JP4406795B2 - 放送受信装置およびプログラム - Google Patents
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更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項8記載の発明)。
上記目的達成のため、請求項2に記載の発明は、放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、ユーザ及び用途の少なくともいずれか一方を識別するための識別情報と対応付けられている複数の動作モードとを備える放送受信装置であって、前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定手段と、前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御手段と、前記記憶制御手段によって予約情報を記憶する際に、前記設定手段で設定されている動作モードを判別する第1判別手段と、前記記憶制御手段によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定手段によって設定されている動作モードを判別する第2判別手段と、前記第1判別手段によって判別された動作モードと、前記第2判別手段によって判別された動作モードとを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を記録するための記録手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記記録手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御する出力制御手段と、を具備することを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項2記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項9記載の発明)。
上記目的達成のため、請求項3に記載の発明は、放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、前記出力手段による放送内容の出力を制御するための複数の動作モードとを備える放送受信装置であって、前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定手段と、前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御手段と、前記記憶制御手段によって予約情報を記憶する際に、前記設定手段で設定されている動作モードを判別する第1判別手段と、前記記憶制御手段によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定手段によって設定されている動作モードを判別する第2判別手段と、前記第1判別手段によって判別された動作モードと、前記第2判別手段によって判別された動作モードとを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を再生するための再生手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記再生手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御する出力制御手段と、を具備することを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項3記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
上記目的達成のため、請求項4に記載の発明は、放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、前記出力手段による放送内容の出力を制御するための複数の動作モードとを備える放送受信装置であって、前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定手段と、前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御手段と、前記記憶制御手段によって予約情報を記憶する際に、前記設定手段で設定されている動作モードを判別する第1判別手段と、前記記憶制御手段によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定手段によって設定されている動作モードを判別する第2判別手段と、前記第1判別手段によって判別された動作モードと、前記第2判別手段によって判別された動作モードとを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を記録するための記録手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記記録手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御する出力制御手段と、を具備することを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項4記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項11記載の発明)。
前記出力制御手段は、前記設定制御手段で動作モードが変更された場合に、この変更された動作モードと前記第1判別手段によって判別された動作モードとが一致すれば、前記再生手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御するようにしてもよい。
図1は、本発明の第1実施形態による放送受信装置を適用した携帯電話装置におけるシステム構成を示すブロック図である。図において、携帯電話装置1は、基地局2および交換機3を介して、無線通信網4に接続され、さらに無線通信網4を介してインターネット5とも接続されている。携帯電話装置1は、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(webアクセス機能)を有する。
ROM1―2のプログラム領域には、後述する図7〜図12、図15および図16に示す動作手順に応じて本第1実施形態を実現するためのプログラムが格納されている。
RAM1―3は、例えば、ワーク領域を有する内部メモリで、後述するモード情報記憶部1−3−1、モード変更情報記憶部1−3−2、予約情報記憶部1−3−3、記録データ記憶部1−3−4などが設けられている。なお、RAM1―3の記憶内容は、必要に応じて不揮発性メモリ(例えば、フラッシュメモリ)に保存記憶される。
RTC1−10は、時刻計時やタイマなどに用いるリアルタイムクロックを発生してCPU1−1に出力する。
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。ここで、図7は、本第1実施形態による携帯電話装置1の動作を説明するためのフローチャート(メインルーチン)である。まず、電源オン操作があったか否かを判断し(ステップA1)、電源オン操作があった場合には(ステップA1でYES)、電源をオンし、無線通信網4への位置登録動作などの待受処理を行う(ステップA2)。次に図8に示すモード設定処理を行う(ステップA3)。モード設定処理については後述する。
モード情報の登録操作が行われると(ステップA4でYES)、モード情報の登録処理を行う(ステップA11)。モード情報の登録処理は、モード情報記憶部1−3−1に新たに動作モードを記憶する処理である。ユーザ操作によって入力された動作モードの名前および指紋情報入力部1−9から入力されたユーザの指紋情報に対してモードIDを割り振り、設定フラグ「0」でモード情報記憶部1−3−1に記憶する。その後、ステップA4に戻る。
