JP4632890B2 - 携帯型受信装置、その受信予約方法及びプログラム - Google Patents

携帯型受信装置、その受信予約方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、携帯型受信装置、その受信予約方法及びプログラムに関し、特に同じ放送エリアにおいて登録されたスケジュールに併せて受信予約の内容を変更することより、該予約表に登録された行き先の場所に移動する以前に、番組予約者が該変更後の受信内容を認識することができるようにする携帯型受信装置、その受信予約方法及びプログラムに関する。
現在、テレビジョン番組を録画するために、VTR(Video Tape Recorder)、DVD(Digital Versatile Disk)レコーダ、HDD(Hard Disk Drive)レコーダ等といった据置型録画装置の他に、携帯型録画装置の普及が進んでいる。
係る携帯型録画装置におけるテレビジョン番組の録画予約は、一般的に、所定のサイト等から提供されるEPG(Electrical Program Guide:電子番組情報)を用いて行われる。ところで、ユーザが係る携帯型録画装置を所持して録画予約を行った場所と異なる場所に移動した場合に、録画予約をしたテレビジョン番組の放送チャンネルや放送時間が、移動前の場所と移動後の場所とで異なることがある。
このような場合に、ユーザがなした録画予約の内容を、移動前の場所に対応する内容から移動後の場所に対応する内容に変更する携帯型録画装置としては、所定のサイトから提供されるEPGを用いることによって、現在位置における放送チャンネルと放送日時とが予約時のものと異なっているか否かを判別し、異なる場合、予約情報を更新するものが既に開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−23111号公報
しかしながら、上述の携帯型録画装置では、ユーザが携帯型録画装置を所持して場所を移動した後でなければ、予約内容を変更することができない。このため、ユーザは、例えば出張や旅行等のスケジュールが入っていて、録画予約をしたテレビジョン番組の放送日時に、その録画予約をした場所とは異なる場所に移動していることが予め判明している場合でも、録画予約の変更の必要性を移動した後にしか知ることができなった。
この結果、例えば移動前の場所において放送時刻の異なる複数のテレビジョン番組が、移動後の場所においてその放送時刻が重複し、全てを録画できない場合など、事前に予約内容が変更されることをユーザが知っていれば、据置型録画装置にこれらのテレビジョン番組の録画予約をするなどして対処できた事態にも対処できないといった問題が生じていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、新たに登録されたスケジュールに併せて受信予約の内容を変更することができ、該スケジュールに登録された行き先の場所に移動する以前に、番組予約者が行き先の場所における受信予約の内容を認識することができるようにする携帯型受信装置、その受信予約方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る携帯型受信装置は、放送される番組を受信可能な携帯型受信装置であって、第1の放送エリアにおいて、放送予定の番組の受信を予約する受信予約手段と、第1の放送エリアにおいて、ユーザの行き先及び予定日時を予定表に登録するスケジュール登録手段と、前記スケジュール登録手段によって予定表に予定日時が登録されると、前記受信予約手段によって受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているか否かを判別する日時重複判別手段と、前記日時重複判別手段が、前記予定表に登録された予定日時が前記受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているものと判別した場合、該予定表に予定日時と共に登録された行き先の場所を包含する放送エリアを特定する放送エリア特定手段と、前記放送エリア特定手段によって特定された放送エリアが前記第1の放送エリアとは異なる第2の放送エリアである場合、該第2の放送エリアにおける前記受信の予約がなされた番組の放送予定の有無を判別する放送予定判別手段と、前記放送予定判別手段が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該受信の予約を、該第2の放送エリアにおける放送予定に併せて変更する受信予約変更手段と、を備えることを特徴とする。
また、上記携帯型受信装置において、前記受信予約変更手段は、前記放送予定判別手段が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該番組の放送日時が前記第1の放送エリアと該第2の放送エリアにおいて異なっているか否かを判別する放送日時判別手段と、前記放送日時判別手段が、前記受信の予約がなされた番組の放送日時が前記第1の放送エリアと該第2の放送エリアにおいて異なっているものと判別した場合、前記受信予約手段によって予約された番組の受信日時を、該第1の放送エリアにおける放送時間から該第2の放送エリアにおける放送時間に変更する放送時間変更手段と、を含むようにしてもよい。
さらに、上記携帯型受信装置において、前記受信予約変更手段は、前記放送予定判別手段が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該番組の放送チャンネルが前記第1の放送エリアと該第2の放送エリアにおいて異なっているか否かを判別する放送チャンネル判別手段と、前記放送チャンネル判別手段が、該番組の放送チャンネルが前記受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアと該第2の放送エリアにおいて放送チャンネルとが異なっているものと判別した場合、前記受信予約手段によって予約された番組の受信チャンネルを、該第1の放送エリアにおける放送チャンネルから該第2の放送エリアにおける放送チャンネルに変更する放送チャンネル変更手段と、を含むようにしてもよい。
また、上記携帯型受信装置において、前記放送予定判別手段が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定がないものと判別した場合、前記第1の放送エリアにおける該番組の放送日時に、該第1の放送エリア内に存在する記録装置による該番組の記録を予約することを推奨するメッセージを表示するメッセージ表示手段を備える、ようにしてもよい。
