JP4640611B2 - 軸方向規制装置 - Google Patents
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Description
図28(A)に示す如く、Eリング501を支軸506に嵌め込む前に、Eリング501を治具502の先端に予め取り付ける。そして、図28(B)(C)に示す如く、ギア504が取り付けられた支軸506の第1の溝部507に治具502を用いてEリング501を嵌め込む。このとき、Eリング501は図28(C)に示す如く、支軸506に設けられた第1の溝部507において、治具502を用いて支軸506に対して直交する方向へ押し込まれなければ、Eリング501を第1の溝部507へ嵌め込むことができないように設けられている。即ち、治具502の先端部503を第1の溝部507と対向させた後、押し込み力を確保するために、治具502を支軸506に対して直交する姿勢にして押し込む必要がある。
図29(A)(B)に示す如く、ギア514が取り付けられた支軸516に、樹脂製ワッシャー511を支軸516の先端516a側からギア514に設けられた凹部515の底面側の第3の溝部517へ向かって押し込んで嵌め込む。
ここで、樹脂製ワッシャー511には、嵌め込みを容易にするためにスリット512が設けられている。スリット512の幅を大きくすると、樹脂製ワッシャー511が支軸516の第3の溝部517を保持する力が低下するので、スリット512は僅かな幅で設けられている。
ここで、「僅かな間隔」とは、溝部が設けられた支軸と他の部材(凹部)との間隔であって、その間にワッシャー等の規制部材が入り込むことができない程度の狭い間隔をいう。
例えば、抜け止め規制部材を、可撓性部材である樹脂によって形成すると非常に容易に取り付け・取り外しを行うことができる。
また、前記抜け止め規制部材は、前記溝部と前記留め部とが協働することによって、保持された状態となるので、前記抜け止め規制部材を前記溝部の全周囲と係合させる必要がない。
本発明の第2の態様によれば、第1と同様の態様の作用効果に加え、前記回転部材には、凹部が設けられ、該凹部において、前記支軸が挿通され、前記抜け止め規制部材の第1の係合部と前記支軸の溝部とが係合するように構成されている。即ち、前述したEリングの治具のような専用の治具を使用することができない構成である。このような場合であっても、前記抜け止め規制部材は、前記凹部内において前記第1の係合部と前記支軸の溝部とを係合させることができるので、非常に有効である。また、該抜け止め規制部材を凹部内に構成することができる分だけ、前記支軸の軸方向において前記軸方向規制装置をコンパクトにすることができる。
本発明の第3の態様によれば、第1または第2の態様と同様の作用効果に加え、前記第1の係合部は、先端が二股状に設けられている。従って、前記支軸の溝部が二股の間に入り込むことによって、前記支軸と直交する周方向において、前記第1の係合部と前記支軸の溝部との係合の安定感を高めることができる。
さらに、前記支軸と前記留め部とを結ぶ方向において、前記支軸の溝部と係合する部分を大きくすることにより、軸方向において前記抜け止め規制部材の姿勢を安定させて、前記第2の係合部が前記支軸の軸方向へ浮き上がるのを防止することができる。即ち、前記第2の係合部と前記留め部との係合が外れるのを防止することができる。
ここで、前記第1の係合部が「前記支軸の溝部と係合する部分」とは、軸方向からみて前記溝部と前記第1の係合部とが重なった部分をいう(図27(A)参照)。
そこで、本発明の第4の態様によれば、第1から第3のいずれか一の態様と同様の作用効果に加え、前記第2の係合部と前記留め部との係合は、前記溝部と前記第1の係合部との係合が解除される方向への前記抜け止め規制部材の移動を規制するだけでなく、前記抜け止め規制部材と前記回転部材とが相対的に回転するのを規制するようにも構成されている。即ち、前記抜け止め規制部材は、前記回転部材と一体に、前記支軸に対して回転する。従って、該抜け止め規制部材における摩擦熱、および前記摩擦による騒音を低減することができる。
例えば、凹部が支軸の溝部に対して全周囲に設けられていない場合、即ち、溝部が設けられた支軸の一部と凹部との間が僅かな間隔に形成されている場合は、樹脂製ワッシャーを使用することができない。
このような場合であっても、本願の前記抜け止め規制部材は、前記溝部の全周囲と係合する必要がないので、前記支軸の溝部と係合することができ、非常に有効である。
