JP4626772B2 - 気圧式倍力装置 - Google Patents
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Description
前記プランジャと前記リアクション部材との間に、前記プランジャの前記バルブボディに対する速度または移動量が所定値に達したときに短縮するブレーキアシスト機構を介装し、
該ブレーキアシスト機構は、
前記リアクション部材に対向するリアクションロッドと、
該リアクションロッドと前記プランジャとの間に介装された弾性部材と、
前記プランジャの前記バルブボディに対する速度または前記プランジャの前記バルブボディに対する移動量が、所定値に達する前は、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向の圧縮を制限し、所定値に達した後に、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向の圧縮を許容する制御手段と
を含むことを特徴とする。
このように構成したことにより、入力ロッドへの入力速度が速い場合、入力ロッドによるプランジャの移動速度とパワーピストンの推力によるバルブボディの移動速度とに差が生じて、この速度差によってプランジャのバルブボディに対する移動量が所定値に達し、制御手段によって弾性部材の圧縮が許容され、弾性部材の圧縮によって、ブレーキアシスト機構が短縮するので、プランジャの移動量がさらに大きくなり、弁手段の開度が大きくなる。
請求項2の発明に係る気圧式倍力装置は、上記請求項1の構成において、前記制御手段は、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向の圧縮の制限を前記弾性部材の径方向への変形を抑えて行なうとともに、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向への圧縮の許容を前記弾性部材の径方向への変形を許して行なうことを特徴とする。
このように構成したことにより、プランジャのバルブボディに対する速度または移動量が所定値に達すると、制御手段によって弾性部材の径方向への変形を許して弾性部材の圧縮が許容され、弾性部材の圧縮によって、ブレーキアシスト機構が短縮する。
請求項3の発明に係る気圧式倍力装置は、上記請求項2の構成において、前記制御手段は、前記弾性部材に摺動可能に設けられるスリーブを有し、該スリーブには、前記プランジャの前記バルブボディに対する速度または移動量が所定値に達したとき、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向の圧縮に伴う拡径部分を収容する溝が形成されてなることを特徴とする。
請求項4の発明に係る気圧式倍力装置は、上記請求項3の構成において、前記スリーブは、前記プランジャとの間に設けられる付勢部材により前記リアクションディスク側に付勢されるとともに、前記リアクションロッドにより係止されてなり、前記プランジャの前記バルブボディに対する速度または移動量が所定値に達したときに前記バルブボディに当接することを特徴とする。
請求項5の発明に係る気圧式倍力装置は、上記請求項4の構成において、前記付勢部材は、前記プランジャと別体に設けられて前記プランジャに当接するホルダに係止されてなり、該ホルダ、前記弾性部材、及び前記リアクションロッドを、前記ホルダと前記リアクションロッドとの間が短縮可能に結合する結合部材が設けられてなることを特徴とする。
請求項6の発明に係る気圧式倍力装置は、上記請求項1ないし5のいずれかの構成において、前記弾性部材は体積弾性を有する部材からなることを特徴とする。
本発明の第1参考技術について図1ないし図4を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る気圧式倍力装置1の要部であるバルブボディ2の内部を示している。気圧式倍力装置1は、上記従来の気圧式倍力装置と同様、図示しないハウジングの内部がパワーピストンによって、定圧室と変圧室とに画成されており、パワーピストンに略円筒状のバルブボディ2の一端部が連結され、バルブボディ2の他端側がハウジングの後壁に摺動可能かつ気密的に挿通されて外部へ延出されている。バルブボディ2の一端部には、リアクションディスク3(リアクション部材)を介して出力ロッド4が連結されており、出力ロッド4の先端部は、ハウジングの前壁に取付けられたマスタシリンダ(図示せず)のピストンに連結される。
ブレーキアシスト機構10は、バルブボディ2の中径部6内に摺動可能に嵌装された円筒状のスリーブ21と、レシオプレート8に当接するリアクションロッド22と、プランジャ9に当接するプランジャロッド23とを有している。スリーブ21は、内部に小径の案内部24が形成され、案内部24の一端の内周縁部にテーパ部25が形成されている。
図1に示す非制動位置においては、ポペットシール12にバルブボディ2のシート部13およびプランジャ9のシート部14が着座しており、変圧室が大気(作動気体)および定圧室(エンジン吸気負圧等によって常時負圧に維持されている)から遮断されて、パワーピストンに対する変圧室と定圧室の圧力が釣合っているので、パワーピストンに推力が発生しない。
通常の制動時には、上記第1参考技術と同様、入力ロッド11によるプランジャ9の移動によって、変圧室に大気を導入し、定圧室と変圧室との圧力差によってパワーピストンに
生じる推力をリアクションディスク3を介して出力ロッド4に作用させてサーボ力を発生させ、出力ロッド4からリアクションディスクに作用する反力の一部をボール30を介して入力ロッド11にフィードバックする。そして、制動初期段階において、リアクションロッド39とボール30との隙間C1およびリアクションディスク3とリアクションロッド部40との隙間C1によって、ジャンプイン作用を得る。ジャンプイン作用によってサーボ力を発生させている状態を図14に示す。
図23に示すように、本参考技術では、プランジャ9は、先端部がリアクションロッド22まで延ばされてリアクションロッド22と一体に結合されている。プランジャ9には、その基端側のシール部42の外周に、大気弁部材44(弁体)の円筒部45が摺動可能かつ気密的に嵌合されて、先端側の小径部の外周に、略円筒状のスライド部材46(支持部材)が摺動可能に嵌合されている。そして、バルブボディ2の中径部6とスライド部材46およびリアクションロッド22のフランジ部27との間に、略円筒状のスリーブ47(制御手段)が摺動可能に嵌装されている。
