JP2008085741A - 遠隔制御システム、記憶装置、電子機器、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラム - Google Patents

遠隔制御システム、記憶装置、電子機器、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラム Download PDF

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【課題】複数の者が記憶装置を共有する場合であっても、互いに録画内容を知られることのない、遠隔制御システム、記憶装置、電子機器、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラムを提供することを可能とする。
【解決手段】 携帯端末9は、コンテンツの配信予定を受信し、該配信予定に従って、記録すべきメディアコンテンツをDVD/HDDレコーダ7に対して指定する。DVD/HDDレコーダ7は、携帯端末9から指定されたコンテンツを、携帯端末9を特定する情報に対応付けて記録する。また、携帯端末9は、携帯端末9を特定する情報とコンテンツを再生出力させるための再生指示コマンドとを赤外線通信によりDVD/HDDレコーダ7に送信する。DVD/HDDレコーダ7は、上記再生指示コマンドを受信すると、端末を特定する情報に対応付けられて記憶されているコンテンツを読み出し、テレビ5に再生出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メディアコンテンツを記憶する記憶装置とこの記憶装置を遠隔制御する電子機器とを含む遠隔制御システム、この遠隔制御システムの記憶装置、電子機器、遠隔制御方法、及び、遠隔制御プログラムに関する。
近年、地上波デジタル放送システムや、サーバ蓄積型配信システム等の普及に伴い、デジタル化された放送番組に相当するメディアコンテンツを、受信・再生表示したり、記憶したりする装置が普及している。
また、特許文献1に記載されているように、上記の装置に赤外線通信機能や、近接無線通信機能を備えさせるとともに、この装置を遠隔操作する携帯電話機にも同様の機能を備えさせることにより、遠隔制御で視聴・録画予約を可能とする技術も考えられている。
特開2006−109094号公報(第6〜7頁、図2〜5参照)
しかしながら、上述した特許文献1に記載されるシステムにあっては、携帯端末と上記装置とは一対一で対応しているため、複数の携帯端末からの録画予約の場合、携帯電話別に記憶されているメディアコンテンツを管理することができない問題が考えられる。
すなわち、どのような携帯電話からであれ、録画内容の確認・表示が指示されると、録画内容について知ることができてしまうので、例えば夫々が遠隔制御機能を備えた携帯電話を所有している者が、記憶装置を共有して使用する場合には、夫々が所望するメディアコンテンツ、及び、その録画予約状況等が全て見られてしまうという問題があった。
そこで本発明は、複数の者が記憶装置を共有する場合であっても、互いに録画内容を知られることのない、遠隔制御システム、記憶装置、電子機器、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1に記載の発明は、メディアコンテンツを記憶する記憶装置とこの記憶装置を遠隔制御する電子機器とを含む遠隔制御システムであって、前記電子機器は、当該電子機器を特定するための第1のデータを記憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に記憶された第1のデータと、前記記憶装置の記憶内容の表示を指示する第2のデータとを送信する第1の送信手段とを備え、前記記憶装置は、記憶されたメディアコンテンツに対応付けて、前記第1のデータを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の送信手段によって送信された第1のデータと第2のデータとを受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段によって受信された第1のデータに基づいて前記第2の記憶手段の記憶内容を参照し、前記第2のデータに基づいて、前記第1のデータと対応付けて記憶されているメディアコンテンツを読み出すよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、上記請求項1に記載の発明に加え、前記メディアコンテンツは、配信予定に基づいて配信されるものであり、前記電子機器は、前記配信予定を受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段によって受信された配信予定に基づいて、記憶すべきメディアコンテンツを指定する指定手段と、この指定手段によって指定されたメディアコンテンツを特定する第3のデータを前記第1のデータとともに前記記憶装置に送信する第2の送信手段と、を更に備え、前記記憶装置は、前記第2の送信手段によって送信された第1のデータと第3のデータとを受信する第3の受信手段と、前記第3の受信手段によって受信された第3のデータに基づいて、前記メディアコンテンツを受信する第4の受信手段と、この第4の受信手段によって受信されたメディアコンテンツを前記第1のデータに関連付けて記憶するよう制御する第1の記憶制御手段とを更に備えたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、上記請求項2に記載の発明に加え、前記電子機器は、 前記第3のデータに基づいて前記メディアコンテンツを受信する第5の受信手段と、 この第5の受信手段によって受信されたメディアコンテンツを前記第3のデータに関連付けて記憶する第3の記憶手段とを更に備えたことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、上記請求項2に記載の発明に加え、前記電子機器は、前記メディアコンテンツを受信する第6の受信手段と、この第6の受信手段によって受信されたメディアコンテンツに前記第3のデータが付加されているか否かを判断する判断手段と、この判断手段により前記第3のデータが付加されていると判断すると、前記第6の受信手段によって受信されたメディアコンテンツを前記第3のデータに関連付けて記憶する第4の記憶手段とを更に備えたことを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は、上記請求項2乃至4のいずれかに記載の発明に加え、前記記憶装置は、前記メディアコンテンツが既に配信され記憶済みか否かを判断するための識別情報を前記第3のデータと対応付けて前記第2の記憶手段に記憶するよう制御する第2の記憶制御手段と、前記電子機器から送信された第1のデータと第2のデータとに基づいて、記憶済みのメディアコンテンツに関するコンテンツ情報を前記電子機器に送信する第3の送信手段とを更に備えたことを特徴とする。
