JP2719373B2 - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JP2719373B2
JP2719373B2 JP63297167A JP29716788A JP2719373B2 JP 2719373 B2 JP2719373 B2 JP 2719373B2 JP 63297167 A JP63297167 A JP 63297167A JP 29716788 A JP29716788 A JP 29716788A JP 2719373 B2 JP2719373 B2 JP 2719373B2
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ダグラス・ピー・ミラー
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アプライド・パワー・インコーポレーテッド
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/061Arrangements for positively actuating jaws with fluid drive
    • B25B5/062Arrangements for positively actuating jaws with fluid drive with clamping means pivoting around an axis parallel to the pressing direction

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加工物を保持するワークホルダ、特に、ス
イングクランプに関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] 動力作動の加工物クランプ装置、即ち、スイングクラ
ンプは、典型的に工作機械に使用されて、フライス削
り、穴あけ、又は研削といった機械的な作業が行われる
間、加工物をテーブル又はジグに保持する機能を果す。
このスイングクランプは、手動、油圧又は空気圧作動式
とすることが出来る。
スイングクランプは、典型的に、電磁操作の2位置流
量制御弁により制御されて該クランプに対して出入りす
る流体の量を制御する。1つの制御弁が、本発明の出願
人に譲渡された米国特許第4,560,152号に開示されてい
る。一般的に、従来のクランプは、回転可能なピストン
が該ピストンに固着された加工物係合ヘッドの回転と同
時に、2つの軸方向に動くことを利用している。本発明
は、独立的に作動する電磁操作の2位置弁により作動さ
れる。この弁は、スイングクランプの構成要素に交互に
作用し、加工物係合ヘッドの回転動作に対してプランジ
ャを軸方向に独立的に動かす。
上記米国特許第4,560,152号によるクランプの主たる
利点は、ヘッドのプランジャが1回のON信号だけで又1
つの制御ポートのみで、90°回転するため、配管が簡単
となり、又該ヘッドを平滑に回転させることが出来るこ
とである。
当発明者が知っているさらに幾つかの特許について説
明するが、加工物係合ヘッドが独立的にかつ相対的に軸
方向および回転方向に運動することは、従来技術の何れ
の装置も教示又は示唆していない。
枢着されたレバー及び該レバーを作動させるための動
力手段を備える装置が、1965年3月16日付けにて付与さ
れたノーザン(Northern)等の米国特許第3,173,673号
に記載されており、この特許は、枢着したレバー及び該
レバーを作動させ加工物を掴み、又解放するための枢動
に加えて、加工物を排出するための旋回動作をも行う回
転可能な取り付け手段を備えることを特徴としている。
該装置は、さらに、レバーに接続され、かつ第1動力手
段に作用可能なように接続されてレバーを逐次的に作動
させ、枢動して閉じる前に適所に旋回し、かつ望ましく
は、旋回する前に枢動して解放するようになした追加的
な動力手段を必要とする。この装置は、さらに、2つの
別個の作動ピストンと、及び複雑な機械加工により形成
したハウジングと、第2プランジャがレバーに確実に係
合し、クランプ動作を行う前に、クランプレバーを回転
可能なように位置決めする追加的な手段とを備えてい
る。
1968年1月9日付けにてコーリッツ(Kohlitz)に付
