JP4635902B2 - 連鋳片冷却方法および連鋳片冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、垂直曲げ型連続鋳造における、垂直引き抜き部での連鋳片の冷却方法及び冷却装置に関する。
垂直曲げ型連続鋳造では、例えば特許文献1に記載のように、モールドから下方に向けて所定長さだけ、例えば20m程度、連鋳片を垂直に引き抜き、続いてその下流で連鋳片を湾曲状に曲げて引き抜き方向を水平に変更し、当該連鋳片を水平方向に移動させる。
また、連鋳片を垂直に引き抜く際に、冷却スプレーからの冷却水によって連鋳片表面の2次冷却を行っている。
この垂直曲げ型連続鋳造は、垂直に引き抜く際に介在物が浮上し、凝固した連鋳片に混入する介在物を少なくできるという利点を有する。
通常、垂直引き抜き部における連鋳片の2次冷却は、冷却スプレーから冷却水を吹き付けることで連鋳片表面全面への冷却が施され、上流から下流に向かうにつれて連鋳片の表面温度が徐々に降下するような冷却パターンに冷却が制御されている。
特開昭54-96430号公報
上記特許文献1の場合は長い垂直部を有する垂直曲げ型連続鋳造機であるが、垂直部を2〜5m有する通常の垂直曲げ型連続鋳造機でも同様であり、上記引き抜かれる連鋳片が、垂直部から湾曲部に移行する際に、連鋳片に曲げ力が入力され、湾曲の外側に引っ張り応力が作用する。
このため、湾曲部のアールが小さくなったり連鋳片の厚さが厚くなったりすると、上記引っ張り応力によって、連鋳片における、湾曲部の外周側角部の表面にかぎ割れなどの表面割れを生じるおそれがある。
本発明は、上記のような点に着目してなされたもので、垂直曲げ型連鋳における連鋳片の表面割れを防止可能な連鋳片の冷却方法、及び冷却装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、連鋳片を冷却しながら垂直に引き抜き、続いて連鋳片を湾曲させながら移動させる垂直曲げ型連続鋳造における上記垂直引き抜き時の連鋳片冷却方法であって、
上記垂直引き抜き時の連鋳片の角部における、上記湾曲の外側に位置する角部について、垂直引き抜き部での冷却において、上流にて、連鋳片角部を他の部位よりも過冷却するようにしてα領域まで過冷却し、その過冷却位置の下流位置にて、冷却位置の幅切りを行うことで上記角部への2次冷却を中止して当該角部をγ領域まで復熱させることを特徴とするものである
次に、請求項2に記載した発明は、連鋳片を冷却しながら垂直に引き抜く垂直引き抜き部と、その垂直引き抜き部に続いて連鋳片を湾曲させながら移動させる湾曲部とを備える垂直曲げ型連続鋳造機での上記垂直引き抜き部の連鋳片冷却装置であって、上記垂直引き抜き部を、上流から下流に向けて複数の冷却ゾーンに区画し、冷却ゾーン毎に、それぞれ連鋳片表面に対向配置した冷却スプレーから冷却水を吹き付けて連鋳片の2次冷却を行う連鋳片冷却装置において、
上流側の冷却ゾーンの一つに対し、連鋳片の角部に向けて冷却水を吹き付けて当該角部をα領域まで強制冷却する冷却スプレーを別途、配置し、
さらに、その強制冷却する冷却ゾーンよりも下流側の1又は2以上の冷却ゾーンに対し、冷却スプレーからの冷却水の吹き付け位置の幅切りを行って、連鋳片角部への冷却水の吹き付けを抑える幅切り装置を備え、その幅切り装置によって幅切りを行うことで当該連鋳片角部をγ領域まで復熱させることを特徴とするものである。
本発明によれば、曲げによって表面割れを起こしやすい連鋳片の湾曲部の外周側の角部の組織について、曲げ前に組織の微細化を図り、曲げ時の表面割れを防止する。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態に係る垂直曲げ型連鋳機の概要構成図である。
すなわち、モールド1の下方に、一対のロールを組としたサポートロール2が上下方向に複数配置されて、連鋳片6を垂直下方に案内可能となっている。そのサポートロール2の下方にピンチロール3が3組配置され、その最下流のピンチロール3aによって連鋳片6に曲げが加えられ、さらにベンディングロール4に案内されながら、連鋳片6は、所定の曲率で湾曲しつつ移動方向が水平方向に変更される。さらにストレーナを構成するロール5に案内されて水平方向に移動する。
