JP4628205B2 - フィードバック補正方法および部品実装方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品の基板への実装時におけるフィードバック補正方法に関し、特に、電子部品を液晶パネルに実装する部品実装工程に用いるフィードバック補正方法に関する。
従来、液晶パネルなどの電子機器の表示パネルは、表示パネルの端部に沿って形成された電極に、例えばドライバーICのような電子部品の電極をボンディングして組み立てられる。そして、電子部品のドライバーICと表示パネルの電極は狭ピッチであって、高い位置合わせ精度が要求されることから、ドライバーICと表示パネルの電極の間に異方性導電シート(以下「ACF」)を介在させてボンディングする方法が多用されている。
このACFは、粘着性を有する合成樹脂シートから成っており、このACFを予め表示パネルの電極の上面、若しくはドライバーICの下面に貼着させておき、ドライバーICを圧着ツールにより表示パネルの電極にボンディングするのに先立って、カメラなどの測定装置によりドライバーICと表示パネルの電極を予め観察して電子部品と表示パネルの相対的な位置ズレを検出し、例えば表示パネルが載置されたXYθテーブルなどの位置合わせ手段により表示パネルをX方向、Y方向、θ方向(水平回転方向)に移動させるなどして上記位置ズレを補正した後、圧着ツールにドライバーICを表示パネルの電極に圧着してボンディングする。
そして、従来、ドライバーICを、表示パネル(LCD)の電極に圧着する際に生じるずれを見込んで、ドライバーICを表示パネルの電極にボンディングする手段を備える装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
このボンディング装置は、仮圧着部及び第一本圧着部、第二本圧着部を備え、電子部品のボンディング装置において、電子部品をLCDに圧着する際に生じる位置ずれを見込んでおいて、電子部品とLCDの位置あわせを行うものである。
図19は、従来のフィードバック補正装置1900におけるフィードバック補正法の説明図である。
本図に示すように、部品実装工程は、例えば、電子部品の位置合わせを行いACF上に仮圧着する仮圧着工程、液晶パネルのゲート方向及びソース方向における本圧着処理を行う本圧着工程1及び本圧着工程2、電子部品の実際の実装位置と目標の実装位置とのズレ量を検出するズレ検査工程を含む。
そして、フィードバック補正装置1900には、ズレ検査部における検査結果が順次記憶され、一定数のズレ検査結果が蓄積された後に平均値をとり、このズレ量の平均値に所定のフィードバック係数(例えば0.1等)を乗じた値をフィードバック量として算出し、仮圧着工程において、このフィードバック量に基づいて補正後の実装位置に仮圧着する。具体的には、本図において、例えば、基板14の仮圧着工程において、基板1〜10の検出されるズレ量の平均値を算出して、この値にフィードバック係数を乗ずることにより電子部品の実装位置補正に用いるフィードバック量を算出する。
特開平7−201932号公報
しかしながら、上記図19に示す従来のフィードバック補正装置1900においては、複数枚の検査結果を平均したズレ量に基づいてフィードバック量を算出しているために、補正が有効になるまでに一定数の基板を生産する必要があり、時間やフィードバックによる位置補正を早期に反映できないという問題がある。特に、近年の部品実装工程における液晶パネルへの電子部品の実装においては、3〜5ミクロン単位程度の高精度の実装精度が要求され、より早期に適切な実装位置補正を反映する必要がある。
また、従来のフィードバック補正方法においては、既にフィードバック量による実装位置補正が行われている基板に対しても単にズレ量の平均値に基づいてフィードバック量を算出するために、仮圧着工程において既に行ったフィードバック補正とズレ検査機で検出されるズレ量との相関関係が考慮されておらず、結果として意図しない補正を行う場合があることから、この影響を緩和するためにズレ量の平均値にフィードバック係数を乗じて補正する必要があり、実装位置が適切に補正されるまでに多くの基板を生産する必要があるという問題もある。