ここで、「僅かな間隔」とは、溝部が設けられた前記支軸と前記回転部材の他の部材(例えば凹部)との間隔であって、その間にワッシャー等の規制部材が入り込むことができない程度の狭い間隔をいう。
本発明の第7の態様によれば、抜け止め規制部材において、第1の態様と同様の作用効果を得ることができる。
図1に示すのは、本発明に係る記録装置の概略を示す全体斜視図である。また、図2に示すのは、本発明に係る記録装置の概略を示す全体平面図である。
図3に示す如く、インクカートリッジの着脱装置201には、インクカートリッジ211を挿入する挿入開口部271が設けられている。この挿入開口部271は、図1および図2に示す記録装置100の背面側に設けられている。インクカートリッジの着脱装置201は、ユーザが操作するレバーアーム363と、レバーアーム363の動力をインクカートリッジ211の装填に必要な第2の所定ストロークS2(図11参照)の動きに変換する動力伝達変換機構230と、挿入開口部271に第1の所定ストロークS1(図8参照)挿入されたインクカートリッジ211を保持するカートリッジ保持手段210と、排出時にインクカートリッジ211がカートリッジ保持手段210に保持された状態を解除するカートリッジロック解除手段220とを備えている。以下、これらの構造および動作について順に説明する。
また、フレーム部材190と、その上方に配置される他の構造体との締結を、側面から外すことができ、フレーム部材190およびフレーム部材の下方に配置される着脱装置201を単独で外せるように設けられている。即ち、記録装置全体から着脱装置201のみを容易に取り外すことができる。
図4〜図7に示す如く、インクカートリッジ211の着脱装置201は、動力伝達変換機構230と、カートリッジ保持手段210と、カートリッジロック解除手段220とを備えている。
ここで、スライダ部240の移動方向は、スライダ部240に移動方向に沿って設けられた2つのガイドスリット241a、241bに、軸262a、262bが挿通されることによって規制されている。
尚、本願において、「第1の係合手段の係合」とは、スライダ係合部245とラッチプレート係合部254とが面接触している状態をいう。
尚、本願において、「第2の係合手段の係合」とは、スライダ突部242が、ラッチプレートスリット255の装填方向側の面を押圧して面接触している状態をいう。
このうち、キャンセルアーム260a、260bは、軸262a、262cを支点にキャンセルアームばね261の付勢力に抗して回動可能に設けられている。
尚、本実施形態において、スライダ部240およびラッチプレート250は、金属板で形成されているため、ラッチプレート250の位置を精度良く、所謂、リジッドに位置決めすることができる。また、高温の条件下で放置された場合であっても、変形する虞がない。
続いて動作について、インクカートリッジ211の挿入、装填、排出のそれぞれの状態に分けて説明する。
先ず、図4に示すインクカートリッジ211が着脱装置201の外部にある状態から、インクカートリッジ211を挿入開口部271に挿入する。このとき、レバーアーム363のアーム本体363bの先端側に形成されたつまみ部363aのレバー突起部363cには案内面363dが設けられており、案内面363dは、ユーザがインクカートリッジ211を挿入開口部271へ挿入する際、インクカートリッジ211を挿入開口部271へ案内するように設けられている。具体的には、挿入開口部271から対向する方向へ延びる進入路Aからはみ出たインクカートリッジ211を、挿入開口部271へ近づくにしたがって徐々に進入路Aへ押し戻すように案内面363dは、インクカートリッジ211の装填方向に対して傾斜して設けられている。
ここで、「装填方向」とは、インクカートリッジ211が挿入開口部271を進入して奥にあるインク供給針411に向かう方向をいう。具体的には、図5において矢印が示す図面下側から上側へ向かう方向である。
ここで、「排出方向」とは、装填方向と逆向きの方向をいう。
図5〜図7に示す状態から、排出レバー385の付勢力に抗してインクカートリッジ211をさらに押し込んで第1の所定ストロークS1分挿入すると、図8〜図10に示すインクカートリッジ211の挿入完了状態となる。
図11に示すのは、インクカートリッジの装填途中の着脱装置を示す平面図であり、図12に示すのは図11の要部側断面図である。
