JP2006012257A - 楽曲選択装置、楽曲選択システム、及び楽曲選択方法 - Google Patents

楽曲選択装置、楽曲選択システム、及び楽曲選択方法 Download PDF

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Abstract

【課題】操作を煩わせることなく、使用者の好む楽曲を選択することのできる楽曲選択
装置を提供すること。
【解決手段】HDDに記憶されている楽曲の中から楽曲を選択するための楽曲選択装置
において、再生中の楽曲に関する情報(アルバム名やアーティスト、ジャンル)の中から
、使用者により選択されたものを、楽曲を選択するための選択条件に設定する選択条件設
定手段と、HDDから選択条件を満たす楽曲を選択する楽曲選択手段とを装備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は楽曲選択装置、楽曲選択システム、及び楽曲選択方法に関し、より詳細には、
HDD(Hard Disk Drive )などに記憶された数多くの楽曲の中から使用者の所望する楽
曲を選択するための楽曲選択装置、楽曲選択システム、及び楽曲選択方法に関する。
近年、HDDなどの大容量記憶装置が普及し、一つの記憶装置に数多くの楽曲(例えば
、数千から1万曲)に関するデータを記憶させておくことができるようになっている。例
えば、図10に示したように、HDD1に、CD2−1〜CD2−nに収録されている楽
曲そのもののデータ(以降、楽曲データとも記す)及びTOC(Table Of Contents )情
報(例えば、楽曲数や総演奏時間)が記憶され、さらにはCDに関する情報(例えば、タ
イトル名や収録されている楽曲数、収録されている楽曲の総演奏時間、歌手名、各楽曲の
曲名・演奏時間・ジャンル)が記憶されている。
楽曲データやTOC情報については、CD2−1〜CD2−nからデータを読み出して
HDD1に記憶させれば良く、CDに関する情報については、これら情報を提供するサー
ビス機関3があるため、サービス機関3から提供される情報を取得してHDD1に記憶さ
せれば良い。なお、サービス機関3から提供されたCDに関する情報が、HDD1に記憶
されているどの楽曲データに対応したものであるのかは、収録されている楽曲数と総演奏
時間から判断することができ、例えば、第1番目に記憶されている、タイトル名が「大発
明」であるCD(楽曲数16曲、総演奏時間51分12秒)に関する情報は、第2番目に
記憶されている楽曲データ(CD2−2に収録されていた楽曲データ)に対応したもので
あると判断することができる。
しかしながら、このような数多くの楽曲の中から好みのものを見つけて、選択すること
は非常に大変である。そこで、ドライバーや乗員の聴きたいものを自動的に選択するオー
ディオ装置などが提案されている。例えば、下記の特許文献1には、使用者に「演奏者」
を入力させて、使用者により入力された「演奏者」の楽曲だけを選択するオーディオ装置
について開示されている。
また、図11に示したように、カテゴリー名が複数表示されているメニュー画面(図1
1(a))を表示し、使用者によりこれら選択肢の中からいずれかが選択される(例えば
、アルバム名)と、次に、その選択に応じた選択画面(図11(b))を表示し、この画
面を通じて使用者により入力された情報に基づいて、楽曲を自動的に選択するといったオ
ーディオ装置なども提案されている。
しかしながら、これでは操作が非常に煩わしい。特に、車室内ではなるべく簡単な操作
となるのが好ましい。また、上記したような選択技術は、聴きたい楽曲が決まっていると
きには有効であるが、聴きたい楽曲が決まっていない場合にはあまり有効と言えない。特
に、車室内ではランダム再生などの機能を使って、使用者の好みに関係なく、楽曲が流さ
れていることは多く、流れている楽曲を何となく聴いているというのはよくあることであ
る。このようなランダム再生は操作の簡単さという点では非常に優れているが、ただ単に
ランダムに楽曲が選択され、再生されているだけで、やはり使用者を十分満足させられる
ものではない。
特開平6−223544号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、操作を煩わせることなく、使用者の好
む楽曲を選択することのできる楽曲選択装置、楽曲選択システム、及び楽曲選択方法を提
供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明に係る楽曲選択装置(1)は、選択対象となっている
楽曲の中から楽曲を選択するための楽曲選択装置において、再生中の楽曲に関する情報の
中から、使用者により選択されたものを選択条件に設定する選択条件設定手段と、該選択
条件設定手段により設定された前記選択条件に基づいて、選択対象となっている楽曲の中
から前記選択条件を満たす楽曲を選択する楽曲選択手段とを備えていることを特徴として
いる。
上記楽曲選択装置(1)によれば、再生中の楽曲に関する情報(例えば、その楽曲が収
録されていたアルバムCDのタイトル名や、アーティスト名、ジャンル)の中から、使用
者により選択されたもの(例えば、アーティスト名「浜崎あゆみ」)が前記選択条件に設
定され、該選択条件に基づいて、選択対象となっている楽曲の中から前記選択条件を満た
す楽曲(例えば、「浜崎あゆみ」が歌っている楽曲)が選択される。
例えば、下記に示したような楽曲「特許a」が再生されているときに、使用者により楽
曲に関する情報として、アーティスト「特許太郎」が選択された場合、選択対象となって
いる楽曲の中からアーティスト「特許太郎」が歌っている楽曲、例えば「実用b」、「査
定v」(後述する図2参照)などが選択される。また、使用者によりタイトル「大発明」
が選択された場合、選択対象となっている楽曲の中からタイトル名が「大発明」であるア
ルバムCDに収録されている楽曲、例えば「実用b」、「査定v」などが選択される。従
って、再生中の楽曲に関する情報の選択といった簡単な操作を行うだけで、使用者は聴き
たい楽曲を聴くことができるようになる。
タイトル名 : 大発明
曲名 : 特許a
アーティスト名 : 特許太郎
ジャンル : ロック
また、本発明に係る楽曲選択装置(2)は、上記楽曲選択装置(1)において、前記楽
曲に関する情報のカテゴリーとして、当該楽曲が収録されていた記憶媒体のタイトル名、
アーティスト名、及びジャンルのうちの少なくとも一つが含まれていることを特徴として
いる。
上記楽曲選択装置(2)によれば、前記楽曲に関する情報のカテゴリーとして、当該楽
曲が収録されていた記憶媒体(例えば、アルバムCD)のタイトル名、アーティスト名、