上記目的達成のため、請求項6に記載の発明は、前記メディアコンテンツを記憶する第1の記憶手段と、この記憶手段に記憶されたメディアコンテンツに対応付けて、遠隔制御機器を特定するための第1のデータを記憶する第2の記憶手段と、前記遠隔制御機器から当該機器を特定する第1のデータと前記記憶手段の記憶内容を表示させることを指示する第2のデータとを受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段によって受信された第1のデータに基づいて前記第2の記憶手段の記憶内容を参照し、前記第2のデータに基づいて前記第1のデータと対応付けて記憶されているメディアコンテンツを前記第1の記憶手段から読み出すよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、上記請求項6に記載の発明に加え、前記遠隔制御機器から送信され、記憶すべきメディアコンテンツを特定する第3のデータを前記第1のデータとともに受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段によって受信された第3のデータに基づいて、前記メディアコンテンツを受信する第3の受信手段と、この第3の受信手段によって受信されたメディアコンテンツを、前記第1の記憶手段に記憶させるとともに、この記憶されたメディアコンテンツに対応付けて、前記第1のデータを第2の記憶手段に記憶させる第1の記憶制御手段とを更に備えたことを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、上記請求項6または7に記載の発明に加え、前記メディアコンテンツが既に配信され記憶済みか否かを判断するための識別情報を、前記第1のデータに対応付けて前記第1の記憶手段に記憶するよう制御する第2の記憶制御手段と、前記外部遠隔制御機器から送信された第1のデータと第2のデータとに基づいて、記憶済みのメディアコンテンツに関するコンテンツ情報を前記遠隔制御機器に送信する送信手段とを更に備えたことを特徴とする。
上記目的達成のため、請求項9に記載の発明は、配信予定に基づいて配信されるメディアコンテンツを記憶する記憶装置を遠隔制御する電子機器であって、当該電子機器を特定するための第1のデータを記憶する第1のデータ記憶手段と、前記メディアコンテンツの配信予定を受信する配信予定受信手段と、この配信予定受信手段によって受信された配信予定に基づいて、記憶すべきメディアコンテンツを指定する指定手段と、この指定手段によって指定されたメディアコンテンツを特定する第2のデータを、前記第1のデータとともに前記記憶装置へ送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、上記請求項9記載の発明に加え、前記指定手段によって指定されたメディアコンテンツを記憶する第2の記憶手段と、前記指定手段によって指定されたメディアコンテンツの表示を指示する指示手段と、この指示手段により前記メディアコンテンツの表示が指示されると、前記第1の記憶手段及び第2の記憶手段における、前記メディアコンテンツの記憶状態を表示する表示手段とを更に備えたことを特徴とする。
上記目的達成のため、請求項11に記載の発明は、配信予定に基づいて配信されるメディアコンテンツを記憶する記憶装置に対する遠隔記憶制御方法であって、前記メディアコンテンツの配信予定を受信する配信予定受信ステップと、この配信予定受信ステップにて受信された配信予定に基づいて、記憶すべきメディアコンテンツを指定する指定ステップと、自己を特定するための第1のデータを記憶する記憶部より第1のデータを読み出し、前記指定ステップにて指定されたメディアコンテンツを特定する第2のデータとともに前記記憶装置へ送信する送信ステップとからなることを特徴とする
上記目的達成のため、請求項12に記載の発明は、配信予定に基づいて配信されるメディアコンテンツを記憶する記憶装置に対し遠隔制御を行う遠隔制御プログラムであって、コンピュータに、前記メディアコンテンツの配信予定を受信する配信予定受信手段、この配信予定受信手段によって受信された配信予定に基づいて、記憶すべきメディアコンテンツを指定する指定手段、自己を特定するための第1のデータを記憶する記憶部より第1のデータを読み出し、前記指定ステップにて指定されたメディアコンテンツを特定する第2のデータとともに前記記憶装置へ送信する送信手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、電子機器は、当該電子機器を特定するための第1のデータと、記憶装置の記憶内容の表示を指示する第2のデータとを送信すると、記憶装置は、この第1のデータと第2のデータとを受信し、第1のデータに基づいてこの電子機器に対応付けられて記憶されているメディアコンテンツについて、第2のデータに基づいて、読み出すよう制御する。したがって、複数の者が記憶装置を共有する場合であっても、互いに録画内容を知られることがないという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態によるメディアコンテンツシステムの構成を示すブロック図である。図において、デジタル放送システム1は、後述するWWW(World Wide Web)3もしくは放送システム15を介して配信すべきメディアコンテンツを保持・管理する。該デジタル放送システム1は、配信システム11、認証システム12、ゲートウェイサーバ13、メディアコンテンツデータベース14からなる。
配信システム11は、メディアコンテンツデータベース14に記録されているメディアコンテンツを配信する。認証システム12は、WWW3を介して、メディアコンテンツを配信する際のユーザ認証を行う。ゲートウェイサーバ13は、携帯端末9からのアクセスに従ってセッションを確立する。メディアコンテンツデータベース14は、複数のメディアコンテンツを記録している。
また、配信システム11は、後述する携帯端末9からメディアコンテンツを特定するための番組情報、該メディアコンテンツの一部を特定するための時間情報および携帯端末9の機種を特定するための機器情報が送信されてくると、該番組情報、再生時間情報および機器情報に従って、メディアコンテンツデータベース14に記録されているメディアコンテンツを取り出し、さらにその一部を抽出するなどの編集を行い、該編集したメディアコンテンツを携帯端末9で再生可能なファイル形式に変換し、携帯端末9に転送する。
より具体的には、配信システム11では、番組情報(放送局、放送時日時、番組名など)に従って、取り出すべきメディアコンテンツを特定し、時間情報(再生開始時刻と終了時刻時刻)に従って、該特定したメディアコンテンツから一部を抽出し、機器情報(携帯端末9の表示能力:表示画面サイズ)に従って、該当番組のメディアコンテンツをH.264等に代表されるMPEG−4形式に変換する。
放送システム15は、デジタル放送システム1から配信されるメディアコンテンツをOFDM(Orthogonal Frequency
Division Multiplexing:直交周波数分割多重)方式で変調して、放送アンテナ16を介して地上波デジタル放送として一斉放送する。
家庭内には、テレビ5が設置されており、該テレビ5には、DVD/HDDレコーダ7が接続されている。テレビ5は、放送システム15が放送アンテナ16を介して放送するメディアコンテンツを受信して表示したり、DVD/HDDレコーダ7により再生されたメディアコンテンツを表示したりする。DVD/HDDレコーダ7は、放送システム15によって放送されるメディアコンテンツを内蔵チューナにより受信し、DVD記録媒体や内蔵のHDDに記録する。
