JP2013191124A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび端末装置 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび端末装置 Download PDF

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朗可 上田
Takashi Onohara
隆志 小野原
Seiji Iwayagano
清二 岩屋ヶ野
Yuji Kawabe
雄司 川辺
Keiji Daiji
恵司 大二
Takuma Higo
琢磨 肥後
Taichi Yoshio
太一 吉尾
Eri Sakai
絵里 酒井
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Abstract

【課題】複数の装置を連携させることによって、より詳細な情報表示を行うことを可能とする情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび端末装置を提供する。
【解決手段】第1の装置と接続された第2の装置において、第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を第2の装置が備える通信部を介して取得し、アプリケーション情報に基づいて、第2の装置が備える表示部における表示制御を行う情報処理装置である。
【選択図】図1

Description

本技術は、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび端末装置に関する。
近年、様々なサービス、機能を提供する多種多様なアプリケーションを有する携帯電話機、スマートフォンなどの携帯端末装置が普及している。そして、よりアプリケーションによる利便性を高めるために、それら携帯端末装置と他の装置との連携が望まれている。そこで、携帯端末装置でのアプリケーション実行によるサービス、機能を連携によって車載装置側で利用可能とする車載装置および通信制御方法が提案されている(特許文献1)。
特開2010−199718号公報
しかし、連携することにより利便性が高まったとしても、車載装置が備える表示用デバイス、入力用デバイスは通常、サイズなどに制限があり、コンテンツに関する情報の表示が不十分であったり、操作が困難である場合がある。
本技術は、このような点に鑑みてなされたものであり、複数の装置を連携させることによって、より詳細で豊富な情報表示を行うことを可能とする情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび端末装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、第1の発明は、第1の装置と接続された第2の装置において、第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を前記第2の装置が備える通信部を介して取得し、アプリケーション情報に基づいて、前記第2の装置が備える表示部における表示制御を行う情報処理装置である。
また、第2の発明は、第1の装置と接続された第2の装置において、第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を第2の装置が備える通信部を介して取得し、アプリケーション情報に基づいて、第2の装置が備える表示部における表示制御を行う情報処理方法である。
また、第3の発明は、第1の装置と接続された第2の装置において、第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を第2の装置が備える通信部を介して取得し、アプリケーション情報に基づいて、第2の装置が備える表示部における表示制御を行う情報処理方法を実行させる情報処理プログラムである。
さらに、第4の発明は、表示部を備え、接続された他の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を通信部を介して取得し、アプリケーション情報に基づいて、前記表示部における表示制御を行う端末装置である。
本技術によれば、複数の装置を連携させることによって、より詳細で豊富な情報表示を行うことが可能となる。
図1は、本技術の係る第2の装置の一例である端末装置の構成を示すブロック図である。 図2は、端末装置の外観構成の例を示す図である。 図3は、本技術に係る第1の装置の一例であるコンテンツ再生装置の構成を示すブロック図である。 図4は、コンテンツ再生装置の外観構成の例を示す図である。 図5は、端末装置とコンテンツ再生装置間で行われる処理の流れを示すシーケンス図である。 図6は、端末装置における情報表示画面の例を示す図である。
以下、本技術の実施の形態について図面を参照しながら説明する。ただし、本技術は以下の実施の形態のみに限定されるものではない。なお、説明は以下の順序で行う。
<1.実施の形態>
[1−1.端末装置の構成]
[1−2.コンテンツ再生装置の構成]
[1−3.情報処理]
<2.変形例>
<1.実施の形態>
[1−1.端末装置の構成]
図1は本実施の形態における端末装置100の構成を示すブロック図である。端末装置100は、特許請求の範囲における第2の装置の一例である。端末装置100は、データバス101を備え、このデータバス101には、制御部102、ネットワークインターフェース103、信号処理部104、入力部105、表示部106、通信部107、記憶部108、アプリケーションプロセッサ109が接続されている。
