JP2010255345A - 排水目皿 - Google Patents

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Abstract

【課題】排水量の少ない場合でも、毛髪などのゴミが、排水目皿の中央である下段部(底部)まで誘導して集中的に堆積して捕集し、排水目皿の清掃の際に、捕集ゴミを取り除き易くする、取り扱いが簡単な排水目皿を実現する。
【解決手段】排水目皿1において、上方から下方に向けて、環状の平面部2、上段部3及び下段部4を備えており、平面部2と上段部3は上部周壁8を介して連成されており、上段部3と下段部4は下部周壁12を介して連成されており、平面部2には取手部6が起立して設けられ、下段部4にはリブ14が形成されている。排水は、平面部2から上段部3に流入し、上段部3に沿って旋回して流れ、排水と同時に流れてきた毛髪などのゴミを、上段部3などに引っかかって付着させることなく、排水目皿1の中心部である下段部4に誘導して堆積させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、毛髪、繊維くず、その他のゴミを捕集するゴミ捕集部を有し、例えば、浴室や洗面化粧台の排水部に設置する排水目皿(ヘアキャッチャー)に関する。
従来、浴室の排水部などに取り付けられ、排水のみを通して毛髪やその他のゴミを捕集するものとして、図7(a)、(b)に示すような構成の排水目皿が知られている。この排水目皿40は、排水口への取り付け機能を有しかつ網目状排水孔41を有する平坦なフランジ部42と、逆円錐台曲面からなる傾斜壁面43と、網目状排水孔44を有する底部45と、底部45に設けられた取手46とから構成されている。この底部45は、排水する機能とゴミを捕集する捕集部として機能を有する。
さらに、浴室の排水口に設置するヘアキャッチャーにおいて、排水誘導部と排水受け部を設けて、排水に含まれる毛髪などを、排水孔を設けた排水部上の一箇所にまとめて堆積させるものが知られている(特許文献1参照)。
特開2009−7784号公報
従来の排水目皿は、例えば、図7(a)、(b)において、排水量が多く、流れの勢いが強い場合は、排水の多くは排水目皿40の中央である底部45まで流れて網目状排水孔44を通って排出されるので、排水と同時に流れてくる毛髪などのゴミも底部45まで誘導されて捕集される。
しかしながら、排水量の少ない場合は、フランジ部42の網目状排水孔41からも多くの排水が排出されるために、同時に流れてくる毛髪などのゴミは底部45まで誘導されにくくなり、フランジ部42や傾斜壁面43などに引っかかって付着してしまい、底部45にゴミを堆積して捕集しにくくなり、排水目皿40の清掃が面倒であるいう問題があった。
本発明は、排水量の少ない場合でも、排水と同時に流れてくる毛髪などのゴミが、排水目皿の中央である底部(本発明では下段部)になるべく堆積して捕集されるようにして、排水目皿の清掃の際に、捕集ゴミを底部から一括して取り除くことで、清掃し易くする構成、及び取り扱いが簡単な排水目皿実現することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、ゴミを捕集させる捕集部を有した排水目皿において、排水孔を有する上段部と下段部の複数の段部を備え、上段部よりもさらに上部には平面部を備えたことを特徴とする排水目皿を提供する。
上段部と下段部を立ち上り部で接続し、その一部に孔なし部を形成することが好ましい。
立ち上り部の孔なし部は下段部寄りに位置していることが好ましい。
下段部にリブが形成されていることが好ましい。
本発明の排水目皿は、平面部と捕集部の下段部との間に、中間の段部として上段部を設けたので、排水量が少ないときでも、排水の回転流の勢いと浮力により、毛髪などのゴミが下段部に流れ落ちて堆積され捕集されるので、捕集ゴミを下段部から一括して取り除き易くなり清掃がし易くなる。
本発明の排水目皿の実施例1の構成を示す斜視図である。 本発明の排水目皿の実施例1の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。 実施例1において、(a)は排水ケースなどを排水口に取り付けた状態を示す図であり、(b)はさらに排水目皿を排水口に取り付けた状態を示す図である。 (a)〜(d)は、実施例1の作用を説明する図である。 本発明の排水目皿の実施例2の構成を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は断面図である。 本発明の排水目皿の実施例3の構成を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は平面図であり、(c)は(b)のA−A断面図である。 排水目皿の従来例を説明する図であり、(a)は斜視図であり、(b)は断面図である。
