JP4638017B2 - タイヤホイール加工用チャック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤホイールの加工に用いるチャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図5に示すように、タイヤホイールWをチャック軸線方向に位置決めするストッパ51と、タイヤホイールWのリム端Waをクランプするクランプ爪52と、タイヤホイールWの中心孔Wbを芯出しする芯出爪53とを備えたタイヤホイール加工用チャックが知られている。ストッパ51及びクランプ爪52はクランプシリンダ54上に設けられ、クランプシリンダ54はチャック本体55の溝56にチャック半径方向へ摺動可能に取り付けられ、ストッパ51及びクランプ爪52をタイヤホイールWのリム径に応じた位置に調整できるようになっている。
【0003】
芯出爪53はスライダ57の前端に装着され、スライダ57には芯出爪53を開閉するテーパ部58とピストン59とが設けられている。スライダ57はチャック本体55の中央孔60にチャック軸線方向へ摺動可能に支持され、チャック本体55にはスライダ57のラック61に噛み合うピニオン62が設けられている。そして、スライダ57のチャック軸線方向位置を変更することにより、芯出爪53をタイヤホイールWのリム幅に応じた位置に調整できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のチャックによると、タイヤホイールWのリム端Waをチャック軸線方向の基準としてクランプしているため、クランプ爪52をタイヤホイールWの外側に配置する必要があり、しかも、リム径の変化に対応できるようにクランプシリンダ54をチャック半径方向へ位置調整可能に設ける必要もあって、チャック本体55の外径が大きくなる不都合があった。また、リム端Waを基準にクランプすると、芯出爪53がチャック本体55から大きく張り出して、チャック全体が軸線方向に長くなって剛性が低下するばかりでなく、リム幅の変化に対応できるように芯出爪53を位置調整するための機構(61,62)も必要であった。
【0005】
そこで、本発明の課題は、チャック全体をタイヤホイールの内側に収まるコンパクトな形態で堅牢に構成して、リム径やリム幅が異なる複数種のタイヤホイールを的確に保持できるタイヤホイール加工用チャックを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1の発明によるタイヤホイール加工用チャックは、タイヤホイールの内側に嵌るチャック本体に、タイヤホイールの中心孔を芯出しする芯出爪と、芯出爪を開閉する機構と、タイヤホイールのリム部内面をクランプするクランプ爪と、クランプ爪を開閉する機構とを設けてなるタイヤホイール加工用チャックであって、芯出爪を開閉する機構が、チャック軸線方向へ摺動可能な芯出用ピストンを含み、クランプ爪を開閉する機構が、チャック半径方向へ摺動可能なクランプ用ピストンと、チャック半径方向へ揺動可能なレバーとを含み、当該レバーの先端にクランプ爪を設けて、レバーの中間部をクランプ用ピストンのロッドに連結したことを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明によるタイヤホイール加工用チャックは、リム幅に応じた芯出爪の位置調整を不要にするために、チャック本体に、タイヤホイールの車軸取付部をチャック軸線方向に位置決めするストッパを設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明によるタイヤホイール加工用チャックは、タイヤホイールの車軸取付部にボルト孔やエアバルブ取付孔等を正確な位相で加工できるように、チャック本体に、車軸取付部の既設孔をチャック円周方向に位相決めするピンと、ピンを既設孔に挿脱する位相決め用ピストンとを設けたことを特徴とする。
【0011】
請求項4の発明によるタイヤホイール加工用チャックは、リム径が大きく異なる多種類のタイヤホイールに汎用できるように、クランプ爪をレバーの先端にボルトにより交換可能に取り付けたことを特徴とする。
【0012】
請求項5の発明によるタイヤホイール加工用チャックは、クランプ爪をレバーの正確な位置に容易に取り付けできるように、レバーの先端にクランプ爪が着座する着座部を形成し、着座部にクランプ爪をチャック円周方向に位置決めする位置決め部を設けたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。この実施形態のタイヤホイール加工用チャックは、図1に示すように、タイヤホイール(アルミホイール)Wの車軸取付部Wcにボルト孔Wdやエアバルブ取付孔Weを工具Tで穿孔加工する際に使用される治具用チャックであって、チャック本体1はタイヤホイールWの内側に嵌る大きさに形成され、工作機械側の傾動テーブル2上にボルト3によって縦向きに取り付けられる。