図11に示す如く、図8に示す「リセット位置」からレバーアーム363を、レバー支軸364を支点に反時計方向へ回動させると、前述したように第1ギア231が第2ギア232へ動力を伝達し、第2ギア232と一体に設けられた第3ギア233が第4ギア234へ動力を伝達する。第4ギア234と一体に設けられたカム部235が、第1スライダ開口部246の第1の面246aと当接・押圧してスライダ部240を装填方向へ移動させる。このとき、スライダ部240にはガイドスリット241a、241bが装填方向に沿って直列に2箇所設けられている。そして、基体387に設けられた軸262a、262bがガイドスリット241a、241bに挿通されることによって、スライダ部240の移動方向が規制されている。
そして、レバーアーム363を反時計方向へ回動させて「セット位置」まで操作するとインクカートリッジ211の装填完了状態となる。
図13〜図16に示す如く、図11および図12の状態からレバーアーム363をさらに回動させて「セット位置」まで操作すると、インクカートリッジ211は、インクカートリッジ211の挿入完了状態(図8〜図10参照)から第2の所定ストロークS2装填方向へ移動してインク供給針411が完全にインクカートリッジ211に突き刺さった状態、即ち、インクカートリッジ211の装填完了状態となる。
尚、コネクタ部412が、インク残量情報端子212と電気的に接続する際、および接続を解除する際、コネクタ部412とインクカートリッジ211との間に摩擦が生じる。
図17に示すのは、インクカートリッジ排出途中の着脱装置を示す平面図であり、図18に示すのは図17の要部側断面図である。
インクカートリッジ211を排出する際は、レバーアーム363を図13に示す「セット位置」から図5および図8に示す「リセット位置」まで時計方向へ回動する。この際、着脱装置201の動作が複雑であるので、段階ごとに分けて以下説明する。
尚、排出レバー385の付勢力はインクカートリッジ211とインク供給針411との摩擦力より小さいため、インクカートリッジ211は移動しない。
図19に示す如く、図17および図18の状態からレバーアーム363をさらに「リセット位置」側へ徐々に回動すると、スライダ部240はさらに排出方向である図面左側へ徐々に移動する。このとき、スライダ部240に設けられた度当て部243が、インクカートリッジ211の先端部と当接・押圧している。従って、インクカートリッジ211とインク供給針411との摩擦力に抗して、度当て部243が、インクカートリッジ211を排出方向である図面左側へ徐々に移動させる。このとき、度当て部243は、2つの爪部251、251と対向する位置に設けられている。そして、装填の際に爪部がインクカートリッジ211の姿勢を安定させながら押し込んだことと同様に、排出の際、2つの度当て部243、243は、インクカートリッジ211の姿勢を安定させながら排出方向へインクカートリッジ211を移動させることができる。
図20および図21に示す如く、図19に示す状態からレバーアーム363をさらに「リセット位置」側へ徐々に回動すると、スライダ部240はさらに排出方向へ徐々に移動する。このとき、ラッチプレート250の傾斜部253、253は、キャンセルアーム260a、260bの先端当接部260c、260cに完全に乗り上げる。従って、ラッチプレート250は上方へ揺動の最高点に達し、爪部251、251は、凹部211a、211aから完全に抜け切れて係合が解除された状態となる。
ここで、ラッチプレート250の上方への揺動は、爪部251、251と凹部211a、211aとの間の隙間を必要とするので、度当て部243、243がインクカートリッジ211を排出方向へ移動させている間に行われるように構成されている。
そして、インクカートリッジ211とインク供給針411との摩擦抵抗が無くなった後は、スライダ部240の設けられた押出レバー401が作用して、インクカートリッジ211をカートリッジ保持手段210であるスライダ部240に対して排出方向へ強制的に移動させる。押出レバー401は、前述したインクカートリッジ211とコネクタ部412との比較的小さい摩擦抵抗に抗して、インクカートリッジ211を移動させるように設けられている。
ここで、「第3の所定ストロークS3」とは、インクカートリッジ211のスライダ部240に対する移動距離であって、爪部251、251と凹部211a、211aとが係合する位置から係合しない位置まで移動距離をいう。