本発明に係る排水目皿を実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
図1〜4は、本発明に係る排水目皿の実施例1を説明する図である。本発明に係る排水目皿1は、環状の平面部2、上段部3及び下段部4を有し、図1及び図2に示すように、全体的にはほぼ皿状に形成されている。
平面部2は、この実施例1では、排水目皿1において、径方向に水平に張りだした平坦な面を有する環状のフランジとして形成されており、浴室の洗い場などの排水口5への取り付け面となる(図3(b)参照)。平面部2は、図7に示す従来の排水目皿1のフランジ部42に相当するが、特に排水孔(図7の網目状排水孔41参照)は形成されておらず、排水を上段部3へ導入する部分となる。排水目皿1の平面部2には、取手部6が起立して一体で設けられている。
図2(b)に示すように、平面部2は、その内周縁において下方に向けて曲げられる曲げ部7を介して、環状の上部周壁8に連続している。上部周壁8は、垂直面又は傾斜面で形成されている。上部周壁8の外面には、該外面に沿って湾曲状に突縁9が形成されている。この突縁9は、後記するが、排水口5に取り付ける際にアダプタ10に嵌着される。
本件発明者は、本発明の開発における排水目皿1の試作過程において、平面部2から下方に流れ落ちる排水の曲げ部7との接触面積を小さくすることで、排水と曲げ部7との摩擦を小さくして、排水の流れ落ちる流速が遅くならないようにすることができ、そのために、この曲げ部7の曲率半径は5mm以下であることが好ましい、という知見を得ている。
上部周壁8の下端から水平に曲げられて、上段部3に連続している。この上段部3は、排水目皿1において、最上部である平面部2と、最下部である下段部4(底部)との間の高さに位置する、いわば中間の段部であり、このような中間の段部を設けた構成が、本発明の主な特徴である。上段部3には、複数の排水孔11が設けられており、上段部3に沿って流れる排水の一部が通過可能に構成されている。なお、本実施例1では、上段部3(中間の段部)は、1段しか設けないが複数段設けた構成としてもよい。
ところで、平面部2と上段部3との高低差、即ち、環状の上部周壁8の高さが大きいと、排水量が少なく排水の流れの勢いが弱くなった場合に、排水と同時に流れてきた毛髪などのゴミが上部周壁8の内面に付着したりして、下方に流れ落ちにくくなくなる。そこで、本発明者は、排水目皿1をいろいろ試作した結果、上部周壁8の内面に付着しにくく、下方の上段部3へ排水とともに流れ易くするためには、平面部2と上段部3との高低差を10mm以内とすることが好ましい、という知見を得ている。
上段部3は、その内周縁から下方に向けて形成され、立ち上がり部(以下、「下部周壁」という)12に連続し、さらに、下部周壁12の下端は水平に向けて形成され、下段部4に連続している。下部周壁12は、垂直面又は傾斜面で形成され、排水孔は形成されていない。
下段部4は、排水目皿1の底部に相当する部分であり、複数の排水孔13が形成されており、この排水孔13を通過させ排水を排出するとともに、ゴミを捕集する機能を有する。下段部4は、その上面に同心円状に複数の環状のリブ14が上に凸に形成されており、互いに隣接するリブ14の間に、上記複数の排水孔13が周方向に間隔をおいて形成されている。リブ14は、捕集したゴミが下段部4の表面に密着しにくくして、排水目皿1の清掃の際に、ゴミを取り除き易くするとともに、下段部4の強度を向上する機能を有する。
(作用)
以上の構成から成る排水目皿1を排水口5へ装着するための構成、及び排水目皿1の作用について、図3及び図4を中心にして以下説明する。排水口5に排水ケース15が装着され、この排水ケース15に排水目皿1を装着する。具体的には次の通りである。
図3(a)に示すように、排水ケース15のフランジ16とアダプタ10のフランジ17との間に、シール18を介して、排水口5に形成された棚部19を挟んだ状態とする。そして、排水ケース15の内周面に形成されたネジ20に、上方からアダプタ10の外周面に形成されたネジ21を螺合し、棚部19を締め付けるようにして、アダプタ10を排水ケース15のフランジ16に締着する。これにより、排水ケース15は、排水口5内に設置される。この排水ケース15内には、下端が開口した排水筒22が、その上端部をシール23を介してアダプタ10の下端フランジ24に引っかけて装着される。