【0014】
図1及び図2に示すように、チャック本体1の上面にはタイヤホイールWが着座する平面略C字形のシート部材5がボルト6で取り付けられている。シート部材5の外周部には車軸取付部Wcをチャック軸線方向に位置決めする複数片のストッパ5aが間隔をおいて突設され、ストッパ5aの内側に工具Tとの干渉を回避する切除部5bが設けられている。
【0015】
シート部材5の内側において、チャック本体1の上面にはテーパ部材8がボルト9で取り付けられている。テーパ部材8にはタイヤホイールWの中心孔Wbを芯出しするコレット式の芯出爪10が外嵌され、ボルト11によりカラー12を介し芯出用ピストン13のロッド14に交換可能に取り付けられている。なお、芯出爪10に汎用的な3爪チャックを使用することもできる。
【0016】
芯出用ピストン13はチャック本体1の下端中心部に設けられたシリンダ室15にチャック軸線方向へ摺動可能に収容され、シリンダ室15の上端は通路38を介しチャック本体1下面の芯出爪開放用給油口39に接続され、下端は通路40を介し閉鎖用給油口41(図3参照)に接続されている。そして、芯出用ピストン13とテーパ部材8とにより芯出爪10を開閉する機構が構成されている。
【0017】
シート部材5の開口部5cと対応するチャック円周方向位置のチャック本体1には、ボルト孔Wdの加工位置に既設の下孔Wfをチャック円周方向に位相決めするピン17が設けられている。ピン17はブロック18の上面に突設され、ブロック18は位相決め用ピストン19のロッド20に結合されるとともに、チャック本体1に立設したガイドバー22によって回り止めされた状態で昇降案内される。
【0018】
位相決め用ピストン19はチャック本体1の外周部に設けられたシリンダ室21にチャック軸線方向へ摺動可能に収容され、ロッド20を上昇してピン17を下孔Wfに挿入し、ロッド20を下降してピン17を下孔Wfから脱出させるようになっている。シリンダ室21の下端はピン挿入用給油口42に接続され、上端は通路43を介し脱出用給油口44(図3参照)に接続されている。
【0019】
図1〜図4に示すように、チャック本体1の外周には、タイヤホイールWのリム部Wgの内面をクランプする4つのクランプ爪24が等角度をおいて設けられている。各クランプ爪24はそれぞれ対応したレバー25の先端に取り付けられ、各レバー25の基端は軸26によりチャック本体1の下端部に揺動可能に支持され、レバー25の中間部は長孔27及び連結ピン28を介し対応するクランプ用ピストン29のロッド30に連結されている。
【0020】
4つのクランプ用ピストン29はそれぞれチャック本体1に設けられた対応する4つのシリンダ室31にチャック半径方向へ摺動可能に収容され、各シリンダ室31の内端は通路45を介しクランプ爪開放用給油口46(図3参照)に接続され、外端は通路47を介し閉鎖用給油口48に接続されている。そして、レバー25とクランプ用ピストン29とによりクランプ爪24を開閉する機構が構成されている。
【0021】
レバー25の先端には、クランプ爪24の底面と背面とが着座する直交する2面からなる着座部33(図1の」形部分)がリム部Wgの内面に向かって開くように形成されている。クランプ爪24の背面にはT字形の突起34(図2参照)が設けられ、着座部33の長手面には突起34が上方から嵌合するT字形の位置決め溝35が形成され、この溝35によってクランプ爪24がチャック円周方向に位置決めされている。そして、タイヤホイールWのリム径に応じ、小径の場合は図1に実線で示す小型のクランプ爪24が、大径の場合は鎖線で示す大型クランプ爪24がそれぞれボルト36により着座部33に交換可能に取り付けられている。
【0022】
上記構成のチャックを用いてタイヤホイールWを加工する場合には、まず、タイヤホイールWをチャック本体1に被せ、中心孔Wbを芯出爪10に挿入し、下孔Wfをピン17に挿入し、車軸取付部Wcをシート部材5の上に載せて、タイヤホイールWをストッパ5aでチャック軸線方向に位置決めするとともに、ピン17でチャック円周方向に位相決めする。
【0023】
次に、芯出用ピストン13を下方へ駆動し、芯出爪10を外側に開き、中心孔Wbを芯出すると同時に、クランプ用ピストン29を外方へ駆動し、レバー25を開いて、クランプ爪24でリム部Wgの内面をクランプする。そして、位相決め用ピストン19を下方へ駆動し、ピン17を下孔Wfから脱出させたのち、工具Tでボルト孔Wdを加工する。続いて、傾動テーブル2と共にチャック本体1を所定角度傾け、工具Tでエアバルブ取付孔Weを加工する。