そこで、本発明は、上述の事情を考慮してなされたもので、より細かな精度が要求される電子部品の液晶パネル等への圧着工程において、電子部品を液晶パネルの電極に圧着する際に生じる位置ずれをより適切に防止するフィードバック補正方法を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明に係るフィードバック補正方法は、電子部品を基板に実装する部品実装工程において、実際に実装された電子部品の実装位置のズレ量を用いて、以降に生産する電子部品の基板上への実装位置の補正を行うフィードバック補正方法であって、前記電子部品の基板上への実装時になされたフィードバック量を記憶する記憶ステップと、電子部品の基板への実際の実装位置と目標実装位置とのズレ量、及び前記記憶ステップにおいて記憶され、当該基板への電子部品の実装時に既になされた前記フィードバック量に基づいて、新たに生産する基板へのフィードバック量を演算する演算ステップと、前記演算ステップにおける演算結果に基づいて前記電子部品の基板上への実装位置を制御する制御ステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明に係るフィードバック補正方法の前記制御ステップにおいては、前記演算ステップにおける演算結果であるフィードバック量を用いて、次に前記部品実装工程において生産する基板に対する電子部品の実装位置の補正を行うことを特徴とする。
これらの構成により、演算ステップにおいて、ズレ量の検査結果と、既に行ったフィードバック量との相関関係に基づいて、新たに生産する基板に対するフィードバック量を算出できるために、制御ステップにおいて、フィードバック係数を乗ずることなくダイレクトに次に生産する基板に対してフィードバック補正ができ、より早く電子部品の実装位置のフィードバック補正を行うことが可能となる。
また、本発明に係る部品実装方法における部品実装工程の各工程間には、フィードバック補正に関する連絡信号のやり取りを行う信号線が設けられ、前記仮圧着工程においては、前記ズレ検査工程で得られたズレ量に基づくフィードバック量が更新される毎に、前記連絡信号のON/OFFを交互に変更し、前記ズレ検査工程においては、前記連絡信号をトリガとして、前記連絡信号のON/OFFが切り替わることにより、前記フィードバック補正がなされたかを判断することを特徴とする。
この構成により、部品実装の各工程間の連絡信号を送信する信号線を一本追加して、従来の部品実装工程の構成により本発明の部品実装方法を実現することが可能となる。
尚、前記目的を達成するために、本発明は、フィードバック補正方法の特徴的なステップを構成手段とするフィードバック補正装置としたり、このフィードバック補正方法を備える部品実装装置としても用いることができる。
本発明に係るフィードバック補正方法においては、電子部品の液晶パネルへの実装時において、より正確なデータに基づいて実装位置補正を行い、電子部品の液晶パネルへの圧着における位置ズレの発生を低減して、実装精度を向上できる。
また、フィードバック補正を行うのに所定数以上のズレ量の検出や時間を要せず、最低限の基板の生産枚数で、正確なフィードバック補正を実現できる。
さらに、より正確な電子部品の目標実装位置へのズレ量を検出でき、より正確に複数基板の検査結果を統計処理したフィードバック補正が行える。
さらに、本発明に係るフィードバック補正方法は、フィードバック補正を行う専用のフィードバック補正装置を設けることなく、従来の部品実装工程の構成を用いて本発明に係るフィードバック補正を実現することもできる。
以下、本発明に係るフィードバック補正装置の実施の形態を、各図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1に係るフィードバック補正装置を用いる部品実装工程の全体構成を示す平面図である。
本図の部品実装工程は、表示パネルである液晶パネル(LCD)の供給部A、異方性導電シート貼着部B、仮圧着部C、第一本圧着部D、第二本圧着部E、ズレ検査部F、電子部品がボンディングされたLCDを回収する回収部G、装置全体の稼動状況や各種データの通信等を管理するラインコントローラH、ラインコントローラHと各部を接続する通信ケーブルIなどから構成されている。
図中、液晶パネル1は、各部に沿うように設けられた搬送部2において搬送される。搬送部2には、一定ピッチでアーム3が多数設けられており、アーム3の先端部には液晶パネル1を真空吸着するパット4が取り付けられている。各パット4は載置台W1,W2,W3、W4上の液晶パネル1を真空吸着し、X方向に往復動作を行うことにより、液晶パネル1を各部に設けられたXYθテーブルに移載したり、XYθテーブル上の液晶パネル1を次の載置台W2、W3、W4へ搬出する。
