JP4629112B2 - 電流制限付き電圧発生器および半導体試験装置 - Google Patents

電流制限付き電圧発生器および半導体試験装置 Download PDF

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Description

本発明は、負荷に供給する電圧を生成するとともに、その負荷電流が制限される電圧発生器に関し、特に、電子計測器や半導体試験装置に使用される電流制限付き電圧発生器に関する。
また、本発明は、その電流制限付き電圧発生器を適用した半導体試験装置に関する。
電流制限付き電圧発生器は、電子計測器や半導体試験装置に使用される。負荷は、電子部品や被試験デバイスの入力端子、IO端子、電源端子などであり、規定電流以下に制限することで、無用なストレスを防止するために使用している。
図6は、特許文献1に開示される従来からの電流制限機能付き電圧発生器の構成例を示す。
この電圧発生器は、図6に示すように、電流バッファ用のオペアンプ1と、入力抵抗2と、電流制限用の出力抵抗3と、帰還抵抗4と、電流制限用のクランパ5と、クランパ6とを備え、入力端子7にはその値が任意に可変できる正または負の入力電圧Vinを印加する。負荷接続端子8には、負荷9が接続される。
クランパ5は、複数のダイオードが直列接続された2つの回路からなり、これらが逆並列に接続されている。クランパ6は、2つのダイオードが逆並列に接続されている。
次に、このように構成される電流制限機能付き電圧発生器の動作例について、図6を参照して説明する。
正電圧を発生して負荷9に負荷電流Ioutが流れ込む場合(ソース電流の場合)の電流制限動作について説明する。
いま、負荷9に所定の負荷電圧Voutを供給して負荷電流Ioutを与えるとする。このとき、入力端子7に供給される入力電圧Vinが正電圧Voutであるとする。負荷電流Ioutが電流制限範囲内であれば、帰還抵抗4により入力電圧Vinはそのままオペアンプ1に伝送され、Vin=V2=Voutとなる。負荷電流Ioutがオペアンプ1から出力抵抗3を介して負荷9に流れ出すと、出力抵抗3の両端に電圧降下が生じ、V3>Voutとなる。電流制限範囲内であれば、オペアンプ1の出力電圧V3が上昇するが、帰還抵抗4により、Vin=Voutである。
負荷電流Ioutが電流制限値になってくると、V3−Vout>n×VFとなる。ここで、VFはダイオードの電流が流れ始める電圧(順方向電圧)であり、シリコン・ダイオードの場合は約0.6V前後である。nはクランパ5に直列接続されるダイオードの個数である。例えば、ダイオードの個数が2つの場合には2×VFとなり、約1.2Vとなる。このように、負荷電流Ioutが電流制限値になってくると、クランパ5の順方向のダイオードがオン状態になり、図6の矢印方向に電流i1が流れ始め、帰還抵抗4を通して出力端子8に流れ、オペアンプ1の負入力端電圧V1が上昇する。
この結果、オペアンプ1の出力電圧V3が下降することで電流制限がされる。これに伴い負荷電圧Voutが下降するため、Vin>Voutとなって、クランパ6のダイオードにも矢印の方向に電流i2が流れる。入力端子7から入力抵抗2を通して流れる電流i2により電圧降下が発生し、オペアンプ1の正入力端電圧V2は下降する。正入力端電圧V2が下降することにより負荷電圧Voutが下降し、負荷電流Ioutは電流制限される。
次に、負荷電流Ioutが負荷接続端子8に流れ込む場合(シンク電流の場合)の動作は、入力端子7の入力電圧Vinが負電圧の場合であり、電流方向等は上記の説明と逆方向であり、同様の動作となる。
特開2002−123320号公報 ところで、特許文献1に開示される電流制限機能付き電圧発生器では、以下のような不具合が挙げられる。(1)クランパ5は、図7(a)に示すようにダイオードを多段接続したものである。このため、その電流−電圧特性(以下、I/V特性という)は、図7(b)に示すように、ある電圧で電流が急激に変化することがなく、なだらかな曲線となる。
従って、従来の電圧発生器は、電流値が所定値になったときに、その所定値に電流が急峻に制限されないので、的確な電流制限が必要な用途には好ましくない。
