能する。底板25は、穴70を通って配置されるねじ切り
ボルト(図示していない)により駆動板アタッチメント72に連結され、駆動板
アタッチメントのねじ部(threaded portion)74にしっかりと係止される。駆動
板アタッチメント72の一部は、ハウジング14に向かって軸方向に延び、ギャ
ップ71を決定する。このギャップを最小化することにより、封止装置が形成さ
れる。使用にあたっては、空気は、インペラブレード24、底板25、および駆
動板アタッチメント72によって形成される流路を通ってモータケーシング14
の冷却開口33を出て流れ出し、矢印35で示されるように、スロット76を通
って出る。 図6Cを参照すると、ファン/モータ組合せが示されており、そこには、駆動
板400がインペラブレード24と一体化され、その駆動板/インペラブレード
ユニットが、底板として機能する。気流は、矢印34で示されるようにモータケ
ーシング14およびインペラブレード24を通る。インペラを出た後は、気流は
、矢印35で示されるように、方向転換して主流の気流に入る。 他の構成において、インペラブレード24およびファン/モータ駆動板アタッ
チメント72は、金属製とすることができる。このような金属部品は、熱交換器
のように作用し、モータ作動部からシャフトを通して熱を奪い、熱をモータブレ
ードから誘起された冷却空気に捨てる。
ハブ20の下方に一体的にモールド成型され、ハブ20が底板として機能するよ
うにする。分離した円環状をなす天板82は、インペラブレード24の底部に一
連の流路を形成するように連結され、各流路は、両側に2つの隣接するインペラ
ブレードを有し、且つ底部側および頂部側に、それぞれハブ20および天板82
を有している。この構成は、モータケーシングを出た気流は、規定された流路を
通って移動し、ハブ20の周辺近傍に配置したスロット80を通って出ることを
可能とする。スロット80の位置は、ブレード16の低圧面13近傍にそれぞれ
配置するように指示される。天板82の内部放射状部近傍の領域と、モータケー
シング14との間の間隔により定義される間隙84は、気流が、モータケーシン
グの外側周囲でなく、モータの内部を通って動くことを確実にするための封止材
を形成すべく最小化される。 図8Aおよび図8Bに示されているのは、モータ/ファンの組合せであり、矢
印93の方向に流れる冷却空気がモータケーシングを出て、インペラブレードを
通過して流れ、インペラ出口(O)を通って排出され、出口(O)は、ファンブ
レード16の前縁90の下流で、且つ後縁の上流に配置される。その他の、同一
要素は、上述したものと同様である。
、且つインペラブレード24の入口(I)の近傍に配置された冷却開口33を含
んでいる。この構造においては、モータ冷却空気は、矢印34で示されるように
、おおむね放射方向に且つ接線方向に、冷却開口33を通ってモータケーシング
14から出る。冷却空気は、インペラブレード24を介して移動し、前記インペ
ラブレードの出口(O)において前記インペラから出る。矢印35により示され
るように、冷却気流は、出口から出て、おおむね矢印200の方向に主流の気流
を移動させる。この実施形態は、インペラブレードをモータケーシングの側部に
より一般的に沿う位置に移動させることによる全体のパッケージの高さを低減し
得る付加的な利益を有する。 他の実施形態は、図1から図9を参照して詳述した1つまたはそれ以上の特徴
を包含し、請求項の範囲内である。
。
図1Aおよび図1Bのファンを説明するための分解図である。
の図形的表現である。
却ファンの模式図である。
レードを有する軸冷却ファンの模式図である。
却ファンの模式図である。
ンペラブレードを有する軸冷却ファンの模式図である。
る。
インペラブレードを有する軸冷却ファンの模式図である。
れた軸冷却ファンの模式図である。
口が配置されたファン/モータの組合せの模式図である。
4 モータケーシング(ハウジング、固定ケーシング)、15 外部モータケー