図2は、本実施の形態1に係る電子部品28のボンディング装置である仮圧着部Cの部分斜視図である。
図2において、第一の電子部品28を液晶パネル1に搭載している様子を示し、液晶パネル1はガラス板からなる下板1aと上板1bを貼り合わせて形成されており、下板1aの端部には電極27が狭ピッチで形成されている。また吸着ヘッド21はその下面に第一のフィルムキャリア20aを真空吸着している。ノズルシャフト22は吸着ヘッド21に結合され、このノズルシャフト22を通して第一のフィルムキャリア20aを真空吸着する。
そして、仮圧着ヘッドに備えられた仮圧着ツール26を用いて、電子部品28のアウターリードをACF23に押し付けて仮圧着する。この仮圧着は、後述する第一本圧着部Dによる第一の電子部品の本圧着及び第二本圧着部Eによる第二の電子部品の本圧着に先立って行われる。仮圧着ツール26にはアウターリードをACF23に軽く仮圧着できるように図示しないヒータにより加熱されている。なおACF23は、異方性導電シート貼着部Bにおいて、電極上に予め貼着されているものである。
また、図2において、仮圧着ツール26の下方には、第一のカメラ24aと第二のカメラ24bが設置されている。また下板の電極の近傍にはサークル上のマーク25a及び25bが形成されている。
図3は、本実施の形態1における仮圧着直前の液晶パネル1と電子部品28の底面図であって、第一のカメラ24aと第二のカメラ24bによる観察状態を示している。図中、フィルムキャリアの両端部にスポット上のマーク25a及び25bが形成され、第一のカメラ24aは図において左側のマーク25aを観察し、また第二のカメラ24bは右側のマーク25bを観察する。また、電子部品28のアウターリード30の部分が液晶パネル1に形成されている電極27に位置合わせされて仮圧着処理が行われる。
図4は、本実施の形態1の仮圧着部Cの制御系のブロック図である。
本図に示すように、仮圧着部CのCPU41は、仮圧着部Cの全体の制御、電子部品28と液晶パネル1のX方向の位置ズレSx、Y方向の位置ズレSy等の演算などを行う。ROM42は、装置動作のプログラムなどが格納されている。RAM43は、オフセットデータTx、Tyなどを記憶する。なおSx、Sy、Tx、Tyについては後で説明する。認識部44は、上記した第一のカメラ24aと第二のカメラ24bに接続されており、入手された画像データに基づいてマークの座標を求める。XYθテーブルコントローラ45は、XYθテーブル50を制御する。吸着ヘッドコントローラ46は、吸着ヘッド21を制御する。仮圧着ヘッドコントローラ47は、仮圧着ヘッド51を制御する。上記した各手段はバス48に接続されており、さらに外部の通信を制御する通信部49を介して上記通信ケーブルHに接続されている。
図5は、本実施の形態1の電子部品28がボンディングされた液晶パネル1の平面図、図6は本実施の形態1における部品実装工程のズレ検査部Fの要部斜視図である。
図5に示すようにボンディング位置♯1〜♯8には電子部品28がボンディングされている。また、これらの電子部品28は、仮圧着時及び本圧着時に位置ズレを起こし、このため正規の位置からずれた位置にボンディングされていることがある。そこで第二本圧着部Eの後に、図6に示すような観察部60に2台のカメラ61,62を備えているズレ検査部Fで上述した位置ズレの位置ズレ量Tx,Tyを計測する。
図7は、本実施の形態1の部品実装工程におけるズレ検査部Fの制御系のブロック図である。CPU71は、ズレ検査部Fの全体の制御、電子部品28と液晶パネル1のX方向の位置ズレSx、Y方向の位置ズレSy等の演算などを行う。ROM72には装置動作のプログラムなどが格納されている。RAM73は、オフセットデータTx、Tyなどを記憶する。認識部74は、上記した第三のカメラ61と第四のカメラ62に接続されており、入手された画像データに基づいてマークのセンター座標を求める。XYθテーブルコントローラ75は、XYθテーブル50を制御する。NG基板搬送部コントローラ76は、NG基板搬送部79を制御する。上記した各手段はバス78に接続されており、さらに外部の通信を制御する通信部77を介して上記通信ケーブルHに接続されている。
