JP2014006948A - コンテンツ再生装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複雑なスケジュール設定を行うことが可能であるコンテンツ再生システムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザがスマートフォン100のタッチパネル25を操作してスケジュール設定用アプリケーションプログラムを呼び出すと、図4(B)の画面が表示される。ユーザは、このスケジュール設定用ユーザインタフェースを用いることで、複雑なスケジュール設定を直感的に簡易な操作で行うことができる。設定されたスケジュール情報は、所定のタイミングでオーディオ装置1に転送される。例えば、スマートフォン100の入出力I/F26がオーディオ装置1の入出力I/F16に物理的に接続された時点で転送される。転送されたスケジュール情報は、オーディオ装置1のROM13に記憶され、制御部11によって読み出される。これにより、制御部11は、スマートフォン100で設定されたスケジュールに対応する動作を行うことになる。
【選択図】図4

Description

この発明は、予め設定されたスケジュールに応じてコンテンツを再生するコンテンツ再生システムおよびプログラムに関する。
オーディオ装置では、予め設定された時刻にアラーム音を発する機能が搭載されている。近年、装置内に記憶されたアラーム音だけでなく、携帯電話等の外部装置から任意の音データを入力し、当該入力した音データを再生するシステムも提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2003−90889号公報
しかし、オーディオ装置に設けられたユーザインタフェースは、LED等の表示器や数個のボタン程度の簡易的なものであるため、複雑なスケジュール設定を行うことが困難であった。
そこで、本発明は、複雑なスケジュール設定を簡易な操作で行うことが可能であるコンテンツ再生システムを提供することを目的とする。
この発明のコンテンツ再生システムは、コンテンツ再生装置と、当該コンテンツ再生装置に接続される外部装置と、からなる。前記外部装置は、スケジュール設定を受け付ける受付手段と、当該外部装置が前記コンテンツ再生装置に接続されると、前記受付手段で受け付けたスケジュール設定に応じたスケジュール情報を前記コンテンツ再生装置に転送する転送手段と、を備えている。そして、前記コンテンツ再生装置は、前記外部装置から前記スケジュール情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信したスケジュール情報に応じてコンテンツを再生する再生手段と、を備えている。
このように、本発明のコンテンツ再生システムは、コンテンツ再生装置に接続される外部装置を用いてスケジュール設定を行う。外部装置は、携帯電話や携帯オーディオプレーヤ等の種々の装置が考えられるが、一般的にはコンテンツ再生装置よりも視認性および操作性に優れたユーザインタフェースを有する。したがって、本発明のコンテンツ再生システムでは、コンテンツ再生装置本体では設定することが困難であった複雑なスケジュール設定を簡易な操作で行うことが容易になる。例えば、曜日毎に異なる時刻にアラーム音を発するようにスケジュール設定を行う、曜日毎に異なるソースのオーディオデータを再生するようにスケジュール設定を行う等、従来のオーディオ装置本体のユーザインタフェースだけでは設定することができなかった複雑なスケジュール設定を行うことができる。
なお、スケジュール情報は、再生対象のコンテンツを指定する情報が含まれ、前記再生手段は、前記スケジュール情報で指定されたコンテンツを再生することができない場合、当該指定されたコンテンツに代えて、再生可能な別のコンテンツを再生する態様とすることも可能である。
例えば、外部装置の記憶部に記憶されているオーディオデータを再生するようにスケジュール設定がなされていた場合において、指定された時刻に当該外部装置が接続されていない場合、外部装置のオーディオデータを再生することができない。この場合、オーディオ装置は、例えば自装置の記憶部に記憶されているプリセット音(例えばアラーム音)を発する。
また、前記コンテンツ再生装置は、スケジュール設定を受け付ける本体受付手段をさらに備え、前記再生手段は、前記本体受付手段で受け付けたスケジュール設定に応じたスケジュール情報を優先して、当該スケジュール情報に応じてコンテンツを再生する態様とすることも可能である。