(2)クランパ5を構成するダイオードの順方向電圧は、温度依存性が大きい。一般的なシリコンダイオードの場合には、温度が1℃あたり順方向電圧が数mV程度減少する。このため、従来の電圧発生器では、制限される電流値が大きな温度依存性を持つという不具合がある。
(3)従来の電圧発生器では、クランパ5のI/V特性は図7(b)に示すようになり、そのI/V特性はダイオードの接続段数によって決まってしまう。換言すると、電流制限値が回路の設計値によって決まる固定の値になるので、所望の電流制限値を設定できないという不具合がある。
そこで、本発明の目的は、上記の点に鑑み、電流制限値が任意に設定可能であり、電流制限特性が良好で、かつ、その電流制限の温度依存性が小さな電流制限機能付き電圧発生器、およびこれを適用した半導体試験装置を提供することにある。
本発明の電流制限機能付き電圧発生器は、負荷に供給する電圧を生成するとともに、その負荷電流が制限される電圧発生器であって、オペアンプと、前記オペアンプの出力端子と負荷接続端子との間に接続される出力抵抗と、前記負荷接続端子と前記オペアンプの反転入力端子との間に接続される帰還抵抗と、前記オペアンプの出力端子と反転入力端子との間に接続される第1のクランパと、前記負荷接続端子と前記オペアンプの非反転入力端子との間に接続され、ダイオードで構成される第2のクランパと、を備え、前記第1のクランパは、所定の定電圧を生成するとともに、前記出力抵抗に流れる電流を制限するための定電圧発生手段と、前記定電圧発生手段で生成する定電圧を可変する可変抵抗手段と、を含み、かつ、前記定電圧発生手段は、所定の急峻な電流/電圧特性を持っている。
これによれば、回路規模が小さくても、使用時に電流制限値を任意に設定可能であり、その制限の際の応答性も向上できる。
その本発明の実施態様として、前記定電圧発生手段は、その電流/電圧特性の温度依存性が小さくなるように構成した。これによれば、さらに、電流制限の温度依存性が小さくできる。
その本明の実施態様として、前記定電圧発生手段は、正の定電圧を生成する第1の定電圧発生手段と、負の定電圧を生成する第2の定電圧発生手段と、からなり、前記可変抵抗手段は、前記第1の定電圧発生手段が生成する正の定電圧を外部から可変し、任意の値に設定する第1の可変抵抗手段と、前記第2の定電圧発生手段が生成する負の定電圧を外部から可変し、任意の値に設定する第2の可変抵抗手段と、からなる。これによれば、使用時に、上下の電流制限値を任意に設定できる。
その本発明の実施態様として、前記定電圧発生手段は所定の電圧標準ICからなり、前記電圧標準ICは、動作電流を前記帰還抵抗に流し、その動作電流が電流制限動作に影響を与えない範囲になっている。これによれば、市販されている電圧基準ICを活用でき、しかもそれを低価格で取得できて便宜である。さらに、市販されている電圧基準ICを使用しても、電流制限動作に影響を与えることがない。
その本発明の実施態様として、前記可変抵抗手段は、機械的な可変抵抗器、電子ボリューム、および固定抵抗とスイッチの組み合わせ回路のうちの1つからなる。これによれば、可変抵抗手段として各種の電子部品を、必要に応じて使用できる。
その本発明の実施態様として、前記出力抵抗は、可変抵抗手段から構成した。これによれば、使用時に、上下の電流制限値を任意かつきめ細かに設定できる。
その本発明の実施態様として、前記可変抵抗手段を固定抵抗に置き換え、かつ前記出力抵抗を可変抵抗手段に置き換えるようにした。これによれば、上記と同様に、回路規模が小さくても、使用時に電流制限値を任意に設定可能であり、その制限の際の応答性も向上できる。
さらに、本発明の半導体試験装置は、被試験デバイスに印加する所望の電圧を発生する電圧発生器を含んでいる半導体試験装置において、その電圧発生器として、上記の本発明の電流制限付き電圧発生器のうちの1つを適用するようにした。
これによれば、上記の電流制限付き電圧発生器を半導体試験装置に有効に活用できる。