上記サポートロール2及びピンチロール3で案内される部分で、垂直引き抜き部Aが形成され、それに続くピンロール3aの下流に湾曲部を形成する曲げ部Bが配置されている。
上記サポートロール2による垂直案内路は、上流側から下流に向けて複数の冷却ゾーンに区画されて、垂直下方に引き抜かれる連鋳片6を2次冷却する。図1では、9個の冷却ゾーンNO.1〜NO.9に区画されている場合を例示している。
図2に示すように、各冷却ゾーンには、上下で隣り合うサポートロール2間に、それぞれ連鋳片6の長辺方向に沿って複数の冷却スプレー10が配置され、各冷却スプレー10のノズルから連鋳片6に向けて冷却水を吹き付けることで、2次冷却が行われる。
図2中、連鋳片6の下面側が湾曲部の外周側を示しており、本実施形態では、連鋳片6の上面側(湾曲部の内周側である)に配置されている各冷却スプレー10及び連鋳片6の下面側に配置されている各冷却スプレー10と、冷却スプレー10とは異なる強冷却可能な冷却スプレー11とで連鋳片6の冷却を行うようにされており、冷却スプレー11は、連鋳片6の角部を冷却可能とされている。強冷却可能な冷却スプレー11とは、冷却スプレー10より高圧の冷却水を噴射可能な冷却スプレーあるいは冷却スプレー10より多量の冷却水を噴射可能な冷却スプレーを指し、対向する連鋳片6の角部6aを他の部位より過冷却するように設定されている。
この連鋳片6の角部を強冷却可能に配置されている冷却スプレー11により、連鋳片6の外周面外側Lの領域を冷却し、湾曲部の外周側面の外側に位置する角部6aをα域まで急冷させるのである。さらに本発明においては、α域まで冷却した後γ領域まで復熱させる冷却パターンを取るが、その復熱パターンを実現する例を、図3に示す。
図3は、図2で示す、連鋳片6の冷却により、α域まで冷却した後、湾曲部の外周側面の外側に位置することになる角部6aをγ域まで復熱させる操作を示すもので、冷却スプレー11のノズルから連鋳片6の外周面外側Lの領域に吹き付けている冷却水を停止させ、角部6a冷却を停止する。さらに連鋳片6の湾曲部の内周側を冷却している冷却スプレー10の冷却も停止させる。
両スプレーの冷却停止により、冷却が停止された連鋳片6の角部6aはすみやかに復熱を開始してγ域まで復熱により温度が回復する。この操作を曲げ部Bに突入するまで少なくとも1回施すのである。図1中、上流側であるNO2の連鋳引き抜き初期の冷却ゾーンにおいて上記図2による強冷却を施し、連鋳片6の角部6a表層をα域まで冷却した後、その下流側ゾーンで復熱操作を加えるようにすれば短時間で復熱が可能となり、一回のみならず複数回のα域までの冷却、γ領域まで復熱操作が出来ることになる。
また、本実施形態では、図1中、上流側であるNO.2の冷却ゾーンにおいては、図4のように曲げられるときに外周側となる外面側の2つの角部6aに対向させて、別途、スポット的に高圧の冷却水を噴射可能な冷却スプレー11を配置して、当該角部6aを過冷却するように設定する。上記過冷却用の冷却スプレー11はNO.2の冷却ゾーンにのみ配置されている。
また、その下流側のNO.3〜9の冷却ゾーンにおいては、図5のように上記過冷却した角部6aを覆う邪魔板12(幅切り装置)を設け、冷却スプレー10からの冷却水が上記角部6aに吹き付けられないようにして冷却水の幅切りを行う。幅切りによる冷却水遮断距離Lは、例えば長手幅2400mmの連鋳片6に対し左右両端部それぞれで250mmに設定して上記幅切りを行う。この幅切り装置による冷却水遮断操作で復熱を図るのである。
なお、上記各冷却ゾーンでの冷却は、引き抜き速度を考慮しつつ、例えば曲げ部Bに突入するときの表面温度が角部6aで630℃〜780℃となるように徐々に温度降下をさせる。なお、サポートロール2にも、別途冷却水を噴霧したり、ロール内部に冷却水を循環させたりして、冷却が行われている。
図6は、従来法による連鋳片6の冷却時の温度履歴と本発明法による温度履歴を示したもので、従来法では連鋳片6は徐々に冷却されるパターンをとる。本発明においても、上記過冷却する角部6aを除いて、連鋳片6の表面温度は、図4中、従来法で示す温度履歴と同じように、引き抜かれて下方に向かうにつれて徐々に冷却される。
