JP4637952B2 - 回線レート切り替え方法及びその装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回線レート切り替え方法及びその装置に関し、電話回線を用いてデータ通信を行うデジタル加入者線通信システムの回線レート切り替え方法及びその装置に関する。
一般に普及しているADSL(Asymmetric Digital Subscriber Lines)やVDSL(Very−high−bit−rate Digital Subscriber Lines)等のxDSL(デジタル加入者線)通信システムは、既設の電話回線を用いて電話サービスで使用する帯域に影響を与えない高い周波数帯域を使用し、ユーザ端末とDSLサービスのISP(Internet Service Provider)との間でデータ通信を行う。
特に、使用する電話回線の回線状態変化(温度、外来ノイズ、ブリッジタップ)により通信が切断することなく、最適な回線レートを維持するxDSL装置が要望されている。
図1は、従来のxDSL通信システムの一例の構成図を示す。同図中、xDSL通信システムは、ユーザ宅に置かれるモデム装置10と、局や集合住宅の管理室等に置かれるDSLAM装置(集合型装置)20で構成される。
モデム装置10は、ユーザ宅に設置され、デジタル信号処理部11、アナログ信号処理部12、制御部13からなる。
デジタル信号処理部11は、PC(パーソナルコンピュータ)30等とLAN(Local Area Network)31により接続され、PC30から入出力されるLANパケットをデータ変換部11aにてxDSLフレームにカプセル化する。演算部11bは、回線情報の監視や回線レートの決定を行う。
多重分離部11cは、データ変換部11aからのxDSLフレームにカプセル化したデータと演算部11bからの制御情報(制御チャネル等)をxDSLフレームに多重する。このxDSLフレームはアナログ信号処理部12によって、1.5〜30MHz程度のアナログ信号(xDSL信号)に変換され電話回線32に入出力される。
なお、制御チャネルとは、ITU勧告G.992.1(ADSL),G.993.1(VDSL1),G.993.2(VDSL2)で定義されているモデム装置とDSLAM装置間の制御を行うチャネルである。
また、演算部11bでは多重分離部11cにて分離された制御情報を基に、通信パラメータや制御情報をデータ変換部11a、多重分離部11c、制御部13それぞれに通知設定する。
DSLAM装置20は、局や集合住宅の管理室等に設置され、デジタル信号処理部21、アナログ信号処理部22、制御部23、レイヤ2スイッチ24からなる。
アナログ信号処理部22は、モデム装置10から電話回線32を通して入出力される1.5〜30MHz程度のアナログ信号(xDSL信号)をxDSLフレーム(デジタル信号)に変換する。
デジタル信号処理部21は、多重分離部21cでxDSLフレームをカプセル化したデータと制御情報(制御チャネル等)に分離する。データ変換部21aはxDSLフレームにカプセル化したデータをLANパケットに変換し、レイヤ2スイッチ24を通してIPネットワークに接続する。
また、演算部21bでは多重分離部21cにて分離された制御情報を基に、回線状態を監視して最適な回線レートの通信パラメータを決定し、通信パラメータや制御情報をデータ変換部21a、多重分離部21c、制御部23それぞれに通知設定する。
図2は、従来のxDSL通信システムの動作を説明するためのフローチャートを示す。電話回線を使ったxDSL通信は、回線トレーニングを行うことで最適な回線レートを算出して通信を行う。回線トレーニングは、ITU勧告G.992.1(ADSL),G.993.1(VDSL1),G.993.2(VDSL2)に準拠して行われる。
ステップS1の通信断状態から、ステップS2でxDSL信号のパイロット信号を検出し、ステップS3で回線情報収集を行い、ステップS4で得られた情報を基に回線レートの通信パラメータを決定し、ステップS5で通信確立状態となり通信を開始する。
一度確立した通信は、ステップS6で制御部23にて回線状態の監視を常時行い、回線状態の変化により回線レートを維持できなくなると、ステップS7からステップS1の通信断状態に移行する。これにより、再度回線トレーニングを経て、最適な回線レートを得ることができる。
図3に従来の回線レート変更動作のイメージを示す。ここではVDSL通信の例を示している。なお、図3の横軸は時間を表わしており、各バンドDS1,US1,DS2,US2は同一時間で周波数帯域が異なるものであるが、便宜上、各xDSLフレームの時間範囲内で各バンドの時間軸を異ならして記載している。
時刻t1では、バンド1のダウンストリームDS1、バンド1のアップストリームUS1、バンド2のダウンストリームDS2、バンド2のアップストリームUS2の4バンド(第1通信パラメータ)で通信を行っていたが、回線状態が悪化し、時刻t5で通信の維持ができなくなった場合は通信が切断されて、時刻t5から時刻t6の間、再度回線トレーニングを実施する。そして、時刻t6において、回線トレーニングで得られた新たな回線レート、即ちバンド1のダウンストリームDS1、バンド1のアップストリームUS1、バンド2のダウンストリームDS2の3バンド(第2通信パラメータ)により通信を開始する。
