JP4624609B2 - 足場板用幅木 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築現場等で仮設される足場板に、その側縁部に沿って取り付けられる足場板用幅木に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
建築現場等における足場板上での高所作業では、作業者の手にしたボルト・ナット、金具類等の種々の施工用部品や工具類、足元に置いた各種資材や用具等を誤って落下させ、事故につながるという危険性が常に付きまとう。そこで、安全対策として、足場板の側縁部に添って幅木を取り付けることが行われているが、従来、足場板用幅木を足場板に取り付けるにあたって、足場板の幅木取付部位にボルト孔等を開けるなど足場板側に何らかの加工を施す必要があるため、在来の足場板をそのまま使用できない難点があり、また足場板用幅木の構成が複雑で、足場板への取り付けに手間がかかるという問題があった。
【0003】
本発明は、足場板側に何の加工も施す必要がなく、在来の足場板をそのまま使用でき、しかも足場板への取付け及び取外しを簡単容易に行える足場板用幅木を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の足場板用幅木は、足場板1の側縁部5上に起立姿勢に載置される幅木本体4を有し、この幅木本体4の前後両端部には夫々、幅木本体4の起立姿勢で足場板1の外側端面6に当接支持される支持面aを有するアウターサポート10と、同じく起立姿勢で足場板1の前後端面7に当接支持される支持面b及びその端面7に突設された足場板係止用フック8の内側面部9に当接支持される支持面cを有するインナーサポート11とを設け、これらアウターサポート10とインナーサポート11とによって幅木本体4を足場板1の側縁部5上で起立姿勢に保持するようにしたもので、インナーサポート11の前記両支持面b,cは断面略L字形部材Moに一体に形成してなる特徴とする。
【0006】
請求項2は、請求項1に記載の足場板用幅木において、幅木本体4の前後端部に設けられた端部キャップ12の下端部に、足場板係止用フック8の上端部に係合するよう当該上端部の形状に合わせて切り込んだ切り込み部14を設けてなることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に係る足場板用幅木について図面を参照して説明すると、図1の(A)は、対向する一対の足場用建枠(図示省略)の横材2,2間に並列状態に架け渡された複数枚の足場板1の両側縁部に、足場板用幅木3,3を足場板1の上側から落とし込んで取り付けようとしている状態を示し、(B)は足場板用幅木3を取り付けた状態を示す。また、図2の(A)は足場板用幅木3をその外側面側から見た側面図、(B)は同足場板用幅木3の平面図であり、図3の(A)は図2の(A)の矢印Xで囲まれた部分の拡大図、(B)は同部分の平面図、(C)は同部分の端面図である。図4は足場板用幅木3の取付状態を示す斜視図、図5は同取付状態の平面図、図6は同取付状態の側面図である。
【0008】
本発明に係る足場板用幅木3は、足場板1の側縁部5上に図1の(B)に示すように起立姿勢で載置される幅木本体4を有し、この幅木本体4には、前後両端部に端部キャップ12,12が取り付けられている。そして、幅木本体4の前後両端部には夫々、幅木本体4が足場板1の側縁部5上に起立姿勢に載置された状態で足場板1の外側端面6に当接支持される支持面a(図5参照)を有するアウターサポート10と、同じく起立姿勢で足場板1の前後端面7に当接支持される支持面b(図5参照)及びその端面7に突設された足場板係止用フック8の内側面部9に当接支持される支持面c(図5参照)を有するインナーサポート11とが設けられ、これらアウターサポート10とインナーサポート11とによって幅木本体4が足場板1の側縁部5上で起立姿勢に保持されるようになっている。
【0009】
アウターサポート10は、図3〜図6に示すように、溝形部材M1からなるもので、この溝形部材M1の溝部を外側に向けてその背面を幅木本体4の外側面に当接させた状態でリベットrで取り付けて、この溝形部材M1の下端部を幅木本体4の下端から所要長さLだけ突出させ、この下端突出部分の背面を、足場板1の外側端面6に当接支持される支持面aとしている。溝形部材M1の幅木本体4下端からの突出長さLは、足場板1の厚みDより若干短い程度である(図3及び図6参照)。