与された米国特許第3,362,301号は、加工物係合ヘッド
を保持する軸を交互に軸方向に動かすための主ピストン
と、及びピストンが溝形ロック装置との相嵌合状態から
解放されたとき、上昇し又は下降してヘッドを回転させ
る直交状態に作動する2つのピストンとを備える流体作
動クランプを開示している。
加工物係合クランプの作動機構は、1969年7月29日付
けにてローエ(Rowe)に付与された米国特許第3,457,83
8号に開示されており、この特許において、加工物係合
ヘッドが、カムとタペットカムにより軸方向の動作と回
転動作を同時に行うことが開示されている。ピストン軸
に直接配設されるか、又は軸を摺動可能なように保持す
る穴の壁に配設された、タペットに従動する同様のカム
作動部材が、1971年3月23日付けにてセソッディ(Sess
ody)に付与された米国特許第3,572,216号(本発明の出
願人が譲り受けた)、1971年9月20日付けにて同人に付
与された同第3,605,569号、1976年4月6日付けにてウ
オラー(Waller)等に付与された同第3,948,502号、198
1年5月5日付けにてハミルトン(Hamilton)等に付与
された同第4,265,434号、及び1982年9月28日月にてエ
ロッソイ(Erosoy)等に付与された同第4,351,516号に
それぞれ記載されている。
これら米国特許を参照することにより、加工物係合ク
ランプヘッドを該ヘッドの回転手段とは独立的に上昇、
下降させて支持ワークテーブルに対する加工物の挿入、
除去を容易にするための手段を設けることが重要である
ことが分かる。さらに、本発明は、制御ポートの数を最
小限にすることにより、配管、固定が複雑になり、及び
機械加工中、チップが閉じ込められる等、スイングクラ
ンプの使用の邪魔になることが多いホース及び弁の数を
最小にする手段を提供するものである。
典型的なスイングクランプは、それぞれの制御ポート
に印加された2つの独立的な信号により、制御された2
つの位置(伸長位置及び引込み位置)を実現する。上記
従来技術の各特許は、上昇及び下降手段と関係する加工
物係合ヘッドの同時的及び従動的作動を教示している。
これら特許は、圧力流体を逐時的又は選択的に独立して
導入することにより制御し、希望する各種のクランプ位
置を可能にする多機能的な独立性を提供する構成ではは
ない。
[課題を解決するための手段] 本発明は、加工物を保持するための動力式の加工物ク
ランプ装置、即ち、スイングクランプを提供するもので
ある。流体作動の加工物係合ヘッドは、個々に作動させ
ることの出来る2段式の圧力制御弁及びこれら弁の1方
と連通し、かつ該弁の作動と共に作動する圧力作動逆止
め弁を交互に又は組み合わせて作動させ、かつ不作動状
態とすることにより、伸長させ、かつ引込ませることが
出来、独立的なクランプ及び回転動作により、自動工作
機械製造ラインにて、又、最近導入され、広く採用され
ているプログラム可能なコントローラにより運転される
ライン上にて容易に使用することが出来る極めて多機能
である装置が提供される。
このスイングクランプは、又、加工物係合ヘッドを伸
長させかつ回転させる手段を独立的に制御することによ
り、ストロークが比較的短い装置を提供するものであ
る。
この装置は、上部室と、下部室と、これら2つの室と
連通する中間室とを有するハウジングを備えている。ピ
ストンにより作動されるプランジャが上部室の穴から伸
長し、その末梢端は加工物係合ヘッドに達している。こ
れらプランジャ、そのヘッド及び上部ピストンは、第1
位置と第2位置間にて縦軸を中心として回転可能であ
り、伸長位置と引込み位置間にて軸方向に動くことが出
来る。プランジャの駆動手段は、プランジャ及びピスト
ンに形成された、下部ピストンから伸長する回転可能な
割り出し軸を摺動可能なように受け入れるための軸方向
の割り出しボアを備えている。上記下部ピストンは、大
径部分が下部室内にあり、又小径部分がハウジングの中
間室内に配設されている。一体の本体部材が、大径部分
から下方に伸長して下部ハウジングに達し、かつその縦
軸心に沿って伸長する螺旋状の溝を備えている。複数個
の玉が、この溝内に位置し、かつ下部室の壁の縦方向溝
と係合可能である。流体入り口通路が、上部室及び下部
室と連通している。第1通路が、第1電磁弁と連通し、