携帯端末9は、自身で放送アンテナ16から配信される地上波デジタル放送を受信するチューナを備え、13セグメントで多重化されて配信される番組(メディアコンテンツ)のうち、中央の1セグメントのみを受信・再生表示・記録する。また、携帯端末9は、DVD/HDDレコーダ7との間で、赤外線通信(キーワードによる番組録画予約データの送信用)を行うことが可能な通信機能を実装している。
無線通信サービス事業者(兼ISP)21は、デジタル放送システム1からWWW3を介して配信されるメディアコンテンツを受信し、基地局22、22、22を介してそれぞれの通信圏内に配信する。
次に、図2は、本実施形態によるDVD/HDDレコーダ7の構成を示すブロック図である。図において、チューナ部701は、OFDM方式により変調された一放送局あたり5.57MHzの帯域(1セグメントあたり429KHz)で13セグメントに分割された搬送波のうち、中央の1セグメント以外の、12セグメントのMPEG−2(TS)のデータを受信/復調する。
管理情報記憶部702は、図3(a)または同図(b)に示すように、リモコンID毎に対応付けられた、登録名、キーワード、放送番組名、放送局、放送時間、記録済フラグ、移動端末側記録済フラグからなる。リモコンIDとは、赤外線通信の際、どのリモコンからの制御信号なのかを識別するために設けられるもので、市販のリモコンの場合、再生装置と一対一の関係にあるため、この“リモコンID”に相当する信号は規定されていない。
本実施形態では、この“リモコンID”として、後述の携帯端末9の加入者メモリ9058に記憶される電話番号(端末を特定する情報)を送信する赤外線コントロール信号のヘッダに付加して送信する。つまり、赤外線コントロール信号のヘッダに“リモコンID”が付加されていれば、その“リモコンID”と関連のあるメディアコンテンツ(放送番組)についてのみコントロール(一覧表示、再生、消去、新規録画キーワード登録等)が可能になる。
これはつまり、DVD/HDDレコーダ7が家庭に一台しかなく、家族がそれぞれリモコン機能を備えた携帯電話を持っている場合、自分が携帯電話を用いて設定した内容のみコントロールすることで、自分以外の誰かに録画内容を見られたり、録画内容を消去されたりすることを防止できるというメリットがある。
なお、「登録名」と「キーワード」は実施形態では別に設定している。これは、電子番組表から取得する情報において、できるだけその個人が録画したいと思う番組を選別できるようにしたものであり、キーワードは、電子番組表から抽出するための情報であり、登録名は、例えば、設定メニュー表示の際に表示させる情報である。
放送番組名、放送局、放送時間については、電子番組表から取得できる情報であるが、これに限らない。記録済みフラグは、録画予約されたものについて記録できたか否かを判別するためのフラグであり、携帯端末側記録済みフラグは、後述のリンクフローチャートにて、携帯端末9側から取得する情報である。なお、図3(a)には、リンク前、同図(b)には、リンク後の記憶状態を示しているが、リンク後については、後述するリンク処理の中で説明するのに使用する。
制御部703は、所定のプログラムに従って、各部を制御する。特に、本実施形態では、制御部703は、記録媒体(HDD)714、若しくはDVD等の記録媒体713に記録されたMPEG−2形式のメディアコンテンツの一覧表示、選択されたメディアコンテンツのインデックス(放送局/番組情報など)の表示、メディアコンテンツの所定フレーム区間の決定、外部機器である携帯端末9の認証、メディアコンテンツを特定するための番組情報および時間情報の携帯端末9への転送制御などを行う。
MPEG−2(TS)復号化回路704は、チューナ部701により受信/復調されたMPEG−2(TS)ファイルのTSに従って、ビデオデータやオーディオデータ、データ放送用の各種データをデコードする。映像処理部705は、出力すべき機器(TV5、ビデオモニタ、PC等)に応じて映像を最適化する。音声処理部706は、出力すべき機器(TV5、ビデオモニタ、PC等)に応じて音声を最適化する。
AV I/O707は、映像処理部705からの映像、音声処理部706からの音声をテレビ5へ出力する。通信処理部708は、上述したルータ&ADSLモデム6を介して、家庭内LANに接続のためのハード&ソフトウェアである。操作部710は、リモートコントローラを含み、チャンネルボタン、音量ボタン、電源ボタン、再生、録画、巻き戻し、早送り、一時停止などを備えている。
特に、本実施形態では、リモートコントローラを含む操作部710は、記録済データの一覧表示を指示したり、外部記録媒体8に書き出すメディアコンテンツを選択したり、外部記録媒体8に書き出すメディアコンテンツの所定フレーム区間(第1のインデックスマークから第2のインデックスマークまでの区間)を指定するために用いられる。
書き込み/読み出し処理部712は、DVDメディア713へMPEG−2形式のデータを記録する一方、DVDメディア713に記録されているMPEG−2形式のデータを読み出す。記録媒体(HDD)714は、MPEG−2形式で録画データを記録する。RAM715は、制御部703のワーキングエリア、各種データの一時記録エリア、パラメータの記録エリア等からなる。
Ir通信処理部716は、受光素子7161、発光素子7162を備え、携帯端末9や備え付けのリモコンから送信される赤外線を受光する。この受光された赤外線には、録画予約用の情報として用いられるキーワードが含まれる。
次に、図4は、本実施形態による携帯端末9の構成を示すブロック図である。図において、受信信号処理部901は、データ通信モードの開始指示をスイッチ回路9051より受けると、外部の無線基地局とのネゴシエーション(端末認証、回線接続)を開始し、通信帯域幅を一時的に占有する処理を行う。そして、内蔵アンテナ902により受信された無線信号より自機宛に符号変調された信号を抽出して、スイッチ回路9051を介して通信データ処理部9052に出力する。
通信信号処理部903は、待受け状態においても、また、データ通信モードにおいても、常に電源供給されており、通信データ処理部9052からのデジタル変調信号(送信音声データ、メールデータ、ネットワーク接続情報を含むパケットデータ)を、符号変調してメインアンテナ904より出力する。また、一方で、無線基地局より送信され、メインアンテナ904により受信された無線信号より自機宛に符号変調された信号を抽出して、スイッチ回路9051を介して通信データ処理部9052に出力する。
第1制御部905は、無線基地局、及びその後段にあたる、通信サービス事業者、インターネット等のネットワークインフラを介して接続されるデータベース等の、情報資源との接続制御を中心とした処理を行う。なお、本実施の形態においては、携帯端末9は2つの制御部を備えており、通信処理全般については第1制御部905、その他、撮影処理、画像処理、および、映像の再生処理に関しては後述の第2制御部909で行う。
スイッチ回路9051は、通信データ処理部9052からの制御信号を受け、受信信号処理部901、通信信号処理部903への電源供給、処理動作開始終了の制御を行う。詳細には、通常電源オン状態、もしくは、受信ONモード状態であれば、通信信号処理部903のみに電源を供給して動作させ、一方で、ユーザがネットワーク接続キーを操作したか、あるいは、予め設定されたスケジュールに従い、データ通信モードの開始が指示された場合は、受信信号処理部901と通信信号処理部903とを動作させる。