この場合、オーディオ装置本体側でスケジュール設定を受け付けるため、例えば時刻の変更程度などの微調整を行うことが可能である。
また、前記外部装置は、番組表を表示する表示手段を備え、前記受付手段は、前記表示手段に表示された番組表に対応する各番組を前記スケジュール設定として受け付け、前記転送手段は、前記受付手段が受け付けた番組の時刻およびチャンネルに対応する情報を前記スケジュール情報として転送する態様とすることも可能である。
この場合、ユーザは、外部装置に表示されている番組表のうち特定の番組を選択するだけで、当該番組の時刻およびチャンネルに対応する情報(例えばラジオの周波数に関する情報)がスケジュール情報として転送されるため、時刻や曜日、ソース等の選択を容易に実現することが可能になる。
また、スケジュール情報は、外部装置がオーディオ装置に接続された時点で転送される態様としてもよいが、外部装置において転送開始指示をさらに受け付け、外部装置がオーディオ装置に接続され、かつ転送開始指示を受け付けた時点で転送する態様としてもよい。
この発明によれば、コンテンツ再生装置側に簡易的なユーザインタフェースしか存在しない場合であっても複雑なスケジュール設定を行うことができる。
コンテンツ再生システムの構成を示す外観図である。 オーディオ装置1の構成を示すブロック図である。 スマートフォン100の構成を示すブロック図である。 図4(A)はスケジュール情報を示す図であり、図4(B)はスケジュール設定のインタフェース例を示す図である。 スマートフォン100およびオーディオ装置1の動作を示すフローチャートである。 スケジュール設定の応用例を示す図である。
図1は、本発明のコンテンツ再生システムを構成するオーディオ装置および多機能携帯電話(以下、スマートフォンと呼ぶ。)の構成を示す外観図である。図2は、オーディオ装置の主要構成を示すブロック図である。図3は、スマートフォンの構成を示すブロック図である。
オーディオ装置は、本発明のコンテンツ再生装置に対応する。オーディオ装置以外にも、PCやDVDプレーヤ等も本発明のコンテンツ再生装置に対応する。スマートフォンは、本発明の外部装置に対応する。スマートフォン以外も、PCやタブレットデバイス、携帯オーディオプレーヤ等も本発明の外部装置に対応する。
オーディオ装置1は、外観上、直方体形状の筐体を有し、筐体正面に表示器12、スピーカ17を備えている。また、オーディオ装置1は、筐体正面および筐体上面にユーザインタフェース(I/F)15を備えている。筐体上面には、スマートフォン100を搭載するための入出力インタフェース(I/F)16が設けられている。
表示器12は、例えばLEDからなる簡易的な表示機能を有するものであり、主に日付、曜日、時刻の表示を行う。また、再生状態(PLAY,PAUSE,STOP等)、再生中のコンテンツのソース、再生時間等の表示も行う。
オーディオ装置1は、内蔵メモリに記憶されたコンテンツ、内蔵チューナで復調したコンテンツ、内蔵CDドライブ(不図示)に挿入されているCDに記憶されたコンテンツ、あるいは外部メモリに記憶されたコンテンツを再生する。本実施形態では、基本動作として、オーディオデータを再生し、スピーカ17から音として出力する例を説明する。
オーディオ装置1は、図2に示すように、制御部11、表示器12、ROM(EEPROMやフラッシュメモリのように書き換え可能であるもの)13、時計機能部14、ユーザI/F(本発明の本体受付手段に対応する)15、入出力I/F16、スピーカ17、RAM18、およびチューナ19を備えている。
制御部11は、オーディオ装置1を統括的に制御する機能部であり、ROM13に記憶されているプログラムを読み出し、RAM18に展開することで種々の動作を行う。
制御部11は、ユーザI/F15を介してユーザから指定されたオーディオデータの再生を行う。例えば、ユーザI/F15を介してユーザがラジオをソースとして選択指示した場合、制御部11は、チューナ19に指定された周波数の受信音波について復調処理をさせ、音声信号を生成する。制御部11は、この音声信号をスピーカ17に入力し、スピーカ17から音として出力させる。
また、ROM13には、プリセット音(例えばアラーム音)のデータが記憶されている。制御部11は、このプリセット音のデータを読み出し、音声信号に変換してスピーカ17から音として出力させることも可能である。