制御部102は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)などから構成されている。ROMには、CPUにより読み込まれて動作されるプログラムなどが記憶されている。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに記憶されたプログラムに従い様々な処理を実行することによって、端末装置100の各部および全体の制御を行う。
ネットワークインターフェース103は、例えば、所定のプロトコルに基づいて外部基地局などとの間でデータの送受信を行うものである。通信方式は無線LAN(Local Area Network)、Wi−Fi(Wireless Fidelity)、3G回線を用いた通信など、どのような方式でもよい。ネットワークインターフェース103による通信により、端末装置100はインターネット接続、他者との通話などを行うことが可能となる。
信号処理部104は、変復調器、AD/DA変換器、音声コーデック(図示せず。)などを備えている。信号処理部104の変復調器で、送信する音声信号を変調し、あるいは受信した信号を復調する。送信する信号は、AD/DA変換器でデジタル信号に変換され、受信した信号はAD/DA変換器でアナログ信号に変換される。そして信号処理部104には、音声を出力するスピーカ110と、音声を入力するマイクロホン111とが接続されている。
入力部105は、ユーザが端末装置100に対して各種入力を行うための入力手段である。例えば、ボタン、タッチパネル、スイッチなどにより構成されている。また、入力部105は、表示部106と一体に構成されたタッチスクリーンとして構成してもよい。入力部105に対してユーザによる入力操作がなされると、その入力に対応した制御信号が生成されて制御部102に出力される。そして、制御部102によりその制御信号に対応した演算処理や制御が行われる。
表示部106は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro Luminescence)パネルなどにより構成された表示手段である。表示部106には、端末装置100の各種操作のメニューを表示するホーム画面、楽曲リスト、再生中の音声コンテンツに関する情報(アーティスト名、曲名など)、動画コンテンツ、画像コンテンツなどが表示される。
通信部107は、Bluetooth、USB接続などの方法により端末装置100との通信を行うための通信モジュールである。通信部107における通信方法としては、無線通信であるBluetooth、有線通信であるUSBによる通信などがある。Bluetooth通信を行うBluetoothモジュールは、Bluetooth方式の近距離無線通信によるデータの送受信が可能なモジュールである。Bluetoothモジュールによって、外部Bluetooth機器であるコンテンツ再生装置とのデータのやり取りが行われる。
Bluetoothモジュールは、アンテナ、信号処理部(図示せず。)などを備える。例えば外部のBluetooth機器であるコンテンツ再生装置200に音声データを送信する場合等、Bluetoothモジュールは、信号処理部によって送信する音声データに所定の信号処理を施し、その音声データを内蔵するアンテナを介してコンテンツ再生装置200に送信する。また、コンテンツ再生装置200に音声データを送信する場合等、Bluetoothモジュールは、コンテンツ再生装置から送信された音声データを内蔵するアンテナで受信し、内蔵する信号処理部104に供給する。そして、信号処理部において音声データに所定の信号処理を施すことによって音声信号を生成する。これにより、端末装置100で再生した音声データをコンテンツ再生装置200から出力すること、および、コンテンツ再生装置200で再生した音声データを端末装置100から出力することができる。
通信部107における通信方式として有線通信であるUSBを用いる場合には、USBケーブルによってコンテンツ再生装置200と端末装置100とが接続される。
ただし、接続方法はいずれの方法であってもよい。また、Bluetooth、USB以外にも任意のデータ通信が可能な接続方法であればどのようなものを採用してもよい。また、通信方式は、端末装置100の機種、OS(Operation System)の種類などに基づいて適宜選択するとよい。
記憶部108は、例えば、HDD、フラッシュメモリなどの大容量記憶媒体から構成されており、各種アプリケーション、コンテンツデータなどを保存するものである。
アプリケーションプロセッサ109は、端末装置100にインストールされた各種アプリケーションを実行する処理部である。本技術は、端末装置100にインストールされる情報処理アプリケーションがアプリケーションプロセッサ109に実行されることにより実現される。アプリケーションプロセッサ109は情報処理アプリケーションを実行することにより、情報取得部121、情報送信部122、表示制御部123として機能する。情報処理アプリケーションの実行により実現される各機能が特許請求の範囲における情報処理装置に相当する。
情報取得部121は、コンテンツ再生装置200におけるコンテンツソースからのコンテンツを再生するアプリケーションが起動していることを示す情報(アプリケーション情報)を通信部107を介してコンテンツ再生装置200から取得する。アプリケーション情報はさらに、起動しているアプリケーションの種別も示すものである。コンテンツソースとしてはインターネットラジオ、USBなどにより接続された外部ストレージ、ディスク媒体を再生するディスク媒体モジュールなどがある。インターネットラジオの再生はインターネットラジオ出力用アプリケーションで行われ、外部ストレージのコンテンツ再生は外部ストレージコンテンツ再生用のアプリケーションで行われる。ディスク媒体の再生はディスク再生用アプリケーションにより行われる。