及びジャンルのうちの少なくとも一つが含まれているので、使用者は簡単な操作を行うだ
けで、再生中の楽曲が収録されているアルバムCDに収録されている、別の楽曲を再生さ
せるようにしたり、再生中の楽曲を歌っているアーティストが歌っている、別の楽曲を再
生させるようにしたり、再生中の楽曲と同じジャンルの別の楽曲を再生させるようにする
ことができる。これにより、使用者の満足度の非常に高い装置を実現することができる。
また、本発明に係る楽曲選択装置(3)は、上記楽曲選択装置(1)又は(2)におい
て、再生中の楽曲に関する情報を表示画面上に表示する表示手段を備えていることを特徴
としている。
上記楽曲選択装置(3)によれば、再生中の楽曲に関する情報が表示画面上に表示され
るので、使用者は前記表示画面を参照することによって、再生中の楽曲が収録されている
アルバムCDのタイトル名や、アーティスト名、ジャンルなどを把握することができる。
これにより、使用者は自身の好むものを正確に選択することができる。
また、本発明に係る楽曲選択装置(4)は、上記楽曲選択装置(3)において、前記情
報が表示されている部分にボタン機能を設ける第1のボタン機能設定手段を備え、使用者
により前記部分が操作されると、前記選択条件設定手段が、使用者により操作された部分
に表示されている情報を前記選択条件に設定するものであることを特徴としている。
上記楽曲選択装置(4)によれば、再生中の楽曲に関する情報(例えば、「大発明」な
どのタイトル名や、「特許太郎」などのアーティスト名、「ロック」などのジャンル)が
表示されている部分にボタン機能が設けられる。例えば、タッチパネル上にタッチボタン
が形成され、このタッチボタンに触れることによって、使用者は必要な操作を完了するこ
とができる。従って、前記情報が表示されている部分に触れるといった操作や、前記部分
にカーソルの位置を移動させるといった操作で良いので、使用者による誤選択を非常に少
なくすることができる。
また、本発明に係る楽曲選択装置(5)は、上記楽曲選択装置(3)又は(4)におい
て、前記表示手段が、再生中の楽曲に関する情報を、該情報に対応するカテゴリー名と並
べて表示画面上に表示するものであると共に、カテゴリー名が表示されている部分にボタ
ン機能を設ける第2のボタン機能設定手段を備え、使用者により前記部分が操作されると
、前記選択条件設定手段が、使用者により操作された部分に表示されているカテゴリー名
に対応する情報を前記選択条件に設定するものであることを特徴としている。
上記楽曲選択装置(5)によれば、再生中の楽曲に関する情報に対応するカテゴリー名
(例えば、タイトル、アーティスト、ジャンル)が表示されている部分にボタン機能が設
けられる。例えば、タッチパネル上にタッチボタンが形成され、このタッチボタンに触れ
ることによって、使用者は必要な操作を完了することができる。従って、前記情報に対応
する部分に触れるといった操作や、前記部分にカーソルの位置を移動させるといった操作
で良いので、使用者による誤選択を非常に少なくすることができる。
また、楽曲に関する情報、例えば、タイトル名やアーティスト名はほとんどの場合、楽
曲毎に変化する。そのため、上記楽曲選択装置(4)のように、再生中の楽曲に関する情
報が表示されている部分をタッチボタンにした場合、タッチボタン上に表示されている文
字が楽曲毎に変化することになる。タッチボタンの形状や大きさにも関係するが、タッチ
ボタン上に表示されている文字の変化はあまり好ましいとは言えない。
ところが、上記楽曲選択装置(5)では、タッチボタン上に表示される文字は「タイト
ル」、「アーティスト」、「ジャンル」などであるため、楽曲が変わっても変化させる必
要はない。従って、見栄えの優れたものとすることができる。
また、本発明に係る楽曲選択装置(6)は、上記楽曲選択装置(1)〜(5)のいずれ
かにおいて、選択対象となっている楽曲の中からランダムに楽曲を選択するランダム選択
手段と、該ランダム選択手段により選択された楽曲の全部又はその一部を再生するランダ
ム再生手段とを備えると共に、該ランダム再生手段による再生中の楽曲に関する情報が、
前記選択条件に設定され得るように構成されていることを特徴としている。
上記楽曲選択装置(6)によれば、ランダムに楽曲が選択されて再生されている場合で
あっても、再生中の楽曲に関する情報の選択といった簡単な操作を行うだけで、使用者は
聴きたい楽曲を聴くことができるようになる。これにより、ランダム再生などの機能を使
って、使用者の好みに関係なく、楽曲が流れているときに、たまたま使用者のその時の気
分に合った楽曲が流れた場合にも、使用者は再生中の楽曲に関する情報を選択するといっ
た単純な操作を行うだけで、その時の気分に合った楽曲を再生させるようにすることがで
きる。
また、本発明に係る楽曲選択装置(7)は、上記楽曲選択装置(1)〜(6)のいずれ
かにおいて、前記選択条件設定手段が、音声入力手段から得られた音声を認識するための
前記音声認識手段により認識された情報に基づいて、前記選択条件を設定するものであり
、楽曲再生モードでの前記音声認識手段による音声認識語彙が、楽曲に関する情報のカテ
ゴリー名を含んだ所定の語彙に限定されていることを特徴としている。
上記楽曲選択装置(7)によれば、操作ボタンなどを操作しなくても、使用者は発声に
よって、再生中の楽曲に関する情報を選択することができる。また、楽曲再生モードでの
前記音声認識手段による音声認識語彙が、楽曲に関する情報のカテゴリー名(例えば、タ
イトル、アーティスト、ジャンル)を含んだ所定の語彙に限定されているので、音声認識
の精度を高くすることができる。
また、本発明に係る楽曲選択装置(8)は、上記楽曲選択装置(1)〜(7)のいずれ
かにおいて、再生中の楽曲に関する情報を音声で紹介する音声紹介手段を備えていること
を特徴としている。
上記楽曲選択装置(8)によれば、再生中の楽曲に関する情報が音声で紹介される。例
えば、アルバムタイトル名から順番に、アルバムタイトル名は「大発明」、曲名は「特許
a」、アーティスト名は「特許太郎」、ジャンルは「ロック」、といったように音声で紹
介される。これにより、使用者は視線を動かさなくても、再生中の楽曲に関する情報を知
ることができる。
また、本発明に係る楽曲選択装置(9)は、上記楽曲選択装置(8)において、前記音
声紹介手段による各情報それぞれの紹介中、及び/又は紹介後の所定の期間内に、使用者
からの選択指示があった場合、前記選択条件設定手段が、紹介中の情報、及び/又は紹介
後から前記所定の期間内の情報を前記選択条件に設定するものであることを特徴としてい
る。
上記楽曲選択装置(9)によれば、再生中の楽曲に関する各情報それぞれの紹介中や、
紹介後の前記所定の期間内(例えば、次の情報が紹介されるまでの空白期間内)に、使用