【0010】
インナーサポート11は、幅木本体4の前後各端部に取り付けられた溝形部材M2の下端部に形成される。即ち、図3〜図6から分かるように、足場板用幅木3の端部キャップ12は、コ字形部材M3の両側端部を幅木本体4の前後各端部内に挿入してリベットr止めすることにより形成されるが、この端部キャップ12内に、このキャップ12よりも長い溝形部材M2を挿通して、この溝形部材M2を、その背面が幅木本体4の端面に沿った位置で端部キャップ12のコ字形部材M3にリベットr止めし、しかして端部キャップ12の下端から突出した溝形部材M2の下端突出部分がインナーサポート11となる。このインナーサポート11を形成する溝形部材M2の下端突出部分は、その外側側壁部分が切除されて(その切除部分を13で示す)、断面略L字状に形成された部材Moの背面側を、足場板1の前後端面7に当接支持される支持面bとし、また断面略L字状部材Moにおける前記切除部分13と対向する内側側壁部分の内面を、足場板係止用フック8の内側面部9に当接支持される支持面cとしている。
【0011】
足場板係止用フック8は、図1、図4、図6及び図7から分かるように、足場板1の前後各端面7の左右両端部から夫々突出するように設けられたもので、足場用建枠(図示省略)の横材2に対し上方より嵌合可能な固定フック本体8aと、この固定フック本体8aの例えば内側面側にピン15,16によって上下スライド可能に取り付けられ、前記横材2に嵌合可能な開放位置からロック位置へ自重でスライドして、固定フック本体8aと共に横材2を抱持するためのロック部片8bと、から構成される。しかして、インナーサポート11の支持面cが当接する足場板係止用フック8の内側面部9とは、ここではロック部片8bの内側面部分となる(図4、図5参照)。
【0012】
また図6から分かるように、幅木本体4の前後端部に取り付けられた端部キャップ12の下端部には、足場板係止用フック8を構成する固定フック本体8aの取付側上端部に係合するよう当該上端部の形状に合わせて切り込んだ切り込み部14が設けてあり、これによって端部キャップ12の下端と足場板係止用フック8との間に形成される隙間を最小限に抑えることができ、その隙間から工具類や用具類が落下するようなことがなくなる。
【0013】
また、インナーサポート11は、図6及び図7に示すように、足場板係止用フック8のロック部片8bが足場用建枠の横材2に係止した状態で動かないように保持して、横材2上での足場板1の横滑りを防止する機能も有する。
【0014】
以上説明したように構成される足場板用幅木3を足場板1に取り付けるには、図1及び図4に示すように、幅木3を足場板1の側縁部5の上方に持ち来たし、この足場板側縁部5の上方から幅木3をそのまま降ろして、幅木本体4を足場板1の側縁部5上に載置すると共に、幅木本体4の前後両端部に夫々設けてあるアウターサポート10の支持面aを足場板1の外側端面6に当接支持させ、且つインナーサポート11の支持面b及び支持面cを足場板1の前後端面7及び足場板係止用フック8のロック部片8bの内側面部分(足場板係止用フック8の内側面部9)に当接支持させるようにすればよい。
【0015】
こうして幅木本体4を足場板1の側縁部5上に載せて、アウターサポート10の支持面aを足場板1の外側端面6に当接支持させると共に、インナーサポート11の支持面b及び支持面cを足場板1の前後端面7と足場板係止用フック8のロック部片8bの内側面部分に当接支持させるようにすることにより、幅木本体4の前後方向の移動が、幅木本体4の前後両端部にあるインナーサポート11,11の支持面b,bによって阻止され、そして幅木本体4の左右方向の移動及び倒れが、幅木本体4の前後両端部にあるアウターサポート10,10の支持面a,a及びインナーサポート11の支持面c,cによって阻止され、これによってこの幅木本体4は、足場板1の側縁部5上で起立姿勢に保持固定される。また、この幅木3を取り外すときは、幅木本体4をそのまま持ち上げるだけで、簡単容易に足場板1から取り外すことができる。
【0016】
