JP4632126B2 - 折戸装置 - Google Patents

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本発明は親ドアと子ドアを連結して開閉することが出来る折戸であって、緊急時には親ドアを折畳んで開くことが出来るようにした折戸装置に関するものである。
図7は従来の一般的な折戸の開閉動作を示し、該折戸は親ドア(イ)と子ドア(ロ)から成って互いに折畳み出来るように間には蝶番などの継手が設けられている。そして子ドア(ロ)は吊元側に設けている軸(ハ)に回転自在に取付けられ、親ドア(イ)の上端に設けているスライダーが上レールに沿って移動することが出来、その為に同図に示すような軌跡を伴って開閉することが出来る。
出入り口に装着されて開閉する折戸は開き戸に比較して開閉操作が容易である。特に出入り口の幅が大きな場合、開き戸を装着するならば開き戸の先端持ち手を握って開閉する場合、吊元の軸を中心とする回転半径が大きくなって操作がし難い。これに対して折戸であれば、同図に示すように上レールに沿っての移動である為に比較的操作が簡単となる。
ところで、該折戸の用途は限定しないが、トイレの入口ドアとして利用される場合が多い。折戸は上記のように開閉操作が便利であると共に、折畳んだ場合の開口が大きくなる為に、車椅子に乗った身体障害者にとっては特に便利である。折戸はトイレ内に入ってロックされ、外からは開くことが出来ないのが一般的であり、外から自由に開くことが出来るのではロック装置の意味をなさないが、外からロックを解除して開くことが出来る非常用の解除手段が設けられている。
しかし、折戸をロックしてトイレに入ったところで身体の具合が悪く成ってしまい、該折戸の内側に面して倒れこんでしまった際には、非常用のロック解除手段を用いて解除したとしても、折戸を開くことが出来ない。すなわち、図7に示すように折戸が内側へ張出して折畳むことが出来なくなる。このような緊急事態が発生したときであっても、親ドア(イ)を外側へ回動して開くことが出来るような折戸装置が望まれる。
特開2001−323717号に係る「扉緊急開放具及びこれを備えた開閉扉」は、緊急時に迅速に扉を開放可能にすることが出来るように構成している。しかし、この扉とは出入り口一杯に嵌る1枚の大きな扉が回転しながらスライドして開閉することが出来るものであり、該扉はスイングする支持アームに支持されると共に、扉上端には上レールを走行するガイドローラが突出した状態で取着されている。
そこで、緊急時には上記ガイドローラを上レールから離脱することが出来る構造と成っているが、ガイドローラを上レールから外すことで、大きな扉は支持アーム先端の軸を中心として旋回することが出来る。すなわち同公報の図7に示すように回転して間口を開くことが出来る。しかし、同図から明らかなごとく、扉の大半は外側へ張出して旋回するが、約1/3の扉は内側に旋回する。従って、人がこの場所に倒れたり、車椅子が位置している場合には、ガイドローラを上レールから離脱しても該扉を開くことが出来ない事態が発生する。
勿論、上記折戸や回転スライドドアのように回転しながら開閉する構造と成っていない引戸であれば何ら問題はない。引戸は上レールに吊設されてスライド開閉することが出来る構造であり、引戸にもたれ掛かって倒れている場合であっても、該引戸を開くことが可能である。しかし、該引戸を取付けるには、間口に相当する大きさの戸袋が必要と成り、該戸袋空間を設けることが出来ない場所には適していない。特に、複数のトイレを配列して設置する場合であれば、引戸を開いた際に収納する戸袋を設けることは出来ない。
特開2001−323717号に係る「扉緊急開放具及びこれを備えた開閉扉」
このように、従来の折戸装置には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら問題点であり、体調不良で折戸にもたれ掛かって倒れるなどの緊急事態が発生した場合に、該折戸の親ドアを外から開くことが出来るようにした折戸装置を提供する。