者からの選択指示(例えば、ある特定ボタンの押下や、「それ」といった発声)があった
場合、当該情報が前記選択条件に設定される。
アルバムタイトル名から順番に、アルバムタイトル名は「大発明」と紹介され、その後
、2秒経過してから、曲名は「特許a」と紹介され、2秒経過してから、アーティスト名
は「特許太郎」と紹介され、2秒経過してから、ジャンルは「ロック」と紹介されるよう
になっているとき、例えば、アーティスト名は「特許太郎」と紹介されている最中に、又
は次のジャンルの紹介が始まるまでに、使用者によりある特定ボタンが押下されると、前
記選択条件がアーティスト「特許太郎」に設定される。従って、使用者は非常に簡単な操
作を行うだけで、聴きたい楽曲を聴くことができるようになる。
また、本発明に係る楽曲選択システム(1)は、選択対象となっている楽曲の中から楽
曲を選択するための楽曲選択システムにおいて、使用者に使用される端末装置と、楽曲デ
ータを提供するサービス機関で使用される情報処理装置との間で、通信手段を介してデー
タのやり取りを行い得るように構成されると共に、前記端末装置が、再生中の楽曲に関す
る情報の中から、使用者により選択された情報、又は該情報のカテゴリーを示したデータ
を前記情報処理装置へ送信する第1の送信手段と、前記情報処理装置から送信されてきた
楽曲データを受信し、再生する再生手段とを備え、前記情報処理装置が、前記端末装置か
ら送信されてきたデータに基づいて、使用者により選択された情報を選択条件に設定する
選択条件設定手段と、該選択条件設定手段により設定された前記選択条件に基づいて、選
択対象となっている楽曲の中から前記選択条件を満たす楽曲を選択する楽曲選択手段と、
該楽曲選択手段により選択された楽曲データを前記端末装置へ送信する第2の送信手段と
を備えていることを特徴としている。
上記楽曲選択システム(1)によれば、再生中の楽曲に関する情報(例えば、その楽曲
が収録されていたアルバムCDのタイトル名や、アーティスト名、ジャンル)の中から、
使用者により選択されたもの(例えば、アーティスト名「浜崎あゆみ」)が前記選択条件
に設定され、該選択条件に基づいて、選択対象となっている楽曲の中から前記選択条件を
満たす楽曲(例えば、「浜崎あゆみ」が歌っている楽曲)が選択される。
例えば、上記したような楽曲「特許a」が再生されているときに、使用者により楽曲に
関する情報として、アーティスト「特許太郎」が選択された場合、選択対象となっている
楽曲の中からアーティスト「特許太郎」が歌っている楽曲、例えば「実用b」、「査定v
」などが選択される。また、使用者によりタイトル「大発明」が選択された場合、選択対
象となっている楽曲の中からタイトル名が「大発明」であるアルバムCDに収録されてい
る楽曲、例えば「実用b」、「査定v」などが選択される。従って、再生中の楽曲に関す
る情報の選択といった簡単な操作を行うだけで、使用者は聴きたい楽曲を聴くことができ
るようになる。
また、前記選択条件を満たす楽曲を選択する処理は、サービス機関側で行われるので、
使用者が使用する前記端末装置(例えば、使用者が購入するなどして、車両に取り付ける
必要のある装置)には、前記処理を行う機能を装備しなくて良く、また、楽曲データにつ
いても、サービス機関側で管理すれば良いため、前記端末装置を安価で実現することがで
きる。
また、本発明に係る楽曲選択方法(1)は、選択対象となっている楽曲の中から楽曲を
選択するための楽曲選択方法において、再生中の楽曲に関する情報の中から、使用者によ
り選択されたものを選択条件に設定するステップと、前記選択条件に基づいて、選択対象
となっている楽曲の中から前記選択条件を満たす楽曲を選択するステップとを有している
ことを特徴としている。
上記楽曲選択方法(1)によれば、再生中の楽曲に関する情報(例えば、その楽曲が収
録されていたアルバムCDのタイトル名や、アーティスト名、ジャンル)の中から、使用
者により選択されたもの(例えば、アーティスト名「浜崎あゆみ」)が前記選択条件に設
定され、該選択条件に基づいて、選択対象となっている楽曲の中から前記選択条件を満た
す楽曲(例えば、「浜崎あゆみ」が歌っている楽曲)が選択される。従って、再生中の楽
曲に関する情報の選択といった簡単な操作を行うだけで、使用者は聴きたい楽曲を聴くこ
とができるようになる。
以下、本発明に係る楽曲選択装置、楽曲選択システム、及び楽曲選択方法の実施の形態
を図面に基づいて説明する。図1は、実施の形態(1)に係る楽曲選択装置を含んで構成
される(又は楽曲選択方法が採用された)、オーディオシステムの要部を概略的に示した
ブロック図である。図中11はオーディオシステムの本体部となるオーディオ装置を示し
ており、オーディオ装置11はディスプレイ31と通信ラインLを介して接続されている
オーディオ装置11は、CPUなどを有したマイコン12と、ディスプレイ31との間
でデータのやり取りを行うための通信インターフェース13と、音楽CD14から楽曲デ
ータ(楽曲そのもののデータ)及びTOC情報を読み出すためのCDドライブ15と、ボ
タンスイッチなどを有したリモコン16と、マイクロフォン17で変換された電気信号を
処理して音声を認識するための音声認識部18と、マイコン12からの文字データを処理
して合成音声データを生成する音声合成部19と、音声合成部19で生成された合成音声
データを増幅する増幅器20と、増幅された合成音声データを音声として出力するスピー
カ21とを含んで構成されている。
また、マイコン12には、磁気ディスク(図示せず)で構成され、データの読み書きが
可能であり、楽曲データや楽曲情報に関するデータなど各種データが記憶されたHDD2
2が接続されている。マイコン12に接続されている携帯電話などの移動体通信機23は
、サーバー(図示せず)からの情報などの受信に用いるものであり、マイコン12は移動
体通信機23を介してサーバーからの情報(例えば、楽曲に関する情報)を取得すること
ができるようになっている。なお、これらデータを記憶させるものはHDD22に限定さ
れず、例えば、DVDなどの大容量記録メディアを用いても好適に実現可能である。
図2は、HDD22に記憶されている楽曲データ、及び楽曲情報に関するデータの一部
を示した図であり、HDD22にはCD2−1〜CD2−n(図10参照)に収録されて
いる楽曲データ及びTOC情報(例えば、CDに収録されている楽曲数や総演奏時間)に
関するデータが記憶され、さらにはCDに関する情報(例えば、タイトル名、収録されて
いる楽曲数、収録されている楽曲の総演奏時間、歌手名、リリースされた年月日、収録さ
れている各楽曲の曲名・演奏時間・ジャンル・イメージ)に関するデータが記憶されてい
る。イメージについては、例えば、恋人同士向き、クリスマスソング、元気になる曲など
