JP4637381B2 - 傾斜した縁部を有する乗物用ガラス - Google Patents

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車、SUV(スポーツユーティリティ・ビークル)、バンやミニバン、または他の様々な種類の乗物等において使用するためのガラスに関するものである。本発明の乗物用ガラスは、昇降により開け閉めされるドアガラスではなく、乗物に固定されるガラス又は乗物の窓枠に固定されるガラスとして用いられるものである。本発明は特に、ガラスの内側表面に向かって後方に傾斜した縁部を有する乗物用ガラスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来型の乗物においては、リヤクォーターウインドウ(BピラーとCピラーの間の後部座席脇の窓)又はリアウインドウ(後部採光窓)の用途に供される窓用ガラスは、例えば、リヤクォーターウインドウが固定され開け閉めできないステーションワゴンやスポーツユーティリティ・ビークルにおける固定窓と考えられてきた。ステーションワゴンやスポーツユーティリティ・ビークルでは、リアウインドウは後部ハッチの一部である。この場合、リアウインドウは、ハッチ自体に固定されハッチとは別個に操作できないものであるか、ハッチとは別に開くことができるようにハッチ内部のフレームに固定されたものであるかの何れかである。上述の何れの場合でも、窓は少なくともフレームに固定されている。これは、軌道に沿って上げ下げすることによって開閉できる乗物のドアの窓とは異なる点である。上述のタイプの固定型窓では、窓ガラスの縁部は通常丸く研磨されており、そのような丸端の半径は窓ガラスの厚みの1/2に等しい。従って、縁部を外囲するモールディングを有していない、このようなタイプの固定型窓ガラスでは、縁部に沿って大きな研磨領域が目に見える状態となり、更に大きなガラス−本体部間の隙間が生ずることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような乗物の固定窓において用いられる従来型の乗物用ガラスの欠点に鑑み、本発明は、そのような欠点を解決する傾斜した縁部を有する乗物用ガラスを提供することをその目的とする。
【0004】
即ち、本発明の主な目的は、従来型のものより、ガラスの縁部における研磨領域の目に見える部分を小さくし、かつガラス−本体部間の隙間を小さくできる、乗物のリヤクォーターウインドウ又はリアウインドウ等のための固定ガラスに用いられる乗物用ガラスを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明による乗物用ガラスは、その前側即ち外側表面から後方に即ち内側表面に向かって傾斜した縁部を有する。つまり、縁部が、後方に、かつ内側方向に(ガラスの中心に向かう方向に)傾斜しており、(研磨半径が従来型のガラスより小さいことから)縁部に沿った研磨領域が見えにくい外側表面が得られると共に、ガラス−本体部間の隙間が小さくなり、乗物用ガラスの縁部の仕上がり及び外観が改善される。
【0006】
従って、本発明による傾斜した縁部を有する乗物用ガラスは、そのガラスの外側表面近傍の外側丸角部における丸みの半径が小さいことから、より小さいガラス−本体部間の隙間を有し得る。従って、本発明によって製造された乗物用ガラスは、従来型のガラスと比較して、ガラス自体の縁部の外観が改善されると共に、ガラス/本体部を組み合わせたときの外観が改善される。
【0007】
本発明による乗物用ガラスは、互いに実質的に平行で表裏の関係にある外側表面と内側表面とを有する。外周の縁部は、外側表面と内側表面とを結合しており、その縁部は少なくとも部分的に、外側丸角部によって外側表面に結合され、内側丸角部によって内側表面に結合された概ね平坦な部分を有する。更に、その平坦な部分は、外側表面に対して鋭角をなすように設けられる。
【0008】