また、本発明の半導体試験装置は、負荷である被試験デバイスに所定の負荷電圧を供給し、かつ、負荷電流を所定以下に制限する電流制限付き電圧発生器を備える半導体試験装置であって、前記電流制限付き電圧発生器は、前記負荷電圧に対応する電圧信号を入力抵抗を介して非反転入力端子で受け、負荷に所定の負荷電圧を供給するオペアンプと、前記オペアンプの出力端子と負荷の一端との間に接続され、抵抗値が固定または外部から可変とする出力抵抗と、負荷の一端と前記オペアンプの反転入力端子との間に接続される帰還抵抗と、前記オペアンプの出力端子と前記オペアンプの反転入力端子との間に接続され、クランプ電圧が半固定または外部から可変とする第1クランパと、前記負荷の一端と前記オペアンプの非反転入力端子との間に接続される第2クランパと、を備えている。
本発明の電流制限機能付き電圧発生器の第1実施形態の構成を示す回路図である。 図1のクランパとその電流/電圧特性の一例を示す図である。 図1のクランパの構成の変形例を示す回路図である。 本発明の電流制限機能付き電圧発生器の第2実施形態の構成を示す回路図である。 本発明の電流制限機能付き電圧発生器の第3実施形態の構成を示す回路図である。 従来の電流制限機能付き電圧発生器の回路図である。 図6のクランパとその電流/電圧特性の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(電圧発生器の第1実施形態)
図1は、本発明の電流制限機能付き電圧発生器の第1実施形態の構成を示す回路図である。
この第1実施形態は、図1に示すように、オペアンプ1と、入力抵抗2と、出力抵抗3と、帰還抵抗4と、クランパ10と、クランパ6とを備え、入力端子7に入力電圧Vinを印加するとともに、負荷接続端子8に負荷9が接続されるようになっている。
オペアンプ1の非反転入力端子(+入力端子)には、入力抵抗2を介して入力端子7に印加される入力電圧Vinが供給されるようになっている。オペアンプ1の出力端子と負荷接続端子8との間には、出力抵抗3が接続されている。
帰還抵抗4は、負荷接続端子8から出力される出力電圧Voutをオペアンプ1の反転入力端子(−入力端子)に負帰還するために、負荷接続端子8とその反転入力端子との間に接続されている。
クランパ10は、負荷接続端子8に接続される負荷9に流れる電流Ioutを制限するためのものであり、オペアンプ1の出力端子と反転入力端子との間に接続されている。このクランパ10は、図1に示すように、定電圧発生可変回路12と定電圧発生可変回路14とからなり、オペアンプ1の出力端子と反転入力端子との間に、その両回路12、14が逆並列に接続されている。
定電圧発生可変回路12は、発生電圧が可変可能な電圧クランプ回路であり、正の定電圧(基準電圧)Vz1を生成するとともに、その電圧値を外部から可変でき、または使用時に外部から任意の値に設定できるようになっている。また、定電圧発生可変回路14は、負の定電圧(基準電圧)Vz2を生成するとともに、その電圧値を定電圧Vz1の電圧値とは独立に外部から可変でき、または使用時に外部から任意の値に設定できるようになっている。
より具体的には、定電圧発生可変回路12は、正の定電圧Vz1を生成する定電圧発生回路121と、保護用ダイオード123と、その定電圧Vz1の電圧値を外部から可変でき、任意の値に設定できる可変抵抗器122と、を備えている。
定電圧発生回路121は、例えば図2(b)の右側に示すように、所定の定電圧Vz1で電流が急激に変化する急峻な電流/電圧特性を持つICである。この定電圧発生回路121は、電圧制御端子を有し、これにより定電圧Vz1を可変にできる。また、定電圧発生回路121は、電流/電圧特性における温度依存性が小さくなるように構成されている。
可変抵抗器122は、抵抗値を可変させることで、定電圧Vz1の値を例えば1.2〜8.0〔V〕の範囲で設定できる。可変抵抗器122としては、機械的な可変抵抗器、または外部からの制御により抵抗値を制御できる電子ボリュームなどを使用して良い。保護用ダイオード123は、定電圧発生回路121を逆電圧から保護するものであり、省略可能な場合は省略しても良い。
同様に、定電圧発生可変回路14は、負の定電圧Vz2を生成する定電圧発生回路141と、保護用ダイオード143と、その定電圧Vz2の電圧値を外部から可変でき、任意の値に設定できる可変抵抗器142と、を備えている。