さらに、本発明の第2の観点に係る受信予約方法は、放送される番組を受信可能な携帯型受信装置による受信予約方法であって、第1の放送エリアにおいて、放送予定の番組の受信を予約する受信予約ステップと、第1の放送エリアにおいて、ユーザの行き先及び日時を予定表に登録するスケジュール登録ステップと、前記スケジュール登録ステップによって予定表に予定日時が登録されると、前記受信予約ステップによって受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているか否かを判別する日時重複判別ステップと、前記日時重複判別ステップによって前記予定表に登録された日時が前記受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているものと判別した場合、該予定表に予定日時と共に登録された行き先の場所を包含する放送エリアを特定する放送エリア特定ステップと、前記放送エリア特定ステップによって特定された放送エリアが前記第1の放送エリアとは異なる第2の放送エリアである場合、該第2の放送エリアにおける前記受信の予約がなされた番組の放送予定の有無を判別する放送予定判別ステップと、前記放送予定判別ステップが、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該受信の予約を、該第2の放送エリアにおける放送予定に併せて変更する受信予約変更ステップと、を備えることを特徴とする。
また、本発明の第3の観点に係るプログラムは、放送される番組を受信可能な携帯型受信装置のコンピュータに、第1の放送エリアにおいて放送予定の番組の受信を予約する受信予約手順と、ユーザの行き先及び日時をスケジュールに登録するスケジュール登録手順と、前記スケジュール登録手順によってスケジュールに登録された日時が、前記受信予約手順によって受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているか否かを判別する日時重複判別手順と、前記日時重複判別手順によって前記スケジュールに登録された日時が前記受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているものと判別した場合、該スケジュールに登録された行き先における放送エリアを特定する放送エリア特定手順と、前記放送エリア特定手順によって特定された放送エリアが前記第1の放送エリアとは異なる第2の放送エリアである場合、該第2の放送エリアにおける前記受信の予約がなされた番組の放送予定の有無を判別する放送予定判別手順と、前記放送予定判別手順によって前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該受信の予約を、該第2の放送エリアにおける放送予定に併せて変更する受信予約変更手順と、を実行させる。
本発明によれば、新たに登録されたスケジュールに併せて受信予約の内容を変更することができ、該スケジュールに登録された行き先に移動する以前に、その行き先の場所に併せて受信予約の内容が変更されるので、番組予約者が受信予約の内容を認識することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るテレビジョン(以下、単にテレビと称す)番組放送システムの構成を示すブロック図である。テレビジョン放送番組システムは、図1に示すように、移動体通信端末1と、A放送局2Aと、B放送局2Bと、基地局3A及び3Bと、通信事業者ネットワーク4と、電子番組情報提供サイト5と、番組情報データベース(DB)6と、から構成されている。
移動体通信端末1は、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)等といった移動体通信用の端末装置(電話機)であって、他の移動体通信端末との無線通話を可能とする機能や、テレビ番組の視聴を可能とする機能、電子番組情報提供サイト5から電子番組情報(EPG:Electronic Program Guide)を取得する機能などを有している。
本実施形態において、移動体通信端末1がA地域内に存在する場合には、A放送局2Aで放送されているテレビ番組が受信され、一方、B地域内に存在する場合には、B放送局2Bで放送されているテレビ番組が受信される。
基地局3A及び3Bは、移動体通信端末間での無線通話を可能ならしめると共に、移動体通信端末1から送信される所定地域での電子番組情報の要求を受信したことに応答して、通信事業者ネットワーク4を介して電子番組情報提供サイト5から指定された地域での電子番組情報を取得して、これを移動体通信端末1に供給するものである。
通信事業者ネットワーク4は、無線通信サービスを運用する通信事業者が提供するネットワークであり、移動体通信端末1と、通信事業者が提供する電子番組情報提供サイト5から基地局3A及び3Bに対する電子番組情報などの伝送を可能ならしめるものである。
電子番組情報提供サイト5は、基地局3A及び3Bと通信事業者ネットワーク4を介して移動体通信端末1から送信された所定地域での電子番組情報の要求を受信したことに応答して、電子番組情報DB6から、移動体通信端末1の現在位置により指定された地域での電子番組情報を検出し、これを通信事業者ネットワーク4を介して要求元の移動体端末1の現在位置に応じた基地局3Aあるいは3Bに供給するものである。
次に、移動体通信端末の内部構成について図面を参照して説明する。図2は、移動体通信端末1の構成例を示すブロック図である。移動体通信端末1は、図2に示すように、システム制御部10と、テレビアンテナ11と、テレビチューナ部12と、映像・オーディオ再生部13と、オーディオスピーカ14と、表示部15と、入力操作部16と、検出アンテナ17と、位置検出部18と、通信アンテナ19と、無線通信部20と、携帯電話部21と、通話スピーカ22と、マイクロフォン23と、番組予約管理部24と、予約番組情報格納部25と、電子番組情報格納部26と、アラーム情報格納部27と、スケジュール管理部28と、スケジュール情報格納部29と、から構成されている。
システム制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)等から構成されており、CPUがROM等に記憶されている各種プログラムを適宜実行することによって、移動体通信端末1の各部の動作を制御する。なお、RAMは、CPUがプログラムを実行する際、ワークメモリとして用いられるものである。
テレビアンテナ11は、移動体通信端末1の外部から入力される電磁波をアナログ信号に変換してテレビチューナ部12に供給するものである。
テレビチューナ部12は、テレビアンテナ11より供給されるアナログ信号のうちから、ユーザにより選局されたチャンネルの周波数に同調する信号を抽出し、これをベースバンド信号に変換する。そして、テレビチューナ部12は、このベースバンド信号から映像データとオーディオデータとを取得して出力する。これにより、A地域ではA放送局2Aで放送されているテレビ番組が、B地域ではB放送局2Bで放送されているテレビ番組が受信される。
映像・オーディオ再生部13は、例えばSD(Secure Digital)メモリカードや、デコーダ、A/D(Analog-Digital)変換器等から構成されており、受信したテレビ番組の録画及び再生を行うものである。
具体的には、テレビチューナ部12から供給される映像データ及びオーディオデータに対してデコード処理を施した後、アナログ変換して映像データを表示部15に、オーディオデータをオーディオスピーカ14に供給する。これにより、表示部15には、受信したテレビ番組の映像が表示され、オーディオスピーカ14からは、受信したテレビ番組の音声が出力される。