本発明の折戸装置は親ドアと子ドアとで構成し、子ドアは吊元側に継手を介して取付けられ、親ドアは継手を介して子ドアと折畳み可能に連結されている。すなわち、折戸としての基本構造は従来と同じである。そして、親ドアの上端にはスライダーが上方へ突出して設けられ、このスライダーは間口上部の上レールにスライド可能に遊嵌している。
従って、親ドアは上レールに沿って回転しながら移動し、子ドアは吊元継手を中心として回転することで折戸は折畳まれる。ここで、上記スライダーとして上レールを走行する吊車を取着することもあるが、子ドアには戸当りが取着されている為に、内側へ張出して折畳まれる。ところで、本発明では上記スライダーを親ドアから分離可能な構造としている。従って、スライダーから切り離された親ドアは子ドアとの継手を中心として回動することが出来、親ドアが単独で外側へ張出して折畳まれる。
上記親ドアの上端部にはブラケットが着脱可能な状態で取付けられ、スライダーから下方へ延びる吊ボルトは上記ブラケットに連結・固定している。ブラケットはピンを介して親ドア上端部に取着されているが、該ピンを抜くことでブラケットは親ドアから取外されて分離する。従って、該親ドアは単独で開くことが可能と成る。ここで、親ドアにブラケットを取付けるピンの形態は特に限定せず、ネジピンや係止ピンが用いられ、又ブラケットの取付け位置及び取付け形態に関しても自由である。
本発明の折戸は親ドアが単独で折畳む(開く)ことが出来る構造と成っている。すなわち、親ドアはその上端部に取着されているブラケットと分離可能な構造と成っている為に、該親ドアは上レールから離れて単独で折畳まれる。しかも、親ドアの折畳み動作において内側へ張出す部分は何もなく、折戸の内側に面して人が倒れた場合であっても、親ドアの回転に伴う障害物が無い為に迅速に助け出すことが可能と成る。そして、該親ドアとブラケットはピンを介して連結されている為に、ピンを抜くだけで親ドアを迅速に開くことが出来る。
図1は本発明の折戸を示す正面図であり、該折戸は親ドア1と子ドア2から成って互いに折畳み出来るように間には継手が設けられている。そして子ドア2は吊元側に設けている軸に回転自在に取付けられ、親ドア1の上端に設けている吊車(スライダー)は上レールに沿って移動することが出来、その為に該親ドア1と子ドア2が互いに回動して間口を開閉することが出来る。
図2は本発明の折戸装置の平面図であり、折戸が伸長して間口を閉じている場合を表している。そして、点線は折戸が折畳まれて間口が開口している場合である。親ドア1と子ドア2は継手3を介して折畳み出来るように連結され、子ドア2は間口(入口)に嵌った枠体の縦桟5に設けている軸4に軸支されている。そして、親ドア1の先端側と継手側には開閉操作用のハンドル6,6が取付けられ、親ドア1の内側にはロックツマミ7を有している。
そこで、折戸が伸長したところでロックツマミ7を廻してロックすることが出来、外からは開くことが出来ないようになる。しかし、親ドア1の表側には該ロックツマミ7を回転する為の小さな溝穴8を設けている。従って、該溝穴8に工具を嵌めて回転するならば、上記ロックツマミ7が回転してロックが解除される。このように、該折戸装置は異常事態が発生したときには、外からロックが解除される構造と成っている。
しかし、ロックを解除して折戸を折畳み開口するには、前記図7に示すように親ドア(イ)及び子ドア(ロ)は内側へ張出すことが必要であり、継手部付近に人がもたれ掛かっている場合には、外からロックを解除しても折戸を折畳んで開くことは出来ない。そこで、本発明では図3に示すように継手3を中心として回転することで親ドア1を単独で外側へ折畳むことが出来る構造としている。この場合、子ドア2には戸当り9が取着されている為に外側へ張出して開くことは出来ず、親ドア1だけが回転して間口を開くことが出来る。
図3は本発明に係る折戸の親ドア1を開く場合を示しているが、このように親ドア1は内側ではなく、外側へ旋回して開くことが出来、折戸に凭れ掛かって人が倒れた場合であっても、該親ドア1を開いて助けることが出来る。ところで、該親ドア1を外側へ旋回させるためには、吊車と切り離すことが必要であり、本発明では吊車から親ドア1を分離する構造と成っている。