なお、特許文献1には、xDSLにおいて、トレーニングにより決定した回線プロファイルを、現用プロファイルとしてリンク確立をし、この現用プロファイル又はリンク確立後の回線品質より、現用プロファイルよりSNRが大きな予備プロファイルを算出して記憶しておき、リンク断になると予備プロファイルにてリンク回復をすることが記載されている。
特開2005−236854号公報
従来の構成のxDSL通信システムにおいては、一度通信を確立した状態つまり図2のステップS5の状態となった後に、温度、外来ノイズ、ブリッジタップ等の状態変化に伴い、SNR(Signal to Noise Ratio)の劣化や通信エラーの増加などにより通信を維持できなくなった場合は、一度xDSL通信を切断してステップS1の状態となり、再度最適なレートを得るために回線トレーニングを実施する。
そのため、再度実施される回線トレーニング中はxDSL回線が切断しており、復旧するまで数十秒の時間を必要とし、その間通信が切断されるという問題があった。
また、特許文献1のものも、リンク断になった後に予備プロファイルにてリンク回復を行うため、予備プロファイルを設定してリンク回復する期間の通信が切断されるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、通信を切断することなく回線レートを切り替えることができる回線レート切り替え方法及びその装置を提供することを総括的な目的とする。
この目的を達成するため、本発明の回線レート切り替え方法は、集合型装置とモデム装置の間を電話回線で接続しデータ通信を行うデジタル加入者線通信システムの回線レート切り替え方法において、前記集合型装置とモデム装置の信号処理部を系1と系2で二重化し、一方の系の信号処理部を選択して前記電話回線に接続しデータ通信を行うと共に、回線状態を監視して最適な回線レートの通信パラメータを求め他方の系の信号処理部に設定し、回線レートを変更する必要があれば、前記集合型装置とモデム装置で同期して前記他方の系の信号処理部に切り替える。
このような回線レート切り替え方法によれば、通信を切断することなく回線レートを切り替えることができる。
従来のxDSL通信システムの一例の構成図である。 従来のxDSL通信システムの動作を説明するためのフローチャートである。 従来の回線レート変更動作のイメージを示す図である。 本発明のxDSL通信システムの一実施形態の構成図である。 本発明のxDSL通信システムの動作を説明するためのフローチャートである。 従来と本発明の回線レート変更動作のイメージを示す図である。
符号の説明
40 モデム装置
41,42 デジタル信号処理部
41a,42a データ変換部
41b,42b 演算部
41c,42c 多重分離部
43,44 アナログ信号処理部
45 制御部
46,47 系切り替えスイッチ
50 DSLAM装置
51,52 デジタル信号処理部
51a,52a データ変換部
51b,52b 演算部
51c,52c 多重分離部
53,54 アナログ信号処理部
55 制御部
56,57 系切り替えスイッチ
58 レイヤ2スイッチ
60 PC
62 電話回線
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
<本発明のxDSL通信システムの構成>
図4は、本発明のxDSL通信システムの一実施形態の構成図を示す。同図中、xDSL通信システムは、ユーザ宅に置かれるモデム装置40と、局や集合住宅の管理室等に置かれるDSLAM装置(集合型装置)50で構成される。
モデム装置40は、ユーザ宅に設置され、二重化された系1,系2のデジタル信号処理部41,42及び系1,系2のアナログ信号処理部43,44と、制御部45と、系切り替えスイッチ46,47からなる。
デジタル信号処理部41,42は、系切り替えスイッチ47を介してPC60等のネットワーク端末とLAN61により接続され、PC60から入出力されるLANパケットをデータ変換部41a,42aにてxDSLフレームにカプセル化する。演算部41b,42bは、回線情報の監視や回線レートの決定を行う。
多重分離部41c,42cは、データ変換部41a,42aからのxDSLフレームにカプセル化したデータと演算部41b,42bからの制御情報(制御チャネル等)をxDSLフレームに多重する。このxDSLフレームはアナログ信号処理部43,44によって、1.5〜30MHz程度のアナログ信号(xDSL信号)に変換され系切り替えスイッチ46を介して電話回線62に入出力される。
また、演算部41b,42bでは多重分離部41c,42cにて分離された制御情報を基に、通信パラメータや制御情報をデータ変換部41a,42a、多重分離部41c,42c、制御部45それぞれに通知設定する。制御部45は、DSLAM装置50の制御部55からの指示により、系切り替えスイッチ46,47の切り替え制御を行い系1と系2のいずれかを選択する。