更に、本発明による別の乗物用ガラスは、互いに実質的に平行で表裏の関係にある外側表面と内側表面とを有する。外周の縁部は、外側表面と内側表面とを結合しており、その縁部は少なくとも部分的に、外側丸角部によって外側表面に結合され、内側丸角部によって内側表面に結合された概ね平坦な部分を有する。更に、外側丸角部の丸みは、ガラスの厚みの2分の1より小さい半径を有し、平坦な部分は、後方に前記内側表面に向かい、かつ内向きに前記ガラスの中心に向かう方向に延在している。
【0009】
また、本発明による更に別の乗物用ガラスは、互いに実質的に平行で表裏の関係にある外側表面と内側表面とを有する。外周の縁部は、外側表面と内側表面とを結合しており、その縁部は少なくとも部分的に、外側丸角部によって外側表面に結合され、内側丸角部によって内側表面に結合された概ね平坦な部分を有する。外側丸角部の半径は、ガラスの厚みの2分の1より小さく、縁部は、後方に前記内側表面に向かい、かつ内向きに前記ガラスの中心に向かう方向に延在する。
【0010】
本発明の更なる利点や特徴は、以下の説明を添付の図面と共に参照することによりより明らかとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、リアクォーターウインドウ及び/又はリアウインドウ(後部採光窓)において本発明の乗物用ガラスを用いた自動車を示す。詳述すると、自動車10は、固定ガラスパネルを備えた自動車である。この自動車は、図1に示すようなSUV、ステーションワゴン、バン、ミニバン、又は固定ガラスパネルを用いる他のあらゆる種類の自動車であり得る。図1において、自動車10は、サイドウインドウ16、リアクォーターウインドウ18、及びリアウインドウ20を備えた車両本体部12を有する。上述のように、リアクォーターウインドウ18及びリアウインドウ20は、上下させることによって開閉できるサイドウインドウ16と異なり、固定された窓である。フロントガラスも固定窓と考えてよい。更に、上述のように、テールゲート(後部ドア)22が開いたとしても、リアウインドウ20はテールゲートに固定された状態にある。場合によっては、リアウインドウ20をテールゲートとは独立して開くことができ、つまりリアウインドウはテールゲートに対して開かれるフレームに対して固定されている。他の様々な種類の乗物や自動車における窓を、上述のように、上げ下げされるサイドウインドウ16とは異なる固定型窓とみなすことができる。
【0012】
図2は、従来型の乗物用ガラス30を示す。詳述すると、図2に示すように、自動車本体部12が、その内側表面26が外側表面44から内向きにくぼんだ窓ガラス取付凹部14を有する。従来型の乗物用ガラス30は、その乗物用ガラス30を窓ガラス取付凹部14に接着する接着性ビード24によって窓ガラス取付凹部14に固定される。従来型の乗物用ガラス30は、実質的にガラスの厚みの2分の1の半径R1を有する丸縁部42を有する。
【0013】
図2は、従来型の乗物用ガラス30の縁部における大きい目に見える研磨領域を示している。詳述すると、距離Aは、縁部における目に見える研磨領域を表す。更に図2における距離Bは、従来型の乗物用ガラス30を自動車本体部12の窓ガラス取付凹部14と共に用いた場合のガラス−本体部間の隙間を表す。
【0014】
図3は、自動車本体部に取り付けたときの、本発明による乗物用ガラスの一部の断面図を示す。図3においては、自動車本体部の構成要素に、図2の符号の類似の符号を付して示している。図2及び図3に示すように、自動車本体部12は、内側表面26を有する窓ガラス取付凹部14を有している。乗物用ガラス40は、接着性ビード24によって自動車本体部12に固定される。図4及び図5に最も良く示されているように、乗物用ガラス40は、ガラス外側表面46及びガラス内側表面48を有する。外側表面46と内側表面48とは互いに実質的に平行である。また、乗物用ガラス40は、全体として符号50で示される外周の縁部を有する。縁部50は、実質的に平坦な部分52、平坦な部分52と内側表面48とを結合する内側丸角部56、及び平坦な部分52と外側表面46とを結合する外側丸角部54を有する。