さらに、映像・オーディオ再生部13は、システム制御部10からの録画指令を受けて、テレビチューナ部12から供給される映像データ及びオーディオデータをSDメモリカードに順次保存して行くことにより、受信したテレビ番組を録画する。そして、映像・オーディオ再生部13は、システム制御部10からの再生指令を受けて、SDメモリカードに保存した映像データ及びオーディオデータを読み出し、これらをデコードし、さらにアナログ変換した後、映像データを表示部15に、オーディオデータをオーディオスピーカ14に供給することにより、録画したテレビ番組を再生する。
オーディオスピーカ14は、受信したテレビ番組の音声や、再生した音声、着信音などを出力するものである。
表示部15は、例えば液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)等から構成されており、移動体通信端末1による種々の動作を実行するための画像や、受信したテレビ番組の映像等を表示するものである。
入力操作部16は、例えば十字カーソルキーや、数字や文字を入力するための英数字キー、機能などを指定するためのボタン等から構成され、ユーザによって操作されるものである。そして、入力操作部16は、ユーザによる操作を認識して、対応する検出信号をシステム制御部10に供給する。
検出アンテナ17は、移動体通信端末1の外部から入力される電磁波をアナログ信号に変換して位置検出部18に供給すると共に、位置検出部18から供給される現在位置要求信号を電磁波に変換して空中に放射するものである。
位置検出部18は、例えばGPS(Global Positioning System)等を利用可能な装置から構成されており、システム制御部10からの現在位置情報取得指令を受けて、所定の現在位置要求信号を検出アンテナ17を介してGPSに送信する。また、位置検出部18は、検出アンテナ17から供給されるアナログ信号に対して復調処理や、A/D変換処理、逆拡散処理、位相補正処理などを施してデジタル方式の現在位置情報を取得し、これをシステム制御部10に供給する。
通信アンテナ19は、移動体通信端末1の外部から入力される電磁波をアナログ信号に変換して無線通信部20に供給すると共に、無線通信部20から供給される音声信号を電磁波に変換して空中に放射するものである。
無線通信部20は、通信アンテナ19から供給されるアナログ信号に対して復調処理や、A/D変換処理、逆拡散処理、位相補正処理などを施してデジタル方式の音声信号を取得し、これを携帯電話部21に供給する。また、無線通信部20は、携帯電話部21から供給されるデジタル方式の音声信号にエラー訂正処理や、拡散処理、D/A(Digital-Analog)変換処理などを施してアナログ方式に変換した後、通信アンテナ19を介して基地局3A及び3Bに送信する。
携帯電話部21は、無線通信部20から供給される音声信号に対してデコード処理を施した後、アナログ信号に変換して通話スピーカ22から出力するものである。これにより、通話スピーカ22からは、通話相手方の音声などが出力される。また、携帯電話部21は、マイクロフォン23から入力される音声に対してA/D変換処理及びエンコード処理を順次施し、これにより得られた音声信号を無線通信部20に供給する。
通話スピーカ22は、音声通話における着話音声などを出力するものである。
マイクロフォン23は、音声通話時のユーザの発話音声を入力するためのものである。
番組予約管理部24は、予約番組情報格納部25と、電子番組情報格納部26と、アラーム情報格納部27と、における記憶内容に基づいて、ユーザによりなされた視聴予約や録画予約の状況を管理するものである。
予約番組情報格納部25は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリから構成されており、ユーザにより視聴予約や録画予約がなされたテレビ番組の放送チャンネルや放送時間帯を特定可能な予約番組情報を格納するものである。図3は、予約番組情報のデータ構成を例示する図である。予約番組情報は、図3に示すように、放送日付、放送チャンネル、放送開始時刻、放送終了時刻、番組コード、番組ジャンル、予約フラグ及びアラーム時刻などといった各種情報を対応付けるデータ構成を有している。そして、予約番組情報格納部25には、図4に示すように、この予約番組情報が放送順に格納される。
ここで、予約フラグとしては、視聴予約フラグVFと、録画予約フラグRFと、いった二種類のフラグが用意されており、ユーザが視聴予約をした場合には視聴予約フラグVFの値が「0」から「1」に更新されてオン状態となり、録画予約をした場合には録画予約フラグRFの値が「0」から「1」に更新されてオン状態となる。このため、番組予約管理部24は、視聴予約フラグVFと録画予約フラグRFとのいずれの予約フラグがオンになっているか否かを確認することにより、その予約番組情報により特定されるテレビ番組が視聴予約なされたものであるのか、或いは録画予約なされたものであるのかを判別することができる。
また、視聴予約がなされたテレビ番組の予約番組情報には、アラーム時刻が設定される。ここで、アラーム時刻とは、視聴予約がなされたテレビ番組の放送が開始されることをユーザに通知すべく、オーディオスピーカ14から所定のアラーム音を発せさせる時刻である。本実施形態では、視聴予約がなされたテレビ番組の放送開始時刻の5分前の時刻がアラーム時刻として設定される。例えば、開始時刻が「21時」のテレビ番組であれば、アラーム時刻は、「20時55分」となる。番組予約管理部24は、例えば内蔵タイマにおけるタイマ値に基づき、予約番組情報に設定されたアラーム時刻となったと判別した場合には、その旨を通知する信号をシステム制御部10に対して送出する。そして、システム制御部10が、この通知信号を受けて、オーディオスピーカ14から所定のアラーム音を発せさせることにより、ユーザは、視聴予約をしたテレビ番組がもうすぐ開始することを認識することができる。
さらに、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、予約状況の確認を要求した場合などには、図5に示すように、予約番組情報格納部25の記憶内容に基づくユーザ番組表が表示部15に表示される。このユーザ番組表により、ユーザは、テレビ番組の視聴予約や録画予約の状況を確認することができる。
電子番組情報格納部26は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリから構成されており、電子番組情報提供サイト5から取得した電子番組情報を格納するものである。番組予約管理部24は、システム制御部10から所定の地域エリアにおける電子番組情報の要求を受けると、電子番組情報格納部26を検索し、システム制御部10が要求した地域エリアにおける電子番組情報を検出した場合には、この検出した電子番組情報をシステム制御部10に供給し、検出できなかった場合には、その旨を通知する信号をシステム制御部10に対して供給する。これにより、システム制御部10は、所定の地域エリアにおける電子番組情報を既に取得しているか否かを判別することができる。
アラーム情報格納部27は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリから構成されており、所定のアラーム情報を格納するものである。
スケジュール管理部28は、スケジュール情報格納部29の記憶内容に基づいて、ユーザのより登録されたスケジュールを管理するものである。