定電圧発生回路141は、例えば図2(b)の左側に示すように、所定の定電圧Vz2で電流が急激に変化する急峻な電流/電圧特性を持つICである。この定電圧発生回路141は、電圧制御端子を有し、これにより定電圧Vz2を可変にできる。また、定電圧発生回路141は、電流/電圧特性における温度依存性が小さなものとして構成されている。さらに、可変抵抗器142は、上記の可変抵抗器122と同様に、機械的な可変抵抗器、または電子ボリュームなどを使用して良い。保護用ダイオード143は、定電圧発生回路141を逆電圧から保護するものであり、省略可能な場合は省略しても良い。
定電圧発生回路121、141としては、市販されている電圧基準IC、例えばナショナルセミコンダクターの品番がLM4041(高精度マイクロパワー・シャント型基準電圧)を使用できる。その電圧基準ICは、所定の電源電圧で動作し、所定の定電圧を生成するとともに、可変抵抗器を外付けして使用することにより、生成電圧を可変できるようになっている。
ここで、定電圧発生可変回路12、14の定電圧発生回路121、141として、上記の電圧基準ICを使用する場合には、そのICを保護するために、図1に示すようにダイオード123、143が使用される。
また、定電圧発生回路121、141として、上記の電圧基準ICを使用する場合には、動作電流(アイドリング電流)が帰還抵抗4に流れるが、その動作電流は本来の電流制限動作に影響を与えない抵抗値を適用する。
クランパ6は、負荷接続端子8に接続される負荷9に流れる電流Ioutを制限するためのものであり、負荷接続端子8とオペアンプ1の非反転入力端子との間に接続されている。このクランパ6は、図示のように、2つのダイオード61を互いに逆並列に接続したものである。
負荷9は、その一端側が負荷接続端子8に接続され、その他端側が接地されている。負荷9は、半導体試験装置の試験対象となる被試験デバイスなどである。
図3は、図1に示すクランパ10の可変抵抗器122、142を、可変抵抗器122a、142aに置き換えた構成例である。
可変抵抗器122aは、複数の固定抵抗器1221と、複数のスイッチ1222とを組み合わせたものである。すなわち、複数の固定抵抗器1221は直列に接続され、そのうちの1つを除く固定抵抗器1221のそれぞれにスイッチ1222が並列に接続され、そのスイッチ1222を外部からオンオフ制御することにより抵抗値を可変できるようになっている。複数の固定抵抗器1221の各抵抗値は、所望の複数の定電圧Vz1、Vz2となる抵抗値を適用する。
可変抵抗器142aは、複数の固定抵抗器1421と、複数のスイッチ1422とを組み合わせたものであり、可変抵抗器122aと同様に構成されている。
なお、スイッチ1222、1422は、機械式、電子式、光MOSリレー式などの各種のスイッチが使用可能である。
次に、このような構成からなる第1実施形態の動作例について、図1および図2を参照して説明する。
(a)無負荷の場合の動作
負荷接続端子8に負荷9が接続されておらず、負荷電流Ioutがゼロ場合には、負荷接続端子8の出力電圧Vout、オペアンプ1の反転入力端子の電圧V1、その非反転入力端子の電圧V2、および入力電圧Vinの間には、以下の関係が成り立つ。
Vout=V1=V2=Vin・・・(1)
このため、この回路はボルテージホロワとして動作する。このとき、クランパ6、10の両端には電位差がなく電流が流れないので、これらのクランパ6、10は回路の動作に何ら影響を与えることがない。
(b)負荷電流が少ない場合(電流制限がかかっていない場合)
いま、負荷接続端子8に負荷9が接続され、入力電圧Vinと負荷9の負荷電圧VLLが、瞬間的にVin>VLLの場合について説明する。
負荷電圧VLLは、帰還抵抗4を介してオペアンプ1の反転入力端子に負帰還されるので、負荷電圧VLL、オペアンプ1の反転入力端子の入力電圧V1、およびその非反転入力端子の入力電圧V2は、V2>V1となり、オペアンプ1は出力電圧V3を瞬時に上昇させる。
この結果、出力抵抗3を介して負荷9に流れる電流が増加し、出力電圧Voutが入力電圧Vinまで瞬時に上昇する。その後は、オペアンプ1は定常状態になる。このとき、クランパ6とクランパ10は、定電圧Vz1、Vz2未満であるので、非動作の状態のままである。このときにも、(1)式の関係が成り立ち、ボルテージホロワとして動作し、負荷9には入力電圧Vinと同じ電圧が供給される。