図8および図9は、本実施の形態1に係るズレ検査部Fにおいて用いる電子部品28の位置ズレ量の算出方法の説明図である。
ズレ検出は、ズレ検査部Fに備えられているカメラ61,62を用い、液晶パネル1に形成されたマークと電子部品28に形成されたマークを観察するものであり、このカメラ61,62に接続された計測部においてマーク同士の位置ズレ及び中心点81及び82の位置ズレ量を算出することができる。
図9は液晶パネル1の角度が設備上の座標系に対して平行である場合の説明図である。
図9(a)は、目標実装位置の中心点91が実際の実装位置の中心点90の座標と重なっている場合を示し、この場合には、電子部品28の圧着処理後のズレ量(X,Y,V)=(0,0,0)となる。また、図9(b)は、液晶パネル1の角度が設備上の座標系と平行である場合を示し、この場合には、電子部品28の圧着処理後のズレ量(X,Y,V)=(Xa,Ya,Va)となる。
ところが、図8に示すように、液晶パネル1の角度が設備上の座標系と平行でない場合には、液晶パネル1の座標系が設備上の座標系と異なる。
このような場合に、設備上の座標系に基づいて液晶パネル1と電子部品28に形成されている4点のマークを用いてズレ量を算出すると、ズレ量(X,Y,V)=(Xb,Yb,Va)となる。しかし、このズレ量をフィードバック量として適用した場合、液晶パネル1の角度と設備上の座標系の関係次第で正しく補正できないことになる。
そこで、液晶パネル1の2点のマークから設備上の座標系に対する液晶パネル1の角度を求め、この求められた角度に基づく座標系(液晶パネル1基準の座標系)上でのズレ量(X,Y,V)=(Xa,Ya,Va)を算出する。即ち、本図に示すように、ズレ量(X,Y,V)=(Xa,Ya,Va)≠(Xb,Yb,Va)であり、液晶パネル1基準の座標系に基づいて目標実装位置の中心点82と実際の実装位置の中心点81の座標と差分を求めることにより、液晶パネル1の姿勢が設備座標と異なるときにおいても、中心点80及び81間の真のズレ量を検出できる。
このように、本実施の形態1に係るズレ検査部Fにおいては、液晶パネル1基準の座標系に基づいて電子部品28の中心点と液晶パネル1上の実装位置の中心点とのズレを算出するために、液晶パネル1の姿勢が設備座標と異なるときにおいても、ズレ量を正しく算出することができる。また、部品実装工程の設備形態に影響されずにズレ量を検出できるために、設備形態が変更したとしても仮圧着部Cにおける補正量およびズレ検査部Fにおけるズレ量に誤差が生じることがない。
図10は、本実施の形態1に係るフィードバック補正装置100の補正法を説明するための参考図である。尚、本実施の形態1の説明においては、フィードバック補正装置100が部品実装工程の上位コントローラとして外部に設けられている構成を示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、仮圧着部Cやズレ検査部Fがフィードバック補正装置を備えることも可能である。
本発明のフィードバック補正装置100は、次に生産する基板のフィードバック量の演算を行う演算部101と、仮圧着におけるパラメータ、例えば、基板毎に付与される基板ID毎に、フィードバック量、実装位置、何枚目の基板かに関する情報である実装基板を関連づけて1セットで記憶する記憶部102と、演算部101からの演算結果に基づいて仮圧着部Cに対してフィードバック量に基づく補正を制御する制御部103とからなっている。演算部101はズレ検査部Fから電子部品の中心点と目標実装位置の中心点との差分となるズレ量の検査結果を取得するとともに、記憶部102からズレ量が検査された電子部品の基板実装時のフィードバック量の読み出しを行い、次に生産する基板のフィードバック量を演算して制御部103に通知する。制御部103は演算部101からの演算結果に基づいて仮圧着部Cに対してフィードバック量に基づく補正を制御すると共に、仮圧着部C、第一圧着部D及び第二本圧着部Eの搬送の監視を行い、基板とフィードバック量との整合性を確保する。なお、制御部103は仮圧着部C、第一圧着部D及び第二本圧着部Eにそれぞれ備えるようにしてもよい。
図11は、フィードバック補正装置100の記憶部102に記憶されるデータテーブル110の一例を示す参考図である。データテーブル110には、基板毎に付与される固有の基板ID110a、基板の仮圧着時に補正されたフィードバック量110b、液晶パネル上のX方向及びY方向の実装位置110c等が記憶されている。