通常の制動時には、スリーブ47の内周面によってボール30の径方向外側への移動が阻止されるので、ボール30によってスライド部材46とリアクションロッド22との間に隙間C2を維持した状態で、プランジャ9、大気弁部材44、スライド部材46及びスリーブ47が一体で移動する。この状態では、上記第1実施形態と同様、入力ロッド11によるプランジャ9の移動によって、変圧室に大気を導入し、定圧室と変圧室との圧力差によってパワーピストンに生じる推力をリアクションディスク3を介して出力ロッド4に作用させてサーボ力を発生させ、出力ロッド4からリアクションディスク3に作用する反力の一部をリアクションロッド22及びプランジャ9を介して入力ロッド11にフィードバックする。そして、制動初期段階において、リアクションディスク3とリアクションロッド22との隙間C1によって、ジャンプイン作用を得る。ジャンプイン作用によってサーボ力を発生させている状態を図24に示す。
本発明の第1実施形態について、図28ないし図31を参照して説明する。なお、以下の説明において、上記第1参考技術(図6に示す第2変形例)のものに対して、同様の部分には同一の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
通常の制動時には、スリーブ59がスプリング61のばね力によって、リアクションロッド22のフランジ部27に当接する位置にあり、弾性部材57は、スリーブ59の内周面による密閉空間内にある。この状態では、弾性部材57の軸方向寸法L1の圧縮は、その体積弾性に依存することになり、弾性係数が大きいため、ブレーキアシスト機構55の軸方向の寸法は殆ど変化しない。したがって、上記第1実施形態と同様、入力ロッド11によるプランジャ9の移動によって、変圧室に大気を導入し、定圧室と変圧室との圧力差によってパワーピストンに生じる推力をリアクションディスク3を介して出力ロッド4に作用させてサーボ力を発生させ、出力ロッド4からリアクションディスク3に作用する反力の一部をリアクションロッド22および弾性部材57を介して入力ロッド11にフィードバックする。そして、制動初期段階において、リアクションディスク3とリアクションロッド22との隙間C1によって、ジャンプイン作用を得る。ジャンプイン作用によってサーボ力を発生させている状態を図29に示す。
戻しスリーブ35が設けられている。これにより、急制動時の作動後、制動を解除したとき、ストップリング18に当接するストップキー17の移動を戻しスリーブ35によってスリーブ59に伝達し、スリーブ59をリアクションロッド2側へ確実に戻すことができる。このようにした場合、スプリング61を省略することもできる。
2 バルブボディ
3 リアクションディスク(リアクション部材)
4 出力ロッド
9 プランジャ
10 ブレーキアシスト機構
12 ポペットシール(弁手段)
11 入力ロッド
21 スリーブ
22 リアクションロッド
23 プランジャロッド
30 ボール
44 大気弁部材(弁体)
47 スリーブ(制御手段)
52 スプリング(付勢手段)
55 ブレーキアシスト機構
57 弾性部材
59 スリーブ(制御手段)
66 逃げ部(凹部)
67 リアクションプレート
Claims (6)
- ハウジング内をパワーピストンによって定圧室と変圧室とに画成し、前記パワーピストンに連結したバルブボディ内に配置したプランジャを入力ロッドによって移動させることにより、弁手段を開いて前記変圧室に作動気体を導入して前記定圧室と変圧室との間に圧力差を発生させ、この圧力差によって前記パワーピストンに生じた推力をリアクション部材を介して出力ロッドに作用させるとともに、該出力ロッドから前記リアクション部材に作用する反力の一部を前記入力ロッドに伝達するようにした気圧式倍力装置において、
前記プランジャと前記リアクション部材との間に、前記プランジャの前記バルブボディに対する速度または移動量が所定値に達したときに短縮するブレーキアシスト機構を介装し、
該ブレーキアシスト機構は、
前記リアクション部材に対向するリアクションロッドと、
該リアクションロッドと前記プランジャとの間に介装された弾性部材と、
前記プランジャの前記バルブボディに対する速度または前記プランジャの前記バルブボディに対する移動量が、所定値に達する前は、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向の圧縮を制限し、所定値に達した後に、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向の圧縮を許容する制御手段と
を含むことを特徴とする気圧式倍力装置。 - 前記制御手段は、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向の圧縮の制限を前記弾性部材の径方向への変形を抑えて行なうとともに、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向への圧縮の許容を前記弾性部材の径方向への変形を許して行なうことを特徴とする請求項1に記載の気圧式倍力装置。
- 前記制御手段は、前記弾性部材に摺動可能に設けられるスリーブを有し、該スリーブには、前記プランジャの前記バルブボディに対する速度または移動量が所定値に達したとき、前記弾性部材の前記プランジャ移動方向の圧縮に伴う拡径部分を収容する溝が形成されてなることを特徴とする請求項2に記載の気圧式倍力装置。
- 前記スリーブは、前記プランジャとの間に設けられる付勢部材により前記リアクションディスク側に付勢されるとともに、前記リアクションロッドにより係止されてなり、前記プランジャの前記バルブボディに対する速度または移動量が所定値に達したときに前記バルブボディに当接することを特徴とする請求項3に記載の気圧式倍力装置。
- 前記付勢部材は、前記プランジャと別体に設けられて前記プランジャに当接するホルダに係止されてなり、該ホルダ、前記弾性部材、及び前記リアクションロッドを、前記ホルダと前記リアクションロッドとの間が短縮可能に結合する結合部材が設けられてなることを特徴とする請求項4に記載の気圧式倍力装置。
- 前記弾性部材は体積弾性を有する部材からなることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の気圧式倍力装置。
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