スケジュール情報格納部29は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリから構成されており、ユーザにより登録されたスケジュール情報(例えばスケジュールの開始日時、終了日時、具体的な内容及び場所など)を格納するものである。
次に、上記構成を備える移動体通信端末1の具体的動作について説明する。
まず、移動体通信端末1が実行する番組予約処理につき、図面を参照して説明する。図6は、録画番組予約処理の詳細を示すフローチャートである。ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、表示部15に表示された「メニューリスト」から「テレビ番組の予約」を選択すると、図6に示す番組予約処理が開始される。
この番組予約処理が開始されると、まず、システム制御部10は、位置検出部18を用いて、GPSから現在位置情報を取得して地域エリアを特定すると共に(ステップS101)、システム制御部10の内蔵タイマからタイマ値を読み出して現在時刻を特定する(ステップS102)。ここで、現在位置情報から特定される地域エリア(現在地域エリア)は、例えば「東京都」等といった電波の受信が可能な放送局を特定できる程度の位置情報でよい。
次に、システム制御部10は、現在地域エリアにおける現在時刻を含む時間帯での電子番組情報を取得しているか否かを、番組予約管理部24に電子番組情報格納部26の記憶内容を確認させることにより、判別する(ステップS103)。ここで、現在地域エリアにおける現在時刻を含む時間帯での電子番組情報を未だ取得していない場合には(ステップS103;Yes)、現在地域エリアでの電子番組情報を基地局3A又は3B及び通信事業者ネットワーク4を介して電子番組情報提供サイト5に要求する(ステップS104)。
この要求に応じて、電子番組情報提供サイト5は、移動体通信端末1によって指定された現在地域エリアでの電子番組情報を電子番組情報DB6から検出し、通信事業者ネットワーク4及び基地局3A又は3Bを介して移動体通信端末1に提供する。そして、移動体通信端末1のシステム制御部10は、通信アンテナ19を介して入力される電子番組情報を無線通信部20にて受信し(ステップS105)、これを番組予約管理部24に供給して電子番組情報格納部26に格納させる。
一方、現在地域エリアにおける現在時刻を含む時間帯での電子番組情報を既に取得している場合には(ステップS103;No)、電子番組情報提供サイト5にアクセスすることなく、次の処理に進む。
続いて、システム制御部10は、番組予約管理部24から電子番組情報格納部26に格納された現在地域エリアにおける電子番組情報を取得し、この電子番組情報に基づく番組表を作成して表示部15に表示させる(ステップS106)。この番組表には、番組名、放送開始時刻及び放送終了時刻などといった最小限の情報のみが示される。
そして、ユーザが表示部15に表示された番組表から所望のテレビ番組を選択すると(ステップS107;Yes)、選択されたテレビ番組の番組内容や出演者情報といったより詳細な情報を表示部15に表示させる(ステップS108)。また、このときには、予約番組選択が実行される(ステップS109)。この予約番組選択処理の詳細については、後述する。
その後、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、ステップS107の処理にて選択したテレビ番組の「視聴予約」を指定した場合には(ステップS110;Yes)、予約番組情報格納部25の視聴予約フラグVFの値を「1」に更新すると共に(ステップS111)、アラーム時刻を算出する(ステップS112)。本実施形態では、「視聴予約」の指定がなされたテレビ番組の放送開始時刻の5分前の時刻がアラーム時刻として算出される。例えば、放送開始時刻が「21時」のテレビ番組について「視聴予約」の指定がなされた場合には、アラーム時刻として「20時55分」が算出される。なお、このアラーム時刻については、ユーザの選択により算出しないようにしてもよい。
そして、システム制御部10は、番組予約管理部24を制御して、電子番組情報から特定される「視聴予約」の指定がなされたテレビ番組の放送日付、放送チャンネル、放送開始時刻、放送終了時刻、番組コード及び番組ジャンル等の情報と、ステップS112の処理にて算出したアラーム時刻と、を予約番組情報として予約番組情報格納部25に対応付けて格納することにより(ステップS113)、このテレビ番組の「視聴予約」の登録を行う。
一方、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、ステップS107の処理にて選択したテレビ番組の「録画予約」を指定した場合には(ステップS110;No,ステップS114;Yes)、予約番組情報格納部25の録画予約フラグRFの値を「1」に更新する(ステップS115)。続いて、システム制御部10は、番組予約管理部24を制御して、「録画予約」の指定がなされたテレビ番組の放送日付、放送チャンネル、放送開始時刻、放送終了時刻、番組コード及び番組ジャンル等を予約番組情報として予約番組情報格納部25に格納することにより(ステップS116)、このテレビ番組の「録画予約」の登録を行う。なお、「録画予約」の指定がなされた場合にも、「視聴予約」の指定がなされた場合と同様に、放送開始時刻の所定時間前のアラームを発するようにしてもよい。
ステップS113又はS116の処理の後、システム制御部10は、テレビ番組の「視聴予約」又は「録画予約」が完了した旨のメッセージを表示部15に表示させて(ステップS117)、番組予約処理を終了する。
他方、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、「視聴予約」や「録画予約」を指定することなく、「戻る」を指定した場合には(ステップS110;No,ステップS114;No,ステップS118;Yes)、番組表の表示画面に戻る(ステップS106)。
以上までの処理が、移動体通信端末によって実行される番組予約処理のフローチャートである。
次に、ステップS109にて実行される予約番組選択処理の詳細について説明する。図7は、予約番組選択処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、システム制御部10は、入力操作部16からの連続ドラマ選択信号の入力状態を確認することにより、図6のステップS107の処理にて選択されたテレビ番組につき、ユーザが「連続ドラマ(連ドラ)」として設定する旨の選択をなしたか否かを判別する(ステップS201)。ここで、「連ドラ」として設定する旨の選択がなされていないものと判別した場合には(ステップS201;No)、予約番組選択処理を終了する。
一方、「連ドラ」として設定する旨の選択がなされたものと判別した場合には(ステップS201;Yes)、「1.毎週/2.毎日」といった選択画面を表示部15に表示させて、「連ドラ」として設定する旨の選択がなされたテレビ番組が週一で放送されるものなのか、毎日放送されるものなのかをユーザに問い合わせる。