図12は、演算部101においてズレ検査部Fにおける検査結果を用いて演算されるフィードバック量を示すテーブル120の参考図である。
テーブル120には、基板ごとの基板ID120a、基板毎に実際に行われたフィードバック量120b、ズレ検査部Fにおいて基板毎に検出されたズレ量120c、基板毎の実際のズレ量120d等が記録される。
そして、本図に示すように、基板1〜4に対してはフィードバック量0で電子部品の圧着処理が行われるが、基板1に対してはズレ検査部Fにおいてズレ量Faが検出されている。
演算部101は、基板5に対して、ズレ検査部Fにおける基板1の検査結果に基づいて実際に行うフィードバック量(−Fa)を演算して、制御部103に伝える。制御部103は、仮圧着部Cに対してフィードバック量(−Fa)として電子部品の実装位置の補正を行う。
また、演算部101は、基板9に対して、ズレ検査部Fにおける基板5の実際のズレ量Fb、及び基板5に対して与えられているフィードバック量(−Fa)を演算したフィードバック量(−Fa)+(−Fb)を演算する。即ち、本発明のフィードバック補正装置100においては、基板5に対しては、既にフィードバック量(−Fa)が加えられており、基板9に対してフィードバック補正を行う際に、ズレ検査部Fにおいて検出された基板9のズレ量Fbを検出して、演算部101で真のズレ量=Fb+Faを算出して、この「真のズレ量」をフィードバック量とする。そして、制御部103は、仮圧着部Cに対してフィードバック量−(Fa+Fb)とした電子部品の実装位置の補正を行うように制御する。
尚、本実施の形態1の説明においては、ズレ量をFa等として説明を行うが、実際には図5(b)に示すように、ズレ検査部FにおいてX方向の位置ズレSxと、Y方向の位置ズレSyを検出し、次に演算部101は、記憶部102に格納された実際に行ったフィードバック量Tx,Tyを補正値としてこのSx,Syに加算して、最終的な補正値Ux,Uyを求める処理を行う。
図13は、上述した本発明に係るフィードバック補正装置100からフィードバック補正の制御を受けた仮圧着部Cの動作手順を示すフローチャートである。
最初に、電子部品のアウターリードと液晶パネルの電極との位置決め処理を行う(S1301)。
次に、実装位置のマークを観察して電子部品を液晶パネルとの相対的な位置ズレを求め(S1302)、フィードバック補正装置100からのフィードバック量を反映してXYθテーブルを駆動して電子部品の実装位置の補正を行う(S1303)。
そして、決定された液晶パネル上の実装位置に電子部品の仮圧着処理を行う(S1304)。
以上のように、本発明に係るフィードバック補正装置100においては、演算部101は、ズレ検査部Fの検査結果及び記憶部103に記憶されている各基板にたいして実際に行ったフィードバック量の相関関係を用いて、次に生産される基板に対するフィードバック量の演算を行う。
このため、ズレ検査部Fによる検査結果と、次に生産される基板の実装パラメータとの整合性を確保でき、ズレ検査部Fにおいて検出されたズレ量を用いてダイレクトに次に生産する基板に対してフィードバック補正ができ、より早く電子部品の実装位置のフィードバック補正を行える。従って、より早期に、電子部品の液晶パネルへの実装位置補正を行って、高精度の実装処理が実現できる。
また、統計処理を行ってフィードバック補正を行う場合においても、既に行ったフィードバック量をも考慮した補正が行えるために、より正確なズレ量のデータに基づいた電子部品の実装位置補正を実現できる。
尚、本実施の形態1においては、フィードバック補正装置100における補正を仮圧着部Cにおいて反映させる構成としているが、その他の工程、例えば本圧着部D又はEにおいても圧着条件の補正を行うことも考え得る。
(実施の形態2)
次に、本発明に係るフィードバック補正装置の第二の実施の形態について図面を参照して説明を行う。尚、本実施の形態2のフィードバック補正装置を用いる部品実装の各工程は上述した実施の形態1と同様であるために、その説明を省略する。
また、本実施の形態2においては、電子部品の基板への実装時に、同一のフィードバック量による補正が実施された液晶パネルのズレ量の平均値を用いて、新たに生産する基板に対するフィードバック量を算出することを特徴とする。