なお、以上の説明は瞬間的にVin>VLLの場合であるが、Vin<VLLの場合には出力電流Ioutの向きが逆になるだけで、上記と同様の動作をする。
(c)負荷電流が大きい場合(電流制限がかかる場合)
この場合には、負荷9が瞬間的に過電流となった場合について、説明する。
この場合には、オペアンプ1の出力電圧V3が上昇または下降しても出力電圧Voutは上昇または下降せず、出力電圧Voutと負荷9の電圧VLLの関係は、次の(2)式のままである。
Vout=VLL・・・(2)
ここで、オペアンプ1の非反転入力端子と負荷接続端子8との間には、図1に示すように、クランパ6が設けられている。また、入力抵抗2の抵抗値がある程度大きな値(例えば数100kΩ〜数kΩ)とすれば、オペアンプ1の非反転入力端子の入力電圧V2は、次の(3)式のようになる。
Vout−VFs≦V2≦Vout+VFs・・・(3)
ここで、VFsは、クランプ6を構成するダイオードの順方向電圧である。
一方、オペアンプ1の反転入力端子と出力端子との間には、図1に示すように、クランパ10が設けられている。また、帰還抵抗4の抵抗値がある程度大きな値(例えば数100kΩ〜数kΩ)とすれば、オペアンプ1の反転入力端子の入力電圧V1は、次の(4)式のようになる。
V3−Vz1≦V1≦V3+Vz2・・・(4)
ここで、Vz1は定電圧発生可変回路12が生成する定電圧であり、Vz2は定電圧発生可変回路14が生成する定電圧である(図2参照)。
出力電流Ioutは、出力抵抗3の抵抗値をRoutとすると、次の(5)式で表すことができる。
Iout=(V3−Vout)/Rout・・・(5)
ここで、オペアンプ1の出力が飽和していないと仮定すると、イマージナリショートによって、次の(6)式が成立する。
V1=V2・・・(6)
次に、(2)式〜(6)式を用いて、出力電流Ioutの最大値および最小値をそれぞれ求める。
(3)、(4)、および(6)式により、以下の(7)および(8)式を導くことができる。
V3−Vz1≦Vout+VFs・・・(7)
Vout−VFs≦V3+Vz2・・・(8)
これらを変形すると、以下の(9)および(10)式が得られる。
V3−Vout≦Vz1+VFs・・・(9)
V3−Vout≧−Vz2−VFs・・・(10)
これらの両辺をRoutで割って、(5)式を適用すれば、出力電流Ioutは次の(11)式のようになる。
−(Vz2+VFs)/Rout≦Iout≦(Vz1+VFs)/Rout・・・(11)
(11)式からわかるように、出力電流Ioutの下限値は、(Vz2+VFs)/Routで決まり、その上限値は(Vz1+VFs)/Routで決まる。換言すると、この第1実施形態では、出力電流Ioutの下限値および上限値は、クランパ6、クランパ10、および出力抵抗3によって決まるので、これらは電流制限回路として機能することになる。
以上説明したように、この第1実施形態によれば、クランパ10の電流/電圧特性が図2(b)示すように急峻であるので、クランパ10が電流制限を行う場合に、その制限値になったときに直ちに電流制限でき、従来に比べて電流制限の際の応答性が向上する。
また、この第1実施形態によれば、クランパ10の温度依存性を小さくなるようにしたので、電流制限値に対する温度依存性を従来に比べて小さくすることができる。
さらに、この第1実施形態によれば、その使用時に、その用途に応じて任意に電流制限値を設定することができ、使い勝手が向上する。
(電圧発生器の第2実施形態)
図4は、本発明の電流制限機能付き電圧発生器の第2実施形態の構成を示す回路図である。
この第2実施形態は、図4に示すように、オペアンプ1と、入力抵抗2と、可変型の出力抵抗3aと、帰還抵抗4と、クランパ10aと、クランパ6とを備え、入力端子7に入力電圧Vinを印加するとともに、負荷接続端子8に負荷を接続するようにした。
すなわち、この第2実施形態は、図1に示す第1実施形態の構成を基本とし、図1に示すクランパ10をクランパ10aに置き換えるとともに、図1に示す固定型の出力抵抗3を可変型の出力抵抗3aに置き換えたものである。