図4は親ドア1と吊車10との連結構造を表している。吊車10は間口に嵌った枠体の上桟12に取付けられている上レール11に載って移動することが出来る。そして吊車10から下方へ延びる吊ボルト13の下端にはブラケット14が連結・固定されている。すなわち、ブラケット14に設けたネジ穴に吊ボルト13のネジ部が螺合すると共に、弛まないように固定ナット15にて締結されている。
そしてブラケット14は親ドア1の裏表面上端部に当接し、表側から挿入したネジピン16が該ブラケット14の接合面に設けたネジ穴に螺合して連結している。すなわち、親ドア1と吊車10はブラケット14を介して連結された構造と成っている。図5は2本のネジピン16,16を締め付けてブラケット14と連結した親ドア1の表面上端部を表している。表面には座金として機能する長方形のプレート17が設けられ、該プレート17を介在してネジピン16,16は挿通し、親ドア1とブラケット14を連結している。
ところで、2本のネジピン16,16を弛めて取外すならば、親ドア1はブラケット14と分離し、その結果、親ドア1は前記図3に示すように外側へ回転して折畳むことが出来る。緊急事態が発生した際に、即座にネジピン16,16を取外すことが出来るように、ブラケット14のネジ穴に螺合するネジ部の長さを必要最小範囲としている。
上記ネジピン16は親ドア1とブラケット14を連結する為の1手段であり、他の連結部材を使用することも出来る。図6は親ドア1とブラケット14の他の連結構造を表しているが、この実施例では係止ピン18,18が使用されている。ブラケット14には凹部19,19が設けられ、該凹部19,19の底には板バネ20,20をネジ止めしている。
板バネ20は複数本のアーム21,21・・が筒状を成して形成され、係止ピン18の先端を抱き込んでいる。係止ピン18の先端には窪み22が形成され、アーム先端部は該窪み22に係合している。係止ピン18を親ドア1の表面側から挿入するならば、板バネ20のアーム21,21・・を押し開いて該アーム先端部が窪み22に係合することが出来る。
板バネ20の各アーム21,21・・は滑らかに湾曲している為に、係止ピン18を挿入することで押し開かれて係合することが出来る。そして、アーム21,21・・にはバネ性が備わっている為に、所定のバネ力を付勢して係止ピン18を拘束することが出来る。前記図4、図6に示した実施例では、ブラケット14は共に親ドア1の裏面側上端部に取付けているが、該親ドア1の上端部に凹部を形成し、該凹部にブラケット14を嵌めた状態で固定することも可能である。
折戸装置の正面図。 本発明の折戸装置の横断面図。 折戸の親ドアを単独で開く場合。 親ドアと吊車の連結構造。 2本のネジピンを締め付けてブラケットと連結した親ドアの表面上端部。 係止ピンを用いた親ドアとブラケットの連結構造。 折戸の開閉操作。
符号の説明
1 親ドア
2 子ドア
3 継手
4 軸
5 縦桟
6 ハンドル
7 ロックツマミ
8 溝穴
9 戸当り
10 吊車
11 上レール
12 上桟
13 吊ボルト
14 ブラケット
15 固定ナット
16 ネジピン
17 プレート
18 係止ピン
19 凹部
20 板バネ
21 アーム
22 窪み

















Claims (4)

  1. 親ドアと子ドアが継手を介して互いに折畳み可能に連結され、子ドアは枠体の縦桟側に軸支されると共に、間口上部の上レールに遊嵌してスライドする吊車を設け、そして親ドアの上端部にはブラケットを着脱自在に取着し、上記吊車から下方へ延びる吊ボルトの下端を上記ブラケットに連結固定し、子ドアには外側へ張出して開かないように戸当りを取付け、上記ブラケットを外して親ドアを単独で外側へ折畳むことができるようにしたことを特徴とする折戸装置。
  2. 上記ブラケットを親ドア裏側表面に取付けた請求項1記載の折戸装置。
  3. 上記ブラケットをネジピンを介して親ドア上端部に連結した請求項1、又は請求項2記載の折戸装置。
  4. 上記ブラケットを、該ブラケットに設けた板バネに係止する係止ピンを介して親ドア上端部に取付けた請求項1、又は請求項2記載の折戸装置。
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