JP4635268B2 - 目皿 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ユニットバス等に形成されている排水凹部に着脱自在に冠着される目皿の改良に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】
周知のように、ユニットバス等の洗い場における水返し壁の床面には排水口が形成され、該排水口に向かって洗い場床面は傾斜して形成されており、このように形成された上記排水口には、目皿を着脱自在に冠着可能な凹部(段部)が形成されている。
【0003】
このような凹部に冠着される従来の目皿は、一般的には平円板状に形成されているため、目皿に開設された排水孔回りに抜け髪や洗剤の残滓が付着し、非常に不衛生であるばかりか、抜け髪が排水孔に絡みついたりして取り除くのが非常に煩雑であり、また、手が汚れる等の課題を有していた。
【0004】
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、目皿に抜け髪等のゴミが付着し溜まったとしても、これに手を触れることなく非常に簡単にゴミを捨てることができる使い勝手に優れた目皿を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明にあっては、目皿を、排水凹部に冠着自在なベース部と、該ベース部の中央から上部に突設されたドーム部と、該ドーム部の頂部から上部に向かって延設された軸部と、で断面形状が略山字状に形成されてなり、上記ベース部とドーム部の周壁部には、排水孔が多数開設され、該ドーム部の排水孔の上辺部は水平方向に開設され、下辺部は、略垂直方向に開設されて構成したことを特徴とするものである。
【0006】
このように構成することで、この発明にあっては、目皿に抜け髪等のゴミをベース部で捕集し、汚水はベース部の排水孔から排水することができると共に、該ベース部にゴミが堆積して排水効率が低下した場合には、ドーム部に開設された排水孔から排水することができるので、排水効率が低下し排水トラップの排水口回りに汚水が澱む心配がなく衛生的であり、また、ゴミがベース部及びドーム部周りに付着し溜まったとしても、ドーム部の上部に突設された軸部を把持して目皿を引き上げることができるので、ゴミに手を触れることなく非常に簡単にゴミを捨てることができ、使い勝手性が向上する。さらに、ドーム部に開設された排水孔の表面側開口面積に対して、ドーム部の内側空隙部側の開口面積が大きくなるように開設されているので、各排水孔の表面側に髪等のゴミが付着して開口面積が狭められた場合であっても、排水能力が低下しない、という効果が得られる。
【0007】
また、この発明にあっては、上記軸部の上部に、側方に突出する把持片を形成し、目皿を2本の指で掬い上げることができるように構成することで、目皿の着脱を簡便化することができるように構成したことを特徴とするものである。
【0008】
さらに、この発明にあっては、上記ドーム部に開設される排水孔の孔形は、略正方形状に形成されたベース部の排水孔形よりも細長く形成したので、ゴミの捕集効率を下げることなく排水能力を十分に確保できるように構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の一形態例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0010】
図1乃至図7に示すように、この発明の一形態例に係る目皿Dは、その本体が、耐油性・耐汚染性・耐薬品性に優れた合成樹脂或は金属材で形成されている。
【0011】
即ち、上記目皿Dは、図1に示す排水口部の排水凹部Hに冠着自在なベース部1と、該ベース部1の中央から上部に突設されたドーム部2と、該ドーム部2の頂部から上部に向かって延設された軸部3と、で断面形状が略山字状に形成されており、上記ベース部1とドーム部2の周壁部4には、排水孔5,6が多数開設されて構成されている。
【0012】
断面形状が略凹状に形成されてなる上記ベース部1は、平面形状が略正方形状(図6参照)に形成された上記排水孔5が多数開設されてなる平面形状が略円板状の平面部1Aと、該平面部1Aの外周縁部から上部へと延設された堰部1Bと、で形成されており、該堰部1Bの外周壁面には、その周方向に沿って、前記排水凹部Hの開口縁部と嵌合して係合保持するための係合凹溝1Cが凹設されている。
【0013】
この係合凹溝1Cは、特に図4に示すように、その一終端部が下方向に向かって凹設されたガイド溝1D(図3参照)と連通接続されて形成されており、上記排水凹部Hの開口縁部に突設された位置決め突片(図示せず)をガイド溝1Dから係合凹溝1Cへとガイドした後、目皿Dを一定方向に回転させることで、上記位置決め突片が係合凹溝1C内に係合保持されるため、目皿Dがみだりに浮き上がるのを確実に防止することができる。
【0014】
また、上記位置決め突片と係合凹溝1Cとが係合している場合におけるガタツキを防止するため、上記係合凹溝1Cの上辺部及び/又は下辺部には、図4に示すように、溝内方に突出する押圧リブ7が必要数突設されている。
【0015】
尚、上記堰部1Bの内周面は、下方(平面部1A)に向かって下がり勾配となるように傾斜して形成されている。