また、情報取得部121は、コンテンツ再生装置200においてアプリケーションによって再生されるコンテンツに関する情報(コンテンツ情報)を通信部107を介してコンテンツ再生装置200から取得する。コンテンツ情報としては、コンテンツが楽曲データの場合には、再生中の楽曲名、アーティスト名、アルバム名、ジャケット画像、ジャンル名、テンポ情報などがある。また、コンテンツ再生装置200のコンテンツソースに格納された複数のコンテンツの楽曲名、アーティスト名、アルバム名、ジャケット画像、ジャンル名、テンポ情報なども挙げられる。ただし、コンテンツ情報はこれらに限られるものではなく、その他、コンテンツについての情報であればどのようなものであってもよい。
なお、情報取得部121は、コンテンツ情報をインターネットを介して、CDDB(Compact Disc Data Base)などを利用して取得するようにしてもよい。
さらに、情報取得部121は、コンテンツ再生装置200の表示部211における表示内容の更新を示す表示更新情報を通信部107を介して取得する。表示更新情報の詳細については後述する。
なお、本技術においては、Bluetoothを用いて通信を行う場合には、シリアルポートプロファイルを用いて端末装置100とコンテンツ再生装置200間でアプリケーション情報、コンテンツ情報、表示更新情報などの送受信が行われる。また、コンテンツ再生装置200と端末装置100との接続にUSBを用いる場合には、iAPを用いてアプリケーション情報、コンテンツ情報、表示更新情報などの送受信が行われる。
シリアルポートプロファイル、iAPでは任意の情報の送受信が可能であるため、それらを利用することにより、本技術に用いられる上述した各種情報の送受信を行うことができる。ただし、上述した各種情報を送受信することが出来る方法であれば、他の方法を用いてもよい。また、Bluetooth、USB以外にも任意のデータ通信が可能な接続方法であればどのようなものを採用してもよい。
入力部105に対してユーザによる入力操作がなされると、情報送信部122は、その入力操作の内容を示す操作情報を通信部107を介してコンテンツ再生装置200に送信する。詳しくは後述するが、端末装置100の入力部105に対して入力操作を行うことにより、端末装置100からコンテンツ再生装置200を操作することを可能とする。
表示制御部123は、アプリケーション情報に基づいて、表示部106における表示をコンテンツ再生装置200で再生されているコンテンツに関する情報を表示する情報表示画面に遷移させるよう表示制御を行う。また、表示更新情報に基づいて情報表示画面における表示内容の更新処理も行う。
なお、情報処理アプリケーションは予め端末装置100にインストールした状態でユーザに提供するようにしてもよいし、ユーザが自ら端末装置100にインストールするようにしてもよい。情報処理アプリケーションは、例えば、インターネット上のアプリケーション販売サイト、アプリケーションダウンロードサービスを介して提供または販売される。また、情報処理アプリケーションが記録された光ディスクや半導体メモリなどの可搬型記録媒体によって提供または販売されてもよい。
スピーカ110は音声を出力するための音声出力手段であり、信号処理部104により所定の処理が施された音声信号などを音声として出力する。これによりユーザは通話音声、端末装置100に保存された音声データなどを聴取することができる。また、マイクロホン111は通話、音声による指示入力などのために音声を端末装置100に入力するためのものである。マイクロホン111から入力された音声は信号処理部104によって所定の処理が施される。
以上のようにして端末装置100が構成されている。端末装置100としては、携帯電話機、スマートフォン、携帯音楽プレーヤ、タブレット端末などがある。また、図示はしないが、端末装置100には撮像部と画像処理部などからなるカメラ機能、ラジオ機能などが設けられていてもよい。
図2は、端末装置100の外観構成の一例を示す図である。図2においては、端末装置100の表示部106および、入力部105としてのタッチスクリーンおよび入力部105としてのボタンが示されている。図2においては、表示部106にはインストールされているアプリケーションを示す複数のアイコンが表示されている。
図2に示されるように、携帯電話機、スマートフォン、携帯音楽プレーヤ、タブレット端末などの端末装置100は、サイズが大きく、さらに高解像度の表示部を備えるものであることが好ましい。それにより、より多くの情報、鮮明な画像などを表示部に表示してユーザに提示することができる。
また、入力部105と表示部106とが一体として構成されたタッチスクリーンである場合には、ユーザは表示されるアイコンや文字列に直接指などを接触させることにより、コンテンツの選択、再生、停止などを直感的に行うことができる。
なお、図2に示される端末装置100の外観構成、表示部106における表示態様、入力部105としてのボタンの配置はあくまで一例であり、それらは図2に示されるものに限られるものではない。
[1−2.コンテンツ再生装置の構成]
図3は、本技術の実施の形態におけるコンテンツ再生装置200の構成を示すブロック図である。コンテンツ再生装置200は特許請求の範囲における第1の装置の一例である。コンテンツ再生装置200はいわゆる据え置き型の装置であり、据え置き型の装置としては例えば、車両内でコンテンツを再生するカーオーディオ装置、主に家庭内で用いられるドックスピーカなどがある。コンテンツ再生装置200により再生されるコンテンツとしては、楽曲などの音声コンテンツ、映像コンテンツなどがある。