また、本実施形態では、押出レバー401は、インクカートリッジ211とコネクタ部412との比較的小さい摩擦抵抗に抗して作用するように構成されているが、インクカートリッジ211とインク供給針411との比較的大きい摩擦抵抗に抗して作用するように構成してもよいのは勿論である。
図22および図23に示す如く、図20および図21に示す状態からレバーアーム363をさらに「リセット位置」側へ徐々に回動すると、スライダ部240はさらに排出方向へ徐々に移動する。そして、押出レバー401がインクカートリッジ211とコネクタ部412との比較的小さい摩擦抵抗に抗してインクカートリッジ211をスライダ部240に対して移動させた後は、インクカートリッジ211と着脱装置201との間に摩擦抵抗が殆どない状態となる。従って、排出レバー385の付勢力が、まさにインクカートリッジ211を排出方向へ押し出そうとする。
そして、レバーアーム363を完全に「リセット位置」(図4〜図6、図8および図9参照)まで回動しレバー突起部363cを進入路Aの外側へ移動させると、インクカートリッジ211を挿入開口部271から取り出すことができる。
図25に示す如く、カム部235は、カム軸235cを支点に回動するように設けられており、カム軸235cに対して偏心した偏心カム部235aと、カム軸235cと同心の同心カム部235bとを備えている。前述したようにレバーアーム363を「リセット位置」から「セット位置」側へ回動すると、カム部235が図25(A)に示す如く反時計方向へ回動する。このとき、偏心カム部235aが第1スライダ開口部246の第1の面246aを押圧するので、スライダ部240は、ガイドスリット241a、241bと軸262a、262bとに案内されながら矢印の装填方向へ移動する。
図26に示すのは、本発明にかかる軸方向規制装置を示す斜視図である。図27(A)に示すのは、本発明にかかる軸方向規制装置を示す平面図であり、図27(B)は(A)に示すX−X’における断面図である。
図26に示す如く、着脱装置201に設けられた動力伝達変換機構230は、前述したようにレバーアーム363と、第1ギア231、第2ギア232、第3ギア233、第4ギア234およびカム部235とから構成されている。また、着脱装置201には軸方向規制装置450が設けられており、軸方向規制装置450は、回転部材460としての第4ギア234およびカム部235と、第4ギア234およびカム部235の回動支点であるカム軸235cと、第4ギア234およびカム部235が軸方向へ移動するのを規制する板状の抜け止め規制部材451とを備えている。
尚、本実施形態において、「僅かな間隔」とは、溝部472が設けられたカム軸235cと第4ギア234の凹部壁部461aとの間隔であって、その間にワッシャー等の規制部材が入り込むことができない程度の狭い間隔をいう。そして、「僅かな間隔」に設けられているのは、カム軸235cの全周囲のうち3分の1程度である。
第2の係合部453、および凹部突起464の形状は、凹部突起側を二股状に設けてもよいのは勿論である。
また、凹部壁部461aにおいて、カム軸235cから最も離間した箇所461bが、凹部突起464に代わって抜け止め規制部材451の第4ギア234および凹部461に対する回転を規制するように構成してもよいのは勿論である。またさらに、凹部壁部461aにおいて、カム軸235cから最も離間した箇所461bが、凹部突起464に代わって抜け止め規制部材451がカム軸235cから離間する方向へ移動するのを規制するように構成してもよいのは勿論である。
先ず、取り付ける際は、抜け止め規制部材451の二股状の第1の係合部452を、カム軸235cの溝部472と係合させる。このとき、第1の係合部452と第2の係合部453との間を撓ませながら、二股状の第1の係合部452を溝部472へ押し込むように係合させる。そして、抜け止め規制部材451の二股状の第2の係合部453を、凹部461の凹部突起464と係合させる。
このとき、抜け止め規制部材451が可撓性を有する材質、例えば、樹脂製であれば、第1の係合部452と第2の係合部453との間を容易に撓ませることができるので、より容易に取り付けおよび取り外しをすることができる。さらに、抜け止め規制部材451が樹脂製であれば、樹脂製の第4ギア234、凹部461および凹部突起464を破損する虞がない。