モード変更情報の設定操作が行われると(ステップA5でYES)、モード変更情報の設定処理を行う(ステップA12)。モード変更情報の設定処理は、モード変更情報記憶部1−3−2に記憶されているモード変更に関する設定内容を設定する処理である。ユーザ操作によって「変更する」および「変更しない」のいずれかが選択されると、そのフラグを「1」に、それ以外のフラグを「0」にして記憶する。その後、ステップA4に戻る。
予約情報の記憶操作が行われると(ステップA6でYES)、図9に示す予約情報記憶処理を行う(ステップA13)。予約情報記憶処理については後述する。その後、ステップA4に戻る。
現在時刻が更新されると、(ステップA7でYES)、図10に示す出力処理Aを行う(ステップA14)。出力処理Aついては後述する。その後、ステップA4に戻る。
モード設定操作が行われると、(ステップA8でYES)、図8に示すモード設定処理を行う(ステップA14)。モード設定処理ついては後述する。続いて、図12に示す出力処理Bを行う(ステップA15)。出力処理Bついては後述する。その後、ステップA4に戻る。
電源オフ操作が行われると、(ステップA9でYES)、電源オフ処理を行い(ステップA17)、このフローチャート(メインルーチン)を終了する。
その他の操作が行われると、(ステップA10でYES)、その他の操作に応じた処理を行い(ステップA18)、その後、ステップA4に戻る。その他の操作とは、例えば、音声通話の発信操作、電子メールの送信操作、インターネット接続操作などである。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
上述した第1実施形態では、放送内容をスピーカSP、表示部1−7あるいは記録データ記憶部1−3−4に出力するようにしたが、本第2実施形態では、放送内容を後述する外部再生装置接続部1−11を介して外部再生装置に対して、あるいは外部記録装置接続部1−12を介して外部記録装置に対して出力するようになっている。
また、後述する図13〜図16において、上述した第1実施形態と基本的あるいは名称的に同一のものは同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、本第2実施形態の特徴部分を中心に説明する。
2 基地局
3 交換機
4 無線通信網
5 インターネット
6 テレビ局
7 テレビ局の送信基地局
8 ラジオ局
9 ラジオ局の送信基地局
10 テレビ放送・ラジオ放送サーバ
1−1 CPU
1−2 ROM
1−3 RAM
1−3−1 モード情報記憶部
1−3−2 モード変更情報記憶部
1−3−3 予約情報記憶部
1−3−4 記録データ記憶部
1−4 無線通信送受信部
1−5 テレビ放送・ラジオ放送受信部
1−6 音声信号処理部
1−7 表示部
1−8 操作部
1−9 指紋情報入力部
1−10 RTC
1−11 外部再生装置接続部
1−12 外部記録装置接続部
Claims (11)
- 放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、ユーザ及び用途の少なくともいずれか一方を識別するための識別情報と対応付けられている複数の動作モードとを備える放送受信装置であって、
前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定手段と、
前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御手段と、
前記記憶制御手段によって予約情報を記憶する際に、前記設定手段で設定されている動作モードを判別する第1判別手段と、
前記記憶制御手段によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定手段によって設定されている動作モードを判別する第2判別手段と、
前記第1判別手段によって判別された動作モードと、前記第2判別手段によって判別された動作モードとを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を再生するための再生手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記再生手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御する出力制御手段と、
を具備することを特徴とする放送受信装置。 - 放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、ユーザ及び用途の少なくともいずれか一方を識別するための識別情報と対応付けられている複数の動作モードとを備える放送受信装置であって、
前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定手段と、
前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御手段と、
前記記憶制御手段によって予約情報を記憶する際に、前記設定手段で設定されている動作モードを判別する第1判別手段と、
前記記憶制御手段によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定手段によって設定されている動作モードを判別する第2判別手段と、
前記第1判別手段によって判別された動作モードと、前記第2判別手段によって判別された動作モードとを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を記録するための記録手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記記録手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御する出力制御手段と、
を具備することを特徴とする放送受信装置。 - 放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、前記出力手段による放送内容の出力を制御するための複数の動作モードとを備える放送受信装置であって、
前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定手段と、
前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御手段と、
前記記憶制御手段によって予約情報を記憶する際に、前記設定手段で設定されている動作モードを判別する第1判別手段と、
前記記憶制御手段によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定手段によって設定されている動作モードを判別する第2判別手段と、
前記第1判別手段によって判別された動作モードと、前記第2判別手段によって判別された動作モードとを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を再生するための再生手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記再生手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御する出力制御手段と、
を具備することを特徴とする放送受信装置。 - 放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、前記出力手段による放送内容の出力を制御するための複数の動作モードとを備える放送受信装置であって、
前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定手段と、
前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御手段と、
前記記憶制御手段によって予約情報を記憶する際に、前記設定手段で設定されている動作モードを判別する第1判別手段と、
前記記憶制御手段によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定手段によって設定されている動作モードを判別する第2判別手段と、