DSLAM装置50は、局や集合住宅の管理室等に設置され、電話回線毎に設けられ二重化された系1,系2のデジタル信号処理部51,52及び系1,系2のアナログ信号処理部53,54と、制御部55と、系切り替えスイッチ56,57を有し、電話回線毎に設けられた複数の系切り替えスイッチ57はレイヤ2スイッチ58に接続されている。
アナログ信号処理部53,54は、系切り替えスイッチ56を介して、モデム装置40から電話回線62を通して入出力される1.5〜30MHz程度のアナログ信号(xDSL信号)を供給され、このアナログ信号をxDSLフレーム(デジタル信号)に変換する。
デジタル信号処理部51,52は、多重分離部51c,52cでxDSLフレームをカプセル化したデータと制御情報(制御チャネル等)に分離する。データ変換部51a,52aはxDSLフレームにカプセル化したデータをLANパケットに変換し、系切り替えスイッチ57及びレイヤ2スイッチ58を通してIPネットワークに接続する。
また、演算部51b,52bでは多重分離部51c,52cにて分離された制御情報を基に、回線状態を監視して最適な回線レートの通信パラメータを決定し、通信パラメータや制御情報をデータ変換部51a,52a、多重分離部51c,52c、制御部55それぞれに通知設定する。制御部55は、系1,系2の演算部51b,52bからの制御情報を基に、系切り替えスイッチ56,57の切り替え制御を行い系1と系2のいずれかを選択すると共に、モデム装置40の制御部45に切り替え指示を行う。
図5は、本発明のxDSL通信システムの動作を説明するためのフローチャートを示す。同図中、ステップS11の通信断状態から、ステップS12で制御部55は切り替えスイッチ56,57により系1を選択して演算部51bにてxDSL信号のパイロット信号を検出し、ステップS13で演算部51bにて回線情報収集を行って回線トレーニングを行う。回線トレーニングは、ITU勧告G.992.1(ADSL),G.993.1(VDSL1),G.993.2(VDSL2)に準拠して行われる。また、制御部45は切り替えスイッチ46,47により系1を選択している。
次に、ステップS14で得られた情報を基に演算部51bにて最適な回線レートの通信パラメータを決定し、ステップS15で上記の通信パラメータを用いて通信確立状態となり通信を開始する。
この後、ステップS16でDSLAM装置50の演算部51bとモデム装置40の演算部41bは制御チャネルを用いて制御用の通信を行い、SNRやエラーレート等の回線状態を常時監視して制御部55,45に通知する。
そして、ステップS17で制御部55は上記監視により得られた回線状態を演算部52bに通知し、演算部52bはこれを基に最適な通信パラメータを求め、演算部52bはこの最適な通信パラメータを系2のデータ変換部52aと多重分離部52cに設定する。同様にして、モデム装置40の制御部45は上記監視により得られた回線状態を系2の演算部42bに通知し、演算部42bはこれを基に最適な通信パラメータを求め、演算部42bはこの最適な通信パラメータを系2のデータ変換部42aと多重分離部42cに設定する。
次に、ステップS18で制御部55は回線状態の変化により回線レートを変更する必要があるか否かを判別し、回線レートを変更する必要がなければステップS16に進む。回線レートを変更する必要があればステップS19に進む。なお、回線レートの変更は、回線状態が悪化して回線レートを下げる場合と、回線状態が向上して回線レートを上げる場合とがある。
例えば回線状態の変化により回線レートを維持できなくなると、ステップS19で制御部55はDSLAM装置50の演算部51bとモデム装置40の演算部41b間の制御チャネルにより制御部45に対しxDSLフレームに同期した切り替えタイミングを通知する。
そして、通知された切り替えタイミングになると、ステップS20で制御部55は系切り替えスイッチ56,57を系1から系2の選択に切り替え、同時に制御部45は系切り替えスイッチ46,47を系1から系2の選択に切り替える。
この後はステップS16に進むが、系1と系2が入れ替わっているため、DSLAM装置50の演算部52bとモデム装置40の演算部42bが制御チャネルを用いて制御用の通信を行い、SNRやエラーレート等の回線状態を常時監視して制御部55,45に通知する。
そして、ステップS17で制御部55は上記監視により得られた回線状態を系1の演算部51bに通知し、演算部51bは最適な通信パラメータを求めて、データ変換部51aと多重分離部51cに設定する。同様に、モデム装置40の制御部45は回線状態を系1の演算部41bに通知し、制御部45は最適な通信パラメータを求めて、系1のデータ変換部41aと多重分離部41cに設定する。
図6に従来と本発明の回線レート変更動作のイメージを示す。図6(A)は従来動作のイメージ、図6(B)は本発明の系1動作のイメージ、図6(C)は本発明の系2動作のイメージ、図6(D)は本発明の切り替えスイッチで選択された動作のイメージを示す。ここではVDSL通信の例を示している。なお、図6の横軸は時間を表わしており、各バンドDS1,US1,DS2,US2は同一時間で周波数帯域が異なるものであるが、便宜上、各xDSLフレームの時間範囲内で各バンドの時間軸を異ならして記載している。