通信データ処理部9052は、音声処理部9055より出力されたCELP系デジタル音声データをPSK系方式に対応する信号に変調、及び拡散符号に変調するとともに、受信信号処理部901、通信信号処理部903にて受信される符号変調された信号をPSK系方式、及び/又は、QAM系方式のデジタル信号に復号する処理を行う。
システムROM9053は、通信制御のための制御プログラムを格納する。本実施の形態の特徴としては、通常の通信ネゴシエーションプログラムの他に受信信号処理部901と通信信号処理部903との動作切替制御プログラムを記憶する。これにより、データ通信モードの開始が指示された場合に、メインアンテナ904と内蔵アンテナ902によるスペースダイバーシチ受信を行わせて、一時的に通信帯域幅を占有し、受信信号処理部901、通信信号処理部903の双方より出力される符号変調された信号をほぼ同時にQAM系方式のデジタル信号に復号、合成して、インターフェース処理部9054を介してバス908に出カする。
音声処理部9055は、CELP系の音声変調/復調システムと、MPEGオーディオ系の音声復調システムとを備え、通話状態においては、スイッチ回路9056に供給してスピーカ35から出力するとともに、マイク40から入力される音声を取り込む。
スイッチ回路9056は、通話状態においては、音声処理部9055から出力されるアナログ音声をメインスピーカ35から出力させるともに、後述のムービー再生モードにおいては、オーディオアンプ9057を介してムービーファイルに格納されるオーディオ信号をメインスピーカ35から出力させる処理を行う一方、ムービーファイルに格納されるオーディオデータがステレオ対応である場合、オーディオ信号(R)をメインスピーカ35から出力させる処理を行う。スイッチSWは、第2制御部22からの制御により、ムービーファイルに格納されるオーディオデータがステレオ対応である場合、音声出力系ドライバ916からのオーディオ信号(L)をサブスピーカ37に出力する。加入者メモリ9058は、無線通信サービス事業者21を介して外部から呼び出される場合に使用される、当該携帯端末固有の情報、すなわち、電話番号や、加入者識別情報が記憶されている。
第2制御部909は、ムービー再生モードにおけるデータ通信モードによりダウンロードしたムービーファイルや、カメラモードにおける静止画/動画の再生表示処理、及び、カメラモードにおける撮影処理全般の制御、また、本発明においては、データ通信モードによりダウンロードしたHE−AAC形式のオーディオファイルを伸張・復号して再生可能な楽音データに変換する処理も行う。
プログラムROM910は、ムービー再生モード、カメラモード、アラーム報知の際のオーディオファイルの伸張・復号・再生出力に関する各処理プログラムを格納する。RAM911は、データ通信処理や、音声通信において必要とされる各種データを記憶する。特に、本実施形態では、該RAM911は、記録管理部9111を有する。
上記記録管理部9111は、図5(a)または同図(b)に示すように、登録名毎に対応付けられた、キーワード、放送番組名、放送局、放送時間、記録済フラグ、DVD/HDD側記録済フラグ、縮小画像ファイル名からなる。図3に示すデータ構造とほぼ同じであるが、記録済みのメディアコンテンツについては、縮小画像(静止画)を記憶する。但し、記憶されていなくても、後述のリンクフローチャートにおいて、DVD/HDDレコーダ7において記録されていれば、リンク時に、そのメディアコンテンツについて縮小画像が送信される。なお、図5(a)には、リンク前、同図(b)には、リンク後の記憶状態を示しているが、リンク後については、後述するリンク処理の中で説明するのに使用する。
圧縮伸張処理部912は、MPEG−2、MPEG−4に対応し、カメラモードにて撮影された静止画/動画を圧縮処理するとともに、ムービー再生モードにおけるデータ通信モードによりダウンロ−ドしたムービーファイルや、カメラモードにおける静止画/動画、外部記憶媒体8に記憶されているメディアコンテンツを伸張処理する。
報知ドライバ913は、着信処理を検出した際、これを光の点滅や、着信報知音、アラーム報知におけるアラーム音や楽曲などにより報知せしめるために報知用LED914、スピーカ915を動作させる。音声出力系ドライバ916は、ムービー再生モードや、アラーム報知における楽曲の再生においては、ムービーファイルに格納されるオーディオデータやオーディオファイルがステレオ対応である場合、ステレオ音声信号を出力する。スイッチSWは、楽曲の再生において、ステレオ対応である場合、第2制御部909からの制御により、オン状態となる。
キー入力部917は、メニュー表示時におけるフォーカス移動のための十字キー、決定のための決定キー、アドレス帳データ閲覧のためのアドレス帳キー、ネットワーク接続を指示するためのネットワーク接続キー、ムービー再生モードを起動させるためのムービー再生キー、メールモード(受信、作成、編集、送信)を起動させるためのメールキー、オフフックキー、クリアキー(キャンセル検出)、オンフックキー(オールクリア:着信待ち状態にジャンプ指示)、電話番号や文字記号を入力するためのテンキー等からなる。スイッチ処理部918は、キー入力部917においてどのキーが操作されたかを検出し、操作されたキーに応じたコードを出力する。
表示部36は、16:9のアスペクト比の映像表示が可能な2.7inch(240×428ドット)TFT液晶(QVGAもしくは、HVGA相当の解像度を備える)カラー液晶からなる。表示バッファ942は、表示部36に表示すべき画像データを一時的に格納する。該表示バッファ942に格納された画像データは、所定のタイミングで更新される。表示ドライバ943は、表示バッファ942への書き込み開始/終了アドレスの制御を行う。特に、ムービー再生モードにおいては、表示部36の長手方向を横位置として動画を再生表示すべく、表示ドライバ943にワイドスクリーン表示が設定される。
Ir通信処理部932は、受光素子9321、発光素子9322を備え、DVD/HDDレコーダ7から送信される赤外線を受光素子9321により受光するとともに、発光素子9322から各種情報を含む赤外線を送信する。チューナ/復号部(OFDM復号処理部)941は、放送受信用アンテナ9411により受信された地上波デジタル放送から、13セグメントで多重化されて配信される番組(メディアコンテンツ)のうち、中央の1セグメントのみを受信して復号する。映像・音声処理部940は、チューナ/復号部941により復号された映像・音声を最適化する。
B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態の動作について説明する。ここで、図6は、携帯端末9での録画予約時の動作を説明するためのフローチャートである。携帯端末9では、視聴モードが選択されると、地上デジタル放送を受信する受像状態となる(ステップS10)。次に、録画予約操作を検出したか否かを判断し(ステップS12)、録画予約操作が検出されない場合には、当該処理を終了し、図示しないメインルーチンに戻る。一方、録画予約操作が検出された場合には、キーワードが設定されているか否かを判断する(ステップS14)。そして、キーワードが設定されていない場合には、後述するキーワード設定処理を行う(ステップS16)。