ただし、上記角部6aにおいては、NO.2の冷却ゾーンにて局所的に高圧量冷却スプレー11で過冷却されてAr1点以下のα領域まで過冷却される。続いてNO.3〜5において、冷却位置の幅切りが行われて上記過冷却された角部6aの冷却が行われないことで、角部6においては、連鋳片6の内部の熱によって復熱しAr3点以上のγ領域まで表面温度が戻る。これによって、上記角部6aについて、γ―α変態が繰り返し発生することで組織の微細化が図られる。
これによって、連鋳片6が曲げ部に突入しても表面割れの発生しやすい外側角部6aでの表面割れが防止される。
図6では、上記実施形態においては、上記湾曲の外側に位置する角部6aについて、α領域まで急冷したのちγ領域まで復熱させる冷却パターンを1回だけ実施した例を示しているが、垂直引き抜き部Aの長さ及び引き抜き速度に応じて、上記γ領域までの復熱が可能であれば2回以上のサイクルで実施するように設定しても良い。
表1に幅2400mm、厚み250mmの連鋳片に施した、冷却例を示す。
連続鋳造機の引き抜き速度は0.9m/minであった。
Figure 0004635902
急冷操作は、連続鋳造機冷却ゾーン2m範囲を急冷位置とし、連鋳片角部をα域まで冷却した。このときの冷却水量は30リットル/minであり、復熱は連続片湾曲部外側の冷却水を停止させることで実施した。
図7に示すように、本発明によれば、連鋳片の角部に生じる割れを、従来成績を100としたとき15程度に収めることが出来、本発明法が非常に有効であった。
本発明に基づく実施形態に係る垂直曲げ型連鋳機の構成を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る過冷却位置での冷却装置例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る復熱位置での装置例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る過冷却位置での冷却装置例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る復熱位置での装置例を示す図である。 冷却パターンを示す図である。 効果を示す図である。
符号の説明
A 垂直引き抜き部
B 曲げ部
1 モールド
2 サポートロール
3 ピンチロール
6 連鋳片
10 冷却スプレー
11 過冷却用の冷却スプレー
12 邪魔板(幅切り装置)

Claims (2)

  1. 連鋳片を冷却しながら垂直に引き抜き、続いて連鋳片を湾曲させながら移動させる垂直曲げ型連続鋳造における上記垂直引き抜き時の連鋳片冷却方法であって、
    上記垂直引き抜き時の連鋳片の角部における、上記湾曲の外側に位置する角部について、
    垂直引き抜き部での冷却において、上流にて、連鋳片角部を他の部位よりも過冷却するようにしてα領域まで過冷却し、その過冷却位置の下流位置にて、冷却位置の幅切りを行うことで上記角部への2次冷却を中止して当該角部をγ領域まで復熱させることを特徴とする連鋳片冷却方法。
  2. 連鋳片を冷却しながら垂直に引き抜く垂直引き抜き部と、その垂直引き抜き部に続いて連鋳片を湾曲させながら移動させる湾曲部とを備える垂直曲げ型連続鋳造機での上記垂直引き抜き部の連鋳片冷却装置であって、上記垂直引き抜き部を、上流から下流に向けて複数の冷却ゾーンに区画し、冷却ゾーン毎に、それぞれ連鋳片表面に対向配置した冷却スプレーから冷却水を吹き付けて連鋳片の2次冷却を行う連鋳片冷却装置において、
    上流側の冷却ゾーンの一つに対し、連鋳片の角部に向けて冷却水を吹き付けて当該角部をα領域まで強制冷却する冷却スプレーを別途、配置し、
    さらに、その強制冷却する冷却ゾーンよりも下流側の1又は2以上の冷却ゾーンに対し、冷却スプレーからの冷却水の吹き付け位置の幅切りを行って、連鋳片角部への冷却水の吹き付けを抑える幅切り装置を備え、その幅切り装置によって幅切りを行うことで当該連鋳片角部をγ領域まで復熱させることを特徴とする連鋳片冷却装置。
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