コンテンツ再生装置200は、制御部201、ラジオ用アンテナ202、チューナ203、ディスク媒体モジュール204、電子ボリューム205、アンプ部206、スピーカ207、リモートコントローラ受光部208、入力部209、通信部210、表示部211、USB端子212、サウンドDSP(Digital Signal Processing)213、フラッシュROM214、アプリケーションプロセッサ215とから構成されている。
制御部201は例えば、CPU、RAMおよびROMなどから構成されている。ROMには、CPUにより読み込まれて動作されるプログラムなどが記憶されている。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに記憶されたプログラムに従い様々な処理を実行することによって、コンテンツ再生装置200の各部および全体の制御を行う。また、制御部201は、端末装置100から送信される操作情報に基づいてコンテンツ再生装置200の各部および全体の制御を行う。例えば、操作情報が、コンテンツの再生を示している場合には、コンテンツ再生装置200におけるコンテンツを再生する処理を行う。
ラジオ用アンテナ202は、ラジオ放送電波を受信するためのアンテナであり、チューナ203に接続されている。チューナ203は、ラジオ用アンテナ202により受信されたラジオ放送信号の復調やアナログ/デジタル変換、符号化されているデータの復号等の処理などを行い、ラジオ音声データを復元する。ラジオ音声データは制御部201の制御のもと電子ボリューム205、アンプ部206を介してスピーカ207へ送られ、スピーカ207により音声として出力される。
ディスク媒体モジュール204は、ディスク状記録媒体に書込まれているオーディオ信号を読出し、読出したオーディオ信号に対して所定の信号処理を施して音声信号を取得するディスク再生装置である。得られた音声信号は、制御部201の制御のもと電子ボリューム205、アンプ部206を介してスピーカ207へ送られ、スピーカ207により音声として出力される。なお、ディスク状記録媒体としてはCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray Disc)などがある。
電子ボリューム205は、制御部201の制御に基づき、ラジオチューナ203、ディスク媒体モジュール204、通信部210、USB端子212などから供給された音声信号を増幅して音量を調整する。音量が調整された音声信号は、アンプ部206に供給される。アンプ部206は、電子ボリューム205から供給された音声信号を所定に増幅し、スピーカ207に供給する。スピーカ207は、アンプ部206から供給された音声信号を外部に音声として出力する音声出力手段である。
リモートコントローラ受光部208は、ユーザの操作によりコンテンツ再生装置200付属のリモートコントローラ300から送信されたコントロール信号を受信して制御部201に出力する。
入力部209は、ユーザがコンテンツ再生装置200への各種入力操作を行うための入力手段である。入力部209は例えば、ボタン、タッチパネル、スイッチなどにより構成されている。また、入力部209は、表示部211と一体に構成されたタッチスクリーンとして構成してもよい。入力部209に対してユーザによる入力がなされると、その入力に対応した制御信号が生成されて制御部201に出力される。そして、制御部201によりその制御信号に対応した演算処理や制御が行われる。
本実施の形態においては、ユーザは、入力部209に対して、アプリケーション選択操作および、選択したアプリケーションを起動するための決定操作、コンテンツの再生、停止、早送り、巻戻しなどを行うことが可能である。
表示部211は、例えば、LCD、PDP、有機ELパネルなどにより構成された表示手段である。表示部211には、コンテンツ再生装置200の各種操作のメニューを表示するホーム画面、楽曲リスト、再生中の楽曲情報(アーティスト名、曲名など)などが表示される。
通信部210は、端末装置100との通信を行うものである。通信部210の構成は端末装置におけるものと同様である。通信部210で受信した端末装置からの音声データはサウンドDSP213に供給される。
また、通信方式としてBluetoothを用いる場合、シリアルポートプロファイルを用いて、コンテンツ再生装置200と端末装置100間で、アプリケーション情報、共有情報、操作情報などの送受信を行われる。また、コンテンツ再生装置200と端末装置100との接続にUSBを用いる場合には、iAPを用いてアプリケーション情報、共有情報、操作情報などの任意の情報の送受信が可能となる。
ただし、接続方法はいずれの方法であってもよい。また、Bluetooth、USB以外にも任意のデータ通信が可能な接続方法であればどのようなものを採用してもよい。
USB端子212は、コンテンツ再生装置200に外部装置、外部記録媒体などを接続するためのUSB規格に準拠した接続端子である。USB端子212には例えば、コンテンツデータが格納された外部HDD(Hard Disc Drive)、USBメモリなどの外部ストレージが接続される。外部ストレージに格納されたコンテンツデータが例えば楽曲データである場合、制御部201による制御のもと電子ボリューム205、アンプ部206を介してスピーカ207へ送られ、スピーカ207により音声として出力される。