圧力流体を上部室内に及び上部ピストンの下面の下方に
導入する。この第1通路は、又第1弁が作動したとき、
下部ピストンの小径部分への中間ハウジング室と連通す
る。第2通路は、第2電磁弁と連通し、圧力流体を上部
ピストンの上面より上方の上部室、及び下部ピストンの
大径部分より下方の下部室に導入する。又、圧力作動の
逆止め弁が第2通路に介装されている。第3通路が、第
1通路及び逆止め弁と連通し、第1弁の作動中に導入さ
れた流体の圧力の下、逆止め弁を開放させ、下部ピスト
ンの下側に圧力流体が流入するのを許容する。下部ピス
トン及びその割り出し軸は、本体の螺旋状溝及び下部室
の縦方向溝と協働する複数個の玉を介して上昇、回転さ
れる。
[実施例] 図面に図示するように、本発明のスイングクランプ
は、比較的小径である中間室により分離された上部室12
及び下部室13を画成するハウジング11を備えている。上
部ピストン18は、凹入の軸方向割り出しボア19を有し、
かつ上部作用面20及び下部作用面21を備えている。この
上部作用面20は、ピストン18の下部作用面21の作用部分
より小径である作用面を提供する。ピストンロッド又は
プランジャ22がピストン18から上方に伸長している。下
部ピストン24はハウジング11のボア14内にて作動し、か
つ下部作用面26と比べ、小径部分の径が小さい上部作用
面25を有している。ピストン24の下部及びその下部作用
面26は、ハウジング11に固着された下部ハウジング部材
11aの下部室13内にて作動する。下部ピストン24の下部
作用面26は、上面25の作用部分と比べ、寸法が大きい作
用面である。複数個の玉30を受け入れる連続的な螺旋状
溝又はレース29を有する細長い円筒状の本体28が、下部
ピストン24に固着されると共に、該ピストン24の下方に
伸長している。玉30は、固定ナット40のボア内の直径方
向に対向する縦方向の溝31内に軸方向に摺動可能なよう
に配設されて、以下に説明するように、下部ピストン24
を対向する2方向に回転させるための手段を提供する。
釣り合いばね32が、玉30の中心決めを支援する。ばね32
の両端は、本体28の溝29の下端及び上端から外方向に伸
長している。
六角形の断面形状のガイドブシュ23内に摺動可能なよ
うに嵌入された六角形又はスプライン断面形状を有する
割り出しロッド又は軸36が、下部ピストン24の上端に取
り付けられている。このブシュ23は、上部ピストン18の
割り出しボア19内に固着されている。上部ピストン18の
ピストンロッド22の末梢端は、ハウジング11の上方を伸
長し、加工物係合ヘッド38に固着されている。
ハウジング部材11、11aは、さらに、対向状態に配設
され、圧力作動の逆止め弁39を受け入れるための正合凹
入ボア41、42を備えている。これらボア41、42は、それ
ぞれ当接する逆止め弁の上部ハウジング43及び下部ハウ
ジング44を備えている。この上部ハウジング43は、ピス
トン49を収容する凹入ボア48を備えている。このピスト
ン49は、ハウジング部分11aの底部に形成されたポート
Aと連通し、導管50を介して作動圧力Pを作用させたと
き、逆止め弁39を作動させる。通常、玉ガイド55内に着
座している逆止め弁の玉54と下端部にて係合可能なプラ
ンジャがピストン49の下方に取り付けられている。玉ガ
イド55は、下方に垂下するばねガイド部分56を有してお
り、かつつる巻きばね57により囲繞されている。逆止め
弁の下部ハウジング44は、交差する導管58を収容してい
る。この導管58は、下部ハウジング部材11aの室13内に
伸長する導管59と連通している。第3図を参照すると、
下部室13と、及び下部ピストン24の大径部分26の作用面
の上方と連通する通気孔60が図示されている。又、第2
図、第3図、及び第4図を参照すると、油圧流体ポート
Bが望ましくは、下部ハウジング部分11aの底部に形成
されている。このポートBは、導管62を介して上部入り
口通路72への導管62と連通し、さらにハウジング11の上
部室12と連通している。ポートBは、導管63を介して逆
止め弁のボア又は室45と連通している(第4図参照)。
導管13内には、以下に掲げる目的のために流体絞り弁64
が配設されている。
次に、第5a図、第5b図、第5c図及び第5d図を参照する
と、本発明の装置のクランプ作動順序が図示されてい