この問合せに応じて、ユーザが「1.毎週」を選択した場合には(ステップS202;Yes)、図6のステップS107の処理にて選択されたテレビ番組が週一で放送されるものであるとして、このテレビ番組の放送日付から、各週における放送日付を算出する(ステップS203)。例えば「2005年4月12日」に放送されるテレビ番組が、週一で放送される「連ドラ」として設定された場合には、図4に示すように、「2005年4月19日」、「2005年4月26日」、「2005年5月3日」、…が放送日付として算出される。
これに対して、ユーザが「2.毎日」を選択した場合には(ステップS202;No,ステップS204;Yes)、図6のステップS107の処理にて選択されたテレビ番組が毎日放送されるものであるとして、このテレビ番組の放送日付から、各日における放送日付を算出する(ステップS205)。
以上までの処理がステップS109にて実行される予約番組選択処理である。
続いて、移動体通信端末1が実行する予約確認処理につき、図面を参照して説明する。図8は、予約確認処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、システム制御部10は、RAM等に設けられたモードフラグの状態を確認することにより、スケジュールモードに設定されているか否かを判別する(ステップS301)。このとき、スケジュールモードに設定されていれば(ステップS301;Yes)、続いて、入力操作部16からの新規登録選択信号の入力状態を確認することにより、ユーザによりスケジュールの新規登録の選択がなされたか否かを判別する(ステップS302)。
ここで、ユーザによりスケジュールの新規登録以外のメニューが選択された場合には(ステップS302;No,ステップS303;Yes)、予約確認処理を終了する。一方、ユーザによりスケジュールの新規登録が選択された場合には(ステップS302;Yes)、スケジュール入力画面を表示部15に表示させる(ステップS304)。
そして、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、例えばスケジュールの開始日時、終了日時、具体的な内容及び場所などといったスケジュール入力画面に提示された全項目を入力し(ステップS305;Yes)、その後、スケジュールの登録を指示すると(ステップS306;Yes)、システム制御部10は、スケジュール入力画面にて入力された項目データをスケジュール管理部28に供給してスケジュール情報格納部29に格納することにより(ステップS307)、スケジュールの登録を行う。このようにすることで、スケジュール情報格納部29には、例えば図9に示すようなスケジュール情報が格納される。
続いて、システム制御部10は、番組予約管理部24から予約番組情報格納部25に格納されている予約番組情報を取得し、取得した予約番組情報と、ステップS307の処理にて登録したスケジュール情報と、を比較して、スケジュール時間帯と放送時間帯が重なるテレビ番組の予約があるか否かを判別する(ステップS308)。
この結果、スケジュール時間帯と放送時間帯が重なるテレビ番組の予約がない場合には(ステップS308;No)、予約番組情報を更新する必要がないとして、予約確認処理を終了する。一方、スケジュール時間帯と放送時間帯が重なるテレビ番組の予約がある場合には(ステップS308;Yes)、スケジュール時間帯と放送時間帯が重なるテレビ番組の予約番組情報を含んだユーザ番組表を表示部15表示させると共に、この予約番組情報をスケジュールに併せて更新するか否かの選択画面を表示させる(ステップS309)。
例えば図4に示すような予約番組が設定されている状態で、図9に示すようなスケジュールが登録された場合には、3番目のテレビ番組の放送時間帯(2005年4月19日の21時から23時)が、登録したスケジュール時間帯(2005年4月18日の8時から20日の18時までの時間帯)と重なっていることから、表示部15には、図10に示すように、3番目のテレビ番組の予約番組情報を含んだユーザ番組表が表示される。
この選択画面に応じて、ユーザが予約番組情報の更新を要求した場合には(ステップS310;Yes)、システム制御部10は、予約番組情報更新処理を実行する(ステップS311)。この予約番組情報更新処理の詳細については、後述する。ユーザが予約番組情報の更新を要求しなかった場合には(ステップS310;No)、予約番組情報を更新しないものとして、予約確認処理を終了する。
その後、システム制御部10は、スケジュール時間帯と放送時間帯が重なるテレビ番組の予約が未だあるか否か判別し(ステップS312)、未だあれば(ステップS312;No)、ステップS311の処理に戻り、予約番組情報更新処理を再度実行する。そして、スケジュール時間帯と放送時間帯が重なるテレビ番組の予約がなくなると(ステップS312;Yes)、予約番組情報の更新が全て終了したとして、予約確認処理を終了する。
以上までの処理が移動体通信端末1によって実行される予約確認処理である。
続いて、ステップS311にて実行される予約番組情報更新処理の詳細について説明する。図11は、予約番組情報更新処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、システム制御部10は、スケジュール管理部28からスケジュール情報格納部29に格納されているスケジュール情報に含まれる行き先情報(図9でいう「場所」)を取得し、この行き先情報から放送地域エリアを抽出する(ステップS401)。ここで、放送地域エリアは、電波の受信が可能な放送局を特定できる程度の位置情報でよい。図9に示す例では、スケジュールに登録されている行き先が「仙台」であることから、放送地域エリアとして「宮城県」が抽出される。
続いて、システム制御部10は、位置検出部18を用いて、GPSから現在地域エリアを特定し、この特定した現在地域エリアと、ステップS401の処理にて抽出した放送地域エリアと、が同一か否かを判別する(ステップS402)。ここで、放送地域エリアと現在地域エリアとが同一である場合には(ステップS402;No)、予約番組情報を更新する必要がないとして、予約番組情報更新処理を終了する。
これに対して、放送地域エリアと現在地域エリアとが異なる場合には(ステップS402;Yes)、この放送地域エリアでの電子番組情報を基地局3A又は3B及び通信事業者ネットワーク4を介して電子番組情報提供サイト5に要求する(ステップS403)。例えば放送地域エリアが「宮城県」で現在地域エリアが「東京都」である場合には、電子番組情報提供サイト5に対し、地域エリア「宮城県」における電子番組情報の要求がなされる。
この要求に応じて、電子番組情報提供サイト5は、移動体通信端末1によって指定された放送地域エリアでの電子番組情報を電子番組情報DB6から検出し、通信事業者ネットワーク4及び基地局3A又は3Bを介して移動体通信端末1に提供する。そして、移動体通信端末1のシステム制御部10は、通信アンテナ19を介して入力される電子番組情報を無線通信部20にて受信し(ステップS404)、これを番組予約管理部24に供給して電子番組情報格納部26に格納させる。
続いて、システム制御部10は、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の番組コードを番組予約管理部24から取得し、この取得した番組コードのテレビ番組の放送チャンネルと放送時間帯とを、ステップS404の処理にて受信した電子番組情報から検索する(ステップS405)。図4及び図9に示す例では、番組コード「33333」のテレビ番組の放送チャンネルと放送時間帯とが、放送地域エリア「宮城県」における電子番組情報から検索される。