既にキーワードが設定されている場合、あるいはキーワード設定処理にてキーワードが設定された場合には、登録名(キーワードリスト)を表示する(ステップS18)。次に、いずれかの登録名(キーワードリスト)が選択されたことを検出したか否かを判断し(ステップS20)、いずれかが選択されたことが検出されると、録画予約内容を表示する(ステップS22)。次に、更新操作を検出したか否かを判断し(ステップS24)、更新操作が検出されると、電子番組表を、受信信号処理部901及び通信信号処理部903で受信する(ステップS26)。
次に、受信した電子番組表からキーワードにヒット(一致)する番組名、放送予定時間帯を表示し(ステップS28)、その中のいずれかを選択する選択操作を検出したか否かを判断し(ステップS30)、いずれかが選択されると、選択された番組名を記録管理部9111に追加し(ステップS32)、当該処理を終了して図示しないメインルーチンに戻る。
次に、図7は、携帯端末9での放送記録処理の動作を説明するためのフローチャートである。携帯端末9では、待受状態において、まず、録画予約時刻の所定時間前になったか否かを判断する(ステップS40)。そして、録画予約時刻の所定時間前でない場合には、当該処理を終了して図示しないメインルーチンに戻る。
一方、録画予約時刻の所定時間前になった場合には、アラームを報知し(ステップS42)、ユーザによる録画指示が検出されたか否かを判断する(ステップS44)。ここで、ユーザによる録画指示が検出された場合には、チューナ/復号部941、映像・音声処理部940を起動し(ステップS46)、地上デジタル放送の視聴状態とする(ステップS48)。視聴状態においては、録画開始時刻が到来したか否かを判断し(ステップS50)、録画開始時刻でなければ、ステップS48に戻り、地上デジタル放送の視聴を継続する。
一方、録画開始時刻になった場合には、視聴している地上デジタル放送の番組を録画し、RAMに格納する(ステップS52)。録画中は、録画終了時刻が到来したか否かを判断し(ステップS54)、録画終了時刻になっていない場合には、ステップS52に戻り、番組の録画(RAM911への格納)を継続する。そして、録画終了時刻になると、チューナ/復号部941、映像・音声処理部940を停止し(ステップS56)、記録管理部911に記録済フラグを立てて(ステップS58)、当該処理を終了して図示しないメインルーチンに戻る。
また、ステップS44で、録画指示が検出されなかった場合には、タイムアップしたか否かを判断し(ステップS60)、タイムアップしていなければ、ステップS42に戻り、アラーム報知を継続する。一方、録画指示が検出されずにタイムアップした場合には、記録済フラグを立てることなく(ステップS62)、当該処理を終了して図示しないメインルーチンに戻る。
次に、図8は、携帯端末9でのダウンロード記録処理の動作を説明するためのフローチャートである。ところで、現状、地上波デジタル放送は、1セグ放送、12セグ放送は、サイマルキャスト、すなわち、同一時間帯に同じ放送番組が異なるセグメントで配信されることになっている。しかしながら、どちらの放送番組も視聴する機会がなかった人のために、サーバ蓄積型配信サービス(アーカイヴを希望者のみに配信するサービス)が放送局側で考えられ、配信形態としてインターネットが利用される可能性が高い。本携帯端末9でのダウンロード記録処理は、そのような状況を想定したときの処理である。
なお、ダウンロードの予約は、地上デジタル放送を受信する場合とは異なり、無線通信サービス側で管理される配信予定に基づくものである。したがって、配信時間帯を予め携帯端末9側に設定しておく必要があるが、これは公知なので説明を省略する。
携帯端末9では、待受状態において、まず、ダウンロード時刻の所定時間前であるか否かを判断し(ステップS70)、ダウンロード時刻の所定時間前でない場合には、当該処理を終了して図示しないメインルーチンに戻る。一方、ダウンロード時刻の所定時間前であった場合には、受信信号処理部901に加え、通信信号処理部903を起動し(ステップS72)、基地局に問い合わせ(ステップS74)、コンテンツデータをダウンロードして格納する(ステップS76)。次に、ダウンロードが完了したか否かを判断し(ステップS78)、ダウンロードが完了していない場合には、ステップS76に戻り、コンテンツデータのダウンロードを継続する。
一方、ダウンロードが完了した場合には、放送番組名等のデータが付加されているか否かを判断し(ステップS80)、放送番組名等のデータが付加されていない場合には、通信信号処理部903を停止し(ステップS84)、当該処理を終了して図示しないメインルーチンに戻る。一方、放送番組名等のデータが付加されている場合には、放送番組名等の情報を書き込み、記録済フラグを立て(ステップS82:図5を参照)、通信信号処理部903を停止し(ステップS84)、当該処理を終了して図示しないメインルーチンに戻る。
次に、図9および図10は、携帯端末9とDVD/HDDレコーダ7とのリンク処理の動作を説明するためのフローチャートである。本実施形態では、前述したように、携帯端末9とDVD/HDDレコーダ7とは、赤外線通信でリンクを行う。まず、携帯端末9側では、登録名及び録画予約テーブルを読み出して表示する(ステップS90)。次に、この状態で、送信指示が検出されたか否かを判断し(ステップS92)、送信指示が検出されない場合には、ステップS90に戻る。一方、送信指示が検出された場合には、携帯端末9を特定する情報、と照合命令と登録名とを赤外線により送信する(ステップS94)。
DVD/HDDレコーダ7側では、赤外線通信による信号の受信を検出したか否かを判断しており(ステップS200)、赤外線通信による信号を受信しない場合には、当該処理を終了し、図示しないメインルーチンに戻る。一方、赤外線通信により信号を受信したことを検出した場合には、携帯端末9を特定するためのリモコンIDを検出したか否かを判断し(ステップS202)、リモコンIDを検出しない場合には、通常の家庭用リモコンと同様に、赤外線信号に基づいた制御処理を行い(ステップS204)、その後、当該処理を終了する。
一方、携帯端末9を特定するためのリモコンIDを検出した場合には、照会命令と登録名とが付加されているか否かを判断する(ステップS206)。そして、照会命令と登録名とが付加されている場合には、管理情報記憶部702を参照し(ステップS208)、付加されていた登録名が管理情報記憶部702に登録されているか否かを判断する(ステップS210)。
そして、付加されていた登録名が管理情報記憶部702に登録されていた場合には、登録済みの放送番組について縮小画面を作成し(ステップS212)、記録済みの放送番組名、放送時間、縮小画像を、赤外線通信により送信する(ステップS214)。すなわち、携帯端末9側で照会指示を行った結果、DVD/HDDレコーダ7側にその登録名に対応して記録済みのものがある場合には、その縮小画像(静止画)を携帯端末9に向けて送信する。一方、付加されていた登録名が管理情報記憶部702に登録されていない場合には、エラーメッセージを、赤外線通信により送信する(ステップS216)。