図14は、本実施の形態2に係るフィードバック補正装置1400の補正法を説明するための参考図である。
フィードバック補正装置1400は、上述した実施の形態1と同様に、演算部101と、記憶部102と、制御部1401とから構成される。尚、本実施の形態2においては、制御部1401は、仮圧着部Cのみに対するフィードバック制御を行う。
また、本実施の形態2においては、演算部101は、ズレ検査部Fにおいて検出された基板1〜4のズレ量の平均値を用いて、基板9〜12のフィードバック量Faとする。
また、基板13以降に対しては、ズレ検査部Fにおいて検出された基板1〜4のズレ量の平均値Faに基板5〜8のズレ量の平均値Fbを加算したFa+Fbを基板13〜16のフィードバック量とする。
図15は、本実施の形態2に係るフィードバック補正装置1400の演算部101においてズレ検査部Fにおける検査結果を用いて演算されるフィードバック量を示すテーブル150の参考図である。
テーブル150には、基板ごとの基板ID150a、基板毎に実際に行われたフィードバック量150b、ズレ検査部Fにおいて基板毎に検出されたズレ量150c、ズレ量の平均値150d等が記録される。
そして、本図に示すように、基板1〜8に対してはフィードバック量0で電子部品の圧着処理が行われる。
また、演算部101は、基板9〜12に対して、ズレ検査部Fにおける基板1〜4のズレ量の平均値Faを実際に行うフィードバック量として制御部103に伝える。制御部103は、基板9〜12に対しては、仮圧着部Cに対してフィードバック量Faとして電子部品の実装位置の補正を行う。
また、演算部101は、基板13〜16に対して、ズレ検査部Fにおける基板1〜4の実際のズレ量の平均値Fa、及び基板5〜8の実際のずれ量の平均値Fbを加算したフィードバック量(Fa+Fb)を演算して、フィードバック量とする。そして、制御部103は、基板13〜16に対しては、仮圧着部Cに対してフィードバック量Fa+Fbとした電子部品の実装位置の補正を行う。
また、図16のテーブル160に示すように基板1〜4のズレ量の平均値を基板9に適用した後、基板5以降の検査結果を順次積算、平均してフィードバック量としてもよい。
以上の説明のように、本実施の形態2に係るフィードバック補正装置1400は、基板のズレ検査部Fにおいて検出されるズレ量の平均値を用いてフィードバック量を演算して、電子部品の実装位置補正を行うことにより、例えば電子部品の形状不良等の突発的な要因による実装位置ズレの影響を緩和することができる。尚、本発明に係るフィードバック補正装置1400は、必ずしも複数基板のズレ量の平均値に基づくフィードバック補正を行う必要性はなく、例えば、正規分布によるピーク値に基づいてフィードバック量を算出することも考え得る。
また、実装位置ズレ量の平均値を求めるのに用いるデータ数は本実施例に限らず、自由に設定することも可能であり、フィードバックにより実装位置は安定するため生産が進むにつれて平均値を求めるのに用いるデータ数を変更してもよい。
(実施の形態3)
次に、本発明に係るフィードバック補正方法の第三の実施の形態について図面を参照して説明を行う。尚、本実施の形態3に係るフィードバック補正方法は、部品実装工程において、基板搬送と同時に次工程の装置にフィードバック補正に関する情報の通知を行うことで、上位システムとしてのフィードバック補正装置を設けずに、従来の部品実装工程の構成で本発明に係るフィードバック補正方法を実現することを特徴とする。
図17は、本実施の形態3に係るフィードバック補正法を説明するための説明図である。尚、本図においては、液晶パネル1〜4は、仮圧着工程においてフィードバック量0、液晶パネル5〜14は仮圧着工程においてフィードバック量Fa、液晶パネル15〜16はフィードバック量Fbで補正が行われることを前提としている。
そして、本実施の形態3においては、各工程間のパネルハンドリング時の信号のやり取りに、フィードバック用の信号を一つ追加することを特徴とする。この信号は、そのパネルに対しての状態であり、仮圧着部Cは、フィードバックによるフィードバック量を更新するたびに、その信号のON/OFFを交互に更新する。そして、次のフィードバックによるオフセットが更新されるまでは、その信号状態を保持する。