コンテンツは、音声データであれば、WAV(RIFF waveform Audio Format)、またはMP3(MPEG Audio Layer-3)、AAC(Advanced Audio Coding)などの方式で音声圧縮された状態記憶媒体などに保存されている。また、楽曲のアーティスト名、アルバム名、曲名、総再生時間、再生時間情報などを含む楽曲情報も楽曲データのメタデータとして記憶媒体に保存されている。コンテンツが動画である場合には、MPEG(Moving Picture Experts Group)、AVI(Audio Video Interleave)などのデータ形式で保存されている。
サウンドDSP213は、通信部210としてのBluetoothモジュールなどから供給された音声データに対して所定の音声信号処理を施して電子ボリューム205に供給する。音声信号は電子ボリューム205、アンプ部206を介して最終的に音声としてスピーカ207から出力される。
フラッシュROM214は不揮発性メモリであり、Bluetooth機器に関する情報である機器情報やラジオ放送の周波数情報といった各種のデータが格納される。そして、格納された機器情報や周波数情報が制御部201からの要求に応じて読出され、制御部201に供給される。
アプリケーションプロセッサ215は、端末装置100における情報処理アプリケーションの動作と連動してコンテンツ再生装置200側で所定の処理を行うものである。アプリケーションプロセッサ215は、所定のアプリケーションを実行することにより情報取得部216、情報送信部217として機能する。
情報取得部216は、端末装置100から送信された操作情報を通信部210を介して取得する。取得された操作情報は制御部201に供給され、制御部201によりその操作情報に対応した演算処理や制御が行われる。よって、あたかも端末装置100がコンテンツ再生装置200のコントローラとして機能し、コンテンツ再生装置200を外部の端末装置100から操作することが可能となる。
情報送信部217は、コンテンツ再生のために動作しているアプリケーションの種類を示すアプリケーション情報、コンテンツに関する情報の表示の更新状況を示す表示更新情報を通信部210を介して端末装置100に送信する。
本実施の形態においては、コンテンツ再生装置200は、チューナと、USB接続されておりコンテンツデータを蓄えた外部ストレージと、ディスク媒体モジュールの3つのコンテンツソースを有している。ただし、コンテンツソースの数および種類はそれに限られるものではない。1つのコンテンツソースを備えていてもよいし、より多くのコンテンツソースを備えていてもよい。
図4は、コンテンツ再生装置200の一例であるカーオーディオ装置の外観構成の一例を示す図である。図4においては、コンテンツ再生装置200の筐体と、フロントパネルに設けられた入力部209および表示部211が示されている。
図4Aにおいては、コンテンツ再生装置200の表示部211にはコンテンツ再生装置200が再生しているコンテンツのソースを意味する「USB」の文字が表示されている。「USB」とはコンテンツ再生装置200にUSB端子212を介して接続された外部のUSBメモリ、HDDなどに保存されたコンテンツを再生していることを示すものである。
また、図4Aにおいては、コンテンツ再生装置200の表示部211には、コンテンツのソース表示の横に、再生されている楽曲コンテンツの再生時刻が表示されている。
さらに、図4Bにおいては、コンテンツ再生装置200で再生中の楽曲コンテンツのタイトルが表示されている。図4Aに示される表示態様と、図4Bに示される表示態様とは例えば、入力部209に対して表示切り替えを指示する入力を行うことにより切り替えられる。
このように、コンテンツ再生装置200がカーオーディオ、ドックスピーカなどの場合、表示部の大きさは制限されている場合が多く、表示できる情報が限られたものとなってしまう場合が多い。よって、通常、異なる情報を表示する場合には、入力部209に対して操作入力を行い、画面をスクロールなどさせる必要がある。
なお、図4に示されるコンテンツ再生装置200の外観構成、表示部211における表示態様はあくまで一例であり、それらは図4に示されるものに限られるものではない。例えば、コンテンツソースと楽曲タイトルを並列して表示するものであってもよいし、コンテンツソース、再生時間、楽曲タイトルを別々に表示するものであってもよい。また、それら以外の情報を表示するものであってもよい。
[1−3.情報共有処理]
次に、上述した端末装置100とコンテンツ再生装置200との間において、行われる情報処理について説明する。図5は端末装置100とコンテンツ再生装置200との間で行われる処理の流れを示すシーケンス図である。
本技術においては、第2の装置である端末装置100の表示部106において、第1の装置であるコンテンツ再生装置200において再生されているコンテンツの情報が表示される。また、端末装置100に対してコンテンツの再生、停止、早送り、戻しなどのコンテンツ再生に関する操作入力が行われると、その操作情報がコンテンツ再生装置200に送信され、操作入力に応じた動作がコンテンツ再生装置200において行われる。よって、端末装置100はあたかもコンテンツ再生装置200に付随する表示装置兼入力装置として機能する。
まず、ステップS1で、コンテンツ再生装置200と端末装置100との接続が行われる。接続は上述したように双方の通信部においてBluetooth、USB接続などの方法により行われる。Bluetoothで接続された場合にはシリアルポートプロファイルを利用してコンテンツ再生装置200と端末装置100間の情報の送受信が行われる。USBにより接続された場合にはiAPを利用してコンテンツ再生装置200と端末装置100間の情報の送受信が行われる。