る。これら作動順序は、作用を理解するためにだけ図示
したものであるが、本発明は、幾多の段階を独立的に作
動させることが出来るという独特な特徴を提供する。こ
の動作は、特殊な機械加工及びその他の工程中、ヘッド
38を独立的に回転させかつ軸方向に動かすために望まし
く、又しばしば必要であることが分かった。本発明は、
2つの制御ポートだけでこれら作動が達成出来得ること
を教示している。
元の位置(動力を切った状態)において(第5a図参
照)、それぞれ上述のポートA及びBと連通する弁A及
びBが図示されている。国際的な油圧規格に適合する目
的のため、元の位置は、動力が切られ、2つの電磁操作
弁A及びBが不作動状態にあると考えることが望まし
い。さらに、好適な実施例において、弁A及びBは、共
に電磁操作の2位置3方弁である。説明の目的上、幾多
の工程段階に使用した「E」という文字は、それぞれの
電磁操作弁の作動状態を意味するものとする。又、
「T」及び「P」という文字は、それぞれタンク及び作
動圧力を表示するために使用している。
弁A及びBは、共に、タンク圧力Tがそれぞれ導管7
0、71を介して両方のポートA及びB、さらに、導管72
に連通しているとき、不作動位置にあることが分かる。
この状態にて、上部ピストン18及び下部ピストン24は、
共に、それぞれの室12、13の底部に着座している。加工
物係合ヘッド38は、穴77内に、かつ加工物テーブル75の
表面より下方に完全に引込んでいる。この加工物テーブ
ルは、その上に着座する加工物76を支持する。
圧力作動(P.0)の逆止め弁39は、閉じた状態にあ
り、このため、流体が導管80を介して下部ピストン24の
下面26に入るのを阻止する。本発明の作用を容易に理解
し得るよう、弁Aが不作動状態にあるときは、逆止め弁
は必ず、閉じられた位置にあり、これにより、圧力流体
が弁Bから流入するのを阻止する。逆止め弁39は、上述
のように、導管50を介して弁Aから逆止め弁39に作動圧
力Pを導入することにより作動される。
加工物係合ヘッド38は、弁Aのソレノイドを励起さ
せ、弁Bは不作動状態のままにすることにより、その完
全に引込んだ元の位置から伸長位置まで動かすことが出
来る。このようにして、上述のように、逆止め弁39が、
開放し、作動圧力Pは上部ピストン18の下側21に印加さ
れる。ポートBと連通する導管72、80には、タンク圧力
Tだけしか存在しないから、上部ピストン18は、加工物
76の上方にて回転することなく、その加工物係合ヘッド
38を自由に上昇させることが出来る。下部ピストン24
は、その上面25に圧力が加わった状態にてその下方位置
に止まっており、上部ピストン18及びそのプランジャ部
分22は、割り出しロッド36に対して上方に摺動自在とな
る。
加工物76を適所に保持するためには、加工物係合ヘッ
ド38は、「90°の平滑な回転」−第5b図に示すように、
次ぎの段階にて、加工物係合ヘッド38を回転させ加工物
76の上方に伸長させることが望ましい。ここで、上部ピ
ストン18は、その伸長した位置に止まっており、ヘッド
38の自由な回転を許容する。両方の弁A及びBを作動さ
せることにより、運転が完了する。図示した工程におい
て、弁Aは、予め作動されており、その状態に止まっ
て、図示するように上部ピストン18を支持する。この時
点にて加圧されたポートBから導管72に加えられた作動
圧力Pが、ピストン18をその伸長位置に維持する作用を
する。ピストン18の下面21の表面積は、ピストン18の上
面の面積20より大きく、又、面21、22の双方に等しい圧
力が加えられるため、底面21には、より大きい力が作用
し、その結果、ピストン18は伸長する傾向となる。ピス
トン18が完全に伸長しているため、弁Bが作動されたと
き、ピストン18はその同じ位置に止まっている。逆止め
弁39は、開放したままであり、作動圧力Pは、導管71を
介して弁Bから下部ピストン24の下面26へのポートBに
印加される。ピストン24の下面26に加えられる圧力Pに
より、ピストン18について上述したように、ピストン24
の上面25と下面26の面積に差があるため、ピストン24は
伸長する。回転可能な本体28の螺旋状溝29内に位置決め
された玉30、及び下部ハウジングの固定ナットの溝31又
は部材40(第1図及び第3図参照)に加えられた力によ