また、制御部11は、入出力I/F16を介してスマートフォン100からオーディオデータを受信し、デコード処理やD/A変換処理を行って音声信号に変換し、スピーカ17から音として出力させることも可能である。
なお、制御部11がデコード処理、D/A変換処理、あるいは増幅処理等を行ってもよいが、それぞれの処理を行う専用のハードウェアを設けてもよい。
制御部11は、各種ソースのコンテンツを再生しているとき、再生状態(例えばPLAY)、再生中のコンテンツのソース(例えばRADIO)、再生時間等の表示を行うように、表示器12を制御する。また、制御部11は、時計機能部14から現在時刻を示す情報を入力し、当該現在時刻に対応した時刻表示を行うように、表示器12を制御する。
次に、オーディオ装置1のスケジュール動作について説明する。ROM13には、図4(A)に示すようなスケジュール情報が記憶されている。制御部11は、このスケジュール情報を読み出し、指定された時刻に指定されたソースのコンテンツを再生する処理を行う。
図4(A)に示すスケジュール情報には、「日付」、「曜日」、および「時刻」からなる再生開始タイミングを示す情報、「選択曲」からなるソースを指定する情報、および「音量」の情報が含まれている。制御部11は、スケジュール情報に含まれる再生開始タイミングになった時点で、指定されたソースのコンテンツを読み出し、指定された音量で再生する処理を行う。例えば、図4(A)のスケジュール情報の最上欄の例においては、2012年5月31日の午前8時にCDの2曲目を音量10で再生する情報が含まれているため、制御部11は、時計機能部24から時刻を示す情報を受信し、この2012年5月31日の午前8時になった時点で、内蔵CDドライブ(不図示)に挿入されているCDの2曲目を音量10で再生する処理を行う。また、例えば、図4(A)のスケジュール情報の最下欄の例においては、日付の記載がなく、火曜日の午前8時に外部装置のファイル番号12を音量5で再生する情報が含まれている。したがって、制御部11は、時計機能部24から時刻を示す情報を受信し、毎週火曜日の午前8時になった時点で、外部装置にファイル番号12のオーディオデータを再生するように指示を行い、当該再生信号を受信して、音量5で出力する処理を行う。なお、図中に示す音量とは、最大値を10、最小値(無音)を0、中間値を5とした相対的な音量値を示すものであり、実際の音量レベル(dB)を示したものではない。
無論、この例に示した項目以外にもスヌーズの有無、特殊処理(例えば指定時刻より少し前に緩やかに音量を上げる処理等)の有無、がスケジュール情報として規定されていてもよい。
このスケジュール情報は、オーディオ装置1本体におけるユーザI/F15を用いて設定することが可能である。ただし、オーディオ装置1におけるユーザインタフェースは、数個のボタン程度の簡易的なものであるため、複雑なスケジュール設定を行うことが困難である。
そこで、本実施形態のコンテンツ再生システムでは、外部装置であるスマートフォン100を用いてスケジュール設定を行い、所定のタイミングでオーディオ装置1に転送することで、より複雑なスケジュール設定を簡単な操作で実現するものである。
図3を参照してスマートフォン100の構成および機能について説明する。スマートフォン100は、制御部21、表示器22、ROM(EEPROMやフラッシュメモリのように書き換え可能であるもの)23、時計機能部24、タッチパネル(本発明の受付手段に対応する)25、入出力I/F26、音声出力部27、RAM28、および通信部29を備えている。上述したように、スマートフォン100は、入出力I/F26を介してオーディオ装置1の入出力I/F16に物理的に接続される。
スマートフォン100は、通信機能や電話機能、オーディオ再生機能等の他種類の機能を搭載した複合デバイスであり、この例においては、主にオーディオデータの再生やスケジュール設定についての構成および機能を示し、他の構成および機能については図示および説明を省略する。
制御部21は、スマートフォン100を統括的に制御する機能部であり、ROM23に記憶されているプログラムを読み出し、RAM28に展開することで種々の動作を行う。
例えば、制御部21は、タッチパネル25を介してユーザから指定されたオーディオデータの再生を行う。タッチパネル25を介してユーザがROM23に記憶されているオーディオデータを再生指示した場合、制御部21は、指定されたオーディオデータを読み出して、デコード処理やD/A変換処理を行い、音声信号を生成する。制御部21は、この音声信号を音声出力部27に入力し、音声出力部27から音として出力させる。また、制御部21は、オーディオ装置1から所定のオーディオデータの再生指示を受信した場合、指定されたオーディオデータをROM23から読み出し、制御部21でデコード処理をした後、入出力I/F26を介してオーディオ装置1に出力する処理を行う。