これに対して、携帯端末9側では、赤外線信号の受信を検出したか否かを判断しており(ステップS96)、受信したことが検出されない場合には、登録名及び録画予約テーブルを表示し(ステップS100)、当該処理を終了する。
一方、DVD/HDDレコーダ7からの赤外線信号を受信したことが検出された場合には、受信した信号が、放送番組名及び放送時間であるか、あるいはエラーメッセージであるかを判断する(ステップS102)。そして、受信した信号が放送番組名及び放送時間であった場合には、録画管理テーブルと照合結果とを表示する(ステップS104)。次に、照合結果の送信指示が検出されたか否かを判断し(ステップS106)、照合結果の送信指示が検出された場合には、端末を特定する情報と照合結果と録画情報の表示命令とを、赤外線通信により送信する(ステップS108)。
また、受信した信号が、エラーメッセージであった場合には、該エラーメッセージを表示し(ステップS110)、新規登録指示を検出したか否かを判断し(ステップS112)、新規登録指示が検出されなかった場合には、ステップS100に戻り、登録名及び録画予約テーブルを表示し(ステップS100)、当該処理を終了する。一方、新規登録指示が検出された場合には、ステップS32にて記録管理部9111に記憶された録画予約内容に基づいて、端末を特定する情報、新規登録命令、登録名及びキーワードを、赤外線通信により送信する(ステップS114)。
これに対して、DVD/HDDレコーダ7側では、ステップS214で、記録済みの放送番組名、放送時間、縮小画像を、赤外線通信により送信した後、赤外線信号の受信を検出したか否かを判断しており(ステップS218)、受信したことが検出されない場合には、当該処理を終了する。
一方、赤外線信号を受信したことが検出された場合には、携帯端末9を特定するためのリモコンIDを検出したか否かを判断し(ステップS220)、リモコンIDを検出しない場合には、前述したステップS204に戻り、通常の家庭用リモコンと同様に、赤外線信号に基づいた制御処理を行い(ステップS204)、その後、当該処理を終了する。したがって、DVD/HDDレコーダ7は、リモコンIDが検出できない場合、または、検出できても管理情報記憶部702に登録されていない場合には、通常の家庭用リモコンと同様の処理を行うことになる。
一方、携帯端末9を特定するためのリモコンIDを検出した場合には、付加されている情報が、照合結果及び表示命令であるか、あるいは新規登録命令及び登録名であるかを判断する(ステップS222)。そして、付加されている情報が、照合結果及び表示命令である場合には、管理情報記憶部702を参照し(ステップS224)、送信された照合結果と管理情報記憶部702に記憶された、この携帯端末9を特定する情報に対応した録画情報を再生出力し(ステップS226)、その後、当該処理を終了する。言い換えると、携帯端末9から録画情報の表示指示(命令)が送信されてこないと、DVD/HDDレコーダ7側では、送信された照合結果と、管理情報記憶部702に記憶された、この携帯端末9を特定する情報に対応した録画情報とが表示されないことになる。
ここで、図11は、リンク処理時におけるDVD/HDDレコーダ7が接続されているテレビ5の表示例を示す模式図である。テレビ5には、記録内容のリスト51が表示されると共に、DVD/HDDレコーダ7にて記録済みであることがアイコン52で、携帯端末9にて記録済みであることがアイコン53で示される。なお、ガイダンス54は、携帯端末9の操作ガイダンスである。
一方、付加されている情報が、新規登録命令及び登録名である場合には、キーワードに基づいた録画予約設定処理を行い(ステップS228)、その後、当該処理を終了する。すなわち、携帯端末9側で照会指示を行った結果、DVD/HDDレコーダ7側にその登録名が設定されていなかった場合には、DVD/HDDレコーダ7側からエラーメッセージを送信し、これを受信した携帯端末9側では、DVD/HDDレコーダ7への新規登録処理を行う。
なお、上述したフローチャートにおいて、当該処理を終了するまで、携帯端末9とDVD/HDD7とのリンクが保持されているわけではなく、少なくとも携帯端末9側では、送信の際、端末を特定する情報(電話番号)を常にヘッダに設定して各コントロール信号を送信している。
次に、図12は、携帯端末9の録画ファイル再生時の動作を説明するためのフローチャートである。ユーザにより録画ファイル再生が選択されると、まず、再生メニューを表示し(ステップS300)、記録済み内容のリスト表示の指示が検出されたか否かを判断する(ステップS302)。そして、記録済み内容のリスト表示の指示が検出された場合には、記録管理部9111の内容を読み出し(ステップS304)、リスト表示する(ステップS306)。
ここで、図13は、携帯端末9の記録内容のリスト表示例を示す模式図である。図13(a)に示すリンクされる前の画面では、携帯端末9内での記録状況の表示しかしないのに対し、図13(b)に示すリンク後の画面では、DVD/HDDレコーダ7の記録状況も表示される。361は、放送番組名やチャンネル、放送時刻を表示する表示エリアである。362は、携帯端末9での記録状況を表示する表示エリアであり、成功していれば「携帯」、録画していなければ「NG」表示となる。また、363は、縮小画像の表示エリアであり、DVD/HDDレコーダ7とのリンクが行われ、その際、縮小画像が送信されれば、縮小画像367として表示される。また、リンクした後、DVD/HDDレコーダ7に記録されているメディアコンテンツについては、表示エリア368にその旨が表示される。
次に、上記リスト表示において、いずれかのコンテンツを選択する選択操作が検出されたか否かを判断する(ステップS308)。そして、選択操作が検出された場合には、選択された内容が携帯端末9に記憶されているか否かを判断し(ステップS310)、携帯端末9に記憶されている場合には、DVD/HDDレコーダ7にも記録されているか否かを判断する(ステップS312)。そして、DVD/HDDレコーダ7にも記録されている場合には、選択画面を表示する(ステップS314)。
より具体的には、携帯端末9、DVD/HDDレコーダ7の両方で記録済みのメディアコンテンツについての再生指示を検出した場合には、図14(a)に示すように、選択を指示するポップアップ369を表示する。ユーザは、ポップアップ369から「携帯」または「DVD」のいずれかを選択する。
次に、携帯端末9での再生指示が検出されたか否かを判断し(ステップS316)、携帯端末9での再生指示が検出されない場合には、DVD/HDDレコーダ7での再生指示が検出されたか否かを判断する(ステップS318)。そして、どちらの再生指示も検出されない場合には、ステップS314に戻る。
一方、DVD/HDDレコーダ7での再生指示が検出された場合には、端末を特定する情報、放送番組名、放送時間及び再生指示コマンドを赤外線でDVD/HDDレコーダ7に送信する(ステップS320)。このとき、携帯端末9には、図14(b)に示すように、ポップアップ369でリモコン送信した旨を表示する。その後、当該処理を終了する。DVD/HDDレコーダ7では、端末を特定する情報、放送番組名、放送時間に従って、選択されたコンテンツが再生される。