外周の縁部50は、通常、乗物用ガラス40の外周全体にわたって平坦な部分52を有するが、平坦な部分52が乗物用ガラス40の縁部の一部分のみに延在する形態も可能である。図4の点線によって示されるように、縁部50が平坦でない部分、即ち非平坦部分58を有する形態も可能である。縁部50が平坦な部分52を有する場合でも、非平坦部分58を有する場合でも、縁部50は、後方に即ち内側表面48に向かい、かつ内向きに即ち図4における上方向であるガラスの中心に向かう方向に延在する。
【0015】
図4及び図5は、縁部50を有する乗物用ガラス40の拡大図である。図4及び図5において、端部角度αは、縁部50の平坦な部分52と外側表面46とがなす角を表す。同様に、図4及び図5の両方において、角度βは、平坦な部分52と内側表面48とがなす角を表す。内側表面48と外側表面46とが互いに実質的に平行であることから、端部角度αと角度βは常に等しい。従って、本明細書において平坦な部分52の角度というとき、それは端部角度αを表す。
【0016】
半径R2は外側丸角部54の半径である。半径R2は、乗物用ガラス40の厚みの2分の1より小さい。半径R2が乗物用ガラス40の厚みの2分の1に等しい場合、外側丸角部54が外側表面46から内側表面48まで延在することになる。図5において、外側丸角部54の半径がR3で表されていることに注意されたい。図4に示す実施例において、角度αは約60゜である。半径R2は、乗物用ガラス40の厚みの2分の1より小さく、また従来型の乗物用ガラス30の半径R1(図2参照)よりも小さい。図5には、角度αが約45゜である実施例が示されている。図4及び図5の両方において、端部角度αは鋭角、即ち90゜未満の角度である。図5の実施例では、端部角度αが、図4の実施例における60゜の端部角度より小さい45゜であることから、半径R3も、同様に図4の実施例における半径R2より小さい。従って、図4及び図5の乗物用ガラス40の縁部50を図2の従来型のものと比較すると、以下のような関係式、即ち、
R1>R2>R3
が成り立つ。
【0017】
図3に示すように、図4及び図5に示す乗物用ガラス40の特定の形状の縁部50を、図3の乗物用ガラス40において用いることができる。図3において、目に見える研磨領域は距離A’によって示されている。同様に、図3において、ガラス−本体部間の隙間は、距離B’として示されている。図3から、距離A’は、図2の距離Aより短いことは明らかである。つまり、本発明による縁部50の目に見える研磨領域が、従来型の場合のり小さいことは明らかである。同様に、図3のガラス−本体部間の隙間B’も、図2の従来型の場合のガラス−本体部間の隙間Bより小さい。
【0018】
端部角度αがそれぞれ60゜及び45゜である図4及び図5の実施例を考えると、(αが60゜に等しいとき)半径R2は、図3の従来技術における半径R1のはガさの約52%である。端部角度αが45゜に等しい図5の実施例では、外側丸角部54の半径R3は、図2の従来技術における半径R1の長さの約45%である。また、距離A’で表される目に見える研磨領域は、図2の距離Aで表される目に見える研磨領域より実質的に小さいことは明らかである。端部角度αは90゜未満の範囲のあらゆる角度を用いることができるが、90゜〜20゜の範囲が好ましいと考えられる。より好ましくは、40゜〜65゜の範囲の角度が用いられる。最も好ましいのは、45゜、60゜、またはその間の角度である。
【0019】