クランパ10aは、図4に示すように、図1に示す定電圧発生可変回路12の可変抵抗器122を2つの固定抵抗器124、125に置き換えるとともに、図1に示す定電圧発生可変回路14の可変抵抗器142を2つの固定抵抗器144、145に置き換えるようにしたものである。
従って、クランパ10aでは、定電圧発生可変回路12、14がそれぞれ発生する定電圧Vz1、Vz2は固定値となり、図1に示すクランパ10のように可変したり、任意の値に設定できない。
そこで、この第2実施形態では、図1に示す固定型の出力抵抗3を可変型の出力抵抗3aに置き換えるようにした。このため、第2実施形態では、可変型の出力抵抗3aを使用することによって、第1実施形態と同様に、出力電流Ioutに流れる電流制限値を可変したり、任意の値に設定できる((11)式参照)。
可変型の出力抵抗3aは、可変抵抗器からなる。この可変抵抗器は、図1における可変抵抗器122と同様に、機械的な可変抵抗器、または電子ボリュームなどを使用する。
以上のように、この第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の作用、効果を実現できる。
(電圧発生器の第3実施形態)
図5は、本発明の電流制限機能付き電圧発生器の第3実施形態の構成を示す回路図である。
この第3実施形態は、図5に示すように、オペアンプ1と、入力抵抗2と、選択型の出力抵抗3bと、帰還抵抗4と、クランパ10と、クランパ6とを備え、入力端子7に入力電圧Vinを印加するとともに、負荷接続端子8に負荷を接続するようにした。なお、クランパ10は、図3の回路構成を適用しても良い。
すなわち、この第3実施形態は、図1に示す第1実施形態の構成を基本とし、図1に示す固定型の出力抵抗3を選択型の出力抵抗3bに置き換えたものである。
この選択型の出力抵抗3bは、図5に示すように、複数の固定型の出力抵抗31と、これらのうちの1つを選択する選択スイッチ32と、を備えている。そして、使用時には、その負荷9の大きさなどによって、選択スイッチ32を外部から制御し、複数の出力抵抗31のうちの1つを選択するようにした。ここで、複数の出力抵抗31は、その各抵抗値が同じ値、あるいは異なる値のいずれであっても良い。また、その各抵抗値に重み付けを持たせるようにしても良い。
このように、第3実施形態では、クランパ10の生成する定電圧Vz1、Vz2を可変できる上に、複数の出力抵抗31のうちの一つを選択的に使用できるようにしたので、用途に応じてきめ細かに出力電流Ioutの電流制限値を可変したり、任意の値に設定できる((11)式参照)。
さらに、第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の作用、効果を実現できる。
(半導体試験装置の実施形態)
上記の各実施形態に係る電流制限機能付き電圧発生器に接続される負荷は、電子計測器や半導体試験装置の試験対象である被試験デバイスなどが好適である。このため、本発明に係る電流制限機能付き電圧発生器は、半導体試験装置などに適用できる。
このため、本発明の半導体試験装置に適用した場合には、半導体試験装置は上記の各実施形態に係る電流制限機能付き電圧発生器を備えることになる。この場合には、半導体装置の試験の際に、その電流制限機能付き電圧発生器が、被試験デバイスに所望の電圧を供給することになる。そして、その供給時に、被試験デバイスに大きな電流が流れるようなときには、その電流を制限でき、被試験デバイスを保護できる。
(その他の実施形態)
なお、図1に示す回路構成において、負荷接続端子8に、スイッチを介して電流測定器(図示せず)を接続する構成としても良い。この場合には、可変抵抗器122、142や電子ボリュームの電流制限値を調整できる。
産業上の利用の可能性
本発明によれば、電流制限値を任意に設定可能な上に、その電流制限特性が良好にできる。
また、本発明によれば、電流制限値に対する温度依存性を従来に比べて小さくすることができる。
さらに、本発明によれば、使用時に、任意に電流制限値が設定可能であり、自由度のある電流制限が可能となる。

Claims (9)