ステップS405の検索結果に基づいて、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組が、ステップS401の処理にて抽出した放送地域エリアで放送されるか否かを判別すると共に(ステップS406)、放送される場合には(ステップS406;Yes)、さらに、現在地域エリアと放送地域エリアとで、このテレビ番組の放送チャンネルと放送時間帯とが異なるか否かを判別する(ステップS407,ステップS408,ステップS409)。
ここで、放送チャンネルと放送時間帯とが共に異なっていると判別した場合には(ステップS407;Yes,ステップS408;Yes)、現在地域エリアと放送地域エリアとで放送チャンネルと放送時間帯とが異なっている旨を通知する予約変更画面を表示部15に表示させた後(ステップS410)、予約チャンネル/時間変更処理を実行する(ステップS411)。この予約チャンネル/時間変更処理の詳細については、後述する。
一方、放送チャンネルのみが異なっていると判別した場合には(ステップS407;Yes,ステップS408;No)、現在地域エリアと放送地域エリアとで放送チャンネルが異なっている旨を通知する予約変更画面を表示部15に表示させた後(ステップS412)、予約チャンネル変更処理を実行する(ステップS413)。予約チャンネル変更処理の詳細については、後述する。
他方、放送時間帯のみが異なっていると判別した場合には(ステップS407;No,ステップS409;Yes)、現在地域エリアと放送地域エリアとで放送時間帯が異なっている旨を通知する予約変更画面を表示部15に表示させた後(ステップS414)、予約時間変更処理を実行する(ステップS415)。予約時間変更処理の詳細については、後述する。
そして、ステップS411,S413又はS415の予約変更処理の後には、予約の変更が完了した旨のメッセージを表示部15に表示させて(ステップS416)、予約番組情報更新処理を終了する。
これに対し、現在地域エリアと放送地域エリアとで、放送チャンネルと放送時間帯とが同一である場合には(ステップS407;No,ステップS409;No)、予約を変更する必要がない旨のメッセージを表示部15に表示させて(ステップS417)、予約番組情報更新処理を終了する。
また、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組が放送地域エリアで放送されない場合には(ステップS406;No)、このテレビ番組を外部録画機器により録画することを推奨する旨のメッセージを表示部15に表示させて(ステップS418)、予約番組情報更新処理を終了する。
以上までの処理が、ステップS311にて実行される予約番組情報更新処理である。
続いて、ステップS411にて実行される予約チャンネル/時間変更処理の詳細について説明する。図12は、予約チャンネル/時間変更処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、図11のステップS410の処理にて表示された予約変更画面に応じて、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、放送チャンネルと放送時間帯との「変更」を指定した場合には(ステップS501;Yes)、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報のうち、放送日付、放送チャンネル、放送開始時刻及び放送終了時刻を、図11のステップS405の処理にて検出した放送日付、放送チャンネル、放送開始時刻及び放送終了時刻に書き換える(ステップS502)。これにより、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報は、その放送チャンネルと放送時間帯とが、現在地域エリアに対応するものから放送地域エリアに対応するものに変更される。
一方、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、放送チャンネルと放送時間帯との「変更」を指定することなく、「戻る」を指定した場合には(ステップS501;No、ステップS503;Yes)、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報を不要なものとして、予約番組情報格納部25から削除し(ステップS504)、予約チャンネル/時間変更処理を終了する。
以上までの処理が、ステップS411にて実行される予約チャンネル/時間変更処理である。
続いて、ステップS413にて実行される予約チャンネル変更処理の詳細について説明する。図13は、予約チャンネル変更処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、図11のステップS412の処理にて表示された予約変更画面に応じて、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、放送チャンネルの「変更」を指定した場合には(ステップS601;Yes)、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報のうち、放送チャンネルを、図11のステップS405の処理にて検出した放送チャンネルに書き換える(ステップS602)。これにより、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報は、その放送チャンネルが、現在地域エリアに対応するものから放送地域エリアに対応するものに変更される。
一方、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、放送チャンネルの「変更」を指定することなく、「戻る」を指定した場合には(ステップS601;No、ステップS503;Yes)、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報を不要なものとして、予約番組情報格納部25から削除し(ステップS504)、予約チャンネル変更処理を終了する。
以上までの処理が、ステップS413にて実行される予約チャンネル変更処理である。
続いて、ステップS415にて実行される予約時間変更処理の詳細について説明する。図14は、予約時間変更処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、図11のステップS414の処理にて表示された予約変更画面に応じて、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、放送時間帯の「変更」を指定した場合には(ステップS701;Yes)、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報のうち、放送日付、放送開始時刻及び放送終了時刻を、図11のステップS405の処理にて検出した放送日付、放送開始時刻及び放送終了時刻に書き換える(ステップS702)。これにより、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報は、その放送時間帯が、現在地域エリアに対応するものから放送地域エリアに対応するものに変更される。