例えば、図27(A)に示す如く、カム部235および凹部461は略円形状に設けられているが、カム部(235)および凹部(461)が、カム軸235cから凹部突起(464)側まで延設された棒状(矩形)に設けられた場合、即ち、凹部(461)の幅がカム軸235cの直径しか設けられていなく、カム軸235cの凹部突起(464)と対向する箇所以外において、カム軸235cと凹部壁部(461a)との間が僅かな間隔に形成されている場合、さらに言い換えるとカム軸235cと全周囲の少なくとも半分が僅かな間隔に形成されている場合であっても、抜け止め規制部材(451)の、突片452aを設けずにカム軸235cと凹部突起(464)とを結ぶ方向に対する幅方向を狭く設けることで、第4ギア234が軸方向へ移動するのを規制することができる。
またさらに、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
104 給送用モータ、105 プラテン、106 記録ヘッド、107 キャリッジ、
110 インク供給チューブ、143 記録部、144 給送部、190 フレーム部材、
200 インク吸引装置、201 着脱装置、210 カートリッジ保持手段、
211 インクカートリッジ、211a 凹部、212 インク残量情報端子、
213 キャップ部、220 カートリッジロック解除手段、230 動力伝達変換機構、
231 第1ギア、232 第2ギア、233 第3ギア、234 第4ギア、
235 カム部、235a 偏心カム部、235b 同心カム部、235c カム軸、
240 スライダ部、241a ガイドスリット、241b ガイドスリット、
241c スリット、242 スライダ突部、243 度当て部、
245 スライダ係合部、246 第1スライダ開口部、246a 第1の面、
246b 第2の面、247 第2スライダ開口部、250 ラッチプレート、
251 爪部、252 肩部、253 傾斜部、254 ラッチプレート係合部、
255 ラッチプレートスリット、256 ラッチプレートばね、
260a キャンセルアーム、260b キャンセルアーム、260c 先端当接部、
261 キャンセルアームばね、262a 軸、262b 軸、262c 軸、
271 挿入開口部、363 レバーアーム、363a つまみ部、
363b アーム本体、363c レバー突起部、363d 案内面、
364 レバー支軸、366 レバー回動規制部、369 レバー回動規制突起、
385 排出レバー、386 排出レバー軸、387 基体、387a 基体開口部、
401 押出レバー、401a 当接部、401b 押出部、402 押出レバーばね、
411 インク供給針、412 コネクタ部、413 コネクタばね、
450 軸方向規制装置、451 抜け止め規制部材、452 第1の係合部、
452a 突片、453 第2の係合部、460 回転部材、461 凹部、
461a 凹部壁部、461b 最も離間した箇所、462 留め部、464 凹部突起、
472 溝部、501 Eリング、502 治具、503 (治具の)先端部、
504 ギア、505 凹部、506 支軸、507 第1の溝部、508 第2の溝部、
511 樹脂製ワッシャー、512 スリット、514 ギア、515 凹部、
516 支軸、516a 先端、517 第3の溝部、A 進入路、
S1 第1の所定ストローク、S2 第2の所定ストローク、
S3 第3の所定ストローク
Claims (1)
- 支軸を支点に回転する回転部材が前記支軸の軸方向へ移動するのを抜け止め規制部材によって規制する軸方向規制装置であって、
前記支軸において軸方向と直交する周方向の全周囲に設けられた溝部と、
前記回転部材に設けられ、前記抜け止め規制部材の位置を規制する留め部とを備え、
板状で可撓性を有した前記抜け止め規制部材は、一端に第1の係合部と、他端に第2の係合部とを備え、
前記第1の係合部は、前記支軸の前記溝部と係合し、
前記第2の係合部は、前記回転部材の前記留め部と係合するように構成されており、
前記回転部材には、凹部が設けられ、
該凹部において、前記支軸が挿通され、前記抜け止め規制部材の第1の係合部と前記支軸の溝部とが係合するように構成されており、
前記凹部は、回転支点に対して偏倚し、
該凹部における前記支軸に最も近い箇所と、前記支軸とは、僅かな間隔に形成されており、
前記回転部材には、偏心カム部が設けられ、
前記回転部材において、該偏心カム部と前記凹部とは表裏の関係となると共に、
前記軸方向において、前記凹部の少なくとも一部が前記偏心カム部と重なるように、前記凹部が、前記偏心カム部の形状を利用して設けられていることを特徴とする軸方向規制装置。
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