そして、図3(b)に示すように、排水目皿1の外面に形成された湾曲状の突縁9を、アダプタ10の内面に周方向に隔設された受け溝25に、水平回動するようにして装入し、排水目皿1アダプタ10に装着する。これにより、排水目皿1は、排水ケース15に取り付けることができる。
図3(b)に示すように、排水蓋26の周囲から排水口5内に流れ込んだ排水は、排水目皿1の平面部2に沿って流れ、さらに上部周壁8に案内されて上段部3の表面に沿って旋回流となって流れる。さらに、排水は、上段部3から下段部4に流れ落ち、複数の排水孔13を通過して排水筒22内に排出される。そして、排水は排水筒22の下方から排水ケース15の堰部27を越えて外側に流れて、排出管28から排水路などに排出される。
排水とともに排水目皿1内に流れ込み、下段部4の排水孔13を通過できないゴミは、下段部4で捕集される。そして、排水目皿1を清掃する際には、排水目皿1をアダプタ10から取り外して下段部4に捕集されたゴミを取り除けばよい。
本発明の排水目皿1において上段部3を設けたことによる作用を、図4によって、さらに詳細に説明する。図4(a)〜(d)は、排水目皿1における排水と同時に流れてきた毛髪29が、下段部4まで流されて誘導される状態を順次示す図である。図4(a)〜(d)の白抜き矢印で示すように、排水目皿1内に流れ込んだ排水は、上段部3上を上部周壁8に沿うようにして旋回して流れながら、下段部4内に流れ落ちる。
図4(a)は、毛髪29が排水目皿1の平面部2にさしかかった状態を示し、この毛髪29は、図4(b)に示すように、上段部3上を上部周壁8に沿うよう旋回して流れる排水とともに流れる。そして、図4(c)に示すように、毛髪29が上段部3上を流れている時には、排水の旋回流の勢いと浮力が毛髪29に作用し、毛髪29は上段部3に付着するようなことなく浮きながら排水とともに流される。そして、図4(d)に示すように、毛髪29は、下段部4に誘導されて捕集される。
以上のとおり、本発明の排水目皿1は、最上段の環状のフランジとして形成された平面部2の下方に、上段部3を設けたので、排水量が少ない場合でも、排水が上段部3を旋回流として流れ易くなり、毛髪などのゴミに対して旋回流の勢いと排水の浮力を作用させながら流して、下段部4へ誘導していく。その結果、この排水目皿1では、毛髪などのゴミが、上段部3の表面に付着しにくく、また上段部3の排水孔11内に入り込んで詰まるようなことも生じにくい。
従って、図7に示すようなフランジ部42と底部45から成る従来の排水目皿40に較べて、本発明の排水目皿1によると、毛髪などのゴミが、排水目皿1に沿って流れている際に、途中で排水目皿1の上段部3等に付着したり引っかかったりすることが少なくなり、捕集されるべき下段部4において、より多くが捕集されやすくなる。
そして、排水目皿1の曲げ部7の曲率半径を5mm以下とすれば、平面部2から下方に流れ落ちる排水の曲げ部7の表面との接触面積が小さくなるため、排水と曲げ部7との摩擦が少なくなり、流れ落ちる排水の流速が比較的遅くなりにくい。その結果、ゴミが上段部3や上部周壁8、下部周壁12などに付着しにくくなり、効果的に下段部4に流して誘導することができる。
また、平面部2と上段部3との高低差を10mm以内とすれば、毛髪などのゴミが上部周壁8の近辺を流れ落ちる時間が短くなるので、上部周壁8へ付着しにくくなり、平面部2から下方の上段部3へと排水とともに流れ易くなる。
さらに、下段部4の表面にリブ14を形成すれば、下段部4に捕集された毛髪などのゴミが、下段部4の表面に直に密着して付着しにくくなり、排水目皿1の清掃に際しても、ゴミを簡単に取り除くことが可能となり、また、下段部4の強度が大きくなる。
図5(a)、(b)は、本発明に係る排水目皿の実施例2を説明する図である。この実施例2は、実施例1とほぼ同じ構成であるが、排水目皿の下部周壁の構成において異なる。以下、実施例2について、実施例1と異なる下部周壁の構成を中心に説明し、実施例1と同じ構成は符号を同じとし、その構成の説明を省略する。
上記実施例1においては、その排水目皿1の下部周壁12には、図1及び図2(b)に示すように排水孔は形成されていない。しかし、この実施例2では、排水目皿1’の下部周壁12’における上部には、複数の矩形の排水孔12’−1が周方向に間隔をおいて形成されている。この排水孔12’−1は、実施例2では矩形の形状の孔(角孔)であるが、丸い形状の孔(丸孔)であってもよい。