で表される。
楽曲データやTOC情報に関するデータについては、CD2−1〜CD2−nからデー
タを読み出してHDD22に記憶させれば良く、CDに関する情報(すなわち、楽曲情報
)については、これら情報を提供する機関などから、移動体通信機23を使って取得して
HDD22に記憶させれば良い。なお、前記機関から提供されたCDに関する情報が、H
DD22に記憶されているどの楽曲データに対応したものであるのかは、収録されている
楽曲数と総演奏時間から判断することができ、例えば、第1番目に記憶されている、タイ
トル名が「大発明」であるCD(楽曲数16曲、総演奏時間51分12秒)に関する情報
は、第2番目に記憶されている楽曲データ(CD2−2に収録されている楽曲データ)に
対応したものであると判断することができる。
ディスプレイ31は、CPUなどを有したマイコン32と、オーディオ装置11との間
でデータのやり取りを行うための通信インターフェース33と、表示画面がタッチパネル
34aとなっている表示部34と、画面表示の制御を行う描画回路35とを含んで構成さ
れている。
実施の形態(1)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用さ
れた)、オーディオシステムを構成するオーディオ装置11のマイコン12とディスプレ
イ31のマイコン32とで行われる処理動作を図3に示したフローチャートに基づいて簡
単に説明する。なお、この処理動作はリモコン16が操作されることや、タッチパネル3
4aに触れられることなどによって、使用者により楽曲再生が指示された場合に行われる
動作である。
オーディオ装置11(マイコン12)は、まず、再生する楽曲を選択し(ステップS1
)、選択結果に基づいて、該当する楽曲データ及び楽曲に関する情報(例えば、その楽曲
が収録されていたアルバムCDのタイトル名、曲名、アーティスト名、ジャンル、曲のイ
メージ)をHDD22から読み込み(ステップS2)、読み込んだ楽曲に関する情報(す
なわち、再生する楽曲に関する情報)を表示画面を構成する要素としてディスプレイ31
へ送信し(ステップS3)、その後、楽曲データを再生することによって、音楽をスピー
カ21から出力させる(ステップS4)。
ディスプレイ31(マイコン32)は、オーディオ装置11から送信されてきた、表示
画面を構成する要素としての楽曲に関する情報を受信すると(ステップT1)、受信した
楽曲に関する情報に基づいて、描画データを生成し、生成した描画データを描画回路35
へ出力することによって、例えば、図4(a)に示したような画面P1を表示部34へ表
示する(ステップT2)。図4(a)に示した画面P1には、再生中の楽曲に関する情報
が、該情報に対応するカテゴリー名と並べて表示されている。また、カテゴリー名が表示
されている部分はタッチボタンB1〜B5になっており、使用者は指で触れることによっ
て、これらカテゴリーを選択することができるようになっている。なお、ここではカテゴ
リー名をタッチボタンとしているが、別の実施の形態では、図4(b)に示した画面Pa
のように、アルバム名や、アーティスト名など、楽曲に関する情報そのものを示した部分
をタッチボタンBa〜Beとするようにしても良い。もちろん、両方でも良い。
ディスプレイ31(マイコン32)は、次に、これらタッチボタンB1〜B5のいずれ
かが選択されたか否かを判断し(ステップT3)、これらタッチボタンB1〜B5のいず
れかが選択されたと判断すれば、その操作情報をオーディオ装置11へ送信する(ステッ
プT4)。
オーディオ装置11(マイコン12)は、ディスプレイ31から送信されてきた操作情
報を受信すると(ステップS5)、受信した操作情報に基づいて、使用者により選択され
た楽曲に関する情報を特定する(ステップS6)。例えば、タイトル名が「大発明」のア
ルバムCDに収録されていた、アーティスト「特許太郎」が歌っている曲名「特許a」が
再生されているときに、使用者によりカテゴリーとして「アーティスト」が選択された場
合、使用者により選択された楽曲に関する情報をアーティスト「特許太郎」と特定する。
オーディオ装置11(マイコン12)は、特定した情報を選択条件(例えば、アーティ
スト「特許太郎」)に設定し(ステップS7)、楽曲データの再生が終了したと判断すれ
ば(ステップS8)、次に、設定した選択条件に基づいて、HDD22から前記選択条件
を満たす楽曲を選択し(ステップS9)、その後、ステップS2へ戻る。
実施の形態(1)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用さ
れた)、オーディオシステムを構成するオーディオ装置11のマイコン12で行われる処
理動作を図5−1、図5−2に示したフローチャートに基づいて簡単に説明する。なお、
この処理動作はリモコン16が操作されることや、タッチパネル34aに触れられること
などによって、楽曲モードへの切替が指示された場合に行われる動作である。また、楽曲
モードへの切替指示がなされると、表示部34に図6(a)に示したような画面が表示さ
れるようになっている。
図6(a)に示した画面P2には、複数のタッチボタンB6〜B11が配置され、これ
らタッチボタンB6〜B10のいずれかを選択することによって、ある所望のカテゴリー
から楽曲を選択することができ、また、タッチボタンB11を選択することによって、ラ
ンダム再生を選択することができるようになっている。
まず、タッチパネル34aに触れられることによって、ディスプレイ31から送信され
てくる操作情報を受信したか否か(又はリモコン16が操作されることによって、リモコ
ン16から送信される操作情報を受信したか否か)を判断する(ステップS11)。
操作情報を受信したと判断すれば、次に、受信した操作情報に基づいて、使用者により
楽曲のランダム再生が選択されたか否か(例えば、タッチボタンB11に触れられたか否
か)を判断する(ステップS12)。使用者により楽曲のランダム再生が選択されていな
い(すなわち、アルバム名や曲名、アーティスト名からなどの楽曲選択が選択された)と
判断すれば、次に、受信した操作情報に基づいて、表示画面を構成する要素に関する情報
をディスプレイ31へ送信する(ステップS13)。例えば、使用者によりアーティスト
名からの楽曲選択が選択された場合には、図6(b)に示したような画面P3を表示部3
4に表示させるのに必要となる情報を送信する。
次に、図6(b)に示したような画面P3が表示部34に表示されているときに、タッ
チパネル34aに触れられることによって、ディスプレイ31から送信されてくる操作情
報を受信したか否か(又はリモコン16が操作されることによって、リモコン16から送
信される操作情報を受信したか否か)を判断する(ステップS14)。