図6は、図4及び図5の実施例とは異なる断面形状を有する乗物用ガラスの縁部の拡大断面図である。詳述すると、図6の実施例において、外側表面46と内側表面48とについては、図4及び図5の実施例と同様である。但し、縁部50が、図4の実施例に類似した非平坦部分58を有する。詳述すると、非平坦部分58が外側丸角部54によって外側表面46と、内側丸角部56によって内側表面48と結合されている。図6に示すように、外側丸角部54の半径は符号R4で表される。内側丸角部56の半径は符号R6で表される。非平坦部分58の半径は符号R5によって表される。図6に示す断面形状には、図4及び図5の実施例のような平坦な部分52が存在しない。しかし、非平坦部分58の半径R5は通常大きい。外側丸角部54の半径R4は、通常半径R5より小さい。更に、内側丸角部56の半径R6は、通常、半径R5より小さく半径R4より大きい。実際に、内側丸角部56と非平坦部分58とが、半径R5と半径R6が等しいような一つの滑らかな弧を形成することは不可能である。上述のように、図6における縁部50は、後方に内側表面48に向かい、かつ内向きに乗物用ガラス40の中心に向かう方向に(即ち図6の上側に向かう方向に)延在する。
【0020】
【発明の効果】
従って、本発明を用いることによって、ガラスの縁部を傾斜した形状に切断又は研磨することでガラス−本体部間の隙間を小さくし、かつガラスの縁部上の目に見える研磨領域を小さくして、例えばリアクォーターウインドウ及び/又はリアウインドウのような固定型窓ガラスの外観を改善することができる。
【0021】
本発明の特定の実施態様について上述し、かつより明確な理解のために図面に示してきたが、上述の説明は単なる例示に過ぎず、本発明の範囲をこの実施態様に限定するものではない。当業者は、特許請求の範囲に記載の本発明の真の範囲を逸脱することなく、様々な変更を加えた実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による乗物用ガラスを用いる自動車の斜視図。
【図2】従来型の乗物用ガラスの縁部の断面図。
【図3】乗物の本体部に取り付けた状態にある、本発明による乗物用ガラスの縁部の断面図。
【図4】本発明の乗物用ガラスの縁部の拡大断面図。
【図5】図4のものとは異なる縁部傾斜角を有する、本発明の乗物用ガラスの縁部の拡大断面図。
【図6】図4及び図5のものとは異なる断面形状を有する、本発明の乗物用ガラスの縁部の拡大断面図。
【符号の説明】
10 自動車
12 自動車の本体部
14 窓ガラス取付凹部
16 サイドウインドウ
18 リアクォーターウインドウ
20 リアウインドウ
22 テールゲート
24 接着性ビード
26 (ガラスの)内側表面
30 乗物用ガラス
40 乗物用ガラス
42 丸縁部
44 (ガラスの)外側表面
46 (ガラスの)外側表面
48 (ガラスの)内側表面
50 (ガラスの)縁部
52 平坦な部分
54 外側丸角部
56 内側丸角部
58 非平坦部分

Claims (7)

  1. 乗物用ガラスであって、
    外側表面と、
    前記外側表面の裏側の内側表面と、
    前記内側と外側表面とを結合する外周の縁部とを有し、
    前記縁部が、少なくともその外周方向の一部分に、前記外側表面と外側丸角部によって結合され、かつ前記内側表面と内側丸角部によって結合された平坦な部分を有することを特徴とし、
    前記縁部において、少なくとも前記外側丸角部は、研磨を施された領域であり、
    前記平坦な部分が、前記外側表面に対してなす角が65゜未満の鋭角となるように設けられることを特徴とする乗物用ガラス。
  2. 前記外側丸角部の半径が、前記ガラスの厚みの2分の1より小さいことを特徴とする請求項1に記載の乗物用ガラス。
  3. 前記鋭角が、20゜以上の角度であることを特徴とする請求項1に記載の乗物用ガラス。
  4. 前記鋭角が、40゜以上の角度であることを特徴とする請求項1に記載の乗物用ガラス。
  5. 前記鋭角が、実質的に60゜に等しいことを特徴とする請求項1に記載の乗物用ガラス。
  6. 前記鋭角が、実質的に45゜に等しいことを特徴とする請求項1に記載の乗物用ガラス。
  7. 前記平坦な部分が、前記ガラスの外周全体にわたって延在することを特徴とする請求項1に記載の乗物用ガラス。
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