一方、携帯端末9での再生指示が検出された場合には、選択されたコンテンツを復号化して再生する(ステップS324)。その後、当該処理を終了する。
一方、ステップS312で、選択されたコンテンツがDVD/HDDレコーダ7に記憶されていないと判断された場合、すなわち、携帯端末9にのみ記憶されている場合には、再生指示が検出されたか否かを判断し(ステップS322)、再生指示が検出されない場合には、ステップS306に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、再生指示が検出された場合には、選択されたコンテンツを復号化して再生する(ステップS324)。その後、当該処理を終了する。
一方、ステップS310で、選択されたコンテンツが形態端末9に記憶されていないと判断された場合、すなわち、DVD/HDDレコーダ7にのみ記録されている場合には、再生指示が検出されたか否かを判断し(ステップS326)、再生指示が検出されない場合には、ステップS306に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、再生指示が検出された場合には、端末を特定する情報、放送番組名、放送時間及び再生指示コマンドを赤外線でDVD/HDDレコーダ7に送信する(ステップS328)。このとき、携帯端末9には、前述した図14(b)に示すポップアップ369が表示される。その後、当該処理を終了する。DVD/HDDレコーダ7では、端末を特定する情報、放送番組名、放送時間に従って、選択されたコンテンツが再生される。
上述した実施形態によれば、携帯端末9から、自身を特定する情報とコンテンツを再生出力させるための再生指示コマンドとを赤外線通信によりDVD/HDDレコーダ7に送信し、DVD/HDDレコーダ7で、上記再生指示コマンドを受信すると、端末を特定する情報に対応付けられて記憶されているコンテンツを読み出してテレビ5に再生出力するようにしたので、携帯端末9をDVD/HDDレコーダ7での再生を遠隔操作できるリモコンとして用いることができる。
また、上述した実施形態によれば、コンテンツの配信予定である電子番組表を携帯端末9で受信し、該配信予定に従った録画予約をDVD/HDDレコーダ7に赤外線通信により送信し、DVD/HDDレコーダ7では、上記携帯端末9からの録画予約に従って、コンテンツを受信して記録するようにしたので、携帯端末9をDVD/HDDレコーダ7での録画予約を遠隔操作できるリモコンとして用いることができる。
また、上述した実施形態によれば、携帯端末9側においても、コンテンツを特定するキーワードに基づいてコンテンツを受信して録画するようにしたので、携帯端末9単体でも、コンテンツの録画、再生を行うことができる。
また、上述した実施形態によれば、無線通信サービス事業者(兼ISP)21、WWW3を介して配信システム11からコンテンツをダウンロードして保存するようにしたので、容易にコンテンツを取得することができる。
また、上述した実施形態によれば、DVD/HDDレコーダ7で既に記録されたコンテンツに対して記録済フラグを立て、携帯端末9から再生指示があった場合、記録済みのコンテンツの縮小画像を生成して携帯端末9に送信するようにしたので、携帯端末9で容易に記録済みであるか否かを視認することができる。
本発明の実施形態によるメディアコンテンツシステムの構成を示すブロック図である。 本実施形態によるDVD/HDDレコーダ7の構成を示すブロック図である。 本実施形態による管理情報記憶部702のデータ構成を示す概念図である。 本実施形態による携帯端末9の構成を示すブロック図である。 本実施形態による記録管理部9111のデータ構成を示す概念図である。 携帯端末9での録画予約時の動作を説明するためのフローチャートである。 携帯端末9での放送記録処理の動作を説明するためのフローチャートである。 携帯端末9でのダウンロード記録処理の動作を説明するためのフローチャートである。 携帯端末9とDVD/HDDレコーダ7とのリンク処理の動作を説明するためのフローチャートである。 携帯端末9とDVD/HDDレコーダ7とのリンク処理の動作を説明するためのフローチャートである。 リンク処理時におけるDVD/HDDレコーダ7が接続されているテレビ5の表示例を示す模式図である。 携帯端末9の録画ファイル再生時の動作を説明するためのフローチャートである。 携帯端末9の記録内容のリスト表示例を示す模式図である。 携帯端末9における再生指示時の選択画面の表示例を示す模式図である。
符号の説明
1 デジタル放送システム
3 WWW
5 テレビ
7 DVD/HDDレコーダ
9 携帯電話
11 配信システム
12 認証システム
13 ゲートウェイサーバ
14 メディアコンテンツデータベース
15 放送システム
16 放送アンテナ
21 無線通信サービス事業者(兼ISP)
22 基地局
701 チューナ部
702 管理情報記憶部
703 制御部
704 MPEG−2(TS)復号化回路
705 映像処理部
706 音声処理部
707 AV I/O
708 通信処理部
710 操作部
712 書き込み/読み出し処理部
713 DVDメディア
714 記録媒体(HDD)
715 RAM
716 Ir通信処理部
7161 受光素子
7162 発光素子
901 受信信号処理部
902 内蔵アンテナ
903 通信信号処理部
904 メインアンテナ
905 第1制御部
9051 スイッチ回路
9052 通信データ処理部
9053 システムROM
9054 インターフェース処理部
9055 音声処理部
9056 スイッチ回路
9057 オーディオアンプ
908 バス
SW スイッチ
909 第2制御部
910 プログラムROM
911 RAM
9111 記憶管理部
912 圧縮伸張処理部
913 報知ドライバ
914 報知用LED
915 スピーカ
916 音声出力系ドライバ
917 キー入力部
918 スイッチ処理部
940 映像・音声処理部
941 チューナ/復号部
942 表示バッファ
943 表示ドライバ
932 Ir通信処理部
9321 受光素子
9322 発光素子

Claims (12)

  1. メディアコンテンツを記憶する記憶装置とこの記憶装置を遠隔制御する電子機器とを含む遠隔制御システムであって、
    前記電子機器は、
    当該電子機器を特定するための第1のデータを記憶する第1の記憶手段と、
    この第1の記憶手段に記憶された第1のデータと、前記記憶装置の記憶内容の表示を指示する第2のデータとを送信する第1の送信手段と
    を備え、前記記憶装置は、
    記憶されたメディアコンテンツに対応付けて、前記第1のデータを記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1の送信手段によって送信された第1のデータと第2のデータとを受信する第1の受信手段と、
    この第1の受信手段によって受信された第1のデータに基づいて前記第2の記憶手段の記憶内容を参照し、前記第2のデータに基づいて、前記第1のデータと対応付けて記憶されているメディアコンテンツを読み出すよう制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 前記メディアコンテンツは、配信予定に基づいて配信されるものであり、
    前記電子機器は、