一方、ユーザが入力操作部16の十字カーソルキーや決定ボタン等を操作して、放送チャンネルの「変更」を指定することなく、「戻る」を指定した場合には(ステップS701;No、ステップS503;Yes)、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報を不要なものとして、予約番組情報格納部25から削除し(ステップS504)、予約時間変更処理を終了する。
以上までの処理が、ステップS415にて実行される予約時間変更処理である。
例えば、放送時間帯がスケジュール時間帯と重なるテレビ番組が、現在地域エリア「東京都」では、図4に示すように、「2005年4月19日の21時から23時」に「10」チャンネルで放送されるものであるのに対し、放送地域エリア「宮城県」では現在地域エリア「東京都」と同一の時間帯に「36」チャンネルで放送されるものである場合には、ステップS413の予約チャンネル変更処理が実行され、このテレビ番組の予約番組情報は、その放送チャンネルが、図15に示すように、「10」チャンネルから「36」チャンネルへと変更される。
以上説明したように、本実施形態の移動体通信端末1は、予約番組情報格納部25に格納されている予約番組情報と、スケジュール情報格納部29に格納されているスケジュール情報と、を比較して、スケジュール時間帯と放送時間帯が重なるテレビ番組があるか否かを判別する。ここで、スケジュール時間帯と放送時間帯が重なるテレビ番組の予約がある場合には、スケジュール情報に含まれる行き先情報から放送地域エリアを特定すると共に、位置検出部18を用いて現在地域エリアを特定する。
そして、特定した放送地域エリアが現在地域エリアと異なっている場合には、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組が放送地域エリアで放送されるか否かを判別し、放送地域エリアで放送されると判別した場合には、さらに現在地域エリアと放送地域エリアとで、このテレビ番組の放送チャンネルと放送時間帯とが異なるか否かを判別する。
この結果、放送チャンネルと放送時間帯とが共に異なっていると判別した場合には、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報のうち、放送チャンネルと放送時間帯とを、現在地域エリアに対応するものから放送地域エリアに対応するものに変更する。また、放送チャンネルのみが異なっていると判別した場合には、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報のうち、放送チャンネルを、現在地域エリアに対応するものから放送地域エリアに対応するものに変更し、放送時間帯のみが異なっていると判別した場合には、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組の予約番組情報のうち、放送時間帯を、現在地域エリアに対応するものから放送地域エリアに対応するものに変更する。
これに対して、スケジュール時間帯と放送時間帯とが重なるテレビ番組が放送地域エリアで放送されないと判別した場合には、このテレビ番組を外部録画機器により録画することを推奨する旨のメッセージが表示部15に表示される。
このようにして、移動体通信端末1は、スケジュールに登録された時間帯が予約されたテレビ番組の放送時間帯と重なる場合、そのスケジュールに登録された行き先に移動する以前に、このテレビ番組の予約内容を、行き先の地域エリアに対応する内容に変更することができ、さらにユーザ番組表の内容も更新することができる。また、予約したテレビ番組が行き先の地域エリアで放送されない場合には、このテレビ番組を外部録画機器で録画することをユーザに推奨することにより、このテレビ番組の視聴及び録画を確実なものとすることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可能な上記実施形態の変形態様について、説明する。
上記実施形態では、本発明の携帯型受信装置として、テレビ番組の視聴及び録画が可能な移動体通信端末を例に説明したが、放送局で放送されるテレビ番組或いはラジオ番組の受信が可能な携帯型の受信装置であれば他のものであってもよく、例えばテレビ番組の受信が可能なポータブルDVDレコーダや、ポータブルHDDレコーダ、ノート型パーソナルコンピュータであってもよいし、ラジオ番組の受信が可能なポータブルテープレコーダや、ポータブルMD(Mini Disk)レコーダであってもよい。
また、上記実施形態では、ユーザが「視聴予約」又は「録画予約」の指定をしたテレビ番組を、「連ドラ」として設定し、さらにこのテレビ番組が週一で放送されるものであるか毎日放送されるものであるかを指定することにより、毎週或いは毎日放送される連ドラの「視聴予約」又は「録画予約」がなされるものとして説明した。しかしながら、本発明は、このような手法に限定されるものではなく、電子番組情報を用いることにより、「視聴予約」又は「録画予約」の指定をしたテレビ番組が「連ドラ」であるか否かを判別し、連ドラであれば、毎週或いは毎日放送される連ドラの「視聴予約」又は「録画予約」がなされるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態において、システム制御部10のCPUが実行するプログラムは、予めROM等に記憶されていた。しかしながら、本発明は、これに限定されず、上述の処理を実行させるためのプログラムを、既存の移動体通信端末に適用することで、上記実施形態にかかる移動体通信端末1として機能させるようにしてもよい。
このようなプログラムの提供方法は任意であり、例えば、インターネットなどの通信媒体を介して提供可能である他、例えば、メモリカードなどの記録媒体に格納して配布してもよい。
本発明の実施形態に係るテレビジョン放送番組システムの構成例を示すブロック図である。 移動体通信端末の構成例を示すブロック図である。 予約番組情報のデータ構成を例示する図である。 予約番組情報の設定状態を例示する説明図である。 ユーザ番組表の表示画面の一例を示す図である。 番組予約処理の詳細を示すフローチャートである。 予約番組選択処理の詳細を示すフローチャートである。 予約確認処理の詳細を示すフローチャートである。 入力スケジュール情報の構成例を示す図である。 予約確認処理の実行中におけるユーザ番組表の表示画面の一例を示す図である。 予約番組情報変更処理の詳細を示すフローチャートである。 予約チャンネル/時間変更処理の詳細を示すフローチャートである。 予約チャンネル変更処理の詳細を示すフローチャートである。 予約時間変更処理の詳細を示すフローチャートである。 予約チャンネル変更処理の実行後における予約番組情報の設定状態を例示する説明図である。
符号の説明