図17においては、基板1〜4までの信号状態は「OFF」であり、フィードバック量Faの補正がなされた基板5〜14までの信号状態は「ON」に変更され、さらに、フィードバック量Fbの補正がなされた基板15〜16の信号状態は「OFF」に変更される。
また、仮圧着部C以降の工程においては、液晶パネルを受け取ったときに、その信号状態を受信し、その液晶パネルを搬出する時に、受信した搬入時と同様の信号状態を下流側に通知して搬出する。
ズレ検査部Fは、液晶パネルを受け取る時に、その信号をフィードバック量が更新された液晶パネルか否かのトリガとして、演算式を切り替えるタイミングを判定することが可能となる。
図18は、本実施の形態3に係るズレ検査部Fの動作手順を示すフローチャートである。
最初に、ズレ検査部Fは新たな基板を搬入する(S1801)。
次に、ズレ検査部Fは、信号状態の変更があるか否かを判定する(S1802)。そして、信号状態の変更がある場合には(S1802でYes)、上述した実施の形態1又は2と同様の方法を用いてズレ検査部Fにおいて検出されたズレ量及び仮圧着部Cにおいて既に電子部品に付与されているフィードバック量の通知を行う(S1803)。尚、ズレ検査部Fは、信号状態の変更がない場合(S1802でNo)には、新たな基板の搬入処理を行う。
以上のように、本実施の形態3に係るフィードバック補正方法は、部品実装の各工程間の連絡信号を送信する信号線を一本追加することにより、従来の部品実装工程の構成により本発明のフィードバック補正方法を実現するものであり、上述した実施の形態1又は2のように部品実装工程の上位システムとしてのフィードバック補正装置を設ける必要性がなく、簡易なシステム構成を用いて本発明に係るフィードバック補正を行うことが可能となる。
また、連絡信号をON/OFFに変更することにより、ズレ検査部Fにおいて、フィードバック補正を行った基板のトリガを確認できるため、ズレ検査部Fは既に行ったフィードバック補正に関するデータを蓄積して適切なフィードバック量を算出して、電子部品の実装位置補正を行うことが可能となる。
尚、本実施の形態3に係るフィードバック補正方法においては、ライン構成により仮圧着部Cからズレ検査部Fまでの間に保持されている液晶パネル数が変わったり、途中の装置上で液晶パネルがラインから抜き取られてもフィードバック補正を行うトリガとなる基板を判断できる。
本発明に係るフィードバック補正方法は、例えば、液晶パネルに半導体部品等の電子部品を実装する部品実装工程において用いることができる。
実施の形態1に係るフィードバック補正装置を用いる部品実装工程の全体構成を示す平面図 実施の形態1に係る電子部品のボンディング装置である仮圧着部の部分斜視図 実施の形態1における仮圧着直前の液晶パネルと電子部品の底面図 実施の形態1の仮圧着部の制御系のブロック図 実施の形態1の電子部品がボンディングされた液晶パネルの平面図 実施の形態1における部品実装工程のズレ検査部の要部斜視図 実施の形態1の部品実装工程におけるズレ検査部の制御系のブロック図 実施の形態1に係るズレ検査部において用いる電子部品の位置ズレ量の算出方法の説明図 従来のズレ検査機の位置ズレ量の算出の説明図 実施の形態1に係るフィードバック補正装置の補正法を説明するための参考図 フィードバック補正装置の記憶部に記憶されるデータテーブルの一例を示す参考図 演算部においてズレ検査部Fにおける検査結果を用いて演算されるフィードバック量を示すテーブルの参考図 本発明に係るフィードバック補正装置からフィードバック補正の制御を受けた仮圧着部の動作手順を示すフローチャート 実施の形態2に係るフィードバック補正装置の補正法を説明するための参考図 実施の形態2に係るフィードバック補正装置の演算部においてズレ検査部における検査結果を用いて演算されるフィードバック量を示すテーブルの参考図 実施の形態2に係るフィードバック補正装置の演算部においてズレ検査部における検査結果を用いて演算されるフィードバック量の他の一例を示すテーブルの参考図 実施の形態3に係るフィードバック補正法を説明するための説明図 実施の形態3に係るズレ検査部の動作手順を示すフローチャート 従来のフィードバック補正装置におけるフィードバック補正法の説明図
符号の説明
C 仮圧着部
D 第一本圧着部
E 第二本圧着部
F ズレ検査部
1 液晶パネル
2 搬送部
21 吸着ヘッド
22 ノズルシャフト
23 ACF
27 電極
28 電子部品
30 アウターリード
41,71 CPU