そして、排水目皿1’の下部周壁12’におけるほぼ下半分には、孔なし部12’−2が形成されている。要するに、下部周壁12’には、複数の排水孔12’−1が形成されているとともに、その一部に孔なし部12’−2が形成されている。
実施例2では、上記のとおり、排水目皿1’の下部周壁12’に複数の排水孔12’−1を設けたので、排水孔を設けない構成に比較して大きな排水量が確保できる。従って、排水口5からの排水される量が多い状態でも、十分に対応可能である。しかも、排水目皿1’の下部周壁12’におけるほぼ下半分には、孔なし部12’−2が形成されているので、下部周壁12’における下段部4付近には、毛髪などのゴミがへばりつきにくくなり、下段部4において、より一括して捕集されやすくなる。
図6(a)〜(c)は、本発明に係る排水目皿の実施例3を説明する図である。この実施例3は、実施例1とほぼ同じ構成であるが、取手部の構成において一部異なる。以下、実施例3について、実施例1と異なる取手部の構成を中心に説明し、実施例1と同じ構成は符号を同じとし、その構成の説明を省略する。
実施例3の排水目皿30においては、その取手部31は、その下部に偏向部32が一体に形成されている構成を特徴としている。偏向部32は、上段部3の上に排水目皿30の中心に向けて張り出すように台状に形成されている。偏向部32は、左右の側壁33、正面壁34及び頂壁35を備え、内部は、図6(c)に断面図を示すように、空洞に形成されている。頂壁35を上下方向に貫通して通孔36が形成されており、この通孔36は、排水目皿1の下方に連通している。
実施例3の排水目皿30の作用は、実施例1とほぼ同じであるが、偏向部32により、次のような作用が生じる。即ち、上段部3を旋回して流れる排水は、偏向部32の側壁33によって排水目皿1の中心に向けて偏向され、下段部4に流れ込む。これにより、排水と同時に流れてきた毛髪などのゴミをより積極的に、下段部4偏向して誘導することが可能となる。
また、排水量が多く、排水が頂壁35を超えてさらに上方まで浸かったような場合は、排水はオーバーフローして通孔36を通り、直に排水ケース内の排水筒(ここでは図示しないが、実施例1の図3参照)内に排出される。下部周壁には実施例2と同様の排水孔を設けてもよい。
以上、本発明に係る排水目皿を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る排水目皿は上記のような構成であるから、浴室の洗い場の床に設けた排水口だけでなく、洗面ボウル、キッチンのシンクなどの排水口にも適用可能である。
(実施例1)
1 排水目皿
2 環状の平面部
3 上段部
4 下段部
5 排水口
6 取手部
7 曲げ部
8 上部周壁
9 突縁
10 アダプタ
11 上段部の排水孔
12 下部周壁
13 下段部の排水孔
14 リブ
15 排水ケース
16 排水ケースのフランジ
17 アダプタのフランジ
18 シール
19 棚部
20 ネジ
21 ネジ
22 排水筒
23 シール
24 アダプタの下端フランジ
25 アダプタの受け溝
26 排水蓋
27 堰部
28 排出管
29 毛髪
(実施例2)
1’ 排水目皿
12’ 下部周壁
12’−1 下部周壁の排水孔
12’−2 孔なし部
(実施例3)
30 排水目皿
31 取手部
32 偏向部
33 偏向部の左右の側壁
34 偏向部の正面壁
35 偏向部の頂壁
36 頂壁の通孔
(従来例)
40 排水目皿
41 フランジ部の網目状排水孔
42 フランジ部
43 傾斜壁面
44 底部の網目状排水孔
45 底部
46 取手

Claims (4)

  1. ゴミを捕集させる捕集部を有した排水目皿において、排水孔を有する上段部と下段部の複数の段部を備え、上段部よりもさらに上部には平面部を備えたことを特徴とする排水目皿。
  2. 上段部と下段部を立ち上り部で接続し、その一部に孔なし部を形成することを特徴とする請求項1に記載の排水目皿。
  3. 立ち上り部の孔なし部は下段部寄りに位置していることを特徴とする請求項2に記載の排水目皿。
  4. 下段部にリブが形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の排水目皿。
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