図4(B)は、スケジュール設定のインタフェース例を示す図である。表示器22には、図4(B)に示すようなスケジュール設定画面が表示される。ユーザがタッチパネル25を操作してスケジュール設定用アプリケーションプログラムを呼び出すと、この画面が表示される。スケジュール設定画面には、最上部に現在の日付および時刻が表示され、その下には保存(SAVE)ボタン201および戻る(BACK)ボタンが表示されている。BACKボタンの表示は必須ではない。
また、SAVEアイコン201の下欄には、各スケジュール設定に対応する情報(レコード)が表示される。この例では、左欄から順にソース選択アイコン202、時刻設定アイコン203、および音量設定アイコン204が表示されている。ユーザは、ソース選択アイコン202を選択すると、再生対象のコンテンツを選択することができる。この例では、最上欄において、オーディオ装置1の内蔵CDドライブ(不図示)に挿入されているCDの2曲目が再生対象として設定されている。その下欄においては、ラジオの所定周波数(FM76.5MHz)が再生対象として設定され、最下欄においては、スマートフォン100内のオーディオデータ(ファイル番号12)が再生対象として設定されている。
ユーザは、時刻設定アイコン203を選択すると、再生開始の日付、時刻を設定することができる。この例では、最上欄において、2012年5月31日の午前8時が再生開始タイミングとして設定されている。その下欄においては、2012年6月9日の午前9時が再生開始タイミングとして設定されている。一方、最下欄の例のように、曜日および時刻を指定して、毎週特定の曜日(この例では火曜日)の特定の時刻(この例では午前8時)にコンテンツを再生するスケジュール設定を行うことも可能である。
ユーザは、音量設定アイコン204を選択すると、再生時の音量を設定することができる。この例では、最上欄において、最大音量(音量10)が設定されている。その下欄、および最下欄においては、中間音量(音量5)が設定されている。
そして、ユーザは、SAVEアイコン201を操作することで、各レコードに設定されたスケジュールがスケジュール情報(スケジュールファイル)として保存される。
このように、スマートフォン100の表示器22およびタッチパネル25からなるスケジュール設定用ユーザインタフェースを用いることで、ユーザは、複雑なスケジュール設定を直感的に簡易な操作で行うことができる。
スマートフォン100で設定されたスケジュールに対応するスケジュール情報(スケジュールファイル)は、所定のタイミングでオーディオ装置1に転送される。例えば、スマートフォン100の入出力I/F26がオーディオ装置1の入出力I/F16に物理的に接続された時点で転送される。転送されたスケジュール情報は、オーディオ装置1のROM13に記憶され、制御部11によって読み出される。このようにして、図4(B)に示すスケジュール設定画面で設定した内容が、図4(A)に示すオーディオ装置1に保持されるスケジュール情報に反映される。これにより、制御部11は、スマートフォン100で設定されたスケジュールに対応する動作を行うことになる。
なお、スケジュール情報は、オーディオ装置1本体におけるユーザI/F15を用いて変更することも可能であるため、オーディオ装置1本体側で、例えば時刻の変更程度等の微調整を行うことが可能である。なお、この場合、微調整したスケジュール情報を書き換えないようスマートフォン100から転送されるスケジュール情報と本体側のユーザI/F15で更新されたスケジュール情報と、のどちらを優先するのかを、ユーザI/F15を用いて設定する(切り替える)ようにしてもよい。
次に、図5のフローチャートを参照してスマートフォン100およびオーディオ装置1の動作について説明する。
図5(A)および図5(B)は、スマートフォン100の動作を示すフローチャートであり、図5(C)および図5(D)は、オーディオ装置1の動作を示すフローチャートである。
まず、図5(A)において、スマートフォン100の制御部21は、図4(B)に示したスケジュール設定画面においてスケジュール保存を受け付けたか否かを判断する(s11)。スケジュール保存を受け付けていない場合には動作を終え、スケジュール保存を受け付けた場合、対応するスケジュール情報を生成する(s12)。生成したスケジュール情報は、RAM28またはROM23に保持される。