操作情報を受信したと判断すれば、次に、受信した操作情報に基づいて、再生する楽曲
を選択し(ステップS15)、選択結果に基づいて、該当する楽曲データ及び楽曲に関す
る情報をHDD22から読み込み(ステップS16)、読み込んだ楽曲に関する情報(す
なわち、再生する楽曲に関する情報)を表示画面を構成する要素としてディスプレイ31
へ送信し(ステップS17)、楽曲データを再生することによって、音楽をスピーカ21
から出力させ(ステップS18)、その後、ステップS21(図5−2)へ進む。上記し
たように、ディスプレイ31は、表示画面を構成する要素として楽曲に関する情報を受信
すると、図4(a)に示したような画面P1を表示部34へ表示するようになっている。
一方、ステップS12において、使用者により楽曲のランダム再生が選択されたと判断
すれば、次に、HDD22からランダムに楽曲を選択し(ステップS19)、ランダム再
生を行っていることを示すランダム再生フラグf1を1にし(ステップS20)、その後
、ステップS16へ進む。
ステップS21では、図4(a)に示したような画面P1が表示部34に表示されてい
るときに、タッチパネル34aに触れられることによって、ディスプレイ31から送信さ
れてくる操作情報を受信したか否か(又はリモコン16が操作されることによって、リモ
コン16から送信される操作情報を受信したか否か)を判断する。
操作情報を受信したと判断すれば、次に、受信した操作情報に基づいて、使用者により
選択された楽曲に関する情報を特定する(ステップS22)。例えば、タイトル名が「大
発明」のアルバムCDに収録されていた、アーティスト「特許太郎」が歌っている曲名「
特許a」が再生されているときに、使用者によりカテゴリーとして「アーティスト」が選
択された場合、使用者により選択された楽曲に関する情報をアーティスト「特許太郎」と
特定する。
次に、特定した情報を選択条件(例えば、アーティスト「特許太郎」)に設定し(ステ
ップS23)、選択条件が設定されたことを示す設定フラグf2を1にし(ステップS2
4)、その後、楽曲データの再生が終了したか否かを判断し(ステップS25)、楽曲デ
ータの再生が終了していると判断すれば、次に、設定フラグf2が1であるか否かを判断
する(ステップS26)。
設定フラグf2が1であると判断すれば、選択条件に基づいて、HDD22から前記選
択条件を満たす楽曲を選択し(ステップS27)、その後、ステップS6(図5−1)へ
戻る。一方、設定フラグf2は1でないと判断すれば、次に、ランダム再生フラグf1が1であるか否かを判断する(ステップS28)。
ランダム再生フラグf1が1であると判断すれば、HDD22からランダムに楽曲を選
択させるために、ステップS9(図5−1)へ戻り、一方、ランダム再生フラグf1が1でないと判断すれば、ステップS1(図5−1)へ戻る。
また、ステップS21において、操作情報を受信していないと判断した場合は、ステッ
プS22〜S24を行う必要がないので、そのままステップS25へ進む。また、ステッ
プS25において、楽曲データの再生は終了していないと判断した場合は、ステップS2
1へ戻る。
上記実施の形態(1)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採
用された)、オーディオシステムによれば、再生中の楽曲に関する情報(例えば、その楽
曲が収録されていたアルバムCDのタイトル名や、アーティスト名、ジャンル)の中から
、使用者により選択されたもの(例えば、アーティスト名「特許太郎」)が前記選択条件
に設定され、該選択条件に基づいて、HDD22から前記選択条件を満たす楽曲(例えば
、アーティスト「特許太郎」が歌っている楽曲)が選択される。従って、再生中の楽曲に
関する情報の選択といった簡単な操作を行うだけで、使用者は聴きたい楽曲を聴くことが
できるようになる。また、通常の楽曲再生中に限らず、ランダム再生中においても選択条
件の設定が可能になっているので、使用者にとってより満足度の高いシステムを実現する
ことができる。
なお、上記実施の形態(1)に係る楽曲選択装置(又は楽曲選択方法)では、通常の楽
曲再生、ランダム再生のいずれの場合も、楽曲データの全部の再生が終了してから、次の
楽曲再生へ移るようになっているが、別の実施の形態では、スキャン機能を同時に作動さ
せることができるようにし、例えば、ランダム再生については楽曲データの全部の再生が
終了してから、次の楽曲の再生へ移るのではなく、数秒程度の頭出しをするだけで次の楽
曲の再生へ移るようにしても良い。
また、上記実施の形態(1)に係る楽曲選択装置(又は楽曲選択方法)では、図4(a
)に示したような画面P1が表示部34に表示されているときに、使用者によりタッチパ
ネル34aに触れられることによって、ディスプレイ31から送信される操作情報や、使
用者によりリモコン16が操作されることによって、リモコン16から送信される操作情
報に基づいて、楽曲に関する情報を特定する場合について説明しているが、別の実施の形
態では、使用者から音声が発せられることによって、音声認識部18から出力される情報
に基づいて、楽曲に関する情報を特定するようにしても良い。
これにより、タッチパネル34aに触れたり、リモコン16などを操作しなくても、使
用者は発声によって、再生中の楽曲に関する情報を選択することができる。また、このと
きの音声認識部18による音声認識語彙を、楽曲に関する情報のカテゴリー名(例えば、
タイトル、アーティスト、ジャンル)と楽曲再生に関する語彙(例えば、ランダム再生)
に限定することによって、音声認識の精度を高くすることができる。
次に、実施の形態(2)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が
採用された)、オーディオシステムについて説明する。但し、マイコン12及びマイコン
12を備えたオーディオ装置11を除き、図1に示したオーディオシステムと同様の構成
であるので、マイコン12及びオーディオ装置11には異なる符号を付し、その他の構成
部分についてはその説明を省略する。
図中11Aはオーディオシステムの本体部となるオーディオ装置を示しており、オーデ
ィオ装置11Aはディスプレイ31と通信ラインLを介して接続されている。オーディオ
装置11Aは、CPUなどを有したマイコン12Aと、通信インターフェース13と、C
Dドライブ15と、リモコン16と、音声認識部18と、音声合成部19と、増幅器20
と、スピーカ21とを含んで構成されている。
また、マイコン12Aには、データの読み書きが可能であり、楽曲データや楽曲情報に
関するデータなど各種データが記憶されたHDD22が接続されている。マイコン12A