1…移動体通信端末、2A…A放送局、2B…B放送局、3A…基地局、3B…基地局、4…通信事業者ネットワーク、5…電子番組情報提供サイト、6…電子番組情報DB、10…システム制御部、11…テレビアンテナ、12…テレビチューナ部、13…映像・オーディオ再生部、14…オーディオスピーカ、15…表示部、16…入力操作部、17…検出アンテナ、18…位置検出部、19…通信アンテナ、20…無線通信部、21…携帯電話部、22…通話スピーカ、23…マイクロフォン、24…番組予約管理部、25…予約番組情報格納部、26…電子番組情報格納部、27…アラーム情報格納部、28…スケジュール管理部、29…スケジュール情報格納部。

Claims (6)

  1. 放送される番組を受信可能な携帯型受信装置であって、
    第1の放送エリアにおいて、放送予定の番組の受信を予約する受信予約手段と、
    第1の放送エリアにおいて、ユーザの行き先及び予定日時を予定表に登録するスケジュール登録手段と、
    前記スケジュール登録手段によって予定表に予定日時が登録されると、前記受信予約手段によって受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているか否かを判別する日時重複判別手段と、
    前記日時重複判別手段が、前記予定表に登録された予定日時が前記受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているものと判別した場合、該予定表に予定日時と共に登録された行き先の場所を包含する放送エリアを特定する放送エリア特定手段と、
    前記放送エリア特定手段によって特定された放送エリアが前記第1の放送エリアとは異なる第2の放送エリアである場合、該第2の放送エリアにおける前記受信の予約がなされた番組の放送予定の有無を判別する放送予定判別手段と、
    前記放送予定判別手段が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該受信の予約を、該第2の放送エリアにおける放送予定に併せて変更する受信予約変更手段と、
    を備えることを特徴とする携帯型受信装置。
  2. 前記受信予約変更手段は、
    前記放送予定判別手段が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該番組の放送日時が前記第1の放送エリアと該第2の放送エリアにおいて異なっているか否かを判別する放送日時判別手段と、
    前記放送日時判別手段が、前記受信の予約がなされた番組の放送日時が前記第1の放送エリアと該第2の放送エリアにおいて異なっているものと判別した場合、前記受信予約手段によって予約された番組の受信日時を、該第1の放送エリアにおける放送時間から該第2の放送エリアにおける放送時間に変更する放送時間変更手段と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯型受信装置。
  3. 前記受信予約変更手段は、
    前記放送予定判別手段が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該番組の放送チャンネルが前記第1の放送エリアと該第2の放送エリアにおいて異なっているか否かを判別する放送チャンネル判別手段と、
    前記放送チャンネル判別手段が、該番組の放送チャンネルが前記受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアと該第2の放送エリアにおいて放送チャンネルとが異なっているものと判別した場合、前記受信予約手段によって予約された番組の受信チャンネルを、該第1の放送エリアにおける放送チャンネルから該第2の放送エリアにおける放送チャンネルに変更する放送チャンネル変更手段と、
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯型受信装置。
  4. 前記放送予定判別手段が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定がないものと判別した場合、前記第1の放送エリアにおける該番組の放送日時に、該第1の放送エリア内に存在する記録装置による該番組の記録を予約することを推奨するメッセージを表示するメッセージ表示手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1,2又は3に記載の携帯型受信装置。
  5. 放送される番組を受信可能な携帯型受信装置による受信予約方法であって、
    第1の放送エリアにおいて、放送予定の番組の受信を予約する受信予約ステップと、
    第1の放送エリアにおいて、ユーザの行き先及び日時を予定表に登録するスケジュール登録ステップと、
    前記スケジュール登録ステップによって予定表に予定日時が登録されると、前記受信予約ステップによって受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているか否かを判別する日時重複判別ステップと、
    前記日時重複判別ステップによって前記予定表に登録された日時が前記受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているものと判別した場合、該予定表に予定日時と共に登録された行き先の場所を包含する放送エリアを特定する放送エリア特定ステップと、
    前記放送エリア特定ステップによって特定された放送エリアが前記第1の放送エリアとは異なる第2の放送エリアである場合、該第2の放送エリアにおける前記受信の予約がなされた番組の放送予定の有無を判別する放送予定判別ステップと、
    前記放送予定判別ステップが、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該受信の予約を、該第2の放送エリアにおける放送予定に併せて変更する受信予約変更ステップと、
    を備えることを特徴とする受信予約方法。
  6. 放送される番組を受信可能な携帯型受信装置のコンピュータに、
    第1の放送エリアにおいて、放送予定の番組の受信を予約する受信予約手順と、
    第1の放送エリアにおいて、ユーザの行き先及び日時を予定表に登録するスケジュール登録手順と、
    前記スケジュール登録手順によって予定表に予定日時が登録されると、前記受信予約手順によって受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているか否かを判別する日時重複判別手順と、
    前記日時重複判別手順によって前記予定表に登録された日時が前記受信の予約がなされた番組の前記第1の放送エリアにおける放送日時と重複しているものと判別した場合、該予定表に予定日時と共に登録された行き先の場所を包含する放送エリアを特定する放送エリア特定手順と、
    前記放送エリア特定手順によって特定された放送エリアが前記第1の放送エリアとは異なる第2の放送エリアである場合、該第2の放送エリアにおける前記受信の予約がなされた番組の放送予定の有無を判別する放送予定判別手順と、
    前記放送予定判別手順が、前記第2の放送エリアにおいて前記受信の予約がなされた番組の放送予定があると判別した場合、該受信の予約を、該第2の放送エリアにおける放送予定に併せて変更する受信予約変更手順と、
    を実行させるためのプログラム。
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