コンテンツ再生装置200と端末装置100との接続が確立した場合、次にステップS2で、コンテンツ再生装置200から端末装置100に対して接続完了通知が送信される。なお、図5に示される処理とは逆に、端末装置100からコンテンツ再生装置200へ接続完了通知がなされるようにしてもよい。
次にステップS3で、コンテンツ再生装置200においてコンテンツ再生のためのアプリケーションが起動される。このアプリケーションの起動は、ユーザがコンテンツ再生装置200の入力部209に対して起動を指示する入力を行うことにより実行される。
コンテンツ再生装置200においてアプリケーションが起動すると、次にステップS4で、コンテンツ再生装置200から端末装置100に対して、起動したアプリケーションの種類を示すアプリケーション情報が送信される。なお、アプリケーションの起動と共にコンテンツの再生が開始された場合には、コンテンツ情報も同時に送信するようにするとよい。また、アプリケーションが起動した時点で、コンテンツソースが有する全コンテンツに関するコンテンツ情報も端末装置100に送信するようにしてもよい。
次にステップS5で、端末装置100の表示制御部124はアプリケーション情報に基づいた表示処理を行い、表示部106における表示を情報表示画面に遷移させる。
次にステップS6で、コンテンツ再生装置200においてアプリケーションが動作してコンテンツの選択、再生などが行われる。このアプリケーションの動作によってコンテンツ再生装置200の表示部211における表示は更新される。具体的には、コンテンツが再生されると再生中のコンテンツのタイトル、再生時刻などが表示される。また、コンテンツ選択が行われた場合には、選択候補となるコンテンツのタイトルなどが表示される。
次にステップS7で、端末装置100の情報取得部121は上述したコンテンツ再生装置200における表示の更新内容を示す表示更新情報を通信部107を介して取得する。更新情報は、表示更新後に表示されるコンテンツのタイトル、アーティスト名、アルバム名などである。
そして、ステップS8で端末装置100の表示制御部123は、表示更新情報に基づいて表示部106に表示されている情報表示画面の表示を更新する。表示の更新においては、例えば、再生するコンテンツが変更された場合にはコンテンツのタイトル、アーティスト名、アルバム名などが更新される。また、コンテンツの再生時刻を表示している場合には、再生時刻が進むのに合わせて常時更新情報が送信され、常時表示の更新により再生時刻の表示が更新される。
図6に端末装置100の表示部106における情報表示画面の一例を示す。図6Aは、情報表示画面の第1の態様である。第1の態様においてはコンテンツ再生装置200において再生されているコンテンツの曲名、アーティスト名、アルバム名、再生状態、再生時刻、アルバムジャケットが表示されている。さらに、画面の左上にはコンテンツ再生装置200におけるコンテンツソースの種類(図6Aにおいては「USB」)が表示されている。
スマートフォンなどの端末装置100は、カーオーディオなどのコンテンツ再生装置200に比べて表示部106のサイズが大きいものが多い。よって、図4に示されるコンテンツ再生装置200の表示例とは異なり、スマートフォンなどの端末装置100は同時に複数の情報を表示することができる。また、スマートフォンなどの端末装置100は、カーオーディオなどのコンテンツ再生装置200に比べて表示部106の解像度が高いものが多いため、コンテンツのジャケットなどの画像も鮮明に表示することができる。
さらに、コンテンツ再生装置200のコンテンツソースの種類を示す情報も表示されているので、ユーザは現在再生されているコンテンツがどのコンテンツソースのものなのかを常に把握することができる。
図6Bは、情報表示画面の第2の態様である。第2の態様においては、表示部の左側にコンテンツのアーティスト名、アルバム名、曲名が階層表示されている。よって、ユーザは、それらコンテンツに関する複数の情報を一目で確認することができる。
端末装置100の入力部105と表示部106とが、指などを接触させることにより入力可能なタッチスクリーンとして構成されている場合、曲名などの表示位置に指を接触させるだけでコンテンツの選択を行うことができる。これにより、コンテンツの検索、選択を直感的に、迅速に行うことが可能となる。
また、タッチスクリーンがいわゆるタップ入力、ダブルタップ入力、ドラッグ操作、フリック入力などに対応している場合、より直感的に、迅速にコンテンツの検索、選択を行うことができる。
タップ入力とは、ユーザの指などを操作面上に短時間1回だけ接触させる入力動作である。ダブルタップ入力とは、指などを操作面上に短い間隔で連続して2回接触させる入力動作である。これらは主に決定の入力などに用いられる。
また、ドラッグ操作とは、ユーザの指などを操作面上に接触させたまま移動させる入力動作である。フリック操作とは、ユーザの指など操作面上の1点を指示してから、そのまま任意の方向に素早くはじくようにする入力動作である。
また、スマートフォンなどの端末装置100は表示部106のサイズが大きいものが多いため、図6Bに示されるように、階層表示に加えてコンテンツの曲名、アーティスト名、アルバム名、アルバムジャケットを表示することが可能である。このように、端末装置100においてコンテンツに関する情報の表示を行うことにより、より多くの情報をユーザに提示することができる。
さらに、図6Cは情報表示画面の第3の態様である。第3の態様においては、コンテンツ再生装置200のコンテンツソースに格納されている複数のコンテンツの曲名が一覧表示されている。これにより、コンテンツの検索を直感的に、迅速に行うことが可能となる。