    前記配信予定を受信する第2の受信手段と、
    この第2の受信手段によって受信された配信予定に基づいて、記憶すべきメディアコンテンツを指定する指定手段と、
    この指定手段によって指定されたメディアコンテンツを特定する第3のデータを前記第1のデータとともに前記記憶装置に送信する第2の送信手段と
    を更に備え、前記記憶装置は、
    前記第2の送信手段によって送信された第1のデータと第3のデータとを受信する第3の受信手段と、
    前記第3の受信手段によって受信された第3のデータに基づいて、前記メディアコンテンツを受信する第4の受信手段と、
    この第4の受信手段によって受信されたメディアコンテンツを前記第1のデータに関連付けて記憶するよう制御する第1の記憶制御手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  3. 前記電子機器は、
    前記第3のデータに基づいて前記メディアコンテンツを受信する第5の受信手段と、
    この第5の受信手段によって受信されたメディアコンテンツを前記第3のデータに関連付けて記憶する第3の記憶手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の遠隔制御システム。
  4. 前記電子機器は、
    前記メディアコンテンツを受信する第6の受信手段と、
    この第6の受信手段によって受信されたメディアコンテンツに前記第3のデータが付加されているか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段により前記第3のデータが付加されていると判断すると、前記第6の受信手段によって受信されたメディアコンテンツを前記第3のデータに関連付けて記憶する第4の記憶手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の遠隔制御システム。
  5. 前記記憶装置は、
    前記メディアコンテンツが既に配信され記憶済みか否かを判断するための識別情報を前記第3のデータと対応付けて前記第2の記憶手段に記憶するよう制御する第2の記憶制御手段と、
    前記電子機器から送信された第1のデータと第2のデータとに基づいて、記憶済みのメディアコンテンツに関するコンテンツ情報を前記電子機器に送信する第3の送信手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  6. 前記メディアコンテンツを記憶する第1の記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されたメディアコンテンツに対応付けて、遠隔制御機器を特定するための第1のデータを記憶する第2の記憶手段と、
    前記遠隔制御機器から当該機器を特定する第1のデータと前記記憶手段の記憶内容を表示させることを指示する第2のデータとを受信する第1の受信手段と、
    この第1の受信手段によって受信された第1のデータに基づいて前記第2の記憶手段の記憶内容を参照し、前記第2のデータに基づいて前記第1のデータと対応付けて記憶されているメディアコンテンツを前記第1の記憶手段から読み出すよう制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする記憶装置。
  7. 前記遠隔制御機器から送信され、記憶すべきメディアコンテンツを特定する第3のデータを前記第1のデータとともに受信する第2の受信手段と、
    この第2の受信手段によって受信された第3のデータに基づいて、前記メディアコンテンツを受信する第3の受信手段と、
    この第3の受信手段によって受信されたメディアコンテンツを、前記第1の記憶手段に記憶させるとともに、この記憶されたメディアコンテンツに対応付けて、前記第1のデータを第2の記憶手段に記憶させる第1の記憶制御手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項6に記載の記憶装置。
  8. 前記メディアコンテンツが既に配信され記憶済みか否かを判断するための識別情報を、前記第1のデータに対応付けて前記第1の記憶手段に記憶するよう制御する第2の記憶制御手段と、
    前記外部遠隔制御機器から送信された第1のデータと第2のデータとに基づいて、記憶済みのメディアコンテンツに関するコンテンツ情報を前記遠隔制御機器に送信する送信手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項6または7に記載の記憶装置。
  9. 配信予定に基づいて配信されるメディアコンテンツを記憶する記憶装置を遠隔制御する電子機器であって、
    当該電子機器を特定するための第1のデータを記憶する第1のデータ記憶手段と、
    前記メディアコンテンツの配信予定を受信する配信予定受信手段と、
    この配信予定受信手段によって受信された配信予定に基づいて、記憶すべきメディアコンテンツを指定する指定手段と、
    この指定手段によって指定されたメディアコンテンツを特定する第2のデータを、前記第1のデータとともに前記記憶装置へ送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  10. 前記指定手段によって指定されたメディアコンテンツを記憶する第2の記憶手段と、
    前記指定手段によって指定されたメディアコンテンツの表示を指示する指示手段と、
    この指示手段により前記メディアコンテンツの表示が指示されると、前記第1の記憶手段及び第2の記憶手段における、前記メディアコンテンツの記憶状態を表示する表示手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 配信予定に基づいて配信されるメディアコンテンツを記憶する記憶装置に対する遠隔記憶制御方法であって、
    前記メディアコンテンツの配信予定を受信する配信予定受信ステップと、
    この配信予定受信ステップにて受信された配信予定に基づいて、記憶すべきメディアコンテンツを指定する指定ステップと、
    自己を特定するための第1のデータを記憶する記憶部より第1のデータを読み出し、前記指定ステップにて指定されたメディアコンテンツを特定する第2のデータとともに前記記憶装置へ送信する送信ステップと
    からなることを特徴とする遠隔記憶制御方法。
  12. 配信予定に基づいて配信されるメディアコンテンツを記憶する記憶装置に対し遠隔制御を行う遠隔制御プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記メディアコンテンツの配信予定を受信する配信予定受信手段、
    この配信予定受信手段によって受信された配信予定に基づいて、記憶すべきメディアコンテンツを指定する指定手段、
    自己を特定するための第1のデータを記憶する記憶部より第1のデータを読み出し、前記指定ステップにて指定されたメディアコンテンツを特定する第2のデータとともに前記記憶装置へ送信する送信手段
    として機能させることを特徴とする遠隔制御プログラム。
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