  1. 負荷に供給する電圧を生成するとともに、その負荷電流が制限される電圧発生器であって、
    オペアンプと、
    前記オペアンプの出力端子と負荷接続端子との間に接続される出力抵抗と、
    前記負荷接続端子と前記オペアンプの反転入力端子との間に接続される帰還抵抗と、
    前記オペアンプの出力端子と反転入力端子との間に接続される第1のクランパと、
    前記負荷接続端子と前記オペアンプの非反転入力端子との間に接続され、ダイオードで構成される第2のクランパと、を備え、
    前記第1のクランパは、
    所定の定電圧を生成するとともに、前記出力抵抗に流れる電流を制限するための定電圧発生手段と、
    前記定電圧発生手段で生成する定電圧を可変する可変抵抗手段と、を含み、
    かつ、前記定電圧発生手段は、所定の急峻な電流/電圧特性を持っていることを特徴とする電流制限付き電圧発生器。
  2. 前記定電圧発生手段は、その電流/電圧特性の温度依存性が小さくなるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の電流制限付き電圧発生器。
  3. 前記定電圧発生手段は、
    正の定電圧を生成する第1の定電圧発生手段と、
    負の定電圧を生成する第2の定電圧発生手段と、からなり、
    前記可変抵抗手段は、
    前記第1の定電圧発生手段が生成する正の定電圧を外部から可変し、任意の値に設定する第1の可変抵抗手段と、
    前記第2の定電圧発生手段が生成する負の定電圧を外部から可変し、任意の値に設定する第2の可変抵抗手段と、
    からなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電流制限付き電圧発生器。
  4. 前記定電圧発生手段は所定の電圧標準ICからなり、前記電圧標準ICは、動作電流を前記帰還抵抗に流し、その動作電流が電流制限動作に影響を与えない範囲になっていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれかに記載の電流制限付き電圧発生器。
  5. 前記可変抵抗手段は、機械的な可変抵抗器、電子ボリューム、および固定抵抗とスイッチの組み合わせ回路のうちの1つからなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちのいずれかに記載の電流制限付き電圧発生器。
  6. 前記出力抵抗は、可変抵抗手段から構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちのいずれかに記載の電流制限付き電圧発生器。
  7. 前記可変抵抗手段を固定抵抗に置き換え、かつ前記出力抵抗を可変抵抗手段に置き換えるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の電流制限付き電圧発生器。
  8. 被試験デバイスに印加する所望の電圧を発生する電圧発生器を含んでいる半導体試験装置において、
    前記電圧発生器が、請求項1乃至請求項7のうちのいずれかに記載の電流制限付き電圧発生器であることを特徴とする半導体試験装置。
  9. 負荷である被試験デバイスに所定の負荷電圧を供給し、かつ、負荷電流を所定以下に制限する電流制限付き電圧発生器を備える半導体試験装置であって、
    前記電流制限付き電圧発生器は、
    前記負荷電圧に対応する電圧信号を入力抵抗を介して非反転入力端子で受け、負荷に所定の負荷電圧を供給するオペアンプと、
    前記オペアンプの出力端子と負荷の一端との間に接続され、抵抗値が固定または外部から可変とする出力抵抗と、
    負荷の一端と前記オペアンプの反転入力端子との間に接続される帰還抵抗と、
    前記オペアンプの出力端子と前記オペアンプの反転入力端子との間に接続され、クランプ電圧が半固定または外部から可変とする第1クランパと、
    前記負荷の一端と前記オペアンプの非反転入力端子との間に接続される第2クランパと、
    を備えることを特徴とする半導体試験装置。
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