前記第1判別手段によって判別された動作モードと、前記第2判別手段によって判別された動作モードとを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を記録するための記録手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記記録手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御する出力制御手段と、
を具備することを特徴とする放送受信装置。 - 前記比較手段による比較の結果、両者の動作モードが一致しない場合に、前記設定手段で設定されている動作モードを変更するように前記設定手段を制御する設定制御手段を備え、
前記出力制御手段は、前記設定制御手段で動作モードが変更された場合に、この変更された動作モードと前記第1判別手段によって判別された動作モードとが一致すれば、前記再生手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御することを特徴とする請求項1又は3に記載の放送受信装置。 - 前記出力制御手段は、前記設定手段でいずれかの動作モードに設定された際に、前記記録手段で放送内容の記録中であって、この設定された動作モードと前記第1判別手段によって判別された動作モードとが一致すれば、放送内容を再生するための再生手段に対して前記記録手段で記録中の放送内容を出力するように制御することを特徴とする請求項2又は4に記載の放送受信装置。
- 前記記録手段に記録されている放送内容を前記第1判別手段によって判別された動作モードと対応付けて記憶する記憶制御手段と、
前記記録手段で記録されている放送内容の中から、前記設定手段で設定されている動作モードと対応付けられて記憶されている放送内容を検索する検索手段と、
を備え、
前記出力制御手段は、前記設定手段でいずれかの動作モードに設定された際に、放送内容を再生するための再生手段に対して前記検索手段で検索された放送内容を出力するように制御することを特徴とする請求項2又は4に記載の放送受信装置。 - 放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、ユーザ及び用途の少なくともいずれか一方を識別するための識別情報と対応付けられている複数の動作モードとを備える放送受信装置のプログラムであって、
コンピュータに、
前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定機能、
前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御機能、
前記記憶制御機能によって予約情報を記憶する際に、前記設定機能で設定されている動作モードを判別する第1判別機能、
前記記憶制御機能によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定機能によって設定されている動作モードを判別する第2判別機能、
前記第1判別機能によって判別された動作モードと、前記第2判別機能によって判別された動作モードとを比較する比較機能と、
前記比較機能による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を再生するための再生手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記再生手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御する出力制御機能、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、ユーザ及び用途の少なくともいずれか一方を識別するための識別情報と対応付けられている複数の動作モードとを備える放送受信装置のプログラムであって、
コンピュータに、
前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定機能、
前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御機能、
前記記憶制御機能によって予約情報を記憶する際に、前記設定機能で設定されている動作モードを判別する第1判別機能、
前記記憶制御機能によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定機能によって設定されている動作モードを判別する第2判別機能、
前記第1判別機能によって判別された動作モードと、前記第2判別機能によって判別された動作モードとを比較する比較機能、
前記比較機能による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を記録するための記録手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記記録手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御する出力制御機能、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、前記出力手段による放送内容の出力を制御するための複数の動作モードとを備える放送受信装置のプログラムであって、
コンピュータに、
前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定機能、
前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御機能、
前記記憶制御機能によって予約情報を記憶する際に、前記設定機能で設定されている動作モードを判別する第1判別機能、
前記記憶制御機能によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定機能によって設定されている動作モードを判別する第2判別機能、
前記第1判別機能によって判別された動作モードと、前記第2判別機能によって判別された動作モードとを比較する比較機能、
前記比較機能による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を再生するための再生手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記再生手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御する出力制御機能、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 放送を受信する受信手段と、放送内容を出力する出力手段と、前記出力手段による放送内容の出力を制御するための複数の動作モードとを備える放送受信装置のプログラムであって、
コンピュータに、
前記複数の動作モードのいずれかの動作モードに設定する設定機能、
前記受信手段によって放送を受信するための時刻を示す時刻情報を含む予約情報を記憶部に記憶する記憶制御機能、
前記記憶制御機能によって予約情報を記憶する際に、前記設定機能で設定されている動作モードを判別する第1判別機能、
前記記憶制御機能によって記憶された予約情報に含まれる時刻情報に基づいて放送を受信する際に、前記設定機能によって設定されている動作モードを判別する第2判別機能、
前記第1判別機能によって判別された動作モードと、前記第2判別機能によって判別された動作モードとを比較する比較機能、
前記比較機能による比較の結果、両者の動作モードが一致する場合には、放送内容を記録するための記録手段に対する放送内容の出力を抑制するように制御し、両者の動作モードが一致しない場合には、前記記録手段に対して前記受信手段で受信された放送の放送内容を出力するように制御する出力制御機能、
を具備することを特徴とする放送受信装置。
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