り、ピストン24は、回転される。
クランプ位置において、加工物76は、その前の段階に
て90°回転された加工物係合ヘッド38により加工物テー
ブル75に保持される。クランプ動作は、弁Bが作動状態
のまま、弁Aを不作動にすることにより行われる。この
ようにして、タンク圧力Tは、上部ピストン18の下面に
作用し、逆止め弁39は、閉じた位置に動かされて、下部
ピストン24はそこに作動圧力Pが作用することなく、元
の状態に止まる。しかし、作動圧力Pは、導管72及び上
部ピストン18の上面20に作用し、ピストン及び加工物係
合ヘッド38を下方に付勢して、加工物76を支持テーブル
面75に保持する。
第5c図の工程図を参照すると、加工物76に対するフラ
イス削りその他の工程が完了し、加工物を除去しようと
する場合には、スイングクランプを作動してクランプ解
放位置にする。この作動のためには、両方の弁A及びB
は作動状態にする。これにより、作動圧力Pが、両方の
弁A及びB、及び導管70、71、72に加えられる。弁A
は、予め作動されているため、作動圧力Pは、導管80を
介して下部ピストン24に加えられ、下部ピストン24はそ
の上方の位置に止まる。上部ピストン18及び加工物係合
ヘッド38は、差のある面積部分の動きにより、上述のよ
うにその上方位置まで上昇する。作動圧力Pは、下面21
及び上面20の双方に加えられる。このクランプ解放段階
の弁動作は、上部ピストン18が上部室12内の中間位置に
ある「90°の平滑な回転」のものと同一であるが、上昇
して加工物76の保持を解放する。これは、ピストン18が
その前の伸長段階から、室12の上方位置にある「90°の
平滑な回転」の動作と対照的である。
次に、「−90°の平滑な回転」段階を参照すると、加
工物係合ヘッド38が加工物76から解放された後、通常、
該ヘッドは回転させてその正規の位置に戻し、加工物テ
ーブル75の穴内に着座させることが望ましい。この場
合、作動圧力Pは、弁Bを不作動状態にすると釈放され
るが、弁Aは作動位置のままに止め、上部ピストン18の
下面21及び下部ピストン24の上面25に作動圧力Pを加
え、回転可能な本体28を回転させることにより、下部ピ
ストン24を下方に押動し、よって、割り出しロッド36を
上部ピストン18及びその作動ヘッド38に沿って回転させ
る。
作動圧力PがポートA、Bの双方に加えられるが、以
下にクランプ開放位置について説明するように、上面25
の径は、下面26の径より比較的小さいため、上述のよう
に、下面26に作用する圧力よりも、下部ピストン24の上
面25に作用する圧力のほうが小さくなる。これにより、
ある容器内の圧力は、全方向に等しく、力=圧力×面積
であるとするパスカルの原理により、力の差が生ずる。
面積に差があるため、ピストンに作用する力に差が生ず
る。
次いで、第5図dの引込み段階を参照すると、作動ヘ
ッド38をテーブル75の穴77内に引っ込め、かつ加工物76
の邪魔にならないようにするためには、弁Bは作動さ
せ、弁Aを不作動状態とし、よって、タンク圧力Tを上
部ピストン18の下面21に作用させる一方、作動圧力Pは
その上面20に作用させてピストン18を下方に押動させ
る。下部ピストン24は、その前の段階にて下方に押動さ
れているため、弁Aを不作動状態にした後、逆止め弁39
が閉じられた状態にて、下部ピストン24はその下方の位
置に止まっている。
動力のスイッチを切ると、両方の弁A、Bは、不作動
状態となり、全ての工程が完了し、全ての作動要素は、
図示するように、当初の元の位置に戻る。
ポートBと連通する導管62内に位置決めされた流量絞
り弁64は、タンクの背圧の作用を阻止するために設けら
れている。
本発明は、各段階を個々にかつ独立的に作動させるス
イングクランプを提供するものである。即ち、従来の装
置のように、上部ピストン18とその作動ヘッド38が同時
に回転しかつ軸方向に動くことがないため、比較的複雑
な構造や摩擦力を増大させるための螺旋状のカム面及び
その他のカム手段が不要である。独立的に作動させるこ
との利点は、クランプ動作は、多くの場合、その下端面
だけが開放しているT−スロットを通じて行われなけれ
ばならないことを認識すれば明らかである。この場合、
加工物係合ヘッドは、ショルダ部を通って加工物又は加
工物のクランプの内方向に回転する細長い穴内に嵌合し