時刻t1では、図6(B)に示す系1の回線トレーニングにより、バンド1のダウンストリームDS1、バンド1のアップストリームUS1、バンド2のダウンストリームDS2、バンド2のアップストリームUS2の4バンド(第1通信パラメータ)の通信が設定され、この設定が図6(D)に示すように選択され、上記4バンドで通信が行われる。
時刻t2から回線状態が次第に悪化すると、系2の演算部52b,42bは回線状態を基に最適な通信パラメータを求める。ここでは、バンド1のダウンストリームDS1、バンド1のアップストリームUS1、バンド2のダウンストリームDS2の3バンド(第2通信パラメータ)が最適な通信パラメータとなる。この第2通信パラメータは時刻t3に図6(C)に示す系2に設定される。
そして、例えば時刻t4において回線レートを変更する必要が生じると、制御部55は制御チャネルにより制御部45に対しxDSLフレームに同期した切り替えタイミング(時刻t5)を通知する。
これにより、時刻t5において、図6(D)に示すようにモデム装置40とDSLAM装置50は同時に系1から系2に選択を切り替える。この後、時刻t6において、系1の演算部51b,41bは回線状態を基に最適な通信パラメータを求めることにより、第2通信パラメータが図6(B)に示す系1に設定される。
このような動作を行うことにより、図6(A)に示す従来動作のように時刻t5から時刻t6の間の回線トレーニングを行う必要がなくなり、無瞬断で4バンドから3バンドへの回線レートの変更が可能となる。
なお、デジタル信号処理部41,42,51,52,アナログ信号処理部43,44,53,54が請求項記載の信号処理部に相当し、系切り替えスイッチ46,56が第1の切り替え手段に相当し、系切り替えスイッチ47,57が第2の切り替え手段に相当し、制御部45,55が制御手段に相当する。

Claims (7)

  1. 集合型装置とモデム装置の間を電話回線で接続しデータ通信を行うデジタル加入者線通信システムの回線レート切り替え方法において、
    前記集合型装置とモデム装置の信号処理部を系1と系2で二重化し、一方の系の信号処理部を選択して前記電話回線に接続しデータ通信を行うと共に、回線状態を監視して最適な回線レートの通信パラメータを求め他方の系の信号処理部に設定し、
    回線レートを変更する必要があれば、前記集合型装置とモデム装置で同期して前記他方の系の信号処理部に切り替えることを特徴とする回線レート切り替え方法。
  2. 集合型装置とモデム装置の間を電話回線で接続しデータ通信を行うデジタル加入者線通信システムの集合型装置において、
    系1と系2で二重化された信号処理部と、
    前記系1と系2の信号処理部のいずれか一方を選択して前記電話回線に接続する第1の切り替え手段と、
    前記系1と系2の信号処理部のいずれか一方を選択してネットワークに接続する第2の切り替え手段と、
    前記電話回線に接続された一方の系の信号処理部で求めた最適な回線レートの通信パラメータを他方の系の信号処理部に設定すると共に、前記第1、第2の切り替え手段の切り替え制御を行う制御手段を
    有することを特徴とする集合型装置。
  3. 集合型装置とモデム装置の間を電話回線で接続しデータ通信を行うデジタル加入者線通信システムのモデム装置において、
    系1と系2で二重化された信号処理部と、
    前記系1と系2の信号処理部のいずれか一方を選択して前記電話回線に接続する第1の切り替え手段と、
    前記系1と系2の信号処理部のいずれか一方を選択してネットワーク端末に接続する第2の切り替え手段と、
    前記電話回線に接続された一方の系の信号処理部で求めた最適な回線レートの通信パラメータを他方の系の信号処理部に設定すると共に、前記第1、第2の切り替え手段の切り替え制御を行う制御手段を
    有することを特徴とするモデム装置。
  4. 請求項1記載の回線レート切り替え方法において、
    前記回線レートの変更は、前記集合型装置で判断し前記モデム装置に切り替えタイミングを指示することを特徴とする回線レート切り替え方法。
  5. 請求項2記載の集合型装置において、
    前記制御手段は、前記第1、第2の切り替え手段の切り替え制御を行うと共に、前記モデム装置に切り替えタイミングを指示することを特徴とする集合型装置。
  6. 請求項1記載のモデム装置において、
    前記制御手段は、前記集合型装置から指示された切り替えタイミングで前記第1、第2の切り替え手段の切り替え制御を行うことを特徴とするモデム装置。
  7. 請求項4記載の回線レート切り替え方法において、
    前記切り替えタイミングの指示は、前記電話回線を通し制御チャネルを用いた通信により行うことを特徴とする回線レート切り替え方法。
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