上記のように足場板1の上方から幅木本体4を足場板1の側縁部5上に載せてアウターサポート10の支持面aを足場板1の外側端面6に当接支持させると共に、インナーサポート11の支持面b,cを足場板1の前後端面7と足場板係止用フック8のロック部片8bの内側面部分に当接支持させるようにするだけの極めて簡単な作業で、足場板用幅木3を足場板1の側縁部5に取り付けることができ、また幅木3を取り外すには、幅木3をそのまま持ち上げるだけでよい。
【0017】
特に、この足場板用幅木3によれば、足場板1側には幅木取付のための何の加工も施す必要がないため、在来の足場板をそのまますることが使用できる。
【0018】
上述した実施形態では、インナーサポート11の前記両支持面b,cを、溝形部材M2の下端突出部分である断面略L字状部材Moに一体に形成しているが、両支持面b,cを夫々別の部材に形成してもよい。この実施形態のように、両支持面b,cを断面略L字状部材Moに一体に形成することにより、構造が簡素化されて、部品点数が少なくなり、製作が容易となる。
【0019】
【発明の効果】
請求項1に係る発明の足場板用幅木によれば、幅木を取り付けるには、足場板の上方から幅木本体を足場板の側縁部上に載せてアウターサポート側の支持面を足場板の外側端面に当接支持させ、インナーサポート側の両支持面を足場板の前後端面と足場板係止用フックの内側面部に当接支持させるようにするだけでよく、また幅木を取り外すには、幅木をそのまま持ち上げるだけでよいから、幅木の取付け及び取外しが極めて簡単容易となる。そして特に、この足場板用幅木によれば、足場板側には幅木取付のための何の加工も施す必要がないため、在来の足場板をそのまますることが使用できる。また、インナーサポートの両支持面を断面略L字形部材に一体に形成することによって、構造が簡素化されて、部品点数が少なくなり、製作が容易となる。
【0021】
請求項2に記載のように、幅木本体の前後端部に設けられた端部キャップの下端部に、足場板係止用フックの上端部に係合するよう当該上端部の形状に合わせて切り込んだ切り込み部を設けたことにより、端部キャップの下端と足場板係止用フックとの間に形成される隙間を最小限に抑えて、その隙間から工具類や用具類が落下するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は、建枠の横材間に架け渡された足場板の両側縁部に、足場板用幅木を足場板の上側から落とし込んで取り付けようとしている状態を示す斜視図、(B)は足場板用幅木を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】 (A)は足場板用幅木をその外側面側から見た側面図、(B)は同足場板用幅木の平面図であり。
【図3】 (A)は図2の(A)の矢印Xで囲まれた部分の拡大図、(B)は同部分の平面図、(C)は同部分の端面図である。
【図4】 足場板用幅木の取付状態を示す斜視図である。
【図5】 (A)は同取付状態の平面図、(B)はインナーサポートを形成する溝形部材の斜視図である。
【図6】 同取付状態の側面図である。
【図7】 同取付状態の端面図である。
【符号の説明】
1 足場板
2 足場用建枠の横材
3 足場板用幅木
4 幅木本体
5 足場板の側縁部
6 足場板の外側端面
7 足場板の前後端面
8 足場板係止用フック
9 足場板係止用フックの内側面部
10 アウターサポート
11 インナーサポート
a アウターサポート側の支持面
b,c インナーサポート側の支持面
14 端部キャップの下端部の切り込み部
Claims (2)
- 足場板の側縁部上に起立姿勢に載置される幅木本体を有し、この幅木本体の前後両端部には夫々、幅木本体の起立姿勢で足場板の外側端面に当接支持される支持面を有するアウターサポートと、同じく起立姿勢で足場板の前後端面に当接支持される支持面及びその端面に突設された足場板係止用フックの内側面部に当接支持される支持面を有するインナーサポートとを設け、これらアウターサポートとインナーサポートとによって幅木本体を足場板の側縁部上で起立姿勢に保持するようにしたもので、インナーサポートの前記両支持面は断面略L字形部材に一体に形成してなる足場板用幅木。
- 幅木本体の前後端部に設けられた端部キャップの下端部に、足場板係止用フックの上端部に係合するよう当該上端部の形状に合わせて切り込んだ切り込み部を設けてなる請求項1に記載の足場板用幅木。
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