に接続されている移動体通信機23は、サーバー(図示せず)からの情報などの受信に用
いるものであり、マイコン12Aは移動体通信機23を介してサーバーからの情報(例え
ば、楽曲に関する情報)を取得することができるようになっている。
実施の形態(2)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用さ
れた)、オーディオシステムを構成するオーディオ装置11Aのマイコン12Aで行われ
る処理動作を図7−1、図7−2に示したフローチャートに基づいて簡単に説明する。な
お、この処理動作はリモコン16が操作されることや、タッチパネル34aに触れられる
ことなどによって、楽曲モードへの切替が指示された場合に行われる動作である。
また、マイコン12Aで行われる処理動作は、ステップS21で「No」と判断した後
の処理以外については、図5−1、図5−2に示したオーディオ装置11のマイコン12
の行う処理と同様であるため、ここでは、ステップS21での処理以降についてのみ説明
する。
ステップS21では、図4(a)に示したような画面P1が表示部34に表示されてい
るときに、タッチパネル34aに触れられることによって、ディスプレイ31から送信さ
れてくる操作情報を受信したか否か(又はリモコン16が操作されることによって、リモ
コン16から送信される操作情報を受信したか否か)を判断する。
操作情報を受信していないと判断すれば、次に、使用者から音声(例えば、「楽曲紹介
」といった語彙)が発せられることによって、音声認識部18から出力される操作情報を
取得したか否かを判断し(ステップS21A)、例えば、使用者により「楽曲紹介」と発
せられたと判断すれば、次に、図7−2に示した音声処理モードへ進んで、再生中の楽曲
に関する情報を音声で紹介する処理を行う(ステップS21B)。一方、使用者により「
音声案内」と発せられていないと判断すれば、そのままステップS25へ進む。
図7−2に示したステップS31では、係数kを0にし、次に、タイマtを0にして起
動させ(ステップS32)、その後、係数kに基づいて、再生中の楽曲に関する情報を紹
介するための紹介文データを作成し、作成した紹介文データを音声合成部19へ出力する
ことによって、スピーカ21より音声として紹介文を出力させる(ステップS33)。
紹介文データの作成方法としては、例えば、HDD22などから「アルバム名は○○○
○です」、「曲名は○○○○です」、「アーティスト名は○○○○です」、「ジャンルは
○○○○です」、「曲のイメージは○○○○です」といった紹介用の基本文データを読み
出し、それに楽曲に関する情報を組み込むといった方法が挙げられる。また、ここでは係
数0のときに、アルバム名を紹介し、係数1のときに、曲名を、係数2のときに、アーテ
ィスト名と、係数3のときに、ジャンルを、係数4のときに、曲のイメージをそれぞれ紹
介するようになっている。
次に、使用者から音声(例えば、「それで頼む」といった語彙)が発せられることによ
って、音声認識部18から出力される操作情報を取得したか否かを判断し(ステップS3
4)、例えば、使用者により「それで頼む」と発せられたと判断すれば、係数kに基づい
て、そのときに音声紹介されていた(又は音声での紹介が開始されてから所定の時間t’
が経過していない)楽曲に関する情報を選択条件に設定し(ステップS35)、選択条件
が設定されたことを示す設定フラグf2を1にし(ステップS36)。その後、ステップS40へ進む。例えば、係数kが2のとき、アーティスト名が音声紹介されていることに
なるので、再生中の楽曲を歌っているアーティストが選択条件に設定されることになる。
一方、ステップS34で、使用者により「それで頼む」と発せられていないと判断すれ
ば、次に、タイマtが所定の時間t’(例えば、4秒)以上であるか否かを判断する(ス
テップS37)。タイマtが所定の時間t’以上であると判断すれば、次に、係数kに1
を加算し(ステップS38)、係数kが5以上であるか否かを判断する(ステップS39
)。係数kが5以上でない(すなわち、音声紹介すべき楽曲に関する情報が残っている)
と判断すれば、ステップS32へ戻り、他方、係数kが5以上である(すなわち、楽曲に
関する情報の紹介は終了した)と判断すれば、この「楽曲紹介処理」を終了する。
ステップS37において、タイマtが所定の時間t’以上でないと判断すれば、ステッ
プS40へ進んで、楽曲データの再生が終了したか否かを判断する。楽曲データの再生が
終了していると判断すれば、この「楽曲紹介処理」を終了する。他方、楽曲データの再生
が終了していないと判断すれば、ステップS34へ戻る。
上記実施の形態(2)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採
用された)、オーディオシステムによれば、再生中の楽曲に関する情報(例えば、その楽
曲が収録されていたアルバムCDのタイトル名や、アーティスト名、ジャンル)の中から
、使用者により選択されたもの(例えば、アーティスト名「特許太郎」)が前記選択条件
に設定され、該選択条件に基づいて、HDD22から前記選択条件を満たす楽曲(例えば
、アーティスト「特許太郎」が歌っている楽曲)が選択される。従って、再生中の楽曲に
関する情報の選択といった簡単な操作を行うだけで、使用者は聴きたい楽曲を聴くことが
できるようになる。
また、再生中の楽曲に関する各情報それぞれの音声による紹介中や、紹介後の所定の期
間内(例えば、次の情報が紹介されるまでの空白期間内)に、使用者からの選択指示(例
えば、「それで頼む」といった発声)があった場合、当該情報が選択条件に設定される。
従って、使用者は非常に簡単な操作を行うだけで、聴きたい楽曲を聴くことができるよう
になる。
上記実施の形態(1)又は(2)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選
択方法が採用された)、オーディオシステムでは、システムの本体となるオーディオ装置
とディスプレイとが別体である場合について説明しているが、これらは別体でなくても、
一体的に形成されたものであっても良い。
また、上記実施の形態(1)又は(2)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は
楽曲選択方法が採用された)、オーディオシステムでは、再生中の楽曲の再生が終了して
から、次の楽曲を選択するようになっているが、楽曲選択のタイミングはこれに限定され
るものではない。また、別の実施の形態では、選択条件に基づいて、複数の楽曲を選択し
、楽曲再生リストを作成するようにしても良い。これにより、処理の効率化を図ることが
できる。
図8は、実施の形態(3)に係る楽曲選択システムの要部を概略的に示したブロック図