【0024】
なお、ボルト孔Wdを任意の位相に加工する場合には、位相決めが不要であるから、ピン17を予め脱出位置に退避させておく。また、ボルト孔Wdのみを加工する場合には、車軸取付部Wcがシート部材5上で水平に保持されているので、クランプ爪24をアンクランプ位置に退避させておいてもよい。ただし、エアバルブ取付孔Weを加工する場合には、偏荷重によるタイヤホイールWの転倒を防止するために、クランプ爪24でリム部Wgの内面を必ずクランプする。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、タイヤホイールの内側に嵌るチャック本体に芯出爪とクランプ爪とを設け、クランプ爪でリム部の内面をクランプするので、チャック全体をコンパクトかつ堅牢に構成して、リム径やリム幅が異なる複数種のタイヤホイールを的確に保持できるという優れた効果を奏する。
また、チャック本体に芯出用ピストンとクランプ用ピストンとを内蔵したので、芯出爪及びクランプ爪を工作機械から独立した駆動手段で開閉できる効果がある。
さらに、クランプ爪を揺動レバーの先端に設け、レバーの中間部をクランプ用ピストンに連結したので、クランプ用ピストンの短いストロークでクランプ爪を大きく開閉して、チャック全体をより小径に構成できる効果がある。
【0027】
請求項2の発明によれば、タイヤホイールの車軸取付部を位置決めするストッパを設けたので、芯出爪の軸線方向位置を調整することなく、リム幅が異なる複数種のタイヤホイールをチャック軸線方向の定位置に位置決めできる効果がある。
【0028】
請求項3の発明によれば、車軸取付部の既設孔を位相決めするピンとピストンとを設けたので、ボルト孔やエアバルブ取付孔等をチャック円周方向の正確な位相に加工できる効果がある。
【0030】
請求項4の発明によれば、レバーの先端にクランプ爪をボルトで交換可能に取り付けたので、リム径が大きく異なる多種類のタイヤホイールに汎用できる効果がある。
【0031】
請求項5の発明によれば、レバーの先端にクランプ爪が着座する着座部と、クランプ爪をチャック円周方向に位置決めする位置決め部とを設けたので、クランプ爪をレバーの正確な位置に容易に取り付けできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すタイヤホイール加工用チャックの断面図である。
【図2】同チャックの平面図である。
【図3】同チャックの底面図である。
【図4】図2のA矢視図である。
【図5】従来のタイヤホイール加工用チャックを示す断面図である。
【符号の説明】
1・・チャック本体、5・・シート部材、5a・・ストッパ、8・・テーパ部材、10・・芯出爪、13・・芯出用ピストン、14・・ロッド、15・・シリンダ室、17・・ピン、19・・位相決め用ピストン、20・・ロッド、21・・シリンダ室、24・・クランプ爪、25・・レバー、29・・クランプ用ピストン、30・・ロッド、31・・シリンダ室、33・・着座部、35・・位置決め溝、W・・タイヤホイール、Wb・・中心孔、Wc・・車軸取付部、Wd・・ボルト孔、We・・エアバルブ取付孔、Wf・・既設の下孔、Wg・・リム部、T・・工具。
Claims (5)
- タイヤホイールの内側に嵌るチャック本体に、タイヤホイールの中心孔を芯出しする芯出爪と、芯出爪を開閉する機構と、タイヤホイールのリム部内面をクランプするクランプ爪と、クランプ爪を開閉する機構とを設けてなるタイヤホイール加工用チャックであって、
前記芯出爪を開閉する機構が、チャック軸線方向へ摺動可能な芯出用ピストンを含み、前記クランプ爪を開閉する機構が、チャック半径方向へ摺動可能なクランプ用ピストンと、チャック半径方向へ揺動可能なレバーとを含み、当該レバーの先端に前記クランプ爪を設けて、前記レバーの中間部を前記クランプ用ピストンのロッドに連結したことを特徴とするタイヤホイール加工用チャック。 - チャック本体に、タイヤホイールの車軸取付部をチャック軸線方向に位置決めするストッパを設けた請求項1記載のタイヤホイール加工用チャック。
- チャック本体に、車軸取付部の既設孔をチャック円周方向に位相決めするピンと、ピンを既設孔に挿脱する位相決め用ピストンとを設けた請求項1又は2に記載のタイヤホイール加工用チャック。
- クランプ爪をレバーの先端にボルトにより交換可能に取り付けた請求項1記載のタイヤホイール加工用チャック。
- レバーの先端にクランプ爪が着座する着座部を形成し、着座部にクランプ爪をチャック円周方向に位置決めする位置決め部を設けた請求項4記載のタイヤホイール加工用チャック。
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