シング(外部ケース、モータケーシング)、16 ブレード、17 内部モータ
ケーシング、18 回転バンド、19 フランジ、20 ハブ(ファンハブ)、
21 リブ、22 軸、23 溝、24 インペラブレード(ブレード)、25
底板、26 アーム、27、400 駆動板、28 シャフト、30、49、
60、93、200,301、304、306、308 矢印、31 入口開口
(開口)、32 流れ矢印、33 冷却開口、34、35 流れ矢印(矢印)、
38、50、82 天板、40、64 封止装置、41、71 ギャップ、42
間隙ギャップ、52 環状ギャップ、53 ハブ穴、62 ねじ、70 穴、
72 ファン/モータ駆動板アタッチメント(駆動板アタッチメント)、74
ねじ部、76、80 スロット、84 間隙、90 前縁、92 後縁、300
封止モータケーシング(モータケーシング)、U 上流領域、I 入口、O
出口、D 下流領域(領域)、△P1 圧力上昇、△P2 圧力の増大、△P3 圧力低下。
。
図1Aおよび図1Bのファンを説明するための分解図である。
の図形的表現である。
却ファンの模式図である。
レードを有する軸冷却ファンの模式図である。
却ファンの模式図である。
ドを有する軸冷却ファンの模式図である。
ドを有する軸冷却ファンの模式図である。
る。
インペラブレードを有する軸冷却ファンの模式図である。
れた軸冷却ファンの模式図である。
口が配置されたファン/モータの組合せの模式図である。
Claims (28)
- 【請求項1】 軸流ファンおよびモータの組合せであって、 a)外方に延びるファンブレードに接続されたファンハブ、前記ハブおよびフ
ァンブレードは、ファンブレードの前縁の上流領域からファンブレード後縁の下
流領域への気流を生成するように回転可能である、と、 b)前記ファンハブを回転させるように接続された電気モータと、を具備し、
前記ファンおよびモータの組合せは、さらに、 c)回転インペラブレード、インペラ入口およびインペラ出口を備え、前記イ
ンペラ出口が前記ファンブレード後縁と前記ハブの交点の上流に配置される遠心
インペラを具備する。 - 【請求項2】 前記モータは外部ケーシングを備える請求項1の組合せ。
- 【請求項3】 前記モータのケーシングは、少なくとも1つのケーシング入
口と、少なくとも1つのケーシング出口とを備え、前記ケーシング出口は、前記
インペラ入口の近傍に配置され、それによって、インペラの回転が、前記ケーシ
ング入口を通って、前記モータケーシングの内部に入り、そして前記ケーシング
出口を通って前記インペラに至るモータ冷却気流を助ける請求項2の組合せ。 - 【請求項4】 前記インペラブレードは、ファンハブに接続され、それによ
って、ハブの回転が前記インペラブレードを駆動する請求項1の組合せ。 - 【請求項5】 前記インペラ出口は、前記ファンブレード前縁の上流に配置
された請求項1の組合せ。 - 【請求項6】 天板と、底板とをさらに備え、前記底板は、前記天板から離
間され、前記天板と底板との間の空間により流路が形成され、インペラブレード
は、前記天板と前記底板との間に配置される請求項1の組合せ。 - 【請求項7】 前記ハブは、天板として機能すべく構成された前面向きの中
央領域と、前記ハブ中央領域に対して軸方向前方に離間する底板を備え、前記イ
ンペラブレードが、前記前面向きの中央領域と前記底板との間の空間に配置され
る請求項1の組合せ。 - 【請求項8】 前記ハブは、底板として機能すべく構成された後面向きの凹
面の中央領域と、前記ハブ中央領域に対して軸方向後方に離間する天板を備え、
前記インペラブレードが、前記後面向きの中央領域と前記天板との間の空間に配
置される請求項1の組合せ。 - 【請求項9】 前記モータケーシングは、固定されている請求項2の組合せ
。 - 【請求項10】 前記回転ハブと前記固定ケーシングとの間にシールを含む