なければならない。さらに、多くの場合、フライス削り
カッタは、加工物係合ヘッドに極く近接させることが望
ましい。本発明は、ヘッド38が90°回転するのを許容
し、希望であれば、より小さい寸法の側部を提供し、フ
ライス削りカッタを正確に貫通させることが出来る。こ
れは、最小のクランプ解放及び再クランプ動作にて、さ
らに弁A及びBの独立的な作動を通じて構成要素を独立
的に作動させることにより行うことが出来る。ある種の
機械加工作業の場合、本発明のスイングクランプのヘッ
ド38は完全に引込ませて、再クランプ前、カッタが通過
し得るようにすることが必要である。これは、従来のス
イングクランプでは不可能である。又、最新のプログラ
ム化可能な制御装置を利用して弁A及びBの動作を相互
に独立的にプログラム化し、上述したように逐次的に又
は独立的に希望する機能を果すようになすことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的考えに従って構成したスイング
クランプの側方断面図、第2図は第1図に示したスイン
グクランプの底面図であり、第1図及び第3図に対応す
る線1−1及び3−3を示しており、第3図は第2図の
線3−3に沿ったスイングクランプの側方断面図、第4
図は第3図の線4−4に沿った断面図、第5a図、第5b
図、第5c及び第5d図は本発明のスイングクランプの作用
及び特徴を示す略図である。 11:ハウジング,12:上部室,13:下部室,14:中間室,18:上
部ピストン,19:割り出しボア,22:プランジヤ、24:下部
ピストン,28:本体部材,29:螺旋状溝,30:玉部材,31:縦方
向の溝,36:割り出し軸,38:加工物係合部材,39:逆止め
弁,70:第1通路,71:第2通路,

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動力作動の加工物クランプ装置であって、 上部室(12)と、下部室(13)と、前記上部室(12)と
    前記下部室(13)とを連通する中間室(14)と、を有す
    るハウジング(11)と、 前記ハウジング(11)から伸長し、その伸長端にて加工
    物係合部材(38)を支持する一方、その他端にて前記上
    部室(12)内に配設される上部ピストン(18)を支持し
    得るようにしたプランジャ(22)とを備えており、 前記プランジャ(22)は、第1位置と第2位置間でその
    縦軸心を中心として運動できるように取り付けられてい
    ると共に、伸長位置と引込み位置間で軸方向に運動でき
    るように取り付けられており、 前記加工物クランプ装置は、また、 前記下部室(13)に配設された大径部分(26)と、前記
    ハウジング(11)の前記中間室(14)に配設された小径
    部分(25)と、を有する下部ピストン(24)と、 前記下部ピストンの運動に応答して、前記第1位置と第
    2位置間で前記プランジャ(22)を回転させる割り出し
    手段(19、28−30、36)と、 前記上部室及び下部室と連通し、第1通路(70)を有す
    る流体入り口通路と、 前記第1通路(70)に連通して、作動時に、前記上部室
    (12)に流体を導入し前記上部ピストン(18)の下面
    (21)に流体を作用させ、そして、前記ハウジングの中
    間室(14)内に流体を導入し前記下部ピストン(24)の
    前記小径部分(25)の表面に流体を作用させる、第1作
    動手段(A)と、 逆止め弁手段(39)と、 第2通路(71)と、 前記第2通路(71)に連通して、前記上部ピストン(1
    8)の上面(20)より上方の前記上部室(12)に流体を
    導入し、そして、前記逆止め弁手段(39)を介して、前
    記下部室(13)で前記下部ピストン(24)の大径部分
    (26)の下方に流体を導入する、第2作動手段(B)と
    を備えており、 前記逆止め弁手段(39)は、前記第2作動手段(B)か
    ら前記下部室(13)に流体が入るのを制限でき、前記第
    1作動手段(A)が不作動状態となったとき、流体制限
    位置に向けて移動可能となっていることを特徴とする動
    力作動の加工物クランプ装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のクランプ装置において、