上述したステップS5で、端末装置100の表示制御部124はアプリケーション情報に基づいて、表示部106における表示を図6に示すような情報表示画面に遷移させる。さらに、アプリケーション情報に示されるコンテンツソース再生用アプリケーションの種類も表示させる。
また、アプリケーションの種類に応じて、図6A乃至図6Cのいずれか、またはそれ以外表示態様の情報表示画面を選択して表示部106に表示するようにしてもよい。
ただし、端末装置100における表示態様は図6A、図6Bおよび図6Cに示されるものに限られず、より多く情報、詳細な情報を表示するものであればどのような表示態様であってもよい。例えば、入力操作をアシストするアニメーション表示などを行うようにしてもよい。
シーケンス図の説明に戻る。ステップS9で、端末装置100の入力部105がユーザから入力操作を受け付けると、ステップS10でその入力操作の内容を示す操作情報が端末装置100の情報送信部122によりコンテンツ再生装置200に対して送信される。
そうすると次にステップS11で、コンテンツ再生装置200の情報取得部216は端末装置100から送信された操作情報を通信部210を介して取得し、その操作情報に対応した処理が行われる。
例えば、端末装置100においてコンテンツ再生を一時停止する入力操作が行われた場合には、コンテンツ再生装置200は操作情報に基づいてコンテンツの再生を一時停止する。同様に、端末装置100からの操作情報に基づいてコンテンツ再生装置200において曲送り、曲戻し、ボリューム調整、コンテンツ選択などが行われる。
コンテンツ再生装置200において操作情報に対応した処理が行われると、コンテンツ再生装置200の表示部211における表示も更新される。例えば、コンテンツの選択が行われた場合には、表示されるコンテンツのタイトル表示が選択されたコンテンツのものに更新される。
そうすると、ステップS12でコンテンツ再生装置200における表示内容の更新を示す更新情報が、コンテンツ再生装置200の情報送信部217により端末装置100に送信される。
そしてステップS13で、端末装置100の情報取得部121が更新情報を取得し、表示制御部123がその更新情報に基づいて表示部106における表示更新処理を行う。
なお、ステップS6乃至ステップS8における処理と、ステップS9乃至ステップS13における処理とは必ずしもステップS6乃至ステップS8における処理が先に行われる必要はない。コンテンツ再生装置200に対して入力操作が行われた場合にはステップS6乃至ステップS8における処理が行われ、端末装置100に対して入力操作が行われた場合にはステップS9乃至ステップS13における処理が行われる。
このように、本技術によれば、例えば表示能力が限られている比較的安価なカーオーディオ機器を使用していても、スマートフォンなどの表示能力に優れた端末装置の表示部を利用することにより、豊富な情報をユーザに提示することができる。
また、タッチスクリーンを備えるスマートフォンなどの端末装置は入力を直感的に行うことができるため、従来のカーオーディオなどのコンテンツ再生装置では体験出来なかった快適な操作性を安価で容易に実現することができる。
また、本技術によれば、コンテンツ再生装置とは離間した別の装置である端末装置においてコンテンツの情報を表示すると共に、操作入力を行うことができる。これにより、例えば、複数のユーザが自動車に載っており、自動車の前部座席にコンテンツ再生装置が搭載されている場合で、後部座席に座っているユーザであっても容易にコンテンツ情報の参照、操作入力を行うことができる。よって、自動車に載っているすべてのユーザが容易に同じ情報を共有することができる。また、家庭においては、ドックスピーカなどのコンテンツ再生装置から離れた場所にユーザがいても、端末装置を身近に置いておけば、コンテンツ情報の参照、入力操作を行うことができる。
<2.変形例>
以上、本技術の一実施の形態について具体的に説明したが、本技術は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本技術の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
実施の形態では第1の装置をコンテンツ再生装置200とし、第2の装置を端末装置100としたが、具体的な装置はそれに限られるものではない。双方向通信を行うことができる装置であればどのようなものにも適用することができる。例えば、第1の装置、第2の装置共に携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末などの端末装置100であってもよい。また、一方の装置がテレビジョン受像機であり、他方の装置が端末装置100であるという組み合わせでもよい。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)第1の装置と接続された第2の装置において、
前記第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を前記第2の装置が備える通信部を介して取得し、
前記アプリケーション情報に基づいて、前記第2の装置が備える表示部における表示制御を行う
情報処理装置。
(2)前記第1の装置において前記アプリケーションにより再生されるコンテンツに関連する情報を示すコンテンツ情報を前記通信部を介して取得し、
前記コンテンツ情報に基づいて、前記コンテンツに関する情報を前記第2の装置が備える表示部に表示するよう制御する
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)前記アプリケーション情報は、前記第1の装置において動作しているアプリケーションの種類を示す情報である