【0016】
一方、上記ドーム部2は、上記ベース部1の平面部1Aの中央部から上部に向かって略逆椀状に徐々に縮径して形成されており、この形態例では、細長い排水孔6が上下に3列、一列(一周)に12条づつ開設されている。勿論、この排水孔6の列数及び条数は、この形態例に限定されるものではなく、適宜数とすることができる。
【0017】
そして、上記各排水孔6は、図2及び図5に示すように、その上辺部6Aは水平方向に開設されているのに対して、その下辺部6Bは、略垂直方向に開設されて、各排水孔6の表面側開口面積に対して、ドーム部2の内側空隙部8側の開口面積が大きくなるように開設されており、上記各排水孔6の表面側に髪等のゴミが付着して開口面積が狭められた場合であっても、排水能力が低下しないように構成されている。
【0018】
また、上記軸部3は、上記ドーム部2の頂部から上部に向かって棒状に延設されており、該軸部3の上部には、図7に示すように、平面形状が十字状となるように上記把持片9が突設されて形成されている。
【0019】
この形態例に係る目皿Dは、以上説明したように構成されているので、これを排水口部Hに取り付ける場合には、上記堰部1Bの外周壁面に形成されたガイド溝1Dを上記排水凹部Hの開口縁部に突設された位置決め突片(図示せず)と位置合わせした後、目皿Dを落し込み、該位置決め突片がガイド溝1Dと係合凹溝1Cとの合流部分に到達したら、上記目皿Dを一定方向に回転させることで、上記突片が係合凹溝1C内へと移動し係合保持される。これにより、目皿Dは、軸部3を上方向に引っ張っても、上記排水凹部Hから脱落することはない。また、上記係合凹溝1C内には押圧リブ7が突設されているので、係合凹溝1Cと上記突片との寸法誤差を吸収してガタツキを有効に防止することができる。
【0020】
このようにしてセットされた目皿Dでは、使用当初は、排水中に含まれる抜け髪等のゴミは、ベース部1の平面部1Aで確実に捕集され、しかも、汚水は、ベース部1の正方形状の排水孔5からスムーズに排水することができる。
【0021】
また、上記ベース部1の平面部1Aにゴミが堆積して排水効率が低下した場合には、ドーム部2に開設された細長状の排水孔6でゴミを捕集しつつ排水することができるので、排水効率が低下し排水トラップの排水口回りに汚水が澱む心配がなく衛生的である。特に、この形態例では、上記各排水孔6の表面側開口面積に対して、ドーム部2の内側空隙部8側の開口面積が大きくなるように開設されているので、その排水能力の低下をより確実に防止することができる。
【0022】
さらに、ゴミがベース部1及びドーム部2周りに付着し溜まったとしても、上記係合凹溝1Cと前記突片との係合解除位置まで目皿Dを回転させた後、ドーム部2の上部に突設された軸部3の把持片9を2本の指で掬うようにして目皿Dを引き上げるだけで該目皿Dを取り外すことができるので、ゴミに手を触れることなく簡単にゴミを捨てることができ、使い勝手性が向上する、という効果が得られる。
【0023】
尚、上記形態例では、目皿Dの平面部1Aを平面形状が円板状に形成した場合を例にとり説明したが、この発明にあってはこれに限定されるものではなく、例えば、平面形状を角平板状や多角形平板状に形成してもよいことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明にあっては、目皿に抜け髪等のゴミが付着し溜まったとしても、これに手を触れることなく非常に簡単にゴミを捨てることができ、使い勝手性が大幅に向上するという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係る目皿を装着した排水口部の構成を示す断面図である。
【図2】同目皿の半截断面図である。
【図3】同目皿の一部切欠平面図である。
【図4】同目皿の下部を拡大して示す説明図である。
【図5】同目皿の排水孔を拡大して示す断面図である。
【図6】同目皿のベース部に開設された排水孔の平面図である。
【図7】同目皿の軸部に突設された把持片の構成を一部切欠して示す説明図である。
【符号の説明】
D 目皿
H 排水口部
1 ベース部
1A 平面部
1B 堰部
1C 係合凹溝
2 ドーム部
3 軸部
5,6 排水孔
9 把持片
Claims (3)
- 排水凹部に冠着自在なベース部と、該ベース部の中央から上部に突設されたドーム部と、該ドーム部の頂部から上部に向かって延設された軸部と、で断面形状が略山字状に形成されてなり、上記ベース部とドーム部の周壁部には、排水孔が多数開設され、該ドーム部の排水孔の上辺部は水平方向に開設され、下辺部は、略垂直方向に開設されて構成されていることを特徴とする目皿。
- 前記軸部の上部には、側方に突出する把持片が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の目皿。
- 前記ドーム部に開設される排水孔の孔形は、略正方形状に形成されたベース部の排水孔形よりも細長く形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の目皿。
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