42,72 ROM
43,73 RAM
44,74 認識部
45,75 XYθテーブルコントローラ
46 吸着ヘッドコントローラ
47 仮圧着ヘッドコントローラ
48,78 バス
49,77 通信部
76 NG基板搬送部コントローラ
100,1400 フィードバック補正装置
101 演算部
102 記憶部
103,1401 制御部

Claims (6)

  1. 電子部品を基板に実装する部品実装工程において、実際に実装された電子部品の実装位置のズレ量を用いて、以降に生産する電子部品の基板上への実装位置の補正を行うフィードバック補正方法であって、
    前記電子部品の基板上への実装時になされたフィードバック量を記憶する記憶ステップと、
    電子部品の基板への実際の実装位置と目標実装位置とのズレ量、及び前記記憶ステップにおいて記憶され、当該基板への電子部品の実装時に既になされた前記フィードバック量を合算して、新たに生産する基板へのフィードバック量を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップにおける演算結果であるフィードバック量を用いて、次に前記部品実装工程において生産する基板に対する電子部品の基板上への実装位置の補正を行う制御ステップとを含む
    ことを特徴とするフィードバック補正方法。
  2. 前記演算ステップにおいては、複数の基板に対する電子部品の実装位置の前記ズレ量の平均値又は正規分布のピーク値、及び以前に行った前記フィードバック量を合算して、新たに生産する基板のフィードバック量を算出する
    ことを特徴とする請求項1記載のフィードバック補正方法。
  3. 前記記憶ステップにおいては、さらに、
    前記フィードバック量である実装パラメータ、実装位置、及び何枚目の基板かを示す実装基板情報が基板毎に関連付けて記憶される
    ことを特徴とする請求項1記載のフィードバック補正方法。
  4. 電子部品の基板上への実装処理におけるフィードバック補正を行うフィードバック補正装置によって前記基板の搬送状態を監視する第一工程と、電子部品を基板上に実装する第二工程とを含む部品実装方法であって、
    前記第一工程は、
    前記電子部品の基板上への実装時になされたフィードバック量を記憶する記憶ステップと、
    電子部品の基板への実際の実装位置と目標実装位置とのズレ量、及び前記記憶ステップにおいて記憶され、当該基板への電子部品の実装時に既になされた前記フィードバック量を合算して、新たに生産する基板へのフィードバック量を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップにおける演算結果であるフィードバック量を用いて、次に電子部品を基板に実装する部品実装工程において生産する基板に対する電子部品の基板上への実装位置の補正を行う制御ステップとを含み、
    前記第二工程は、
    前記制御ステップからの制御に基づいて前記電子部品を前記基板の側縁に仮圧着する仮圧着工程と、
    前記仮圧着後の電子部品を基板上に本圧着する本圧着工程と、
    電子部品の基板への実際の実装位置と目標実装位置とのズレ量を検査するズレ検査工程とを含み、
    前記演算ステップにおける演算時に前記演算ステップ前記ズレ量を取得し、
    前記制御ステップにおいては、前記演算ステップにおける演算結果であるフィードバック量を用いて、前記仮圧着工程における電子部品の実装位置の補正を行う
    ことを特徴とする部品実装方法。
  5. 前記部品実装工程の各工程間には、フィードバック補正に関する連絡信号のやり取りを行う信号線が設けられ、
    前記仮圧着工程においては、前記ズレ検査工程で得られたズレ量に基づくフィードバック量が更新される毎に、前記連絡信号のON/OFFを交互に変更し、
    前記ズレ検査工程においては、前記連絡信号をトリガとして、前記連絡信号のON/OFFが切り替わることにより、前記フィードバック補正がなされたかを判断する
    ことを特徴とする請求項記載の部品実装方法。
  6. 前記ズレ検査工程においては、前記基板の生産と並行してズレ量を検査した場合に再度演算ステップに通知する
    ことを特徴とする請求項記載の部品実装方法。
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