前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)前記アプリケーション情報は、前記第1の装置において、コンテンツを再生しているアプリケーションの種類を示す情報である
前記(1)から(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
(5)前記第2の装置が備える入力部に対する入力操作内容を示す操作情報を、前記第2の装置が備える通信部を介して前記第1の装置に送信する
前記(1)から(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)前記第2の装置が備える通信部を介して、前記第1の装置において前記操作情報に基づいて行われた前記第1の装置の表示部の表示内容の更新を示す更新情報を取得し、
前記更新情報に基づいて前記第2の装置の表示部における表示の更新を行う
前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)第1の装置と接続された第2の装置において、
前記第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を前記第2の装置が備える通信部を介して取得し、
前記アプリケーション情報に基づいて、前記第2の装置が備える表示部における表示制御を行う
情報処理方法。
(8)第1の装置と接続された第2の装置において、
前記第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を前記第2の装置が備える通信部を介して取得し、
前記アプリケーション情報に基づいて、前記第2の装置が備える表示部における表示制御を行う
情報処理方法を実行させる情報処理プログラム。
(9)表示部を備え、
接続された他の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を通信部を介して取得し、
前記アプリケーション情報に基づいて、前記表示部における表示制御を行う
端末装置。
100・・・端末装置
105・・・入力部
106・・・表示部
107・・・通信部
109・・・アプリケーションプロセッサ
121・・・情報取得部
122・・・情報送信部
123・・・表示制御部
200・・・コンテンツ再生装置
209・・・入力部
210・・・通信部
211・・・表示部
215・・・アプリケーションプロセッサ
216・・・情報取得部
217・・・情報送信部

Claims (9)

  1. 第1の装置と接続された第2の装置において、
    前記第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を前記第2の装置が備える通信部を介して取得し、
    前記アプリケーション情報に基づいて、前記第2の装置が備える表示部における表示制御を行う
    情報処理装置。
  2. 前記第1の装置において前記アプリケーションにより再生されるコンテンツに関連する情報を示すコンテンツ情報を前記通信部を介して取得し、
    前記コンテンツ情報に基づいて、前記コンテンツに関する情報を前記第2の装置が備える表示部に表示するよう制御する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記アプリケーション情報は、前記第1の装置においてアプリケーションが動作していることを示す情報である
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記アプリケーション情報は、前記第1の装置において、コンテンツを再生しているアプリケーションの種類を示す情報である
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2の装置が備える入力部に対する入力操作内容を示す操作情報を、前記第2の装置が備える通信部を介して前記第1の装置に送信する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記第2の装置が備える通信部を介して、前記第1の装置において前記操作情報に基づいて行われた前記第1の装置の表示部の表示内容の更新を示す更新情報を取得し、
    前記更新情報に基づいて前記第2の装置の表示部における表示の更新を行う
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 第1の装置と接続された第2の装置において、
    前記第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を前記第2の装置が備える通信部を介して取得し、
    前記アプリケーション情報に基づいて、前記第2の装置が備える表示部における表示制御を行う
    情報処理方法。
  8. 第1の装置と接続された第2の装置において、
    前記第1の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を前記第2の装置が備える通信部を介して取得し、
    前記アプリケーション情報に基づいて、前記第2の装置が備える表示部における表示制御を行う
    情報処理方法を実行させる情報処理プログラム。
  9. 表示部を備え、
    接続された他の装置において動作しているアプリケーションに関するアプリケーション情報を通信部を介して取得し、
    前記アプリケーション情報に基づいて、前記表示部における表示制御を行う
    端末装置。
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