    前記流体が加圧されていることを特徴とするクランプ装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のクランプ装置において、
    前記第1作動手段が方向制御弁(A)を備えており、第
    2作動手段が方向制御弁(B)を備えることを特徴とす
    るクランプ装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のクランプ装置において、
    前記方向制御弁(A、B)が、電磁操作弁であることを
    特徴とするクランプ装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のクランプ装置において、
    前記第1位置と第2位置間にて前記プランジャ(22)を
    回転させる前記割り出し装置が、前記プランジャ及び前
    記上部ピストンに形成された軸方向の割り出しボア(1
    9)を有し、この割り出しボア(19)は、回転可能な割
    り出し軸(36)を摺動可能に受け入れると共に、前記割
    り出し軸(36)と共に回転し得るように配設されてお
    り、 前記割り出し装置は、さらに、前記下部ピストンの大径
    部分から前記下部室内に下方に伸長する、前記大径部分
    と一体に形成された本体部材(28)を備えており、 前記本体部材(28)は、その縦軸心に沿って伸長する螺
    旋状溝(29)と、該螺旋状溝(29)内に着座する複数の
    玉(30)とを備えており、前記複数の玉(30)は、前記
    下部室の縦方向溝(31)と係合可能となっていることを
    特徴とするクランプ装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のクランプ装置において、 圧力で作動する前記逆止め弁手段(39)が、前記第2通
    路(71)内に介装されており、 第3通路(50)が、前記第1通路(70)及び前記逆止め
    弁手段(39)と連通し、それによって、前記第1作動手
    段(A)の作動中に導入された流体圧力下で、前記逆止
    め弁手段を開放すると共に、流体が下部ピストン(24)
    の下側(26)に流入するのを許容し、それにより、前記
    下部ピストン(24)及びその割り出し軸(36)が、軸方
    向に動くと同時に、前記本体部材(28)の前記螺旋状溝
    (29)及び前記下部室(13)の縦方向の溝(31)と協働
    する複数の玉(30)によって、回転するようになしたこ
    とを特徴とするクランプ装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のクランプ装置において、 前記逆止め弁手段(39)が、 縦方向の室を画成するハウジング(43、44)と、 前記第3通路(50)に導入された流体圧力に連通し、か
    つ該流体圧力に応答する表面を有する前記縦方向の室内
    のピストン(49)と、 カップ部材(55)に着座すると共に、第4通路(80)を
    閉じる方向に偏倚されて、前記第2弁(B)から前記下
    部ピストンの下側に流体圧力を導入する玉部材(54)と
    を備えており、 前記逆止め弁手段のピストンが、流体圧力下で、偏倚さ
    れた前記玉部材(54)に作動して前記第4通路(80)を
    開放させることを特徴とするクランプ装置。
  8. 【請求項8】請求項6に記載のクランプ装置において、
    前記第1作動手段が方向制御弁(A)を備えており、前
    記第2作動手段が、方向制御弁(B)を備えることを特
    徴とするクランプ装置。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のクランプ装置において、
    前記方向制御弁(A、B)が、電磁操作弁であることを
    特徴とするクランプ装置。
  10. 【請求項10】請求項8に記載のクランプ装置におい
    て、前記電磁操作弁(A、B)が、圧力流体源(P)に
    接続されることを特徴とするクランプ装置。
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