である。図中41は車両に搭載される端末装置を示しており、端末装置41はCPUなど
を有したマイコン42と、ディスプレイ43と、ボタンスイッチなどを有したリモコン4
4と、マイクロフォン45で変換された電気信号を処理して音声を認識するための音声認
識部46と、マイコン42からの文字データを処理して合成音声データを生成する音声合
成部47と、音声合成部47で生成された合成音声データを増幅する増幅器48と、増幅
された合成音声データを音声として出力するスピーカ49とを含んで構成されている。また、マイコン42に接続されている携帯電話などの移動体通信機50は、ネットワークNWを介してサーバー51とのデータのやり取りに用いるものである。
サーバー51(本発明における情報処理装置に対応)は、CPUなどを有したマイコン
52と、ネットワークNWに接続されている外部装置(例えば、端末装置41)との間で
データのやり取りを行うための通信部53と、磁気ディスク(図示せず)で構成され、デ
ータの読み書きが可能であり、楽曲データや楽曲情報に関するデータなど各種データが記
憶されたHDD54とを含んで構成されている。なお、HDD54には、HDD22(図
1参照)と同様に、図2に示したようなデータが記憶されるようになっている。
実施の形態(3)に係る楽曲選択システムを構成する端末装置41のマイコン42とサ
ーバー51のマイコン52とで行われる処理動作を図9−1、図9−2に示したフローチ
ャートに基づいて説明する。なお、この処理動作はリモコン44が操作されることなどに
よって、使用者により楽曲が選択された場合に行われる動作である。
端末装置41(マイコン42)は、まず、使用者により選択された楽曲の楽曲データ、
及び楽曲に関する情報(例えば、その楽曲が収録されていたアルバムCDのタイトル名、
曲名、アーティスト名、ジャンル、曲のイメージ)の送信をサーバー51へ要求する(ス
テップS41)。
サーバー51(マイコン52)は、端末装置41からの要求情報を受信すると(ステッ
プT41)、要求情報に基づいて、楽曲データ及び楽曲に関する情報をHDD54から読
み込み(ステップT42)、読み込んだ楽曲データ及び楽曲に関する情報を端末装置41
へ送信する(ステップT43)。
端末装置41(マイコン42)は、サーバー51から送信されてきた楽曲データ及び楽
曲に関する情報を受信すると(ステップS42)、図4(a)に示したような、楽曲に関
する情報を含んだ表示画面をディスプレイ43に表示させ(ステップS43)、その後、
楽曲データを再生することによって、音楽をスピーカ49から出力させる(ステップS4
4)。
端末装置41(マイコン42)は、次に、表示画面に形成されているタッチボタンB1
〜B5(図4(a)参照)のいずれかが選択されたか否かを判断し(ステップS45)、
これらタッチボタンB1〜B5のいずれかが選択されたと判断すれば、その操作情報をサ
ーバー51へ送信する(ステップS46)。
サーバー51(マイコン52)は、端末装置41から送信されてきた操作情報を受信す
ると(ステップT44)、受信した操作情報に基づいて、使用者により選択された楽曲に
関する情報を特定する(ステップT45)。例えば、タイトル名が「大発明」のアルバム
CDに収録されていた、アーティスト「特許太郎」が歌っている曲名「特許a」が再生さ
れているときに、使用者によりカテゴリーとして「アーティスト」が選択された場合、使
用者により選択された楽曲に関する情報をアーティスト「特許太郎」と特定する。
サーバー51(マイコン52)は、特定した情報を選択条件(例えば、アーティスト「
特許太郎」)に設定し(ステップT46)、設定した選択条件に基づいて、HDD54か
ら前記選択条件を満たす楽曲を選択し(ステップT47)、選択結果に基づいて、該当す
る楽曲データ及び楽曲に関する情報をHDD54から読み込み(ステップT48)、読み
込んだ楽曲データ及び楽曲に関する情報を端末装置41へ送信する(ステップT49)。
なお、このとき複数の楽曲を選択して楽曲再生リストを作成するようにしても良い。
端末装置41(マイコン42)は、サーバー51から送信されてきた楽曲データ及び楽
曲に関する情報を受信し(ステップS47)、その後、前曲の楽曲データの再生が終了し
たと判断すれば(ステップS48)、次曲の楽曲に関する情報を含んだ表示画面をディス
プレイ43に表示させて(ステップS49)、次曲の楽曲データを再生することによって
、音楽をスピーカ49から出力させる(ステップS50)。
上記実施の形態(3)に係る楽曲選択システムによれば、再生中の楽曲に関する情報(
例えば、その楽曲が収録されていたアルバムCDのタイトル名や、アーティスト名、ジャ
ンル)の中から、使用者により選択されたもの(例えば、アーティスト名「特許太郎」)
が前記選択条件に設定され、該選択条件に基づいて、選択対象となっている楽曲の中から
前記選択条件を満たす楽曲(例えば、「特許太郎」が歌っている楽曲)が選択される。従
って、再生中の楽曲に関する情報の選択といった簡単な操作を行うだけで、使用者は聴き
たい楽曲を聴くことができるようになる。
また、前記選択条件を満たす楽曲を選択する処理は、サーバー51で行われるので、使
用者が使用する端末装置41(例えば、使用者が購入するなどして、車両に取り付ける必
要のある装置)には、前記処理を行う機能を装備しなくて良く、また、楽曲データについ
ても、サーバー51で管理すれば良いため、端末装置41を安価で実現することができる
上記実施の形態(3)に係る楽曲選択システムを構成される端末装置41では、ディス
プレイが組み込まれた場合について説明しているが、これらは一体になっていなくても良
く、別の実施の形態では、端末装置の本体部とディスプレイとが別体となる構成にしても
良い。