次に、図5(B)において、制御部21は、スマートフォン100がオーディオ装置1に接続されたか否かを判断する(s13)。スマートフォン100がオーディオ装置1に接続されるまではこの判断を繰り返す。スマートフォン100がオーディオ装置1に接続された場合、スケジュール情報が存在するか否かを判断する(s14)。スケジュール情報がない場合、動作を終える。
S14においてスケジュール情報があると判断した場合、当該スケジュール情報をオーディオ装置1に転送する(S15)。
以上のようにスマートフォン100で任意のタイミングでスケジュール情報を作成した後、スマートフォン100がオーディオ装置1に接続された時点で当該スケジュール情報がオーディオ装置1に転送される。
一方、オーディオ装置1の制御部11は、まず図5(C)に示すように、スケジュール情報の転送があるか否かを判断する(s21)。スケジュール情報の転送があるまで当該判断は繰り返す。スケジュール情報が転送された場合、当該スケジュール情報をROM13に記憶する。
なお、スマートフォン100から転送されるスケジュール情報よりも本体側のユーザI/F15で更新されたスケジュール情報を優先する場合、本体側のユーザI/F15でスケジュール情報が更新される際に、当該スケジュール情報に所定のフラグを設定しておき、s22においてROM13に既に記憶されているスケジュール情報に上記フラグが設定されていた場合には、オーディオ装置1から転送されたスケジュール情報をROM13には記憶しないようにすればよい。このとき、スマートフォン100には、エラー情報を返送し、表示器22において「本体の設定が優先されているため、アラーム設定ができません」等のメッセージを表示するようにしてもよい。または、単にユーザI/F15でスケジュール情報の転送を受け付けるか否かを設定できるようにしておいてもよい。
一方、オーディオ装置1の制御部11は、図5(D)に示すように、ROM13に記憶されているスケジュール情報を読み出し、現在時刻が当該スケジュール情報で指定された時刻になったか否かを判断する(s23)。指定された時刻でない場合には、s23の判断を繰り返す。
制御部11は、現在時刻が指定された時刻になったと判断した場合、スケジュール情報に指定されたソースのコンテンツが再生可能であるか否かを判断する(s24)。例えば、図4(A)の最上欄で示したように、内蔵CDドライブ(不図示)に挿入されたCDの2曲目を再生するように指示されている場合において、CDに2曲目が存在しない(1曲しか記憶されていない)、CDが挿入されていない、または自装置にCDドライブが存在しない、という状況である場合、スケジュール情報に指定されたソースのコンテンツが再生不可能であると判断する。この場合、指定されたコンテンツに代えて、再生可能な別のコンテンツを再生する。この例では、ROM13に記憶されているプリセット音を再生する(s25)。スケジュール情報に指定されたソースのコンテンツが再生可能である場合、当該指定されたソースのコンテンツを再生する(s26)。
なお、スマートフォン100とオーディオ装置1との接続は、入出力I/F16および入出力I/F26を介した物理的な接続に限るものではない。オーディオ装置1に無線通信機能部を設け、当該無線通信機能部と、上記通信部29を介してスマートフォン100とオーディオ装置1とを接続する態様も可能である。この場合、スマートフォン100とオーディオ装置1の無線接続が確立された時点でスケジュール情報を転送してもよいし、無線接続が確立され、かつ図5(B)のs14で示したように、ユーザが転送指示を行った時点でスケジュール情報を転送してもよい。
次に、図6は、スケジュール設定の応用例を示す図である。この例では、図4(B)に示したスケジュール設定画面に代えて、番組表(ラジオ欄)を表示器22に表示し、スケジュール設定を受け付けるものである。番組表は、通信部29を介して任意のタイミングで受信される。
ユーザがタッチパネル25を操作して番組表を呼び出すと、この画面が表示される。番組表には、放送局の一覧と各番組の開始時刻、番組の内容が一覧表として表示されている。この例では、ユーザが各番組の表示されている領域を選択すると、当該番組に対応するスケジュール情報が生成される。例えば、「A放送:76.5MHz」のラジオ放送において、6月9日の午前8時55分から放送開始される「AAAモーニング」という番組名を選択した場合、当該6月9日の午前8時55分を再生開始の日付および時刻とし、ラジオのFM76.5MHzを再生対象としたスケジュール情報が生成される。