請求項9の組合せ。 - 【請求項11】 前記シールは、前記ハブから前記ケーシングへ向かう延長
部、または前記ケーシングから前記ハブへ向かう延長部、またはこれらの両方で
あり、前記延長部は、前記ケーシングとハブとの間の空隙を減小させる請求項1
0の組合せ。 - 【請求項12】 前記モータケーシングの少なくとも一部は、インペラブレ
ードおよびファンハブと共に回転すべく構成された請求項2の組合せ。 - 【請求項13】 前記インペラブレードは、前記モータケーシングに一体的
に接続された請求項12の組合せ。 - 【請求項14】 前記モータは、封止された外部ケーシングを備え、前記イ
ンペラは、前記モータケーシングの外側に沿ってモータ冷却気流を生成する請求
項2の組合せ。 - 【請求項15】 前記モータケーシングの少なくとも一部は、天板として機
能する請求項2の組合せ。 - 【請求項16】 前記モータケーシングは、フランジを含み、前記フランジ
は前記インペラの天板として機能すべく構成された請求項15の組合せ。 - 【請求項17】 前記モータに接続された回転可能なモータ駆動板を含む請
求項1の組合せ。 - 【請求項18】 前記モータは、固定された外部ケーシングを備え、さらに
前記駆動板と前記ケーシングとの間の封止材をさらに具備する請求項17の組合
せ。 - 【請求項19】 前記駆動板は、天板および底板のいずれかとして機能する
請求項17の組合せ。 - 【請求項20】 前記インペラブレードの少なくとも一部は、前記駆動板に
連結され、それによって、モータ駆動板の回転が前記インペラブレードを駆動す
る請求項17の組合せ。 - 【請求項21】 前記インペラブレードおよび前記駆動板は、金属からなる
請求項20の組合せ。 - 【請求項22】 少なくとも前記ファンおよび前記インペラブレードは、射
出成型されたプラスチック材料からなる請求項1の組合せ。 - 【請求項23】 前記ファンと、少なくとも前記インペラブレードとは、一
体に成型された請求項22の組合せ。 - 【請求項24】 前記ファン、前記インペラブレードおよび、前記天板と前
記底板のいずれかまたは両方とが、一体に成型された請求項6,7または8の組
合せ。 - 【請求項25】 前記インペラブレードおよび、前記天板と前記底板のいず
れかまたはそれら両方とが、一体に成型された請求項6,7または8の組合せ。 - 【請求項26】 隣接する熱交換器を通して空気を移送するのに用いる射出
成型プラスチックの軸流ファンおよびモータの組合せであって、 a)外方に延びるファンブレードに接続されたファンハブ、前記ハブおよびフ
ァンブレードは、ファンブレードの前縁の上流領域からファンブレード後縁の下
流領域への気流を生成するように回転可能である、と、 b)回転インペラブレード、インペラ入口およびインペラ出口を備える遠心イ
ンペラと、 c)天板および底板、前記底板は、前記天板から離間され、上流に配置されて
おり、前記インペラブレードは前記天板と前記底板との間に配置される、と、 d)前記ファンハブを回転させるように接続された電気モータ、前記モータは
、内部のモータ部品を囲繞する外部ケーシングを備え、前記ケーシングは、少な
くとも1つの空気入口と、少なくとも1つの空気出口とを備え、前記ケーシング
出口は、前記インペラ入口の近傍に配置され、前記インペラ出口は、前記ファン
ブレード後縁と前記ハブの交点の上流に配置される、と、を具備し、 それによって、前記ファンとインペラは、前記モータケーシングの内部を通る
モータ冷却気流を生成する。 - 【請求項27】 熱交換器を通して空気を移送すべく熱交換器に隣接する請
求項1のファン/モータの組合せを動作させることにより、車両内における熱交
換器を通して空気を移送する方法。 - 【請求項28】 モータをファンに連結することにより請求項3のファン/
モータの組合せを組立てる方法。
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