本発明の実施の形態(1)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用された)、オーディオシステムの要部を概略的に示したブロック図である。 HDDに記憶されているデータの一部を示した図である。 実施の形態(1)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用された)、オーディオシステムを構成するオーディオ装置のマイコンとディスプレイのマイコンとで行われる処理動作を示したフローチャートである。 ディスプレイに表示される操作画面の一例を示した図である。 実施の形態(1)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用された)、オーディオシステムを構成するオーディオ装置のマイコンで行われる処理動作を示したフローチャートである。 実施の形態(1)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用された)、オーディオシステムを構成するオーディオ装置のマイコンで行われる処理動作を示したフローチャートである。 ディスプレイに表示される操作画面の一例を示した図である。 実施の形態(2)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用された)、オーディオシステムを構成するオーディオ装置のマイコンで行われる処理動作を示したフローチャートである。 実施の形態(2)に係る楽曲選択装置を含んで構成される(又は楽曲選択方法が採用された)、オーディオシステムを構成するオーディオ装置のマイコンで行われる処理動作を示したフローチャートである。 実施の形態(3)に係る楽曲選択システムの要部を概略的に示したブロック図である。 実施の形態(3)に係る楽曲選択システムを構成する端末装置のマイコンとサーバーのマイコンとで行われる処理動作を示したフローチャートである。 実施の形態(3)に係る楽曲選択システムを構成する端末装置のマイコンとサーバーのマイコンとで行われる処理動作を示したフローチャートである。 HDDに記憶されているデータの一部を示した図である。 ディスプレイに表示される操作画面の一例を示した図である。
符号の説明
11、11A オーディオ装置
12、12A、32、42、52 マイコン
22、54 HDD
31、43 ディスプレイ
34 表示部
34a タッチパネル
41 端末装置
51 サーバー

Claims (11)

  1. 選択対象となっている楽曲の中から楽曲を選択するための楽曲選択装置において、
    再生中の楽曲に関する情報の中から、使用者により選択されたものを選択条件に設定す
    る選択条件設定手段と、
    該選択条件設定手段により設定された前記選択条件に基づいて、選択対象となっている
    楽曲の中から前記選択条件を満たす楽曲を選択する楽曲選択手段とを備えていることを特
    徴とする楽曲選択装置。
  2. 前記楽曲に関する情報のカテゴリーとして、当該楽曲が収録されていた記憶媒体のタイ
    トル名、アーティスト名、及びジャンルのうちの少なくとも一つが含まれていることを特
    徴とする請求項1記載の楽曲選択装置。
  3. 再生中の楽曲に関する情報を表示画面上に表示する表示手段を備えていることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の楽曲選択装置。
  4. 前記情報が表示されている部分にボタン機能を設ける第1のボタン機能設定手段を備え

    使用者により前記部分が操作されると、
    前記選択条件設定手段が、使用者により操作された部分に表示されている情報を前記選
    択条件に設定するものであることを特徴とする請求項3記載の楽曲選択装置。
  5. 前記表示手段が、再生中の楽曲に関する情報を、該情報に対応するカテゴリー名と並べ
    て表示画面上に表示するものであると共に、
    カテゴリー名が表示されている部分にボタン機能を設ける第2のボタン機能設定手段を
    備え、
    使用者により前記部分が操作されると、
    前記選択条件設定手段が、使用者により操作された部分に表示されているカテゴリー名
    に対応する情報を前記選択条件に設定するものであることを特徴とする請求項3又は請求
    項4記載の楽曲選択装置。
  6. 選択対象となっている楽曲の中からランダムに楽曲を選択するランダム選択手段と、
    該ランダム選択手段により選択された楽曲の全部又はその一部を再生するランダム再生
    手段とを備えると共に、
    該ランダム再生手段による再生中の楽曲に関する情報が、前記選択条件に設定され得る
    ように構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の楽曲選択装
    置。
  7. 前記選択条件設定手段が、音声入力手段から得られた音声を認識するための前記音声認
    識手段により認識された情報に基づいて、前記選択条件を設定するものであり、
    楽曲再生モードでの前記音声認識手段による音声認識語彙が、楽曲に関する情報のカテ
    ゴリー名を含んだ所定の語彙に限定されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    の項に記載の楽曲選択装置。
  8. 再生中の楽曲に関する情報を音声で紹介する音声紹介手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1〜7のいずれかの項に記載の楽曲選択装置。
  9. 前記音声紹介手段による各情報それぞれの紹介中、及び/又は紹介後の所定の期間内に
    、使用者からの選択指示があった場合、
    前記選択条件設定手段が、紹介中の情報、及び/又は紹介後から前記所定の期間内の情
    報を前記選択条件に設定するものであることを特徴とする請求項8記載の楽曲選択装置。
  10. 選択対象となっている楽曲の中から楽曲を選択するための楽曲選択システムにおいて、
    使用者に使用される端末装置と、楽曲データを提供するサービス機関で使用される情報
    処理装置との間で、通信手段を介してデータのやり取りを行い得るように構成されると共
    に、
    前記端末装置が、
    再生中の楽曲に関する情報の中から、使用者により選択された情報、又は該情報のカテ
    ゴリーを示したデータを前記情報処理装置へ送信する第1の送信手段と、
    前記情報処理装置から送信されてきた楽曲データを受信し、再生する再生手段とを備え

    前記情報処理装置が、
    前記端末装置から送信されてきたデータに基づいて、使用者により選択された情報を選
    択条件に設定する選択条件設定手段と、
    該選択条件設定手段により設定された前記選択条件に基づいて、選択対象となっている
    楽曲の中から前記選択条件を満たす楽曲を選択する楽曲選択手段と、
    該楽曲選択手段により選択された楽曲データを前記端末装置へ送信する第2の送信手段
    とを備えていることを特徴とする楽曲選択システム。
  11. 選択対象となっている楽曲の中から楽曲を選択するための楽曲選択方法において、
    再生中の楽曲に関する情報の中から、使用者により選択されたものを選択条件に設定す
    るステップと、
    前記選択条件に基づいて、選択対象となっている楽曲の中から前記選択条件を満たす楽
    曲を選択するステップとを有していることを特徴とする楽曲選択方法。
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