したがって、ユーザは、表示器22に表示されている番組表のうち特定の番組を選択するだけで、当該番組の時刻およびチャンネルに対応する情報(例えばラジオの周波数に関する情報)がスケジュール情報としてオーディオ装置1に転送されるため、時刻や曜日、ソース等の指定をごく簡単な操作で実現することが可能になる。
1…オーディオ装置
11…制御部
12…表示器
13…ROM
14…時計機能部
15…ユーザI/F
16…入出力I/F
17…スピーカ
18…RAM
19…チューナ
21…制御部
22…表示器
23…ROM
24…時計機能部
25…タッチパネル
26…入出力I/F
27…音声出力部
28…RAM
29…通信部

Claims (6)

  1. コンテンツ再生装置と、当該コンテンツ再生装置に接続される外部装置と、からなるコンテンツ再生システムであって、
    前記外部装置は、
    スケジュール設定を受け付ける受付手段と、
    当該外部装置が前記コンテンツ再生装置に接続されると、前記受付手段で受け付けたスケジュール設定に応じたスケジュール情報を前記コンテンツ再生装置に転送する転送手段と、
    を備え、
    前記コンテンツ再生装置は、
    前記外部装置から前記スケジュール情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したスケジュール情報に応じてコンテンツを再生する再生手段と、
    を備えたことを特徴とするコンテンツ再生システム。
  2. 前記スケジュール情報は、再生対象のコンテンツを指定する情報が含まれ、
    前記再生手段は、前記スケジュール情報で指定されたコンテンツを再生することができない場合、当該指定されたコンテンツに代えて、再生可能な別のコンテンツを再生することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生システム。
  3. 前記コンテンツ再生装置は、
    スケジュール設定を受け付ける本体受付手段をさらに備え、
    前記再生手段は、前記本体受付手段で受け付けたスケジュール設定に応じたスケジュール情報を優先して、当該スケジュール情報に応じてコンテンツを再生することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ再生システム。
  4. 前記外部装置は、番組表を表示する表示手段を備え、
    前記受付手段は、前記表示手段に表示された番組表に対応する各番組を前記スケジュール設定として受け付け、
    前記転送手段は、前記受付手段が受け付けた番組の時刻およびチャンネルに対応する情報を前記スケジュール情報として転送することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコンテンツ再生システム。
  5. 前記受付手段は、前記スケジュール設定の転送開始指示をさらに受け付け、
    前記転送手段は、当該外部装置が前記コンテンツ再生装置に接続され、かつ前記受付手段で前記転送開始指示を受け付けたとき、前記スケジュール情報を前記外部装置に転送することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のコンテンツ再生システム。
  6. コンテンツ再生装置と、当該コンテンツ再生装置に接続される外部装置と、に実行されるプログラムであって、
    前記外部装置に、
    スケジュール設定を受け付ける受付ステップと、
    当該外部装置が前記コンテンツ再生装置に接続されると、前記受付ステップで受け付けたスケジュール設定に応じたスケジュール情報を前記外部装置に転送する転送ステップと、
    を実行させ、
    前記コンテンツ再生装置に、
    前記外部装置から前記スケジュール情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信したスケジュール情報に応じてコンテンツを再生する再生ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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